JPH08323471A - 円周自動溶接装置 - Google Patents
円周自動溶接装置Info
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- JPH08323471A JPH08323471A JP15564195A JP15564195A JPH08323471A JP H08323471 A JPH08323471 A JP H08323471A JP 15564195 A JP15564195 A JP 15564195A JP 15564195 A JP15564195 A JP 15564195A JP H08323471 A JPH08323471 A JP H08323471A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】補助作業時間と溶接時間を短縮して管敷設等の
施工能率を向上させる。 【構成】フレ−ム本体3の上端部に設けた切欠き部にホ
ルダ7の切欠き部を合わせた状態でフレ−ム本体3の上
部から接合する管10bを挿入する。フレ−ム本体3と
管10bをクランプシリンダ4により固定する。ホルダ
7をフレ−ム本体3に沿って180度ずつ回転しながら、1
80度の角度をおいて相対して設けた2組の溶接装置8
a,8bで溶接継手部19を上下方向を中心に左右に振
り分け、2組の溶接装置8a,8bを交互に使用して下
進溶接又は上進溶接を行う。
施工能率を向上させる。 【構成】フレ−ム本体3の上端部に設けた切欠き部にホ
ルダ7の切欠き部を合わせた状態でフレ−ム本体3の上
部から接合する管10bを挿入する。フレ−ム本体3と
管10bをクランプシリンダ4により固定する。ホルダ
7をフレ−ム本体3に沿って180度ずつ回転しながら、1
80度の角度をおいて相対して設けた2組の溶接装置8
a,8bで溶接継手部19を上下方向を中心に左右に振
り分け、2組の溶接装置8a,8bを交互に使用して下
進溶接又は上進溶接を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は水平に固定した管の円
周継手部を自動溶接する円周自動溶接装置、特に溶接作
業能率の向上に関するものである。
周継手部を自動溶接する円周自動溶接装置、特に溶接作
業能率の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばガス本管等のように水平に固定し
た管の円周継手部を全周溶接する場合は、図6に示すよ
うに、まず接合する管10a,10bの円周継手部19
近傍に環状のガイドレ−ル20を固定し、固定したガイ
ドレ−ル20に溶接装置8を搭載した走行台車21を取
付ける。次ぎに溶接装置8をガイドレ−ル20に沿って
走行させながら、溶接諸条件を設定して溶接線倣いやト
−チ高さを調節して上進溶接と下進溶接を繰返し、円周
継手部19の全周を初層から最終層まで連続的に溶接し
ていた。
た管の円周継手部を全周溶接する場合は、図6に示すよ
うに、まず接合する管10a,10bの円周継手部19
近傍に環状のガイドレ−ル20を固定し、固定したガイ
ドレ−ル20に溶接装置8を搭載した走行台車21を取
付ける。次ぎに溶接装置8をガイドレ−ル20に沿って
走行させながら、溶接諸条件を設定して溶接線倣いやト
−チ高さを調節して上進溶接と下進溶接を繰返し、円周
継手部19の全周を初層から最終層まで連続的に溶接し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように管10
a,10bの円周継手部19を全周溶接する場合、環状
のガイドレ−ル20を円周継手部19近傍に固定すると
きの取付作業やガイドレ−ル20に走行台車21を取り
付ける作業が容易でなく多くの時間を要していた。ま
た、走行台車21をガイドレ−ル20に沿って管の回り
を連続的に走行させながら溶接しているときに、溶接装
置8に外部電源装置から溶接電流を供給する溶接電流ケ
−ブルや制御ケ−ブルが管に巻き付くため、これらの対
策作業にも多くの時間を要した。さらに、上進溶接と下
進溶接を連続的に繰り返すときに、ト−チ移動時間等の
溶接条件を可変する必要があり、その調節も容易でなか
った。このため実際にア−クを発生している時間以上に
