JPH08324759A - ワーク整列供給装置 - Google Patents

ワーク整列供給装置

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JPH08324759A
JPH08324759A JP15683695A JP15683695A JPH08324759A JP H08324759 A JPH08324759 A JP H08324759A JP 15683695 A JP15683695 A JP 15683695A JP 15683695 A JP15683695 A JP 15683695A JP H08324759 A JPH08324759 A JP H08324759A
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治男 川村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽い円筒状又は円柱状のワークを多数無造作
に貯蔵容器内に投入することができ、次工程の必要量を
常時安定して整列供給することのできる小形で騒音のな
い供給装置の提供。 【構成】 貯蔵容器3内の傾斜板4A上を3段階に上下
動可能な仕切り板6により仕切り、貯蔵室a,bのそれ
ぞれのほぼ中央に整列板13,14を上下動可能に設け
て、貯蔵するワークWを整列するとともに仕切り板を1
段ずつ下げてワークWを第1貯蔵室から第2貯蔵室に送
る。そしてコンベア40のワーク最少保有量を検出して
送り出し部材17の昇降板18A,18B,18Cと揺
動シャッタ32との連動で揺動シャッタ32で一旦阻止
していたワークWをコンベア上に転送するとともに、順
次押し上げたワークWを窓3dからシート板26上に送
り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】貯蔵容器内に投入された円筒形状
又は円柱形状の多数のワークを分離,整列して次工程が
必要とする量を供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、練り歯磨き等クリーム状の化粧
品又は薬品、或いは練りわさび等クリーム状の食品等を
入れるチューブ状容器は、ポリプロピレン等合成樹脂製
の円筒の上下にキャップ部材と一文字状の封印部を設け
たものである。この種のチューブ状容器の組み付け機に
前述の円筒を供給するには組み付け作業能力に合った必
要量を整列した状態で送り込まねばならない。
【0003】上述のような比較的大きくて軽いワークの
供給に、従来の円形ホッパを有する振動式供給装置を使
用すると、ホッパの直径が非常に大きくなるとともに振
幅を大きくしないと軽量物を移動させることができな
い。このため騒音が大きいので消音装置を付けねばなら
ない等の問題が生じる。
【0004】そこで、上述の振動式供給装置に不向きな
円筒形状又は円柱形状のワーク用として図10に示す特
開平2−110016号で公知の部品供給装置がある。
このものは、ホッパ101底板のシュート102の端末
部に丸棒又は円筒状の材料Sを方向を揃えて蓄積し、移
動板111A〜119Aと固定板111B〜119Bと
からなる送供板111〜119を多数並列し、アクチュ
エータ103により移動板111A〜119Aを一勢に
上方向に移動することにより、蓄積された材料Sを一個
ずつ最下位の移動板111A上に載せて固定板111B
上に載せ換える。次いで移動板を一勢に下方向に移動す
ることにより固定板111B上の素材Sを次の移動板1
12A上に転落させる。こうして素材Sを次々と載せ換
えて次工程へ送供するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた特
開平2−110016号の部品供給装置は素材Sをシュ
ート102の端末部に方向を揃えて蓄積せねばならず、
