JPH0851294A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH0851294A
JPH0851294A JP6184371A JP18437194A JPH0851294A JP H0851294 A JPH0851294 A JP H0851294A JP 6184371 A JP6184371 A JP 6184371A JP 18437194 A JP18437194 A JP 18437194A JP H0851294 A JPH0851294 A JP H0851294A
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JP
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tape
protective film
reel
film
drive lever
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Application number
JP6184371A
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English (en)
Inventor
Naoji Ariga
直次 有賀
Yukio Suzuki
幸夫 鈴木
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
Etsurou Minamihama
悦郎 南浜
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Pentax Corp
Toshiba Corp
Asahi Koki Co Ltd
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Asahi Koki Co Ltd
Japan Tobacco Inc
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保護フィルムを剥がしながらテープを送るよ
うにしたものにあって、保護フィルムが過剰に引剥がさ
れることを防止する。 【構成】 電子部品を保持したテープの上面を覆う保護
フィルム12は、スリット34aから引出されてフィル
ム巻取リール24に巻取られる。フィルム巻取機構35
を、駆動レバー47を下降,上昇させてラチェット爪4
4を有する回動リンク43を揺動させることにより、フ
ィルム巻取リール24に一体化されたラチェットホイー
ル42を矢印B方向に回動させるように構成する。駆動
レバー47の途中部に、保護フィルム12を下方に押圧
してその経路を逆「ヘ」字状に延長させることにより引
出す押えピン51を設ける。保護フィルム12は、押え
ピン51によりスリット34aから引出されて弛みが形
成され、その後に、テンションが作用していない状態で
フィルム巻取リール24に巻取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺なテープに保持さ
れた電子部品を部品取出部に1個ずつ供給するようにし
た部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばチップ形の電子部品を基板に自動
的に装着する部品実装装置においては、テープフィーダ
と称される部品供給装置を複数個配置し、実装ヘッドに
より、それら部品供給装置の部品取出部から電子部品を
吸着等により取得して搬送し、基板に装着する作業を繰
返すように構成されている。
【0003】図13は、従来のテープフィーダ1の先端
部分を示しており、本体フレーム2には、先端部の上面
部に位置して、テープ3が送られるテープ供給路4が前
後方向に延びて設けられ、さらにそのテープ供給路4に
連続して保持テープ回収路5が設けられている。そし
て、それらテープ供給路4及び保持テープ回収路5の上
方を覆うカバー6が設けられている。このとき、前記カ
バー6には、前記テープ供給路4の終端部分に位置し
て、テープ3を露出させる窓部6aが形成され、ここが
部品取出部Aとされている。また、本体フレーム2に
は、主駆動レバー7やこの主駆動レバー7により所定角
度ずつ送り方向に回動されるスプロケットホイール8等
からなるテープ送り機構9が組付けられている。
【0004】一方、前記テープ3は、図12に示すよう
に、一側縁部にスプロケット穴10aを有する保持テー
プ10に所定ピッチで形成された各凹部10b内にチッ
プ形の電子部品11を収容し、さらにその上面を保護フ
ィルム12で覆って構成され、図示しない供給リールに