補助作業時間が長くかかってしまった。
a,10bの円周継手部19を全周溶接する場合、環状
のガイドレ−ル20を円周継手部19近傍に固定すると
きの取付作業やガイドレ−ル20に走行台車21を取り
付ける作業が容易でなく多くの時間を要していた。ま
た、走行台車21をガイドレ−ル20に沿って管の回り
を連続的に走行させながら溶接しているときに、溶接装
置8に外部電源装置から溶接電流を供給する溶接電流ケ
−ブルや制御ケ−ブルが管に巻き付くため、これらの対
策作業にも多くの時間を要した。さらに、上進溶接と下
進溶接を連続的に繰り返すときに、ト−チ移動時間等の
溶接条件を可変する必要があり、その調節も容易でなか
った。このため実際にア−クを発生している時間以上に
補助作業時間が長くかかってしまった。
【0004】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、溶接時間を短縮して管敷設等の施工
能率を向上させることができる円周自動溶接装置を得る
ことを目的とするものである。
されたものであり、溶接時間を短縮して管敷設等の施工
能率を向上させることができる円周自動溶接装置を得る
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る円周自動
溶接装置は、フレ−ム本体とクランプシリンダとRガイ
ドとRレ−ルとホルダと溶接装置及び回転駆動部とを有
し、フレ−ム本体は上端部に溶接する管外径より大きな
切欠き部を有する円弧状に形成され、下端部が支持架台
に取り付けられ、表面には円弧に沿って設けた複数のガ
イドロ−ラを有し、クランプシリンダは先端のクランプ
ヘッドがフレ−ム本体の円弧の中心を向くようにフレ−
ム本体の裏面の複数個所に取り付けられ、Rガイドは円
弧状の案内機構を有し、フレ−ム本体表面の下端部の複
数個所に取り付けられ、Rレ−ルは溶接する管外径より
大きな切欠き部を有し、フレ−ム本体の円弧に倣う円弧
状に形成され、内外周面にRガイドの案内機構と係合す
る案内溝を有し、ホルダはRレ−ルの切欠き部と同じ大
きさの切欠き部を有し、Rレ−ルの円弧に倣う円弧状に
形成され、外周面に歯車歯形が設けられ、Rレ−ルの表
面に取り付けられ、溶接装置はホルダの切欠き部を挟ん
だ対象の位置に180度離れて相対して取り付けられ、回
転駆動部はホルダ外周面の歯車歯形に噛み合う駆動歯車
と、支持架台に取り付けられ駆動歯車を回転する駆動モ
−タとを有することを特徴とする。
溶接装置は、フレ−ム本体とクランプシリンダとRガイ
ドとRレ−ルとホルダと溶接装置及び回転駆動部とを有
し、フレ−ム本体は上端部に溶接する管外径より大きな
切欠き部を有する円弧状に形成され、下端部が支持架台
に取り付けられ、表面には円弧に沿って設けた複数のガ
イドロ−ラを有し、クランプシリンダは先端のクランプ
ヘッドがフレ−ム本体の円弧の中心を向くようにフレ−
ム本体の裏面の複数個所に取り付けられ、Rガイドは円
弧状の案内機構を有し、フレ−ム本体表面の下端部の複
数個所に取り付けられ、Rレ−ルは溶接する管外径より
大きな切欠き部を有し、フレ−ム本体の円弧に倣う円弧
状に形成され、内外周面にRガイドの案内機構と係合す
る案内溝を有し、ホルダはRレ−ルの切欠き部と同じ大
きさの切欠き部を有し、Rレ−ルの円弧に倣う円弧状に
形成され、外周面に歯車歯形が設けられ、Rレ−ルの表
面に取り付けられ、溶接装置はホルダの切欠き部を挟ん
だ対象の位置に180度離れて相対して取り付けられ、回
転駆動部はホルダ外周面の歯車歯形に噛み合う駆動歯車
と、支持架台に取り付けられ駆動歯車を回転する駆動モ
−タとを有することを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明においては、フレ−ム本体の上端部に
設けた切欠き部にホルダの切欠き部を合わせた状態でフ
レ−ム本体の上部から接合する管を挿入する。フレ−ム
本体の内部に挿入した接合する管を既設の管に位置合わ
せしてからクランプシリンダによりフレ−ム本体と接合
する管の端部近傍とを固定する。
設けた切欠き部にホルダの切欠き部を合わせた状態でフ
レ−ム本体の上部から接合する管を挿入する。フレ−ム
本体の内部に挿入した接合する管を既設の管に位置合わ
