JPH08327828A - サイドライト型面光源装置 - Google Patents

サイドライト型面光源装置

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JPH08327828A
JPH08327828A JP7330973A JP33097395A JPH08327828A JP H08327828 A JPH08327828 A JP H08327828A JP 7330973 A JP7330973 A JP 7330973A JP 33097395 A JP33097395 A JP 33097395A JP H08327828 A JPH08327828 A JP H08327828A
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guide plate
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light guide
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かよ子 渡井
Kayoko Masaki
郁代子 正木
Hiromi Shiyouji
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Yasuhiro Koike
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Enplas Corp
Yasuhiro Koike
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイドライト型の面光源装置における光出射
強度の制御 【構成】 導光板1の側方に光源素子2が配置され、光
入射面10から導光板1内に導入された光が発光面11
から出射される。この光は、付加素子3の作用(優先伝
播方向修正作用など)を受けた上で外界に出射され、液
晶ディスプレイのバックライト照明等に利用される。裏
面12に沿って、銀箔等の反射シートが配置される。裏
面12には発光面11側へ向けて光を反射させる為の各
種処理が施される。光源素子2を背面側から取り囲むレ
フレクタとして、別の反射シート20が配設される。ケ
ース4の一部が光入射面10に沿って内側に突出し、光
遮蔽壁8,9を形成している。この遮蔽壁8,9の存在
により、光源素子2から放射された光が、各要素間のギ
ャップG1〜G4あるいは付加要素3の端縁部3aの端
面から侵入することが阻止される。その結果、光入射面
10の近傍においける輝度むらの発生が抑止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、導光板の側方に
一次光源を配置するとともに該導光板の一方の面を発光
面とした型の面光源装置(以下、「サイドライト型面光
源装置」と言う。)に関する。更に詳しく言えば、本願
発明は、一次光源近傍で発生する発光むらを防止したサ
イドライト型面光源装置に関する。
【0002】本願発明の面光源装置は、特に、むらのな
い表示品質が要求される液晶ディスプレイのバックライ
ト光源に有効に用いられる。
【0003】
【従来の技術】はじめに、サイドライト型面光源装置の
一次光源近傍の一般な構造と該構造に関連した各部分の
機能について説明する。ここで説明される事項、各要素
の符号呼称等は、特に断わりのない限り、図2以下に関
連して説明される構造並びに作用についても適用され
る。そして、これら共通事項の繰り返し説明は適宜省略
される。また、各図における各要素(反射シート、付加
素子、ケースなど)の厚さの描示は適宜誇張あるいは圧
縮して行なわれている。
【0004】図1は、従来のサイドライト型面光源装置
の一次光源近傍の構造を例示した断面図である。同図に
おいて、符号1は導光板で、透明なプラスチック材料あ
るいはそれに適度の散乱能が与えらえたもの(光散乱導
光体)からなる。導光板1の側方には、一次光源とし
て、長管状の光源素子2が導光板1の側端面(光入射
面)10に沿って配置される。光源素子2には、蛍光ラ
ンプ等の冷陰極管が使用されることが通例である。
【0005】導光板1の一方の面は発光面11とされ、
その上には付加的に種々の素子3(以下、「付加素子」
とも言う。)が配置される。この付加素子3にはいくつ
かの種類がある。その代表的なものは次の通りである。
【0006】(1)光拡散シート;発光面11から出射
された光の伝播方向を拡散させる素子である。一般に、
細かい輝度むらを抑制する作用があるが、無秩序な光散
乱作用の為に、輝度レベルを低下させる作用がある。
尚、導光板1として導光体そのものに適度な散乱能を持
たせた光散乱導光体を用いる場合には、導光板1から出
射される光が指向性を有するものとなる。したがって、
プリズムシートを用いれば所望する方向への照明光が容
易に得られるので、光拡散シートは必要とされない場合
も多い。
【0007】(2)プリズムシート;片面あるいは両面
をプリズム面としたシートである。主として、発光面1
1から出射される光の主たる伝播方向(優先伝播方向)
を所望の方向、例えば正面方向、に向ける為に使用され
る。
【0008】(3)プリズムシート保護シート;プリズ
ムシートのプリズム面を損傷、ちりの付着等から防護す
る為のシートで、通常、両面平坦な透明シートまたは光
拡散シートからなる。
【0009】(4)干渉縞防止シート;発光面11の周
辺で、多重反射に起因した干渉縞が発生し、輝度むらの
原因となることを防止する為のシートである。例えば、
適度の凹凸を有する面を有する透明シートからなる。
【0010】各素子は単独で使用される場合の他、同種
のものが複数枚使用される場合及び2種以上のものが同
時に使用される場合がある。また、これら素子の機能を
兼備した素子が使用される場合もある。いずれにせよ、
付加素子3の最外側面が面光源装置の輝光面30とな
る。
【0011】発光面11と反対側の面である裏面12側
には、裏面12に沿って反射シート6が配置される。反
射シート6には、銀箔、アルミニウム箔、白色シート等
が使用される。また、図示を省略したが、裏面12には
発光面11側へ向けて光を反射させる為の各種処理が施
される。これら処理の代表的なものには、光拡散性イン
キの印刷パターン、エッジライト効果を発揮させる為の
V字状の切込み等の種々の手段がある。
【0012】符号4は、付加素子3の端縁部3a、光源
素子2、反射シート6を取り囲むケースである。ケース
の先縁部4aと発光面11の間の距離は、端縁部3aの
厚さにほぼ一致するように設計される。場合によって
は、先縁部4aと付加素子3、あるいは付加素子3と発
光面11は、両面接着テープで接着固定される。
【0013】従って、先縁部4aと付加素子3の間の極
く狭いギャップG1、付加素子3と発光面11の間の極
く狭いギャップG2は空気層または両面テープと接着剤
からなる層となる。裏面12側の極く狭いギャップG
3,G4についても同様に空気層または両面テープと接
着剤からなる層となる。なお、光源素子2を背面側から
取り囲むレフレクタとして、別の反射シート20(破線
で表示;例えば、銀箔をフレキシブルな基材に貼り付け
たもので構成される。以下、同様。)が配設されること
が多い。
【0014】この反射シート20の両端縁部がギャップ