巻回された状態で本体フレーム2の後部のテープ供給部
にセットされている。そして、リールから引出されたテ
ープ3は、テープ供給路4を通してスプロケット穴10
aがスプロケットホイール8の上端部に係合した状態に
セットされるようになっている。
【0005】これにより、前記駆動レバー8の一回の動
作によって、前記テープ3が1ピッチずつ移動して窓部
6aに電子部品11が1個ずつ送り出される。部品取出
部Aの電子部品11は、実装ヘッドの吸着ノズル13に
より吸着されて搬送されるようになっている。また、図
14にも示すように、前記保護フィルム12は、窓部6
aよりも手前においてカバー6に形成されたスリット6
bから上方に向けて剥がされてフィルム巻取リール14
に巻取られるようになっている。
【0006】このとき、図14に概略的に示すように、
前記フィルム巻取リール14は、ラチェットホイール1
5を一体的に有して構成されており、このラチェットホ
イール15が、前記主駆動レバー7にリンク機構を介し
て連結された駆動レバー16に設けられたラチェット爪
17によって回転されるようになっている。また、ラチ
ェットホイール15は矢印B方向のみ回転可能とされ、
ラチェット爪17は、ラチェットホイール15を矢印B
方向に回転させるときのみに回転力を伝達するようにな
っている。
【0007】これにて、通常状態(a)から、主駆動レ
バー7が駆動されると、駆動レバー16が下降してラチ
ェット爪17がラチェットホイール15を所定の力で矢
印B方向に回転させ、もって、保護フィルム12がスリ
ット6b部分にて剥がされながらフィルム巻取リール1
4に巻取られるのである(b)。引続いて駆動レバー1
6が上昇することにより、ラチェット爪17が元の位置
に戻されるようになっている(c)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来のフィルム巻取機構では、図14
に示すように、保護フィルム12には、スリット6bか
らフィルム巻取リール14までの部分において、常にテ
ンションFaがかかっており、このため、フィルム巻取
リール14による保護フィルム12の1ピッチ分の巻取
り完了時において、巻取り時の慣性力Fbにより保護フ
ィルム12が1ピッチ分よりも余分にスリット6bから
引出されてしまうことがあった。
【0009】このように保護フィルム12が1ピッチ分
よりも余分にスリット6bから引出されてしまうと、保
持テープ10がその分だけ余分に先に送られることにな
り、電子部品11の位置にずれが生じ、部品取出部Aに
おける吸着ノズル13の部品吸着位置にずれが生じ、ひ
いては電子部品11の実装精度の悪化を招いてしまうこ
とになる。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、電子部品を保持するテープを、その上
面を覆う保護フィルムを剥がしながら送るようにしたも
のにあって、保護フィルムが過剰に引剥がされることを
防止することができる部品供給装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の部品
供給装置は、保持テープに所定ピッチで電子部品を保持
すると共にその上面を保護フィルムで覆った長尺なテー
プがセットされるテープ供給部と、このテープ供給部か
ら部品取出部に至るように設けられその途中部に前記保
護フィルムが前記テープから剥がされる剥離部を有する
テープ供給路と、このテープ供給路上を前記テープを所
定ピッチずつ送って前記部品取出部に前記電子部品を1
個ずつ供給するテープ送り機構と、前記剥離部から剥が
された保護フィルムを巻取リールに巻取るフィルム巻取
機構とを具備するものであって、前記テープ送り機構に
よるテープの送りと同期して駆動され前記巻取リールに
至る以前において前記保護フィルムを前記剥離部から引
出して弛みを形成するフィルム引出手段を設けると共
に、前記フィルム巻取機構による保護フィルムの巻取動
作が、前記フィルム引出手段によって該保護フィルムが
引出されて弛んだ状態となった後に完了するように構成
したところに特徴を有する。
【0012】この場合、前記フィルム引出手段を、テー
プ送り機構と同期して一方向移動した後に戻り移動され
る駆動レバーに押えピンを設けて構成し、前記駆動レバ
ーの一方向移動時に、前記押えピンが剥離部と巻取リー
ルとの間に渡される保護フィルムの途中部に引掛かって
経路を延長させるように押圧移動することにより、前記
保護フィルムを前記剥離部から引出すように構成するこ
とができる(請求項2の発明)。
【0013】そして、このように押えピンを設ける場
合、その押えピンを、巻取リールの保護フィルムの巻取
り径が大きくなるにつれて保護フィルムに対する押圧量
