JPH0853112A - 包装材切開除去装置 - Google Patents

包装材切開除去装置

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JPH0853112A
JPH0853112A JP18572694A JP18572694A JPH0853112A JP H0853112 A JPH0853112 A JP H0853112A JP 18572694 A JP18572694 A JP 18572694A JP 18572694 A JP18572694 A JP 18572694A JP H0853112 A JPH0853112 A JP H0853112A
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JP
Japan
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packaging material
packaging
paper
needle
slack
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JP18572694A
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English (en)
Inventor
Keisuke Ito
藤 佳 祐 伊
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NATL KINZOKU KOGYO KK
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NATL KINZOKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】包装体の内容物又はカッタに損傷を与えること
なく、包装体から包装紙を切開除去できる簡易な構造の
包装材切開除去装置を提供する。 【構成】包装体1の上面を把持して包装材に弛み寄せを
行い、袋状の弛み部を形成する包装材把持手段16と、
包装材把持手段16の下方で、かつ包装体の長手方向両
側に当接可能に配設され、包装体の上方への移動を阻止
する一対の押さえバー19,19と、先端22aが先細
で、中央部上面に長溝22bを有し、包装材把持手段で
形成された包装材の弛み部に先端が挿入可能で、該包装
材の弛み部を上方に持ち上げて案内する針状部材22
と、該針状部材の長溝に外周部が遊嵌され、針状部材に
案内された包装材の弛み部を連続的に切り開く回転刃2
3と、包装体と針状部材22及び回転刃23とを包装体
の長手方向に沿って相対的に移動させる移動手段とを備
えてなることを特徴とする包装材切開除去装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装材切開除去装置に
係り、特に円柱状の包装体から包装材を切開して除去す
る包装材切開除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビールや清涼飲料などの食料品
を充填する食品用缶等の缶蓋は、製缶工程で円柱状に重
ねられ、包装紙で包装された後缶詰工程へ送られる。そ
して、包装された缶蓋は缶詰工程で包装紙が取除かれ、
内容物を充填して巻締工程に位置する缶本体に1個ずつ
供給され、缶本体の口部に被せられて巻締が行われる。
そして、上述のような缶蓋等の円柱状の内容物を包装紙
で包んだ包装体から包装紙を取除くために、図8に示す
ような包装材切開除去装置がある。同図に示すように、
包装材切開除去装置51のフレーム52上には、その前
部側に包装体移動装置を構成するプッシャ53が配設さ
れ、中央部に真空ダクト55の吸引開放口55a及びカ
ッタ56が、後部側に切開された包装材を包装体から剥
ぎ取る包装材除去装置58がそれぞれ配設されている。
また、図9に示すように、真空ダクト55の吸引開放口
55a及びカッタ56はフレーム52より立設された支
持部材により支持されている。
【0003】そして、包装体1が包装材切開除去装置5
1に供給されると、エアシリンダが作動してプッシャ5
3が前進し、包装体1の後端部が押されて、図9に示す
