JPH08320713A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH08320713A
JPH08320713A JP7124673A JP12467395A JPH08320713A JP H08320713 A JPH08320713 A JP H08320713A JP 7124673 A JP7124673 A JP 7124673A JP 12467395 A JP12467395 A JP 12467395A JP H08320713 A JPH08320713 A JP H08320713A
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JP7124673A
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Minoru Nakamura
稔 中村
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Fanuc Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4063Monitoring general control system
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】数値制御装置に関するものであり、誤り検出通
信手段や誤り訂正通信手段を有する数値制御装置におい
て、通信異常によりシステムが停止する原因を除去する
対策の検討を容易にし、処置が有効性を明らかにする改
良である。 【構成】CRC符号などの誤り検出符号を使用して通信
する誤り検出通信手段またはハミング符号などの誤り訂
正符号をを使用して通信する誤り訂正通信手段とを有す
る数値制御装置において、誤り検出する通信の都度、通
信ライン名と誤り検出事実と時刻とを監視・出力し、誤
り訂正する通信の都度、通信ライン名と誤り訂正事実と
時刻とを監視・出力する監視手段1と、監視手段1より
入力される情報を通信ライン別に保持し、誤り検出また
は誤り訂正状況として出力する誤り検出・訂正状況格納
手段2と、誤り検出・訂正状況格納手段2が出力する信
号を、表示指令に応じて表示するようにされている表示
手段3とを有する数値制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御装置に関す
る。特に、誤り検出通信手段を有する数値制御装置と誤
り訂正通信手段を有する数値制御装置とにおいて、通信
異常によりシステムが停止する原因を除去する対策の検
討を容易ならしめ、処置した対策が有効か否かを明らか
にする改良に関する。
【0002】
【従来技術】工作機械等の制御に使用される数値制御装
置は、サーボ駆動装置や別置I/O機器等数値制御装置
本体と別置される様々な外部ユニットとパラレルまたは
シリアルの通信を行って情報の受渡しを行っている。パ
ラレルまたはシリアルの通信を行う場合、通信ラインに
混入する外来ノイズによっては、受け渡しする情報は悪
影響を受け、通信障害になることがある。そこで、通信
の信頼性を向上し、通信障害を受けても正確な情報の通
信を行えるようにするため、誤り検出通信を行ったり、
誤り訂正通信を行ったりして、通信障害があっても通信
を正常に終了しうるようにしている。前者においては、
CRC符号等の誤り検出符号をデータに付加し、受信し
たデータに誤りを検出した場合、再送出命令を送出して
再びデータを受信する(リトライするとも云う)ように
しており、後者においては、ハミング符号等の誤り訂正
符号をデータに付加し、受信したデータの誤り検出だけ
でなく、受信したデータの誤りを訂正するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外部ノイズ
の大きさによっては、または、通信ラインへの混入の状
態によっては、誤り検出通信を行っているとき許容リト
