JPH08329686A - 強誘電体記憶装置 - Google Patents
強誘電体記憶装置Info
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- JPH08329686A JPH08329686A JP7307567A JP30756795A JPH08329686A JP H08329686 A JPH08329686 A JP H08329686A JP 7307567 A JP7307567 A JP 7307567A JP 30756795 A JP30756795 A JP 30756795A JP H08329686 A JPH08329686 A JP H08329686A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】タイミング設計が容易で、動作速度の高速化を
図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、的確な動作を実
現できる強誘電体記憶装置を提供する。 【構成】ローデコーダ1によりワード線WL1,RWL
1に印加される駆動信号DR1,RDR1を受けて、駆
動信号DR1,RDR1のレベルがローレベル(0V)
からハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったこと
を検出して、この切り換わりから所定時間だけ遅延させ
た時間に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCC
レベルの駆動パルス信号DR2,RDR2を生成してプ
レート線PL、RPLにそれぞれ出力するパルス発生回
路2a,2bを設ける。
図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、的確な動作を実
現できる強誘電体記憶装置を提供する。 【構成】ローデコーダ1によりワード線WL1,RWL
1に印加される駆動信号DR1,RDR1を受けて、駆
動信号DR1,RDR1のレベルがローレベル(0V)
からハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったこと
を検出して、この切り換わりから所定時間だけ遅延させ
た時間に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCC
レベルの駆動パルス信号DR2,RDR2を生成してプ
レート線PL、RPLにそれぞれ出力するパルス発生回
路2a,2bを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体の分極反
転を利用した強誘電体記憶装置に関する。
転を利用した強誘電体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すようなヒステリシス特性を有
する強誘電体の分極反転を利用して、2値データを記憶
する強誘電体不揮発性メモリとしては、現在さまざまな
ものが提案されているが、その中で代表的なものとし
て、1つのスイッチングトランジスタと1つの強誘電体
キャパシタにより1ビットを構成するもの(1Tr−1
Cap方式)、2つのスイッチングトランジスタと2つ
の強誘電体キャパシタにより1ビットを構成するもの
(2Tr−2Cap方式という)との2種類が提案され
ている。
する強誘電体の分極反転を利用して、2値データを記憶
する強誘電体不揮発性メモリとしては、現在さまざまな
ものが提案されているが、その中で代表的なものとし
て、1つのスイッチングトランジスタと1つの強誘電体
キャパシタにより1ビットを構成するもの(1Tr−1
Cap方式)、2つのスイッチングトランジスタと2つ
の強誘電体キャパシタにより1ビットを構成するもの
(2Tr−2Cap方式という)との2種類が提案され
ている。
【0003】図6は、1Tr−1Cap方式を採用した
強誘電体不揮発性メモリの基本的な1ビット構成を示す
図である。このメモリセルMC1は、図6に示すよう
に、ビット線BL1に対しドレインが接続されたnチャ
ネルMOSトランジスタからなるスイッチングトランジ
スタTr1と、スイッチングトランジスタTr1のソー
スに対し一方(第1)の電極が接続された強誘電体キャ
パシタFC1によって1ビットが構成されており、スイ
ッチングトランジスタTr1のゲートがワード線WL1
に接続され、強誘電体キャパシタFC1の他方(第2)
の電極(プレート電極)がプレート線PLに接続されて
いる。
強誘電体不揮発性メモリの基本的な1ビット構成を示す
図である。このメモリセルMC1は、図6に示すよう
に、ビット線BL1に対しドレインが接続されたnチャ
ネルMOSトランジスタからなるスイッチングトランジ
スタTr1と、スイッチングトランジスタTr1のソー
スに対し一方(第1)の電極が接続された強誘電体キャ
パシタFC1によって1ビットが構成されており、スイ
