JPH0841754A - 経糸開口直列配置型織機の緯入れ方法及び緯入れ装置 - Google Patents
経糸開口直列配置型織機の緯入れ方法及び緯入れ装置Info
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D41/00—Looms not otherwise provided for, e.g. for weaving chenille yarn; Details peculiar to these looms
- D03D41/005—Linear-shed multiphase looms
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Abstract
に緯入れする。 【構成】4つの緯糸7;71〜74が4つの緯糸供給装
置2a〜2d及び4つの計測装置1a〜1dから緯糸分
配装置9に搬送される。緯糸分配装置9は搬送された緯
糸71〜74を織成用ロータ100の開口部103a〜
103dに分配し、緯糸71〜74は固定流体ノズル9
1〜94を介して回転する織成用ロータ100に挿入さ
れる。経糸開口直列配置型織機の通常の動作中、緯糸7
1〜74は計測装置1a〜1dによって緯糸供給装置2
a〜2dから連続的に繰り出され、開口部103a〜1
03dに案内する緯糸分配装置9に搬送される。このよ
うにして、緯糸71〜74が開口部103a〜103d
に挿入される時の搬送速度が計測装置1a〜1dによっ
て決められる。
Description
機の織成用ロータに緯入れする方法に関し、更にはこの
方法によって稼動される経糸開口直列配置型織機に関わ
る装置に関するものである。
れら開口内に緯入れを行って、織布を製造する方法にお
いては、回転するロータ上の開口が常に変位する。緯糸
はノズルから噴射されるエアーによって対応する開口へ
搬送される。エアーの噴射圧もノズルによって若干のバ
ラつきが生じる。即ち、変位する開口群に対して、僅か
ではあるが異なる圧力にて緯糸を搬送するため、緯入れ
の不調を招来することがある。
解決するためになされたものであって、その目的は、経
糸開口直列配置型織機の織成用ロータに確実に緯入れす
る方法及びこの方法を実施するための装置を提供するこ
とにある。
するため、本発明の方法では、緯糸供給装置から少なく
とも1本の緯糸が計測装置を介して緯糸分配装置に供給
され、同緯糸は流体によって開口部に挿入され、緯糸の
挿入速度が計測装置によって決められる。本発明の装置
では、複数の緯糸用の緯糸分配装置、各緯糸用の緯糸供
給装置、緯糸供給装置と緯糸供給装置との間にて緯糸移
動方向に配置され、かつ緯糸分配装置に緯糸を供給する
計測装置、各緯糸を開口部に搬送するための各緯糸用の
流体ノズル、織成用ロータの角位置を検知するための角
度センサ並びに織成用ロータ用の少なくとも1つの駆動
装置及び計測装置用の1つの駆動装置を制御するための
少なくとも1つのセンサ信号を検知するための制御装置
を備える。
図5に従って説明する。図4は経糸開口直列配置型織機
の織成用ロータ100を示す斜視図である。回転軸10
0dを中心にして矢印101の方向に回転する織成用ロ
ータ100は開口部形成部材107を備えている。これ
ら開口部形成部材107は開口部103a〜103dを
形成し、かつこれらに緯糸71〜74を挿入できるよう
に経糸に対して作用する。緯入れは流体、好ましくはエ
アーを用いて行われる。本実施例では、複数の緯糸71
〜74が同時に緯入れ可能であり、緯糸分配装置9aは
それぞれの開口部103a〜103dに搬送される緯糸
71〜74を供給する。緯糸71〜74を完全に挿入
し、緯糸導入側の緯糸を切断した後、緯糸の先端は次の
開口部に案内される。
路121を介して噴出される流体によって織成用ロータ
100に挿入される。緯糸分配装置9は開口部に緯糸7
2を案内し、かつ挿入するための流体ノズル92を緯糸
71〜74毎に有している。開口部形成部材107は開
口部にて緯糸挿入溝を形成している。この緯糸挿入溝は
開口部を流れる流体によって緯糸72を搬送するための
リレーノズル130a〜130dを備えている。本実施
例において、制御及びフィードバック制御装置200は
切換式絞り弁122b,132a〜132dによって流
体圧を左右し、切換弁120b,131a〜131dに
よって対応する流体ノズル92,リレーノズル130a
〜130dにおける流体のオン・オフ時間を左右する。
図示した実施例において、リレーノズル130a〜13
0dは4つの独立群として織成用ロータ100の長手方
向に沿って配置されている。
示している。4本の緯糸7;71〜74が4つの緯糸供
給装置2a〜2d及び4つの計測装置1a〜1dから緯
糸分配装置9に搬送される。緯糸分配装置9は搬送され
た緯糸71〜74を織成用ロータ100の開口部に分配
し、緯糸71〜74は固定流体ノズル91〜94によっ
て搬送されて、回転している織成用ロータ100に挿入
される。センサ46dは織成用ロータ100の緯糸導入