G1〜G4に挟み込まれる場合もある。また、光源素子
2は、導光板1の図示されていない側にも配置される場
合(二灯式配置と呼ばれる。)もある。その場合の周辺
構造は、上記説明した構造と同様のものとされる。
【0015】以上の構造によれば、光源素子2から放射
された光の多くの部分は、直接あるいは間接に光入射面
10から導光板1内に導入される。導光板1内に導入さ
れた光は、図示しない反対側の端部へ向かって導光され
る過程で、周知の原理(導光板1表裏面における繰り返
し反射、エッジライト効果、導光板内部における光散乱
などの複合作用)によって、徐々に発光面11から出射
される。
【0016】発光面11から出射された光は、付加素子
3の作用(拡散作用、優先伝播方向修正作用など)を受
けた上で外界に出射される。この光が、例えば液昌ディ
スプレイのバックライト照明に利用される。
【0017】ところが、このような従来構造を有する面
光源装置には、輝光面30における光源素子2近傍の端
縁部周辺のエリア31(以下、「輝光面の端縁部」と言
う。)に、図中左右方向に関して高い空間周波数成分を
持った輝度むらが発生するという性質がある。このよう
な輝度むらは輝線、暗帯等を含む縞状の明暗模様として
観察されるものであり、面光源装置を液晶ディスプレイ
のバックライト光源に使用する上で、大きな間題になっ
ている。この縞状の明暗模様またはその原因となる現象
をすべて含めて「映り込み」と呼ぶこともある。
【0018】図8のグラフは、これを例証するグラフで
ある。同グラフの横軸は、光入射面10からの距離をm
m単位で表わし、縦軸は輝光面30の真上方向から測定
された輝度をnit(cd/m)単位で表わしてい
る。光源素子2側からみた導光体の奥行きサイズは約1
45mmとした。
【0019】なお、光源素子2には、同等のサイズの通
常の液晶ディスプレイのバックライト光源の一次光源に
使用されている冷陰極管を1本のみ使用した(一灯式の
配置)。また、反射シート6,20として銀箔を使用
し、付加素子3としては、2枚のプリズムシートの間に
干渉縞防止シートを挟んだものを使用した。
【0020】同グラフから直ちに読み取れるように、光
入射面10から10mm以内の部分に、輝度レベルの突
出したピークAが観測されている。該ピークの外側(光
入射面10から遠い側)には、輝度レベルの落込みB
(いわゆる「暗帯」)を含む輝度レベルの不安定領域が
現われている。
【0021】このような輝度むらが発生する原因として
は、次のような原因が考えられる。
【0022】(1)光入射面10から導光板1内への導
入された光以外の光が、輝光面30から出射されること
(いわゆる「光もれ」)。その主な経路としては、
(i)ギャップG1〜G4を通って輝光面30側へ侵入
する経路、(ii)付加素子3の端面から入射し、その
先端部3aを通って輝光面30側へ侵入する経路、(i
ii)これら経路を組み合わせた経路。
【0023】(2)光入射面10に対して大きく傾斜し
た角度で導光板1内に入り、直接、導光板1の発光面1
1、付加素子3を経て輝光面30から出射される経路が
存在すること。
【0024】(3)光入射面10に対して大きく傾斜し
た角度で導光板1内に入り、導光板1の裏面、付加素子
3の端縁部3aの表裏面あるいはケース4の先縁部4a
の内側面等による正反射を経た後に、輝光面30から出
射される経路が存在すること。なお、(2)、(3)の
経路の形成には、特に、導光板1内部側から発光面11
へ入射した光の界面透過率が臨界角条件を境に急激に変
化することが寄与しているものと思われる。
【0025】いずれの経路を経た場合も、図8のグラフ
からも判るように、輝度むらは光入射面10に近い領域
で発生する。従って、図1において、ケース4の先端部
4aの長さを大きくとれば、このような輝度むら部分を
隠すことが出来る。しかし、それでは輝光面30の有効
面積が狭くなってしまい、面光源装置としての光の利用
効率も低下する。また、付加素子3に光拡散シートを用
いれば輝度むらは目立たなくなるが、その分全体的な輝
度レベルの低下が避けられない。
【0026】このような問題点を解決する為に、次のよ
うな提案がなされている(実開平4−42688号公報
を参照)。この提案によれば、図2に示した構造が採用
される。即ち、ケース4の先縁部4aの内側には、黒色
テープ等からなる光吸収性部材5が設けられる。光吸収
性部材5をこのように配置することで、付加素子3の端
縁部3aに沿って形成されるギャップG5(図1のG1
に相当)から侵入して、輝光面30側へ漏れ出る光が抑
制される。従って、上記原因(1)〜(3)がある程度
除去されることによる輝度むらの軽減が期待される。
【0027】特に、付加素子3あるいは導光板1の発光
面11に光拡散性が与えられている場合には、この手段
は有効に機能する。なお、図2ではギャップG5は誇張
して描かれている。
【0028】しかし、付加素子3あるいは導光板1の発
光面11に光拡散性を与えることは、全体的な輝度レベ
ルの低下になるし、また、光の伝播方向が無秩序に拡が
ると言う問題がある。特に、付加素子3にプリズムシー
トを使用して優先伝播方向の修正を行なう場合には、プ
リズムシートの機能が有効にいかされなくなる。
【0029】図9は、図1の構造に代えて図2の構造を
採用した以外、図8のグラフに示された結果を得たのと
全く同条件で輝光面30の輝度分布を測定した結果を表
わしている。
【0030】同グラフから直ちに読み取れるように、光
入射面10の極く近傍に現われるピークの高さは、輝光
面全体の平均レベルまで低下している。しかし、それに
代わって、光入射面10からやや離れた領域には、相当
の深さの輝度レベルの落込み領域Cが幅広く出現してい
る。またこの領域Cから、更に光入射面10から遠ざか
る方向にかけて輝度レベルの高い小ピークE、E(いわ
ゆる「輝線」)が存在している。このように、上記提案
によっても、光入射面10の近傍一般における輝度むら
が十分に解消されているとは言い難い。
【0031】また、導光板1として、その内部にシリコ
ン樹脂などの微小粒子を含有させることによりそれ自体
が散乱能を有する、いわゆる光散乱導光体、あるいは透
明なプラスチック材料からなる導光体の光出射面に粗面
や凸レンズの集合体を形成したもの(特開平2−17号
公報参照)を用いる場合には、上述した輝度むらの中で
特に輝線と暗帯の影響がより顕著となる。
【0032】この光散乱導光体は、延在した板状の透明
な光学材料の内部に該透明材料とは屈折率の異なるミク
ロな粒状物質を分散させることにより形成されたもので
あり、一様な光散乱能を有する導光体である。より具体
的には、例えば、ポリメチルメタクリレート(PMM
A;屈折率1.492))からなるマトリックス中に異
屈折率粒子としてシリコーン樹脂系の微粒子(東芝シリ
コーン社製、トスパール120)を所定の割合(例え
ば、0.08wt%)で均一に分散させることにより形
成されるものであり、 この種の光散乱導光体では、導
光体内に混入分散させる異屈折率粒子の粒径があまり小
さくないという条件の下では発光面11から出射される
光束が明瞭な指向性を有するものとなる。(この光束の
主たる伝搬方向(以下、「優先伝搬方向」という)は、
通常、発光面11に立てた法線に対して60°から80
°程度傾斜している。)
【0033】このような光散乱導光体を用いた場合に
は、導光板1の発光面11から出射される光が明瞭な指
