JPH08339297A - ユーザインタフェース装置 - Google Patents
ユーザインタフェース装置Info
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- JPH08339297A JPH08339297A JP7144397A JP14439795A JPH08339297A JP H08339297 A JPH08339297 A JP H08339297A JP 7144397 A JP7144397 A JP 7144397A JP 14439795 A JP14439795 A JP 14439795A JP H08339297 A JPH08339297 A JP H08339297A
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Abstract
設定項目に関し、複雑な制御や複数の項目間の制御を行
うことができるユーザインタフェース装置を提供するこ
と。 【構成】 本発明は、プリンタ装置1等の本体装置側に
設けられ、所定の追加メニューに関するサブルーチンプ
ログラムが記憶されるICカード10等の外部装置を接
続する接続部7と、接続部7に接続された外部装置から
サブルーチンプログラムを呼び出して、サブルーチンプ
ログラムに関する追加メニューを本体装置側のメインプ
ログラムにおける所定の階層に追加メニューを追加し、
その表示を行うメニュー追加部8とを備えているユーザ
インタフェース装置である。
Description
なメニュー表示によって所望の機能を選択するユーザイ
ンタフェース装置に関する。
ッサ等の情報処理装置においては、キーボードおよびデ
ィスプレイ等の汎用的なユーザインタフェース装置を備
えており、フロッピーディスク装置等のプログラム読み
込み手段から外部媒体に対する設定プログラムを読み込
んで所定の設定を行っている。
置等の汎用的なユーザインタフェース装置もプログラム
読み込み手段も保持していない装置においては、接続さ
れる外部媒体に対する設定プログラムを予め装置本体内
に格納しておく方法がとられている。このため、新たな
機能の外部装置を追加する場合に対応できないという問
題が生じている。
おいては、外部装置に格納された設定項目データを読み
込み、本体装置内に予め格納されているメニュー構築手
段によって、本体装置内に予め格納されているメニュー
へ新たなメニュー項目を追加する技術が開示されてい
る。
術においては、数種類のパラメータ設定によって入力桁
数の制御、数字以外の入力の制御、入力値の範囲の制御
等の単純な制御はできるものの、複雑な設定条件や表示
のチェックを行ったり、複数の項目間で相関関係のある
表示やチェックを行うことが困難である。
ーク接続を可能とする外部装置を接続する場合、インタ
ーネット・アドレスやサブネット・マスクを設定する必
要がある。例えば、インターネット・アドレスにおいて
は次の条件を満足する必要がある。1バイト目が22
4以上(マルチキャスト・アドレス)でないこと。1
バイト目が127(ループバック・アドレス)でないこ
と。サブネット・マスクが設定されていない場合、1
ビット目が1でないバイトが「0」でないこと。サブ
ネット・マスクが設定されている場合、サブネット・マ
スクが1でないビットが「0」でないこと。
位のビットから1が連続していること(例えば、25
5.255.0.0,255.255.128.0,2
55.255.192.0,255.255.224,
…)等の条件を満たす必要がある。従来の技術において
は、このような条件を満たす値のみを表示させるよう制
御したり、条件を満たさない値はエラーとするように制
御したりすることは非常に困難である。つまり、特定の
パラメータのみでは、設定しても良い値なのか否かのチ
ェックを行わせたり、条件を満たさない場合を判断して
それを表示させるような複雑な制御を実現するのは困難
である。
とにより追加される設定項目に関し、複雑な制御や複数
の項目間の制御を行うことができるユーザインタフェー
ス装置を提供することを目的とする。
達成するために成されたユーザインタフェース装置であ
る。すなわち、本発明は、階層的にメニューを表示する
メインプログラムを本体装置内に備え、このメニューか
ら目的の機能を選択して所望の処理を行うユーザインタ
フェース装置であり、本体装置側に設けられ、所定の追
加メニューに関するサブルーチンプログラムが記憶され
る外部装置を接続する接続手段と、接続手段に接続され
た外部装置からサブルーチンプログラムを呼び出して、