せしてからクランプシリンダによりフレ−ム本体と接合
する管の端部近傍とを固定する。
【0007】溶接継手部を溶接するときは回転駆動部に
よりホルダをフレ−ム本体に沿って180度ずつ回転しな
がら、180度の角度をおいて相対して設けた2組の溶接
装置で溶接継手部を上下方向を中心に左右に振り分け、
2組の溶接装置を交互に使用して下進溶接又は上進溶接
を行う。
よりホルダをフレ−ム本体に沿って180度ずつ回転しな
がら、180度の角度をおいて相対して設けた2組の溶接
装置で溶接継手部を上下方向を中心に左右に振り分け、
2組の溶接装置を交互に使用して下進溶接又は上進溶接
を行う。
【0008】
【実施例】図1,図2はこの発明の一実施例を示し、図
1は正面図、図2は側面断面図である。図に示すよう
に、円周自動溶接装置1は、管軸方向であるX方向と管
軸方向と直交するY方向及び上下方向であるZ方向に微
調整できる可動台2aを有する支持架台2に取り付けら
れたフレ−ム本体3とクランプシリンダ4とRガイド5
とRレ−ル6とホルダ7と溶接装置8及び回転駆動部9
とを有する。フレ−ム本体3は上端部に溶接する管10
の外径dより大きな幅Dの切欠き部を有する円弧状に形
成され、下端部が支持架台2に取り付けられている。フ
レ−ム本体3の表面の左右には円弧に沿って設けた一対
のガイドロ−ラ11が複数個設けられ、フレ−ム本体3
の裏面には複数例えば3個のクランプシリンダ4が先端
のクランプヘッド4aをフレ−ム本体3の円弧の中心を
向くようにして取り付けられている。このフレ−ム本体
3の表面下端部の位置と下端部から一定角度αだけ隔て
た両側の位置にRガイド5が取り付けられている。Rガ
イド5は内面に円弧状の案内機構、例えばすべり案内や
図3の断面図に示すように鋼球を有するころがり案内を
有する。そして、ころがり案内を有する場合にはRガイ
ド5を取り付ける角度αはフレ−ム本体3の切欠き部の
角度βに対して1/2以下になる角度、例えばフレ−ム
本体3の切欠き部の角度βが90度の場合には角度αが40
度程度に定める。
1は正面図、図2は側面断面図である。図に示すよう
に、円周自動溶接装置1は、管軸方向であるX方向と管
軸方向と直交するY方向及び上下方向であるZ方向に微
調整できる可動台2aを有する支持架台2に取り付けら
れたフレ−ム本体3とクランプシリンダ4とRガイド5
とRレ−ル6とホルダ7と溶接装置8及び回転駆動部9
とを有する。フレ−ム本体3は上端部に溶接する管10
の外径dより大きな幅Dの切欠き部を有する円弧状に形
成され、下端部が支持架台2に取り付けられている。フ
レ−ム本体3の表面の左右には円弧に沿って設けた一対
のガイドロ−ラ11が複数個設けられ、フレ−ム本体3
の裏面には複数例えば3個のクランプシリンダ4が先端
のクランプヘッド4aをフレ−ム本体3の円弧の中心を
向くようにして取り付けられている。このフレ−ム本体
3の表面下端部の位置と下端部から一定角度αだけ隔て
た両側の位置にRガイド5が取り付けられている。Rガ
イド5は内面に円弧状の案内機構、例えばすべり案内や
図3の断面図に示すように鋼球を有するころがり案内を
有する。そして、ころがり案内を有する場合にはRガイ
ド5を取り付ける角度αはフレ−ム本体3の切欠き部の
角度βに対して1/2以下になる角度、例えばフレ−ム
本体3の切欠き部の角度βが90度の場合には角度αが40
度程度に定める。
【0009】Rレ−ル6はフレ−ム本体3の円弧に倣う
円弧状に形成され、溶接する管10の外径より大きな切
欠き部、例えばフレ−ム本体3の切欠き部と同じ大きさ
の切欠き部を有し、図3に示すように内外周面にRガイ
ド5の案内機構と係合する案内溝6aを有する。このR
レ−ル6はRガイド5とガイドロ−ラ11に沿って回転
移動できるようにRガイド5に装着してある。このRレ
−ル6の表面にはRレ−ル6の円弧に倣う円弧状に形成
され、Rレ−ル6の切欠き部と同じ大きさの切欠き部を
有し、外周面全体に歯車歯形が設けられたホルダ7が取
り付けられている。ホルダ7の切欠き部を挟んだ対象の
位置で角度が180度離れた位置には2組の溶接装置8
a,8bが取り付けられている。溶接装置8a,8bは
それぞれ位置調節装置12に取り付けられた溶接ト−チ
13を有する。回転駆動部9はホルダ7の外周面の歯車