側端部100aにおいて織成用ロータ100への緯糸7
4の挿入状態を監視する。緯糸71,72,73はジェ
ットノズルから噴射されるエアーにて搬送されて、逐次
織成用ロータ100に挿入される。エアーの強弱は各ジ
ェットノズルによって異なり、かつロータ100が回転
するところから織成用ロータ100の緯糸到達側端部1
00bに向けての緯糸挿入の精度には程度差がある。緯
糸挿入中、織成用ロータ100は回転方向101に回転
するため、これと同時に織成用ロータ100に配置され
た緯糸7は緯糸カッタ51又は糸制動装置37に向かっ
て移動する。図示した織成用ロータ100の配置におい
ては、緯糸71は織成用ロータ100に完全に挿入さ
れ、このことはセンサ46cが識別する。緯糸71は緯
糸導入側において緯糸カッタ51によって切断されると
ともに制動され、糸制動装置37に把持される。こうし
て生じた新しい緯糸の先端は緯糸分配装置9によって更
なるノズル(図示せず)に操向され、緯糸71の開口部
に引き続いて新たに形成される開口部に案内される。セ
ンサ46eは開口部を貫通して飛走する緯糸7を監視す
べく、開口部に沿って配置可能である。織成用ロータ1
00を駆動する機能を果たす駆動装置104は駆動軸1
06を介して織成用ロータ100及び角度センサ105
に連結されている。流体供給管路121は切換弁120
a〜120dによって遮断可能な流体流を流体ノズル9
1〜94に供給する。全てのセンサ46c,46d,1
05及び計測装置1a〜1dのセンサは制御及びフィー
ドバック制御装置200に接続されている。全てのアク
チュエータ、切換弁120a〜120d、駆動装置10
4及び計測装置1a〜1dも信号線を介して制御及びフ
ィードバック制御装置200に接続されている。
緯糸71〜74は計測装置1a〜1dによって緯糸供給
装置2a〜2dから連続的に繰り出され、開口部103
a〜103dに案内する緯糸分配装置9に搬送される。
このために、緯糸71〜74が開口部103a〜103
dに挿入される時の搬送速度は計測装置1a〜1dによ
って決められる。こうするには、緯入れ中に流体圧が大
きくなるように選択し、よって流体ノズル91及び開口
部103aにおけるリレーノズルが緯入れ方向に作用す
る力を緯糸71に及ぼし、緯糸71〜74は計測装置1
a〜1dにわずかな引張り力を及ぼすことになる。この
ように、挿入速度は計測装置1a〜1dによって決めら
れる。必要な流体量、即ち流体の圧力は緯糸71の特
性、例えば粗さのような特性によって決まる。緯糸71
が完全に緯入れされた後に緯糸カッタ51によって緯糸
導入側において切断されると、緯糸の新たな先端が生
じ、緯糸分配装置9、即ち流体ノズル91〜94を介し
て新たな開口部103a〜103dに操向される。緯糸
71が開口部103a〜103dに挿入される速度は、
再度計測装置1aによって決められる。
御及びフィードバック制御装置200によって行われ、
これはアクチュエータを使用して、例えば織成用ロータ
100の回転速度、緯入れ速度、流体ノズルのオン・オ
フ時点及び流体圧を決める。制御及びフィードバック制
御装置200は他の部品の作用が調節される基準値、即
ち案内値を必要とする。例えば、本実施例において、織
成用ロータ100の回転角又は回転速度を案内値として
使用可能である。この案内値は制御及びフィードバック
制御装置200によって、例えば全ての部品が同期させ
られるクロック信号として予め明示可能である。この種
の案内値は人工案内波とも呼ばれている。制御及びフィ
ードバック制御装置200は織成用ロータ100の回転
角が案内値と一致するように駆動装置104及び角度セ
ンサ105によって織成用ロータ100の回転角又は回
転速度を制御する。しかし、案内値は、例えば角度セン
サ105の信号として直接経糸開口直列配置型織機にお
いても測定可能である。案内値としてこのようなプロセ
スパラメータが使用されると、制御及びフィードバック
制御装置200によって制御される他の部品に案内値の
変動値が送り込まれる。
ドバック制御装置200によって種々の方式にて稼動可
能である。第1の方式、即ち方法において、織成用ロー
タ100に予め明示された回転速度が付与され、これに
関連して計測装置1a〜1dは搬送速度を同期させ、流
体ノズル91〜94は切換弁120a〜120dを制御
するための時系列を同期させる。加えて、リレーノズル
130a〜130dは流体を用いて連続的或いは断続的
に作動させられる。緯糸の挿入速度が計測装置1a〜1
dによって決められるように流体ノズル91〜94は作
動させられる。織成用ロータ100の回転速度及び計測
装置1a〜1dの回転速度は互いに固定され、よって織
成用ロータ100は織成中に連続的に回転し、計測装置
1a〜1dは連続的に緯糸71〜74を搬送する。緯糸
71〜74は完全に挿入されると緯糸導入側にて切断さ
れ、新たに形成された緯糸71〜74の先端は緯糸分配
装置9によって新しい開口部103a〜103dに供給
される。織成用ロータ100及び計測装置1a〜1dの
固定同期性の結果、プロセスパラメータを監視すること
