JPH08510691A - レーザ溶接ヘッド及びその作動方法 - Google Patents

レーザ溶接ヘッド及びその作動方法

Info

Publication number
JPH08510691A
JPH08510691A JP7505574A JP50557495A JPH08510691A JP H08510691 A JPH08510691 A JP H08510691A JP 7505574 A JP7505574 A JP 7505574A JP 50557495 A JP50557495 A JP 50557495A JP H08510691 A JPH08510691 A JP H08510691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser welding
flow
welding head
head according
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7505574A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2669152B2 (ja
Inventor
ロース、スフエン‐オロフ
デインガー、ラインホルト
ルデヴイヒト、クラウス
タウフエンバツハ、ノルベルト
Original Assignee
ロフイン ジナール レーザー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ロフイン ジナール レーザー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング filed Critical ロフイン ジナール レーザー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Publication of JPH08510691A publication Critical patent/JPH08510691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2669152B2 publication Critical patent/JP2669152B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/1462Nozzles; Features related to nozzles
    • B23K26/1464Supply to, or discharge from, nozzles of media, e.g. gas, powder, wire
    • B23K26/1476Features inside the nozzle for feeding the fluid stream through the nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/142Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor for the removal of by-products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/14Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
    • B23K26/1435Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor involving specially adapted flow control means
    • B23K26/1437Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor involving specially adapted flow control means for flow rate control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、レーザ溶接ヘッドは、集束したレーザビーム(6)の出射口(4)と、この出射口(4)の領域では層流のガス流(12)のためにハウジング内部に延びて出射口(4)の傍を通る流路(8)とが設けられているハウジング(2)を含んでいる。このような措置を講ずることによって、溶接時に溶接溶解物から集束光学系の方向へ投げ飛ばされた熔接滴の特に効率的な転向が可能となり、集束光学系の汚染が防止される。特に、出射口(4)の領域に形成される層状のガス流の速度は音速の約90%の大きさである。