歯形に噛み合う駆動歯車14と、支持架台2に取り付け
られ駆動歯車14を回転する駆動モ−タ15とを有す
る。
円弧状に形成され、溶接する管10の外径より大きな切
欠き部、例えばフレ−ム本体3の切欠き部と同じ大きさ
の切欠き部を有し、図3に示すように内外周面にRガイ
ド5の案内機構と係合する案内溝6aを有する。このR
レ−ル6はRガイド5とガイドロ−ラ11に沿って回転
移動できるようにRガイド5に装着してある。このRレ
−ル6の表面にはRレ−ル6の円弧に倣う円弧状に形成
され、Rレ−ル6の切欠き部と同じ大きさの切欠き部を
有し、外周面全体に歯車歯形が設けられたホルダ7が取
り付けられている。ホルダ7の切欠き部を挟んだ対象の
位置で角度が180度離れた位置には2組の溶接装置8
a,8bが取り付けられている。溶接装置8a,8bは
それぞれ位置調節装置12に取り付けられた溶接ト−チ
13を有する。回転駆動部9はホルダ7の外周面の歯車
歯形に噛み合う駆動歯車14と、支持架台2に取り付け
られ駆動歯車14を回転する駆動モ−タ15とを有す
る。
【0010】上記のように構成された円周自動溶接装置
1を使用して、例えば推進工法により敷設する管10を
溶接するときの動作を説明する。
1を使用して、例えば推進工法により敷設する管10を
溶接するときの動作を説明する。
【0011】図4に示すように、発進立坑16の推進側
の近傍にあらかじめ円周自動溶接装置1をフレ−ム本体
3の中心が推進する管10の軸心と一致するように設置
する。そして円周自動溶接装置1の駆動モ−タ15を駆
動してホルダ7を回転し、図1に示すように、Rレ−ル
6とホルダ7の切欠き部をフレ−ム本体3の切欠き部と
一致させて、吊り降ろす管10が切欠き部を通ってフレ
−ム本体3内に入れるようにしておく。この状態で先行
する管10aを元押しジャッキ17で推進した後、推進
した管10aに接合する管10bを発進立坑16に吊り
降ろし、管受けロ−ラ18により推進した管10aと接
合する管10bの芯合わせを行う。
の近傍にあらかじめ円周自動溶接装置1をフレ−ム本体
3の中心が推進する管10の軸心と一致するように設置
する。そして円周自動溶接装置1の駆動モ−タ15を駆
動してホルダ7を回転し、図1に示すように、Rレ−ル
6とホルダ7の切欠き部をフレ−ム本体3の切欠き部と
一致させて、吊り降ろす管10が切欠き部を通ってフレ
−ム本体3内に入れるようにしておく。この状態で先行
する管10aを元押しジャッキ17で推進した後、推進
した管10aに接合する管10bを発進立坑16に吊り
降ろし、管受けロ−ラ18により推進した管10aと接
合する管10bの芯合わせを行う。
【0012】このように管10を吊り降ろすときに、フ
レ−ム本体3とRレ−ル6及びホルダ7の切欠き部を通
して所定の位置まで吊り降ろすことができるから、円周
自動溶接装置1を発進立坑16内に事前に設置しておい
ても支障なく管10を吊り降すことができる。また、ホ
ルダ7を回転するときに、Rレ−ル6がフレ−ム本体3
に取り付けたRガイド5と複数のガイドロ−ラ11で案
内して回転するから、ホルダ7をフレ−ム本体3に正確
に倣って、かつ円滑に回転することができる。
レ−ム本体3とRレ−ル6及びホルダ7の切欠き部を通
して所定の位置まで吊り降ろすことができるから、円周
自動溶接装置1を発進立坑16内に事前に設置しておい
ても支障なく管10を吊り降すことができる。また、ホ
ルダ7を回転するときに、Rレ−ル6がフレ−ム本体3
に取り付けたRガイド5と複数のガイドロ−ラ11で案
内して回転するから、ホルダ7をフレ−ム本体3に正確
に倣って、かつ円滑に回転することができる。
【0013】推進した管10aと接合する管10bの芯
合わせをした後、フレ−ム本体3に設けたクランプシリ
ンダ4を油圧装置又は空圧装置(不図示)で駆動してフ
レ−ム本体3を溶接継手部19近傍の接合する管10b
に固定する。このようにクランプシリンダ4のクランプ
ヘッド4aを前進するだけで接合する管10bにフレ−
ム本体3を固定するから、管10bにフレ−ム本体3を
短時間で精度良く固定することができる。
合わせをした後、フレ−ム本体3に設けたクランプシリ
ンダ4を油圧装置又は空圧装置(不図示)で駆動してフ
レ−ム本体3を溶接継手部19近傍の接合する管10b