ように、矢印X方向に移動する。包装体1の前端部が吸
引開放口55aの位置まで送り込まれると、包装体1に
は、真空ポンプからの吸引力が上方へ作用し、包装体1
の外面に巻装された包装材2の緩み寄せが行われ、包装
体1の上面に袋状の弛み部2aが形成される。そして、
包装体1の下流側への移動により、包装材2には包装体
1の長手方向に伸びる袋状の弛み部2aが連続的に形成
されてゆく。このとき、袋状の弛み部2aは、カッタ5
6により長手方向に連続的に切開されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな包装材切開除去装置では、真空ダクト55の吸引開
放口55aを介して包装材の上部を吸引して、カッタ5
6により包装材を長手方向に連続的に切開しているが、
その際、包装材は吸引されて浮き上がった不安定な状態
であり、カッタの切れ味次第によってはカット不良の虞
や、カッタ自体を傷付ける虞があった。また、真空ダク
ト用の吸引ブロアを用いているため装置のコストが高
く、動力費も高いという問題があった。
【0005】そこで、本発明は包装体を停止させること
なく、包装体の内容物又はカッタに損傷を与えることな
く、包装体から包装紙を安定して確実に切開除去できる
簡易な構造の包装材切開除去装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、シート状の包装材で被覆さ
れた柱状の包装体から包装材を切開除去する装置におい
て、前記包装体の上面を把持して前記包装材に弛み寄せ
を行い、包装体の長手方向に伸びる袋状の弛み部を形成
する包装材把持手段と、該包装材把持手段の下方で、か
つ前記包装体の長手方向両側に当接可能に配設され、包
装体の上方への移動を阻止する一対の押さえバーと、前
記包装材把持手段より包装体搬送方向下流側に設けら
れ、先端が先細で、中央部上面に長溝を有し、前記包装
材把持手段で形成された包装材の弛み部に先端が挿入可
能で、該包装材の弛み部を上方に持ち上げて案内する針
状部材と、該針状部材の長溝に外周部が遊嵌され、針状
部材に案内された包装材の弛み部を連続的に切り開く回
転刃と、前記包装体と前記針状部材及び前記回転刃とを
包装体の長手方向に沿って相対的に移動させる移動手段
と、前記切開された包装材を包装体から除去するための
包装材除去手段と、を備えてなることを特徴とするもの
である。また、前記針状部材の先端がやや斜め下方に向
けて曲がってなるとしてもよい。
【0007】
【作用】上述構成に基づき、包装材把持手段により包装
材の上面が把持されて弛み部が形成され、該包装材の弛
み部に針状部材の先端が挿入され、針状部材が該包装材
の弛み部を上方に持ち上げて案内する。そして、包装材
把持手段の作動を解除し、移動手段を作動させて包装体
を針状部材側へ搬送すると、回転刃が針状部材に案内さ
れた包装材の弛み部を連続的に切り開く。この際、一対
の押さえバーにより包装体の上方への移動が阻止される
ので、包装体の内容物が針状部材及び回転刃に当接する
ことはない。また、針状部材の先端がやや斜め下方に向
けて曲がっているので、針状部材の先端が包装材を上方
に突き破ることはない。次いで、包装材除去手段により
切開された包装材を包装体から除去する。
【0008】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明による包装材切
開除去装置の一実施例について説明する。図1は本発明
に係る包装体を示す側断面図であり、同図に示すよう
に、包装体1は円盤状の缶蓋3を複数個積層した所定長
さの円柱状をなし、その外面はシート状の包装材2によ
り被覆されている。
【0009】また、図2は本発明による包装材切開除去
装置の側面図であり、同図に示すように、包装材切開除
去装置5はフレーム6を有しており、該フレーム6の前
部には包装材切開装置Aが、フレーム6の後部には包装
材除去装置Bが設けられている。また、フレーム6の前
部には包装体送りシリンダ8が設けられ、包装体送りシ
リンダ8のシリンダロッド先端にはプッシャ9が固設さ
れ、包装体送りシリンダ8及びプッシャ9の上方には一
対のガイド部材11,12が配設されている。そして、
ガイド部材11,12上に載置された包装体1は、プッ