ッチングトランジスタTr1のゲートがワード線WL1
に接続され、強誘電体キャパシタFC1の他方(第2)
の電極(プレート電極)がプレート線PLに接続されて
いる。
【0004】そして、この1Tr−1Cap方式を採用
した不揮発性メモリには、ビット線BL1と対をなすビ
ット線BL2にドレインが接続されたリファレンス用ス
イッチングトランジスタRTr1と、スイッチングトラ
ンジスタRTr1のソースに対し一方の電極が接続され
たリファレンス用強誘電体キャパシタRFC1によって
構成されるリファレンスセルRMC1が設けられ、スイ
ッチングトランジスタRTr1のゲートがリファレンス
用ワード線RWL1に接続され、強誘電体キャパシタR
FC1の他方の電極がリファレンス用プレート線RPL
に接続されている。なお、強誘電体は、分極変化の回数
が多くなると電極に発生する電荷が小さくなる劣化(Fat
igue) が起こる。そこで、リファレンスセルRCM1
は、常にデータ「0」を書き込み劣化が起こりにくいよ
うに制御される。
した不揮発性メモリには、ビット線BL1と対をなすビ
ット線BL2にドレインが接続されたリファレンス用ス
イッチングトランジスタRTr1と、スイッチングトラ
ンジスタRTr1のソースに対し一方の電極が接続され
たリファレンス用強誘電体キャパシタRFC1によって
構成されるリファレンスセルRMC1が設けられ、スイ
ッチングトランジスタRTr1のゲートがリファレンス
用ワード線RWL1に接続され、強誘電体キャパシタR
FC1の他方の電極がリファレンス用プレート線RPL
に接続されている。なお、強誘電体は、分極変化の回数
が多くなると電極に発生する電荷が小さくなる劣化(Fat
igue) が起こる。そこで、リファレンスセルRCM1
は、常にデータ「0」を書き込み劣化が起こりにくいよ
うに制御される。
【0005】次に、1Tr−1Cap方式を採用した不
揮発性メモリにおける動作を、データの読み出し動作を
例に、図7のタイミングチャートを参照しつつ説明す
る。
揮発性メモリにおける動作を、データの読み出し動作を
例に、図7のタイミングチャートを参照しつつ説明す
る。
【0006】まず、図示しない列制御系によりビット線
BL1,BL2に「0」Vが印加され、その後オープン
とされる。そして、図示しない行制御系であるローデコ
ーダによりワード線WL1に(V CC+αV、たとえばα
は1V)が印加される。これにより、スイッチングトラ
ンジスタTr1が導通状態となる。同様に、リファンレ
ス用ワード線RWL1に(VCC+1V)が印加される。
これにより、スイッチングトランジスタRTr1が導通
状態となる。なお、ワード線WL1,RWL1の設定レ
ベルを(VCC+1V)としたのは、スイッチングトラン
ジスタのしきい値電圧Vthが1V以下であることか
ら、「+1V」してトランジスタによる電圧降下を防ぐ
ためである。
BL1,BL2に「0」Vが印加され、その後オープン
とされる。そして、図示しない行制御系であるローデコ
ーダによりワード線WL1に(V CC+αV、たとえばα
は1V)が印加される。これにより、スイッチングトラ
ンジスタTr1が導通状態となる。同様に、リファンレ
ス用ワード線RWL1に(VCC+1V)が印加される。
これにより、スイッチングトランジスタRTr1が導通
状態となる。なお、ワード線WL1,RWL1の設定レ
ベルを(VCC+1V)としたのは、スイッチングトラン
ジスタのしきい値電圧Vthが1V以下であることか
ら、「+1V」してトランジスタによる電圧降下を防ぐ
ためである。
【0007】そして、ワード線WL1,RWL1と略同
様の立ち上げタイミング、あるいは図7に示すように、
一定のタイミングをおいてプレート線PLおよびRPL
に電源電圧VCCが所定時間印加される。これにより、強
誘電体キャパシタFC1およびRFC2の分極状態に従
ってビット線BL1およびBL2の電位が変化する。そ
して、リファレンスセルRMC1が接続されたビット線
BL2の電位とメモリセルMC1が接続されたビット線
BL1の分極状態に応じた電位との差が、図示しないセ
ンスアンプにより検出される。なお、リファレンスセル
RMC1は分極反転させずに使用されるため、再書き込
み動作に入らないように、すなわち「0」データを書き
込むために、リファレンス用ワード線RWL1はリファ
レンス用プレート線RPLよりも早いタイミングで0V
に立ち下がるように設定される。すなわち、スイッチン
グトランジスタRTr1が非導通状態になった後に、リ
ファレンス用プレート線RPLが0Vに立ち下げられ
る。
様の立ち上げタイミング、あるいは図7に示すように、
一定のタイミングをおいてプレート線PLおよびRPL
に電源電圧VCCが所定時間印加される。これにより、強
誘電体キャパシタFC1およびRFC2の分極状態に従
ってビット線BL1およびBL2の電位が変化する。そ
して、リファレンスセルRMC1が接続されたビット線
BL2の電位とメモリセルMC1が接続されたビット線