に固定する。このようにクランプシリンダ4のクランプ
ヘッド4aを前進するだけで接合する管10bにフレ−
ム本体3を固定するから、管10bにフレ−ム本体3を
短時間で精度良く固定することができる。
【0014】その後、支持架台2の可動台2aを微調整
して推進した管10aの端部と接合する管10bの端部
を正確に位置合わせする。溶接継手部19を正確に位置
合わせした後、駆動モ−タ15を駆動して、図5に示す
ように、ホルダ7を反時計方向に回転して一方の溶接装
置8aを溶接継手部19の天頂である12時の位置に移動
させる。この状態で溶接装置8aで溶接を開始し、ホル
ダ7を時計方向に回転しながら下進溶接で溶接継手部1
9の半周を溶接する。溶接装置8aが溶接継手部19の
最下端の6時の位置に達したら溶接装置8aによる溶接
を停止し、溶接継手部19の天頂である12時の位置に移
動した溶接装置8bで溶接を開始し、ホルダ7を反時計
方向に回転しながら溶接継手部19の他の半周を溶接す
る。この操作を繰返して行い溶接継手部19を多層溶接
する。
して推進した管10aの端部と接合する管10bの端部
を正確に位置合わせする。溶接継手部19を正確に位置
合わせした後、駆動モ−タ15を駆動して、図5に示す
ように、ホルダ7を反時計方向に回転して一方の溶接装
置8aを溶接継手部19の天頂である12時の位置に移動
させる。この状態で溶接装置8aで溶接を開始し、ホル
ダ7を時計方向に回転しながら下進溶接で溶接継手部1
9の半周を溶接する。溶接装置8aが溶接継手部19の
最下端の6時の位置に達したら溶接装置8aによる溶接
を停止し、溶接継手部19の天頂である12時の位置に移
動した溶接装置8bで溶接を開始し、ホルダ7を反時計
方向に回転しながら溶接継手部19の他の半周を溶接す
る。この操作を繰返して行い溶接継手部19を多層溶接
する。
【0015】このように溶接継手部19を溶接するとき
に溶接装置8a,8bを取り付けたホルダ7を時計方向
と反時計方向に約180度ずつ交互に回転するから溶接装
置8a,8bに外部電源装置から溶接電流を供給する溶
接電流ケ−ブルや制御ケ−ブル等が管10a,10bに
巻き付くことを防ぐとができ、円滑に溶接を行うことが
できる。また、多層溶接をする場合であっても例えば一
方の溶接装置8aで溶接するしているとき他方の溶接装
置8bの溶接条件を次の溶接に適したように設定するこ
とができるから、連続的に溶接を行うことができる。さ
らに、溶接継手部19を左右に振り分けて、溶接継手部
19全体をア−ク時間の短い下進溶接で溶接するから、
下進溶接と上進溶接を繰り返す従来の溶接と比べて同じ
径の管10を溶接するときの時間を大幅に短縮すること
ができる。
に溶接装置8a,8bを取り付けたホルダ7を時計方向
と反時計方向に約180度ずつ交互に回転するから溶接装
置8a,8bに外部電源装置から溶接電流を供給する溶
接電流ケ−ブルや制御ケ−ブル等が管10a,10bに
巻き付くことを防ぐとができ、円滑に溶接を行うことが
できる。また、多層溶接をする場合であっても例えば一
方の溶接装置8aで溶接するしているとき他方の溶接装
置8bの溶接条件を次の溶接に適したように設定するこ
とができるから、連続的に溶接を行うことができる。さ
らに、溶接継手部19を左右に振り分けて、溶接継手部
19全体をア−ク時間の短い下進溶接で溶接するから、
下進溶接と上進溶接を繰り返す従来の溶接と比べて同じ
径の管10を溶接するときの時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0016】また、ホルダ7を時計方向と反時計方向に
約180度ずつ交互に回転するとき、ホルダ7の回転を案
内するRガイド5にころがり案内を有する場合にはRガ
イド5を取り付ける角度αはフレ−ム本体3の切欠き部
の角度βに対して1/2以下になる角度、例えばフレ−
ム本体3の切欠き部の角度βが90度の場合には角度αが
40度程度に定めてあるから、ホルダ7を時計方向と反時
計方向に約180度ずつ回転してもRガイド5からRレ−
ル6がはずれることはなく、Rガイド5に有するころが
り案内の鋼球が飛び出すことを防ぐことができる。
約180度ずつ交互に回転するとき、ホルダ7の回転を案
内するRガイド5にころがり案内を有する場合にはRガ
イド5を取り付ける角度αはフレ−ム本体3の切欠き部
