JPH08339259A - 投影表示装置 - Google Patents

投影表示装置

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Publication number
JPH08339259A
JPH08339259A JP14627895A JP14627895A JPH08339259A JP H08339259 A JPH08339259 A JP H08339259A JP 14627895 A JP14627895 A JP 14627895A JP 14627895 A JP14627895 A JP 14627895A JP H08339259 A JPH08339259 A JP H08339259A
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JP
Japan
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light
projection
screen
bright spot
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP14627895A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Koino
仁 濃野
Masayuki Katagiri
眞行 片桐
Kosei Tagawa
孝生 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】投影スクリーン上で正確な指示操作を行え、し
かも確実な目視確認の可能な投影表示装置を提供する。 【構成】投影光やスクリーン放射光の中から、スクリー
ン放射光の投影光反射成分や投射光とは偏光方向の異な
る輝点成分を分離する偏光ビームスプリッタ5を、授受
光兼用レンズ6と液晶パネル13との間に設けて投影表
示装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を用いた遠隔
電子会議、商品説明におけるプレゼンテーション、遠隔
授業システム等において用いられる投影表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プレゼンテーションや会議等で多人数の
観察者が同時に投影スクリーン上の表示像を観察できる
装置として、プロジェクタとも呼ばれる投影表示装置が
利用されている。そして、従来から、このような投影表
示装置をさらに発展させて、投影スクリーン上にライト
ペンによって記入した内容を読み取り、ライトペンの軌
跡を表示したり、特定の処理を行ったりする入力機能付
きの投影表示装置が各種提案されている。
【0003】例えば、特開平4―299727号公報に
記載の投影表示装置は、図3に示すように構成されてい
る。すなわち、高輝度投影ランプ111からの光をフレ
ネルレンズ120によって収束して液晶パネル119の
背面側に投光する。高輝度投影ランプ111の投光を受
けた液晶パネル119では、その表示像を投影レンズ1
07側に投影し、投影レンズ107では表示像を拡大し
て、投影スクリーン103上に表示する。
【0004】一方、ライトペン102によって赤外ビー
ムを投影スクリーン103上の入力したい位置に投影す
る。すると、投影スクリーン103上の表示像と赤外ビ
ームとが、縮小レンズ121によって位置検出フォトダ
イオード123上に集光される。その際、縮小レンズ1
21と位置検出フォトダイオード123との間に配置さ
れた赤外フィルタ122が赤外ビームだけを透過させる
ので、位置検出フォトダイオード123では、赤外ビー
ムだけが検出される。このようにして、ライトペンの位
置を赤外ビームの位置として検知するのである。そし
て、赤外ビームの表示位置情報に基づいて図示しない輝
点表示画像形成部が輝点表示画像を投影スクリーン10
3上の表示像に重ね合わせて表示する。
【0005】また、特開平5―224636号公報に記
載の投影表示装置は図4に示すように構成されている。
すなわち、光源211からの光をレンズ220を介して
液晶パネル219の背面側に投光することで、液晶パネ
ル219の表示像を液晶パネル前面側に投影する。液晶
パネル219から投影された表示像は、ビーム分割ミラ
ー230及び投影レンズ207を透過して投影スクリー
ン203上に投影される。
【0006】一方、放射線投光器202で発生させた放
射線ビームは、表示像とともにスクリーン203上で反
射する。そして、スクリーン203で反射した表示像と