なく完全な緯入れが行われる。しかし、緯入れミスを確
定するためにセンサ46c,46d,46eを用いて緯
糸を監視すると効果的である。
ズルの流体消費量を最少限にするというような他のター
ゲットパラメータによって決められる。第2の方式、即
ち方法において、織成工程中に制御及びフィードバック
制御装置200によってプロセスパラメータが測定さ
れ、織成工程を制御するのに使用される。こうして、挿
入速度は計測装置1a〜1dにおいて配置されたセンサ
によって、或いは緯入れ部分に沿って配置された更なる
センサ46c,46d,46eを用いて測定することが
できる。プロセスパラメータとして適正なものに、例え
ば織成用ロータ100の回転角又は回転速度、或いは挿
入緯糸71〜74の長さもある。緯糸71〜74の挿入
長は計測装置1a〜1dにおいて配置されたセンサによ
って測定、即ち計算が可能である。これらセンサにより
挿入中に緯糸の先端位置が確定され、付加的制御パラメ
ータとして使用され得る。次に、緯糸71〜74の挿入
速度が計測装置1a〜1dによって確定できるように流
体ノズル91〜94が作動させられる。
度は計測装置1a〜1dが可変搬送速度で作動させられ
るようにして制御及びフィードバック制御装置200に
よって変動し、他方、織成用ロータ100の回転速度は
一定に保持される。挿入径路Sの関数として緯糸71〜
74の先端の挿入速度Vを図2に例示している。第1挿
入相である位相Iにおいて緯糸は加速し、他方、位相I
Iにおいては緯糸71〜74の挿入速度は低下し、位相
IIIにおいて緯糸71〜74は糸制動装置37の作用
によって静止し、織成用ロータ100の長さBまで挿入
される。この挿入方法の利点は、位相IIにおける緯糸
制動の結果、緯糸71〜74が引っ張られてほぼ延伸し
きった状態にて挿入されることである。挿入速度を挿入
長の関数として調節することによって、可能な限りに速
い回転速度にて織成用ロータを稼動すべく、例えば空気
消費量又は緯入れ時間を最適化することが可能である。
装置1は緯糸供給装置2から緯糸7を繰り出し、織成周
期に合うように緯糸分配装置9又は経糸開口直列配置型
織機に搬送する。
緯糸貯留手段4aを介して緯糸搬送装置4に緯糸7を搬
送する。緯糸貯留手段4aは管4bとして形成されると
ともに流体ノズル4cが上部管開口部の上方に配置され
ている。緯糸7は管4b内に貯留され、センサ46にて
貯留長が測定される。挿入ノズル41の緯入れ方向7e
に対向するようにキャッチャノズル42は挿入軸を形成
し、この挿入軸に沿って緯糸7が緯糸搬送装置4に挿入
される。緯糸搬送装置4は挿入ノズル41とキャッチャ
ノズル42との間にコンベヤローラ40を有している。
コンベヤローラ40は周方向に支持面を有し、この支持
面上に緯糸が捕捉される。コンベヤ運転において、支持
面は緯糸7によって何度も回転させられ、その結果コン
ベヤローラ40と緯糸7との摩擦による滑りはできる限
り回避され、コンベヤローラ40の回転速度が緯入れ速
度を決める。挿入される緯糸7の長さはコンベヤローラ
40の単位時間における回転速度を測定することによっ
て確定できる。緯糸搬送装置4の後に緯入れ方向7eに
緯糸分配装置9が引き継ぐ。
緯入れ速度が計測装置1a〜1dによって決められるこ
とである。よって、緯入れ速度は制御及びフィードバッ
ク制御装置200によって予め正確に設定され、かつ変
動し得る。本発明の方法により緯入れがセンサによって
監視され、アクチュエータによって左右され得るように
なり、緯入れが確実に行われる。
れされた緯糸の長さを連続的に測定することが可能にな
り、緯糸の先端位置が継続的に計算可能になり、また周
知となる。緯糸の挿入速度は緯入れ中に変動可能であ
り、例えば挿入の第1部分である第1相Iにわたって速
度を上昇させ、次の部分である第2相IIにおいては速
度を低下させて、この減速により緯糸は第2相IIにお
いて更に引っ張られる。
経糸開口直列配置型織機の織成用ロータに確実に緯入れ
できる優れた効果がある。
略体図。
示す概略図。
を備えた計測装置の略体図。
た経糸開口直列配置型織機の略体図。
…緯糸分配装置、71〜74…緯糸、91〜94…流体
ノズル、100…織成用ロータ、103a〜103d…
開口部、104…駆動装置、105…角度センサ、20
0…制御装置。
Claims (17)
- 【請求項1】 経糸開口直列配置型織機の織成用ロータ
に緯入れする方法において、緯糸供給装置(2a〜2
d)から少なくとも1本の緯糸(71〜74)が計測装
置(1a〜1d)を介して緯糸分配装置(9)に供給さ
れ、同緯糸(71〜74)は流体によって開口部(10
3a〜103d)に挿入され、緯糸(71〜74)の挿
入速度が計測装置(1a〜1d)によって決められるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記緯入れ速度が織成工程中に測定され
るプロセスパラメータに基づいて決められることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記緯入れ速度が織成用ロータ(10