シャ9の移動に伴い搬送されるようになっている。
【0010】また、フレーム6の中央から後端にかけて
サポート14が立設され、該サポート14の前端にはペ
ーパーチャック上下移動シリンダ15を介してペーパー
チャックシリンダ16が取り付けられ、該ペーパーチャ
ックシリンダ16には一対のペーパーチャック板17,
17が連結されている。更に、ペーパーチャック上下移
動シリンダ15とペーパーチャックシリンダ16との連
結部位にはスプリング18,18が縮設されている。
【0011】また、ペーパーチャックシリンダ16の下
方でかつガイド部材11,12の上方には一対のアッパ
ーガイド19,19が配設され、該一対のアッパーガイ
ド19,19は包装体1の長手方向両側に当接すると共
に包装体1の上方向への移動を阻止するようになってい
る。そして、ペーパーチャック上下移動シリンダ15を
作動させシリンダロッドを伸長させるとペーパーチャッ
クシリンダ16が上昇し、ペーパーチャック上下移動シ
リンダ15を作動させシリンダロッドを後退させると、
ペーパーチャックシリンダ16が下降するようになって
おり、更にペーパーチャックシリンダ16が作動するこ
とにより一対のペーパーチャック板17,17が包装材
2の上端部を掴み袋状の弛み部2aを形成するようにな
っている。
【0012】また、図3に示すように、前記サポート1
4のペーパーチャックシリンダ16より包装体搬送方向
下流側にはケース用シリンダ20を介してケース21が
取り付けられている。該ケース21の下側にはペーパー
スラッシャー22が先端を包装体搬送方向上流側に向け
て固設され、該ペーパースラッシャー22は先端部22
aがやや斜め下方に向けて曲げられ、中央部に長溝22
bを有している。該長溝22bには回転刃23の外周部
が遊嵌されており、該回転刃23はケース21に固定さ
れたモータ24の回転軸24aに固設されている。更
に、ケース21には紙粉を吸引するための吸引ダクト口
21aが設けられている。そして、ケース用シリンダ2
0を作動させることにより、ケース21及びペーパース
ラッシャー22が包装体搬送方向前後方向に移動するよ
うになっている。また、図6(a)に示すように、サポ
ート14にはストッパーシリンダ25が垂設され、スト
ッパシリンダ25のシリンダロッドに取り付けられたス
トッパ板26により包装体の搬送方向への移動が阻止さ
れるようになっている。
【0013】また、図3に示すように、ケース21及び
ペーパースラッシャー22より包装体搬送方向下流側に
配設された包装材除去装置Bは、図4及び図5に示すよ
うに、フレーム6にその外周面が互いに接するように回
転自在に支持された一対のオペレーションローラ27,
28を有しており、回転刃23により切開された包装材
2は相逆転するオペレーションローラ27,28上に載
置されてここで剥ぎ取り除去される。また、オペレーシ
ョンローラ27,28の上方には、アンラップガイド2
9とプッシャガイド30が設けられ、該アンラップガイ
ド29はエアシリンダ31のシリンダロッド31a先端
に固設され、プッシャガイド30はエアシリンダ32の
シリンダロッド32a先端に固設されている。更に、オ
ペレーションローラ27,28の上方にはオペレーショ
ンローラ27,28上に積載された包装体の上面を押さ
え剥ぎ取りミスを防止するプッシャーローラ35,35
が配設され、該プッシャーローラ35,35はローラ保
持部材36に回転自在に支持され、ローラ保持部材36
はプッシャーローラ用シリンダ37,37のシリンダロ
ッド37a,37a先端に固定されている。また、プッ
シャーローラ35,35後端には包装体1の先端の前進
を阻止するストッパー39が進退可能に配設され、一
方、プッシャーローラ35,35前端にはエンドガイド
シリンダ40のシリンダロッド40a先端に固設された
エンドガイド41が上下方向に進退可能に配設されてい
る。
【0014】次に、本発明による包装材切開除去装置の
作用を図6及び図7に沿って説明する。先ず、図6
(a)に示すように、包装材切開除去装置5のガイド部
材11,12上に包装体1を搬入し、包装体送りシリン
ダ8を作動させてプッシャ9をペーパーチャックシリン
ダ16側に移動させると、包装体1はプッシャ9の移動