が小さくなるような位置に設けるようにすれば効果的で
ある(請求項3の発明)。また、その押えピンを、駆動
レバーに対して保護フィルムの押圧方向とは反対側に変
位可能に設けると共に、常時ばねによって前記押圧方向
に付勢するように構成したり(請求項4の発明)、ある
いは、押えピンを、駆動レバーに対して該駆動レバーの
移動方向に位置調節可能に設けることもできる(請求項
5の発明)。さらには、押えピンを、剥離部と巻取リー
ルとの間に渡される保護フィルムの途中部に常時接触す
る位置に設けるようにしても良い(請求項6の発明)。
【0014】
【作用】本発明の請求項1の部品供給装置によれば、テ
ープ送り機構によってテープが所定ピッチずつ部品取出
部に向けて送られる際に、剥離部においてテープから保
護フィルムが剥がされ、剥がされた保護フィルムはフィ
ルム巻取機構によって巻取リールに巻取られる。このと
き、保護フィルムは、フィルム引出手段によりテープの
送りと同期して剥離部から引出されて弛みが形成され、
その弛んだ状態となった後に、フィルム巻取機構による
保護フィルムの巻取動作が完了する。従って、保護フィ
ルムは、テンションが作用していない状態で巻取リール
に巻取られるようになり、巻取り時の慣性力により保護
フィルムを剥離部からさらに引出そうとする張力を生ず
ることがなくなる。
【0015】この場合、前記フィルム引出手段を、駆動
レバーに、保護フィルムの途中部に引掛かって経路を延
長させる押えピンを設けて構成するようにすれば(請求
項2の発明)、簡単な構成で済ませることができる。
【0016】そして、このように押えピンを設ける場
合、その押えピンを、巻取リールの保護フィルムの巻取
り径が大きくなるにつれて保護フィルムに対する押圧量
が小さくなるような位置に設けるようにすれば(請求項
3の発明)、巻取リールにより保護フィルムに作用する
テンションに応じて押えピンの押圧量が変化することに
なり、安定した保護フィルムの引出し及び巻取りを行う
ことができる。
【0017】また、その押えピンを、駆動レバーに対し
て保護フィルムの押圧方向とは反対側に変位可能に設け
ると共に、常時ばねによって前記押圧方向に付勢するよ
うに構成すれば(請求項4の発明)、一定の力で保護フ
ィルムを押圧することができるようになる。また、押え
ピンを、駆動レバーに対して該駆動レバーの移動方向に
位置調節可能に設ければ(請求項5の発明)、テープの
送りピッチに応じて押えピンによる剥離量を調節するこ
とができる。さらには、押えピンを、剥離部と巻取リー
ルとの間に渡される保護フィルムの途中部に常時接触す
る位置に設けるようにすれば(請求項6の発明)、保護
フィルムの振動ひいてはテープの振動の発生を抑えるこ
とができるようになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例(請求項1,
2,3に対応)について、図1乃至図7を参照して説明
する。尚、従来例で説明した図12に示すテープ3の構
成については、本実施例にも共通するので、新たな図示
及び説明を省略し、符号も共通させることとする。
【0019】まず、図5及び図6を参照して本実施例に
係る部品供給装置たるテープフィーダ21の全体構成に
ついて簡単に述べる。図5はテープフィーダ21の先端
部を示し、また図6はテープフィーダ21の後端部(図
で右側)を除くほぼ全体の構成を示しており、ここで、
このテープフィーダ21は、金属板製の本体フレーム2
2に、チップ形の電子部品11を多数個保持してなる長
尺なテープ3(図12参照)を交換可能に備えると共
に、後述するように、前記テープ3に保持されている電
子部品11を部品取出部Aに1個ずつ送り出すテープ送
り機構23を備えて構成されている。
【0020】前記本体フレーム22は、前記テープ3の
幅寸法よりもやや大きい薄幅の箱状に構成され、高さが
一段低くなっている先端側部分(図6で左側部分)に前
記テープ送り機構23が組込まれ、その後方(図6で右
側)の高さ方向に膨らんだ部分に、先端側から順に、フ
ィルム巻取リール24,テープ供給リール25,テープ
巻取リール26(一部のみ図示)が設けられている。こ
のうちテープ供給リール25に、前記テープ3が巻回さ
れた状態でセットされるようになっている。
【0021】前記本体フレーム22の先端部の上面部に
は、前記テープ3(保持テープ10)の両側縁部が載置
されて送られるテープ供給路27が前後方向に延びて設
けられており、このテープ供給路27の終端部(前端
部)が部品取出部Aとされている。前記テープ送り機構
23は、上端部が前記部品取出部Aの側方に位置される
スプロケットホイール28を、先端部が本体フレーム2
2から前方に突出する主駆動レバー29により回転駆動
