JPH0837499A - 光信号受信装置 - Google Patents

光信号受信装置

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Publication number
JPH0837499A
JPH0837499A JP6172341A JP17234194A JPH0837499A JP H0837499 A JPH0837499 A JP H0837499A JP 6172341 A JP6172341 A JP 6172341A JP 17234194 A JP17234194 A JP 17234194A JP H0837499 A JPH0837499 A JP H0837499A
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JP
Japan
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optical
signal
light intensity
optical signal
intensity
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Application number
JP6172341A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kamimura
憲一 神村
Tomoyoshi Kataoka
智由 片岡
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 たとえ過大光強度を有する光信号が入力した
としても、主受光器に過大光強度が入射されないように
する。 【構成】 外部から入力した光信号aを2方向に分岐す
る光分岐器25と、この光分岐器にて分岐された一方の
光信号bを受光して光強度信号dに変換するモニタ用受
光器26と、光分岐器25にて分岐された他方の光信号
cを減衰する可変光減衰器28と、可変光減衰器28に
て減衰された光信号eを受光して電気信号fに変換する
主受光器器29とを設け、制御部27で、モニタ用受光
器26から出力されれる光強度信号dに基づいて可変光
減衰器28の減衰量Aを可変して、主受光器29に入力
される光信号eの光強度を最適値に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば光ファイバ等を介
して外部から入力した光信号を受信して電気信号に変換
する光信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信システムにおいては、通信基地相
互間を光ケーブルで接続して、光ファイバを介して光信
号の送受信を行う。この場合、光通信システムを実際に
稼働する前に、各通信基地に配設された各光通信装置に
正しい光信号が入力することを試験する必要がある。
【0003】このような試験を行う光信号解析装置は例
えば図8に示すように構成されている。光ファイバ1を
介して光信号解析装置2内へ入力した光信号は先ず光信
号受信部3内でPIN−PD(ピン・フォトダイオー
ド)4によって電気信号に変換されて、等化増幅器5で
所定の信号レベルまで増幅される。
【0004】光信号受信部3から出力された増幅後の電
気信号は復号回路6及びクロック再生回路7へ入力され
る。クロック再生回路7は受信号からクロック信号CL
Kを再生して、復号回路6及び信号解析部8へ送出す
る。復号回路6はクロック信号CLKを用いて入力され
た電気信号をデジタルデータDへ復調して信号解析部8
へ送出する。信号解析部8は該当デジタルデータDに対
する解析を実行して、受信した光信号が正常であるか否
かを判断する。
【0005】図9も、同一目的に用いられる光信号解析
装置2aの概略構成を示すブロック図である、この光信
号解析装置2aにおいては、光信号受信部3a内に、P
IN−PD4に代えて、APD(アバランシェ・フォト
ダイオード)9が組込まれている。そして、このAPD
9のバイアスはAPDバイアス回路10で設定される。
このAPD9は光検出機能及び出力電気信号の増幅機能
を備えた高感度の受光素子である。
【0006】図8,図9に示すように、光信号受信部
3,3aにおける光信号の受光素子としてPIN−PD
4又はAPD9が用いられる。そして、一般に、PIN
−PD4は光信号の減衰が比較的小さい近距離伝送にお
