JPH0833049A - 携帯型無線通信装置 - Google Patents
携帯型無線通信装置Info
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- JPH0833049A JPH0833049A JP6167147A JP16714794A JPH0833049A JP H0833049 A JPH0833049 A JP H0833049A JP 6167147 A JP6167147 A JP 6167147A JP 16714794 A JP16714794 A JP 16714794A JP H0833049 A JPH0833049 A JP H0833049A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メッセージの作成が容易な携帯型無線通信装
置を得ることを目的としている。 【構成】 「”CALL OFFICE AT XX:
XX”」などの定型メッセージもしくは定型単語が格納
された、ROM等のプリメッセージメモリ12を新たに
備えたものである。 【効果】 定型メッセージを選択することで、送信メッ
セージを容易に作成できる。
置を得ることを目的としている。 【構成】 「”CALL OFFICE AT XX:
XX”」などの定型メッセージもしくは定型単語が格納
された、ROM等のプリメッセージメモリ12を新たに
備えたものである。 【効果】 定型メッセージを選択することで、送信メッ
セージを容易に作成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に移動体通信分野
における双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無
線通信装置に関するものである。
における双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無
線通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】欧州電気通信標準(ETS)のひとつで
あるデジタル自動車電話標準のGSM(Global Syst
em for Mobile communications)規格のGSM0
3.40にて、自動車電話の付加機能として、双方向の
メッセージ伝送としてSMS(Short Message Ser
vice)伝送機能が定められている。このSMSは、最大
160文字のメッセージを、双方向に、無線回線を介し
て伝送する機能である。
あるデジタル自動車電話標準のGSM(Global Syst
em for Mobile communications)規格のGSM0
3.40にて、自動車電話の付加機能として、双方向の
メッセージ伝送としてSMS(Short Message Ser
vice)伝送機能が定められている。このSMSは、最大
160文字のメッセージを、双方向に、無線回線を介し
て伝送する機能である。
【0003】従来の携帯型無線通信装置の構成について
図19及び図20を参照しながら説明する。図19は、
従来の双方向メッセージ伝送機能を備えた携帯型無線通
信装置の構成を示すブロック図である。また、図20
は、図19の携帯型無線通信装置の外観を示す正面図で
ある。
図19及び図20を参照しながら説明する。図19は、
従来の双方向メッセージ伝送機能を備えた携帯型無線通
信装置の構成を示すブロック図である。また、図20
は、図19の携帯型無線通信装置の外観を示す正面図で
ある。
【0004】図19において、1はアンテナ、2は無線
部(TRX)、3は変復調部(MODEM)、4は装置
全体を制御する制御部(CONTROL)、5はメッセ
ージメモリ(MSG MEMORY)、6は操作部(K
EY)、7は表示部(DISPLAY)、8は音声処理
部(SPC)、9はマイク、10はスピーカである。
部(TRX)、3は変復調部(MODEM)、4は装置
全体を制御する制御部(CONTROL)、5はメッセ
ージメモリ(MSG MEMORY)、6は操作部(K
EY)、7は表示部(DISPLAY)、8は音声処理
部(SPC)、9はマイク、10はスピーカである。
【0005】また、図20において、6aは操作部6の
ファンクションキー部、6bは操作部6のテンキー部、
11はボリュームキーである。
ファンクションキー部、6bは操作部6のテンキー部、
11はボリュームキーである。
【0006】さらに、図20において、ファンクション
キー部6aには、電源のON/OFFを行うPWRキ
ー、短縮ダイヤル電話番号登録キーであるSTOキー、
数字キーとの組合せで各種機能の呼び出しが可能なファ
ンクションキーであるFCNキー、終話キーであるEN
Dキー、既登録電話番号への即時発信用のワンタッチダ
イヤルキーであるPキー、短縮ダイヤル電話番号呼出キ
ーであるRCLキー、クリアキーであるCLRキー、発
信/着信キーであるSENDキーがある。また、テンキ
ー部6bには、1、2、3等のアラビア数字等のキーが
ある。
キー部6aには、電源のON/OFFを行うPWRキ
ー、短縮ダイヤル電話番号登録キーであるSTOキー、
数字キーとの組合せで各種機能の呼び出しが可能なファ
ンクションキーであるFCNキー、終話キーであるEN
Dキー、既登録電話番号への即時発信用のワンタッチダ
イヤルキーであるPキー、短縮ダイヤル電話番号呼出キ
ーであるRCLキー、クリアキーであるCLRキー、発
信/着信キーであるSENDキーがある。また、テンキ
ー部6bには、1、2、3等のアラビア数字等のキーが
ある。
【0007】つぎに、従来の携帯型無線通信装置の動作
について説明する。SMSの受信メッセージ信号は、ア
ンテナ1より無線部2、変復調部3を経由して、制御部
4にはいり、ここで複号される。次に、表示部7によ
り、メッセージとして表示され、操作部6の操作によ
り、メッセージメモリ5へ記録することができる。
について説明する。SMSの受信メッセージ信号は、ア
ンテナ1より無線部2、変復調部3を経由して、制御部
4にはいり、ここで複号される。次に、表示部7によ
り、メッセージとして表示され、操作部6の操作によ
り、メッセージメモリ5へ記録することができる。
【0008】また、SMSの送信メッセージ信号は、テ
ンキー部6bにより、そのキー部にあるABC記号を用
いて、1文字づつ入力し、表示部7で確認しながら、メ
ッセージを作成する。そして、操作部6の送信操作(S
ENDキー)により、そのメッセージを、制御部4で符
号化した後、変復調部3、無線部2を介して、アンテナ
1より送信する。
ンキー部6bにより、そのキー部にあるABC記号を用
いて、1文字づつ入力し、表示部7で確認しながら、メ
ッセージを作成する。そして、操作部6の送信操作(S
ENDキー)により、そのメッセージを、制御部4で符
号化した後、変復調部3、無線部2を介して、アンテナ
1より送信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
携帯型無線通信装置では、送信メッセージを作成する場
合、操作部6により1文字づつ入力する必要があった。
これにより、同様な単語を用いたメッセージでも全て毎
回1文字づつ入力することになり、不便であるという問
題点があった。
携帯型無線通信装置では、送信メッセージを作成する場
合、操作部6により1文字づつ入力する必要があった。
これにより、同様な単語を用いたメッセージでも全て毎
回1文字づつ入力することになり、不便であるという問
題点があった。
【0010】また、操作部6には、英語のABC表示し
かなく、他の言語の入力ができないという問題点があっ
た。
かなく、他の言語の入力ができないという問題点があっ
た。
【0011】さらに、メッセージ受信時に、メッセージ
をその都度、表示部7に表示させて読む必要があるが、
表示部6の表示文字数が少ない場合、読み取りにくいと
いう問題点があった。
をその都度、表示部7に表示させて読む必要があるが、
表示部6の表示文字数が少ない場合、読み取りにくいと
いう問題点があった。
【0012】さらにまた、不在時には、メッセージ送信
者に何も応答が無く、転送もされないので、緊急時には
不便であるという問題点があった。
者に何も応答が無く、転送もされないので、緊急時には
不便であるという問題点があった。
【0013】また、メッセージ受信時/送信時には、着
信時間、発信時間を同時に記録する機能が無く、いつメ
ッセージを受信もしくは発信したのかわからないという
問題点があった。
信時間、発信時間を同時に記録する機能が無く、いつメ
ッセージを受信もしくは発信したのかわからないという
問題点があった。
【0014】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、送信メッセージを容易に作成でき
る携帯型無線通信装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、送信メッセージを容易に作成でき
る携帯型無線通信装置を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は、英語以外の言語でも入
力することができる携帯型無線通信装置を得ることを目
的とする。
力することができる携帯型無線通信装置を得ることを目
的とする。
【0016】さらに、この発明は、簡単にメッセージ内
容を知ることができる携帯型無線通信装置を得ることを
目的とする。
容を知ることができる携帯型無線通信装置を得ることを
目的とする。
【0017】さらにまた、この発明は、不在時に、自動
応答又は自動転送することができる携帯型無線通信装置
を得ることを目的とする。
応答又は自動転送することができる携帯型無線通信装置
を得ることを目的とする。
【0018】さらにまた、この発明は、発着信時間が容
易にわかる携帯型無線通信装置を得ることを目的とす
る。
易にわかる携帯型無線通信装置を得ることを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯型無
線通信装置は、双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、複数の文字列を予め記憶し
ているメモリをさらに備え、前記複数の文字列のどれか
が選択されて送信メッセージとして発信されるものであ
る。
線通信装置は、双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、複数の文字列を予め記憶し
ているメモリをさらに備え、前記複数の文字列のどれか
が選択されて送信メッセージとして発信されるものであ
る。
【0020】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記メモリを、ユーザが登録可能としたものである。
記メモリを、ユーザが登録可能としたものである。
【0021】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、双
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、複数の言語アルファベットを予め記憶してい
るメモリと、前記複数の言語アルファベットのうちいず
れかを選択するための言語選択手段をさらに備えたもの
である。
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、複数の言語アルファベットを予め記憶してい
るメモリと、前記複数の言語アルファベットのうちいず
れかを選択するための言語選択手段をさらに備えたもの
である。
【0022】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記選択した言語アルファベットを表示する表示部と、前
記表示された言語アルファベットの1文字を選択するア
ルファベット記号選択キーとをさらに備え、前記アルフ
ァベット記号選択キーの1回の操作により前記選択した
言語の1文字を選択して文字列を作成するものである。
記選択した言語アルファベットを表示する表示部と、前
記表示された言語アルファベットの1文字を選択するア
ルファベット記号選択キーとをさらに備え、前記アルフ
ァベット記号選択キーの1回の操作により前記選択した
言語の1文字を選択して文字列を作成するものである。
【0023】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記言語選択手段が、IDカードが装着されるカードイン
ターフェースであり、前記IDカードから読み出された
ホームシステム情報に基づいて前記複数の言語アルファ
ベットのうちいずれかが自動的に選択されるものであ
る。
記言語選択手段が、IDカードが装着されるカードイン
ターフェースであり、前記IDカードから読み出された
ホームシステム情報に基づいて前記複数の言語アルファ
ベットのうちいずれかが自動的に選択されるものであ
る。
【0024】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、双
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、受信メッセージを音声で再生する音声合成手
段をさらに備えたものである。
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、受信メッセージを音声で再生する音声合成手
段をさらに備えたものである。
【0025】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、双
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、応答メッセージと応答を指定する発信者ID
を記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信者IDと
前記メモリに記憶された発信者IDが一致したときには
該当応答メッセージを発信する制御部とをさらに備えた
ものである。
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、応答メッセージと応答を指定する発信者ID
を記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信者IDと
前記メモリに記憶された発信者IDが一致したときには
該当応答メッセージを発信する制御部とをさらに備えた
ものである。
【0026】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、双
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、転送先アドレスと応答を指定する発信者ID
を記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信者IDと
前記メモリに記憶された発信者IDが一致したときには
該当転送先アドレスに前記受信メッセージを転送する制
御部とをさらに備えたものである。
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、転送先アドレスと応答を指定する発信者ID
を記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信者IDと
前記メモリに記憶された発信者IDが一致したときには
該当転送先アドレスに前記受信メッセージを転送する制
御部とをさらに備えたものである。
【0027】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、双
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、現在時刻を刻むタイマ部と、メッセージに現
在時刻データを付加する制御部とをさらに備えたもので
ある。
方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通信装置
において、現在時刻を刻むタイマ部と、メッセージに現
在時刻データを付加する制御部とをさらに備えたもので
ある。
【0028】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記制御部が、受信メッセージをメモリに格納する際にタ
イマ部の現在時刻を受信時刻データとして共に格納する
ものである。
記制御部が、受信メッセージをメモリに格納する際にタ
イマ部の現在時刻を受信時刻データとして共に格納する
ものである。
【0029】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記制御部が、メッセージを送信する際にタイマ部の現在
時刻を送信時刻として送信メッセージに挿入するもので
ある。
記制御部が、メッセージを送信する際にタイマ部の現在
時刻を送信時刻として送信メッセージに挿入するもので
ある。
【0030】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、前
記制御部が、タイマ部の現在時刻が送信メッセージに付
加された送信指定時刻になったときには前記送信メッセ
ージを発信するものである。
記制御部が、タイマ部の現在時刻が送信メッセージに付
加された送信指定時刻になったときには前記送信メッセ
ージを発信するものである。
【0031】
【作用】この発明に係る携帯型無線通信装置において
は、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通
信装置において、複数の文字列を予め記憶しているメモ
リをさらに備え、前記複数の文字列のどれかが選択され
て送信メッセージとして発信されるので、簡単に所望の
メッセージを作成できる。
は、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線通
信装置において、複数の文字列を予め記憶しているメモ
リをさらに備え、前記複数の文字列のどれかが選択され
て送信メッセージとして発信されるので、簡単に所望の
メッセージを作成できる。
【0032】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、前記メモリを、ユーザが登録可能としたので、予
め簡単に所望のメッセージを作成できる。
ては、前記メモリを、ユーザが登録可能としたので、予
め簡単に所望のメッセージを作成できる。
【0033】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、複数の言語アルファベットを予め記
憶しているメモリと、前記複数の言語アルファベットの
うちいずれかを選択するための言語選択手段をさらに備
えたので、英語以外の他の言語を選択できる。
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、複数の言語アルファベットを予め記
憶しているメモリと、前記複数の言語アルファベットの
うちいずれかを選択するための言語選択手段をさらに備
えたので、英語以外の他の言語を選択できる。
【0034】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、前記選択した言語アルファベットを表示する表示
部と、前記表示された言語アルファベットの1文字を選
択するアルファベット記号選択キーとをさらに備え、前
記アルファベット記号選択キーの1回の操作により前記
選択した言語の1文字を選択して文字列を作成するの
で、簡単に他の言語のメッセージを作成できる。
ては、前記選択した言語アルファベットを表示する表示
部と、前記表示された言語アルファベットの1文字を選
択するアルファベット記号選択キーとをさらに備え、前
記アルファベット記号選択キーの1回の操作により前記
選択した言語の1文字を選択して文字列を作成するの
で、簡単に他の言語のメッセージを作成できる。
【0035】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、前記言語選択手段が、IDカードが装着されるカ
ードインターフェースであり、前記IDカードから読み
出されたホームシステム情報に基づいて前記複数の言語
アルファベットのうちいずれかが自動的に選択されるの
で、言語の選択が不要になり、簡単に他の言語のメッセ
ージを作成できる。
ては、前記言語選択手段が、IDカードが装着されるカ
ードインターフェースであり、前記IDカードから読み
出されたホームシステム情報に基づいて前記複数の言語
アルファベットのうちいずれかが自動的に選択されるの
で、言語の選択が不要になり、簡単に他の言語のメッセ
ージを作成できる。
【0036】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、受信メッセージを音声で再生する音
声合成手段をさらに備えたので、容易にメッセージの内
容を知ることができる。
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、受信メッセージを音声で再生する音
声合成手段をさらに備えたので、容易にメッセージの内
容を知ることができる。
【0037】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、応答メッセージと応答を指定する発
信者IDを記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信
者IDと前記メモリに記憶された発信者IDが一致した
ときには該当応答メッセージを発信する制御部とをさら
に備えたので、不在時に相手方に応答できる。
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、応答メッセージと応答を指定する発
信者IDを記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信
者IDと前記メモリに記憶された発信者IDが一致した
ときには該当応答メッセージを発信する制御部とをさら
に備えたので、不在時に相手方に応答できる。
【0038】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、転送先アドレスと応答を指定する発
信者IDを記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信
者IDと前記メモリに記憶された発信者IDが一致した
ときには該当転送先アドレスに前記受信メッセージを転
送する制御部とをさらに備えたので、不在時でもメッセ
ージの内容を知ることができる。
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、転送先アドレスと応答を指定する発
信者IDを記憶するメモリと、受信メッセージ内の発信
者IDと前記メモリに記憶された発信者IDが一致した
ときには該当転送先アドレスに前記受信メッセージを転
送する制御部とをさらに備えたので、不在時でもメッセ
ージの内容を知ることができる。
【0039】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、現在時刻を刻むタイマ部と、メッセ
ージに現在時刻データを付加する制御部とをさらに備え
たので、メッセージの送受信時刻を知ることができると
共に、記録することができる。
ては、双方向メッセージ送受信機能を備えた携帯型無線
通信装置において、現在時刻を刻むタイマ部と、メッセ
ージに現在時刻データを付加する制御部とをさらに備え
たので、メッセージの送受信時刻を知ることができると
共に、記録することができる。
【0040】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、前記制御部が、受信メッセージをメモリに格納す
る際にタイマ部の現在時刻を受信時刻データとして共に
格納するので、メッセージの受信時刻を容易に知ること
ができる。
ては、前記制御部が、受信メッセージをメモリに格納す
る際にタイマ部の現在時刻を受信時刻データとして共に
格納するので、メッセージの受信時刻を容易に知ること
ができる。
【0041】次の発明に係る携帯型無線通信装置におい
ては、前記制御部が、メッセージを送信する際にタイマ
部の現在時刻を送信時刻として送信メッセージに挿入す
るので、メッセージの送信時刻を容易に知ることができ
る。
ては、前記制御部が、メッセージを送信する際にタイマ
部の現在時刻を送信時刻として送信メッセージに挿入す
るので、メッセージの送信時刻を容易に知ることができ
る。
【0042】更に、次の発明に係る携帯型無線通信装置
においては、前記制御部が、タイマ部の現在時刻が送信
メッセージに付加された送信指定時刻になったときには
前記送信メッセージを発信するので、メッセージの送信
忘れを防止できる。
においては、前記制御部が、タイマ部の現在時刻が送信
メッセージに付加された送信指定時刻になったときには
前記送信メッセージを発信するので、メッセージの送信
忘れを防止できる。
【0043】
実施例1.以下、この発明の一実施例の構成について図
1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例
1の構成を示すブロック図であり、アンテナ1〜スピー
カ10は上述した従来装置のものと同様である。なお、
以下、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施例
1の構成を示すブロック図であり、アンテナ1〜スピー
カ10は上述した従来装置のものと同様である。なお、
以下、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0044】図1において、12は「”CALL OF
FICE AT XX:XX”」などの定型メッセージ
もしくは定型単語が格納された、ROM等のプリメッセ
ージメモリである。
FICE AT XX:XX”」などの定型メッセージ
もしくは定型単語が格納された、ROM等のプリメッセ
ージメモリである。
【0045】この実施例1では、一般的によく使用され
る定型メッセージもしくは定型単語があらかじめプリメ
ッセージメモリ12に格納されており、ユーザは、操作
部6により、表示部7に表示させながらこのプリメッセ
ージを選択して、簡単に、少ないキー操作により所望の
メッセージを作成することができる。
る定型メッセージもしくは定型単語があらかじめプリメ
ッセージメモリ12に格納されており、ユーザは、操作
部6により、表示部7に表示させながらこのプリメッセ
ージを選択して、簡単に、少ないキー操作により所望の
メッセージを作成することができる。
【0046】つぎに、この実施例1の動作について図2
を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例1
の動作を示すフローチャートである。なお、双方向メッ
セージ送受信動作などの基本的な動作は従来装置と同じ
であるので説明を省略する。以下の各実施例も同様であ
る。
を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例1
の動作を示すフローチャートである。なお、双方向メッ
セージ送受信動作などの基本的な動作は従来装置と同じ
であるので説明を省略する。以下の各実施例も同様であ
る。
【0047】例えば、送信メッセージ「”CALL O
FFICE AT 03:00”」を作成する場合につ
いて以下説明する。
FFICE AT 03:00”」を作成する場合につ
いて以下説明する。
【0048】ステップ30において、FCNキーによ
り、プリメッセージメモリ12からの定型メッセージ読
み出しを選択する。次に、ステップ31において、プリ
メッセージメモリ12内の各種定型メッセージを表示部
7の画面に、ボリュームキー11により順次読み出す。
り、プリメッセージメモリ12からの定型メッセージ読
み出しを選択する。次に、ステップ31において、プリ
メッセージメモリ12内の各種定型メッセージを表示部
7の画面に、ボリュームキー11により順次読み出す。
【0049】次に、ステップ32において、各種定型メ
ッセージより、”CALL OFFICE AT X
X:XX”をENDキーで選択する。次に、ステップ3
3において、ボリュームキーで入力位置をXX:XXの
先頭へ移動する。次に、ステップ34において、XX:
XXに数字キーにより03:00と入力する。こうし
て、ステップ35において、メッセージ”CALL O
FFICE AT 03:00”が完成する。そして、
このメッセージをSENDキーにより発信する。
ッセージより、”CALL OFFICE AT X
X:XX”をENDキーで選択する。次に、ステップ3
3において、ボリュームキーで入力位置をXX:XXの
先頭へ移動する。次に、ステップ34において、XX:
XXに数字キーにより03:00と入力する。こうし
て、ステップ35において、メッセージ”CALL O
FFICE AT 03:00”が完成する。そして、
このメッセージをSENDキーにより発信する。
【0050】実施例2.この発明の実施例2の構成につ
いて図3を参照しながら説明する。図3は、この発明の
実施例2の構成を示すブロック図である。
いて図3を参照しながら説明する。図3は、この発明の
実施例2の構成を示すブロック図である。
【0051】上記実施例1では、プリメッセージメモリ
12としてROMを設けたが、この実施例2では、図3
に示すように、バッテリ(BATTERY)14により
内容の保持可能なRAMからなるプリメッセージメモリ
(PRE MSG RAM)13を設けたものである。
12としてROMを設けたが、この実施例2では、図3
に示すように、バッテリ(BATTERY)14により
内容の保持可能なRAMからなるプリメッセージメモリ
(PRE MSG RAM)13を設けたものである。
【0052】これにより、ユーザは、あらかじめ定めら
れたメッセージだけでなく、自ら定型単語や、定型単語
を組み合わせて定型メッセージを作成して(例えば、”
MELCO”などの会社名等)、登録することが可能
で、より容易に、少ないキー操作で、所望のメッセージ
が作成可能となる。
れたメッセージだけでなく、自ら定型単語や、定型単語
を組み合わせて定型メッセージを作成して(例えば、”
MELCO”などの会社名等)、登録することが可能
で、より容易に、少ないキー操作で、所望のメッセージ
が作成可能となる。
【0053】つぎに、この実施例2の動作について図4
を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施例2
の動作を示すフローチャートである。
を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施例2
の動作を示すフローチャートである。
【0054】例えば、会社名「”MELCO”」のメッ
セージを作成する場合について以下説明する。
セージを作成する場合について以下説明する。
【0055】ステップ40において、FCNキーによ
り、メッセージ作成を選択する。次に、ステップ41に
おいて、数字キー”5”を1回押して”M”を選択す
る。以下、ステップ42〜45において、数字キー”
2”を2回押して”E”を選択し、数字キー”4”を3
回押して”L”を選択し、数字キー”1”を3回押し
て”C”を選択し、数字キー”5”を3回押して”O”
を選択する。
り、メッセージ作成を選択する。次に、ステップ41に
おいて、数字キー”5”を1回押して”M”を選択す
る。以下、ステップ42〜45において、数字キー”
2”を2回押して”E”を選択し、数字キー”4”を3
回押して”L”を選択し、数字キー”1”を3回押し
て”C”を選択し、数字キー”5”を3回押して”O”
を選択する。
【0056】ステップ46〜48において、メッセー
ジ”MELCO”が完成し、そのメッセージをENDキ
ーによりプリメッセージメモリ13に登録する。
ジ”MELCO”が完成し、そのメッセージをENDキ
ーによりプリメッセージメモリ13に登録する。
【0057】実施例3.この発明の実施例3の構成につ
いて図5を参照しながら説明する。図5は、この発明の
実施例3の構成を示すブロック図である。
いて図5を参照しながら説明する。図5は、この発明の
実施例3の構成を示すブロック図である。
【0058】従来装置では、図20に示すテンキー6b
のような英語のみのアルファベット言語選択キーしかな
いので英語でしか操作できないが、欧州等、多言語の地
域では、言語毎に異なるアルファベット表記があり、こ
れらの選択が必要である。このために、この実施例3で
は、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、ギ
リシャ語、ラテン語等の多言語アルファベットを記憶し
たアルファベットメモリ(ALPHA MEMORY)
15と、言語選択操作キー(LANGAGESELEC
TION KEY)16を設けたものである。これによ
り、容易に多種類の言語選択が可能となる。
のような英語のみのアルファベット言語選択キーしかな
いので英語でしか操作できないが、欧州等、多言語の地
域では、言語毎に異なるアルファベット表記があり、こ
れらの選択が必要である。このために、この実施例3で
は、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、ギ
リシャ語、ラテン語等の多言語アルファベットを記憶し
たアルファベットメモリ(ALPHA MEMORY)
15と、言語選択操作キー(LANGAGESELEC
TION KEY)16を設けたものである。これによ
り、容易に多種類の言語選択が可能となる。
【0059】つぎに、この実施例3の動作について図6
を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施例3
の動作を示すフローチャートである。
を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施例3
の動作を示すフローチャートである。
【0060】ステップ50において、言語選択操作キー
16により多言語選択機能を選択する。次に、ステップ
51において、ボリュームキー11により、表示部7の
画面に表示された各種の言語から、所望の言語を選択す
る。なお、言語選択操作キー16により選択してもよ
い。次に、ステップ52において、ENDキーにより選
択確定する。そして、ステップ53において、多言語ア
ルファベットを記憶したアルファベットメモリ15の中
で、選択された言語に対応するメモリ部が文字入力時使
用されることになる。
16により多言語選択機能を選択する。次に、ステップ
51において、ボリュームキー11により、表示部7の
画面に表示された各種の言語から、所望の言語を選択す
る。なお、言語選択操作キー16により選択してもよ
い。次に、ステップ52において、ENDキーにより選
択確定する。そして、ステップ53において、多言語ア
ルファベットを記憶したアルファベットメモリ15の中
で、選択された言語に対応するメモリ部が文字入力時使
用されることになる。
【0061】実施例4.この発明の実施例4の構成につ
いて図7を参照しながら説明する。図7は、この発明の
実施例4の構成を示すブロック図である。
いて図7を参照しながら説明する。図7は、この発明の
実施例4の構成を示すブロック図である。
【0062】この実施例4では、言語選択だけでなく、
アルファベット選択も容易とするために、カーソルキー
もしくは、アルファベットキーによる、アルファベット
記号選択キー(ALPHA)17を設けて、各言語毎
に、固有のアルファベット選択を可能としたものであ
る。
アルファベット選択も容易とするために、カーソルキー
もしくは、アルファベットキーによる、アルファベット
記号選択キー(ALPHA)17を設けて、各言語毎
に、固有のアルファベット選択を可能としたものであ
る。
【0063】つぎに、この実施例4の動作について図8
を参照しながら説明する。図8は、この発明の実施例4
の動作を示すフローチャートである。
を参照しながら説明する。図8は、この発明の実施例4
の動作を示すフローチャートである。
【0064】例えば、ギリシャ文字列”αβγ”を作成
する場合について以下説明する。
する場合について以下説明する。
【0065】ステップ60において、アルファベット記
号選択キー17により、文字入力モードとする。次に、
ステップ61において、制御部4は、表示部7の画面下
段一列に、選択言語に応じたアルファベット列を表示す
る。次に、ステップ62において、ボリュームキー11
(カーソルキー)により、所望のアルファベット文字α
を選択する。次に、ステップ63において、ENDキー
により確定する。
号選択キー17により、文字入力モードとする。次に、
ステップ61において、制御部4は、表示部7の画面下
段一列に、選択言語に応じたアルファベット列を表示す
る。次に、ステップ62において、ボリュームキー11
(カーソルキー)により、所望のアルファベット文字α
を選択する。次に、ステップ63において、ENDキー
により確定する。
【0066】ステップ64〜68において、以下同様
に、ボリュームキー11により、所望のアルファベット
文字βを選択し、ENDキーにより確定する。さらに、
ボリュームキー11により、所望のアルファベット文字
γを選択し、ENDキーにより確定する。そして、ギリ
シャ文字列”αβγ”が完成する。こうして、簡単に文
字を選択して単語やメッセージを作成できる。
に、ボリュームキー11により、所望のアルファベット
文字βを選択し、ENDキーにより確定する。さらに、
ボリュームキー11により、所望のアルファベット文字
γを選択し、ENDキーにより確定する。そして、ギリ
シャ文字列”αβγ”が完成する。こうして、簡単に文
字を選択して単語やメッセージを作成できる。
【0067】実施例5.この発明の実施例5の構成につ
いて図9を参照しながら説明する。図9は、この発明の
実施例5の構成を示すブロック図である。
いて図9を参照しながら説明する。図9は、この発明の
実施例5の構成を示すブロック図である。
【0068】GSMシステムのように、ホームシステム
の記録されている加入者IDカード(ID CARD)
19を用いるシステムでは、このホームシステムの国籍
により、自動的に言語選択をすることが可能である。こ
の実施例5では、装置にICカードインターフェース部
(CARDI/F)18を設けたものである。
の記録されている加入者IDカード(ID CARD)
19を用いるシステムでは、このホームシステムの国籍
により、自動的に言語選択をすることが可能である。こ
の実施例5では、装置にICカードインターフェース部
(CARDI/F)18を設けたものである。
【0069】つぎに、この実施例5の動作について図1
0を参照しながら説明する。図10は、この発明の実施
例5の動作を示すフローチャートである。
0を参照しながら説明する。図10は、この発明の実施
例5の動作を示すフローチャートである。
【0070】ステップ70において、装置に加入者ID
カード19を装着する。次に、ステップ71において、
制御部4は、ICカードインターフェース部18を通じ
て、加入者IDカード19内のホームシステム情報を読
み出す。
カード19を装着する。次に、ステップ71において、
制御部4は、ICカードインターフェース部18を通じ
て、加入者IDカード19内のホームシステム情報を読
み出す。
【0071】ステップ72において、制御部4は、読み
出したホームシステム情報を装置のメモリ内の既知のホ
ームシステム情報対国籍対応管理テーブルにより照合す
る。次に、ステップ73において、照合して得た国籍情
報により、制御部4は多言語選択を自動的に実行する。
そして、表示部7により、ユーザに対して選択された言
語の通知を実施する。従って、自動的のユーザの言語に
選択され、操作が簡単に、扱い易くなる。
出したホームシステム情報を装置のメモリ内の既知のホ
ームシステム情報対国籍対応管理テーブルにより照合す
る。次に、ステップ73において、照合して得た国籍情
報により、制御部4は多言語選択を自動的に実行する。
そして、表示部7により、ユーザに対して選択された言
語の通知を実施する。従って、自動的のユーザの言語に
選択され、操作が簡単に、扱い易くなる。
【0072】実施例6.この発明の実施例6の構成につ
いて図11を参照しながら説明する。図11は、この発
明の実施例6の構成を示すブロック図である。
いて図11を参照しながら説明する。図11は、この発
明の実施例6の構成を示すブロック図である。
【0073】表示部7の表示文字数が少ない場合、受信
メッセージの判読がむずかしくなる。つまり、受信メッ
セージが表示部7の表示文字数よりも長い場合、例えば
受信メッセージが160文字で、表示部7が20文字の
ときはスクロールしなければ受信メッセージの全文を読
み取ることができない。そこで、この実施例6では、受
信メッセージを音声に変換するために必要な情報を格納
したメッセージ音声変換データメモリ(MSG REA
DING MEMORY)20を、制御部4及び音声処
理部8に接続したものである。
メッセージの判読がむずかしくなる。つまり、受信メッ
セージが表示部7の表示文字数よりも長い場合、例えば
受信メッセージが160文字で、表示部7が20文字の
ときはスクロールしなければ受信メッセージの全文を読
み取ることができない。そこで、この実施例6では、受
信メッセージを音声に変換するために必要な情報を格納
したメッセージ音声変換データメモリ(MSG REA
DING MEMORY)20を、制御部4及び音声処
理部8に接続したものである。
【0074】そして、メッセージ音声出力開始キー(M
SG READING KEY)21により、メッセー
ジメモリ5からの表記データを制御部4からメッセージ
音声変換データメモリ20に与え、これにより、各表記
データを音声データに変換して音声処理部8に与えるこ
とにより、スピーカ10から音声メッセージとして再現
する。これにより、長い受信メッセージでも容易にメッ
セージの内容を知ることができる。
SG READING KEY)21により、メッセー
ジメモリ5からの表記データを制御部4からメッセージ
音声変換データメモリ20に与え、これにより、各表記
データを音声データに変換して音声処理部8に与えるこ
とにより、スピーカ10から音声メッセージとして再現
する。これにより、長い受信メッセージでも容易にメッ
セージの内容を知ることができる。
【0075】つぎに、この実施例6の動作を図12を参
照しながら説明する。図12は、この発明の実施例6の
動作を示すフローチャートである。
照しながら説明する。図12は、この発明の実施例6の
動作を示すフローチャートである。
【0076】ステップ80において、FCNキーによ
り、受信メッセージ表示を選択する。次に、ステップ8
1において、ボリュームキー11により、メッセージメ
モリ5から読み出す受信メッセージを選択する。次に、
ステップ82において、メッセージ音声出力開始キー2
1を操作する。そうすると、ステップ83において、メ
ッセージメモリ5内の選択された受信メッセージ表記デ
ータがメッセージ音声変換データメモリ20へ転送され
る。
り、受信メッセージ表示を選択する。次に、ステップ8
1において、ボリュームキー11により、メッセージメ
モリ5から読み出す受信メッセージを選択する。次に、
ステップ82において、メッセージ音声出力開始キー2
1を操作する。そうすると、ステップ83において、メ
ッセージメモリ5内の選択された受信メッセージ表記デ
ータがメッセージ音声変換データメモリ20へ転送され
る。
【0077】ステップ84において、メッセージ音声変
換データメモリ20で、テーブル変換により、表記デー
タは音声データへ変換される。次に、ステップ85にお
いて、音声データは、音声処理部8により復号され音声
としてスピーカ10から出力される。
換データメモリ20で、テーブル変換により、表記デー
タは音声データへ変換される。次に、ステップ85にお
いて、音声データは、音声処理部8により復号され音声
としてスピーカ10から出力される。
【0078】実施例7.この発明の実施例7の構成につ
いて図13を参照しながら説明する。図13は、この発
明の実施例7の構成を示すブロック図である。
いて図13を参照しながら説明する。図13は、この発
明の実施例7の構成を示すブロック図である。
【0079】不在時に、メッセージを自動着信した場
合、メッセージメモリ5に格納されるが、相手方には何
も応答がされない。この実施例7では、IDに対応した
応答メッセージが格納された自動応答メッセージメモリ
(FORWARDING MSG MEMORY WI
TH ID)22を設けたものである。
合、メッセージメモリ5に格納されるが、相手方には何
も応答がされない。この実施例7では、IDに対応した
応答メッセージが格納された自動応答メッセージメモリ
(FORWARDING MSG MEMORY WI
TH ID)22を設けたものである。
【0080】受信メッセージ中のIDを制御部4でチェ
ックして、あらかじめ相手方IDの定められた応答メッ
セージが、あらかじめ格納されている自動応答メッセー
ジメモリ22の中の、各メッセージの相手先IDと照合
して一致した場合、その応答メッセージを読み出して自
動応答する。
ックして、あらかじめ相手方IDの定められた応答メッ
セージが、あらかじめ格納されている自動応答メッセー
ジメモリ22の中の、各メッセージの相手先IDと照合
して一致した場合、その応答メッセージを読み出して自
動応答する。
【0081】さらに、応答メッセージの代わりに、転送
先を自動応答メッセージメモリ22に格納しておくこと
により、受信メッセージの自動転送が可能となる。
先を自動応答メッセージメモリ22に格納しておくこと
により、受信メッセージの自動転送が可能となる。
【0082】つぎに、この発明の実施例7の動作につい
て図14を参照しながら説明する。図14は、この発明