Description

【発明の詳細な説明】 レーザ溶接ヘッド及びその作動方法 本発明は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3513501号公報によ って公知であるようなレーザ溶接ヘッドに関する。さらに本発明はこのレーザ溶 接ヘッドの作動方法に関する。 レーザ溶接においては、溶接溶解物から小滴が裂き取られ、この小滴が近くに 存在する集束光学系の表面に沈積してこれを破壊させるおそれがあるという問題 がある。集束光学系の1つの可能な保護は傷が付いた際に交換することのできる 保護ガラスを使用することである。この保護ガラスにはしかしながら同様に反射 防止被膜を設ける必要があるので、特に溶接飛沫を発生し易い鋼、例えば亜鉛め っきされた鋼でのレーザ溶接法のコスト的に有利な使用は疑問視されている。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3513501号公報によれば、レーザビー ムを集束する光学系とビーム焦点との間に横方向に延びるガス流を発生するノズ ルを含んだレーザ溶接ヘッドが公知である。このガス流は溶接溶解物から溢出し て集束光学系の方向へ移動する粒子を転向させるのに使われる。ノズルに対向し てガス排出導管の受入口が配置されており、この受入口はガス流をその全断面積 でその乱流領域を含めて受入れる。 ノズルから流出するガス流の乱流によって惹き起こされる音響の発生を抑制す るために、公知のレーザ溶接ヘッドにおいてはノズルを包囲するインゼクタ外被 が補助的に設けられ、このインゼクタ外被によって高速ガス流を包囲する層状の 流れ外被が形成される。この保護外被を用いると溶接領域では、この溶接領域に 維持されるべき保護ガス雰囲気を乱すおそれのある乱流が低減される。 しかしながら公知のレーザ溶接ヘッドを用いても、集束光学系又は保護ガラス 上への溶接飛沫の沈積を排除することができないことが判明している。 そこで本発明の課題は、レーザビームの光路に位置する光学要素の確実な保護 をコンパクトな構成で可能にするレーザ溶接ヘッドを提供することにある。さら にこのレーザ溶接ヘッドの作動方法を提供することにある。 このような課題は本発明によれば、それぞれ請求項1もしくは請求項14に記 載された特徴事項によって解決される。本発明によるレーザ溶接ヘッドは、集束 したレーザビームの出射口と、層状のガス流のための流路のハウジング内部に延 びて出射口を通って配置されたセクションとが設けられているハウジングを含ん でいる。 本発明は、ガス流の乱流の際には溶接飛沫を確実に転向させかつ連行させるこ とはガス速度が高い場合には保証されないという認識に基づいている。その理由 は、ガス流の内部に発生する乱流によって、亜鉛めっきされた鋼では約10m/ sの速度でもって溶解物から溢出し、かつ約1mmの直径を持ち得る溶接飛沫の 多くはレーザビームの伝播方向とは逆方向へより一層加速され得るということに ある。層状のガス流によって溶接粒子をかなり有効に転向させ得ることが判明し ている。質量m、直径R及び溶接熔解物からの溢出速度vを持つ溶接粒子が受け る転向角αは、溶接粒子が幅B、密度ρ及び速度Uのガス流と交差する場合次式 α=R2ρU2DB/mv2 によって与えられる。この式から、ガスの高速度Uはガス流の幅Bの拡大より転 向角αに良好に影響を及ぼすことが直接推定できる。連行係数CDは乱流である か又は層流であるかに関係する。層流用の連行係数CDは乱流用の連行係数CDよ り大きいことが示されている。 本発明の1つの優れた実施態様によれば、流路の出射口の前に位置するセクシ ョン内には、流れを層流化する手段、特に堰板が配置される。このような措置を 講ずることによってレーザ溶接ヘッドのコンパクトな形状が可能になる。という のは、層流を発生するためには一般に湾曲しておらずかつ中断のない長い流路が 必要であるが、このような流路は空間的に狭い状態では得られないからである。 このようにして、レーザ溶接ヘッド内に流入した乱流はレーザビームに到達する 前に一番狭い空間で層流に変換される。 流路は出射口の領域に負圧を発生させる手段を有すると有利である。これによ って溶接物から出射口へ向かう僅かなガス流が作られる。 調整可能な段状の横断面拡大部が特に出射口内へ挿入されたスリーブの形で設 けられると有利である。これによって出射口の領域における負圧、従って流路の 外から出射口内へ流入するガス流を調整することができる。 特に優れた実施態様においては、レーザ溶接ヘッドは、レーザビームが流路へ 到達する前に伝播する保護室と、この保護室内に過圧を発生させる手段とを含む 。有利なことにこれによって保護室は流路の高圧側と流れ技術的に連通する。こ れによって、光学要素から離れるように向く僅かな補助的な流れが出射口の方向 へ形成される。 本発明によるレーザ溶接ヘッドの作動方法においては流路における圧力状態及 び流れ状態は、出射口の領域に少なくとも100m/s、特にほぼ300m/s の流れ速度を持つ層流が形成されるように選定される。 本発明を詳細に説明するために、図面に示された実施例を参照する。 図1は本発明による開放形レーザ溶接ヘッドの斜視図を示す。 図2はレーザ溶接ヘッドの出射口領域の断面図を示す。 図1によればレーザ溶接ヘッドは集束したレーザビーム6の出射口4を備えた ハウジング2を含んでいる。このハウジング2はフランジ22上に配置されてお り、このフランジ22はレーザ溶接ヘッドの後方に配置された図示されていない 集束光学系を保護するための保護窓24を有している。出射口4はハウジング2 の開口部26内に挿入された交換可能なスリーブ28によって形成されている。 