ける光信号の受信用に用いられる。一方、APD9は、
前述したように、高感度を有しているので、一般に、光
信号の減衰が比較的大きい遠距離伝送における光信号の
受信用に用いられる。
【0007】上述したPIN−PD4,APD9等の受
光器において、入力した光信号を精度よく電気信号に変
換するために、各受光器に入射される各光信号の光強度
範囲において最適範囲が存在する。入射光信号の光強度
が過度に低い場合、出力された電気信号のS/N比が低
下し、入射光信号の光強度が高い場合、出力された電気
信号が飽和すると共に、過度に高い場合は、受光器自体
が損傷を受ける懸念がある。
【0008】したがって、各受光器毎に入射光強度の規
格が設定されている。例えば、PIN−PDの上限光強
度は+3dBm程度であり、APDの上限光強度は−5
dBm程度である。そして、光信号を光信号受信装置へ
入射する場合は、この上限光強度より高い光強度の光信
号が入射されないように注意する必要がある。
【0009】従来の光通信システムの光ファイバ内を伝
送される光信号の光強度は、通常、上述した各上限光強
度を上回ることはない。
【0010】一方、近年、構造が簡単で、広波長帯域
で、かつ簡単に高い増幅率が得られ、さらに低雑音特性
を有したエルビウム(Er)ドープ型の光増幅器が実用
化されている。
【0011】具体的に説明すると、このエルビウム(E
r)ドープ型の光増幅器は、希土類元素であるエルビウ
ム(Er)を添加したErドープ光ファイバを用いて、
外部から入力した光信号をこのErドープ光ファイバ内
にて直接増幅する機能を有している。
【0012】このようなErドープ光ファイバを用いた
光増幅器においては、一般の光ファイバの低損失波長で
ある1.55μm帯において、高出力,広波長範囲の増
幅特性が容易に実現される。このエルビウム(Er)ド
ープ型の光増幅器は電力増幅用として高効率で動作する
ために、励起入力を高めることで飽和出力を増大するこ
とができる。現在の技術として、+20dBm以上の光
強度を有する光信号を容易に出力可能となった。
【0013】このような優れた特性を有する光増幅器を
一般の光ファイバに介挿することによって、光ケーブル
を用いて光信号をより遠方へ一気に伝送することが可能
になった。
【0014】図10(a)(b)は上述した光増幅器が
組込まれた光通信システムを示す模式図である。送受信
基地11a,11b相互間の距離は例えば50Kmを越
える程度に長く設定されている。そして、この送受信基
地11a,11b間を接続する光ファイバ12a,12
bに前述したエルビウム(Er)ドープ型の光増幅器1
3a,13bが介挿されている。
【0015】図10(a)においては、各送受信基地1
1a,11bにおける各光受信部の近傍の各光ファイバ
12a,12bに各光増幅器13a,13bが介挿され
ている。また、図10(b)においては、各光ファイバ
12a,12bにおけるほぼ中間位置に各光増幅器13
a,13bが介挿されている。
【0016】なお、図示しないが、各送受信基地11
a,11bにおける各送受信部の近傍の各光ファイバ1
2a,12bに各光増幅器13a,13bを介挿するこ
とも可能である、各光増幅器13a,13bにおける増
幅率が大きく、各光増幅器13a,13bから出力され
る増幅後の各光信号の光強度は前述したように非常に大
きい。よってこのまま、各送受信基地11a,11bの
各受信部に入射させると受信部の受光器に損傷を与える
ので、各受信部内の光信号の入力段に光減衰器を介在さ
せて、受光器に過大光強度を有する光信号が入力しない
ように調整している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、送受信
基地11a,11bの受信部に接続されている光ファイ
バ12a,12bを取り外して、図8.図9に示す光信
号解析装置2,2aに接続した場合には、この光フィイ
バ12a,12bに光増幅器13a,13bが介挿され
ているか否か、また介挿されていた場合には、増幅率や
どの位置に介挿されているか等の情報が不明である場合
が多い。
【0018】したがって、不用意に光ファイバ12a,
12bを光信号解析装置2,2aに接続した場合は、P
IN−PD4又はAPD9等の受光器に許容上限光強度
を越える光信号が入射して、この受光器に損傷を与える
懸念がある。
【0019】本発明はこのような事象に鑑みてなされた
ものであり、光分岐器と可変光減衰器と光モニタ用受光