放射線ビームとは投影レンズ207を通過して、ビーム
分割ミラー230で放射線ビームのみ反射される。ビー
ム分割ミラー230を反射した放射線ビームは画像レン
ズ231及び画像縮小レンズ221を通ってセンサ手段
223に達する。センサ手段223では、放射線ビーム
の位置情報を図示しない輝点表示画像形成部に供給す
る。輝点表示画像形成部では、入力された位置情報を基
にして輝点表示画像等を投影スクリーン203上の表示
像に重ね合わせて表示する。
【0007】図4に示す投影表示装置は、ビーム分割ミ
ラー230で可視光を透過させなければ、液晶パネル2
19の表示像が投影スクリーン203に精度よく投影さ
れないという特徴がある。そのため、ビーム分割ミラー
230として、赤外光のように不可視光だけを反射して
可視光を透過させるダイクロイックミラーが用いられて
いるともに、放射線ビームとして赤外光が使われてい
る。
【0008】また、特開平6―236236号公報に記
載された投影表示装置は光源からの白色光を青、緑、赤
の3つの基本成分に分割したのち種々の光学弁に加える
構成となっており、具体的には図5に示すように構成さ
れている。すなわち、光源310の白色光は反射鏡31
1及び光学システム312によって集められたのち変調
システムに向かってコリメートされる。変調システムで
は、まず白色光の青成分を第1ダイクロイックミラー3
20で反射させるととともに、青成分より波長の長い成
分を透過させる。第1ダイクロイックミラー320を透
過した成分は第2グイクロイックミラー321に達す
る。第2ダイクロイックミラー321は緑成分を反射さ
せるとともに、赤成分を透過させる。このようにして、
白色光を青、緑、赤の3成分に分離させる。
【0009】一方、第1ダイクロイッククミラー320
で反射された青成分は単純ミラー330によって光学弁
VBに導かれる。光学弁VBは液晶デバイスであって通
過する青成分によって画像の青成分を決定している。ま
た、第2ダイクロイックミラー321で反射された緑成
分は光学弁VGを通過する。光学弁VGは液晶デバイス
であって、通過する緑成分によって画像の緑成分を決定
している。第2ダイクロイックミラー321を透過した
赤成分は光学弁VRを通過する。光学弁VRは液晶デバ
イスであって、通過する赤成分によって画像の赤成分を
決定している。
【0010】光学弁VB,VGで発生した画像の青成分
および緑成分は第3ダイクロイックミラー322に導か
れる。第3ダイクロイックミラー322は緑成分を反射
するとともに緑成分より短い波長の青成分を透過させ
る。したがって、画像の青成分と緑成分とは第3ダイク
ロイックミラー322によって結合されて、第4ダイク
ロイックミラー323に導かれる。
【0011】一方、光学弁VRで発生した画像の赤成分
は第5ダイクロイックミラー324によって反射され
る。第5ダイクロイックミラー324は赤成分および赤
成分より短い波長を反射する一方、赤成分より波長の長
い成分、すなわち、赤外光成分を透過させる。第5ダイ
クロイックミラー324を反射した画像の赤成分は第4
ダイクロイックミラー323に導かれる。
【0012】第4ダイクロイックミラー323は、赤成
分および赤成分より長い波長である赤外成分を反射する
一方、赤成分より短い波長は透過させる。したがって、
画像の青成分、緑成分および赤成分は第4ダイクロイッ
クミラー323によって結合されて、対物レンズ340
に導かれる。各光学弁VB,VG,VRは対物レンズ3
40に対してそれぞれ同一距離に配置されているので、
第4ダイクロイックミラー323の出力において結合さ
れた青、緑、赤成分は対物レンズ340によって集光さ
れる。したがって、その拡大画像は投影スクリーン35
0上に表示されることになる。
【0013】一方、操作者が操作する赤外光放射器37
0から発せられた赤外光は投影スクリ―ン350上に赤
外光スポットを形成する。
【0014】投影スクリーン350で反射された表示
像、及び投影スクリ―ン350で屈折あるいは反射され
た赤外光は、対物レンズ340を通って、第4グイクロ
イックミラー323に達する。表示像の赤成分と赤外光
とは、第4グイクロイックミラー323によって反射さ
れたのち、第5ダイクロイックミラー324に達する。
第5ダイクロイックミラー324は赤外光のみ通過し、
表示像の赤成分は反射する。したがって、対物レンズ3
40から光学弁VB、VG、VRと同―距離にある赤外
光面検出器360上に赤外光スポッとが結像することに
なる。そして、結合した赤外光スポットの位置から、投
影スクリーン350上の赤外光スポットの位置を検出
し、その位置情報を図示しない輝点表示画像形成部に供