大変人手間を要する。そのうえ金属材料のように安定し
た積み上げ状態を保って順調に最下位の移動板上に転が
り込むような比較的搬送しやすい素材の場合には、常時
安定した送供量が得られるが、上述の合成樹脂製の円筒
形状又は円柱形状ワークのように軽くて僅かな干渉で動
き易いワークの場合には輸送中に脱落しやすいので移動
板での送り量が不安定であり、送り出し量が次工程の必
要量とは一致しないという問題を有している。
【0006】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は貯蔵容器内に方向性を気にすることなく無造作にワー
クを投入することができ、貯蔵容器内に投入されたワー
クを分離整列して次工程の必要量を確実に供給すること
ができるワーク整列供給装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のワーク整列供給装置は、貯蔵容器内に投入さ
れた円筒形状又は円柱形状の多数のワークを整列して次
工程が必要とする量を供給する装置であって、前記貯蔵
容器のワーク貯蔵室の底板となる傾斜板のほぼ中央部に
傾斜面を横切るように穿設された長穴からほぼ垂直に突
出する上下動可能な仕切り板と、該仕切り板の上昇と前
記仕切り板を段階的に下降させる第1駆動手段と、前記
傾斜板に前記仕切り板の前後平行に穿設された二つの長
穴からそれぞれほぼ垂直に突出する上下動可能な第1整
列板及び第2整列板と、該第1整列板及び第2整列板を
それぞれ連続的に上下動させる第2駆動手段及び第3駆
動手段と、前記傾斜板の端末と前記貯蔵容器の内壁との
間にほぼ垂直に設けられ前記傾斜板とほぼ同じ傾斜角を
上端面に有する複数枚の昇降板と複数枚の固定板とを前
記貯蔵容器の内壁側が高くなるように並列に交互に配列
し前記固定板の上端面を前記昇降板の移動量に等しい間
隔で階段状に固定し、前記移動量に等しい間隔の段階状
の前記昇降板の下方への移動で傾斜する上端面が前記傾
斜板及び前記固定板の傾斜する上端面と一致してワーク
を受け取り前記昇降板の上方への移動で前記昇降板の傾
斜する上端面が前記固定板の傾斜する上端面と一致して
ワークを載せ換えるとともに前記貯蔵容器の内壁と接す
る昇降板からは前記内壁に設けられた窓から貯蔵容器外
に搬出する送り出し部材と、該送り出し部材の昇降板を
上下動させる第4駆動手段と、前記窓から貯蔵容器外に
搬出されたワークをコンベアに誘導するシフト板上に設
けられワークを一列にせき止めて間欠的に送る揺動シャ
ッタと、該揺動シャッタを前記送り出し部材と連動させ
て駆動する第5駆動手段と、前記コンベア上の送り出し
端側で次工程への移送のために待機しているワークの最
低保有量を検出できる位置に設けられたセンサと、該セ
ンサの信号により前記第4駆動手段と第5駆動手段との
各アクチュエータを入・切する制御手段とからなるもの
である。
【0008】
【作用】貯蔵容器内の仕切り板で仕切られた第1貯蔵室
と第2貯蔵室とに貯蔵されるワークは第1整列板と第2
整列板とのそれぞれの上下動により分離整列される。そ
して送り出し部材により第2貯蔵室内の貯蔵ワークが設
定された最小限数以下になると、仕切り板が自動で一段
ずつ下降して第1貯蔵室から第2貯蔵室へワークを送り
込む。こうして第1貯蔵室,第2貯蔵室とも貯蔵ワーク
が最小限以下になると、仕切り板を最上段まで上昇させ
たのち、表示ランプ又はブザー等で作業者にワークの補
充要請が知らされる。作業者が所定量のワークを投入す
ると初期のステップに自動復帰する。
【0009】一方、送り出し部材と揺動シャッタとは、
ワークコンベア上で待機するワーク保有数が最小限以下
になったことを知らせるセンサ信号で連動を開始する。
そして、揺動シャッタはワークコンベア側の爪(屈曲
部)が開くように旋回し、屈曲部で阻止されていた一列