図示された開放形ハウジング2内には、少なくとも出射口4の領域では層状に 流れるガス流12のためのU字状流路8が形成されている。ガスとしては例えば 空気又は窒素が好適である。流路8はそれぞれ異なった機能を満たす複数の連続 配置されたセクションを含んでいる。 U字状流路8の左側脚部によって加速室82が形成されており、この加速室8 2は外部からレーザ溶接ヘッドに導かれ図には詳細に示されていない例えばフレ キシブルなガス導管に接続されている。加速室82はこの加速室内へ流入するガ スをほぼ90°方向転換させ、その横断面のノズル状狭小部によってガス流を加 速させる。 加速室82には、集束したレーザビーム6の伝播方向に交差するように向けら れた横路84が続いている。この横路84は出射口4に対して開放しており、ま たこの出射口4に対向して別の側方開口部32を備えている。この側方開口部3 2を通って集束したレーザビーム6が横路84内へ入射し、それゆえ横路84内 を流れるガス流12と集束したレーザビーム6とが交差する。 開口部32は円錐台状保護室30に通じており、この円錐台状保護室30内に おいて集束したレーザビーム6は横路84と保護窓24との間を伝播する。 円錐台状保護室30は、この保護室30の開口部32の領域より高い圧力を有 する加速室82に保護室30を連通させる孔34を備えている。 横路84はガス流を新たにほぼ90°方向転換させる膨張室86に開口してお り、流入ガスはこの膨張室86から側方排出口87を通ってハウジング2を出て 行く。 流路8の上側乃び下側壁面88は平坦状をしており、この壁面88に対して垂 直に延びて部分的に湾曲した側壁90に接している。 加速室82において、流れ断面積はガス速度を約300m/s又は音速の約9 0%に高めることを可能にするために4〜8倍減少させられている。断面積狭小 部の開始領域にはガス流12を形成するための堰板10が配置されている。この 堰板10の厚みは例えば2mmであり、この堰板10は約1mmの直径の多数の 孔101を有している。この実施例では堰板は一辺の長さ11mmの正方形平面 を有し、約0.6mmの直径を持つ150個の孔101を含んでいる。これによ って、ガス流の方向転換が一番狭い空間で行われるにも拘わらず、ガス流が音速 に近い場合でも、層流を強制的に作ることができる。 レーザ熔接ヘッドはさらに好適には保護ガス雰囲気を溶接部に作って維持する 補助装置を含んでいる。溶接部に向いた保護ガス流を形成するために、出射口4 の周囲には環状に多数の小さい流出口40が設けられており、この小流出口40 を通って保護ガスがハウジング2の内部を延びる図示されない通路からレーザビ ームにほぼ平行に溢出してこのレーザビームを同心的に包囲する。多数の小流出 口40の代わりに1つの繋がっている環状流出口を設けることもできる。 図2に示された断面図には、横路84の、加速室82に直接続いている第1セ クション84a内でガス流12の形成が行われることが示されている。この第1 セクション84aはこのために平坦状側壁90aを備え、その幅Bの少なくとも ほぼ2〜3倍の大きさである長さLを有している。この実施例では長さLは約9 mm、幅は約2mmである。この第1セクション84aには、断面積が段部92 の形成により第1セクション84aの断面積に比べて拡大している第2セクショ ン84bが続いている。その段部92はハウジング2の開口部26内へ挿入され た例えばねじ込みされたスリーブ28によって規定され、ハウジング2の外部か ら流路8への外部吸込み流14を生じるエゼクタ作用を惹き起こす。なお吸込み 流14の量は段部29の高さhによって調整することができる。この高さhはこ の実施例では0〜5mmに設定することができる。スリーブ28によってレーザ ビームの出射口4の断面積が規定される。スリーブ28の内表面は図の特に優れ た実施例によれば、この断面積をレーザビームの伝播のために必要な大きさに制 限し得るようにするために、円錐形に形成されている。 保護室30を孔34を介して加速室82に連通させることによって、保護室3 0内には、同様に第2セクション84bの領域における圧力状態に比較して、レ ーザビームの伝播方向へ付加的に内部吸込み流15を惹き起こす僅かな過圧が作 られる。 加速室82内ではガス速度の増大の他にガス流の方向転換も行われる。堰板1 0によって作られた層流を乱さないようにするために、側壁90の曲率半径rは 小さくしすぎてはならない。というのは、側壁90の曲率半径rを小さくしすぎ ると乱流への変換が起こるからである。2〜6mmの範囲の曲率半径rを用いる と、ガスの層流は音速に近い速度の際にも維持され得ることが示されている。
【手続補正書】 【提出日】1996年1月29日 【補正内容】 請求の範囲 1.集束したレーザビーム(6)の出射口(4)が設けられたハウジング(2) と、この出射口(4)の領域で層状のガス流(12)のための流路(8)のハウ ジング(2)の内部に延びて出射口(4)を通って配置されたセクション(84 )とを備えるレーザ溶接ヘッドにおいて、流路(8)の流れ方向において出射口 (4)の前に位置しガス速度を高めるためにノズル状の断面積狭小部を有するセ クション(82)が設けられ、この内部にガス流を層流化する手段(10)が配 置されていることを特徴とする レーザ容接ヘッド。 .ガス流を層流化する手段(10)として孔(101)を備えた堰板(10) が設けられていることを特徴とする請求項記載のレーザ溶接ヘッド。 .流路(8)は出射口(4)の領域に負圧を発生させる手段(92)を有する ことを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ溶接ヘッド。 .調整可能な段状の断面積拡大部(92)が設けられていることを特徴とする 請求項記載のレーザ溶接ヘッド。 .段状の断面積拡大部(92)はハウジング(2)の開口部(26)内へ挿入 されたスリーブ(28)によって形成されていることを特徴とする請求項記載 のレーザ溶接ヘッド。 6.スリーブ(28)の内径はレーザビーム(6)の伝播方向に向かって減少し ていることを特徴とする請求項記載のレーザ溶接ヘッド。 .流路(8)は出射口(4)の領域でレーザビーム(6)の伝播方向に対して 垂直に延びていることを特徴とする請求項1乃至の1つに記載のレーザ溶接ヘ ッド。 .流路(8)はU字形に形成されていることを特徴とする請求項1乃至の1 つに記載のレーザ溶接ヘッド。 .流路(8)内に開口しレーザビーム(6)が流路(8)へ到達する前に伝播 する保護室(30)内に過圧を発生させる手段が設けられていることを特徴とす る請求項1乃至の1つに記載のレーザ溶接ヘッド。10 .保護室(30)は流路(8)の流れ方向において出射口(4)の前に位置す るセクション(82)に流れ技術的に連通していることを特徴とする請求項記 載のレーザ溶接ヘッド。11 .流路(8)における圧力状熊及び流れ状態は、出射口(4)の領域に流れ速 度が少なくとも100m/sの大きさである層状のガス流が生ずるように選定さ れることを特徴とする請求項1乃至10の1つに記載のレーザ溶接ヘッドの作動 方法。12 .流れ速度は音速のほぼ90%の大きさであることを特徴とする請求項11記 載のレーザ溶接ヘッドの作動方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルデヴイヒト、クラウス ドイツ連邦共和国 デー‐22113 オスト シユタインベーク ダンチガー シユトラ ーセ 10デー (72)発明者 タウフエンバツハ、ノルベルト ドイツ連邦共和国 デー‐21493 バスト ホルスト アム フオーゲルベルク 16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.集束したレーザビーム(6)の出射口(4)が設けられたハウジング(2) と、この出射口(4)の領域で層状のガス流(12)のための流路(8)のハウ ジング(2)の内部に延びて出射口(4)を通って配置されたセクション(84 )とを備えるレーザ溶接ヘッド。 2.流路(8)の流れ方向において出射口(4)の前に位置するセクション(8 2)内に、ガス流を層流化する手段(10)が配置されていることを特徴とする 請求項1記載のレーザ溶接ヘッド。 3.ガス流を層流化する手段(10)として孔(101)を備えた堰板(10) が設けられていることを特徴とする請求項2記載のレーザ溶接ヘッド。 4.流路(8)は出射口(4)の領域に負圧を発生させる手段(92)を有する ことを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載のレーザ溶接ヘッド。 5.調整可能な段状の断面積拡大部(92)が設けられていることを特徴とする 請求項4記載のレーザ溶接ヘッド。 6.段状の断面積拡大部(92)はハウジング(2)の開口部(26)内へ挿入 されたスリーブ(28)によって形成されていることを特徴とする請求項5記載 のレーザ溶接ヘッド。 7.スリーブ(28)の内径はレーザビーム(6)の伝播方向に向かって減少し ていることを特徴とする請求項6記載のレーザ溶接ヘッド。 8.流路(8)は出射口(4)の領域でレーザビーム(6)の伝播方向に対して 垂直に延びていることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載のレーザ溶接ヘ ッド。 9.流路(8)はガス速度を高めるためにノズル状の断面積狭小部を有すること を特徴とする請求項5記載のレーザ溶接ヘッド。 10.流路(8)はU字形に形成されていることを特徴とする請求項1乃至9の 1つに記載のレーザ溶接ヘッド。 11.流路(8)内に開口しレーザビーム(6)が流路(8)へ到達する前に伝 播する保護室(30)内に過圧を発生させる手段が設けられていることを特徴と する請求項1乃至10の1つに記載のレーザ溶接ヘッド。 12.保護室(30)は流路(8)の流れ方向において出射口(4)の前に位置 するセクション(82)に、流れ技術的に連通していることを特徴とする請求項 11記載のレーザ溶接ヘッド。 13.保護室(30)と流路(8)の加速室(82)とが孔(34)によって相 互に連通していることを特徴とする請求項12記載のレーザ溶接ヘッド。 14.流路(8)における圧力状熊及び流れ状態は、出射口(4)の領域に流れ 速度が少なくとも100m/sの大きさである層状のガス流が生ずるように選定 されることを特徴とする請求項1乃至13の1つに記載のレーザ溶接ヘッドの作 動方法。 15.流れ速度は音速のほぼ90%の大きさであることを特徴とする請求項14 記載のレーザ溶接ヘッドの作動方法。
JP7505574A 1993-08-02 1994-07-29 レーザ溶接ヘッド及びその作動方法 Expired - Fee Related JP2669152B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4325929.4 1993-08-02
DE4325929 1993-08-02
PCT/EP1994/002525 WO1995003911A1 (de) 1993-08-02 1994-07-29 Laserschweisskopf und verfahren zu seinem betrieb