器とを用いて主受光器に入射する光信号の光強度を常に
最適値に維持でき、主受光器に過大な光強度の信号が入
力されることを未然に防止でき、かつ常に最良の状態で
光信号を受信できる光信号受信装置を提供することを目
的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明の光信号受信装置は、外部から入力した光信号
を2方向に分岐する光分岐器と、この光分岐器にて分岐
された一方の光信号を受光して光強度信号に変換するモ
ニタ用受光器と、光分岐器にて分岐された他方の光信号
を減衰する可変光減衰器と、可変光減衰器にて減衰され
た光信号を受光して電気信号に変換する主受光器と、モ
ニタ用受光器から出力される光強度信号に基づいて可変
光減衰器の減衰量を変更して、主受光器に入力される光
信号の光強度を最適値に制御する制御部とを備えたもの
である。
【0021】また、別の発明においては、上述した発明
の制御部を、光分岐器及び可変光減衰器における光通過
時の各光損失量及び光分岐器の光分岐比を用いて、光強
度信号の信号値と可変光減衰器の減衰量とからこの可変
光減衰器から出力される光信号の光強度を求める光強度
換算手段と、入力された起動指令に応動して可変光減衰
器の減衰量を最大減衰量に初期設定する減衰量初期設定
手段と、外部から光信号が入力している状態における光
強度信号と減衰量とから、光強度換算手段を用いて、こ
の状態における可変光減衰器の出力信号の光強度を求め
る光強度算出手段と、この求められた光強度が主受光器
に対する許容入力光強度から所定の猶予光強度を減じた
最適光強度より小さい場合、求められた光強度が最適光
強度に近ずくように、減衰量を順次減少していく減衰量
減少手段と、求められた光強度が最適光強度より大きい
場合、求められた光強度が最適光強度に近ずくように、
減衰量を順次増加していく減衰量増加手段とで構成して
いる。
【0022】さらに、別の発明においては、上述した発
明における光強度換算手段の具体的手法として、光強度
信号の各信号値と可変光減衰器の各減衰量との各組合せ
毎に該当組合せが設定された場合における可変光減衰器
から出力される光信号の光強度を記憶する換算テーブル
から、該当組合せに対応する光強度を読み出すようにし
ている。
【0023】
【作用】このように構成された光信号受信装置において
は、この光信号受信装置へ入力した光信号は光分岐器及
び可変光減衰器を介して主受光器へ入射される。光分岐
器で分岐された光はモニタ用受光器へ入力される。そし
て、主受光器に入力される光信号の光強度が最適値にな
るように、モニタ用受光器から出力される光強度信号に
基づいて可変光減衰器の光減衰量が制御される。
【0024】したがって、たとえ過大光強度を有した光
信号が入力したとしても直ち可変光減衰器で最適値に減
衰されるので、主受光器が損傷を受けることはない。
【0025】また、別の発明においては、例えば電源投
入等のこの装置の起動指令が入力すると、入力光信号の
光強度の大小の如何に係わらず、無条件に減衰量が最大
減衰量に設定される。その後、モニタ用受光器で入力さ
れた光信号の光強度が測定され、この光強度と現在時点
における可変光減衰器の減衰量とから可変光減衰器から
出力されて主受光器へ入射される光信号の光強度が求め
られる。そして、この光信号の光強度が主受光器の許容
入力光強度から所定の猶予光強度を減じた最適光強度に
一致するように、可変光減衰器の減衰量が自動的に変化
する。
【0026】この発明においては、この装置の起動時に
は可変光減衰器の減衰量は最大減衰量になっているの
で、主受光器に入射される光信号の光強度は、最初は最
小値であり、次にこの光強度が増加開始し、最適光強度
へ近ずく。よって、短時間でも、主受光器に許容入力光
強度を越える光信号が入力することが防止される。
【0027】さらに、別の発明においては、光分岐器及
び可変光減衰器における光通過時の各光損失及び光分岐
器の光分岐比は個々の光学部品によって固定値である。
したがって、モニタ用受光器で得られた光強度と減衰量
が定まれば、可変光減衰器から出力される光信号の光強
度も一義的に定まる。よって、光強度信号の各信号値と
可変光減衰器の各減衰量との各組合せ毎に該当組合せが
設定された場合における可変光減衰器から出力される光
信号の光強度を換算テーブルに記憶しているので、モニ
タ用受光器でもって直ちに主受光器の入力光信号の光強
度が把握できる。