するように構成されている。前記スプロケットホイール
28は、前記テープ3のスプロケット穴10aのピッチ
に対応した歯部を有しており、詳しい説明は省略する
が、前記主駆動レバー29の一回の揺動(上昇及び戻り
下降)によって、送り爪30やラチェットホイール31
等を介して、前記電子部品11の配置ピッチに対応した
所定角度ずつ図6で反時計回り方向に回転されるように
なっている。
【0022】これにて、前記テープ供給リール25から
引出されたテープ3は、前記テープ送り機構23によ
り、テープ供給路27上を前方へ1ピッチずつスライド
移動し、電子部品11が部品取出部Aに1個ずつ送り出
されるようになっている。そして、部品取出部Aの電子
部品11は、部品実装装置の実装ヘッドに設けられた吸
着ノズル32により吸着されて搬送されるようになって
いる。また、電子部品11が取出された残りの保持テー
プ10は、図6に示すように、前記テープ供給路27に
連続し本体フレーム22の先端をU字状に下方に折曲が
って後方に延びる保持テープ回収路33を通って前記テ
ープ巻取リール26に巻取られるようになっている。
【0023】また、このとき、前記テープ供給路27の
上方は前記部品取出部Aを除いてテープ押え34により
覆われ、テープ3はそれらの間の隙間を通るようになっ
ている。このテープ押え34には、部品取出部Aに至る
前に保持テープ10の上面を覆っていた保護フィルム1
2を剥がして排出するためのスリット34aが形成され
ている。これにて、テープ供給路27の途中部位に剥離
部が形成されている。詳しくは後述するように、剥がさ
れた保護フィルム12は、フィルム巻取機構35により
前記フィルム巻取リール24に巻取られるようになって
いる。
【0024】さらに、前記テープ押え34の先端部側に
は、シャッタ部材36が設けられている。詳しい説明は
省略するが、このシャッタ部材36は、前記主駆動レバ
ー29の駆動に伴い、テープ押え34の上面部分を前後
方向にスライド移動されるようになっている。このと
き、シャッタ部材36は、通常時には、図5に示すよう
に、一段下がった状態の幅広な作用面部36aが前記テ
ープ押え34の切欠部34b内に退避し、主駆動レバー
29が駆動されることにより、前記作用面部36aがテ
ープ3の送りと一体的に部品取出部A部分に移動され、
テープ3が停止した状態(新たな電子部品11が部品取
出部Aに供給された状態)で、前記退避位置に戻るよう
に構成されている。これにて、移動時の電子部品11の
飛出しが防止されるようになっているのである。
【0025】このように構成されたテープフィーダ22
は、図6に示すように、部品実装装置の取付ベース37
に着脱可能に取付けられ、押えアーム38により固定さ
れるようになっている。このとき、前記主駆動レバー2
9は、部品実装装置に設けられたエアシリンダ39の上
部に配置され、そのエアシリンダ39により所定のタイ
ミングで駆動されるようになっている。尚、前記保持テ
ープ回収路33の前面側上方には、金属板からなる前部
テープ押え40が、前記テープ押え34とは別体に設け
られるようになっている。
【0026】さて、前記フィルム巻取機構35につい
て、図1乃至図4並びに図7も参照して述べる。前記フ
ィルム巻取リール24は、径小な巻取胴24aの左右両
側に径大なフランジ部24bを有して構成され、本体フ
レーム22に設けられた軸41に回転自在且つ取外し可
能に取付けられている。このフィルム巻取リール24
は、前記テープ押え34のスリット34aから後方上部
に離れて位置し、前記スリット34aから剥がされた保
護フィルム12が巻取胴24aに下方から巻取られるよ
うになっている。
【0027】そして、このフィルム巻取リール24の一
方のフランジ部24bには、ラチェットホイール42が
一体的に設けられている。このラチェットホイール42
は、図示しない逆転防止爪により、矢印B方向(図1乃
至図4で時計回り方向)にのみ回転可能とされており、
もってフィルム巻取リール24が、矢印B方向にのみ回
動可能とされている。
【0028】さらに、前記軸41には、先端が前側上方
に二股状に延びる回動リンク43の基端部が回動可能に
取付られている。この回動リンク43の一方(上部側)
のアーム先端には、前記ラチェットホイール42を回転
させるためのラチェット爪44が設けられており、他方
(下部側)のアーム先端には、連結ピン45が設けられ
ている。この回動リンク43は、後述するように、矢印
B及びそれとは反対の矢印C方向に揺動するようになっ
ており、矢印B方向の回動時に、前記ラチェット爪44
により、ラチェットホイール42を同方向に回転させる
ようになっている。また、矢印C方向への戻り回動時に