のワークをシュート板を介してワークコンベア上に転送
した後、反対方向に旋回してワークを阻止する位置に戻
る。
【0010】そしてこの揺動シャッタと連動して送り出
し部材の下降端位置にあった階段状の複数枚の昇降板の
上昇端位置への上昇で、それぞれの傾斜する上端面に載
るワークを階段状の複数枚の固定板の1段上の傾斜する
上端面にそれぞれ載せ換え、貯蔵容器の内壁と接する最
も高い昇降板に載るワークを窓から貯蔵容器外に送り出
す。この送り出し部材と揺動シャッタとの連動は、ワー
クコンベア上のセンサ信号が消えるまで確認を取りなが
ら繰り返される。
【0011】
【実施例】以下実施例について図面にもとづいて説明す
る。図1のワーク整列供給装置の横断面及び図2の上視
図において、床上に設置されたフレーム1の上板1a上
に脚2A,2Bを介して貯蔵容器3が取着されている。
貯蔵容器3の内部はワーク貯蔵室の底板となる右上がり
の傾斜板4Aと、この傾斜板4Aの端末に一体に連なる
垂直板4Bとにより中央及び右側の部分が仕切られてい
て、残る左側部分のみ上下が開口している。
【0012】傾斜板4Aには傾斜面を横切るように(図
1で紙面を貫く方向に)三本の長穴4a,4b,4cが
平行に穿設されており、貯蔵容器3の対向する二枚の側
板3a,3bの長穴4b対応位置にコ字状の垂直方向の
案内5A,5B及び5C,5Dが傾斜板4Aを挟んで上
下に取着されている。ここでワークWは、従来の技術で
述べたチューブ容器の胴体部分となる合成樹脂製の円筒
形状のワーク又は合成樹脂等の軽い円柱形状ワークであ
る。
【0013】ワークWをせき止めてワーク貯蔵室を第1
貯蔵室aと第2貯蔵室bに仕切るための仕切り板6は、
案内5A,5B及び5C,5Dに両端部が上下動可能に
係合され、傾斜板4Aの長穴4bを貫通して上下に移動
可能とされており、仕切り板6はフレーム1の上板1a
の下面に固着されてる支え7の底板7a上に垂直に立設
されているダブル形エアシリンダ部材8により駆動され
るようになっている。
【0014】ダブル形エアシリンダ部材8は二本のエア
シリンダ8A,8Bがピストンロッド8a,8bを外側
にして互いに同心に固定され、上側のピストンロッド8
aの先端がL字金具9を介して仕切り板6の中央下寄り
位置に固着され、上下側のピストンロッド8bの先端が
支え7の底板7a上に固着されている。
【0015】エアシリンダ8A,8Bには図示しないエ
ア源から図示しない電磁切換弁を介してそれぞれエア供
給が行われるようになっていて、このエアシリンダ8
A,8Bにより仕切り板6は上段,中段,下段の三段階
に高さが変わるようになっていて、第1貯蔵室a及び第
2貯蔵室bにはワークの貯蔵量が最小限になったとき信
号を出力するワーク確認用のセンサOP1,OP2がそ
れぞれ側板3a又は及び3bに取着されている。このセ
ンサOP1,OP2は接触式でも非接触式でもよいがワ
ークWが軟らかい場合は赤外線等を用いた光学式非接触
センサが望ましい。
【0016】更に、貯蔵容器3の側板3a,3bには傾
斜板4Aの長穴4a及び4c対応位置に、コ字状の垂直
方向の案内11A,11B及び12A,12Bがそれぞ
れ取着されていて、一方の案内11A,11Bに第1貯
蔵室a用の第1整列板13が、また他方の案内12A,
12Bに第2貯蔵室b用の第2整列板14がそれぞれ長
穴4a,4bを貫通して上方に突出するように上下動可
能にほぼ垂直に設けられている。
【0017】フレーム1の上板1aの下面には第1整列
板13と第2整列板14との間下にエアシリンダ15,
16がそれぞれ上向きに固着されており、エアシリンダ
15,16のピストンロッド15a,16aは上板1a
の穴から上方に突出していて、この突出するピストンロ
ッド15a,16aの上端がジョイントを介して第1整
列板13と第2整列板14との下端面にそれぞれ連結さ
れている。
【0018】エアシリンダ15,16には図示しないエ