給する。そして、輝点表示画像形成部では、入力された
位置情報を基にして輝点表示画像を投影スクリーン35
0上の表示像に重ね合わせて表示する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した従来例で
は、この種の投影スクリーンではその構造上、精度高く
取り付けることが困難であるために、投影スクリーン1
03の取り付け位置や角度が不意に変化することがあ
る。このような投影スクリーン103の位置変動が起こ
ると、投影スクリーン103上に投影される画像位置
と、縮小レンズ121で受光されるライトペン102に
よる赤外ビームのスポット位置との関係が一致しなくな
り、その結果、ライトペン102の入力位置と、それを
表示するライトペン指示画像との間にずれを生じさせる
という問題を引き起こした。
【0016】また、図4や図5に示した従来例では、ダ
イクロイックミラーを用いてスクリーン放射光からライ
トペンの出射光を分離するようになっており、そのため
に、ライトペンの出射光は赤外光のような不可視光でな
ければならない。ところが、目視によって確認しながら
ライトペンの指示位置を行うことや、ライトペンの軌跡
を表示せずにライトペンの指示位置だけを示したいこと
がよくある。しかしながら、不可視光を用いたライトペ
ンでは、指示位置を目視確認することができず、目視確
認用に、別途可視光の光源を備える必要があり、コスト
アップの要因となっていた。
【0017】したがって、本発明においては、投影スク
リーン上で正確な指示操作を行え、しかも確実な目視確
認の可能な投影表示装置を提供することを目的としてい
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、液晶パネルに光を透過さ
せることで、この液晶パネルに作成した画像の投影光を
投影スクリーンに向かって出力する画像形成手段と、前
記投影光を前記投影スクリーン上で結像させる一方、前
記投影スクリーンを反射ないし透過したスクリーン放射
光を集光する結像手段と、前記投影スクリーンに可視光
からなる輝点を投射する輝点投射手段と、前記結像手段
と前記画像形成手段との間に設けられて、前記スクリー
ン放出光の中や前記投影光の中から、スクリーン放出光
の投影光反射成分や投射光とは偏光方向の異なる輝点成
分を分離する光学手段と、前記光学手段で分離したスク
リーン放射光の輝点成分の位置を検出する輝点位置検出
手段と、前記輝点位置検出手段が検出した位置情報を基
にして輝点表示画像を前記画像形成手段で作成させる輝
点表示画像形成手段とを備えていることに特徴を有して
いる。
【0019】
【作用】輝点形成手段が形成した輝点は投影スクリーン
を反射ないし透過したのち、結像手段を通過して光学手
段に到達する。また、画像形成手段が形成した投影光も
投影スクリーンで反射したのち、光学手段に到達する。
ここで、投影光は液晶パネルを透過した光であって、偏
光方向が所定方向に揃った光となっている。また、投影
光反射成分もそのほとんどが投影光と同様の偏光方向を
備えた光となっている。そのため、光学手段に到達する
光には、偏光方向の揃った投影光やスクリーン放射光の
投影光成分と、投影光およびスクリーン放出光の投影光
成分とは偏光方向の異なる光という、二つの光が存在す
ることになる。光学手段は偏光方向の相違によってこれ
ら二つの光を分離する。
【0020】スクリーン放射光の輝点光、すなわち、ス
クリーンを反射ないし透過した輝点光の中には、スクリ
ーン放射光の投影光成分や放射光とは偏光方向の異なる
光成分が存在しており、この光成分は、上記した光学手
段の作用によって他の光から分離される。
【0021】このようにして他の光成分から分離された
スクリーン放射光の輝点成分を輝点位置検出手段で検出
し、その位置情報を基にして輝点表示画像形成手段で輝
点表示画像を形成して投影スクリーンに投影表示する。
【0022】このとき、投影光の結像動作とスクリーン
放射光の集光動作とを別々に行うことなく、結像手段で
一緒に行っている。そのため、投影スクリーンの取り付
け位置精度に拘わらず、結像動作を行った投影光と集光
動作を行ったスクリーン放出光との間に、相対的な位置
関係の変化が起きない。
【0023】また、偏光方向によって輝点成分を分離す
るので、輝点に可視光を用いても何ら支障がない。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る投影
表示装量を示す概略構成図である。
【0025】この投影表示装置1は、投影スクリーンA
に向かって画像の投影光を出力する投影表示装置本体2
