JP2988261B2 - 光受信回路 - Google Patents

光受信回路

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JP2988261B2 JP6154484A JP15448494A JP2988261B2 JP 2988261 B2 JP2988261 B2 JP 2988261B2 JP 6154484 A JP6154484 A JP 6154484A JP 15448494 A JP15448494 A JP 15448494A JP 2988261 B2 JP2988261 B2 JP 2988261B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信用の光受信回路に
関し、特に光ファイバ増幅器を備えた光受信回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ増幅器を備えた光受信
回路の一例を図7に示す。
【0003】従来の光受信回路は、図7に示されるよう
に、入力信号光21を増幅するエルビウムドープ光ファ
イバ3に、励起光を入射する励起用半導体レーザ7が光
合分波器3によって接続されている。なお、エルビウム
ドープ光ファイバの前段には、光の逆行を防ぐために光
アイソレータ1が配置されている。光合分波器3の出力
側には光バンドパスフィルタ4が接続され、さらに光ア
イソレータ5が接続されている。
【0004】エルビウムドープ光ファイバ2によって増
幅された増幅出力信号22は、光バンドパスフィルタ4
等を通過して受信用フォトディテクタ6で電気信号に変
換されて、さらにプリアンプ8、ポストアンプ9により
増幅されて等化増幅出力信号23が出力される。この等
化増幅出力信号23の一部は分岐されて、ピーク値検出
回路12に入力されピーク値検出出力信号26が送出さ
れる。このピーク値検出出力信号26は自動利得制御回
路15に入力され、駆動回路16から出力される電流値
を制御する。
【0005】なお、等化増幅出力信号23の残りは、識
別器10とタイミング抽出回路11により抽出されたク
ロック出力信号25により識別再生されたデータ出力信
号24として光受信回路より出力される。
【0006】一方、励起用半導体レーザ7は、駆動回路
16によって供給される注入電流により励起光を出力す
る。ここで、駆動回路16では自動利得制御(AGC)
制御回路15から出力される制御信号を受けて、励起用
半導体レーザ7に印加する注入電流値が設定される。
【0007】次に、光ファイバ増幅器を用いた自動利得
制御動作について説明する。
【0008】等化増幅出力信号23はピーク値検出回路
12に入力され、等化増幅出力信号23の出力振幅に応
じたピーク値検出出力信号26が自動利得制御回路15
に出力される。これにより、励起用半導体レーザ7、受
信用フォトダイオード6、プリアンプ8及びポストアン
プ9と、ピーク値検出回路12、自動利得制御回路15
により、自動利得制御帰還回路が構成され、ピーク値検
出出力信号26が一定値となるように自動利得制御動作
が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバ増幅
器を備えた光受信回路では、ピーク値検出出力信号のみ
よってこの値が一定値になるように自動利得制御動作を
行うため、自動利得制御特性がピーク値検出回路のマー
ク率特性に依存してしまう。この結果、マーク率の変動
時に増幅用光ファイバから出力されて受信用フォトダイ
オードに入力される入力光の光レベルが変動するという
欠点がある。特に、マーク率変動により光レベルが過小
評価され、励起用半導体レーザへの注入電流が必要以上
に増大して印加される場合があり、最悪時には、過大入
力光によって受信用フォトダイオードの破壊や光雑音の
増大による受信クロック断検出不能に到るという問題点
がある。
【0010】本発明は、上記欠点に鑑みて、マーク率特
性の変動による影響を受けず、常に適正な注入電流が励
起用半導体レーザに印加され、受信用フォトダイオード
の破壊や、光雑音のない光受信回路を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の光受信回路は上
記課題を解決するために、等化増幅出力信号のマーク率
を検出してマーク率検出出力を出力するマーク率検出回
路を備え、ピーク値検出出力信号に加えマーク率検出出
力信号も参照して、励起用半導体レーザへ注入電流を供
給する駆動回路への制御信号を制御する自動利得制御/