ア源からそれぞれ図示しない電磁切換弁を介してエアが
供給され、電磁切換弁のソレノイドには図示しないタイ
マの設定時間ごとに交互に電圧が印加されるようになっ
ている。第1貯蔵室aのセンサOP1からワークWが最
小限以下になったことを知らせる信号が出ていない限
り、かつ、第2貯蔵室bのセンサOP2から同様の信号
が出ていない限り第1整列板13及び第2整列板14の
上下動を繰り返すようになっている。
【0019】更に、貯蔵容器3の左側の側板3cの内壁
と傾斜板4Aの端末と連なる垂直板4Bとの間にワーク
送り出し部材17が垂直に設けられている。ワーク送り
出し部材17は高さのそれぞれ異なる三枚の昇降板18
A,18B,18Cと、同じく高さの異なる二枚の固定
板19B,19Cとが、側板3c側が高くなるように、
かつ、固定体19Bと19Cとの上端面の高さの差が昇
降板18A,18B,18Cの移動量と等しい間隔の階
段状に交互に並列に配列されている。この三枚の昇降板
18A,18B,18Cにはそれぞれ複数個所に長穴1
8a,18b,18cが垂直に穿設されており、固定板
19B,19Cにはこの長穴対応位置に複数の取付穴が
穿設されている。
【0020】そして貯蔵容器3の側板3cに固着される
複数本の組付軸21Aと、側板3cに固着され先端が垂
直板4Bの穴に嵌挿されている複数本の組付軸21Bと
により二枚の固定板19B,19Cが上述の高さと配列
とで階段状に固定されるとともに、階段状の三枚の昇降
板18A,18B,18Cの上下動が可能とされ、固定
板19B,19Cと昇降板18A,18B,18Cの上
端面はそれぞれ傾斜板4Aとほぼ同じ角度の傾斜面に形
成されている。
【0021】フレーム1の上板1a上には昇降板18
A,18B,18Cの真下に図示しない垂直方向の二本
のガイドポストに沿って上下動可能に昇降台24が設け
られており、この昇降台24上に三枚の昇降板18A,
18B,18Cの下端面が固着されていて、昇降台24
はフレーム1の上板1aの下面に固着されるエアシリン
ダ23の、上板1aの穴から上方に突出するピストンロ
ッド23a先端とジョイントを介して連結されている。
【0022】このようにエアシリンダ23により上下動
される階段状の三枚の昇降板18A,18B,18Cは
図5に示す下降端位置において、最下段の昇降板18A
の傾斜する上端面が傾斜板4Aの端末部傾斜面と一致
し、中段の昇降板18Bの傾斜する上端面が固定板19
Bの傾斜する上端面と一致し、最上段昇降板18Cの傾
斜する上端面が固定板19Cの傾斜する上端面と一致し
て、1個又は複数個のワークWをそれぞれの傾斜する上
端面で一列に受け取るようになっている。
【0023】また、階段状の三枚の昇降板18A,18
B,18Cは図6の仮想線で示す上昇端位置において、
昇降板18Aの傾斜する上端面が固定板19Bの傾斜す
る上端面と一致し、昇降板18Bの傾斜する上端面が固
定板19Cの傾斜する上端面と一致して1個又は複数個
のワークWを載せ換え、昇降板18Cの傾斜する上端面
は側板3cに開口するワーク送り出し用の窓3dの下面
より僅かに高くなって1個又は複数個のワークを窓3d
から貯蔵器外の後述するシュート板26に送り出すよう
になっている。
【0024】エアシリンダ23には図示しないエア源か
ら図示しない電磁切換弁を介してエアが供給されるよう
になっていて、昇降板18A,18B,18Cの上下動
は下降端位置を基準とし後述のワークコンベア40上に
設けられているワーク確認用のセンサOP3からワーク
Wが最小限以下になったことを知らせる信号が出たとき
揺動シャッタ32と連動して作動し、1サイクルずつ確
認を取りながら上下動を繰り返すようになっている。
【0025】図3の貯蔵容器外のワーク搬送部材を示す
拡大図において、貯蔵容器3の側板3cの外壁にはワー
ク送り出し用の窓3dの下側にワークWをワークコンベ