向性を持っているため、その発光面11上には光拡散シ
ートを配置することなく、付加素子3としてプリズムシ
ートのみを配置して発光面11から出射された光の優先
伝搬方向の修正を行うだけで高輝度及び高効率の面光源
装置を実現することができる。また、透明なプラスチッ
ク材料からなる導光体の光出射面に粗面や凸レンズの集
合体を形成したものを用いた場合にも、光拡散シートを
用いずに面光源装置を実現することかできる。
【0034】ところが、光拡散シートを配置しない構成
とした場合には、導光板1の発光面11上に発生した輝
度むらが光の拡散作用によって緩和されることがないの
で、発光面11上に発生している輝度むらがほぼそのま
まの状態で輝光面30上でも観測されることになってし
まう。そのため、光拡散シートを使用するタイプの導光
板を用いるものに比べて輝度むらが逆により一層明瞭な
形で認識されてしまうという問題もあった。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】そこで本願発明の目的
は、従来技術では解決が困難であったサイドライト型面
光源装置における上記問題を解決する技術手段を提供す
ることにある。即ち、本願発明は、光の利用効率や輝光
面のサイズを殆ど犠牲にすることなく、導光板の光入射
面の近傍に発生する輝度むらを十分に抑制したサイドラ
イト型面光源装置を提供しようとするものである。
【0036】
【課題を解決するための手段】本願発明は、導光板と、
導光板の側方に配置された少なくとも一つの一次光源と
を備え、導光板の発光面に沿って少なくとも一つの付加
素子を配置し、裏面に沿って反射体を配置したサイドラ
イト型面光源装置において、導光板の発光面側の縁部と
裏面側の縁部の少なくとも一方について、光入射面が乗
っている平面に関して前記導光板側の領域に、光入射面
を通過しない光が侵入することを抑制する手段を設ける
ことによって、上記技術課題を解決したものである。
【0037】典型的な光侵入抑止手段としては、光入射
面の乗った平面に沿って延在する光遮蔽壁が利用され
る。この遮蔽壁は、一次光源を取り囲むケース部材、一
次光源を取り囲むレフレクタ部材、あるいは付加素子の
内のいずれかから、光入射面の乗った平面に沿って延在
するように設けられる。
【0038】また、一次光源を取り囲むケース部材の端
面の少なくとも一部が導光板の発光面側の端部および裏
面側の端部の少なくとも一方と重なるような位置関係で
ケース部材を配置することでこのケース部材の端面を光
侵入抑止手段としてもよい。
【0039】また、一次光源と導光板の発光面側の端部
および裏面側の端部の少なくとも一方との間に光拡散性
を有する拡散シートを配置して、これを光侵入抑止手段
として機能させる構成としてもよい。
【0040】また、導光板の発光面側の端部および裏面
側の端部の少なくとも一方から、光入射面の縁部へまわ
り込むように導光板上に光遮蔽層を設けてこれを光侵入
抑止手段として機能させる構成としてもよい。
【0041】また、一次光源を取り囲むように配置され
たケース部材を導光板に取り付ける際に、弾性を有する
押圧部材を介在させるようにし、この押圧部材並びにそ
こに挟み込まれる反射シートを光侵入抑制手段として機
能させる構成としてもよい。
【0042】また、更に光侵入抑止手段の変形として、
発光面に沿って配置された付加素子を発光面に対して押
圧する手段が利用され得る。この押圧手段には、一次光
源を取り囲むとともに、その先縁部で付加素子を発光面
側に偏椅するに寄与する弾性を有するケース部材を利用
することが出来る。
【0043】また、光侵入抑止手段を設けることに加え
て、更に導光板の光入射面に粗面化処理を施す構成とし
てもよい。
【0044】なお、従来技術の問題点は、付加素子ある
いは導光板の発光面に光拡散性が与えられていない場合
に特に深刻であり、本願発明の特徴は特にそのような場
合により鮮明に技術課題が解決される。
【0045】
【作用】本願発明によれば、サイドライト型面光源装置
において、導光板の発光面側の縁部と裏面側の縁部の少
なくとも一方について、光入射面が乗っている平面に関
して前記導光板側の領域に、光入射面を通過しない光が
侵入することをが抑制される。
【0046】光侵入抑止手段として、光入射面の乗った
平面に沿って延在する光遮蔽壁を利用すれば、上記の経
路による光の侵入をほぼ完全に阻止することも可能であ
る。この遮蔽壁は、例えば、一次光源を取り囲むケース
部材、一次光源を取り囲むレフレクタ部材、あるいは付
加素子から、光入射面の乗った平面に沿って延在するよ
うに設けることが出来る。遮蔽壁の遮蔽範囲は広いほど
遮光効果は上がるが、光の利用効率の観点から言えば、
光入射面の遮蔽は最小限にとどめることが好ましい。
【0047】光侵入抑止手段として、ケース部材の端面
を利用すれば、より簡単な構造により上記の経路による
光の侵入が阻止される。
【0048】光侵入抑止手段として、一次光源と導光板
の発光面側との間に配置した拡散シートを利用すれば、
一次光源からの光が拡散シートにより拡散されるので上
記の経路を通って侵入する光によって発生する、輝度む
らが緩和される。
【0049】光侵入抑止手段として、導光板の発光面側
の端部および裏面側の端部の少なくとも一方から、光入
射面の縁部へまわり込むように導光板上に設けた光遮蔽
層を利用すれば、簡単な構造により上記の経路による光
の侵入が阻止される。
【0050】光侵入抑止手段として、弾性変形させた押
圧部材、あるいはこの押圧部材と反射シートを合わせた
ものを利用すれば、弾性変形した押圧部材によって導光
板の発光面側の縁部あるいは裏面側の縁部が隙間なく覆
われることになるので、上記の経路による光の侵入を確
実に阻止することができる。
【0051】光侵入抑止手段として、発光面に沿って配
置された付加素子を発光面に対して押圧する手段を利用
した場合には、上記の経路による光の侵入を完全に阻止
することは困難であるが、光入射面縁部と付加素子の
間、付加素子とケースの間などに存在するギャップを極
小化することにより、相当の光侵入抑止効果を上げるこ
とが出来る。
【0052】また、上述した各種の光侵入抑止手段を設
けることに加えて、更に導光板の光入射面に粗面化処理
を施す構成とすれば、光入射面の近傍において局所的に
発生しうる発光面の輝度不足を抑制することができる。
この手段は裏面に光拡散層を設けない光散乱導光体から
なる導光板を用いた場合に特に有効である。
【0053】本願発明のサイドライト型面光源装置は、
付加素子あるいは導光板の発光面に光拡散性を与えなく
とも、光入射面周辺に輝度むらが発生することを抑止す
る効果を発揮する。従って、付加素子あるいは導光板の
発光面に光拡散性を与えないことがより好ましい。しか
し、用途等のなんらかの理由により、付加素子あるいは
導光板の発光面に光拡散性が与えられている場合にも、
上記の光侵入抑止手段に基づく作用効果が失われてしま
うことはない。
【0054】
【本発明の実施の形態】図3は、本願発明の第1の実施
形態に係るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の
構造を示した断面図である。導光板1の側方に長管状の
光源素子2が配置され、光入射面10から導光板1内に
導入された光が、図示しない反対側の端部へ向かって導
光される過程で、徐々に発光面11から出射される。発