該サブルーチンプログラムに関する追加メニューを本体
装置側のメインプログラムにおける所定の階層に追加メ
ニューを追加し、その表示を行うメニュー追加手段とを
備えているものである。
によって、所定の追加メニューに関するサブルーチンプ
ログラムが記憶された外部装置を接続し、メニュー追加
手段によってこのサブルーチンプログラムを呼び出し
て、本体装置側のメインプログラムにおける任意の階層
にサブルーチンプログラムに関する追加メニューを追
加、表示させている。つまり、本体装置側では追加され
たメニューの項目を選択して外部装置からサブルーチン
プログラムを呼び出すことにより、追加される設定項目
に関する複雑な制御や複数の項目間の制御を行うことが
できるようになる。
における実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明
のユーザインタフェース装置を説明するブロック図で、
装置本体である例えばプリンタ装置1内にユーザインタ
フェース装置が組み込まれている場合の例を示すもので
ある。
や定常状態等の表示を行う操作パネル2と、ネットワー
クNを介して他のコンピュータ等とのデータ入出力を行
うネットワーク通信部3と、ネットワーク通信部3から
得たプリントデータをビットマップデータに変換する画
像処理部4と、画像処理部4から送られたビットマップ
データを基にして用紙上に画像を形成する画像記録部5
と、バス11を介して各部の統括制御を行うCPU6と
を備えている。
ユーザインタフェース装置としては、ICカード10等
から成る外部装置を接続する接続部7と、CPU6内で
プログラム処理として実行されるメニュー追加部8とか
ら構成される。なお、このメニュー追加部8が行う処理
については後述する。
る。プリンタ装置1に関して所定の設定を行う場合、作
業者はこの操作パネル2を使用する。つまり、操作パネ
ル2の表示部21に表示される内容を参照して、MEN
Uボタン22や矢印キー23、SETキー24を押下す
ることで所定の設定を行う。
PU6で実行されるメインプログラムによって各種の設
定がメニュー形式で表示部21に表示される。作業者
は、そのメニュー形式で表示される設定項目を矢印キー
23で選択し、SETキー24の押下で設定内容の決定
を行う。図3は、各種の設定におけるメニュー階層の概
念図である。図3中の()内の番号は、木構造の節を識
別する節番号である。ここで節番号(0)は最上位の節
すなわちルートを示している。
番号が(0)、次節番号が(1)であるとして所定のメ
ニューデータ内に格納されている。図1に示すプリンタ
装置1は、このようなメニューデータを予め備えてお
り、CPU6内のメインプログラムによってメニューデ
ータに基づき各項目を階層的に表示できるようになって
いる。
ニューデータの構造を説明する概念図である。各項目
(例えば、システム設定、ジャム・リカバリ、ON/O
FF…等)に対しては、各々その項目の木構造での階層
(図3参照)を示すための前節番号、次節番号が格納さ
れており、表示/入力ポインタには各項目の表示文字列
または表示/入力関数を格納するメモリ領域の番地が格
納されている。つまり、次節番号が(−1)でない場合
には項目を示す表示文字列が表示/入力ポインタの示す
メモリ領域に格納され、次節番号が(−1)の場合には
表示/入力関数が表示/入力ポインタの示すメモリ領域
に格納されている。
る。プリンタ装置1のCPU6(図1参照)は、図5に
示すようなメモリマップに記憶された各プログラムの処
理によってメニュー表示等の処理を実行する。すなわ
ち、図3および図4に示した階層的なメニューは、図5
に示すメインプログラム(プリンタ装置)の実行によっ
て表示される。本実施例では、このメインプログラムに
よって、図3に示すようなメニュー階層で、システム設
定、プリント設定、ネットワーク設定、メインテナンス
の各種設定のための表示を操作パネル2(図1参照)の
表示部21(図2参照)に表示させている。また、この
メインプログラムによって、各種の設定の入力も行われ
ることになる。
照)に予め用意されているメニュー形式の設定項目(以
下、単に本体メニューデータと言う。)へ、別の設定項
目(以下、単に追加メニューデータと言う。)を追加す
る場合の説明を行う。このメニューの追加が必要となる
のは、例えば新たなネットワークNにおける通信プロト
コルを設定する必要がある場合などである。この場合に
は、先ず、図1に示すプリンタ装置1の接続部7に、こ
の通信プロトコルの設定等の追加メニューデータに関す