ライ回数を超えたり、または、誤り訂正通信を行ってい
ても誤りが訂正しきれないことがあり、このような場合
には、通信異常としてシステムを停止させざるをえな
い。システムの停止を予防するためには、外部ノイズを
小さくする、または、通信ラインへの混入の程度を下げ
る等の対策を講ずる必要があるが、対策の検討すら手探
りの状態であった。
【0004】本発明の目的は、この問題を解消すること
にあり、通信ラインへのノイズの混入によってシステム
が停止する原因を除去しうる対策の検討を容易ならし
め、処置した対策が有効か否かを明らかにすることので
きる数値制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、CRC符
号等の誤り検出符号をデータに付加し、受信したデータ
に誤りを検出した場合、再送出命令を送出して再びデー
タを受信するようにする誤り検出通信手段を有する数値
制御装置、または、ハミング符号等の誤り訂正符号をデ
ータに付加し、受信したデータに誤りを検出した場合、
受信したデータの誤りを訂正するようにする誤り訂正通
信手段を有する数値制御装置において、前記の誤り検出
通信手段を有する場合は、誤り検出した通信の都度、そ
の通信ライン名と誤り検出事実と時刻とを監視・出力
し、前記の誤り訂正通信手段を有する場合は、誤り訂正
した通信の都度、その通信ライン名と誤り訂正事実と時
刻とを監視・出力する監視手段(1)と、この監視手段
(1)より入力される情報を通信ライン別に保持し、誤
り検出状況、または、誤り訂正状況として出力する誤り
検出・訂正状況格納手段(2)と、この誤り検出・訂正
状況格納手段(2)が出力する信号を、表示指令に応答
して、通信ライン別に対比して表示するようにされてい
る表示手段(3)とを有する数値制御装置によって達成
される。
【0006】そして、前記の誤り検出・訂正状況格納手
段(2)は、予め定められた長さの時間に対してまたは
予め定められた回数に対して、誤り検出通信においては
検出した通信ライン毎の誤り検出頻度と通信障害回数と
を演算し、誤り訂正通信においては訂正した通信ライン
毎の誤り訂正頻度と通信障害回数とを演算し、この演算
結果を含む誤り検出・訂正状況を出力するようにされて
いると、通信障害のデータが要約して表示されるので、
対策の検討等が容易であり都合がよい。
【0007】さらに、前記の誤り検出・訂正状況格納手
段(2)が演算する誤り検出通信における誤り検出頻度
と通信障害回数、または、誤り訂正通信における誤り訂
正頻度と通信障害回数とは、予め定められた長さの整数
倍の時間に対してまたは予め定められた回数の整数倍の
回数に対しても演算し、さらに、この演算に使用される
予め定められた長さの時間または予め定められた回数と
整数倍とのパラメータを変更するパラメータ変更手段
(4)を有していると、累積通信障害についてのデータ
も要約して表示されると共に、予め定められた長さの時
間または予め定められた回数を変更した時のデータを表
示させることができるので、対策を施す前のデータと後
のデータとを比較して対策の効果の評価をするとき、容
易に評価することができるので都合がよい。
【0008】
【作用】本発明に係る数値制御装置は、監視手段1と誤
り検出・訂正状況格納手段2と表示手段3とを有し、表
示手段3は、監視手段1より入力される情報に対応して
誤り検出・訂正状況格納手段2が出力する、通信ライン
別に纏められた誤り検出事実と時刻とからなる誤り検出
状況、または、誤り訂正事実と時刻とからなる誤り訂正
状況を表示するようにされている。この誤り検出・訂正
状況は、システムを停止させるまでには至らなかったが
通信ラインに侵入してきた外来ノイズの存在を明確に示
している。この表示内容を観察することにより、頻度の
高い、または、総回数の多い通信ラインにおいて、通信
異常が発生しシステムを停止に至らせる可能性が高いと
類推することができる。そこで、該当する通信ラインに
ついて調査し、外部ノイズ源となる可能性のあるものを
ピックアップする。このとき、通信障害の発生時刻が参
