JPH0851948A - 充填豆腐の製造方法およびその装置 - Google Patents

充填豆腐の製造方法およびその装置

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JPH0851948A
JPH0851948A JP6211972A JP21197294A JPH0851948A JP H0851948 A JPH0851948 A JP H0851948A JP 6211972 A JP6211972 A JP 6211972A JP 21197294 A JP21197294 A JP 21197294A JP H0851948 A JPH0851948 A JP H0851948A
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Shinji Matsunaga
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装容器への充填前に豆乳の凝固反応が進む
ことがなく、しかも豆乳中に凝固剤を均一に分散するこ
とができるようにする。 【構成】 豆乳ホッパ3には流量調整バルブ5を介在さ
せた導入管7の上端が連通されているとともに、凝固剤
ホッパ4には定量供給バルブ6を介在させた凝固剤導入
管8の上端が連通されており、該凝固剤導入管8の下端
は合流部9において前記導入管7の下端およびスタティ
ックミキサ12の入口側に連通されている。合流部9の
下流にはスタティックミキサ12の入口側が連通されて
おり、スタティックミキサ12の出口側は充填ノズル1
6に連通されている。このため、合流部9において凝固
剤が合流された豆乳は、スタティックミキサ12を通過
する際に層流状態で分割混合されて前記豆乳中に前記凝
固剤が分散され、ついで充填ノズル16を介して包装袋
21内へ充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、豆乳に凝固剤を混入し
たのち、これを包装容器に充填し、ついで該包装容器を
密封して前記豆乳を凝固させる充填豆腐の製造方法およ
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、充填豆腐の製造装置としては、次
に説明する(イ)および(ロ)の装置が提案されてい
る。
【0003】(イ) 予め個別の包装容器を準備してお
き、計量シリンダによって計量された前記包装容器1個
分に相当する量の豆乳と所定量の凝固剤とを中間容器に
投入し、該中間容器を昇降装置により昇降させることに
より該中間容器内で撹拌混合したのち、前記包装容器に
注入する充填豆腐の製造装置(特公昭53−36028
号公報参照)。
【0004】(ロ) コンベアにより支持した耐熱容器
中に、所定量の豆乳および凝固剤を落下充填することに
よって前記耐熱容器中で前記豆乳と前記凝固剤を撹拌し
て凝固させる充填豆腐の製造装置(特公昭53−395
08号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のう
ち、(イ)は、混合手段として撹拌を行なうので短時間
で豆乳のマトリックスに凝固剤を微細な状態で均一に分
散させることができず、仮に長時間にわたって中間容器
内での撹拌を行なうと、中間容器内で豆乳の凝固反応が
進み、注入ノズルが目詰まりを起こし包装容器への充填
ができなくなるおそれがある。加えて、計量シリンダや
中間容器およびその昇降装置を設ける必要があるため装
置が複雑かつ大型化するという問題点がある。
【0006】また、(ロ)は、豆乳と凝固剤とを包装容
器中へ自然落下させて該包装容器内で混合するものであ
るため、撹拌不良に起因する凝固むらが発生し、充填豆
腐の品質が低下するという問題点がある。
【0007】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、包装容器への充填前に
豆乳の凝固反応が進むことがなく、しかも豆乳中に凝固
剤を均一に分散することができる充填豆腐の製造方法お
よびその装置を実現することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の充填豆腐の製造方法は、豆乳を流下させ、
流下する前記豆乳に所定量の凝固剤を合流させたのちス
タティックミキサを通すことにより層流状態で分割混合
して前記豆乳中に前記凝固剤を分散し、ついで包装容器
へ充填し、前記包装容器を密封して前記豆乳を凝固させ
ることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の充填豆腐の製造装置は、上
方部位に併設された豆乳ホッパおよび凝固剤ホッパと、
前記豆乳ホッパに貯留された豆乳を流下させるための導
入管を備え、前記導入管には前記凝固剤ホッパに貯留さ
れた凝固剤を合流させるための凝固剤導入管が連通され
た合流部が設けられているとともに前記合流部の下流に
おいてスタティックミキサに連通されており、前記スタ
ティックミキサの出口側は包装容器に前記豆乳を充填す