ア40に転送するためのシュート板26が固着され、窓
3dの上側にワークWの外径に合わせて窓の上下幅を調
整する扉27が上下位置調整可能に取着されている。
【0026】更に側板3cの両側に図2に示す支え28
A,28Bが固着され、支え28A,28Bの先端部に
軸29が回転可能に支持されており、軸29に固着され
る二個の角駒31A,31Bの下面に断面がL形の揺動
シャッタ32が固着されている。更に側板3cの突起部
3eにL形のブラケット33が固着され、このブラケッ
ト33と軸29の一方の端部に一端が固定されているア
ーム34の他端との間にエアシリンダ35が旋回可能に
設けられている。
【0027】エアシリンダ35には図示しないエア源か
ら電磁切換弁を介してエアが供給され、揺動シャッタ3
2は後述のワークコンベア40上に設けられているワー
ク確認用のセンサOP3からワークWが最小限以下にな
ったことを知らせる信号が出たとき、エアシリンダ35
の上室にエシが供給されてピストンロッド35aが下降
して図5及び図7(a)に示す待機位置から時計方向に
旋回し、左側の屈曲部32aがシュート板26から上方
に離れ、左側の屈曲部32aで阻止していたワークWを
図6及び図7(b)に示すように開放した後、左側の屈
曲部32aが時計方向の旋回端に達したときエアシリン
ダ35の下室にエシが供給されて反時計方向に旋回し、
揺動シャッタ32は図5及び図7(a)に示す待機位置
に戻る。
【0028】前述の昇降板18A,18B,18Cは、
揺動シャッタ32の左側の屈曲部32aが図5及び図7
(a)に示す待機位置に戻ると略同時にそれぞれの傾斜
する上端面にワークWを載せて上昇し、図6及び7
(b)の仮想線で示す上昇端位置でワークWは貯蔵容器
3の窓3dからシュート26に沿って図5及び図7
(a)に示す待機位置にある左側の屈曲部32aに向か
って転落する。そして、ワークWは左側の屈曲部32a
で一旦阻止された後、後述のワークコンベア40上に転
送することによりワークWのオーバーランを防止してい
る。
【0029】更に、貯蔵容器外にはワークコンベア40
が図4に示す脚41A,41Bを介して側板3bに対し
て平行に床上に設置され、シュート板26の先端部の下
面にこのワークコンベア40との間に、ワークWの外径
に合わせてワークWの落下位置を調整する補助シュート
板36が位置調整可能に固着されている。ワークコンベ
ア40は図4に示すようにコンベアフレーム42の両端
部に回転可能に支持されるローラ43A,43B間にコ
ンベアベルト44が張設され、コンベアベルト44の幅
方向中央の図3に示す円弧状の溝44a上にワークWを
載せ、図4で左から右方向へ搬送する。コンベアフレー
ム42にはワーク飛び出し防止用のカバー45がワーク
Wの外径に合わせて位置調整可能に固着されている。
【0030】図4において、コンベアフレーム42の右
端に隣接して次工程の作業タイミングに合わせてワーク
Wを一個ずつ受け取るワーク受け取り用の円板48が回
転可能に設けられており、コンベアベルト44上右端の
ワークWはコンベアフレーム42に取着された補助台4
bを経て円板48の穴48a内に送り込まれたワークW
自体により、又は円板48が時計方向に回転した後は円
板48の外周により移動が阻止され、コンベアフレーム
42には最小限のワークWを検出することのできる位置
にワーク確認用のセンサOP3が取り付けられている。
なお、円板48の穴48a内にワークWが送り込まれた
後、円板48が時計方向に回転するとき穴48a内のワ
ークWと隣接するワークWが上方へ持ち上げられないよ
うに、コンベアフレーム42にストッパ47が取着され
ている。
【0031】そして、ワークコンベア40により搬送さ
れるワークWの数が最小限以下になるとワーク確認用の
センサOP3から信号が出力され、この出力信号で前述
の揺動シャッタ32の揺動と昇降板18A,18B,1