の角度βに対して1/2以下になる角度、例えばフレ−
ム本体3の切欠き部の角度βが90度の場合には角度αが
40度程度に定めてあるから、ホルダ7を時計方向と反時
計方向に約180度ずつ回転してもRガイド5からRレ−
ル6がはずれることはなく、Rガイド5に有するころが
り案内の鋼球が飛び出すことを防ぐことができる。
【0017】上記のようにして管10aと管10bの溶
接が終了したら、ホルダ7を回転して溶接装置8aと溶
接装置8bを図1に示すように水平位置まで移動し、ホ
ルダ7とRレ−ル6の切欠き部を上端部に配置してから
クランプシリンダ4を後退させ、管10bとフレ−ム本
体3の連結を解除する。そして管10bを推進してから
再び上記動作を繰り返す。
接が終了したら、ホルダ7を回転して溶接装置8aと溶
接装置8bを図1に示すように水平位置まで移動し、ホ
ルダ7とRレ−ル6の切欠き部を上端部に配置してから
クランプシリンダ4を後退させ、管10bとフレ−ム本
体3の連結を解除する。そして管10bを推進してから
再び上記動作を繰り返す。
【0018】なお、上記実施例は溶接継手部19を振り
分けて下進溶接する場合について説明したが、溶接継手
部19を振り分けて上進溶接しても良い。また、上記実
施例は管10aと管10bを突合せ溶接する場合につい
て説明したが、先行する管10aの後端部に設けたスリ
−ブと接合する管10bを隅肉溶接する場合にもト−チ
取付角度を変えて同様に適用することができる。
分けて下進溶接する場合について説明したが、溶接継手
部19を振り分けて上進溶接しても良い。また、上記実
施例は管10aと管10bを突合せ溶接する場合につい
て説明したが、先行する管10aの後端部に設けたスリ
−ブと接合する管10bを隅肉溶接する場合にもト−チ
取付角度を変えて同様に適用することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、フレ−
ム本体の上端部に設けた切欠き部にホルダの切欠き部を
合わせた状態でフレ−ム本体の上部から接合する管を挿
入するから、円周自動溶接装置を発進立坑内に事前に設
置しておいても支障なく管を吊り降ろすことができる。
ム本体の上端部に設けた切欠き部にホルダの切欠き部を
合わせた状態でフレ−ム本体の上部から接合する管を挿
入するから、円周自動溶接装置を発進立坑内に事前に設
置しておいても支障なく管を吊り降ろすことができる。
【0020】また、フレ−ム本体の内部に挿入した接合
する管を既設の管に位置合わせしてからクランプシリン
ダによりフレ−ム本体と接合する管の端部近傍とを固定
するから、管にフレ−ム本体を短時間で精度良く固定す
ることができ、補助作業時間を大幅に短縮することがで
きる。
する管を既設の管に位置合わせしてからクランプシリン
ダによりフレ−ム本体と接合する管の端部近傍とを固定
するから、管にフレ−ム本体を短時間で精度良く固定す
ることができ、補助作業時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0021】また、溶接継手部を溶接するときは回転駆
動部によりホルダをフレ−ム本体に沿って180度ずつ回
転しながら、180度の角度をおいて相対して設けた2組
の溶接装置で溶接継手部を上下方向を中心に左右に振り
分け、2組の溶接装置を交互に使用して下進溶接又は上
進溶接を行うから、溶接装置に外部電源装置から溶接電
流を供給する溶接電流ケ−ブルや制御ケ−ブル等が管に
巻き付くことを防ぐことができ、溶接を円滑に行うこと
ができる。
動部によりホルダをフレ−ム本体に沿って180度ずつ回
転しながら、180度の角度をおいて相対して設けた2組
の溶接装置で溶接継手部を上下方向を中心に左右に振り
分け、2組の溶接装置を交互に使用して下進溶接又は上
進溶接を行うから、溶接装置に外部電源装置から溶接電
流を供給する溶接電流ケ−ブルや制御ケ−ブル等が管に
巻き付くことを防ぐことができ、溶接を円滑に行うこと
ができる。
【0022】さらに、管全周を溶接するときに下進溶接
と上進溶接を繰り返すことなく、下進溶接又は上進溶接
のいずれか一方で溶接するから溶接条件の設定が容易で
あるととともに短時間で溶接することができる。
と上進溶接を繰り返すことなく、下進溶接又は上進溶接