BL1の分極状態に応じた電位との差が、図示しないセ
ンスアンプにより検出される。なお、リファレンスセル
RMC1は分極反転させずに使用されるため、再書き込
み動作に入らないように、すなわち「0」データを書き
込むために、リファレンス用ワード線RWL1はリファ
レンス用プレート線RPLよりも早いタイミングで0V
に立ち下がるように設定される。すなわち、スイッチン
グトランジスタRTr1が非導通状態になった後に、リ
ファレンス用プレート線RPLが0Vに立ち下げられ
る。
【0008】通常のメモリセルMC1側では、データ読
み出し後、上述した再書き込みを行うため、リファレン
ス用プレート線RPLとほぼ同時に0Vに立ち下げた後
に、ワード線WL1が(VCC+1V)から0Vに立ち下
げられる。これにより、スイッチングトランジスタTr
1が非導通状態となり、読み出し動作が終了する。
み出し後、上述した再書き込みを行うため、リファレン
ス用プレート線RPLとほぼ同時に0Vに立ち下げた後
に、ワード線WL1が(VCC+1V)から0Vに立ち下
げられる。これにより、スイッチングトランジスタTr
1が非導通状態となり、読み出し動作が終了する。
【0009】また、図8は1Tr−1Cap方式を採用
した不揮発性メモリにおける書き込み動作時のタイミン
グチャートを示している。データ書き込みは、図8に示
すようなワード線WLおよびプレート線PLの制御が行
われて、1つの強誘電体キャパシタの分極状態を、図5
に示すヒステリシス曲線におけるC点(状態0)または
A点(状態1)に設定することにより、1ビットの書き
込みが行われる。
した不揮発性メモリにおける書き込み動作時のタイミン
グチャートを示している。データ書き込みは、図8に示
すようなワード線WLおよびプレート線PLの制御が行
われて、1つの強誘電体キャパシタの分極状態を、図5
に示すヒステリシス曲線におけるC点(状態0)または
A点(状態1)に設定することにより、1ビットの書き
込みが行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した図
6の回路では、データ読み出し、あるいは書き込み動作
においては、ワード線WL,RWL用の第1の駆動パル
ス信号の印加タイミングの制御、並びにプレート線P
L,RPL用の第2の駆動パルス信号の印加タイミング
の制御は別々に行われている。
6の回路では、データ読み出し、あるいは書き込み動作
においては、ワード線WL,RWL用の第1の駆動パル
ス信号の印加タイミングの制御、並びにプレート線P
L,RPL用の第2の駆動パルス信号の印加タイミング
の制御は別々に行われている。
【0011】しかしながら、動作の高速化を図る場合
に、パルス幅を小さくする必要があり、高速化が進めば
進む程その幅を小さくしなければならないが、上述した
従来の回路は印加タイミング制御を個別に行っているこ
とから、両駆動パルス信号のタイミング調整が困難とな
り、高速化に限界があった。また、プレート線PL,R
PLへの第2の駆動パルス信号の印加タイミングが所望
のタイミングより早まったり、遅れたりするおそれがあ
り、誤動作を起こす要因にもなる。
に、パルス幅を小さくする必要があり、高速化が進めば
進む程その幅を小さくしなければならないが、上述した
従来の回路は印加タイミング制御を個別に行っているこ
とから、両駆動パルス信号のタイミング調整が困難とな
り、高速化に限界があった。また、プレート線PL,R
PLへの第2の駆動パルス信号の印加タイミングが所望
のタイミングより早まったり、遅れたりするおそれがあ
り、誤動作を起こす要因にもなる。
【0012】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、タイミング設計が容易で、動作
速度の高速化を図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、
的確な動作を実現できる強誘電体記憶装置を提供するこ
とにある。
のであり、その目的は、タイミング設計が容易で、動作
速度の高速化を図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、
的確な動作を実現できる強誘電体記憶装置を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも、第1および第2の電極と両
電極間に配置された強誘電体を有し、両電極への印加電
圧に応じた強誘電体の分極の方向によって2値データを
記憶する強誘電体キャパシタと、ワード線に印加される
第1の駆動信号レベルに応じてビット線と強誘電体キャ
パシタの第1の電極とを作動的に接続するスイッチング
トランジスタとからなるメモリセルを有し、上記強誘電
体キャパシタの第2の電極に、当該スイッチングトラン
ジスタが導通状態にあるときの上記駆動信号のレベルに
応じたレベルの第2の駆動信号を印加して2値データの
記憶、読み出しを行う強誘電体記憶装置であって、上記