光面11から出射された光は、付加素子3の作用(拡散
作用、優先伝播方向修正作用など)を受けた上で外界に
出射される。この光が、例えば液晶ディスプレイのバッ
クライト照明に利用される。
【0055】発光面11と反対側の面である裏面12側
には、裏面12に沿って反射シート6が配置される。反
射シート6には、銀箔、アルミニウム箔のような正反射
性のものが使用されている。反射シート6に、白色シー
ト等の光拡散性のものを使用することも可能である。
【0056】また、図示を省略したが、裏面12には発
光面11側へ向けて光を反射させる為の各種処理が施さ
れる。これら処理の代表的なものには、光拡散性インキ
の印刷パターン、エッジライト効果を発揮させる為のV
字状の切込みがある。符号4は、付加素子3の端縁部3
a、光源素子2、反射シート6を取り囲むケースであ
る。ケースの先縁部4aと発光面11の間の距離は、端
縁部3aの厚さにほぼ一致するように設計される。場合
によっては、先縁部4aと付加素子3、あるいは付加素
子3と発光面11は、両面接着テープで接着固定され
る。
【0057】従って、先縁部4aと付加素子3の間の極
く狭いギャップG1、付加素子3と発光面11の間の極
く狭いギャップG2は空気層または両面テープと接着剤
からなる層となる。裏面12側の極く狭いギャップG
3,G4についても同様に空気層または両面テープと接
着剤からなる層となる。光源素子2を背面側から取り囲
むレフレクタとして、別の反射シート20(破線で表
示)か配設されている。
【0058】この反射シート20の両端縁部は、ケース
4の内壁に接着されている。また、光源素子2は、導光
板1の図示されていない側にも配置される場合(二灯式
配置と呼ばれる。)もある。その場合の周辺構造は、上
記説明した構造と同様のものとされる。
【0059】以上の構造と機能については、図1に示し
たものとほぼ同様である。本願発明の技術思想に基づい
た特徴は、ケース4の一部が光入射面10に沿って内側
に突出し、光遮蔽壁8,9を形成している点にある。こ
の遮蔽壁8,9の存在により、光源素子2から放射され
た光が、各要素間のギャップG1〜G4あるいは付加要
素3の端縁部3aの端面から侵入することが阻止され
る。従って、前述の原因(1),(2)がほぼ除去され
る。また、この遮蔽壁8、9は光入射面10の縁部6
1、62を覆うので、その縁部61、62から導光板1
内へ光が入ることも阻止されるので、前記(3)の経路
に関しても抑止作用が生じていることも当然である。
尚、導光板1の縁部61、あるい縁部62から導光板1
内に入る光によって発生するいわゆる「輝線」の発生に
ついても当然緩和される。
【0060】図4は、本願発明の第2の実施形態に係る
サイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示し
た断面図である。本実施形態は、上記第1の形態の変形
に相当する実施形態であり、構造と機能の基本的な部分
は上記第1の形態と共通したものである。本実施形態の
特徴は、光源素子2を背面側から取り囲むレフレクタと
して、剛体の部材40が用いられ、その両縁部が光入射
面10に沿って内側に突出し、光遮蔽壁48,49を形
成している点にある。なお、この部材40をケースと
し、外側のケース4の一部または全部を除去した構造も
考えられる。
【0061】この遮蔽壁48,49の存在により、光源
素子2から放射された光が、各要素間のギャップG1〜
G4あるいは付加要素3の端縁部3aの端面から侵入す
ることが阻止される。従って、第1の形態の場合と同
様、前述の原因(1),(2)がほぼ除去される。ま
た、この遮蔽壁48、49は光入射面10の縁部61、
62を覆うので、その縁部61、62から導光板1内へ
光が入ることも阻止されるので、前記(3)の経路に関
しても抑止作用が生じていることも当然である。尚、導
光板1の縁部61、あるい縁部62から導光板1内に入
る光によって発生するいわゆる「輝線」の発生について
も当然緩和される。
【0062】次に図5は、本願発明の第3の実施形態に
係るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を
示した断面図である。本実施形態は、上記第2の形態の
変形に相当する実施形態であり、構造と機能の基本的な
部分は上記第2の形態と共通したものである。
【0063】本実施形態の特徴は、光源素子2を背面側
から取り囲む反射シート20の先縁部に、光入射面10
に沿って延在する光遮蔽壁28,29を固着した点にあ
る。固着手段としては接着剤を用いることが出来る。な
お、光遮蔽壁28,29が位置ずれを起こさないよう、
反射シート20の剛性を高く設計することも可能であ
る。また、遮蔽壁28,29を反射シート20以外の要
素(例えば、付加素子3)の端面にも補助的に固着する
ことも考えられる。
【0064】本実施形態においては、光遮蔽壁28,2
9の存在により、光源素子2から放射された光が、各要
素間のギャップG2〜G4あるいは付加要素3の端縁部
3aの端面から侵入することが阻止される。ギャップG
1を通る経路は反射シート20で塞がれている。従っ
て、第1、第2の形態と同様に、前述の原因(1),
(2)がほぼ除去される。また、この遮蔽壁28、29
は光入射面10の縁部61、62を覆うので、その縁部
61、62から導光板1内へ光が入ることも阻止される
ので、前記(3)の経路に関しても抑止作用が生じてい
ることも当然である。尚、導光板1の縁部61、あるい
縁部62から導光板1内に入る光によって発生するいわ
ゆる「輝線」の発生についても当然緩和される。
【0065】図6は、本願発明の第4の実施形態に係る
サイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示し
た断面図である。本実施形態は、上記第3の形態の変形
に相当する実施形態であり、構造と機能の基本的な部分
は上記第3の形態と共通したものである。
【0066】本実施形態の特徴は、光遮蔽壁38,39
を付加素子3の先縁部3aの内側面に固着した点にあ
る。固着手段としては接着剤を用いることが出来る。本
実施形態においては、光遮蔽壁38,39の存在によ
り、光源素子2から放射された光がギャップG3,G4
を通って侵入することが阻止される。ギャップG1を通
る経路は反射シート20で塞がれている。ギャップG2
あるいは付加素子先縁部3aの端面から侵入する光(符
号Fで表示)については、侵入経路が残されるが、全体
としては、光入射面10を通らずに光入射面10の乗っ
ている平面よりも導光板1側へ侵入する光の量が減ぜら
れる。従って、前述の原因(1),(2)の相当部分が
除去される。また、この遮蔽壁38、39は光入射面1
0の縁部61、62を覆うので、その縁部61、62か
ら導光板1内へ光が入ることも阻止されるので、前記
(3)の経路に関しても抑止作用が生じていることも当
然である。尚、導光板1の縁部61、あるい縁部62か
ら導光板1内に入る光によって発生するいわゆる「輝
線」の発生についても当然緩和される。
【0067】図7は、本願発明の第5の実施形態に係る
サイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示し
た断面図である。本実施形態は、上記第1〜第4の形態
とは異なり、光入射面10の乗った平面より導光板1側