のいずれか一方で溶接するから溶接条件の設定が容易で
あるととともに短時間で溶接することができる。
【0023】また、ホルダを回転するときに、ホルダを
取り付けたRレ−ルがフレ−ム本体に取り付けたRガイ
ドと複数のガイドロ−ラで案内して回転するから、ホル
ダをフレ−ム本体に正確に倣って、かつ円滑に回転する
ことができ、安定して溶接を行うことができる。
取り付けたRレ−ルがフレ−ム本体に取り付けたRガイ
ドと複数のガイドロ−ラで案内して回転するから、ホル
ダをフレ−ム本体に正確に倣って、かつ円滑に回転する
ことができ、安定して溶接を行うことができる。
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】上記実施例の側面断面図である。
【図3】RガイドとRレ−ルを示す部分断面図である。
【図4】上記実施例の動作を示す側面図である。
【図5】上記実施例の動作状態を示す正面図である。
【図6】従来例を示す側面図である。
1 円周自動溶接装置 2 支持架台 3 フレ−ム本体 4 クランプシリンダ 5 Rガイド 6 Rレ−ル 7 ホルダ 8 溶接装置 9 回転駆動部 10 管 11 ガイドロ−ラ 12 位置調節装置 13 溶接ト−チ 14 駆動歯車 15 駆動モ−タ
Claims (1)
- 【請求項1】 フレ−ム本体とクランプシリンダとRガ
イドとRレ−ルとホルダと溶接装置及び回転駆動部とを
有し、 フレ−ム本体は上端部に溶接する管外径より大きな切欠
き部を有する円弧状に形成され、下端部が支持架台に取
り付けられ、表面には円弧に沿って設けた複数のガイド
ロ−ラを有し、 クランプシリンダは先端のクランプヘッドがフレ−ム本
体の円弧の中心を向くようにフレ−ム本体の裏面の複数
個所に取り付けられ、 Rガイドは円弧状の案内機構を有し、フレ−ム本体表面
の下端部の複数個所に取り付けられ、 Rレ−ルは溶接する管外径より大きな切欠き部を有し、
フレ−ム本体の円弧に倣う円弧状に形成され、内外周面
にRガイドの案内と係合する案内溝を有し、 ホルダはRレ−ルの切欠き部と同じ大きさの切欠き部を
有し、Rレ−ルの円弧に倣う円弧状に形成され、外周面
に歯車歯形が設けられ、Rレ−ルの表面に取り付けら
れ、 溶接装置はホルダの切欠き部を挟んだ対象の位置に180
度離れて相対して取り付けられ、 回転駆動部はホルダ外周面の歯車歯形に噛み合う駆動歯
車と、支持架台に取り付けられ駆動歯車を回転する駆動
モ−タとを有することを特徴とする円周自動溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15564195A JPH08323471A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 円周自動溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15564195A JPH08323471A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 円周自動溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08323471A true JPH08323471A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15610420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15564195A Pending JPH08323471A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 円周自動溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08323471A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-05-31 JP JP15564195A patent/JPH08323471A/ja active Pending
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