8Cの上下動とが行われるようになっている。
【0032】センサOP3は前述のセンサOP1,OP
2と同様接触式又は非接触式センサを使用することがで
きるが、ワークWが軟質の場合には光学式接触センサの
方が望ましい。また、第1整列板13と第2整列板14
及び昇降板18A,18B,18Cと固定板19B,1
9Cは軽い材料で形成することが望ましい。本施例では
化粧合板が用いられている。
【0033】続いて、本実施例の作用を図8のフローチ
ャートに従い図1,図5,図6,図7,図9の動作説明
図を参照して説明する。ステップS1において次工程の
装置とともに図示しないメインスイッチがONされる
と、ステップS2においてワーク確認用のセンサOP1
により第1貯蔵室a内にワークWが最小限以上有るかを
確認する。そしてYESの場合には、ステップS3にお
いてエアシリンダ15の上室と下室に図示しないタイマ
設定時間ごとに交互にエアを送って、第1整列板13を
連続的に上下動してワークWを傾斜板4A上を転動可能
な方向に分離整列させる(図6)。
【0034】次いでステップS4において、ワーク確認
用のセンサOP2により第2貯蔵室b内にワークWが最
小限以上有るかを確認する。そしてYESの場合にはス
テップS5において、エアシリンダ16の上室と下室に
タイマ設定時間ごとに交互にエアを送って第2整列板1
4を連続的に上下動してワークWを分離整列させる(図
6)。
【0035】そしてステップS2においてNOの場合
は、第1整列板13を再起動して上下動させる必要がな
いのでステップS4に飛ぶ。またステップS4において
NOの場合は、第2貯蔵室bにワークWを補充する必要
があるのでステップS6において、第1貯蔵室aにもワ
ークWが無いかを確認する。そしてNOの場合は第1貯
蔵室にはまだワークWがあるのでステップS7におい
て、ダブル形エアシリンダ部材8のうち、上側のエアシ
リンダ8Aの上室又は下側のエアシリンダ8Bの下室に
エアを送り、仕切り板6が上段に位置している場合は中
段へ(図9のイ)、又は中段に位置している場合は下段
へ(図9のロ)1段下降させ、これにより仕切り板6が
1段下降した高さの分だけワークWが崩れ落ちるので、
第1貯蔵室aから第2貯蔵室bへワークWを送り込み、
ステップS2に戻る。
【0036】また、ステップS6においてYESの場合
には、第1貯蔵室a,第2貯蔵室b共にワークWが最小
限以下なので、ステップS8において第1整列板13,
第2整列板14ともに上下動を停止し、ステップS9に
おいて、ダブル形エアシリンダ部材8の上側のエアシリ
ンダ8Aの下室と下側のエアシリンダ8Bの上室とに同
時にエアが送られ、仕切り板6が最下段から最上段まで
一気に上昇する(図9のハ)。
【0037】ステップS10において、図示しないシグ
ナルタワー上に設置した表示ランプを点灯して作業者に
ワーク投入を要請する。次いでステップS11におい
て、作業者が手動で第1貯蔵室a内にワークWを投入す
る。このときのワーク投入量は図5に示すように仕切り
板6を越えて第2貯蔵室bに所定量のワークWが転入す
る程度が望ましい。ワークWの投入が終わるとセンサO
P1若しくはセンサOP1及びセンサOP2の信号によ
って自動復帰してステップS2に戻され、ステップS2
〜S4において第1整列板13と第2整列板14との上
下動による整列動作が繰り返される。
【0038】次いで、ステップS12において、ワーク
確認用のセンサOP3によりワークコンベア40上に最
小限のワークWが有るかが確認され、NOの場合にはス
テップS13において、図5及び図7(a)に示すエア
シリンダ35の上室にエアが送られ、揺動シャッタ32
が時計方向に旋回して(図9のニ)、図6及び図7
(b)に示す如く左側の屈曲部32aによりシュート板
26上に阻止されていた1個又は複数個の一列状のワー
クWが開放されてコンベアベルト44上に転送される。