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08510691A true JPH08510691A (ja) 1996-11-12
JP2669152B2 JP2669152B2 (ja) 1997-10-27

Family

ID=6494293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7505574A Expired - Fee Related JP2669152B2 (ja) 1993-08-02 1994-07-29 レーザ溶接ヘッド及びその作動方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0712345B1 (ja)
JP (1) JP2669152B2 (ja)
DE (1) DE59401732D1 (ja)
WO (1) WO1995003911A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6204475B1 (en) 1999-01-04 2001-03-20 Fanuc Limited Laser machining apparatus with transverse gas flow
JP2015009270A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 日立建機株式会社 レーザー加工ヘッド
JP2018114543A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ファナック株式会社 レーザ加工機
JP2018114542A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ファナック株式会社 レーザ加工ヘッド用ノズル

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5814786A (en) * 1995-11-08 1998-09-29 Littell International, Inc. System and method for laser butt-welding
AT404914B (de) * 1996-01-25 1999-03-25 Schuoecker Dieter Dr Vorrichtung zur abtragenden lasermaterialbearbeitung mit schmelzaustrieb durch eine im bearbeitungskopf angebrachte strahlpumpe
DE19632625A1 (de) * 1996-08-13 1998-02-19 Rofin Sinar Laser Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Schweißverbinden zweier Bauteile
FR2793179A1 (fr) * 1999-05-06 2000-11-10 Air Liquide Installation de soudage ou de coupage par faisceau laser avec dispositif de concentration du flux de gaz d'assistance
DE29922544U1 (de) 1999-12-22 2001-05-03 KUKA Schweissanlagen GmbH, 86165 Augsburg Blasvorrichtung für eine Lasereinrichtung
DE10203452B4 (de) * 2002-01-30 2007-06-28 Forschungsgesellschaft für Strahlwerkzeuge -FGSW- mbH Vorrichtung zur Bearbeitung eines Werkstückes mit einem Laserstrahl
DE10226359B4 (de) * 2002-06-13 2010-08-19 Precitec Kg Laserbearbeitungskopf zur Bearbeitung, insbesondere zum Schneiden eines Werkstücks mittels Laserstrahl
DE102005025119B4 (de) * 2004-05-27 2006-09-28 Highyag Lasertechnologie Gmbh Vorrichtung zur Standzeiterhöhung von Laser-Bearbeitungsoptiken
EP1658921B1 (de) 2004-11-17 2017-01-18 TRUMPF Laser GmbH Laserschweissvorrichtung für Hochleistungslaser mit hoher Strahlqualität und Fokussieroptiken mit langer Brennweite
DE102005043596B4 (de) * 2005-09-12 2009-08-27 3D-Micromac Ag Lasermikrobearbeitungsstation, Strahltransformationseinrichtung und Homogenisierer für eine Lasermikrobearbeitungsstation
DE202005016574U1 (de) * 2005-10-20 2007-02-08 Kuka Schweissanlagen Gmbh Blasvorrichtung für ein Laserwerkzeug
DE102006052824B4 (de) * 2006-11-09 2009-05-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung beim Laserstrahlschneiden eines metallischen Bauteils
DE102017220162A1 (de) * 2017-11-13 2019-05-16 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Bearbeitungskopf
LU100538B1 (de) 2017-12-11 2019-06-12 Highyag Lasertechnologie Gmbh Vorrichtung zum Schutz von Laseroptiken
DE102020214505A1 (de) * 2020-11-18 2022-05-19 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Vorrichtung und Verfahren zum Verbinden von Bauteilen
CN215880324U (zh) * 2021-09-26 2022-02-22 宁德时代新能源科技股份有限公司 激光焊接铜嘴、激光焊接辅助装置及激光焊接设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0815967A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Ricoh Co Ltd 現像装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3513501A1 (de) * 1985-04-16 1986-10-16 Rofin-Sinar Laser GmbH, 2000 Hamburg Laserschweissgeraet
US4992643A (en) * 1989-08-25 1991-02-12 United States Department Of Energy Method and device for controlling plume during laser welding
US5148446A (en) * 1991-06-07 1992-09-15 Tektronix, Inc. Laser objective lens shield