への光の侵入を、押圧手段によって達成するものであ
る。それ以外の構造と機能の基本的な部分は、上記各実
施形態と特に変わるところはない。
【0068】本実施形態の特徴は、光源素子2を取り囲
むケース4’として弾性部材を採用するとともに、発光
面11側及び裏面12側の先縁部4’a,4”aの内側
に弾性部材からなるスペーサ51,52を配置した点に
ある。弾性部材からなるスペーサ51,52は、先縁部
4’a,4”aの内側への押圧作用によって、組立完了
時には圧縮状態に置かれるように設計される。
【0069】本実施形態においては、付加素子3の先縁
部3aの両面及び反射シート6の両面に沿って形成され
るギャップG1〜G4が極小化されるから、これらギャ
ップを通る光の侵入がほぼ阻止される。付加素子先縁部
3aの端面から侵入する光及び光入射面10と発光面1
1とが交わるエッジ部61あるいは光入射面10と裏面
63とが交わるエッジ部62から侵入する光について
は、侵入経路が残されるか、全体としては、光入射面1
0を通らずに光入射面10の乗っている平面よりも導光
板1側へ侵入する光の量が減ぜられる。従って、前述の
原因(1),(2)の相当部分が除去される。
【0070】図10は本願発明の輝度むら抑制効果を実
証する為のグラフで、第3の実施形態を例にとり、従来
例の構造における輝度むらの現れ方との比較を行なった
結果を表わしている。本グラフには、図8、図9のグラ
フ(従来例の構造で得られた測定結果)に描かれている
輝度推移曲線が符号I,IIで転記され、それらに重ね
る形で、第3の実施形態(図5の構造)についての輝度
推移曲線が符号IIIで示されている。
【0071】この曲線IIIは、図1、図2の構造に代
えて図5の構造を採用した以外、曲線I,IIで示され
た結果を得たのと全く同条件で輝光面30の輝度分布を
測定した結果を表わしている。曲線I,II,IIIの
比較対照から明らかなように、曲線IIIには、曲線
I,IIに認められるような光入射面10の近傍におけ
る輝度レベルの激しい変化は存在していない。また、光
入射面10の近傍における輝度レベルの高さが輝光面3
0全体の平均レベルとほぼ一致している。このような結
果は、本実施形態のみならず、他の形態の遮蔽壁あるい
は押圧手段など、本願発明が用いる光侵入抑止手段の効
果を実証するに十分なものである。
【0072】図11は、本願発明の第6の実施形態に係
るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示
した断面図である。本実施形態は、上記第1の実施形態
の変形に相当する実施形態であり、構造と機能の基本的
な部分は上記第1の実施形態と共通したものである。
【0073】本実施形態の特徴は、光源素子2を背面側
から取り囲むケース4における光入射面10と平行な端
面4c,4dが導光板1の発光面11側の縁部61及び
裏面12側の縁部62及び光入射面10の一部と重なる
位置関係となるように導光板1の光入射面10とケース
4の端面4c、4dとを接触させて配置した点にあり、
ケース4の端面4c、4dを光侵入抑止手段として機能
させるものである。このような配置関係とすることによ
り、光源素子2から放射された光が、各要素間のギャッ
プG1〜G4及び導光板1の縁部61、62並びに付加
要素3の端縁部3aの端面から侵入することが阻止され
る。従って、前述の原因(1)、(2)がほぼ除去され
る。また、この端面4c,4dは光入射面10の縁部6
1、62を覆うので、その縁部61、62から導光板1
内へ光が入ることも阻止されることになり、前記(3)
の経路に関しても抑止作用が生じていることも当然であ
る。尚、導光板1の縁部61、あるい縁部62から導光
板1内に入る光によって発生するいわゆる「輝線」の発
生についても当然緩和される。
【0074】尚、符号70はケース4と導光板1とを合
わせたものを更に収納するためのハウジング70であ
り、ケース4、導光板1、反射シート6および付加素子
3をこのハウジング70内に収納することでケース4と
導光板1とが上述した配置関係となるように位置決めさ
れることになり、本実施形態の面光源装置が構成される
ものである。
【0075】図12は、本願発明の第7の実施形態に係
るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示
した断面図である。本実施形態は導光板1として、それ
自体が光散乱機能を有する楔形状の光散乱導光体を用い
るとともに、光入射面10の乗った平面より導光板1側
への光の侵入を、光入射面10の前面に配置したシート
部材と剛体の部材からなるリフレクタ40の端面とによ
り阻止するものであり、それ以外の構造と機能の基本的
な部分は、上記各実施形態と特に変わるところはない。
【0076】本実施形態の特徴は、光源素子2を取り囲
むリフレクタ40を所定の厚さを持つ剛体により形成す
るとともにこのリフレクタ40の端面40Aが導光板1
の光入射面10と平行となるように且つその上面41が
導光板1の発光面11よりも図12において下方に位置
するようにリフレクタ40を配置するとともに、光入射
面10とリフレクタ40の端面との間にシート部材80
を配置した点にある。
【0077】このシート部材80は、その上端部80a
はほぼ直角に折り返された状態でリフレクタ40の上面
41上に接着剤、両面テープ等で固着されており、また
その下端部80bは導光板1の裏面に配置された反射シ
ート6に上端部80aと同様な手段により固着されてお
り、その中間部が導光板1の光入射面10と平行となる
ように且つこの面と接触するような状態で配置されてい
る。
【0078】尚、本実施形態におけるリフレクタ40の
端面40aと光入射面10との配置関係は、少なくとも
リフレクタ40の下面42が導光板1の発光面11より
も下方となる(導光板1の縁部61よりもリフレクタ4
0の下面42が下方に位置する)ようにしておけば所定
の効果を上げることができるものであるが、図12に示
してあるようにリフレクタ40の端部40aが確実に導
光板1の光入射面10と対向するような位置関係でリフ
レクタ40と導光板1とを配置することがより好まし
い。
【0079】本実施形態においては、リフレクタ40の
上面41が導光板1の発光面11よりも下方に位置して
いるので、リフレクタ40の端面40aは導光板1の発
光面11側の縁部61よりも下方の位置において光入射
面と対向することになる。そのため、光源素子2から出
射された光の導光板1の縁部61を含めた光入射面10
の上部への侵入が阻止されることになる。従って、ギャ
ップG1、G2を通る光の侵入はほぼ完全に阻止され
る。
【0080】尚、導光板1の裏面12と反射シート6と
の間にはギャップG3が存在するので、このG3から侵
入する光については侵入経路が残されているが、全体と
しては、光入射面10を通らずに光入射面10の乗って
いる平面よりも導光板1側へ侵入する光の相当の部分が
減ぜられる。従って、前述の原因(1)、(2)のかな
りの部分が除去される。また、この端面40aは光入射
面10の縁部61を覆うので、その縁部61から導光板
1内へ光が入ることも阻止されることになり、前記
(3)の経路に関しても抑止作用が生じていることも当
然である。尚、導光板1の縁部61、あるい縁部62か
ら導光板1内に入る光によって発生するいわゆる「輝
線」の発生についても当然緩和される。
【0081】尚、本実施形態におけるシート部材80