に伴ってガイド部材11,12上を搬送され、ストッパ
シリンダ25のストッパ板26に当接して移動が阻止さ
れる。そして、ペーパーチャックシリンダ16の一対の
ペーパーチャック板17,17が開放された状態でペー
パーチャック上下移動シリンダ15を作動させてペーパ
ーチャックシリンダ16を所定位置まで下降させ、ペー
パーチャックシリンダ16を作動させて一対のペーパー
チャック板17,17を閉じて包装材2の上端部を挟持
して袋状の弛み部2aを形成し、次いで、ペーパーチャ
ック上下移動シリンダ15を作動させてスプリング1
8,18の弾性力に抗してペーパーチャックシリンダ1
6を上昇させる。そして、この状態でケース用シリンダ
20を作動させてケース21及びペーパースラッシャー
22を包装体搬送方向上流側に移動させ、袋状の弛み部
2aにペーパースラッシャー22の先端部22aを挿入
し、次いでペーパーチャックシリンダ16を作動させて
一対のペーパーチャック板17,17を開放させる。こ
の際、ペーパーチャックシリンダ16により包装紙2の
上端部を掴んで持ち上げて袋状の弛み部2aを形成して
も、アッパーガイド19,19により缶蓋3は定位置以
上持ち上がることはない。
【0015】そして、図6(b)及び(c)に示すよう
に、ストッパシリンダ25を作動させてストッパ板26
を上昇させ退避させ、この状態で包装体送りシリンダ8
を作動させてプッシャ9をケース21方向に移動させ、
包装体1をペーパースラッシャー22方向に移動させる
と、ペーパースラッシャー22の先端部22aで浮き上
がった包装材2を回転刃23にて連続的に切り開く。こ
の際、ペーパースラッシャー22の先端部22aはやや
下方に曲がっているため、包装材2に先端部22aが刺
さると先端部22aの先端が包装材に触れることはな
く、ペーパースラッシャー22が途中で抜けたり缶蓋3
に接触することもなく、包装材のたるみを上面に集め、
集めたたるみ部分(袋状の弛み部2a)を回転刃23で
カットする。また、回転刃23の外周部はペーパースラ
ッシャー22の長溝22b内に遊嵌されているので、缶
蓋に接触することは全くなく、缶蓋を傷付けることはな
く、又回転刃23を傷付けることもない。また、回転刃
23で包装材をカットする時に発生する紙粉は吸引ダク
ト口21aから吸引することができる。
【0016】次いで、図7(a)に示すように、包装体
送りシリンダ8を作動させてプッシャ9をオペレーショ
ンローラ27,28側に移動させると、それに伴って包
装材が切開された包装体1がオペレーションローラ2
7,28上のアンラップガイド29とプッシャガイド3
0の上面をスライドして搬送され、ストッパー39に当
接して包装体1の移動が阻止され、エンドガイドシリン
ダ40を作動させてエンドガイド41を下降させる。そ
して、エアシリンダ31を作動させてアンラップガイド
29を後退させると、オペレーションローラ27,28
上に包装材が切開された包装体1が積載され、プッシャ
ーローラ用シリンダ37,37を作動させてローラ保持
部材36,36を下方向へ移動させ、プッシャーローラ
35,35,35,35を包装材が切開された包装体1
に当接させ、この状態でオペレーションローラ27,2
8を回転させると、包装材2がオペレーションローラ2
7,28に巻き込まれ剥ぎ取られる。
【0017】そして、図7(b)に示すように、プッシ
ャーローラ用シリンダ37,37を作動させてローラ保
持部材36,36を上方向へ移動させ、プッシャーロー
ラ35,35,35,35を上方向に退避させ、エアシ
リンダ32を作動させてプッシャガイド30を進出させ
ると、缶蓋3,3,…が缶蓋搬送ライン上に移動させら
れる。
【0018】なお、上述実施例では、包装体送りシリン
ダとしてエアシリンダを用いたが、これに限らず油圧シ
リンダ、電動シリンダ等他のシリンダを用いてもよいこ
とは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
包装材把持手段により包装材の上面が把持されて弛み部
が形成され、該包装材の弛み部に針状部材の先端が挿入
され、針状部材が該包装材の弛み部を上方に持ち上げて
案内し、回転刃が針状部材に案内された包装材の弛み部
を連続的に切り開き、この際、一対の押さえバーにより