ワード線の駆動信号を受けて所定幅のパルス信号を生成
し、上記第2の駆動信号として上記強誘電体キャパシタ
の第2の電極に印加するパルス発生回路を有する。
め、本発明は、少なくとも、第1および第2の電極と両
電極間に配置された強誘電体を有し、両電極への印加電
圧に応じた強誘電体の分極の方向によって2値データを
記憶する強誘電体キャパシタと、ワード線に印加される
第1の駆動信号レベルに応じてビット線と強誘電体キャ
パシタの第1の電極とを作動的に接続するスイッチング
トランジスタとからなるメモリセルを有し、上記強誘電
体キャパシタの第2の電極に、当該スイッチングトラン
ジスタが導通状態にあるときの上記駆動信号のレベルに
応じたレベルの第2の駆動信号を印加して2値データの
記憶、読み出しを行う強誘電体記憶装置であって、上記
ワード線の駆動信号を受けて所定幅のパルス信号を生成
し、上記第2の駆動信号として上記強誘電体キャパシタ
の第2の電極に印加するパルス発生回路を有する。
【0014】また、本発明の強誘電体記憶装置では、上
記パルス発生回路は、上記第1の駆動信号がスイッチン
グトランジスタを導通状態にするレベルへ切り換わった
ことを検出したときに所定幅のパルス信号を生成する。
記パルス発生回路は、上記第1の駆動信号がスイッチン
グトランジスタを導通状態にするレベルへ切り換わった
ことを検出したときに所定幅のパルス信号を生成する。
【0015】本発明の強誘電体記憶装置によれば、読み
出しあるいは書き込み時に、まずワード線に対して所定
の第1の駆動信号が印加されるとスイッチングトランジ
スタが導通状態となる。また、ワード線に印加された第
1の駆動信号はパルス発生回路に入力される。パルス発
生回路では、たとえば、第1の駆動信号がスイッチング
トランジスタを導通状態にするレベルへ切り換わったこ
とを検出したときに所定幅のパルス信号が生成され、第
2の駆動信号として強誘電体キャパシタの第2の電極に
所定期間だけ印加される。
出しあるいは書き込み時に、まずワード線に対して所定
の第1の駆動信号が印加されるとスイッチングトランジ
スタが導通状態となる。また、ワード線に印加された第
1の駆動信号はパルス発生回路に入力される。パルス発
生回路では、たとえば、第1の駆動信号がスイッチング
トランジスタを導通状態にするレベルへ切り換わったこ
とを検出したときに所定幅のパルス信号が生成され、第
2の駆動信号として強誘電体キャパシタの第2の電極に
所定期間だけ印加される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る1Tr−1
Cap方式を採用した強誘電体不揮発性メモリの基本的
な1ビット構成を示す回路図であって、従来例を示す図
6と同一構成部分は同一符号をもって表している。すな
わち、MC1はメモリセル、RMC1はリファレンスセ
ル、BL1,BL2はビット線、WL1,WL2はワー
ド線、PLはプレート線、RWL1はリファレンス用ワ
ード線、RPLはリファレンス用プレート線、1はロー
デコーダ、2a,2bはパルス発生回路をそれぞれ示し
ている。パルス発生回路2aは通常のメモリセル用のも
ので、パルス発生回路2bはリファレンス用のものであ
り、各々の、各ワード線WL,RWL毎(各行毎)に設
けられ、これらの回路に各プレート線PL、RPLが接
続される。なお、この回路では、図面の簡単化のため
に、ビット線BL1,BL2が接続されるカラムデコー
ダおよびセンスアンプは省略している。
Cap方式を採用した強誘電体不揮発性メモリの基本的
な1ビット構成を示す回路図であって、従来例を示す図
6と同一構成部分は同一符号をもって表している。すな
わち、MC1はメモリセル、RMC1はリファレンスセ
ル、BL1,BL2はビット線、WL1,WL2はワー
ド線、PLはプレート線、RWL1はリファレンス用ワ
ード線、RPLはリファレンス用プレート線、1はロー
デコーダ、2a,2bはパルス発生回路をそれぞれ示し
ている。パルス発生回路2aは通常のメモリセル用のも
ので、パルス発生回路2bはリファレンス用のものであ
り、各々の、各ワード線WL,RWL毎(各行毎)に設
けられ、これらの回路に各プレート線PL、RPLが接
続される。なお、この回路では、図面の簡単化のため
に、ビット線BL1,BL2が接続されるカラムデコー
ダおよびセンスアンプは省略している。
【0017】パルス発生回路2aは、ローデコーダ1に
よりワード線WL1に印加される駆動信号DR1を受け
て、駆動信号DR1のレベルがローレベル(0V)から
ハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったことを検
出して、この切り換わりから所定時間だけ遅延させた時
間に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCCレベ
ルの駆動パルス信号DR2を生成してプレート線PLに
出力する。
よりワード線WL1に印加される駆動信号DR1を受け