と、投影スクリーンAに輝点を投射する輝点投射手段と
してのライトペン3とを備えている。
【0026】投影表示装置本体2は、画像形成手段4
と、光学手段としての偏光ビームスプリッタ5と、結像
手段としての授受光兼用レンズ6と、輝点位置検出手段
としてのCCD(固体撮像素子)7と、CCD7に対し
て集光作用を施す集光手段8と、画像形成制御部9と、
電源10とを備えている。
【0027】画像形成手段4の画像投影光の光軸上に授
受光兼用レンズ6が配置されるとともに、授受光兼用レ
ンズ6と画像形成手段4との間に偏光ビームスプリッタ
5が配置されている。また、CCD7は偏光ビームスプ
リッタ5を通りかつ画像投影光の光軸とは直交する軸線
上に設けられており、集光手段8は、CCD7と偏光ビ
ームスプリッタ5との間に配置されている。
【0028】画像形成手段4は、反射板11を備えた投
光用光源12と、投光用光源12の出力光の光軸上に配
置された液晶パネル13とを備えている。液晶パネル1
3は、液晶セル14の両面それぞれに偏光板15A,1
5Bを貼着して構成されている。偏光板15A、15B
は、互いに直交する偏光方向となるように、液晶セル1
4に貼着されている。
【0029】CCD7は、ライトペン3によって投影ス
クリーンA上に形成されたのち反射する輝点光を検出す
るものであって、CCD以外では半導***置検出器(P
SD)等を適用することも可能である。
【0030】投光用光源12としては発熱量や光量等の
関係で、メタルハライド放電ランプ等の非赤熱光源が適
しているが、これに限定されるものではない。
【0031】また、反射板11は投光用光源12の光を
効率よく液晶パネル13に照射するために、液晶パネル
13の反対側に配置されるもので、金属板でもよいし、
反射コーティングされた紙やプラスチックフィルムでも
よい。
【0032】偏光ビームスプリッタ5は、斜面に誘電体
多層膜コーティングを施した一対の直角プリズムを斜面
どうしで接着したキューブ状偏光子であって、所定の偏
光方向の光を透過する一方、この偏光方向とは直交する
偏光方向の光を反射するものである。この偏光ビームス
プリッタ5では、液晶パネル13の偏光板15A,15
Bのうち偏光ビームスプリッタ5に近接する側の偏光板
15Bの偏光方向に合致する偏光方向の光を透過させる
一方、偏光板15Bの偏光方向とは直交する偏光方向を
有する光、すなわち、偏光板15Aの偏光方向と平行な
偏光方向の光を反射するようになっている。
【0033】したがって、液晶パネル13の投影光は偏
光ビームスプリッタ5を透過して授受光兼用レンズ6側
に出力される。また、投影スクリーンAを反射して授受
光兼用レンズ6で集光されるスクリーン放射光のうち、
前記投影光と同一の偏光方向を備えた投影光反射成分は
偏光ビームスプリッタ5を透過する。
【0034】一方、ライトペン3によって投影スクリー
ンAに形成された輝点の反射光のうち投影光とは偏光方
向が直交する輝点反射光成分は偏光ビームスプリッタ5
によってCCD7側に反射する。
【0035】集光手段8は、スリガラス板からなる焦点
板16と検出レンズ17とを備えている。焦点板16
は、授受光兼用レンズ6からみて液晶パネル13の光路
長と同じ光路長となる位置に設けられている。検出レン
ズ17は、焦点板16とCCD7との間に設けられてお
り、焦点板16を透過した光を集光してCCD7に導く
働きをしている。
【0036】このように構成された集光手段8を設ける
ことにより、授受光兼用レンズ6単独の場合よりもスク
リーン放射光の焦点距離を短くしてその縮小率を大きく
している。したがって、CCD7と偏光ビームスプリッ
タ5との離間距離を短くして、装置全体寸法の小型化を
図るとともに、スクリーン放射光の縮小率を高めてCC
D7の小型化を図っている。ただ、集光手段8は装置全
体寸法やCCD7の小型化を望まなければ省略してもよ
い。
【0037】検出レンズ17としては、口径の大きいも
のほどスクリーン放射光を大量に取り込むことができ有
効である。しかしながら、口径の大きなレンズほど収差
が大きくなって像が乱れるという欠点がある。そこで集
光手段8では、授受光兼用レンズ6からみて液晶パネル
13の光路長と同じ光路長となる位置に焦点板16を設
けており、この焦点板16でいったんスクリーン放射光
を結像させ、その結像光を焦点板16で散乱させて透過
したのち、検出レンズ17で集光してCCD7に導いて
いる。検出レンズ17と偏光ビームスプリッタ5との間
に焦点板16を設けることで、検出レンズ17の小型化
を図っている。
【0038】なお、焦点板16に代えてフレネルレンズ