包装体の上方への移動が阻止されるので、包装体の内容
物である製品が針状部材及び回転刃に当接することはな
く、製品を傷付けたり、回転刃が破損するのを確実に防
止することができる。また、回転刃は針状部材の中央部
上面に設けられた長溝の上方に位置するので、包装材を
確実に切開できると共に、回転刃が製品に接触すること
はなく、従って従来のように回転刃で製品に傷を付ける
ことは全くなく、製品を一層確実に保護することができ
る。また、針状部材の先端がやや斜め下方に向けて曲が
っているので、針状部材の先端が包装材を上方に突き破
ることはなく、確実に包装材を切開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装体の側断面図である。
【図2】本発明による包装材切開除去装置を示す側面図
である。
【図3】本発明による包装材切開除去装置の包装材切開
装置を示す側面図である。
【図4】本発明による包装材切開除去装置の包装材除去
装置を示す概略正面図である。
【図5】本発明による包装材切開除去装置の包装材除去
装置を示す概略側面図である。
【図6】(a)乃至(c)は、本発明による包装材切開
装置の作動説明図である。
【図7】(a)及び(b)は、本発明による包装材除去
装置の作動説明図である。
【図8】従来の包装材切開除去装置を示す側面図であ
る。
【図9】従来の包装材切開除去装置の包装材切開部分を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 包装体 2 包装材 2a 包装材の袋状の弛み部 3 缶蓋 5 包装材切開除去装置 A 包装材切開装置 B 包装材除去装置 6 フレーム 8 包装体送りシリンダ 9 プッシャ 11,12 ガイド部材 14 サポート 15 ペーパーチャック上下移動シリンダ 16 ペーパーチャックシリンダ 17 ペーパーチャック板 19 アッパーガイド 20 ケース用シリンダ 21 ケース 21a 吸引ダクト口 22 ペーパースラッシャー 22a ペーパースラッシャの先端部 22b ペーパースラッシャの長溝 23 回転刃 24 モータ 24a モータの回転軸 27,28 オペレーションローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の包装材で被覆された柱状の包
    装体から包装材を切開除去する装置において、 前記包装体の上面を把持して前記包装材に弛み寄せを行
    い、包装体の長手方向に伸びる袋状の弛み部を形成する
    包装材把持手段と、 該包装材把持手段の下方で、かつ前記包装体の長手方向
    両側に当接可能に配設され、包装体の上方への移動を阻
    止する一対の押さえバーと、 前記包装材把持手段より包装体搬送方向下流側に設けら
    れ、先端が先細で、中央部上面に長溝を有し、前記包装
    材把持手段で形成された包装材の弛み部に先端が挿入可
    能で、該包装材の弛み部を上方に持ち上げて案内する針
    状部材と、 該針状部材の長溝に外周部が遊嵌され、針状部材に案内
    された包装材の弛み部を連続的に切り開く回転刃と、 前記包装体と前記針状部材及び前記回転刃とを包装体の
    長手方向に沿って相対的に移動させる移動手段と、 前記切開された包装材を包装体から除去するための包装
    材除去手段と、 を備えてなることを特徴とする包装材切開除去装置。
  2. 【請求項2】 前記針状部材の先端がやや斜め下方に向
    けて曲がってなることを特徴とする請求項1記載の包装
    材切開除去装置。
JP18572694A 1994-08-08 1994-08-08 包装材切開除去装置 Pending JPH0853112A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101837873A (zh) * 2010-04-06 2010-09-22 张金凤 投料装置及配套使用的物料包装
CN114940422A (zh) * 2022-06-28 2022-08-26 江苏爱护佳健康科技有限公司 用于医用固定带释放卷收的控制装置
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