は、ラチェット爪44がラチェットホイール42を滑る
ようになっている。尚、回動リンク43の矢印C方向の
回動は、ストッパ46により規制されるようになってい
る。
【0029】そして、前記回動リンク43は、上下に長
い薄板状をなす駆動レバー47により揺動されるように
なっている。この駆動レバー47は、フィルム巻取リー
ル24の前端側を、巻取られようとする保護フィルム1
2を横切るように上下方向に延びて設けられており、上
端部に形成された長孔47a内に、前記連結ピン45が
嵌合している。さらに、その連結ピン45と、駆動レバ
ー47の中間部に設けられた取付部48との間には、コ
イルばね49が掛渡されている。詳しく図示はしない
が、前記取付部48は駆動レバー47に対して上下位置
調節可能に設けられている。
【0030】これにて、詳しくは後の作用説明にて述べ
るように、駆動レバー47が下降してコイルばね49が
ある程度伸長された状態で、その引張り力により連結ピ
ン45ひいては回動リンク43が矢印B方向に回動する
ようになっている。一方、駆動レバー47が上昇したと
きには、連結ピン45が長孔47aの下端に当接するこ
とにより、連結ピン45ひいては回動リンク43が矢印
C方向に戻り回動するようになっている。
【0031】一方、駆動レバー47の下端部は、図6に
示すように、前記主駆動レバー29により作動されるリ
ンク機構50に連結されている。リンク機構50は、主
駆動レバー29がエアシリンダ39により駆動される
と、駆動レバー47を下降させ、その後、ばね力などに
より駆動レバー47を戻り上昇させるように構成されて
いる。尚、前記テープ巻取リール26による保持テープ
10の巻取りもリンク機構50を介して行われるように
なっている。
【0032】そして、前記駆動レバー47の途中部に
は、該駆動レバー47と共にフィルム引出手段を構成す
る押えピン51が設けられている。この押えピン51
は、前記スリット34aから引出されてフィルム巻取リ
ール24に巻取られる保護フィルム12の途中部の上面
部に位置されるように設けられ、駆動レバー47の下降
に伴って保護フィルム12の途中部を下方に押圧してそ
の経路をいわば逆「ヘ」字状に延長させることにより、
保護フィルム12を前記スリット34aから引出すよう
に構成されている。
【0033】本実施例においては、押えピン51は、駆
動レバー47に固定的に取付けられており、駆動レバー
47の下降,上昇時に一体的に移動する、言換えるなら
ば常に一定の位置を上下移動されるようになっている。
図7には押えピン51の最上位置を実線で、最下位置を
二点鎖線で示しており、この場合、フィルム巻取リール
24の巻取り径が小さいときには(a)に示すように、
押えピン51による保護フィルム12に対する押圧移動
量が大きくなり、フィルム巻取リール24の巻取り径が
大きくなったときには(b)に示すように、押えピン5
1による保護フィルム12に対する押圧移動量が小さく
なる(あるいは零となる)ように、押えピン51の位置
が設定されている。
【0034】次に、上記構成の作用について述べる。通
常時即ち主駆動レバー29が動作されていないときに
は、フィルム巻取リール24部分においては、図1に示
すように、駆動レバー47が上昇位置に停止しており、
回動リンク43も、連結ピン45が駆動レバー47の長
孔47aの下端に位置して停止している。フィルム巻取
リール24が停止していることは勿論である。また、こ
のときには、押えピン51は最上位置にあって、保護フ
ィルム12からやや上方に離間している。尚、フィルム
巻取リール24の巻取り径が小さいときには、押えピン
51が保護フィルム12の上面に接触していても良い。
【0035】ここで、主駆動レバー29が駆動される
と、上述のように、テープ送り機構23が動作して、テ
ープ3がテープ供給路27上を1ピッチだけ順送りに送
り出される。これにて、部品取出部Aに電子部品11が
1個ずつ供給されるのである。また、このとき、テープ
押え34の途中に設けられたスリット34aから保護フ
ィルム12が1ピッチ分だけ剥がされてフィルム巻取リ
ール24に巻取られるのであるが、このフィルム巻取機
構35の動作は、詳細には次のようにして行われる。
【0036】即ち、主駆動レバー29が駆動されると、
図2に示すように、リンク機構50を介して駆動レバー
47が下降を開始し、押えピン51が下方に移動して保
護フィルム12を下方に押圧し、もってスリット34a
から保護フィルム12が次第に引出されて行く。ところ
が、この下降開始初期においては、コイルばね49のば
ね力が弱いため、連結ピン45が相対的に長孔47a内
を上昇するだけで回動リンク43は未だ回動せず、フィ
ルム巻取リール24の巻取り動作(矢印B方向への回