を用いることもできる。フレネルレンズは大口径のレン
ズに相当する光学性能(特に光の利用効率)を安価かつ
小型なもので達成できるという特徴があり、大口径レン
ズと同様の欠点(収差の悪化)を問題にしないのであれ
ば有効な光学手段となる。
【0039】画像形成制御部9は、液晶パネル13の駆
動制御を行う表示制御回路18と、CCD7の駆動制御
を行うCCD制御回路19と、マイクロコンピュータか
らなる信号処理回路20とを備えている。
【0040】信号処理回路20は、座標変換や座標の位
置補正のためのテーブルメモリ(図示省略)を備えて構
成されており、CCD制御回路19や表示制御回路18
を介して液晶パネル13およびCCD7の制御を行って
いる。また、信号処理回路20は、CCD7で検出され
た輝点位置情報信号を座標変換して、その座標信号を表
示制御回路18に出力している。表示制御回路18は、
入力される輝点の座標信号に基づいて輝点表示画像を形
成し、その輝点表示画像を投影画像信号と合成して液晶
パネル13に出力している。
【0041】なお、授受光兼用レンズ6および検出レン
ズ17の収差や投影スクリーンAの取り付け誤差等によ
って、投影スクリーンA上の輝点位置と液晶パネル13
の表示位置とが合致しなくなることが考えられる。そこ
で、信号処理回路20では、投影スクリーンA上の輝点
位置と液晶パネル13の表示位置とが一致するように前
記した座標信号に補正を行うようになっている。
【0042】また、投影スクリーンAの表示領域内に各
種処理内容を指定するエリアを設定しておき、これらエ
リアをライトペン3で指定することによって、そのエリ
アを信号処理回路20で認識してその処理を行うような
制御を行うこともできる。
【0043】なお、図中符号21は信号処理回路20に
接続されたキーボード、外部記憶装置等の端末機器であ
る。
【0044】ところで、CCD制御回路19によって駆
動されるCCD7の読み取り周波数は、表示制御回路1
8によって駆動される液晶パネル13の表示周波数と略
同じであってもよいが、より高い精度が要求される場合
には、読み取り周波数を表示周波数よりも高く設定する
のが好ましい。例えば、表示のフレーム周波数が6OH
zである場合、読み取りフレーム周波数を120Hzと
すれば、輝点の位置検出が各フレーム毎に行われるか
ら、輝点検出点数が120点/秒となる。
【0045】読み取り周波数を高く設定するのは、次の
ような理由によっている。すなわち、輝点の位置を求め
て画像認識を行う場合、毎秒検出フレーム数が多いほ
ど、認識率が高くなる。また、表示フレーム数よりも読
み取りフレーム数が多くなれば、検出した座標位置の平
均を求めてその平均値を検出座標とすることにより、座
標検出精度が向上する。
【0046】図2はライトペン3の構造を示す断面図で
ある。ライトペン3は、合成樹脂等からなる先細り円筒
状のケース30内に電源31、制御回路32、発光素子
33、およびマイクロスイッチ34が内蔵されている。
発光素子33とマイクロスイッチ34とは、ケース30
の一端に設けられた透明の出力窓35と対向して設けら
れており、発光素子33の光は出力窓35からケース3
0外部に出力されるようになっている。
【0047】出力窓35の中央部には透孔36が設けら
れており、この透孔36とマイクロスイッチ34との間
には棒状の接触子37が設けられている。接触子37の
一端37aは透孔36からケース30の外部に突出して
おり、この一端37aを押圧してマイクロスイッチ34
を操作することで、発光素子33をオンオフ操作するよ
うになっている。
【0048】発光素子33はLEDや半導体レーザーか
らなっており、容易に目視できるように、比較的波長の
長い赤色光を発生するようになっているが、特にこれに
限定されるものではなく、可視光を発光させるものであ
ればよい。
【0049】ライトペン3は、次のように操作される。
すなわち、操作者が手に持って接触子37を投影スクリ
ーンAに接触させると、マイクロスイッチ34が動作
し、それに応じて制御回路32が発光素子33を点灯し
てその出力光が出力窓35を透過してケース30外部に
放射され、投影スクリーンA上に輝点を形成する。な
お、ライトペン3は長尺の指示棒の先端に取り付けて用
いてもよく、そうすれば、投影スクリーンA上で手の届
かない部分にも輝点を形成することができる。
【0050】ところで、投影スクリーンAの近辺で、操
作者等が喫煙した場合、投影表示装置本体2側では、た
ばこの火をライトペン3からの光と誤検出してしまう恐
れがある。このような誤検出は、制御回路32によって
発光素子33を所定の周期で点滅させるようにすれば、