て、駆動信号DR1のレベルがローレベル(0V)から
ハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったことを検
出して、この切り換わりから所定時間だけ遅延させた時
間に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCCレベ
ルの駆動パルス信号DR2を生成してプレート線PLに
出力する。
【0018】同様に、パルス発生回路2bは、ローデコ
ーダ1によりワード線RWL1に印加される駆動信号R
DR1を受けて、駆動信号RDR1のレベルがローレベ
ル(0V)からハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換
わったことを検出して、この切り換わりから所定時間だ
け遅延させた時間に、あらかじめ設定した幅を有する電
源電圧VCCレベルの駆動パルス信号RDR2を生成して
リファレンス用プレート線RPLに出力する。
ーダ1によりワード線RWL1に印加される駆動信号R
DR1を受けて、駆動信号RDR1のレベルがローレベ
ル(0V)からハイレベル〔(VCC+1V)〕へ切り換
わったことを検出して、この切り換わりから所定時間だ
け遅延させた時間に、あらかじめ設定した幅を有する電
源電圧VCCレベルの駆動パルス信号RDR2を生成して
リファレンス用プレート線RPLに出力する。
【0019】これらパルス発生回路2a,2bは、同様
の構成を有しており、たとえば図2に示すように構成さ
れる。このパルス発生回路2a(b)は、図2に示すよ
うに、nチャネルMOSトランジスタ21、インバータ
22〜25、2入力ナンドゲート26により構成されて
いる。入力段ではワード線WL(RWL)の接続段にゲ
ートが電源電圧VCCの供給線に接続されたnチャネルM
OSトランジスタ21が設けられている。そして、イン
バータ22〜24が直列に接続され、インバータ22の
入力およびナンドゲート26の一方の入力がnチャネル
MOSトランジスタ21に接続され、インバータ24の
出力がナンドゲート26の他方の入力に接続され、ナン
ドゲート26の出力がインバータ25の入力に接続さ
れ、インバータ25の出力がプレート線PL(RPL)
に接続されている。
の構成を有しており、たとえば図2に示すように構成さ
れる。このパルス発生回路2a(b)は、図2に示すよ
うに、nチャネルMOSトランジスタ21、インバータ
22〜25、2入力ナンドゲート26により構成されて
いる。入力段ではワード線WL(RWL)の接続段にゲ
ートが電源電圧VCCの供給線に接続されたnチャネルM
OSトランジスタ21が設けられている。そして、イン
バータ22〜24が直列に接続され、インバータ22の
入力およびナンドゲート26の一方の入力がnチャネル
MOSトランジスタ21に接続され、インバータ24の
出力がナンドゲート26の他方の入力に接続され、ナン
ドゲート26の出力がインバータ25の入力に接続さ
れ、インバータ25の出力がプレート線PL(RPL)
に接続されている。
【0020】このような構成を有するパルス発生回路2
a(b)は、(VCC+1V)に昇圧された駆動信号DR
1(RDR1)のレベルを、ゲートが電源電圧VCCの供
給線に接続されたnチャネルMOSトランジスタ21を
通過させることにより電源電圧VCCレベルに下げる。そ
して、その後段部分の3段のインバータ22〜24等の
信号の伝達差により所定パルス幅T1 の駆動パルス信号
DR2(RDR2)を発生する。パルス幅T1 は3段の
インバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、ワー
ド線用駆動信号DR1(RDR1)が0Vから(VCC+
1V)に立ち上がるときにのみ発生させる。
a(b)は、(VCC+1V)に昇圧された駆動信号DR
1(RDR1)のレベルを、ゲートが電源電圧VCCの供
給線に接続されたnチャネルMOSトランジスタ21を
通過させることにより電源電圧VCCレベルに下げる。そ
して、その後段部分の3段のインバータ22〜24等の
信号の伝達差により所定パルス幅T1 の駆動パルス信号
DR2(RDR2)を発生する。パルス幅T1 は3段の
インバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、ワー
ド線用駆動信号DR1(RDR1)が0Vから(VCC+
1V)に立ち上がるときにのみ発生させる。
【0021】図3は、ワード線WLの駆動信号DR1お
よびパルス発生回路2aで発生されるプレート線PLの
駆動パルス信号DR2の関係を示すタイミングチャート
である。上述したように、パルス幅T1 は3段のインバ
ータ22〜24の遅延分で調整され、駆動信号DR1の
立ち上がりから駆動パルス信号DR2の立ち上がりまで
の遅延時間T2 はnチャネルMOSトランジスタ21以
降の遅延により決まる。
よびパルス発生回路2aで発生されるプレート線PLの