【0028】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
【0029】図1は実施例の光信号受信装置が組込まれ
た光信号解析装置の概略構成を示すブロック図である。
図8に示す従来の光信号解析装置と同一部分には同一符
号が付してある。
【0030】他の送受信基地から導入された光ファイバ
21に接続される光ファイバコネクタ22を介して光信
号解析装置23内へ入力した光信号aは先ず光信号受信
装置24内へ入射される。光信号受信装置24内へ入射
された光信号aは光分岐器25で2方向に分岐される。
光分岐器25で分岐された一方の光信号bはモニタ用受
光器としてのモニタ用PIN−PD(ピン・フォトダイ
オード)26で光強度信号dに変換されて、次の制御部
27へ入力される。
【0031】光分岐器25で分岐された他方の光信号c
は可変光減衰器28へ入射される。可変光減衰器28は
入射した光信号cの光強度を制御部27からの設定信号
gにて設定された減衰量Aだけ減衰したのち出力する。
この可変光減衰器28から出力された減衰後の光信号e
は主受光器としての主信号用APD(又はPIN−P
D)29へ入力される。この主信号用APD(又はPI
N−PD)29は入射した光信号eを電気信号fに変換
する。
【0032】電気信号fは次の増幅器30で所定信号レ
ベルまで増幅された後、この光信号受信装置24から出
力されて復号回路6及びクロック再生回路7へ入力され
る。クロック再生回路7は受信した信号からクロック信
号CLKを再生して、復号回路6及び次の信号解析部8
へ送出する。復号回路6はクロック信号CLKを用いて
入力された電気信号をデジタルデータDへ復調して信号
解析部8へ送出する。信号解析部8は該当デジタルデー
タDに対する解析を実行して、受信した光信号aが正常
であるか否かを判断する。
【0033】制御部27は、図2に示すように、一種の
コンピュータで構成されている。バス31に対して、各
種情報処理を行うCPU32、制御プログラム等の固定
データを記憶するROM33、変換テーブル34aを記
憶するRAM34、最大減衰量Am等の各種設定値を記
憶する設定値メモリ35、電源スイッチ等の各種操作キ
ーが配設された操作部36,前記モニタ用PIN−PD
26から光強度信号dが入力される入力回路37、可変
光減衰器28へ減衰量Aの設定信号gを送出する出力回
路38等が接続されている。
【0034】前記入力回路37は、モニタ用PIN−P
D26から入力された光強度信号dをA/D変換して、
その値を光分岐器25で分岐された光信号bの光強度I
M として取込む。一方、出力回路38は、可変減衰器2
8に設定すべき減衰量AをD/A変換して設定信号gと
して可変光減衰器28へ送出する。
【0035】次に、RAM34内に形成された変換テー
ブル34aを説明する。
【0036】光分岐器25は光ファイバ21及び光ファ
イバコネクタ22を介して入力した光信号aを分岐比α
で2方向に分岐するが、光がこの光分岐器25を通過す
る過程で一定の光強度損失Ia が生じる。したがって、
可変光減衰器28へ入射される光信号cの光強度IN は IN =(I−Ia )α となる。また、モニタ用PIN−PD26へ入射される
光信号bの光強度IM は IM =(I−Ia )(1−α) となる。なお、分岐比αは1に近い値であり、入力した
光信号aの大部分は可変光減衰器28へ入力される。
【0037】同様に、可変光減衰器28においても、た
とえ減衰量Aが零(A=0)に設定されていたとしても
一定の光強度損失Ib が生じる。よって、この可変光減
衰器28から出力される光信号eの光強度IS は IS =IN −A−Ib となる。
【0038】ここで、モニタ用PIN−PD26で得ら
れた光強度IM と可変光減衰器28から出力される光信
号eの光強度IS との関係は、光分岐器25の分岐比
α,各光強度損失Ia ,Ib が一定値であるので、減衰
量Aが定まれば一義的に定まる。
【0039】変換テーブル34a内には、各光強度
M1,IM2,…と各減衰量A1 ,A2 ,…との各組合せ
に対してそれぞれ得られる各光強度IS が設定されてい
る。したがって、モニタ用PIN−PD26で光強度I
M が得られると、そのときの減衰量Aからこの変換テー
ブル34aを用いて即座に可変光減衰器28から出力さ
れる光信号eの光強度IS が得られる。
【0040】また、光分岐器25の分岐比α,光強度損
失Ia が一定値であるので、モニタ用PIN−PD26