レベル固定制御回路を備えたことを特徴としている。
【0012】特に、マーク率検出出力の値があらかじめ
設定された範囲内にあるときは、ピーク値検出出力の値
により制御信号を設定し、また範囲外にあるときは制御
信号を一定位置に設定して増幅信号光を制御することを
特徴としている。
【0013】さらに、制御回路はマーク率検出出力の値
が設定された範囲外であらかじめ設定された数値よりも
大きくなると、注入電流をマーク率が数値を越える直前
の値に固定して増幅信号光の出力レベルの平均値が一定
になるように制御信号を設定することを特徴としてい
る。
【0014】
【作用】本発明は、ピーク値検出回路と並列にマーク率
検出回路を備え、等化増幅出力信号のピーク値のみなら
ず平均値も参照し、平均値が0.5から大きくずれてい
るときにはピーク値によらずに励起用半導体レーザへの
注入電流を設定することができるので、マーク率変動に
よる影響を受けず安定した動作が可能になる。特に、マ
ーク率がある一定以上になると励起用半導体レーザへの
注入電流を一定にするので、過大入力光による受信用フ
ォトダイオードの破壊や光雑音の発生を回避できる。
【0015】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0016】図1は、本発明の光受信回路の一実施例の
ブロック図である。図7に示される従来の一実施例のブ
ロック図との相違点は、図1に示される本発明の一実施
例のブロック図では、分岐された等化増幅出力23の一
部がピーク値検出回路12のみならず、これと並列に配
置されたマーク率検出回路13にも入力され、ピーク値
検出出力26とマーク率検出出力27の両方が制御回路
に入力される点である。さらに、制御回路は自動利得制
御/レベル固定制御回路14からなり、自動利得制御を
行う機能に加えて、制御信号のレベルを固定する機能を
備えている点で異なる。光受信回路のその他の構成およ
び動作は受信信号光21のマーク率依存特性を除いて、
従来構成と同じである。
【0017】まず、自動利得制御/レベル固定制御回路
14におけるレベル固定動作について説明する。等化増
幅出力信号23を入力とするマーク率検出力回路13の
出力信号26により、自動利得制御/レベル固定制御回
路14は自動利得制御を行うか、励起用半導体レーザ7
への注入電流を一定値とするかの選択がなされる。注入
電流が一定値に設定された場合は、出力レベルの平均値
が固定されるレベル固定制御が行われることになる。
【0018】次に、受信信号光21のマーク率に対する
回路動作について説明する。
【0019】図2は、ピーク値検出回路12の動作例を
示している。回路が理想的な場合には、破線に示すよう
にピーク値検出回路出力電圧はマーク率に依存せず一定
値となる。しかしながら、実際の回路ではマーク率の低
い(又は高い)場合、整流効率が低下するためピーク値
検出回路の出力電圧はマーク率に依存する。マーク率の
低い(又は高い)場合、マーク率0.5のピーク値検出
回路出力電圧より低い出力電圧となる。
【0020】図3は、マーク率検出回路13の動作例を
示している。ピーク値検出回路動作が理想的な場合には
破線に示すように、マーク率検出回路出力電圧はマーク
率に対して線形となるが、実際の回路ではマーク率の低
い(又は高い)場合、ピーク値検出回路12の整流効率
の低下を補償する方向に自動利得制御が働き、受信用フ
ォトダイオード6への入力光レベル、すなわち増幅信号
光22の強度が増加する。このため、マーク率検出回路
の出力電圧は実線で示すように、ピーク値検出回路が理
想的な場合に比べて大きくなる。なお、マーク率検出回
路13の出力電圧がマーク率に対して単調に増加(又は
減少)する限り、このマーク率検出回路によりマーク率
を検出することは可能である。
【0021】次に受信信号光21のマーク率に対する動
作について、従来の構成例と比較して説明する。
【0022】図4は、受信信号光21のマーク率に対す
る受信用フォトダイオードへ入力される増幅信号光22
の入力光レベルを示している。従来の構成例の動作例は
破線で、本発明の構成例の動作例は実線で示されてい
る。自動利得制御動作のみの従来の構成例では、入力信
号光21のマーク率が0.5から離れるに従い、ピーク
値検出回路出力28のレベルが小さくなるため、光ファ
イバ増幅器の利得が大きくなる。マーク率が“0”また
は“1”に近づくにつれて、受信用フォトダイオード6
へ入力される増幅信号光22の入力光レベルが大きくな
る。
【0023】本実施例では、マーク率が0.5近傍にお