信号処理回路20で、ライトペン3の光とたばこの光と
を識別することができるようになる。ただし、その場
合、識別精度を高めるためには、発光素子33の点滅周
期をCCD7による読み取りフレーム周期より高く設定
するのが好ましい。
【0051】さらに、ライトペン3のケース30の外周
部にもう一つマイクロスイッチ38を設け、操作者の指
でこのマイクロスイッチ38を操作することで発光素子
33の点灯を行うようにしてもよい。この場合、制御回
路32等において、マイクロスイッチ34の操作による
発光とマイクロスイッチ38の操作による発光とを、例
えばそれぞれの点灯周波数を異なるものにすることで区
別するようにする。そうすれば、一方のマイクロスイッ
チ(例えば、マイクロスイッチ34)の操作の場合に
は、ライトペン3の軌跡の表示(軌跡表示はライトペン
3によって投影スクリーンA上に文字等を表示すること
を可能にする)を行う一方、他方のマイクロスイッチ
(例えば、マイクロスイッチ38)の操作の場合には、
軌跡表示を行わないといった、輝点表示に変化を付ける
ことが可能になる。このようにすれば、操作者はライト
ペン3のよる文字等の表示と、投影スクリーンA上の指
示等とを区別して操作することができ、操作がやりやす
くなる。
【0052】次の、この投影表示装置1による投影表示
操作を説明する。
【0053】投影スクリーンAは通常の布製の一枚シー
トやホワイトボード等から構成されており、さらには、
投影スクリーンAが準備できない場合には壁面でも流用
可能である。この投影スクリーンAを会議室等に設置す
る。この際、授受光兼用レンズ6の光軸に対して投影ス
クリーンAの表面が直交するように投影スクリーンAを
投影表示装置本体2に対して相対配置する。そして、液
晶パネル13の表示像が投影スクリーンA上に結像する
ように授受光兼用レンズ6の焦点位置を調整する。
【0054】このような準備作業を行ったうえで、画像
形成制御部9によって液晶パネル13を駆動して液晶パ
ネル13に表示画像を形成するとともに、投光用光源1
2を駆動して液晶パネル13に向かって光を放射する。
すると、液晶パネル13に形成された画像は投影光とな
って偏光ビームスプリッタ5側に出力される。投影光
は、液晶パネル13に設けられた偏光板15Bによって
所定の方向に偏光された光となって放出される。偏光ビ
ームスプリッタ5は前述したように、液晶パネル13が
放出する投影光を透過させる働きをするので、投影光は
偏光ビームスプリッタ5を透過して授受光兼用レンズ6
に達する。そして、授受光兼用レンズ6に達した投影光
はここで集光されて投影スクリーンA上に拡大表示され
る。
【0055】ここで、操作者が投影スクリーンA上に投
影された表示像に対して、ライトペン3の発光素子33
を点灯した状態で操作すると、投影スクリーンAの表示
像の光とライトペン3による輝点の光とが共に投影スク
リーンAを反射して、スクリーン放射光となって授受光
兼用レンズ6に向う。
【0056】なお、布製の投影スクリーンAを用いる場
合には、投影表示装置本体2とは反対側となる投影スク
リーンAの裏面側でライトペン3を操作することもあ
る。この場合、輝点の光は投影スクリ―ンAを透過した
のち、投影光のスクリーン反射光と一緒になってスクリ
ーン放射光を形成して授受光兼用レンズ6に向かう。こ
のようにして投影スクリーンAから放射されたスクリー
ン放射光は授受光兼用レンズ6で集光されて偏光ビーム
スプリッタ5に達する。
【0057】投影スクリーンAで反射した投影光の偏光
方向は、反射時に偏光方向を変える光も現れるものの、
ほとんどは投影光の偏光方向と略同じ方向に揃ってい
る。そのため、偏光ビームスプリッタ5に達したスクリ
ーン放射光のうち、投影光の反射光成分は、ほとんどが
偏光ビームスプリッタ5を透過していく。一方、ライト
ペン3が作成した光はあらゆる偏光方向の光が含まれて
いるので、スクリーン放射光のなかの輝点成分はその多
くが偏光ビームスプリッタ5で反射される。偏光ビーム
スプリッタ5で反射したスクリーン反射光の輝点成分
は、液晶パネル13と同じ光路長位置に配置された焦点
板16上で結像したのち透過散乱して、検出レンズ17
によって再びCCD7上に結像する。
【0058】CCD7は、結像した光に応じた輝点位置
信号をCCD制御回路19を介して信号処理回路20に
送る。信号処理回路20では、入力された輝点位置信号
に基づいて最も輝度の高い位置をライトペン3による輝
点の位置として決定する。そして、決定された輝点位置
情報に基づいて表示制御回賂18が、輝点表示画像と画
像とを合成した輝点合成画像を液晶パネル13で作成し