駆動パルス信号DR2の関係を示すタイミングチャート
である。上述したように、パルス幅T1 は3段のインバ
ータ22〜24の遅延分で調整され、駆動信号DR1の
立ち上がりから駆動パルス信号DR2の立ち上がりまで
の遅延時間T2 はnチャネルMOSトランジスタ21以
降の遅延により決まる。
【0022】次に、上記構成による動作を、読み出し動
作を例に、図4のタイミングチャートを参照しつつ説明
する。
作を例に、図4のタイミングチャートを参照しつつ説明
する。
【0023】まず、図示しない制御系から出力されたア
ドレス信号に応じて選択された、ワード線WL1に対し
て図示しない昇圧回路で昇圧された(VCC+1V)の駆
動信号DR1が印加される。これにより、メモリセルM
C1のスイッチングトランジスタTr1が導通状態とな
る。また、ワード線WL1に印加された(VCC+1V)
レベルの駆動信号DR1はパルス発生回路2aに入力さ
れる。
ドレス信号に応じて選択された、ワード線WL1に対し
て図示しない昇圧回路で昇圧された(VCC+1V)の駆
動信号DR1が印加される。これにより、メモリセルM
C1のスイッチングトランジスタTr1が導通状態とな
る。また、ワード線WL1に印加された(VCC+1V)
レベルの駆動信号DR1はパルス発生回路2aに入力さ
れる。
【0024】パルス発生回路2aでは、駆動信号DR1
の立ち上がりのタイミングで、パルス幅T1 は3段のイ
ンバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、そのレ
ベルがゲートが電源電圧VCCの供給線に接続されたnチ
ャネルMOSトランジスタ21を通過させることにより
電源電圧VCCレベルに下げられ調整された駆動パルス信
号DR2が生成されてプレート線PLに出力される。こ
れにより、メモリセルMC1の強誘電体キャパシタFC
1のプレート電極には電源電圧VCCが所定期間だけ印加
される。
の立ち上がりのタイミングで、パルス幅T1 は3段のイ
ンバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、そのレ
ベルがゲートが電源電圧VCCの供給線に接続されたnチ
ャネルMOSトランジスタ21を通過させることにより
電源電圧VCCレベルに下げられ調整された駆動パルス信
号DR2が生成されてプレート線PLに出力される。こ
れにより、メモリセルMC1の強誘電体キャパシタFC
1のプレート電極には電源電圧VCCが所定期間だけ印加
される。
【0025】同様に、リファレンス用ワード線RWL1
に(VCC+1V)の電圧が印加される。これにより、リ
ファレンス用スイッチングトランジスタRTr1が導通
状態となる。また、ワード線RWL1に印加された(V
CC+1V)レベルの駆動信号RDR1はパルス発生回路
2bに入力される。
に(VCC+1V)の電圧が印加される。これにより、リ
ファレンス用スイッチングトランジスタRTr1が導通
状態となる。また、ワード線RWL1に印加された(V
CC+1V)レベルの駆動信号RDR1はパルス発生回路
2bに入力される。
【0026】パルス発生回路2bでは、駆動信号RDR
1の立ち上がりのタイミングで、パルス幅T1 は3段の
インバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、その
レベルがゲートが電源電圧VCCの供給線に接続されたn
チャネルMOSトランジスタ21を通過させることによ
り電源電圧VCCレベルに下げられ調整された駆動パルス
信号RDR2が生成されてリファレンス用プレート線R
PLに出力される。これにより、リファレンスセルRM
C1の強誘電体キャパシタRFC1のプレート電極には
電源電圧VCCが所定期間だけ印加される。その結果、強
誘電体キャパシタFC1およびRFC2の分極状態に従
ってビット線BL1およびBL2の電位が変化する。そ
して、リファレンスセルRMC1が接続されたビット線
BL2の電位とメモリセルMC1が接続されたビット線
BL1の分極状態に応じた電位との差が、センスアンプ
により検出される。
1の立ち上がりのタイミングで、パルス幅T1 は3段の
インバータ22〜24の遅延分で調整され、かつ、その
レベルがゲートが電源電圧VCCの供給線に接続されたn
チャネルMOSトランジスタ21を通過させることによ
り電源電圧VCCレベルに下げられ調整された駆動パルス
信号RDR2が生成されてリファレンス用プレート線R
PLに出力される。これにより、リファレンスセルRM
C1の強誘電体キャパシタRFC1のプレート電極には
電源電圧VCCが所定期間だけ印加される。その結果、強
誘電体キャパシタFC1およびRFC2の分極状態に従
ってビット線BL1およびBL2の電位が変化する。そ
して、リファレンスセルRMC1が接続されたビット線
BL2の電位とメモリセルMC1が接続されたビット線
BL1の分極状態に応じた電位との差が、センスアンプ
により検出される。
【0027】なお、リファレンスセルRMC1側では、