0)の回転速度及び人工案内波の回転速度のいずれかに
基づいて決められることを特徴とする請求項1に記載の
方法。 - 【請求項4】 前記各緯糸(71〜74)は流体ノズル
(91〜94)を用いて開口部(103a〜103d)
に搬送され、同流体ノズル(91〜94)のオン時点、
オン時間及び/又は圧力は緯糸(71〜74)の種類及
び/又は回転速度の性質及び/又は織成工程中に測定さ
れるプロセスパラメータの性質に基づいて決められるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項5】 前記緯糸(71〜74)の挿入がリレー
ノズル(130a〜130d)を用いて行われ、同リレ
ーノズル(130a〜130d)のオン時点、オン時間
及び/又は圧力は緯糸(71〜74)の種類及び/又は
回転速度の性質及び/又は織成工程中に測定されるプロ
セスパラメータの性質に基づいて決められることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 織成用ロータ(100)の回転角及び角
速度のいずれかをプロセスパラメータとして使用するこ
とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項7】 前記緯糸(71〜74)の挿入速度がプ
ロセスパラメータとして使用され、好ましくは計測装置
(1a〜1d)において測定されることを特徴とする請
求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 前記緯糸(71〜74)を開口部(10
3a〜103d)の入口領域において監視するセンサ
(46d)の信号をプロセスパラメータとして使用する
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項9】 前記緯糸(71〜74)を到達側におい
て監視するセンサ(46c)の信号をプロセスパラメー
タとして使用することを特徴とする請求項1乃至8のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】 前記織成用ロータ(100)に挿入さ
れる緯糸(71〜74)の長さがプロセスパラメータと
して使用され、好ましくは計測装置(1a〜1d)にお
いて測定されることを特徴とする請求項1乃至9のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項11】 前記緯糸(71〜74)を開口部(1
03a〜103d)において監視するセンサ(46e)
の信号をプロセスパラメータとして使用することを特徴
とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項12】 前記緯糸(71〜74)を開口部(1
03a〜103d)に挿入する間に挿入速度が計測装置
(1a〜1d)によって変動することを特徴とする請求
項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項13】 前記挿入速度が予め設定可能な速度グ
ラフに基づいて変動することを特徴とする請求項12に
記載の方法。 - 【請求項14】 前記挿入速度が第1相(I)において
上昇し、第2相(II)において低下することを特徴と
する請求項12及び13のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項15】 経糸開口直列配置型織機の織成用ロー
タに緯糸を挿入する装置において、複数の緯糸(71〜
74)用の緯糸分配装置(9)と、各緯糸(71〜7
4)用の緯糸供給装置(2a〜2d)と、緯糸供給装置
(2a〜2d)と緯糸供給装置(9)との間にて緯糸移
動方向に配置され、かつ緯糸分配装置(9)に緯糸(7
1〜74)を供給する計測装置(1a〜1d)と、各緯
糸(71〜74)を開口部(103a〜103d)に搬
送するための各緯糸(71〜74)用の流体ノズル(9
1〜94)と、織成用ロータ(100)の角位置を検知
するための角度センサ(105)と、織成用ロータ(1
00)用の少なくとも1つの駆動装置(104)と計測
装置(1a〜1d)用の1つの駆動装置とを制御するた
めの少なくとも1つのセンサ信号を検知するための制御
装置(200)とを備えた緯入れ装置。 - 【請求項16】 前記計測装置(1a〜1d)は緯糸
(71〜74)によって回転させられるコンベヤローラ
(40)を備え、緯糸(71〜74)の挿入速度をコン
ベヤローラ(40)の回転角を検知するセンサを用いて
決めることができることを特徴とする請求項14に記載
の装置。 - 【請求項17】 請求項1乃至14のいずれか1項に記
載の方法によって稼動され、かつ/或いは請求項15及
び16のいずれか1項に記載の装置を有する経糸開口直
列配置型織機。
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