るサブルーチンプログラムが格納されたICカード10
を接続する。
すメモリマップには、プリンタ装置側のメインプログラ
ムの後にICカードに関する制御データおよびそのサブ
ルーチンプログラムが追加される。なお、複数のICカ
ードが接続された場合には、各々順番に追加されること
になる。
モリマップに追加される制御データの構造を説明する概
念図である。すなわち、制御データ内のマジックコード
には、ICカードが接続されていることを示すコードが
格納され、ICカード識別子には、ICカードの識別子
が格納される。また、初期処理ルーチン・ポインタに
は、ICカードが接続されている場合、プリンタ装置の
初期処理時に実行されるICカード内のプログラムの番
地が格納されている。さらに、追加メニューデータ数に
は、追加メニューデータの配列の要素数が格納され、追
加メニューデータには、本体メニューデータに追加する
追加メニューデータの各要素が格納されている。
タを追加するには、図1に示すCPU6内のメニュー追
加部8がプログラム処理によって実行する。図7は、こ
のメニュー追加部8(図1参照)が行うメニュー追加処
理を説明するフローチャートである。なお、ICカード
10内に格納されている追加メニューデータは、図8に
示すような構造となっているものとする。この構造は、
先に説明した本体メニューデータの構造(図4参照)と
同様に、各設定項目に対応して前節番号、次節番号、表
示/入力ポインタから構成されている。
は、先ず、図7のステップS101に示すように、索引
Aに本体メニューデータの要素数を入力する処理を行
う。索引Aとは、本体メニューデータ(図4参照)にお
ける図中上から順番に付される通し番号に対応するカウ
ンタである。
は本体メニューデータの要素数すなわち図4中の最後の
項目に対応する通し番号の次の番号が入力されることに
なる。これは、索引Aが「0」から始まることから、本
体メニューデータの要素数の示す値は図4中の最後の項
目に対応する通し番号の次の番号を示すことになるため
である。
初のICカードの番地を検索する処理を行う。これは、
図5に示すメモリマップの制御データを参照することで
行う。次に、ステップS103でICカードがあるか否
かの判断を行い、無い場合にはステップS104により
次のICカードの番地があるか否かの判断を行う。ここ
で番地が無い場合には処理を終了し、番地がある場合に
は次のICカードの番地を検索して、ステップS103
へ戻る。
ると判断した場合には、ステップS105へ進む。ステ
ップS105では、索引Bを「0」に初期化する処理を
行う。索引Bとは、ICカード内に格納されている追加
メニューデータ数を数えるカウンタであり、例えば、図
8に示す追加メニューデータの構造における各項目の図
中上からの通し番号に対応する。
値が追加メニューデータ数より小さいか否かの判断を行
う。索引Bの値が追加メニューデータ数以上の場合には
Noとなって、ステップS104へ進む。索引Bの値が
追加メニューデータ数より小さい場合には、ステップS
107へ進み、追加メニューデータの追加処理を行う。
すなわち、ステップS107では、索引Bの値が示す追
加メニューデータを、索引Aの値が示す本体メニューデ
ータへ追加する処理を行う。
および索引Bを1インクリメントし、ステップS106
〜S107の処理を繰り返す。すなわち、インクリメン
ト後の索引Bの値が追加メニューデータ数より小さい場
合には、この索引Bの値が示す追加メニューデータを、
索引Aの値が示す本体メニューデータへ追加する処理を
行う。
なるまでこの処理を繰り返すことにより、ICカードに
格納された追加メニューデータが本体メニューデータの
後に追加されることになる。これによって、図4に示す
破線部分の追加位置に追加メニューデータの設定項目が
追加されることになる。なお、他のICカードが接続さ
れている場合には、先に追加した追加メニューデータの
後に他のICカード内の追加メニューデータが追加され
ることになる。
いが、ICカード内の追加メニューデータを本体メニュ
ーデータに追加する際、次節番号が(−2)であった場
合には(図8参照)、その値が本体メニューデータ中の
前節番号の最大値に「1」を加えた数に置き換えられ
る。つまり、図4に示すメニューデータでは、前節番号
の最大値が「24」であるため、図8に示す「折り返し
テスト」の項目に対応する次節番号(−2)および「実
行/取消」の項目に対応する前節番号(−2)が、各々
(25)に書き換えられることになる。図9は、追加後
のメニューデータの構造を説明する図であり、このよう