るための充填ノズルに連通されたことを特徴とするもの
である。
【0010】
【作用】所定量の凝固剤が合流された豆乳は、スタティ
ックミキサを通すことにより短時間に層流状態で微細に
分割混合されるため、この段階ではその凝固反応は進行
せず、包装容器へ充填することで前記凝固剤が均一に分
散された前記豆乳は、均一に凝固反応が進行する。
【0011】
【実施例】本発明の充填豆腐の製造方法およびその装置
の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は充填豆腐の製造装置の一実施例の説
明図、図2は図1に示す充填豆腐の製造装置の主要部を
示す拡大部分断面図である。
【0013】本実施例の充填豆腐の製造装置は、大別し
て、流下中の豆乳に凝固剤を合流させたのち層流状態で
分割混合し、ついで包装容器である包装袋に充填するた
めの豆乳充填手段と、縦型ピロー製袋機によって熱融着
性を有するフィルムより包装容器である包装袋を製造す
るとともに前記豆乳が充填された前記包装袋を密封する
製袋密封手段とを備えている。
【0014】豆乳充填手段は次のように構成されてい
る。
【0015】最上方部位に併設された豆乳を貯留するた
めの豆乳ホッパ3と凝固剤を貯留するための凝固剤ホッ
パ4を備え、豆乳ホッパ3にはその内部に貯留された豆
乳を所定の流量で流下させるための流量調整バルブ5を
介在させた導入管7の上端が連通されているとともに、
凝固剤ホッパ4にはその内部に貯留された凝固剤を流下
する前記豆乳に合流させるための定量供給バルブ6を介
在させた凝固剤導入管8の上端が連通されており、該凝
固剤導入管8の下端は合流部9において前記導入管7の
下端およびスタティックミキサ12の入口側に連通され
ている。
【0016】合流部9の下流には後述するスタティック
ミキサ12が連通されているとともに、合流部9の近傍
にはエア抜きバルブ11を介して大気に開放させること
ができる分岐管10が連通されており、前記スタティッ
クミキサ12の出口側は充填ノズル16に連通されてい
る。
【0017】ここで、定量供給バルブ6およびエア抜き
バルブ11について簡単に説明する。
【0018】定量供給バルブ6は、図2に示すように、
開口6cを有する弁座6bと、ソレノイド等を駆動源と
する駆動部6dによって駆動される軸6gの自由端側に
一体的に設けられた球弁6aと、開口6cを通過して流
下する凝固剤の流量を検出するための回転軸6iに一体
的に設けられた回転翼6hを有する検出部6fと、予め
凝固剤の流量を任意に設定することができる設定部6e
を備え、該設定部6eに設定された設定流量と回転翼6
hにより検出部6fで検出された開口6cを通して流下
する凝固剤の流量とが一致したとき駆動部6dにより球
弁6aを駆動して開口6cを閉鎖するように構成されて
いる。
【0019】エア抜きバルブ11は、球状弁11cと、
大気に開放された複数のエア逃げ孔11bと、球状弁1
1cとエア逃げ孔11bの間に介在された多孔フィルタ
11dを備え、ハンドル11aを回転することで前記球
状弁11cを回転させることにより、分岐管10をエア
逃げ孔11bを介して大気に開放してエア抜きを行なう
ことができるように構成されている。
【0020】スタティックミキサ12は、図2に示すよ
うに、管状本体12aと、管状本体12aの入口側に配
設されたディフューザ12bと、ディフューザ12bと
管状本体12aの出口との間に配設されたらせん翼状の
らせん状エレメント12cからなるものであって、凝固
剤が合流された豆乳をディフューザ12bによりその流
速を低減したうえでらせん状エレメント12cにより層
流状態で分割混合する機能を備える。このように、凝固
剤と豆乳とが急激に撹拌されることでの混合ではないの
で均一でかつ微細な分散を短時間で達成し、豆乳の凝固
反応を進行させることなく流下させることができる。
【0021】他方、製袋密封手段は次のように構成され
ている。
【0022】スタティックミキサ12の図示上方近傍部
位に配設された、巻ロール19より引き出したフィルム
19aをスタティックミキサ12の管状本体12aの外
周面を囲む円筒状の形状に湾曲させてその両側縁部に重
ね部を形成するためのフォーマ13と、フォーマ13の
図示下方に配設した前記重ね部を熱融着するための背シ
ール機14を備え、充填ノズル16の側外方には豆乳の
吹き上げを防止するための2輪のサイジングリングから
なるサイジング部材15を設け、その下方に充填豆腐1
個分の長さ以上の間隔をおいて順次扱き部材17、横シ
ール部材18aおよびプレス兼カッタ部材18bを配設
したものである。
【0023】なお、本実施例においては、プレス兼カッ
タ部材18bの下方には充填豆腐22を搬送するための
ベルトコンベヤ23を配設するとともに、該ベルトコン
ベヤ23の放出口側には、充填豆腐22を殺菌し且つ凝
固反応させるための熱水またはスチームが収容されたボ
イル槽24、充填豆腐22を冷却するための冷却槽25
を配設している。
【0024】次に、上記実施例の充填豆腐の製造装置を
用いた充填豆腐の製造方法の各工程について説明する。