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0815967A (ja) * 1994-06-30 1996-01-19 Ricoh Co Ltd 現像装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6204475B1 (en) 1999-01-04 2001-03-20 Fanuc Limited Laser machining apparatus with transverse gas flow
JP2015009270A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 日立建機株式会社 レーザー加工ヘッド
JP2018114543A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ファナック株式会社 レーザ加工機
JP2018114542A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ファナック株式会社 レーザ加工ヘッド用ノズル
US10562131B2 (en) 2017-01-19 2020-02-18 Fanuc Corporation Laser machine
US10799982B2 (en) 2017-01-19 2020-10-13 Fanuc Corporation Nozzle for laser processing head

Also Published As

Publication number Publication date
WO1995003911A1 (de) 1995-02-09
EP0712345A1 (de) 1996-05-22
EP0712345B1 (de) 1997-01-29
JP2669152B2 (ja) 1997-10-27
DE59401732D1 (de) 1997-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08510691A (ja) レーザ溶接ヘッド及びその作動方法
US5993549A (en) Powder coating apparatus
CA2702278C (en) Laser cladding device with an improved nozzle
JP6659746B2 (ja) 保護ウインドの汚れを抑制するレーザ加工ヘッド
JPH0648614U (ja) 歯科治療用器械
JP2002336986A (ja) レーザ材料加工用工具ヘッド
KR930019332A (ko) 레이저 광조사 노즐 및 그를 사용한 레이저 장치
JP4555743B2 (ja) レーザ加工ヘッド
US4437428A (en) Device for generating sound waves at relatively high frequencies
JPH09507657A (ja) レーザビームカッティング用のノズル装置
UA27963C2 (uk) Спосіб лазерної обробки робочої заготовки та пристрій для його здійснення
JP2012210661A (ja) 噴流液柱内に導かれたレーザー光によるレーザー加工装置
JP6659745B2 (ja) アシストガスを整流する機能を有するレーザ加工ヘッド
CN101321601B (zh) 激光加工喷嘴
US5253811A (en) Sheet flow spout
US6247911B1 (en) Melt blowing die
JPH10113786A (ja) レーザ加工装置の加工ヘッド
CN111841910A (zh) 淋浴头
JPH11245077A (ja) レーザ加工ヘッド
JPH01107994A (ja) レーザ溶接方法および装置
JP2015217423A (ja) 複合溶接装置
CN210789664U (zh) 一种激光焊接空气保护***
JP2865543B2 (ja) レーザ加工ヘッド
JP2804853B2 (ja) レーザ出射ユニット
CA2338215A1 (en) Guide member for a liquid jet to be deflected

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees