JPH0833011A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JPH0833011A
JPH0833011A JP6162367A JP16236794A JPH0833011A JP H0833011 A JPH0833011 A JP H0833011A JP 6162367 A JP6162367 A JP 6162367A JP 16236794 A JP16236794 A JP 16236794A JP H0833011 A JPH0833011 A JP H0833011A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、受信したメッセージに対する誤った
対応を確実に防止できる受信装置を提供する。 【構成】アンテナ11を介してRF受信部12で受信し
た呼出し信号のアドレスが、個人用アドレスか、グルー
プ用アドレスかをID−ROM15に設定されたIDコ
ードのアドレスデータと比較して判断し、この比較結果
からROM19に記憶された表情パターンテーブルより
基本パターンとともに、個人アドレス用表情パターンま
たはグループアドレス用表情パターンを読み出し、表示
部2に切り換え表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イラスト情報の表示を
可能にした受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、加入者が携帯する無線受信装置の
一種であるペ−ジング受信機に対して一般電話機より交
換局を介して呼出番号とともにメッセージを付加して無
線伝送することにより、必要とする情報を知らせるよう
にしたペ−ジングサービスが運用されている。
【0003】ところで、従来、このようなペ−ジングサ
ービスに用いられるペ−ジング受信機には、指定コード
に対応して定型文を記憶しておき、発呼者からの指定コ
ードを受信すると、対応する定型文を読み出しメッセー
ジとして表示手段に出力するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
発呼者からの指定コードに対応する定型文を表示するだ
けのものでは、同じメッセージであっても、どのアドレ
スで受信し、またどのようなデータ構成でイメードが送
信されたか、メッセージだけから直ちに判断することが
できず、誤った対応をしてしまうという問題点があっ
た。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、受信
したメッセージに対する誤った対応を確実に防止できる
受信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、呼出し信号を
受信する受信手段と、この受信手段で受信した呼出し信
号の種類を判別する呼出し判別手段と、前記呼出し信号
の各種類に対応するイラストパターンを記憶した記憶手
段と、表示手段と、前記呼出し判別手段での判断結果に
基づいて前記記憶手段より対応するイラストパターンを
読み出し前記表示手段に表示させる制御手段とにより構
成されている。、また、本発明では、前記記憶手段は、
少なくとも1種類の呼出し信号に対しては、対応するイ
ラストパターンとして複数のイラストパターンを記憶し
ており、前記制御手段は、前記受信手段で受信した呼出
し信号が当該呼出し信号であると前記呼出し信号判別手
段によって判別されたとき、前記複数のイラストパター
ンを読み出し、前記表示手段に切り替えて表示させるよ
うに構成されている。
【0006】また、本発明では、前記呼出し信号判定手
段は、前記呼出し信号中の制御信号によって前記呼出し
信号を判別するように構成されている。また、本発明
は、メッセージデータを受信する受信手段と、この受信
手段で受信したメッセージデータの種類を判別するメッ
セージデータ判別手段と、前記メッセージデータの各種
類に対応するイラストパターンを記憶した記憶手段と、
表示手段と、前記受信手段で受信したメッセージデータ
の種類に対応して前記記憶手段に記憶されたイラストパ
ターンを読み出し前記表示手段に表示させる制御手段と
により構成されている。
【0007】また、本発明では、前記記憶手段は、少な
くとも1種類の呼出し信号に対しては、対応するイラス
トパターンとして複数のイラストパターンを記憶してお
り、前記制御手段は、前記受信手段で受信したメッセー
ジデータが当該メッセージデータであると前記メッセー
ジデータ判別手段によって判別されたとき、前記複数の
イラストパターンを読み出し、前記表示手段に切り替え
て表示させるように構成されている。
【0008】また、本発明では、前記メッセージデータ
判別手段は、メッセージデータ中の制御データによって
前記メッセージデータの種類を判別するように構成され
ている。
【0009】
【作用】この結果、本発明を適用した受信装置によれ
ば、受信手段で受信した呼出し信号の種類を判別し、こ
の判別結果に基づいて記憶手段に記憶された呼び出し信
号に対応するイラストパターンを読み出し、表示手段に
表示するようにしているので、この表示さりねイラスト
パターンまたは複数のイラストパターンによる動画表示
から、受信された呼出し信号がどれによるものかを速や
かに知ることができる。
【0010】また、本発明によれば、受信手段で受信し
たメッセージデータの種類を判別し、この判別結果に基
づいて記憶手段に記憶されたメッセージデータの種類に
対応するイラストパターンを読み出し表示手段に表示す
るようにしているので、この表示されるイラストパター
ンまたは複数のイラストパターンによる動画表示から、
受信メッセージデータの種類が、通常メッセージか、定
型文メッセージか、フリー伝言かなどを速やかに知るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用したページング受信機の
実施例を図面に従い説明する。 (第1実施例)図1は、ペ−ジング受信機の外観図を示
している。この場合、ペ−ジング受信機は、受信機本体
1の表面に表示部2を有するとともに、上面にキー入力
部3および側面に電源用スイッチ4を有している。
【0012】図2は、このようなペ−ジング受信機の回
路構成を示すもので、図において、11はアンテナで、
このアンテナ11はRF受信部12に接続し、この受信
部12をデコーダ部13を介してCPU14に接続して
いる。RF受信部12は、アンテナ11で受信した無線
信号を復調するようにしている。
【0013】デコーダ部13には、ID−ROM15を
接続している。ID−ROM15は、当該ペ−ジング受
信機に個別に割当てられたIDコード、詳細にはフレー
ムデータやアドレスデータ等を記憶したもので、このI
Dコードをデコーダ部13に与えるようにしている。ま
た、第1実施例では、ページング受信機に個々に設定さ
れた個人アドレスのアドレスデータと複数のページング
受信機に共有して設定されたグループアドレスのアドレ
スデータを記憶しているが、ID−ROM15に記憶さ
れるアドレスデータは、この2種類に限定される必要は
なく、情報サービスを受信するためのアドレスデータな
ど第3、第4のアドレイデータを予め記憶してもよい。
また、ID−ROM15が不揮発性ながらも書き替え可
能なEEPROMで構成されていれば、記憶されるアド
レスデータを変更したり、新たに行進することも可能で
ある。デコーダ部13は、ID−ROM15より取り込
んだIDコードに基づいてRF受信部12を間欠駆動す
るとともに、RF受信部12で復調した無線信号におけ
る呼出し信号を解読し、これがIDコードに一致したと
判断すると、呼出し検出信号および続いて受信されるメ
ッセージデータをCPU14に送り込むようにしてい
る。
【0014】CPU14には、上述した表示部2、キー
入力部7の他に、スピーカ16、バイブレータ17、L
ED18、ROM19、RAM20を接続している。表
示部2は、CPU14から送られてくる各種データを表
示するもので、表示バッファ駆動回路を備えた液晶表示
装置からなり、イラストなどをセグメント表示するよう
にしている。この場合、表示手段としては、別の表示素
子を用いることができ、例えば、ELディスプレイ、プ
ラズマディスプレイなどを用いることも可能である。
【0015】スピーカ16は、CPU14の制御の下
で、図示しない駆動回路を介してページング受信機への
呼出しを報知し、同様に、バイブレータ17は、呼出し
を振動で、LED18は、呼出しを光の点灯あるいは点
滅により出力するようにしている。
【0016】ROM19は、CPU14のために予め用
意された制御プログラムを記憶するとともに、図3に示
す表情パターンテーブルを記憶している。この表情パタ
ーンテーブルは、表情パターンとして、例えば人間の顔
を模写した基本パターン31の他に、個人アドレスデー
タに対応する個人アドレス用表情パターン32とグルー
ブアドレス用表情データに対応するグループアドレスパ
ターン33を記憶している。
【0017】RAM20は、呼出しに際して送られてき
たメッセージデータを記憶するものである。CPU14
は、ROM19に記憶された制御プログラムにしたがっ
て、各回路を総括的に制御するようになっている。
【0018】次に、以上のように構成した第1実施例の
動作を図4に示すフローチャートにより説明する。この
場合、ステップ401で、アンテナ11を介してRF受
信部12で当該ページング受信機を呼び出す呼出し信号
を受信すると、RF受信部12では、この呼出し信号を
復調してデコーダ部13に与える。すると、デコーダ部
13では、ステップ402で復調された呼出し信号につ
いてID−ROM15より与えられる当該ペ−ジング受
信機に個別に割当てられたIDコードのアドレスデータ
との照合を行う。ここで、ID−ROM15のIDコー
ドにおけるアドレスデータは、予め個人用アドレスまた
はグループ用アドレスの両方が設されている。
【0019】ここで、仮にID−ROM15に設定され
たIDコードのうち個人用アドレスと呼出し信号のアド
レスデータとが一致した場合は、ステップ403でYE
Sとなり、ステップ404に進む。ステップ404で
は、アドレスは個人用かグループ用かを判断するが、こ
こでは、個人用と判断するので、ステップ405に進
む。
【0020】ステップ405では、R0M19に記憶さ
れた図3に示す表情パターンテーブルより基本パターン
31とともに、個人用アドレスとして個人アドレス用表
情パターン32が読み出され、これら表情パターンが表
示部2に表示される。この場合、表示部2での表情パタ
ーンの表示は、例えば、メッセージデータとして「49
19」を受信した場合は、図5(a)に示すようにメッ
セージ「4919」を伴った基本パターン31の表示
と、同図(b)に示すメッセージ「4919」を伴った
個人アドレス用表情パターン32の表示が交互に切り替
えられるようになる。
【0021】一方、ID−ROM15に設定されたID
コードのうちグループ用アドレスと呼出し信号のアドレ
スとが一致した場合は、ステップ404でグループ用と
判断するので、ステップ406に進む。
【0022】ステップ406では、グループアドレス用
としてROM19に記憶された図3に示す表情パターン
テーブルより基本パターン31とグループアドレス用表
情パターン33が読み出され、これら表情パターンが表
示部2に表示される。この場合、表示部2での表情パタ
ーンの表示は、例えば、メッセージデータとして「49
19」を受信した場合は、図5(a)に示すようにメッ
セージ「4919」を伴った基本パターン31の表示
と、同図(c)に示すようにメッセージ「4919」を
伴ったグループアドレス用表情パターン32の表示が交
互に切り替えられるようになる。
【0023】従って、このような実施例によれば、アン
テナ11を介してRF受信部12で受信した呼出し信号
のアドレスデータが、個人用アドレスか、グループ用ア
ドレスかをID−ROM15に設定されたIDコードの
アドレスデータと比較して判別し、この判別結果からR
OM19に記憶された図3に示す表情パターンテーブル
より基本パターン31とともに、個人アドレス用表情パ
ターン32またはグループアドレス用表情パターン33
を読み出し、表示部2に表示するようにしたので、この
表示部2の表示内容から受信メッセージが個人用アドレ
スのものかグループ用アドレスのものかを速やかに知る
ことができるようになり、従来の受信されたメッセージ
のみを表示するものと比べて、受信したメッセージに対
する誤った対応を確実に防止できる。
【0024】なお、第1実施例では、呼出し信号を判別
する判別手段としてID−ROM15に格納されたID
コードのアドレスを用いたが、これに限らず受信した呼
出し信号におけるファンクションビットデータ(制御信
号)を用いて判別してもよく、呼出し信号を判別できる
信号であれば適宜変更できる。 (第2実施例)第2実施例におけるペ−ジング受信機の
概略構成は、図2と同様で、この場合、ROM19に
は、図6に示す表情パターンテーブル、図7に示す定型
文テーブル、図8に示すフリー伝言用テーブルを記憶し
ている。
【0025】ここで、図6に示す表情パターンテーブル
は、例えば人間の顔を模写した表情パターンとして基本
パターン61の他に、通常メッセージ用表情パターン6
2、定型文用表情パターン63、フリー伝言用表情パタ
ーン64を記憶したもので、制御データとしてメッセー
ジデータに含まれる各指定コードに対応して、例えば、
数字を用いる通常メッセージに対しては通常メッセージ
用表情パターン62、定型文指定コードで定義された定
型文を用いる定型文メッセージに対しては定型文用表情
パターン63、フリー伝言指定コードで定義されたフリ
ー伝言用テーブルに基づいた文字列を用いたフリー伝言
に対してはフリー伝言用表情パターン64がそれぞれ得
られるようにしている。
【0026】また、図7に示す定型文テーブルは、メッ
セージコードに対応させて定型文メッセージを記憶した
もので、例えば、メッセージコード「01」で「キンキ
ュウ」、メッセージコード「02」で「TELセヨ」の
定型文メッセージを得られるようにしている。
【0027】また、図8に示すフリー伝言用テーブル
は、フリー伝言コード(2桁)に対応させて文字を記憶
したもので、例えば、フリー伝言コード「00」で
「ア」、フリー伝言コード「01」で「イ」を得られる
ようにしている。
【0028】次に、第2実施例の動作を図9に示すフロ
ーチャートにより説明する。この場合も、ステップ90
1で、アンテナ11を介してRF受信部12で呼出し信
号を受信すると、RF受信部12では、この受信信号を
復調してデコーダ部13に与える。デコーダ部13で
は、復調された呼出し信号についてID−ROM15よ
り与えられる当該ペ−ジング受信機に個別に割当てられ
たIDコードとの一致を判断する。そして、これらが一
致した場合のみ、呼出信号受信にともなう呼出信検出信
号をCPU14に送出する。
【0029】次に、ステップ902で、呼出信号の後に
メッセージデータが続いているか否かを判断する。ここ
で、メッセージデータが続いていない場合は、ステップ
903に進み、呼出信号にともなう受信報知のみを行
う。この場合の受信報知は、スピーカ16、バイブレー
タ17、LED18のいずれかによる報知と、呼出しが
あったことのみを表示部2に表示する。
【0030】一方、呼出信号の後にメッセージデータが
続く場合は、ステップ904に進む。ステップ904で
は、呼出信号に続くメッセージデータの種類を指定コー
ドで判別する。
【0031】ここで、指定コードがなくメッセージコー
ドに対応した数字を用いる通常メッセージと判断した場
合は、ステップ905に進み、図6に示す表情パターン
テーブルより基本パターン61と通常メッセージ用表情
パターン62が読み出され、受信した通常メッセージ
(ここでは「4919」)とともに、表示部2に表示さ
れる。
【0032】この場合、表示部2での表示は、通常メッ
セージより定型文指定コードを判別し、図10(a)に
示す基本パターン61のみの表示と、図11に示すよう
に通常メッセージ「4919」を伴った通常メッセージ
用表情パターン62の表示が交互に切り替えられるよう
になる。
【0033】また、ステップ904で、定型文を用いる
定型文メッセージと判断した場合は、ステップ906に
進み、図6に示す表情パターンテーブルより基本パター
ン61と定型文用表情パターン63がそれぞれ読み出さ
れ、受信した定型文メッセージ(ここではメッセージコ
ード「01」に対応する「キンキュウ」とする。)とと
もに、表示部2に表示される。
【0034】この場合、表示部2での表示は、定型文メ
ッセージ「キンキュウ」の表示に伴って図10(b)に
示す基本パターン61の表示と、図12に示す定型文用
表情パターン63の表示が交互に切り替えられるように
なる。
【0035】また、ステップ904で、メッセージデー
タよりフリー伝言指定コードを判別し、フリー伝言コー
ドに対応した文字列を用いたフリー伝言によるメッセー
ジと判断した場合は、ステップ907に進み、図6に示
す表情パターンテーブルより基本パターン61とフリー
伝言用表情パターン64が読み出され、受信したフリー
伝言によるメッセージ(ここでは、フリー伝言コード
「10」に対応する「カ」、「03」に対応する
「エ」、「82」に対応する「ル」による「カエル」と
する。)とともに、表示部2に表示される。
【0036】この場合、表示部2での表示は、フリー伝
言メッセージ「カエル」の表示にともなって図10
(c)に示す基本パターン61の表示と、図13に示す
フリー伝言用表情パターン64の表示が交互に切り替え
られるようになる。
【0037】従って、このような第2実施例によれば、
アンテナ11を介してRF受信部12で受信したメッセ
ージデータが通常メッセージか、定型文メッセージか、
フリー伝言メッセージかを判別し、この判別結果に基づ
いてROM19に記憶された図6に示す表情パターンテ
ーブルより基本パターン61とともに、通常メッセージ
用表情パターン62、定型文用表情パターン63、フリ
ー伝言用表情パターン64を読み出し、表示部2に表示
するようにしたので、この表示部2の表示内容から受信
メッセージが、通常メッセージか、定型文メッセージ
か、フリー伝言かを速やかに知ることができるようにな
り、この場合も、従来の受信メッセージのみを表示する
ものと比べて、メッセージに対する誤った対応を確実に
防止できる。
【0038】なお、第1、第2の実施例は、それぞれ独
立しているが、ROM19に図3に示される表情パター
ンテーブルと図6に示される表情パターンテーブルを記
憶させておけば、受信した呼出し信号およびメッセージ
データに従って2つの表示パターンテーブルより対応す
る表情パターンを読み出し、交互に表示させることも可
能である。また、本実施例では、表示される表情パター
ンはすべて2パターンによる交互表示であったが、これ
に限らず、表情パターンテーブルの記憶内容によって表
情パターンを静止画像表示か切り替え表示かで分けても
よく、さらに、2パターンに限らず、3パターン、もし
くはそれ以上による切り替え表示でもよい。
【0039】
【発明の効果】以上、述べたように本発明を適用した受
信装置によれば、受信した呼出し信号がどのアドレスに
よるものかを表示手段に表示されるイラストから速やか
に知ることができ、これにより受信したメッセージに対
する誤った対応を確実に防止できる。
【0040】また、本発明によれば、受信したメッセー
ジデータが通常メッセージか、定型文メッセージか、フ
リー伝言かを表示手段に表示されるイラストから速やか
に知ることができ、この場合も受信したメッセージに対
する誤った対応を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す外観図。
【図2】第1実施例の回路構成を示す図。
【図3】第1実施例に用いられるROM19に記憶され
る表情パターンテーブルを示す図。
【図4】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】第1実施例の表示部での表示例を示す図。
【図6】本発明の第2実施例に用いられるROM19に
記憶される表情パターンテーブルを示す図。
【図7】第2実施例に用いられるROM19に記憶され
る定型文テーブルを示す図。
【図8】第2実施例に用いられるROM19に記憶され
るフリー伝言用テーブルを示す図。
【図9】第2実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図10】第2実施例の表示部での表示例を示す図。
【図11】第2実施例の表示部での表示例を示す図。
【図12】第2実施例の表示部での表示例を示す図。
【図13】第2実施例の表示部での表示例を示す図。
【符号の説明】 1…受信機本体、 2…表示部、 3…キー入力部、 4…電源用スイッチ、 11…アンテナ、 12…RF受信部、 13…デコーダ部、 14…CPU、 15…ID−ROM、 16…スピーカ、 17…バイブレータ、 18…LED、 19…ROM、 20…RAM。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出し信号を受信する受信手段と、 この受信手段で受信した呼出し信号の種類を判別する呼
    出し判別手段と、 前記呼出し信号の各種類に対応するイラストパターンを
    記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記呼出し判別手段での判断結果に基づいて前記記憶手
    段より対応するイラストパターンを読み出し前記表示手
    段に表示させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、少なくとも1種類の呼
    出し信号に対しては、対応するイラストパターンとして
    複数のイラストパターンを記憶しており、前記制御手段
    は、前記受信手段で受信した呼出し信号が当該呼出し信
    号であると前記呼出し信号判別手段によって判別された
    とき、前記複数のイラストパターンを読み出し、前記表
    示手段に切り替えて表示させることを特徴とする請求項
    1記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記呼出し信号判定手段は、前記呼出し
    信号中の制御信号によって前記呼出し信号を判別するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 メッセージデータを受信する受信手段
    と、 この受信手段で受信したメッセージデータの種類を判別
    するメッセージデータ判別手段と、 前記メッセージデータの各種類に対応するイラストパタ
    ーンを記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信したメッセージデータの種類に対応
    して前記記憶手段に記憶されたイラストパターンを読み
    出し前記表示手段に表示させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、少なくとも1種類の呼
    出し信号に対しては、対応するイラストパターンとして
    複数のイラストパターンを記憶しており、前記制御手段
    は、前記受信手段で受信したメッセージデータが当該メ
    ッセージデータであると前記メッセージデータ判別手段
    によって判別されたとき、前記複数のイラストパターン
    を読み出し、前記表示手段に切り替えて表示させること
    を特徴とする請求項4記載の受信装置。
  6. 【請求項6】 前記メッセージデータ判別手段は、メッ
    セージデータ中の制御データによって前記メッセージデ
    ータの種類を判別することを特徴とする請求項4または
    5記載の受信装置。
JP16236794A 1994-06-06 1994-07-14 受信装置およびイラストパターン表示方法 Expired - Lifetime JP3455929B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6021313A (en) * 1996-06-12 2000-02-01 Nec Corporation Radio selective call receiver with time lapsed image display
US6445396B1 (en) 1998-02-23 2002-09-03 Nec Corporation Communication apparatus capable of controlling the display format of a fixed sentence
WO2002080389A1 (en) * 2001-03-29 2002-10-10 Harmonicolor System Co., Ltd. Telephone and method for converting sound to image and displaying on screen thereof

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