で得られた光強度IM からこの光信号受信装置24へ入
力される光信号aの光強度Iも一義的に定まる。
【0041】I={IM /(1−α)}+Ia また、前記設定値メモリ35内には、可変光減衰器28
の最大減衰量Amの他に、入力光信号aの下限光強度I
LLに対応するモニタ用PIN−PD26で得られる光信
号bの光強度IM の下限光強度IML,可変光減衰器28
から出力される光信号eの許容上限光強度IUS,猶予光
強度ΔI。入力光信号aの下限開始光強度ILSに対応す
るモニタ用PIN−PD26で得られる光信号bの光強
度IM の下限光強度IMS等の各種の設定値が記憶されて
いる。
【0042】前記制御部27は、操作部36の電源スイ
ッチが投入され、システムリセット状態が解除される
と、図3に示す流れ図を実行する。
【0043】流れ図が開始されると、P(ブログラム・
ステップ)1で、可変光減衰器28の減衰量Aを最大減
衰量Amに初期設定する(A=Am)。次に、モニタ用
PIN−PD25の光強度IM を読取る(P2)。そし
て、読取った光強度IM が下限光強度IML以上の場合
(P3)は、光ファイバ21が光ファイバコネクタ22
に接続されているので、所定時間ΔT経過した後に(P
4)に、再度光強度IMを測定する。
【0044】光強度IM が下限光強度IML未満になる
と、光ファイバ21が光ファイバコネクタ22から取外
されたと判断する。
【0045】次に、P5〜P7の処理において、読取っ
た光強度IM が下限開始光強度IMSを越えるのを待つ。
読取った光強度IM が下限開始光強度IMSを越えると、
光ファイバ21が光ファイバコネクタ22に接続された
と判断する。
【0046】そして、P8へ進み、現在可変光減衰器2
8に設定している減衰量Aと今回読取った光強度IM
の組合せに対応する可変光減衰器28の出力光信号eの
光強度IS を変換テーブル34aから読出す。今回求め
た光強度IS が許容上限光強度IUSから猶予光強度ΔI
を減じた最適光強度(Ius−ΔI)より小さい場合(P
9)は、P10にて、可変光減衰器28に設定している
減衰Aを微小量ΔAだけ減少する(A=A−ΔA)。そ
して、再度光強度IM を読取って(P11)、P8へ戻
り、再度出力光信号eの光強度IS を求める。
【0047】P9において、今回求めた光強度IS が前
記最適光強度(Ius−ΔI)以上になると、主信号用A
PD(又はPIN−PD)29へ入力される光信号eの
光強度IS が最適光強度近傍に達したので、今回の流れ
図を終了する。
【0048】また、制御部27は、通常運転状態に移行
すると、図4に示す制御処理を実行する。
【0049】すなわち、流れ図が開始されると、モニタ
用PIN−PD26の光強度IM を読取り(Q1)、次
にこの光強度IM と現在の減衰量Aとから可変光減衰器
28の出力光信号eの光強度IS を変換テーブル34a
を用いて求める(Q2)。そして、求めた光強度IS
許容上限光強度IUSから猶予光強度ΔIを減じた最適光
強度(Ius−ΔI)を越える場合(Q3)は、減衰量A
を増加(Q4)して元に戻る。
【0050】求めた光強度IS が前記最適光強度(Ius
−ΔI)に予め設定された所定の誤差範囲を含めて等し
い場合(Q3,Q5)は、主信号用APD(又はPIN
−PD)29へ入力される光信号eの光強度IS は最適
光強度の近傍であるので、一定時間経過後(Q6)に再
度Q1へ戻る。
【0051】求めた光強度IS が前記最適光強度(Ius
−ΔI)未満の場合(Q5)は、減衰量Aを微小量だけ
減少して(A=A−ΔA)、減少後の限界量Aが0に達
していないことを確認すると、再度Q1へ戻る。
【0052】減少後の減衰量Aが0に達した場合は、モ
ニタ用PIN−PD26の光強度IM を読取り(Q
9)、この光強度IM が下限光強度IML未満に低下した
か否かを判断する(Q10)。光強度IM が下限光強度
ML未満に低下していない場合は、入力された光信号a
の光強度I自体が小さいので、なにもせずにQ6へ進
み、一定時間経過後(Q6)に再度Q1へ戻る。
【0053】光強度IM が下限光強度IML未満に低下し
た場合は、入力された光信号aの光強度Iが下限光強度
LL以下に低下したので、光ファイバ21が取外された
か、又は光信号a自体が遮断されたと判断する(Q1
1)。そして、この場合は、一旦、可変光減衰器28の
減衰量Aを最大値に設定する(A=Am)。そして、こ
の流れ図を一旦終了する。