考になる場合もあるので、外部ノイズ源を類推するとき
の手掛かりに使える。ピックアップした外部ノイズ源に
ついて対策を施した後、数値制御装置を運転し、再度、
誤り検出・訂正状況を表示させて前回の結果と対比する
ことにより、実施した対策の有効性を確認することがで
きる。通信異常を無くするために、通信障害を無くすこ
とが非常に有効であり、通信障害を減少することは直接
システムが停止する原因の除去となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の1実施例に
係る数値制御装置についてさらに詳細に説明する。
【0010】図1参照 図1は本発明の1実施例に係る数値制御装置のクレーム
対応図である。図1において、1は通信の状態を監視す
る監視手段であり、誤り検出通信手段を使用する通信に
あっては、通信ライン名と誤り検出事実と通信時刻とを
監視し、誤り訂正通信手段を使用する通信にあっては、
通信ライン名と誤り訂正事実と通信時刻とを監視し、そ
れぞれの通信終了後に出力している。誤り検出事実は、
リトライ回数により表現しており、また、誤り訂正事実
は、誤り訂正をしたか、しなかったか、または、誤り訂
正しきれなかったかにより表現している。
【0011】誤り検出通信手段を使用する通信にあっ
て、リトライ回数が0と云うことは、最初の通信に誤り
がなく、通信は正常に終了したことを意味している。リ
トライ回数が1回乃至N回(Nは許容リトライ回数)と
云うことは、通信障害があって受信した情報に誤りを検
出したので、リトライを行い、その結果、リトライ1回
目で通信に誤りがなく通信を正常に終了したこと、乃至
は、リトライの度に通信障害がありリトライを繰り返
し、N回目で始めて誤りのない通信を行うことができ、
通信を正常に終了したことを意味している。また、リト
ライ回数がN回を超過と云うことは、リトライをN回繰
り返しても、未だ、通信に誤りがあり、すなわち、通信
障害の状態が尚継続しており、通信異常として通信を終
了したことを意味している。
【0012】誤り訂正通信手段を使用する通信にあっ
て、誤り訂正をしなかったと云うことは、最初の通信に
誤りがなく、通信は正常に終了したことを意味してい
る。誤り訂正したと云うことは、通信障害があって最初
の通信に誤りを検出し、誤り訂正を行った結果誤りを訂
正することができ、通信を正常に終了したことを意味し
ている。誤り訂正しきれなかったと云うことは、通信障
害があって誤り訂正を行ったが、誤り訂正を行っても誤
りを訂正をすることができず、通信異常として通信を終
了したことを意味している。
【0013】2は誤り検出・訂正状況格納手段であり、
監視手段1の出力情報を通信ライン別に保持すると共
に、予め定められた長さの時間に対してまたは予め定め
られた回数に対して、誤り検出通信においては検出した
通信ライン毎の誤り検出頻度と通信障害回数と正常通信
回数とを演算・保持し、誤り訂正通信においては訂正し
た通信ライン毎の誤り訂正頻度と通信障害回数と正常通
信回数とを演算・保持し、通信ライン名毎に保持してい
る情報をまとめ、誤り検出・訂正状況として出力する。
【0014】さらに、誤り検出・訂正状況格納手段2に
おいては、予め定められた長さの整数倍の時間に対して
または予め定められた回数の整数倍の回数に対する通信
障害回数と正常通信回数とを累積演算・保持し、出力す
ることができる。
【0015】3は表示手段であり、表示押しボタンと表
示装置とを有し、誤り検出・訂正状況格納手段が出力す
る通信ライン名毎にまとめられた誤り検出・訂正状況を
表示させたいとき、表示押しボタンを押圧する事により
誤り検出・訂正状況を通信ライン名別に対比して表示装
置に表示させることができる。
【0016】図2参照 図2は、請求項3に対応する数値制御装置のクレーム対
応図である。図2において、監視手段1と誤り検出・訂
正状況格納手段2と表示手段3とについては、上述した
とおりである。
【0017】4はパラメータ変更手段であり、予め定め