リファレンス用ワード線RWL1の電位はリファレンス
用プレート線RPLよりも遅いタイミングで0Vに立ち
下がるように設定される。すなわち、リファレンス用プ
レート線RPLが0Vに立ち下げられた後、リファレン
ス用ワード線RWL1が0Vに立ち下げられ、これによ
り、スイッチングトランジスタRTr1が非導通状態と
なる。
リファレンス用ワード線RWL1の電位はリファレンス
用プレート線RPLよりも遅いタイミングで0Vに立ち
下がるように設定される。すなわち、リファレンス用プ
レート線RPLが0Vに立ち下げられた後、リファレン
ス用ワード線RWL1が0Vに立ち下げられ、これによ
り、スイッチングトランジスタRTr1が非導通状態と
なる。
【0028】通常のメモリセルMC1側では、データ読
み出し後、上述した再書き込みを行うため、プレート線
PLが0Vに立ち下げた後に、ワード線WL1が(VCC
+1V)から0Vに立ち下げられる。これにより、スイ
ッチングトランジスタTr1が非導通状態となり、読み
出し動作が終了する。
み出し後、上述した再書き込みを行うため、プレート線
PLが0Vに立ち下げた後に、ワード線WL1が(VCC
+1V)から0Vに立ち下げられる。これにより、スイ
ッチングトランジスタTr1が非導通状態となり、読み
出し動作が終了する。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
ローデコーダ1によりワード線WL1,RWL1に印加
される駆動信号DR1,RDR1を受けて、駆動信号D
R1,RDR1のレベルがローレベル(0V)からハイ
レベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったことを検出し
て、この切り換わりから所定時間だけ遅延させた時間
に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCCレベル
の駆動パルス信号DR2,RDR2を生成してプレート
線PL、RPLにそれぞれ出力するパルス発生回路2
a,2bを設けたので、タイミング設計が容易で、動作
速度の高速化を図れる利点がある。加えて、読み出し、
書き込み動作時の信号遅れを防止でき、誤動作の発生を
防止でき、的確な動作を実現できる。
ローデコーダ1によりワード線WL1,RWL1に印加
される駆動信号DR1,RDR1を受けて、駆動信号D
R1,RDR1のレベルがローレベル(0V)からハイ
レベル〔(VCC+1V)〕へ切り換わったことを検出し
て、この切り換わりから所定時間だけ遅延させた時間
に、あらかじめ設定した幅を有する電源電圧VCCレベル
の駆動パルス信号DR2,RDR2を生成してプレート
線PL、RPLにそれぞれ出力するパルス発生回路2
a,2bを設けたので、タイミング設計が容易で、動作
速度の高速化を図れる利点がある。加えて、読み出し、
書き込み動作時の信号遅れを防止でき、誤動作の発生を
防止でき、的確な動作を実現できる。
【0030】なお、以上の説明においては、1Tr−1
Cap方式を採用した強誘電体不揮発性メモリを例に説
明したが、本発明が2Tr−2Cap方式を採用した強
誘電体不揮発性メモリに適用できることはいうまでもな
い。
Cap方式を採用した強誘電体不揮発性メモリを例に説
明したが、本発明が2Tr−2Cap方式を採用した強
誘電体不揮発性メモリに適用できることはいうまでもな
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の強誘電体
記憶装置によれば、タイミング設計が容易で、動作速度
の高速化を図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、的確
な動作を実現できる利点がある。
記憶装置によれば、タイミング設計が容易で、動作速度
の高速化を図れ、しかも誤動作の発生を防止でき、的確
な動作を実現できる利点がある。
【図1】本発明に係る1Tr−1Cap方式を採用した
強誘電体不揮発性メモリの基本的な構成を示す回路図で
ある。
強誘電体不揮発性メモリの基本的な構成を示す回路図で
ある。
【図2】本発明に係るパルス生成回路の構成例を示す回
路図である。
路図である。
【図3】ワード線およびプレート線に印加されるパルス
信号のタイミングチャートである。
信号のタイミングチャートである。
【図4】図1の回路の読み出し時における各端子に印加
される電位のタイミングチャートである。
される電位のタイミングチャートである。
【図5】強誘電体キャパシタのヒステリシス特性を示す
図である。
図である。
【図6】1Tr−1Cap方式を採用した強誘電体不揮
発性メモリの基本的な1ビット構成を示す図である。
発性メモリの基本的な1ビット構成を示す図である。
【図7】図6の回路の読み出し時における各端子に印加
される電位のタイミングチャートである。
される電位のタイミングチャートである。
【図8】図6の回路の書き込み時における各端子に印加