は、導光板1とリフレクタ40との位置決めを円滑に且
つ精度よく行うために使用するものであり、光透過性の
よい透明シート、あるいは若干の光拡散性を持たせた拡
散シートを好適なものとして持ちいることができる。シ
ート部材80として拡散シートを用いれば、光の利用効
率は若干低下するものの、光源素子2から出射された光
がシート部材80により散乱された状態となるため、ギ
ャップG3から侵入する光は強度の低下したものとなり
ここから侵入した光による輝度むらも低減される。ま
た、シート部材80として拡散シートを用いる場合の配
置の仕方としては、上述した状態の他にその中間部を光
入射面10に貼り付けることにより導光板1と一体とな
るような状態として配置するようにしてもよい。
【0082】また、このシート部材80は導光板1の光
入射面10とリフレクタ40の端面40Aとの位置決め
が精度良くなされるものであれば、必ずしも必要とされ
るものではなく、これを用いない構成としてもよい。
【0083】また、本実施形態においては導光板1とし
て光散乱導光体を用いているので、上述した光侵入抑止
手段を設けることに加えて、更に導光板の光入射面に粗
面化処理を施す構成とすれば、光入射面の近傍において
局所的に発生しうる発光面の輝度不足(いわゆる「暗
帯」の発生)を抑制することができる。
【0084】図13は、本願発明の第8の実施形態に係
るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示
した断面図である。本実施形態は、導光板1として上記
第7の形態と同様な光散乱導光体を用いるとともに光入
射面10と光源素子2との間に光拡散シート90を導光
板1の光入射面10と平行にかつその上下の縁部61、
62を越えて上下方向に更に延在するような状態で配置
したものであり、この光拡散シート90そのものによっ
て光入射面10の乗った平面より導光板1側への光の侵
入を阻止するものであり、それ以外の構造と機能の基本
的な部分は、上記各実施形態と特に変わるところはな
い。
【0085】本実施形態の特徴は、導光体1の光入射面
10上に拡散シート90を導光体1の上下の縁部61、
62よりも更に上下方向に延在した形で配置したもので
あり、光拡散シート90の上端部90aは導光板1の発
光面11よりも図13における下方の位置においてほぼ
直角に折り曲げられて所定の厚さを持つ剛体により形成
されたリフレクタ40の内側面43に接着剤、両面テー
プ等で固着されている。また、その下端部90bは導光
板1の裏面12に配置された反射シート6に上端部90
aと同様な手段により固着されており、光拡散シート9
0は導光板1の光入射面10と平行でこの面と接触する
ような状態で且つ光入射面10の上下の縁部61、62
よりも更に上下方向に延在した状態で配置されている。
【0086】本実施例においては、一次光源と導光板の
発光面側との間に配置した拡散シートにより一次光源か
らの光が拡散されるので上記の各経路を通って侵入する
光によって発生する、輝度むらが緩和される。尚、導光
板1の縁部61、あるい縁部62から導光板1内に入る
光によって発生するいわゆる「輝線」の発生についても
当然緩和される。尚、シート部材90の配置の仕方とし
ては、その中間部を光入射面10に貼り付けることによ
り、導光板1と一体となるような状態で配置するように
してもよい。
【0087】図14は、本願発明の第9の実施形態に係
るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示
した断面図である。本実施形態は、、導光板1として上
記第7の形態と同様な光散乱導光体を用いるとともに導
光板1の発光面11の光源素子2近傍の側部から縁部6
1を越えて光入射面10の上部に至るまでの面と光入射
面10の下部から縁部62を越えて導光板1の裏面12
の全面にかけての面に光遮蔽層91、92を設けること
により、光入射面10の乗った平面より導光板1側への
光の侵入を阻止するものであり、それ以外の構造と機能
の基本的な部分は、上記各実施形態と特に変わるところ
はない。
【0088】本実施形態の特徴は、導光板1における発
光面11の光源素子2近傍の側部から縁部61を越えて
光入射面10の上部に至るまでの面と光入射面10の下
部から縁部62を越えて導光板1の裏面12の全面にか
けての面に、例えば銀、アルミニウム等の反射性の高い
金属を蒸着することにより金属からなる光遮蔽層91、
92を形成した点にあり、この金属層により光入射面1
0以外の面から導光板1内へ侵入しようとする光を阻止
するものである。
【0089】尚、本実施形態における光遮蔽層92は導
光板1の裏面12に設ける反射シート6と同様の機能を
持つ反射層と導光板1の光入射面10と裏面12との間
の縁部62近傍を覆う光遮蔽層とを合わせて一体的に形
成したものとなっている。
【0090】また本実施形態においては、光源素子2を
取り囲み反射部材としての機能を有するリフレクタ40
が前記光遮蔽層91、92の部分に直接、接着剤、両面
テープ等で固着されていて光の侵入経路が形成されない
ように配慮されている。
【0091】本実施形態においては、基本的に光源素子
2から放射された光が光入射面10以外の箇所から導光
板1内へ侵入するための経路が存在しないため、このよ
うな光の侵入が阻止される。従って、前記原因の
(1)、(2)がほぼ完全に除去される。また、この光
遮蔽層91、92は光入射面10の縁部61、62を覆
うので、その縁部61、62から導光板1内へ光が入る
ことも阻止されることになり、前記(3)の経路に関し
ても抑止作用が生じていることも当然である。尚、導光
板1の縁部61、あるい縁部62から導光板1内に入る
光によって発生するいわゆる「輝線」の発生についても
当然緩和される。
【0092】尚、本実施形態における光遮蔽層91、9
2は上記した金属層に限定されることなく、例えば黒色
樹脂等の光を吸収する材料により形成することも可能で
あり、この場合には導光板1の裏面12の部分は光反射
性を有する金属あるいは白色樹脂等により形成し、それ
以外の部分を光吸収性を有する黒色樹脂等により形成す
ればよい。また、光遮蔽層91、92自体を金属シー
ト、あるいは黒色インク等を塗布した光吸収性を持つシ
ートとして導光板1とは別体として形成しておき、これ
を導光板面上に貼り付けることにより光遮蔽層91、9
2とするように構成することも可能である。
【0093】図15は、本願発明の第10の実施形態に
係るサイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構造を
示した断面図である。本実施形態は、上記第5の形態の
変形に相当する実施形態であり、第5の形態のものにお
いて更に導光板1の上下の縁部61、62から侵入しよ
うする光をより完全に阻止しようとするものである。
【0094】本実施形態の特徴は、上記第5の形態にお
ける弾性部材からなるスペーサ51、52を導光板1の
発光面11あるいは裏面12から光入射面10の乗って
いる面よりも光源素子2側に若干量はみ出すようにして
反射シート20とケース部材4との間に配置するととも
にこのケース部材4にバネ性を持たせておいて導光板1
の端部にこの反射シート20及びケース部材4を取り付
ける際に、このケース部材4のバネ性によりスペーサ5
1、52を圧縮し、これを変形させた状態で取付を行う