の実施例7の動作を示すフローチャートである。
て図14を参照しながら説明する。図14は、この発明
の実施例7の動作を示すフローチャートである。
【0083】ステップ90において、FCNキーによ
り、自動応答メッセージ作成機能を選択する。次に、ス
テップ91において、操作部6により応答メッセージ又
は転送先アドレスを作成する。次に、ステップ92にお
いて、応答を指定したい発信者IDを入力する。次に、
ステップ93において、応答メッセージ又は転送先アド
レスと該当する発信者IDが自動応答メッセージメモリ
22に格納される。
り、自動応答メッセージ作成機能を選択する。次に、ス
テップ91において、操作部6により応答メッセージ又
は転送先アドレスを作成する。次に、ステップ92にお
いて、応答を指定したい発信者IDを入力する。次に、
ステップ93において、応答メッセージ又は転送先アド
レスと該当する発信者IDが自動応答メッセージメモリ
22に格納される。
【0084】ステップ94において、FCNキーによ
り、不在時に自動応答することを選択する。次に、ステ
ップ95〜96において、メッセージを受信すると、制
御部4は、受信メッセージ内の発信者IDを、自動応答
メッセージメモリ22内の登録発信者IDと照合する。
り、不在時に自動応答することを選択する。次に、ステ
ップ95〜96において、メッセージを受信すると、制
御部4は、受信メッセージ内の発信者IDを、自動応答
メッセージメモリ22内の登録発信者IDと照合する。
【0085】ステップ97において、発信者IDが一致
した場合は、登録応答メッセージを自動応答メッセージ
メモリ22から読み出し、発信者IDに対して自動的に
発信する。あるいは、転送先アドレスが登録されている
場合は、受信メッセージは転送先アドレスに転送され
る。
した場合は、登録応答メッセージを自動応答メッセージ
メモリ22から読み出し、発信者IDに対して自動的に
発信する。あるいは、転送先アドレスが登録されている
場合は、受信メッセージは転送先アドレスに転送され
る。
【0086】ステップ98において、発信者IDが一致
しない場合には、自動応答はしない。あるいは、転送も
しない。
しない場合には、自動応答はしない。あるいは、転送も
しない。
【0087】実施例8.この発明の実施例8の構成につ
いて図15を参照しながら説明する。図15は、この発
明の実施例8の構成を示すブロック図である。
いて図15を参照しながら説明する。図15は、この発
明の実施例8の構成を示すブロック図である。
【0088】この実施例8では、図15に示すように、
装置にタイマ部23を設けたものである。それにより、
受信メッセージを受信時間と共に記録したり、送信メッ
セージ内に送信時の時間を自動挿入したり、ある時間に
自動送信することが可能となる。
装置にタイマ部23を設けたものである。それにより、
受信メッセージを受信時間と共に記録したり、送信メッ
セージ内に送信時の時間を自動挿入したり、ある時間に
自動送信することが可能となる。
【0089】つぎに、この発明の実施例8の動作につい
て図16、図17及び図18を参照しながら説明する。
図16、図17及び図18は、この発明の実施例8の動
作を示すフローチャートである。
て図16、図17及び図18を参照しながら説明する。
図16、図17及び図18は、この発明の実施例8の動
作を示すフローチャートである。
【0090】まず、受信メッセージを受信時間と共に記
録する場合について以下、図16と共に説明する。
録する場合について以下、図16と共に説明する。
【0091】ステップ100〜101において、メッセ
ージを受信すると、制御部4は、現在時刻をタイマ部2
3から読み出す。次に、ステップ102において、制御
部4は、受信メッセージをメッセージメモリ5に格納す
るときに、現在時刻も共に格納する。次に、ステップ1
03において、制御部4は、受信メッセージを表示部7
の画面に表示する際に、同時に格納された現在時刻デー
タを受信時刻データとして表示する。従って、受信メッ
セージの受信時刻を容易に知ることができ、記録でき
る。
ージを受信すると、制御部4は、現在時刻をタイマ部2
3から読み出す。次に、ステップ102において、制御
部4は、受信メッセージをメッセージメモリ5に格納す
るときに、現在時刻も共に格納する。次に、ステップ1
03において、制御部4は、受信メッセージを表示部7
の画面に表示する際に、同時に格納された現在時刻デー
タを受信時刻データとして表示する。従って、受信メッ
セージの受信時刻を容易に知ることができ、記録でき
る。
【0092】次に、送信メッセージ内に送信時の時間を
自動挿入する場合について以下、図17と共に説明す
る。
自動挿入する場合について以下、図17と共に説明す
る。
【0093】ステップ110〜114において、メッセ
ージを作成し、SENDキーが押されると、制御部4
は、タイマ部23から現在時刻を読み出す。次に、現在
時刻データを送信メッセージ内に挿入する。そして、送
信メッセージを変復調部3を通じて送信する。従って、
送信メッセージの送信時刻を容易に知ることができ、記
録できる。
ージを作成し、SENDキーが押されると、制御部4
は、タイマ部23から現在時刻を読み出す。次に、現在
時刻データを送信メッセージ内に挿入する。そして、送
信メッセージを変復調部3を通じて送信する。従って、
送信メッセージの送信時刻を容易に知ることができ、記
録できる。
【0094】さらに、メッセージを指定時間に自動送信
する場合について以下、図18と共に説明する。
する場合について以下、図18と共に説明する。
【0095】ステップ120〜122において、送信メ
ッセージを作成すると共に、メッセージ送信時刻を指定
する。制御部4は、送信メッセージと送信指定時刻をメ
ッセージメモリ5に格納する。次に、ステップ123〜
125において、制御部4は、定期的にタイマ部23よ
り現在時刻を読み出す。次に、現在時刻データがメッセ
ージメモリ5内の送信指定時刻と一致するか否かを照合
し、一致した場合は当該送信メッセージを変復調部3を
通じて送信する。
ッセージを作成すると共に、メッセージ送信時刻を指定
する。制御部4は、送信メッセージと送信指定時刻をメ
ッセージメモリ5に格納する。次に、ステップ123〜
125において、制御部4は、定期的にタイマ部23よ
り現在時刻を読み出す。次に、現在時刻データがメッセ
ージメモリ5内の送信指定時刻と一致するか否かを照合
し、一致した場合は当該送信メッセージを変復調部3を
通じて送信する。
【0096】
【発明の効果】この発明に係る携帯型無線通信装置は、
以上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備
えた携帯型無線通信装置において、複数の文字列を予め
記憶しているメモリをさらに備え、前記複数の文字列の
どれかが選択されて送信メッセージとして発信されるの
で、簡単に所望のメッセージを作成できるという効果を
奏する。
以上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備
えた携帯型無線通信装置において、複数の文字列を予め
記憶しているメモリをさらに備え、前記複数の文字列の
どれかが選択されて送信メッセージとして発信されるの
で、簡単に所望のメッセージを作成できるという効果を
奏する。
【0097】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、前記メモリを、ユーザが登録可能と
したので、予め簡単に所望のメッセージを作成できると
いう効果を奏する。
上説明したとおり、前記メモリを、ユーザが登録可能と
したので、予め簡単に所望のメッセージを作成できると
いう効果を奏する。
【0098】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、複数の言語アルファベ
ットを予め記憶しているメモリと、前記複数の言語アル
ファベットのうちいずれかを選択するための言語選択手
段をさらに備えたので、英語以外の他の言語を選択でき
るという効果を奏する。
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、複数の言語アルファベ
ットを予め記憶しているメモリと、前記複数の言語アル
ファベットのうちいずれかを選択するための言語選択手
段をさらに備えたので、英語以外の他の言語を選択でき
るという効果を奏する。
【0099】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、前記選択した言語アルファベットを
表示する表示部と、前記表示された言語アルファベット
の1文字を選択するアルファベット記号選択キーとをさ
らに備え、前記アルファベット記号選択キーの1回の操
作により前記選択した言語の1文字を選択して文字列を
作成するので、簡単に他の言語のメッセージを作成でき
るという効果を奏する。
上説明したとおり、前記選択した言語アルファベットを
表示する表示部と、前記表示された言語アルファベット
の1文字を選択するアルファベット記号選択キーとをさ
らに備え、前記アルファベット記号選択キーの1回の操
作により前記選択した言語の1文字を選択して文字列を
作成するので、簡単に他の言語のメッセージを作成でき