いて自動利得制御動作が行われ、一方、あらかじめ設定
された範囲外にある場合、すなわちマーク率が“0”ま
たは“1”の近傍ではレベルを固定するレベル固定動作
が行われる(図3、5ではマーク率がTH1より低い場
合とTH2より大きい場合)。本実施例では、この範囲
の具体的な数値として0.25−0.75に設定されて
いる。概ねこの範囲ではピーク値検出出力の値のみによ
って励起光強度を設定してよいが、この範囲を越えると
きは、マーク率を参照して励起光の強度を設定する方が
よい。なお、本実施例では、マーク率の設定範囲を上述
の通りとしたが、これに限らず0.5を中心として設定
範囲を変化させてもよい。
【0024】次に、図5に示される本発明の他の実施例
について説明する。本実施例は、図1に示される構成と
比較して、光アイソレータ5の出力側に光分岐器17が
配置され、さらに受信器18が配置されマーク率検出回
路13がこの受信器18に接続されている点で相違して
いる。光分岐器17では増幅された受信信号光の一部が
モニタ入力光28として分岐され、新たに設けられた受
信器18に受信されモニタ用電気信号27に変換されて
マーク率検出回路13に入力される。マーク率検出回路
13では、図1に示される構成と同様マーク率が検出さ
れ、自動利得制御/レベル固定制御回路14に入力され
る。自動利得制御/レベル固定制御回路での動作は図1
に示される構成におけるのと同じである。
【0025】上述の本発明の他の実施例における自動利
得制御/レベル固定制御回路の動作について説明する。
増幅用光ファイバ2から出力された増幅光は、光分岐器
17により一部が分岐されてモニタ用フォトダイオード
18に入力されモニタ電気信号29に変換される。モニ
タ電気信号29は、さらにマーク率検出回路13に入力
され、ここで検出されたマーク率検出出力27は自動利
得制御/レベル固定制御回路14に入力される。
【0026】励起用半導体レーザ7、自動利得制御/レ
ベル固定制御回路14、励起用半導体レーザ駆動回路1
6は帰還回路を構成し、モニタ用入力光28が一定値に
なるように動作する。図6は、本実施例及び図7に示さ
れる従来の構成のそれぞれにおける受信信号光21のマ
ーク率に対する受信フォトディテクタ入力光22のレベ
ルを示している。ここでは、本発明の構成例における動
作は実線で、従来の構成は破線で示されている。
【0027】自動利得制御動作のみの従来の構成例では
受信信号21のマーク率が1/2から離れるに従ってピ
ーク値検出出力26のレベルが小さくなるため、光ファ
イバ増幅器の利得が大きくなる。そして、マーク率が”
0”または”1”に近づくにつれて受信フォトディテク
タ入力光22のレベルが非常に大きくなる。
【0028】これに対して、本発明の構成ではマーク率
が0.5近傍でも自動利得制御動作を行い、あらかじめ
設定された値を越えて、マーク率が”0”または”1”
の近くにあるときはレベル固定動作を行う。これによ
り、受信信号光21のマーク率が”0”または”1”に
なったとしても受信フォトディテクタ入力光22が過大
レベルになることはない。
【0029】本発明の最初の実施例の構成では、マーク
率検出を電気信号により行うので、構成全体の集積化に
適している。また、光の受信レベルが低い場合でも高感
度を維持することができるという点で優れる。一方、他
の実施例に示した構成では、電気信号に変換した後のポ
スト増幅等が必ずしも必要なく、誤差の少ないマーク率
検出が可能になるという点で優れている。また、最初の
実施例に比べ、受信フォトディテクタの飽和防止と保護
という点でも優れている。
【0030】いずれの構成によっても、単にピーク値検
出のみによらず、マーク率検出回路も帰還回路に配置し
てマーク率も参照することにより、マーク率が変動の影
響を受けないので、受信用フォトダイオードへの増幅信
号光が入力レベルが過大になって受信用フォトダイオー
ドが破壊されたり、光雑音が発生したりするのを効果的
に回避することができる。
【0031】なお、上述の本発明に係る実施例の構成は
いずれもエルビウムドープ光ファイバ2への励起光は後
方入射の例であるが、前方入射であっても同様の効果を
得ることができる。この場合には、光合分波器3の後段
にエルビウムドープ光ファイバ2が配置されることにな
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光受信回
路は、マーク率を検出するマーク率検出回路を備え、マ
ーク率に応じて自動利得制御動作とレベル固定動作を選
択して励起用半導体レーザの励起光出力が制御されるた