転)は行われない。
【0037】そして、駆動レバー47が最下位置まで下
降すると、図3に示すように、押えピン51も最下位置
まで移動し、保護フィルム12のほぼ1ピッチ分が剥離
されてスリット34aから引出されることになる。そし
て、駆動レバー47が最下位置まで下降した時点あるい
はその直前にて、コイルばね49が伸長して連結ピン4
5に対する引張り力が所定値を越え、遂には、回動リン
ク43が矢印B方向に回動してフィルム巻取リール24
が同方向に回転し始めるようになる。
【0038】この後は、図4に示すように、駆動レバー
47(押えピン51)が上昇していくため、引出された
保護フィルム12が、スリット34aとフィルム巻取リ
ール24との間で弛んだ状態となる。このとき、回動リ
ンク43が矢印B方向に回動していることにより、弛ん
だ状態の保護フィルム12がフィルム巻取リール24に
巻取られていくようになる。回動リンク43(フィルム
巻取リール24)の矢印B方向の回動は、駆動レバー4
7の上昇により連結ピン45が長孔47aの下端に当接
することにより停止し、その後は、駆動レバー47のさ
らなる上昇によって、回動リンク43は矢印C方向に戻
り回動して、遂には図1の状態に戻るようになる。
【0039】以上のようなフィルム巻取機構35の動作
においては、保護フィルム12は、押えピン51により
テープ3の送りと同期してスリット34aから引出され
て弛みが形成され、その弛んだ状態となった後に、フィ
ルム巻取リール24への保護フィルム12の巻取動作が
完了する。従って、保護フィルム12は、テンションが
作用していない状態でフィルム巻取リール24に巻取ら
れるようになり、巻取り時の慣性力により保護フィルム
12をスリット34aからさらに引出そうとする張力を
生ずることがなくなるのである。
【0040】また、このフィルム巻取機構35の動作に
おいては、フィルム巻取リール24は、ラチェット爪4
4により毎回同じ回転力によって回転されるようになる
のであるが、このとき、図7に示すように、フィルム巻
取リール24の巻取り径が大きくなる、つまり保護フィ
ルム12に作用するテンションが小さくなるにつれて、
押えピン51による保護フィルム12に対する押圧量が
小さくなるので、どの巻取り径においても安定した保護
フィルム12の引出し及び巻取りを行うことができるの
である。
【0041】このように本実施例によれば、保護フィル
ム12をテンションが作用していない状態でフィルム巻
取リール24に巻取るように構成したので、巻取り時の
慣性力Fbにより保護フィルム12が1ピッチ分よりも
余分にスリット6bから引出されてしまう虞のあった従
来のものと異なり、保護フィルム12が過剰に引剥がさ
れることを防止することができる。この結果、保護フィ
ルム12の余分な引剥がしに起因する部品取出部Aにお
ける電子部品11の位置ずれの発生を確実に防止するこ
とができ、吸着ノズル32による部品吸着位置ひいては
装着位置の精度を高めることができるものである。
【0042】また、本実施例では、フィルム巻取リール
24を回転駆動するために本来必要な駆動レバー47に
押えピン51を設けることにより、フィルム引出手段を
構成したので、保護フィルム12の引剥がしのタイミン
グを確実にテープ送り機構23に同期させることができ
ることは勿論、構成が極めて簡単となり安価に済ませ得
るものである。
【0043】図8及び図9は、本発明の第2の実施例
(請求項4に対応)を示すものである。この実施例が上
記第1の実施例と異なるところは、駆動レバー61に上
下に長い長孔61aを形成し、押えピン62を前記長孔
61a内を移動可能に設けると共に、コイルばね63に
より、その押えピン62を常時下方に付勢するようにし
た点にある。
【0044】具体的には、図8に示すように、押えピン
62は、先端側が長孔61aから前面側に突出し、基端
部が上下に延びる丸シャフト64の中間部に固定されて
いる。そして、その丸シャフト64が駆動レバー61の
裏面側にスリーブ65を介して設けられたボールブッシ
ュ66により上下動可能に支持されている。さらに、上
側のスリーブ65と前記丸シャフト64の途中部に設け
られたリング67との間に、前記コイルばね63が圧縮
状態で設けられている。
【0045】かかる構成によれば、押えピン62により
常に一定の力で保護フィルム12を押圧することができ
るようになり、また、押えピン62による保護フィルム
12の下方への押圧(引剥がし)時に、なんらかの理由
で保護フィルム12に急激なテンションが発生しても、
押えピン62が上方に逃げることができるといった利点
を得ることができるものである。
【0046】図10及び図11は、本発明の第3の実施