に、「折り返しテスト」の項目に対応する次節番号およ
び「実行/取消」の項目に対応する前節番号が(25)
となる。
IP設定メニュー」の項目は、図3に示す「ネットワー
ク設定」の次の節で「プロトコルA」および「プロトコ
ルB」と並ぶ階層に追加され、「折り返しテスト」の項
目は、「メインテナンス」の次の節で「テスト・プリン
ト」および「設定一覧」と並ぶ階層に設定される。ま
た、「実行/取消」の項目は、「折り返しテスト」の次
の節に追加されることになる。
ニュー追加部8は、接続部7に接続された外部装置であ
るICカード10に記憶されている追加メニューデータ
を本体メニューデータに追加する処理を行う。また、C
PU6のメニュー追加部8では、ICカード10に記憶
された追加メニューデータに関するサブルーチンプログ
ラムを呼び出して、追加したメニューに関する所定の処
理を行っている。このサブルーチンプログラムには、複
雑な制御や複数の項目間の制御を行うためのプログラム
等が格納されており、追加したメニューに対応した条件
設定や条件判断等のチェックを行うことができるように
なる。
ューデータを階層的に表示させ、所定の設定を行う手順
について説明する。所定の設定を行う場合には、先ず、
作業者は、図2に示す操作パネル2のMENUキー22
を押下する。図10は、MENUキー押下後の処理を説
明するフローチャートであり、以下、これに沿って説明
する。
プS201に示すように、現節を「0」に初期化し、退
避索引を「−1」に初期化する処理を行う。この現節と
は、メニュー階層における節のカレントを示すものであ
り、退避索引とは索引を一時的に退避させておくための
変数である。なお、図10において索引とは、図4に示
すメニューデータ(追加メニューが追加されたものを含
む)の各項目における図中上からの通し番号を示すカウ
ンタである。
「0」に初期化し、次のステップS203で現節がメニ
ューデータ(図4参照)の前節番号と一致しているか否
かの判断を行う。ここで現節と前節番号とが一致しなか
った場合には、次のステップS204で索引を1インク
リメントし、索引がメニューデータが要素数より小さか
った場合には(ステップS205)、次の索引において
ステップS203の判断を再度行う。つまり、このステ
ップS203〜S205の処理で、現節と一致する前節
番号をメニューデータ(図4参照)の各項目の上から順
に検索していくことになる。
おいては、現節が「0」となっているため、メニューデ
ータ(図4参照)の前節番号が(0)となる最初の「シ
ステム設定」が該当することになる。ステップS203
で現節と前節番号とが一致した場合には、ステップS2
06へ進み、該当する項目の次節番号が(−1)である
か否かの判断を行う。
でない場合には、その項目の表示/入力ポインタの示す
メモリ領域に表示文字列が格納されているため、次のス
テップS207でその際の索引を退避索引に入力した
後、ステップS208でその番地の示すメモリ領域に格
納されている表示文字列を表示する。つまり、MENU
キーた押下された直後においては、「システム設定」の
文字が表示部22(図2参照)に表示されることにな
る。
示した後は、ステップS209へ進み、キー入力待ちの
状態となる。その後、ステップS210に示すMENU
キー22(図2参照)が入力されたか否かの判断、ステ
ップS211に示す←キーが入力されたか否かの判断、
ステップS212に示す→キーが入力されたか否かの判
断、ステップS213に示す↓キーが入力されたか否か
の判断、ステップS214に示す↑キーが入力されたか
否かの判断を行う。
説明する。先ず、MENUキー22(図2参照)が入力
された際にはステップS210の判断でYesとなり、
メニュー表示処理を終了して表示部21(図2参照)に
はプリンタ装置1の定常状態の表示する。
プS211の判断でYesとなり、1階層上に移行する
処理を以下で行う。ステップS215で現節が「0」す
なわちルートであるか否かの判断を行う。ここで現節が
「0」であった場合にはYesとなってメニュー表示処
理を終了する。現節が「0」でなかった場合にはNoと
なり、ステップS216で索引を「0」に初期化する処
理を行う。次いで、ステップS217で現節とメニュー
データ(図4参照)の次節番号とが一致するか否かの判
断を行う。
8で索引を1インクリメントし、ステップS219で索
引がメニューデータの要素数以上であるか否かの判断を
行って、Noの場合にはステップS217の判断を再度
行う。つまり、現節が次節番号と一致するまでメニュー