て、投影スクリーンAに投影表示する。
【0059】ライトペン3による輝点入力位置は投影ス
クリーンA上に投影される画像の位置との相対関係で決
まり、輝点表示に際しては両者の相対位置を合致させる
必要がある。そこで、投影表示装置1では、液晶パネル
13の投影光を結像するレンズと、投影スクリーンAの
スクリーン放射光の集光するレンズとを単一の授受光兼
用レンズ6で兼用しており、このように構成することで
投影表示装置本体2と投影スクリーンAとの相対的な位
置関係が操作途中で変動したとしても、輝点表示位置と
画像表示位置との位置関係がばらつくことをなくし、輝
点表示と画像表示との連続性を常に確保している。
【0060】ところで、液晶パネル13は単色のもので
もよいが、カラー表示を行う場合には、各面素につき2
色あるいはR(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィ
ルタを備えた液晶パネルを用いればよい。
【0061】また、上記実施例では単一の液晶パネル1
3を用いて投影表示を行っていたが、本発明は、複数の
液晶パネルとダイクロイックミラーと全反射ミラーとを
用いて高輝度カラー表示を行う投影表示装置においても
適用できるのはいうまでもない。
【0062】さらにまた、ライトペン3としては、図2
に示す構成に限定されるものではない。例えば、発光素
子33の前方位置に凸レンズを設け、この凸レンズの焦
点位置と発光素子33の発光点とを―致させておけば、
出射する光を平行光とすることができる。ライトペン3
をこのように構成すれば、投影スクリーンAからある程
度離れてライトペン3を操作しても、投影スクリーンA
上に輝点を形成することができるようになる。
【0063】また、投影表示装置1では、偏光板15B
を省略して、コストダウンと装置の小型化を図ることが
できるという構造上の特徴がある。以下、このことを説
明する。
【0064】液晶パネル13の画像投射動作において
は、偏光ビームスプリッタ5は液晶パネル13の偏光板
15Bと同一の偏光動作を行っている。すなわち、偏光
ビームスプリッタ5は、偏光板15Bの偏光方向と同じ
方向をもつ光のみ透過させる動作を行っている。そのた
め、液晶パネル13の画像投射動作に関しては、偏光板
15Bと偏光ビームスプリツタ5とのうちのいずれか一
方を省略することができる。一方、輝点位置検出動作に
おいては、偏光板ビームスプリッタ5は必要な部品であ
るが偏光板15Bは全く不必要な部品である。
【0065】このような理由により、投影表示装置1で
は、第2の偏光板15Bを無くして、その材料代や接着
工程等を省くことができ、その分、コストを低減でき
る。さらには、偏光板を一つ省略することで、投影光の
利用効率が上昇して投影スクリーン上の表示画像の輝度
を上昇させることができる。
【0066】また、上記実施例ではライトペン3の放出
光は単に可視光としたが次のようにしてもよい。すなわ
ち、ライトペン3として、その放出光の偏光方向がラン
ダムなものを使用すれば、ライトペン3の放出光のなか
で、偏光ビームスプリッタ5で反射される放出光の成分
比率が高くなり、検出精度が上がる。
【0067】さらには、ライトペン3として、円偏光状
態の放出光を出力するものを用いれば、ライトペン3の
放出光中に、偏光ビームスプリッタ5で反射される光成
分が確実に存在するのことになり、さらに検出精度が上
がる。
【0068】また、上記した投影表示装置1では、偏光
ビームスプリッタ5は、液晶パネル13を構成する偏光
板15Bの偏光方向と平行な光、すなわち、偏光板15
Aの偏光方向と直交する偏光方向を有する光を透過する
ようにしていたが、偏光ビームスプリッタ5を次のよう
に構成してもよい。すなわち、偏光ビームスプリッタ5
において、液晶パネル19を構成する偏光板15Bを無
くすとともに、偏光板15Bの偏光方向と直交する偏光
方向を有する光(偏光板15Aの偏光方向と平行な偏光
方向を有する光)を透過させる一方、偏光板15Bの偏
光方向と平行な偏光方向を有する光(偏光板15Aの偏
光方向と直交する偏光方向を有する光)を反射させるよ
うにしてもよい。このように構成しても、投影スクリー
ンA上で表示の反転が起こるだけで基本的な動作に影響
を及ぼすことはない。
【0069】さらには、上記した投影表示装置1では、
偏光ビームスプリッタ5は、液晶パネル13の投影光を
透過させる一方、液晶パネル13の投影光とは偏光方向
が直交するスクリーン放射光の成分を反射させること
で、スクリーン放射光から輝点成分を分離したが、これ
に限るものではなく、次のように構成することもでき
る。すなわち、偏光ビームスプリッタ5で液晶パネル1