られた長さの時間や予め定められた回数を変更する機能
と、通信障害回数と正常通信回数とを累積演算させるか
否かの切換機能と、累積演算した情報のクリア機能と、
通信ライン別情報のクリア機能とを有している。なお、
この機能は検出・訂正状況格納手段2と一体になって処
理される。
【0018】図3参照 図3は監視手段1の誤り検出通信手段を使用する通信に
おける処理のフローチャートである。以下手順を追って
説明する。 a1.リトライ回数をカウントするリトライカウンタを
リセットし、カウント数を0にする。 b1.誤り検出通信手段を使用する通信が開始したか監
視する。開始していない場合は、開始するまで待機す
る。 c1.誤り検出通信手段を使用する通信が開始すると、
先ず、受信したCRC符号等の誤り検出符号が付加され
たデータを解析し、誤りの有無を判定する。誤りが無い
ときは通信は正常に終了して手順g1へ進み、誤りが有
るときは手順d1へ進む。 d1.リトライカウンタを見てリトライ数が許容リトラ
イ回数を超過したか判定する。超過しておれば通信異常
として手順h1へ進み、超過していなければ手順e1へ
進む。 e1.リトライカウンタのカウント数に1を加算する。 f1.リトライ命令を出し、再度通信を行い、手順c1
に戻る。 g1.通信ライン名とリトライカウンタにあるリトライ
数と通信時刻とを出力する。 h1.異常通信ライン名と通信時刻とを出力する。
【0019】以上の手順により、誤り検出通信手段を使
用する監視手段1の処理を終了する。
【0020】図4参照 図4は監視手段1の誤り訂正通信手段を使用する通信に
おける処理のフローチャートである。以下手順を追って
説明する。 a2.誤り訂正カウンタをリセットし、カウント数を0
にする。訂正カウンタの数値は誤り訂正事実をコード化
した訂正コードを示す。 b2.誤り訂正通信手段を使用する通信が開始したか監
視する。開始していない場合は、開始するまで待機す
る。 c2.誤り訂正通信手段を使用する通信が開始すると、
先ず、受信したハミング符号等の誤り訂正符号が付加さ
れたデータを解析し、誤りの有無を判定する。誤りが無
いときは通信は正常に終了し(訂正コードは0)、手順
g2へ進み、誤りが有るときは手順d2へ進む。 d2.誤り訂正を実施し、誤り訂正できたかを判定す
る。訂正できておれば手順e2へ、訂正できていなけれ
ば手順f2へ進む。 e2.通信は正常に終了し、誤り訂正カウンタのカウン
ト数に1を加算する(訂正コードは1)。 f2.この通信の通信ライン名と誤り訂正カウンタにあ
る訂正コードと通信時刻とを出力する。 g2.通信異常として、異常通信ライン名と通信時刻と
を出力する。
【0021】以上の手順により、誤り訂正通信手段を使
用する監視手段1の処理を終了する。なお、誤り訂正で
きないときリトライするように通信方法が構成されてお
れば、リトライ回数をカウントするようにすればよい。
【0022】図5・図6・図7参照 図5・図6・図7は誤り検出・訂正状況格納手段2が行
う処理のフローチャートであり、誤り検出通信ラインは
AとBとの2ラインがあり、誤り訂正通信ラインはCと
Dとの2ラインがある場合について示している。以下手
順を追って説明する。 a3.カウンタA0,A1,B0,B1,C0,C1,
D0,D1をリセットし、それぞれのカウント数を0に
する。 b3.通信状況を観測する時間をカウントするタイマの
カウントを開始する。 c3.監視手段の出力信号が入力されたか監視する。入
力されたとき手順d3へ進み、入力されない場合、手順
s3へ進む。(手順s3において、タイマが予め定めら
れている時間経過していなければ本手順c3に戻る。) d3.入力される正常に通信を終了した通信ライン名と
リトライ数または訂正コードと時刻と、ならびに、異常
通信のあった通信ライン名と時刻とからなる情報を通信
ライン別に設けられているメモリに記憶する。 e3.通信ラインがAであるか否かを判定する。Aであ
ればf3へ進み、否であればg3へ進む。 f3.フラグAを立てる。 g3.通信ラインがBであるか否かを判定する。Bであ