るという効果を奏する。
【0100】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、前記言語選択手段が、IDカードが
装着されるカードインターフェースであり、前記IDカ
ードから読み出されたホームシステム情報に基づいて前
記複数の言語アルファベットのうちいずれかが自動的に
選択されるので、言語の選択が不要になり、簡単に他の
言語のメッセージを作成できるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記言語選択手段が、IDカードが
装着されるカードインターフェースであり、前記IDカ
ードから読み出されたホームシステム情報に基づいて前
記複数の言語アルファベットのうちいずれかが自動的に
選択されるので、言語の選択が不要になり、簡単に他の
言語のメッセージを作成できるという効果を奏する。
【0101】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、受信メッセージを音声
で再生する音声合成手段をさらに備えたので、容易にメ
ッセージの内容を知ることができるという効果を奏す
る。
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、受信メッセージを音声
で再生する音声合成手段をさらに備えたので、容易にメ
ッセージの内容を知ることができるという効果を奏す
る。
【0102】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、応答メッセージと応答
を指定する発信者IDを記憶するメモリと、受信メッセ
ージ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者I
Dが一致したときには該当応答メッセージを発信する制
御部とをさらに備えたので、不在時に相手方に応答でき
るという効果を奏する。
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、応答メッセージと応答
を指定する発信者IDを記憶するメモリと、受信メッセ
ージ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者I
Dが一致したときには該当応答メッセージを発信する制
御部とをさらに備えたので、不在時に相手方に応答でき
るという効果を奏する。
【0103】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、転送先アドレスと応答
を指定する発信者IDを記憶するメモリと、受信メッセ
ージ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者I
Dが一致したときには該当転送先アドレスに前記受信メ
ッセージを転送する制御部とをさらに備えたので、不在
時でもメッセージの内容を知ることができるという効果
を奏する。
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、転送先アドレスと応答
を指定する発信者IDを記憶するメモリと、受信メッセ
ージ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者I
Dが一致したときには該当転送先アドレスに前記受信メ
ッセージを転送する制御部とをさらに備えたので、不在
時でもメッセージの内容を知ることができるという効果
を奏する。
【0104】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、現在時刻を刻むタイマ
部と、メッセージに現在時刻データを付加する制御部と
をさらに備えたので、メッセージの送受信時刻を知るこ
とができると共に、記録することができるという効果を
奏する。
上説明したとおり、双方向メッセージ送受信機能を備え
た携帯型無線通信装置において、現在時刻を刻むタイマ
部と、メッセージに現在時刻データを付加する制御部と
をさらに備えたので、メッセージの送受信時刻を知るこ
とができると共に、記録することができるという効果を
奏する。
【0105】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、前記制御部が、受信メッセージをメ
モリに格納する際にタイマ部の現在時刻を受信時刻デー
タとして共に格納するので、メッセージの受信時刻を容
易に知ることができるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記制御部が、受信メッセージをメ
モリに格納する際にタイマ部の現在時刻を受信時刻デー
タとして共に格納するので、メッセージの受信時刻を容
易に知ることができるという効果を奏する。
【0106】次の発明に係る携帯型無線通信装置は、以
上説明したとおり、前記制御部が、メッセージを送信す
る際にタイマ部の現在時刻を送信時刻として送信メッセ
ージに挿入するので、メッセージの送信時刻を容易に知
ることができるという効果を奏する。
上説明したとおり、前記制御部が、メッセージを送信す
る際にタイマ部の現在時刻を送信時刻として送信メッセ
ージに挿入するので、メッセージの送信時刻を容易に知
ることができるという効果を奏する。
【0107】更に、次の発明に係る携帯型無線通信装置
は、以上説明したとおり、前記制御部が、タイマ部の現
在時刻が送信メッセージに付加された送信指定時刻にな
ったときには前記送信メッセージを発信するので、メッ
セージの送信忘れを防止できるという効果を奏する。
は、以上説明したとおり、前記制御部が、タイマ部の現
在時刻が送信メッセージに付加された送信指定時刻にな
ったときには前記送信メッセージを発信するので、メッ
セージの送信忘れを防止できるという効果を奏する。
【図1】 この発明の実施例1の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】 この発明の実施例1の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】 この発明の実施例2の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】 この発明の実施例2の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】 この発明の実施例3の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】 この発明の実施例3の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】 この発明の実施例4の構成を示すブロック図
である。
である。
【図8】 この発明の実施例4の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】 この発明の実施例5の構成を示すブロック図
である。
である。
【図10】 この発明の実施例5の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】 この発明の実施例6の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図12】 この発明の実施例6の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図13】 この発明の実施例7の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図14】 この発明の実施例7の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図15】 この発明の実施例8の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図16】 この発明の実施例8の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図17】 この発明の実施例8の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図18】 この発明の実施例8の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図19】 従来の携帯型無線通信装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図20】 従来の携帯型無線通信装置の外観を示す正
面図である。
面図である。
1 アンテナ、2 無線部、3 変復調部、4 制御
部、5 メッセージメモリ、6 操作部、7 表示部、
8 音声処理部、9 マイク、10 スピーカ、11
ボリュームキー、12 プリメッセージメモリ、13
プリメッセージメモリ、14 バッテリ、15 アルフ
ァベットメモリ、16 言語選択操作キー、17 アル
ファベット記号選択キー、18 ICカードインターフ
ェース部、19 加入者ICカード、20 メッセージ
音声変換データメモリ、21 メッセージ音声出力開始
キー、22 自動応答メッセージメモリ、23 タイマ
部。