【0039】揺動シャッタ32は、左側の屈曲部32a
で阻止していたワークWを図6及び図7(b)に示すよ
うに開放した後、左側の屈曲部32aが時計方向の旋回
端に達したときエアシリンダ35の下室にエアが供給さ
れて反時計方向に旋回し、揺動シャッタ32は図5及び
図7(a)に示す待機位置に戻る。
【0040】次いで、ステップ14において昇降板18
A,18B,18Cは、前述の揺動シャッタ32の左側
の屈曲部32aが図5及び図7(a)に示す待機位置に
戻ると略同時に、エアシリンダ23の下室にエアが送ら
れて昇降板18A,18B,18Cはそれぞれの傾斜す
る上端面にワークWを載せて上昇し、図6及び図7
(b)の仮想線で示す上昇端位置でワークWを、昇降板
18Aから固定板19Bへ、昇降板18Bから固定板1
9Cへとそれぞれ移載するとともに、昇降板18Cから
は貯蔵容器3の窓3dからシュート26に沿って図5及
び図7(a)に示す待機位置にある左側の屈曲部32a
に向かって転落させる。そして昇降板18A,18B,
18Cは、図5及び図7(a)に示す待機位置に戻り、
ワークWの移載とコンベアベルト44への転送動作との
1サイクルが終わる。
【0041】この送り出し部材17によるワークWの送
り出し量は次工程に必要な量以上の能力を有している
が、万一上述の1サイクル動作でワークWが必要な量送
り出されない場合には、ステップS12においてNOの
状態が続いているので、ステップS13,14における
上述のワークWの送り出し動作が繰り返されることにな
る。。
【0042】そしてステップS12においてYESとな
るとステップS15において、昇降板18A,18B,
18C及び揺動シャッタ32が停止されたまま待機し、
ステップS16において例えば次工程からの機械停止信
号が出ているかを確認し、NOの場合はステップS2に
戻り、YESの場合にはステップS17において、メイ
ンスイッチが自動的にOFFとなり、終了する。
【0043】なお、第1整列板13と第2整列板14と
の下降端位置での停止をステップ8のYESによって停
止させている上述の実施例の他、第1整列板13はステ
ップ2のNOと第2整列板14はステップ4のNOとの
別々のステップで、それぞれの下降端位置で停止をさせ
る場合も本発明に含まれるものである。
【0044】また、本発明はステップ6のYESによっ
てワークWを投入する構成であるが、ステップ6のYE
Sの判定がでる前のステップで適宜ワークWを補充投入
する場合も何ら制限はないものである。
【0045】
【発明の効果】本発明のワーク整列供給装置は上述のと
おり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
一段ずつ段階的に下降する仕切り板により仕切られた第
1貯蔵室と第2貯蔵室とにそれぞれ上下動可能な整列板
を設けてワークの分離整列を行うようにしたので、比較
的大量のワークを方向性を考慮することなく無造作に投
入することができるようになり、ワーク補給の手間が少
なくなり省人化が可能となる。更に、複数の昇降板と固
定板とを階段状に配列してなる送り出し部材を用いてワ
ークの送り出しを行うようにしたので、ワークの外径差
が20mm程度であれば部品交換を行うことなく供給可
能で汎用性が高い。
【0046】また、ワークコンベア上のワーク確認用の
センサの信号により次工程の必要量以上の供給能力を有
する送り出し部材と揺動シャッタとを制御して供給量を
調整するようにしたので、難搬送性の軽量で動きやすい
ワークを常時必要量整列供給することが可能となる。ま
た、従来の振動式供給装置に比べて騒音がなく小形かつ
安価な経済性に高い供給装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワーク整列供給装置の横断
面図で、図2のA−A矢視断面図である。