ればh3へ進み、否であれば手順l3へ進む。 h3.フラグBを立てる。 i3.リトライ数を見る。0であればCCを経由して図
6の手順k3へ、否であればj3へ進む。 j3.フラグを見てAが立っておればカウンタA1のカ
ウント数とカウンタNA1のカウント数とにリトライ数
を加算し、Bが立っておればカウンタB1のカウント数
とカウンタNB1のカウント数とにリトライ数を加算す
る。カウンタA1ならびにカウンタB1のカウント数
は、それぞれ、通信ラインAならびにBにおける通信障
害回数である。また、カウンタNA1ならびにカウンタ
NB1のカウント数は、それぞれ、通信ラインAならび
にBにおける通信障害の累積回数である。 k3.フラグを見てAが立っておればカウンタA0のカ
ウント数とカウンタNA0のカウント数とに1を加算
し、Bが立っておればカウンタB0のカウント数とカウ
ンタNB0のカウント数とに1を加算する。カウンタA
0ならびにカウンタB0のカウント数は、それぞれ、通
信ラインAならびにBにおける通信が正常に終了した回
数を示す正常通信回数である。また、カウンタNA0な
らびにカウンタNB0のカウント数は、それぞれ、通信
ラインAならびにBにおける正常通信の累積回数であ
る。 l3.通信ラインがCであるか否かを判定する。Cであ
れば手順m3へ進み、否であれば通信ラインはDであ
り、手順n3へ進む。 m3.フラグCを立てる。 n3.フラグDを立てる。 o3.訂正コード(訂正カウンタのカウント数)を見
る。0であれば手順p3へ、否であれば手順q3へ進
む。 p3.フラグを見てCが立っておればカウンタC0のカ
ウント数とカウンタNC0のカウント数とに1を加算
し、Dが立っておればカウンタD0のカウント数とカウ
ンタND0のカウント数とに1を加算する。カウンタC
0ならびにカウンタD0のカウント数は、それぞれ、通
信ラインCならびにDにおける通信を訂正することなく
正常に終了した回数である。また、カウンタNC0なら
びにカウンタND0のカウント数は、それぞれ、通信ラ
インCならびにDにおける訂正しなかった通信の累積回
数である。 q3.フラグを見てCが立っておればカウンタC1のカ
ウント数とカウンタNC1のカウント数とに1を加算
し、Dが立っておればカウンタD1のカウント数とカウ
ンタND1のカウント数とに1を加算する。カウンタC
1ならびにカウンタD1のカウント数は、それぞれ、通
信ラインCならびにDにおける通信を訂正して正常に終
了した回数を示す通信障害回数である。また、カウンタ
NC1ならびにカウンタND1のカウント数は、それぞ
れ、通信ラインCならびにDにおける通信障害の累積回
数である。 r3.フラグA、B、C、Dを下ろす。DDを経由して
図7のs3へ進む。 s3.通信状況を観測する時間が、予め定められた時間
に到達したかを判定する。到達していなければ、EEを
経由して図5の手順c3へ戻り、手順c3より手順s3
までを何回でも繰り返す。 t3.予め定められた時間に到達しておれば、頻度の演
算を行う。頻度演算は、通信ラインAについてはカウン
タA0,A1にあるカウント数A0,A1を使用して、
A1/(A0+A1)を演算する。以下通信ラインB、
C、Dについては同様に、それぞれ、B1/(B0+B
1)、C1/(C0+C1)、D1/(D0+D1)と
演算する。 u3.手順d3で記憶されている正常に通信を終了した
通信ライン名とリトライ回数または訂正コードと時刻
と、異常通信のあった通信ライン名と時刻と、手順j3
と手順k3とにおいて記憶されている誤り検出通信にお
ける通信障害回数と正常通信回数とそれぞれの累積値
と、手順p3と手順q3とにおいて記憶されている誤り
訂正通信における通信無障害回数と正常通信回数とそれ
ぞれの累積値と、手順t3で記憶されている通信ライン
名と頻度と累積頻度とを通信ライン別に誤り検出・訂正
状況として出力する。ここで、誤り訂正通信における正
常通信回数とその累積値とは、例えば通信ラインCにお
いては、正常通信回数はカウンタC0とカウンタC1と