部、5 メッセージメモリ、6 操作部、7 表示部、
8 音声処理部、9 マイク、10 スピーカ、11
ボリュームキー、12 プリメッセージメモリ、13
プリメッセージメモリ、14 バッテリ、15 アルフ
ァベットメモリ、16 言語選択操作キー、17 アル
ファベット記号選択キー、18 ICカードインターフ
ェース部、19 加入者ICカード、20 メッセージ
音声変換データメモリ、21 メッセージ音声出力開始
キー、22 自動応答メッセージメモリ、23 タイマ
部。
Claims (12)
- 【請求項1】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、複数の文字列を予め記憶し
ているメモリを備え、前記複数の文字列のどれかが選択
されて送信メッセージとして発信されることを特徴とす
る携帯型無線通信装置。 - 【請求項2】 前記メモリは、ユーザが登録可能である
ことを特徴とする請求項1記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項3】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、複数の言語アルファベット
を予め記憶しているメモリ、及び前記複数の言語アルフ
ァベットのうちいずれかを選択するための言語選択手段
をさらに備えたことを特徴とする携帯型無線通信装置。 - 【請求項4】 前記選択した言語アルファベットを表示
する表示部、及び前記表示された言語アルファベットの
1文字を選択するアルファベット記号選択キーを備え、
前記アルファベット記号選択キーの1回の操作により前
記選択した言語の1文字を選択して文字列を作成するこ
とを特徴とする請求項3記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項5】 前記言語選択手段は、IDカードが装着
されるカードインターフェースであり、前記IDカード
から読み出された情報に基づいて前記複数の言語アルフ
ァベットのうちいずれかが自動的に選択されることを特
徴とする請求項3又は4記載の携帯型無線通信装置。 - 【請求項6】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、受信メッセージを音声で再
生する音声合成手段を備えたことを特徴とする携帯型無
線通信装置。 - 【請求項7】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、応答メッセージと応答を指
定する発信者IDを記憶するメモリ、及び受信メッセー
ジ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者ID
が一致したときには該当応答メッセージを発信する制御
部を備えたことを特徴とする携帯型無線通信装置。 - 【請求項8】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、転送先アドレスと応答を指
定する発信者IDを記憶するメモリ、及び受信メッセー
ジ内の発信者IDと前記メモリに記憶された発信者ID
が一致したときには該当転送先アドレスに前記受信メッ
セージを転送する制御部を備えたことを特徴とする携帯
型無線通信装置。 - 【請求項9】 双方向メッセージ送受信機能を備えた携
帯型無線通信装置において、現在時刻を刻むタイマ部、
及びメッセージに現在時刻データを付加する制御部を備
えたことを特徴とする携帯型無線通信装置。 - 【請求項10】 前記制御部は、受信メッセージをメモ
リに格納する際にタイマ部の現在時刻を受信時刻データ
として共に格納することを特徴とする請求項9記載の携
帯型無線通信装置。 - 【請求項11】 前記制御部は、メッセージを送信する
際にタイマ部の現在時刻を送信時刻として送信メッセー
ジに挿入することを特徴とする請求項9記載の携帯型無
線通信装置。 - 【請求項12】 前記制御部は、タイマ部の現在時刻が
送信メッセージに付加された送信指定時刻になったとき
には前記送信メッセージを発信することを特徴とする請
求項9記載の携帯型無線通信装置。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6167147A JPH0833049A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 携帯型無線通信装置 |
US08/502,204 US6226500B1 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-13 | Portable radio communication apparatus |
DE69534925T DE69534925T2 (de) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Tragbare funkverbindungsvorrichtung |
DE69533814T DE69533814T2 (de) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Tragbares, verschiedene Alphabete nutzendes Mobilkommunikationsgerät |
DE69533779T DE69533779T2 (de) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Tragbares Mobilkommunikationsgerät mit automatischer Beantwortfunktion |
EP01121582A EP1168860A1 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Portable radio communication apparatus with message sound conversion |
EP01121583A EP1168861B1 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Portable radio communication apparatus with automatic answering |
EP95111360A EP0693860A3 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Portable radio communication apparatus |
EP01121584A EP1168862B1 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Portable radio communication apparatus with timer |
EP01121581A EP1168859B1 (en) | 1994-07-19 | 1995-07-19 | Portable radio communication apparatus using different alphabets |
US09/798,935 US6647258B2 (en) | 1994-07-19 | 2001-03-06 | Portable radio communication apparatus |
US09/798,920 US7218916B2 (en) | 1994-07-19 | 2001-03-06 | Portable radio communication apparatus |
US09/799,114 US7174162B2 (en) | 1994-07-19 | 2001-03-06 | Portable radio communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6167147A JPH0833049A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 携帯型無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833049A true JPH0833049A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15844300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6167147A Pending JPH0833049A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 携帯型無線通信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (4) | US6226500B1 (ja) |
EP (5) | EP0693860A3 (ja) |
JP (1) | JPH0833049A (ja) |
DE (3) | DE69533814T2 (ja) |
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