データを検索し、一致するものがあった場合には、ステ
ップS220でその項目の前節番号を現節に入力する処
理を行う。そして、ステップS207〜S208へ進
み、対応する番地の示すメモリ領域の内容を表示する処
理を行う。これによって、図3に示すメニュー階層の1
階層上の項目を表示することができるようになる。
プS212の判断でYesとなり、1階層下に移行する
処理を行う。この場合には、ステップS221へ進み、
現段階での項目における次節番号を現節に入力し、ステ
ップS202〜ステップS205の処理を行う。これに
よって、メニューデータ(図4参照)から現段階での項
目における次節番号が、前節番号となっている項目すな
わち現段階の項目から1階層下の項目を検索することに
なる。
れた項目の次節番号が「−1」であるか否かを判断す
る。「−1」でない場合には、ステップS207〜S2
08の処理でその項目の番地が示す表示文字列を表示す
る。一方、ステップS206で検索された項目の次節番
号が「−1」であった場合には、ステップS222〜S
225の処理を行う。
地(ポインタ)をコールし、ステップS223で退避索
引を索引に入力した後、ステップS224で退避索引が
「−1」であるか否かの判断をし、「−1」でない場合
にはステップS225でその番地の示すメモリ領域内に
格納された表示/入力関数を表示する処理を行うことに
なる。
プS213の判断でYesとなり、同一階層で一方向
(索引増加方向)にある他の枝の項目に移行する処理を
行う。この場合には、ステップS226へ進み、現段階
での索引を1インクリメントする処理を行い、ステップ
S203〜S205の処理を行う。
で、現節と前節番号が一致している項目すなわち図3に
示す同一階層で一方向にある他の枝の項目を検索し、ス
テップS206で検索された項目の次節番号が「−1」
であるか否かの判断を行う。そして、この判断結果に応
じてステップS207〜S208の処理またはステップ
S222〜S225の処理を行い、その項目を表示する
ことになる。
プS214の判断でYesとなり、同一階層で他の方向
(索引減少方向)にある他の枝の項目に移行する処理を
行う。この場合には、ステップS227へ進み、現段階
での索引を1デクリメントする処理を行い、ステップS
228〜S231の処理を行う。
ータ(図4参照)における前節番号と一致しているか否
かを判断する。そして、一致していない場合には、ステ
ップS229へ進み、更に索引を1デクリメントし、ス
テップS230で索引が「0」より小さいか否かの判断
を行い、「0」以上の場合にはステップS228へ戻
り、1デクリメントした索引に対応する項目の前節番号
と現節とが一致しているか否かを再度判断する。すなわ
ち、これによって、図3に示す同一階層で他方向にある
他の枝の項目を検索できることになる。
ップS228の判断でYesとなり、ステップS206
へ進む。そして、この判断の結果に応じてステップS2
07〜S208の処理またはステップS222〜S22
5の処理を行い、その項目を表示することになる。
メント後の索引が「0」より小さくなってしまった場合
にはステップS231へ進み、メニューデータ(図4参
照)の要素数を索引に入力してステップS228〜S2
30の処理を繰り返すことになる。つまり、メニューデ
ータ(図4参照)の最も下の項目から上方向に向けて現
節と前節番号とが一致する項目を検索することになる。
た後は、ステップS209のキー入力待ちの状態とな
る。このようなキー入力により、本体メニューデータお
よび追加メニューデータが階層的にメニュー表示され、
作業者の設定を受け付けられる状態となる。
に示すSETキー24の押下によって行う。この際、追
加メニューデータに関して複雑な制御や複数項目間の制
御を行う必要がある場合には、SETキー24の押下と
ともに図1に示すCPU6の、メニュー追加部8が、I
Cカード10内のサブルーチンプログラムを呼び出し
て、これに基づく処理を行うことになる。
Cカード10内に新たなネットワークNの通信プロトコ
ルに関する追加メニューデータやサブルーチンプログラ
ムが記憶されている場合、メニュー追加部8によってそ
の追加メニューデータが本体メニューデータに追加され
る型で階層的に表示され、しかも、必要に応じて複雑な
設定条件等を設定したり、条件を満たしているか否かの
チェックを行うサブルーチンプログラムを起動させるこ
とが可能となる。
るICカード10内に記憶される追加メニューデータと
して、追加分全ての項目が格納されている例を示した