例(請求項5に対応)を示すものである。本実施例にお
いては、駆動レバー71に上下に長い長孔71aを細幅
で形成する一方、押えピン72の基端部に前記長孔71
aに挿通される細径のねじ部73を形成し、ワッシャ7
4及びナット75により、押えピン72を駆動レバー7
1に対して上下位置調節可能に取付けるようにしてい
る。
【0047】かかる構成によれば、テープ3の送りピッ
チ(電子部品11の配置ピッチ)に応じて押えピン72
による保護フィルム12の引剥がし量を調節することが
でき、複数種類のテープ3に対応させることができるも
のである。
【0048】尚、図示はしないが、押えピンを、保護フ
ィルム12に常時接触するように設けることもできる。
これによれば、例えばテープ3の送り時における保護フ
ィルム12の振動ひいてはテープ3の振動の発生を抑え
ることができ、振動に起因する電子部品11の飛出し等
を未然に防止することができるといった利点を得ること
ができる。
【0049】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えばフィルム引出手段として
は、駆動レバーと押えピンとの組合せに限らず、例えば
間隔をおいて配置された一対のアーム部を有する治具
を、駆動レバーの上下動により回動するように設け、こ
の治具の一対のアーム部間に保護フィルムを通過させ、
駆動レバーが下降すると一対のアーム部が回転して保護
フィルムを蛇行させるように押圧することにより保護フ
ィルムに弛みを生じさせ、駆動レバーが上昇すると一対
のアーム部が逆方向に回転して元の位置に戻るように構
成することもできるなど、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得るものである。
【0050】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた実用的効果を奏するもので
ある。即ち、請求項1の部品供給装置によれば、電子部
品を保持するテープを、その上面を覆う保護フィルムを
剥がしながら送るようにしたものにあって、テープ送り
機構によるテープの送りと同期して駆動され巻取リール
に至る以前において保護フィルムを剥離部から引出して
弛みを形成するフィルム引出手段を設けると共に、フィ
ルム巻取機構による保護フィルムの巻取動作が、前記フ
ィルム引出手段によって該保護フィルムが引出されて弛
んだ状態となった後に完了するように構成したので、保
護フィルムが過剰に剥がされることを防止することがで
きるものである。
【0051】この場合、前記フィルム引出手段を、駆動
レバーに、保護フィルムの途中部に引掛かって経路を延
長させる押えピンを設けて構成するようにすれば(請求
項2の発明)、簡単な構成で済ませることができる。
【0052】そして、このように押えピンを設ける場
合、その押えピンを、巻取リールの保護フィルムの巻取
り径が大きくなるにつれて保護フィルムに対する押圧量
が小さくなるような位置に設けるようにすれば(請求項
3の発明)、巻取リールにより保護フィルムに作用する
テンションに応じて押えピンの押圧量が変化することに
なり、安定した巻取りを行うことができる。
【0053】また、その押えピンを、駆動レバーに対し
て保護フィルムの押圧方向とは反対側に変位可能に設け
ると共に、常時ばねによって前記押圧方向に付勢するよ
うに構成すれば(請求項4の発明)、一定の力で保護フ
ィルムを押圧することができるようになる。また、押え
ピンを、駆動レバーに対して該駆動レバーの移動方向に
位置調節可能に設ければ(請求項5の発明)、テープの
送りピッチに応じて押えピンによる剥離量を調節するこ
とができる。さらには、押えピンを、剥離部と巻取リー
ルとの間に渡される保護フィルムの途中部に常時接触す
る位置に設けるようにすれば(請求項6の発明)、保護
フィルムの振動ひいてはテープの振動の発生を抑えるこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、フィルム
巻取機構部分の拡大左側面図
【図2】駆動レバーの下降開始直後の状態を示す図1相
当図
【図3】駆動レバーの最下位置における状態を示す図1
相当図
【図4】駆動レバーの戻り上昇途中の状態を示す図1相
当図
【図5】部品供給装置の先端側部分を示す斜視図
【図6】部品供給装置の先端側部分の右側面図
【図7】保護フィルムの巻取り径の小さい状態(a)及
び大きい状態(b)を示す要部の概略的左側面図
【図8】本発明の第2の実施例を示すもので、押えピン
の取付状態を示す縦断正面図
【図9】押えピン部分の側面図
【図10】本発明の第3の実施例を示す図8相当図
【図11】図9相当図
【図12】テープの斜視図