ものである。
【0095】本実施例においては、スペーサ51、52
の光源素子2側の部分51a、52aが光入射面10の
乗っている面よりも光源素子2側にはみ出した状態でス
ペーサ51及び52が配置されているとともに、そのケ
ース部材4と導光板1との間に位置する部分が圧縮され
ているので、図示されているように反射シート20が導
光板1の上下の縁部61、62に覆い被さるような状態
で導光板1の端部に取り付けられることになり、この縁
部61、62からの光の侵入がほぼ完全に阻止される。
また、これ以外の侵入経路についてもほぼ存在しない状
態となるため、全体としては光入射面10を通らずに光
入射面10の乗っている平面よりも導光板1側へ侵入す
る光の量が大幅に減ぜられる。従って、前述の原因の
(1)、(2)の相当部分が除去される。また、この反
射シート20は光入射面10の縁部61、62を覆うの
で、その縁部61、62から導光板1内へ光が入ること
も阻止されることになり、前記(3)の経路に関しても
抑止作用が生じていることも当然である。尚、導光板1
の縁部61、あるい縁部62から導光板1内に入る光に
よって発生するいわゆる「輝線」の発生についても当然
緩和される。
【0096】尚、上記第8の実施形態乃至第10の実施
形態の構造においても導光板1の光入射面10に更に粗
面化処理を施すようにすれば、第7の実施形態の場合と
同様に光入射面の近傍において局所的に発生しうる発光
面の輝度不足(いわゆる「暗体」の発生)を抑制するこ
とができる。
【0097】又、上記第8の実施形態乃至第10の実施
形態の構造においては、導光板1として光散乱導光体に
代えて透明なプラスチック材料からなる導光体の光出射
面に粗面や凸レンズの集合体を形成した構造のものを用
いた場合にも、上述したものと同様な効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0098】
【発明の効果】本願発明によれば、サイドライト型面光
源装置に使用される導光板の入射面近傍で発生する輝度
むらが抑止される。輝度むらの抑止は、光の利用効率や
輝光面のサイズを殆ど犠牲にすることなく達成し得る。
従って、本願発明に従ったサイドライト型面光源装置を
液晶ディスプレイのバックライトへ適用した場合、縞状
の輝度むら(映り込み)のない、高い表示品質の画面が
得られれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のサイドライト型面光源装置の一次光源近
傍の構造を例示した断面図である。
【図2】サイドライト型面光源装置の一次光源近傍の構
造について、従来より提案されている改良について説明
する図である。
【図3】本願発明の第1の実施形態に係るサイドライト
型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図であ
る。
【図4】本願発明の第2の実施形態に係るサイドライト
型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図であ
る。
【図5】本願発明の第3の実施形態に係るサイドライト
型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図であ
る。
【図6】本願発明の第4の実施形態に係るサイドライト
型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図であ
る。
【図7】本願発明の第5の実施形態に係るサイドライト
型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図であ
る。
【図8】図1に示した従来構造のサイドライト型面光源
装置について、輝光面の輝度分布を特定した結果を表わ
すグラフである。
【図9】図2に示した従来構造のサイドライト型面光源
装置について、輝光面の輝度分布を特定した結果を表わ
すグラフである。
【図10】本願発明の第3の実施形態に係るサイドライ
ト型面光源装置について、輝光面の輝度分布を特定した
結果を、図8、図9のグラフに重ねて描いたグラフであ
る。
【図11】本願発明の第6の実施形態に係るサイドライ
ト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図で
ある。
【図12】本願発明の第7の実施形態に係るサイドライ
ト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図で
ある。
【図13】本願発明の第8の実施形態に係るサイドライ
ト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図で
ある。
【図14】本願発明の第9の実施形態に係るサイドライ
ト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図で
ある。
【図15】本願発明の第10の実施形態に係るサイドラ
イト型面光源装置の一次光源近傍の構造を示した断面図
である。
【符号の説明】
1 導光板 2 光源素子 3 付加素子 3a 付加素子の端縁部 4,4’,4” ケース 4a ケースの先縁部 4c、4d ケースの端面 5 光吸収性部材 6,20 反射シート 8,9,28,29,38,39,48,49 光遮蔽
壁 10 光入射面 11 発光面 12 裏面 30 輝光面 31 輝光面端縁部 40 剛体からなるレフレクタ 41 レフレクタの上面 42 レフレクタの下面 51,52 弾性部材からなるスペーサ 61、62 縁部 70 ハウジング 80 シート部材 90 光拡散シート 91、92 光遮蔽層 F ギャップG2あるいは付加素子3の端面へ向かう光 G1〜G5 極く狭いギャップ(空気層または両面テー
プと接着剤からなる層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠子 浩美 埼玉県川口市並木2−30−1 株式会社エ ンプラス内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導光板と、前記導光板の側方に配置され
    た少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト型
    面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてい
    る、前記サイドライト型面光源装置。
  2. 【請求項2】 導光板と、前記導光板の側方に配置され
    た少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト型
    面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記光入射面の乗った平面に沿っ
    て延在する光遮蔽壁である、前記サイドライト型面光源
    装置。
  3. 【請求項3】 導光板と、前記導光板の側方に配置され
    た少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト型
    面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記光入射面の乗った平面に沿っ