め、等化増幅出力信号のマーク率が変動した場合でも、
過大入力光による受信用フォトダイオードの破壊や光雑
音の増大による受信クロック断検出不能を防止すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光受信回路の一実施例のブロック図で
ある。
【図2】ピーク値検出回路の動作例を示すグラフであ
る。
【図3】マーク率検出回路の動作例を示すグラフであ
る。
【図4】本発明の自動利得制御/レベル固定動作の一例
である。
【図5】本発明の光受信回路の他の実施例のブロック図
である。
【図6】本発明の他の実施例における自動利得制御/レ
ベル固定動作の一例である。
【図7】従来の光受信回路の一例のブロック図である。
【符号の説明】
1,5 光アイソレータ 2 エルビウムドープ増幅用光ファイバ 3 光合波器 4 光バンドパスフィルタ 6 受信用フォトディテクタ 7 励起用半導体レーザ 8 増幅用プリアンプ 9 増幅用ポストアンプ 10 識別器 11 タイミング抽出回路 12 ピーク値検出回路 13 マーク率検出回路 14 自動利得制御/レベル固定制御回路 15 自動利得制御回路 16 励起用半導体レーザ駆動回路 17 光分岐器 18 モニタ用フォトダイオード 21 入力信号光 22 受信フォトディテクタ入力光 23 等化増幅出力信号 24 データ出力信号 25 クロック出力信号 26 ピーク値検出出力 27 マーク率検出出力 28 モニタ用入力光 29 モニタ用電気信号
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/04 H04B 9/00 S 10/06 H01S 3/094 S 10/14 H04L 25/02 303 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 25/00 H01S 3/07 H01S 3/094 H01S 3/10 H01S 3/131 H04B 10/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増幅用光ファイバと該増幅用光ファイバ
    に励起光を入力する励起用半導体レーザを含み、受信信
    号光を増幅して増幅光を出力する手段と、 前記増幅光を電気信号に変換する手段と、 前記励起光の出力を制御する制御信号を前記励起用半導
    体レーザに出力する制御手段を備え、 前記制御信号は前記電気信号のマーク率があらかじめ定
    められた範囲のなかにあるときはピーク値に基づいて制
    御信号が設定され、 前記範囲の外にあるときは前記制御信号を一定とするよ
    うに設定されることを特徴とする光受信回路。
  2. 【請求項2】 励起光を出力する励起用半導体レーザ
    と、 外部から入力される制御電流により前記励起用半導体レ
    ーザへの注入電流を制御して、前記励起用半導体レーザ
    を駆動する駆動回路と、 前記励起光が入力され入力信号光を増幅して増幅信号光
    を出力する増幅用光ファイバと、 前記増幅信号光を等化出力信号に変換して出力する受信
    器と、 前記等化出力信号を増幅して等化増幅出力信号を出力す
    る増幅器と、 前記等化増幅出力信号が分岐されて一部が入力されて前
    記データ信号のピーク値を検出してピーク値検出出力を
    出力するピーク値検出回路と、 前記等化増幅出力信号が分岐されて一部が入力されて前
    記データ信号の平均値を検出してマーク率検出出力を出
    力するマーク率検出回路と、 前記ピーク値検出出力とマーク率検出出力が入力され、
    前記駆動回路への前記制御電流を制御する制御回路とを
    備えた光受信回路であって、 前記マーク率検出出力があらかじめ設定された範囲内で
    あるとき、前記ピーク値検出出力の値によって前記制御
    電流が制御され、 前記範囲外のとき、前記制御電流を一定にして、前記増
    幅信号光を制御することを特徴とする光受信回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記マーク率検出出力
    の値があらかじめ設定された範囲外になると、前記注入
    電流が前記マーク率が前記範囲を越える直前の値に固定
    して前記増幅信号光の出力レベルの平均値が一定になる
    ように前記制御信号を設定することを特徴とする請求項
    2記載の光受信回路。
  4. 【請求項4】 あらかじめ設定された前記範囲は、0.