【図2】同じくワーク整列供給装置の上視図である。
【図3】図1の仮想線にて囲んだB部分の拡大図であ
る。
【図4】ワーク整列供給装置と次工程とを結ぶワークコ
ンベアの正面図である。
【図5】ワーク整列供給装置の動作説明図で、送り出し
部材の昇降板及び整列板が下降端位置にあるときの状態
を示す図である。
【図6】同じく動作説明図で、送り出し部材の昇降板及
び整列板が上昇端位置にあるときの状態を示す図であ
る。
【図7】同じく動作説明図で、(a)は昇降板が下降端
位置での揺動シャッタの姿勢を示す図で、(b)は昇降
板の上昇途中位置及び上昇端位置(仮想線)での揺動シ
ャッタの姿勢を示す図である。
【図8】本実施例のワーク整列供給装置の作用のフロー
チャートである。
【図9】同じく作用のタイミングチャートである。
【図10】従来の技術の材料供給装置の側面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 3 貯蔵容器 3d 窓 4A 傾斜板 6 仕切り板 8 ダブル形シリンダ部材 8A,8B,15,16,23,35 エアシリンダ 13 第1整列板 14 第2整列板 17 送り出し部材 18A,18B,18C 昇降板 19B,19C 固定板 26 シュート板 32 揺動シャッタ 40 ワークコンベア W ワーク OP1,OP2,OP3 センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵容器内に投入された円筒形状又は円
    柱形状の多数のワークを整列して次工程が必要とする量
    を供給する装置であって、前記貯蔵容器のワーク貯蔵室
    の底板となる傾斜板のほぼ中央部に傾斜面を横切るよう
    に穿設された長穴からほぼ垂直に突出する上下動可能な
    仕切り板と、該仕切り板の上昇と前記仕切り板を段階的
    に下降させる第1駆動手段と、前記傾斜板に前記仕切り
    板の前後平行に穿設された二つの長穴からそれぞれほぼ
    垂直に突出する上下動可能な第1整列板及び第2整列板
    と、該第1整列板及び第2整列板をそれぞれ連続的に上
    下動させる第2駆動手段及び第3駆動手段と、前記傾斜
    板の端末と前記貯蔵容器の内壁との間にほぼ垂直に設け
    られ前記傾斜板とほぼ同じ傾斜角を上端面に有する複数
    枚の昇降板と複数枚の固定板とを前記貯蔵容器の内壁側
    が高くなるように並列に交互に配列し前記固定板の上端
    面を前記昇降板の移動量に等しい間隔で階段状に固定
    し、前記移動量に等しい間隔の段階状の前記昇降板の下
    方への移動で傾斜する上端面が前記傾斜板及び前記固定
    板の傾斜する上端面と一致してワークを受け取り前記昇
    降板の上方への移動で前記昇降板の傾斜する上端面が前
    記固定板の傾斜する上端面と一致してワークを載せ換え
    るとともに前記貯蔵容器の内壁と接する昇降板からは前
    記内壁に設けられた窓から貯蔵容器外に搬出する送り出
    し部材と、該送り出し部材の昇降板を上下動させる第4
    駆動手段と、前記窓から貯蔵容器外に搬出されたワーク
    をコンベアに誘導するシフト板上に設けられワークを一
    列にせき止めて間欠的に送る揺動シャッタと、該揺動シ
    ャッタを前記送り出し部材と連動させて駆動する第5駆
    動手段と、前記コンベア上の送り出し端側で次工程への
    移送のために待機しているワークの最低保有量を検出で
    きる位置に設けられたセンサと、該センサの信号により
    前記第4駆動手段と第5駆動手段との各アクチュエータ
    を入・切する制御手段とからなることを特徴とするワー
    ク整列供給装置。
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