が、必ずしも全ての追加項目が格納されている必要はな
い。例えば、図8に示す追加メニューデータの最上位の
階層となる「TCP/IP設定メニュー」を予め本体メ
ニューデータ内に組み込んでおき、ICカード10から
はそれ以下の階層となる「折り返しテスト」および「実
行/取消」の項目のみを本体メニューデータに追加する
ようにしてもよい。
カード10にソフトウェアのみを搭載した場合を例とし
て説明したが、入出力インタフェース等の他のハードウ
ェア機能とソフトウェアとを搭載した外部装置であって
も同様である。さらに、本実施例では、メニュー階層の
木構造における節の識別子を基にしてメニューを追加す
る例を説明したが、枝の識別子を基にしてメニューを追
加することも可能である。また、図4に示すメニューデ
ータの構造として、メニュー階層を配列を用いてデータ
化する例を示したが、リスト構造等の他の構造を用いて
データ化してたものを用いてもよい。
追加メニューデータを本体メニューデータの後にコピー
して追加する例を示したが、コピーしないで図2に示す
矢印キー23の押下によりメニューを表示させる際に、
該当する要素がICカード10内に存在するか否かを調
べるようにし、存在する場合にはその要素を読み込んで
表示させるようにしてもよい。
定されることはない。さらに、本発明であるユーザイン
タフェース装置は図1に示すプリンタ装置1に適用する
場合のみならず、ファクシミリ装置や他の画像処理装置
に適用しても同様である。
ンタフェース装置によれば次のような効果がある。すな
わち、メニュー追加手段によって外部装置に記憶された
追加メニューに関するサブルーチンプログラムを呼び出
し、サブルーチンプログラムに関する追加メニューを本
体装置側のメインプログラムにおける所定の階層に追加
し表示を行うため、追加される設定項目に関して複雑な
制御や複数の項目間の制御等を本体装置側のメニュー選
択によって容易に行うことが可能となる。これによっ
て、本体装置のメインプログラムに新たな機能や高度な
設定機能を追加する必要がある場合であっても、本体装
置側のメニュー選択によって容易に選択および処理を行
うことが可能となる。
る。
トである。
である。
念図である。
るフローチャートである。
部 10 ICカード 11 バス N ネットワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 階層的にメニューを表示するメインプロ
グラムを本体装置内に備え、該メニューから目的の機能
を選択して所望の処理を行うユーザインタフェース装置
であって、 前記本体装置側に設けられ、所定の追加メニューに関す
るサブルーチンプログラムが記憶される外部装置を接続
する接続手段と、 前記接続手段に接続された外部装置から前記サブルーチ
ンプログラムを呼び出して、該サブルーチンプログラム
に関する追加メニューを前記本体装置側のメインプログ
ラムにおける所定の階層に追加し、表示を行うメニュー
追加手段とを備えていることを特徴とするユーザインタ
フェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7144397A JPH08339297A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | ユーザインタフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7144397A JPH08339297A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | ユーザインタフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08339297A true JPH08339297A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15361216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7144397A Pending JPH08339297A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | ユーザインタフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08339297A (ja) |
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