【0054】このように構成された光信号受信装置24
においては、電源が投入されると、可変光減衰器28の
減衰量Aが最大減衰量Amに自動的に設定される。した
がって、未知の光強度Iを有する光信号aが伝送される
光ファイバ21を光ファイバコネクタ22に接続したと
しても、主信号用APD(又はPIN−PD)29に許
容入力光強度IUSを大きく越える光信号が入射されるこ
とはない。
【0055】なお、光分岐器25における分岐比αが1
に近い値に設定されているので、たとえ過大光強度を有
した光信号aが入力したとしても、モニタ用PIN−P
D26に入射される光信号bの光強度IM が許容値を大
きく越えることはないので、このモニタ用PIN−PD
26が損傷を受けることはない。
【0056】また、上述したように、この光信号受信装
置23においては、電源投入時に、一旦可変光減衰器2
8の減衰量Aが最大減衰量Amに設定され、かつ、光フ
ァイバ21が取り外されているか、又は光信号aが遮断
されていることを確認するようにしている。
【0057】そして、光ファイバ21が光ファイバコネ
クタ22に接続され、光信号aの光強度Iが下限光強度
LLより若干大きい下限開始光強度ILSを越えると、制
御部27及び可変光減衰器28による制御が開始され、
主信号用APD(又はPIN−PD)29に入力される
光信号eの光強度IS が最適光強度(Ius−ΔI)に下
方から近ずくように減衰量Aが徐々に低下していく。
【0058】よって、主信号用APD(又はPIN−P
D)29に入力される光信号eの光強度IS を最適光強
度(Ius−ΔI)に制御する過程においても、過大光強
度が主信号用APD(又はPIN−PD)29に入力す
るのが未然に防止される。
【0059】一旦、この光信号受信装置24が稼働状態
に移行した後においては、図4の流れ図に示すように、
入力光信号aの光強度Iが変動すると、この変動に応じ
て減衰量Aが変化して、主信号用APD(又はPIN−
PD)29に入力される光信号eの光強度IS が最適光
強度(Ius−ΔI)に制御される。よって、主信号用A
PD(又はPIN−PD)29は常に最適状態で作動す
る。
【0060】そして、図5に示すように、入力光信号a
の光強度Iが下限光強度ILLを下回ると、入力光信号a
が遮断されたと判断して、減衰量Aが自動的に最大減衰
量Amに設定される。したがって、次に不用意に許容限
界を越える過大光強度を有した光信号aが入射したとし
ても、主信号用APD(又はPIN−PD)29に損傷
を与えることが未然に防止される。
【0061】なお、制御動作停止を示す下限光強度ILL
と制御動作開始を示す下限開始光強度ILSとの間にヒス
テリシスを設けているので、減衰量A制御におけるチャ
タリング現象が防止される。
【0062】また、モニタ用PIN−PD26で得られ
る各光強度IM と可変光減衰器28の各減衰量Aとの各
組合わせ毎に該当組合わせが設定された場合における可
変光減衰器28から出力される光信号eの光強度IS
換算テーブル34aに記憶しているので、直ちに主信号
用APD(又はPIN−PD)29の入力光信号eの光
強度IS が得られるので、制御応答性能を向上できる。
【0063】以上説明したように、この光信号受信装置
24に接続される光フアイバ21の経路に、たとえ高出
力の光増幅器が介挿され、入力光信号aの光強度Iが+
20dBm以上であったとしても、この光信号受信装置
24は正常に動作する。しかも、操作者は、入力光信号
aの光強度Iを全く考慮する必要がない。
【0064】図6は本発明の他の実施例に係わる光信号
受信装置24が組込まれた光信号解析装置23の概略構
成を示すブロック図である。図1に示す実施例と同一部
分には同一符号が付してある。したがって、重複する部
分の詳細説明は省略されている。
【0065】この実施系装置において、可変光減衰器4
0は、減衰量Aが0である減衰器40a,減衰量Aが1
0dBである減衰器40b.減衰量Aが20dBである
減衰器40cとの3つの減衰器40a〜40cを制御部
27aからの減衰量Aの指定信号g1 によって選択切換
えする。
【0066】そして、制御部27aが検出された光信号
bの光強度IM に応じて指定信号g1 を送出して減衰量
Aを切換えする場合は、図7に示すように、一定幅のヒ
ステリシス範囲を設けて、切換え時におけるチャタリン
グ現象の発生を防止するようにしている。
【0067】このように構成された光信号受信装置にお
いても、主信号用APD(又はPIN−PD)29に過