    25から0.75の範囲であることを特徴とする請求項
    3記載の光受信回路。
  5. 【請求項5】 前記増幅用光ファイバは、エルビウムド
    ープ光ファイバであることを特徴とする請求項3記載の
    光受信回路。
  6. 【請求項6】 前記増幅用光ファイバは、前記入力信号
    光が入射される側と反対側に配置された光合波器により
    前記励起光が入射されることを特徴とする請求項2記載
    の光受信回路。
  7. 【請求項7】 前記増幅用光ファイバは、前記入力信号
    光が入射される側に配置された光合波器により前記励起
    光が入射されることを特徴とする請求項2記載の光受信
    回路。
  8. 【請求項8】 励起光を出力する励起用半導体レーザ
    と、 外部から入力される制御電流により前記励起用半導体レ
    ーザへの注入電流を制御して、前記励起用半導体レーザ
    を駆動する駆動回路と、 前記励起光が入力され入力信号光を増幅して増幅信号光
    を出力する増幅用光ファイバと、 前記増幅信号光の一部を分岐して分岐増幅光を出力する
    光分岐器と、 前記分岐増幅光をモニタ電流に変換して出力するモニタ
    用受信器と、 前記増幅信号光を等化出力信号に変換して出力する受信
    器と、 前記等化出力信号を増幅して等化増幅出力信号を出力す
    る増幅器と、 前記等化増幅出力信号が入力されて前記データ信号のピ
    ーク値を検出してピーク値検出出力を出力するピーク値
    検出回路と、 前記モニタ電流が入力されて前記データ信号の平均値を
    検出してマーク率検出出力を出力するマーク率検出回路
    と、 前記ピーク値検出出力とマーク率検出出力が入力され、
    前記駆動回路への前記制御電流を制御する制御回路とを
    備えた光受信回路であって、 前記マーク率検出出力があらかじめ設定された範囲内で
    あるとき、前記ピーク値検出出力の値によって前記制御
    電流が制御され、 前記範囲外のとき、前記制御電流を一定にして、前記増
    幅信号光を制御することを特徴とする光受信回路。
  9. 【請求項9】 前記制御回路は、前記マーク率検出出力
    の値があらかじめ設定された範囲外になると、前記注入
    電流が前記マーク率が前記範囲を越える直前の値に固定
    して前記増幅信号光の出力レベルの平均値が一定になる
    ように前記制御信号を設定することを特徴とする請求項
    8記載の光受信回路。
  10. 【請求項10】 あらかじめ設定された前記範囲は、
    0.25から0.75の範囲であることを特徴とする請
    求項9記載の光受信回路。
  11. 【請求項11】 前記増幅用光ファイバは、エルビウム
    ドープ光ファイバであることを特徴とする請求項9記載
    の光受信回路。
  12. 【請求項12】 前記増幅用光ファイバは、前記入力信
    号光が入射される側と反対側に配置された光合波器によ
    り前記励起光が入射されることを特徴とする請求項8記
    載の光受信回路。
  13. 【請求項13】 前記増幅用光ファイバは、前記入力信
    号光が入射される側に配置された光合波器により前記励
    起光が入射されることを特徴とする請求項8記載の光受
    信回路。_
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