【図13】従来例を示す図5相当図
【図14】保護フィルムの巻取時の様子を順に示す要部
の概略的左側面図
【符号の説明】
図面中、3はテープ、10は保持テープ、11は電子部
品、12は保護フィルム、21はテープフィーダ(部品
供給装置)、22は本体フレーム、23テープ送り機
構、24はフィルム巻取リール、27はテープ供給路、
29は主駆動レバー、32は吸着ノズル、34はテープ
押え、34aはスリット(剥離部)、35はフィルム巻
取機構、41は軸、42はラチェットホイール、43は
回動リンク、44はラチェット爪、45は連結ピン、4
6はストッパ、47,61,71は駆動レバー、48は
取付部、49はコイルばね、50はリンク機構、51,
62,72は押えピン、61a,71aは長孔、63は
コイルばね、Aは部品取出部を示す。
フロントページの続き (72)発明者 有賀 直次 福島県西白河郡矢吹町大久保48番地 朝日 工機株式会社内 (72)発明者 鈴木 幸夫 福島県西白河郡矢吹町大久保48番地 朝日 工機株式会社内 (72)発明者 鈴木 久雄 東京都北区堀船2丁目20番46号 日本たば こ産業株式会社機械技術開発センター内 (72)発明者 南浜 悦郎 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持テープに所定ピッチで電子部品を保
    持すると共にその上面を保護フィルムで覆った長尺なテ
    ープがセットされるテープ供給部と、このテープ供給部
    から部品取出部に至るように設けられその途中部に前記
    保護フィルムが前記テープから剥がされる剥離部を有す
    るテープ供給路と、このテープ供給路上を前記テープを
    所定ピッチずつ送って前記部品取出部に前記電子部品を
    1個ずつ供給するテープ送り機構と、前記剥離部から剥
    がされた保護フィルムを巻取リールに巻取るフィルム巻
    取機構とを具備するものにおいて、 前記テープ送り機構によるテープの送りと同期して駆動
    され前記巻取リールに至る以前において前記保護フィル
    ムを前記剥離部から引出して弛みを形成するフィルム引
    出手段を設けると共に、前記フィルム巻取機構による保
    護フィルムの巻取動作が、前記フィルム引出手段によっ
    て該保護フィルムが引出されて弛んだ状態となった後に
    完了するように構成したことを特徴とする部品供給装
    置。
  2. 【請求項2】 フィルム引出手段は、テープ送り機構と
    同期して一方向移動した後に戻り移動される駆動レバー
    に押えピンを設けてなり、前記駆動レバーの一方向移動
    時に、前記押えピンが剥離部と巻取リールとの間に渡さ
    れる保護フィルムの途中部に引掛かって経路を延長させ
    るように押圧移動することにより、前記保護フィルムを
    前記剥離部から引出すように構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の部品供給装置。
  3. 【請求項3】 押えピンは、巻取リールの保護フィルム
    の巻取り径が大きくなるにつれて保護フィルムに対する
    押圧量が小さくなるような位置に設けられていることを
    特徴とする請求項2記載の部品供給装置。
  4. 【請求項4】 押えピンは、駆動レバーに対して保護フ
    ィルムの押圧方向とは反対側に変位可能に設けられてい
    ると共に、常時ばねによって前記押圧方向に付勢されて
    いることを特徴とする請求項2または3に記載の部品供
    給装置。
  5. 【請求項5】 押えピンは、駆動レバーに対して該駆動
    レバーの移動方向に位置調節可能に設けられていること
    を特徴とする請求項2または3に記載の部品供給装置。
  6. 【請求項6】 押えピンは、剥離部と巻取リールとの間
    に渡される保護フィルムの途中部に常時接触する位置に
    設けられていることを特徴とする請求項2ないし4のい
    ずれかに記載の部品供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3602545B2 (ja) * 1997-01-20 2004-12-15 松下電器産業株式会社 部品供給方法及び装置
KR101252391B1 (ko) * 2011-09-08 2013-04-08 주식회사 엘지씨엔에스 지분 제거 장치 및 금융기기
CN111095507A (zh) * 2017-07-12 2020-05-01 株式会社新川 接合装置和接合方法

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