大光強度を有した光信号eが入力されるのが未然に防止
されるので、上述した実施例とほぼ同様の効果を得るこ
とができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光信号受
信装置においては、光分岐器と可変光減衰器と光モニタ
用受光器とを用いて主受光器に入射する光信号の光強度
を常に最適値に維持している。また、接続時には予め減
衰器を介入させて、主受光器に過大光強度の信号が入力
されることを未然に防止でき、かつ常に最良の状態で光
信号を受信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる光信号受信装置の
概略構成を示すブロック図
【図2】 同実施例装置に組込まれた制御部の概略構成
を示すブロック図
【図3】 同制御部の電源投入時における動作を示す流
れ図
【図4】 同制御部の通常稼働時における動作を示す流
れ図
【図5】 同実施例装置の動作を示すタイムチャート
【図6】 本発明の他の実施例に係わる光信号受信装置
の概略構成を示すブロック図
【図7】 同実施例装置の動作を示すタイムチャート
【図8】 一般的な光信号解析装置の概略構成を示すブ
ロック図
【図9】 同じく一般的な光信号解析装置の概略構成を
示すブロック図
【図10】 光増幅器が組込まれた一般的な光通信シス
テムを示す図
【符号の説明】
21…光ファイバ、22…光ファイバコネクタ、23…
光信号解析装置、24…光信号受信装置、25…光分岐
器、26…モニタ用PN−PD、27…制御部、28,
40…可変光減衰器、29…主信号用APD(又はPI
N−PD)、34a…変換テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力した光信号を2方向に分岐
    する光分岐器(25)と、 この光分岐器にて分岐された一方の光信号を受光して光
    強度信号に変換するモニタ用受光器(26)と、 前記光分岐器にて分岐された他方の光信号を減衰する可
    変光減衰器(28,40) と、 この可変光減衰器にて減衰された光信号を受光して電気
    信号に変換する主受光器(29)と、 前記モニタ用受光器から出力される光強度信号に基づい
    て前記可変光減衰器の減衰量を変更して、前記主受光器
    に入力される光信号の光強度を最適値に制御する制御部
    (27)とを備えた光信号受信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部(27)は、 前記光分岐器及び前記可変光減衰器における光通過時の
    各光損失及び前記光分岐器の光分岐比を用いて、前記光
    強度信号の信号値と前記可変光減衰器の減衰量とからこ
    の可変光減衰器から出力される光信号の光強度を求める
    光強度換算手段(32a) と、 入力された起動指令に応動して前記可変光減衰器の減衰
    量を最大減衰量に初期設定する減衰量初期設定手段(P1)
    と、 外部から光信号が入力している状態における前記光強度
    信号と減衰量とから、前記光強度換算手段を用いて、こ
    の状態における前記可変光減衰器の出力信号の光強度を
    求める光強度算出手段(Q2)と、 この求められた光強度が前記主受光器に対する許容入力
    光強度から所定の猶予光強度を減じた最適光強度より小
    さい場合、前記求められた光強度が前記最適光強度に近
    ずくように、前記減衰量を順次減少していく減衰量減少
    手段(Q7)と、 前記求められた光強度が前記最適光強度より大きい場
    合、前記求められた光強度が前記最適光強度に近ずくよ
    うに、前記減衰量を順次増加していく減衰量増加手段(Q
    4)とを有することを特徴とする請求項1記載の光信号受
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記光強度換算手段は、前記光強度信号
    の各信号値と前記可変光減衰器の各減衰量との各組合せ
    毎に該当組合せが設定された場合における前記可変光減
    衰器から出力される光信号の光強度を記憶する換算テー
    ブル(34a) から、該当組合せに対応する光強度を読み出
    すことを特徴とする請求項2記載の光信号受信装置。
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