3の投影光を反射させる一方、液晶パネル13の投影光
とは偏光方向が直交するスクリーン放射光の成分を透過
させることで、スクリーン放射光から輝点成分を分離す
る。この場合、偏光ビームスプリッタ5に対して、液晶
パネル13の配設位置と、CCD7の配設位置とを反対
にする必要があるが、このように構成しても基本的な動
作に影響を及ぼすことはない。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果が得られる。
【0071】・請求項1の効果 投影光の結像動作とスクリーン放射光の集光動作とを別
々に行うことなく、結像手段で一緒に行うことができる
ようになった。そのため、投影スクリーンの位置精度に
拘わらず、結像動作を行った投影光と集光動作を行った
スクリーン放射光との間に、相対的な位置関係の変化が
起きず、精度の高い輝点表示が行えるようになった。
【0072】また、偏光方向によって輝点成分を分離す
ることで可視光による輝点形成が可能になった。そのた
め、投影スクリーン上の輝点の位置を目視によって確認
することができ、確実な輝点形成を行えるようになるう
え、輝点投射手段に、別途可視光出射手段を設ける必要
がなりなり、その分、余分な部品がいらなくなって、コ
ストダウンが図れた。
【0073】・請求項2の効果 偏光ビームスプリッタによって、スクリーン放射光を分
離するので、分離精度が高くなり、その分、輝点検出の
確実性が増す。
【0074】・請求項3の効果 スクリーン放射光の輝点成分の縮小率が大きくなり、こ
れに応じて輝点位置検出手段の構成を小型化できるの
で、その分、コストダウンが図れる。
【0075】・請求項4の効果 スクリーン放射光の中に、光学手段で反射される光成分
が確実に存在することになり、さらに輝点の位置検出の
精度が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る投影表示装置の概略構
戒図である。
【図2】実施例の投影表示装置を構成するライトペンの
構造を示す断面図である。
【図3】第1の従来例の構成を示す図である。
【図4】第2の従来例の構成を示す図である。
【図5】第3の従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
5 偏光ビームスプリッタ 6 授受光兼用レンズ 13 液晶パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 H04N 5/74 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルに光を透過させることで、こ
    の液晶パネルで作成した画像の投影光を投影スクリーン
    に向かって出力する画像形成手段と、 前記投影光を前記投影スクリーン上で結像させる一方、
    前記投影スクリーンを反射ないし透過したスクリーン放
    射光を集光する結像手段と、 前記投影スクリーンに可視光からなる輝点を投射する輝
    点投射手段と、 前記結像手段と前記画像形成手段との間に設けられて、
    前記スクリーン放射光や前記投影光の中から、スクリー
    ン放射光の投影光反射成分や投射光とは偏光方向の異な
    る輝点成分を分離する光学手段と、 前記光学手段で分離したスクリーン放射光の輝点成分の
    位置を検出する輝点位置検出手段と、 前記輝点位置検出手段が検出した輝点位置情報を基にし
    て輝点表示画像を前記画像形成手段で作成させる輝点表
    示画像形成手段とを備えていることを特徴とする投影表
    示装置。
  2. 【請求項2】 スクリーン放射光の投影光反射成分およ
    び投影光と、スクリーン放射光の輝点成分とを、偏光方
    向の相違によって分離し一方を反射するとともに他方を
    透過する偏光ビームスプリッタから前記光学手段を構成
    したことを特徴とする請求項1記載の投影表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光学手段と前記輝点位置検出手段と
    の間に、スクリーン放射光の輝点成分を集光する集光手
    段を更に設けたことを特徴とする請求項l記載の投影表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記輝点投射手段は、円偏光状態の光か
    らなる輝点を投射するものであることを特徴とする請求
    項1記載の投影表示装置。
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