される電位のタイミングチャートである。
される電位のタイミングチャートである。
MC1…メモリセル RMC1…リファレンスセル Tr1…スイッチングトランジスタ RTr1…リファレンス用スイッチングトランジスタ FC1…強誘電体キャパシタ RFC1…リファレンス用強誘電体キャパシタ BL1,BL2…ビット線 WL1,WL2…ワード線 RWL1…リファレンス用ワード線 PL…プレート線 RPL…リファレンス用プレート線 1…ローデコーダ 2a,2b…パルス生成回路
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも、第1および第2の電極と両
電極間に配置された強誘電体を有し、両電極への印加電
圧に応じた強誘電体の分極の方向によって2値データを
記憶する強誘電体キャパシタと、ワード線に印加される
第1の駆動信号レベルに応じてビット線と強誘電体キャ
パシタの第1の電極とを作動的に接続するスイッチング
トランジスタとからなるメモリセルを有し、上記強誘電
体キャパシタの第2の電極に、当該スイッチングトラン
ジスタが導通状態にあるときの上記駆動信号のレベルに
応じたレベルの第2の駆動信号を印加して2値データの
記憶、読み出しを行う強誘電体記憶装置であって、 上記ワード線の駆動信号を受けて所定幅のパルス信号を
生成し、上記第2の駆動信号として上記強誘電体キャパ
シタの第2の電極に印加するパルス発生回路を有する強
誘電体記憶装置。 - 【請求項2】 上記パルス発生回路は、上記第1の駆動
信号がスイッチングトランジスタを導通状態にするレベ
ルへ切り換わったことを検出したときに所定幅のパルス
信号を生成する請求項1記載の強誘電体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7307567A JPH08329686A (ja) | 1995-03-27 | 1995-11-27 | 強誘電体記憶装置 |
US08/614,727 US5608667A (en) | 1995-03-27 | 1996-03-13 | Ferroelectric memory automatically generating biasing pulse for plate electrode |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6833995 | 1995-03-27 | ||
JP7-68339 | 1995-03-27 | ||
JP7307567A JPH08329686A (ja) | 1995-03-27 | 1995-11-27 | 強誘電体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08329686A true JPH08329686A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=26409568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7307567A Pending JPH08329686A (ja) | 1995-03-27 | 1995-11-27 | 強誘電体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5608667A (ja) |
JP (1) | JPH08329686A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6288931B1 (en) | 1999-06-28 | 2001-09-11 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Ferroelectric memory device having cell groups containing capacitors commonly coupled to transistor |
JP2005235366A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 強誘電体記憶装置 |
US7016215B2 (en) | 2002-09-06 | 2006-03-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ferroelectric memory device with a spare memory cell array |
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1996
- 1996-03-13 US US08/614,727 patent/US5608667A/en not_active Expired - Fee Related
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