【0025】以下に説明する乃至の各工程は、充填
豆腐を連続的に製造しているいわゆる定常運転時の各工
程であって、豆乳ホッパ3には第1ポンプ1aにより豆
乳タンク1内の豆乳が供給されているとともに、凝固剤
ホッパ4には第2ポンプ2aにより凝固剤タンク2内の
凝固剤が供給されている。
【0026】 図3の(a)に示すように、前回のサ
イクルの終了によって、扱き部材17、横シール部材1
8aおよびプレス兼カッタ部材18bはすべて閉鎖さ
れ、包装容器である包装袋21のサイジング部材15と
扱き部材17の間の充填ノズル挿入部分21aにのみ豆
乳が充満しており、前回のサイクルで製造された充填豆
腐22の上端シール部は横シール部材18aによって挟
持され、充填豆腐22の下端シール部は前回のサイクル
で横シールしたのち、プレス兼カッタ部材18bにて再
度挟持されている。また、流量調整バルブ5は開かれた
ままである。このため、スタティックミキサ12および
導入管7中の豆乳の流れは止められている。
【0027】 図3の(b)に示すように、上記の
工程ののち、扱き部材17を開くとともに所定のタイミ
ングで定量供給バルブ6を開き、充填ノズル挿入部分2
1aに充満していた豆乳に続いてスタティックミキサ1
2および導入管7中で止められていた豆乳を流下させ、
この流下する豆乳に合流部9より所定量の凝固剤を合流
させ、スタティックミキサ12中を自重で流下する間に
層流状態で分割混合させたのち、充填ノズル16を介し
て下端部がシールされた包装袋21中へ落下させて、包
装袋21中において豆乳中に凝固剤を均一に分散させ
る。
【0028】 上記の工程ののち、図3の(c)に
示すように横シール部材18aおよびプレス兼カッタ部
材18bを開き、前回のサイクルで製造された充填豆腐
22’を切り離してベルトコンベヤ23上に落下させ
る。
【0029】 上記の工程ののち、図3の(d)お
よび(e)に示すように扱き部材17を閉鎖した状態で
包装袋21およびその下方に連なる充填豆腐22”,2
2を下降させたのち、図3の(a)に示すように横シー
ル部材18aおよびプレス兼カッタ部材18bを閉鎖し
て充填豆腐22”の上端側を熱融着してシール部を形成
させて密封する。
【0030】このとき、包装袋21の下降にともなって
巻ロール19より引き出されたフィルム19aは、順次
フォーマ13によってスタティックミキサ12の管状本
体12aの外周面をとり囲む円筒状に湾曲されて軸方向
に重ね部が形成され、下方へ移動していく間に背シール
機14により前記重ね部が熱融着されて筒状フィルム2
0が形成され、さらに、サイジング部材15と充填ノズ
ル16の外周面との間および扱き部材17により挟圧さ
れて充填ノズル挿入部分21aが形成される。
【0031】 上記の工程と併行して、上記の工
程によりベルトコンベヤ23上に落下した充填豆腐22
をボイル槽24へ搬送して殺菌および凝固を行ない、つ
いで冷却槽25へ搬送し、該冷却装置25中において冷
却する。
【0032】上記ないしの各工程を繰り返し実行す
ることにより充填豆腐22を連続的に製造する。
【0033】なお、立上げ時には流量調整バルブ5およ
び定量供給バルブ6をともに閉じた状態で、巻ロール1
9よりフィルム19aを引き出し、順次フォーマ13、
背シール機14、サイジング部材15、扱き部材17、
横シール部材18aおよびプレス兼カッタ部材18bに
通し、最初に豆乳を充填する包装袋を製造したのち、流
量調整バルブ5を開き、上記各工程と同様の工程を順次
実行する。
【0034】また、ガス抜きは、エア抜きバルブ11を
開いてエア逃げ孔11bを介して分岐管10を大気に開
放することで、導入管7内の残留空気等のガスを大気中
へ逃がすものであるが、このガス抜きは立上げ時に行な
うことが好ましい。つまり、ガス抜きを立上げ時に行な
わない場合、上述した定常運転に移行した段階で、導入
管内に残留した空気等のガスが充填豆腐中に気泡となっ
て現われるおそれがある。
【0035】上記実施例においては、以下のような効果
を奏する。
【0036】(1)導入管7の内部に凝固剤導入管8を
配置し、且つ導入管7の下端と凝固剤導入管8の下端を
流路方向において実質的に同じ位置とし、さらに豆乳と
凝固剤の合流部はスタティックミキサ12の入口に配置
することにより、導入管7および凝固剤導入管8内の微
妙な圧力差による設定混合率の乱れ、また一方の導入管
から他方の導入管への逆流を防止することができ、スタ
ティックミキサ12に供給される以前での部分的な凝固
反応を防止することができる。
【0037】(2)豆乳と凝固剤がスタティックミキサ
12に供給される以前でのエア抜き手段およびサイジン
グ部材15での充填物の液面規制により、包装袋の充填
ノズル挿入部分21aにはエアが存在せず、よって充填
豆腐内の気泡の発生を防止できる。
【0038】(3)縦型ピロー製袋機によって熱融着性
を有する樹脂製フィルムより包装袋を製造するとともに
豆乳が充填された包装袋を密封するに際し、横シール部
材18aおよびプレス兼カッタ部材18bにて、包装袋
を一度横シールした後再度その横シールした部分をプレ