    て延在する光遮蔽壁であり、 前記発光面と前記少なくとも一つの付加素子のいずれに
    も光拡散能が与えられていない、前記サイドライト型面
    光源装置。
  4. 【請求項4】 前記光遮蔽壁は、前記一次光源を取り囲
    むケース部材から、前記光入射面の乗った平面に沿って
    延在するように設けられている請求項2に記載されたサ
    イドライト型面光源装置。
  5. 【請求項5】 前記光遮蔽壁は、前記一次光源を取り囲
    むケース部材から、前記光入射面の乗った平面に沿って
    延在するように設けられている請求項3に記載されたサ
    イドライト型面光源装置。
  6. 【請求項6】 前記光遮蔽壁は、前記一次光源を取り囲
    むレフレクタ部材から、前記光入射面の乗った平面に沿
    って延在するように設けられている請求項2に記載され
    たサイドライト型面光源装置。
  7. 【請求項7】 前記光遮蔽壁は、前記一次光源を取り囲
    むレフレクタ部材から、前記光入射面の乗った平面に沿
    って延在するように設けられている請求項3に記載され
    たサイドライト型面光源装置。
  8. 【請求項8】 前記光遮蔽壁は、前記少なくとも一つの
    付加素子の内のいずれかから、前記光入射面の乗った平
    面に沿って延在するように設けられている請求項2に記
    載されたサイドライト型面光源装置。
  9. 【請求項9】 前記光遮蔽壁は、前記少なくとも一つの
    付加素子の内のいずれかから、前記光入射面の乗った平
    面に沿って延在するように設けられている請求項3に記
    載されたサイドライト型面光源装置。
  10. 【請求項10】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記少なくとも一つの付加素子を
    前記発光面に対して押圧する手段である、前記サイドラ
    イト型面光源装置。
  11. 【請求項11】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記少なくとも一つの付加素子を
    前記発光面に対して押圧する手段であり、 前記発光面と前記少なくとも一つの付加素子のいずれに
    も光拡散性が与えられていない、前記サイドライト型面
    光源装置。
  12. 【請求項12】 前記押圧手段が、前記一次光源を取り
    囲むとともに、その先縁部で前記少なくとも一つの付加
    素子を前記発光面側に偏椅するに寄与する弾性を有する
    ケース部材を含んでいる、請求項10に記載されたサイ
    ドライト型面光源装置。
  13. 【請求項13】 前記押圧手段が、前記一次光源を取り
    囲むとともに、その先縁部で前記少なくとも一つの付加
    素子を前記発光面側に偏椅するに寄与する弾性を有する
    ケース部材を含んでいる、請求項11に記載されたサイ
    ドライト型面光源装置。
  14. 【請求項14】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、前記侵入抑制手段が、前記導光板の前記発光面側の
    縁部と前記裏面側の縁部の少なくとも一方に対してその
    端面が重なるように配置された前記一次光源を取り囲む
    ケース部材である、前記サイドライト型面光源装置。
  15. 【請求項15】 前記導光板の端部と前記ケース部材の
    端面との間にはシート部材が配置されている請求項14
    に記載されたサイドライト型面光源装置。
  16. 【請求項16】 前記シート部材が透明シートである請
    求項15に記載されたサイドライト型面光源装置。
  17. 【請求項17】 前記シート部材が光拡散機能を有する
    シートである請求項15に記載されたサイドライト型面
    光源装置。
  18. 【請求項18】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記光入射面と前記一次光源との
    間に配置された光拡散機能を有するシートである、前記
    サイドライト型面光源装置。
  19. 【請求項19】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記導光板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の
    少なくとも一方について、前記光入射面が乗っている平
    面に関して前記導光板側の領域に前記光入射面を通過し
    ない光が侵入することを抑制する手段が設けられてお
    り、 前記侵入抑止手段が、前記導光板の発光面側の端部およ
    び裏面側の端部の少なくとも一方から光入射面の縁部へ
    まわり込むようにして導光板上に設けられた光遮蔽層で
    ある、前記サイドライト型面光源装置。
  20. 【請求項20】 前記光遮蔽層は、光反射性を有する金
    属層である請求項19に記載されたサイドライト型面光
    源装置。
  21. 【請求項21】 前記光遮光層は、光吸収性を有する樹
    脂層である請求項19に記載されたサイドライト型面光
    源装置。
  22. 【請求項22】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板は、前記一次光源から供給される光を取り入
    れる為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に
    位置した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記一次光源の外側には、これを取り囲む反射シート及
    び更にこの反射シートを取り囲むように配置されたケー
    ス部材が配置されるとともに前記反射シートと前記ケー
    ス部材との間には弾性を有する押圧部材が配置されてお
    り、前記導光板と前記ケース部材とが前記押圧部材を弾
    性変形させた状態で取り付けられている、前記サイドラ
    イト型面光源装置。
  23. 【請求項23】 前記押圧部材が、その一部が前記導光
    板の光入射面よりも前記一次光源側に張り出した状態で
    配置されている請求項22に記載されたサイドライト型
    面光源装置。
  24. 【請求項24】 導光板と、前記導光板の側方に配置さ
    れた少なくとも一つの一次光源とを備えたサイドライト
    型面光源装置であって、 前記導光板はその内部に微小粒子を含有し散乱能を有す
    るとともに前記一次光源から供給される光を取り入れる
    為の光入射面と、発光面と、前記発光面の反対側に位置
    した裏面を有しており、 前記発光面に沿って少なくとも一つの付加素子が配置さ
    れ、前記裏面に沿って反射体が配置されており、 前記光入射面が粗面化処理されているとともに前記導光
    板の前記発光面側の縁部と前記裏面側の縁部の少なくと
    も一方について、前記光入射面が乗っている平面に関し
    て前記導光板側の領域に前記光入射面を通過しない光が
    侵入することを抑制する手段が設けられている、前記サ
    イドライト型面光源装置。
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