スするとともに分離切断する工程を連続的に行なうこと
により、包装袋の破損防止およびシール不良の防止が達
成できるとともに、製造サイクルの短縮を行なうことが
できる。
【0039】また、本発明においては、以下のような変
形例によっても実施することができる。
【0040】(1)請求項1記載の発明にあっては、豆
乳を充填ノズルに供給する手段として、ポンプなどの強
制的な供給手段を用いることができる。
【0041】(2)請求項1および請求項2記載の発明
において、縦型ピロー製袋機を使用することなく、充填
ノズルより予め成形された袋、カップ、ブローボトル、
または多層紙容器などに豆乳を充填した後密封し凝固さ
せる充填豆腐の製造方法またはその装置を実施すること
ができる。
【0042】本発明において、凝固剤としてはGDL
(グルコノ−デルタ−ラクトン)のみならず、凝固反応
速度の速い塩化カルシウム、塩化マグネシウム等を主成
分とする天然苦汁を使用することができ、特に天然苦汁
を使用すれば風味の良好な充填豆腐を製造することがで
きる。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0044】凝固剤が合流された豆乳がスタティックミ
キサを通り包装容器内へ充填されたときに豆乳中に凝固
剤が均一に分散されるため、凝固剤として凝固反応速度
の速い天然苦汁を使用することができる。このため、味
覚の良好な充填豆腐を連続的に製造することができると
ともに、豆乳中に凝固剤が短時間で均一に分散されるの
で、凝固むらや気泡の発生を防止することができる。
【0045】また、請求項2記載の発明にあっては、豆
乳および凝固剤を自重で流下させるものなので、上記従
来の技術の如く装置が複雑かつ大型化するようなことが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充填豆腐の製造方法の実施に用いる充
填豆腐の製造装置の一実施例の説明図である。
【図2】図1に示す充填豆腐の製造装置の主要部を示す
拡大部分断面図である。
【図3】図1に示す充填豆腐の製造装置を用いた充填豆
腐の製造方法の各工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 豆乳タンク 2 凝固剤タンク 3 豆乳ホッパ 4 凝固剤ホッパ 5 流量調整バルブ 6 定量供給バルブ 7 導入管 8 凝固剤導入管 9 合流部 10 分岐管 11 エア抜きバルブ 12 スタティックミキサ 13 フォーマ 14 背シール機 15 サイジング部材 16 充填ノズル 17 扱き部材 18a 横シール部材 18b プレス兼カッタ部材 19 巻ロール 19a フィルム 20 筒状フィルム 21 包装袋 21a 充填ノズル挿入部分 22,22’,22” 充填豆腐 23 ベルトコンベヤ 24 ボイル槽 25 冷却槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 豆乳を流下させ、流下する前記豆乳に所
    定量の凝固剤を合流させたのちスタティックミキサを通
    すことにより層流状態で分割混合して前記豆乳中に前記
    凝固剤を分散し、ついで包装容器へ充填し、前記包装容
    器を密封して前記豆乳を凝固させることを特徴とする充
    填豆腐の製造方法。
  2. 【請求項2】 上方部位に併設された豆乳ホッパおよび
    凝固剤ホッパと、前記豆乳ホッパに貯留された豆乳を流
    下させるための導入管を備え、前記導入管には前記凝固
    剤ホッパに貯留された凝固剤を合流させるための凝固剤
    導入管が連通された合流部が設けられているとともに前
    記合流部の下流においてスタティックミキサに連通され
    ており、前記スタティックミキサの出口側は包装容器に
    前記豆乳を充填するための充填ノズルに連通されたこと
    を特徴とする充填豆腐の製造装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100818184B1 (ko) * 2006-07-18 2008-04-01 김건우 두부 제조장치의 용기 및 비닐팩 포장구조
WO2008057762A1 (en) * 2006-11-01 2008-05-15 Pepsico, Inc. Beverage manufacture using a static mixer
JP5314187B1 (ja) * 2012-12-26 2013-10-16 タカノフーズ株式会社 豆腐の連続製造方法
TWI469757B (zh) * 2014-03-21 2015-01-21 Yung Soon Lih Food Machine Co Ltd 自動化豆腐製造機
JP2017060411A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 相模屋食料株式会社 容器入り豆腐および容器入り豆腐の製造方法

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