のそれぞれのカウント値を加算して、正常通信回数の累
積値はカウンタNC0とカウンタNC1とのそれぞれの
カウント値を加算して出力する。 v3.繰り返しフラグを見て、1であればFFを経由し
て図5の手順a3に戻り、手順a3から手順v3を繰り
返す。1でなければ、終了する。
【0023】以上の手順により、誤り検出・訂正状況保
持手段2の処理を終了する。なお、上述の処理のほか、
後述するパラメータ変更手段4よりの指令に基づく処理
も行う。
【0024】上記のように、頻度は全通信回数に対する
通信障害を受けた回数の比としている。各通信ラインの
使用頻度が固定されておらず、観測する度に使用する通
信ラインが変化する場合には、障害回数より頻度に重点
を置いた方がよい場合がある。この場合は、障害回数の
多い通信ラインについて調査するより、頻度の大きい通
信ラインの調査を行い、この通信ラインに混入するノイ
ズ源を探索する方がよい場合がある。
【0025】上記の実施例においては、外来のノイズに
もとづく通信障害の観測を、予め定められている長さの
時間に対してなすことにされているが、予め決められて
いる回数(数値制御装置を使用した加工処理において予
め決められている加工回数)に対してなすことにしても
よい。
【0026】図8参照 図8は表示手段3の処理のフローチャートである。以
下、手順を追って説明する。 a4.誤り検出・訂正状況を表示させるための表示押し
ボタンが押圧されたかを監視する。押圧されているとき
手順d4に進み、されていないとき手順b4へ進む。 b4.異常通信が発生したかを監視し、なければ手順a
4へ戻り、あれば手順c4へ進む。 c4.誤り検出・訂正状況保持手段2が出力する誤り検
出・訂正状況の内、異常通信の発生した通信雷鳴とは正
時刻とを、通信ライン別に対比して表示装置に表示す
る。その後、手順a4へ戻る。 d4.表示押しボタンが押圧されると、誤り検出・訂正
状況保持手段2が出力する誤り検出・訂正状況の内、正
常に通信を終了した通信ライン名とリトライ回数または
訂正コードと時刻と、通信ライン別の障害回数と累積障
害回数と、通信ライン名と頻度と累積頻度とを、通信ラ
イン別に対比して表示装置に表示させる。
【0027】以上の手順により、表示手段3の処理を終
了する。
【0028】図9参照 図9はパラメータ変更手段4の処理のフローチャートで
ある。以下、手順を追って説明する。本処理の各手順は
すべて運転員との対話処理である。 a5.パラメータ変更押しボタンが押圧されたかを監視
する。 b5.変更はタイマカウント値であるかを見る。 c5.変更がタイマカウント値であれば、運転員が入力
するタイマカウント値に従って、タイマカウント値を変
更するように誤り検出・訂正状況保持手段2に指令を発
し、誤り検出・訂正状況保持手段2においてタイマカウ
ント値を変更する。 d5.変更は累積カウンタのクリアであるかを見る。 e5.変更が累積カウンタのクリアであれば、累積カウ
ンタ(誤り検出・訂正状況保持手段2のカウンタNA
0、NA1、NB0、NB1、NC0、NC1、ND
0、ND1)をクリアするように誤り検出・訂正状況保
持手段2に指令を発し、誤り検出・訂正状況保持手段2
において累積カウンタをクリアする。 f5.変更は繰り返しフラグであるかを見る。 g5,変更が繰り返しフラグであれば、運転員が入力す
る0または1に従って、繰り返しフラグを0または1に
するように誤り検出・訂正状況保持手段2に指令を発
し、誤り検出・訂正状況保持手段2において繰り返しフ
ラグを0または1にする。 h5.変更は通信ライン別の情報消去であるかを見る。
通信ライン別の情報消去でなければ、手順a5へ戻る。 i5.変更が通信ライン別の情報消去であれば、通信ラ
イン別の情報を消去するように誤り検出・訂正状況保持
手段2に指令を発し、誤り検出・訂正状況保持手段2に
おいて通信ライン別の情報を消去する。
【0029】以上の手順により、パラメータ変更手段4
の処理を終了する。
【0030】図10参照 図10は数値制御装置のハードウェアの構成図である。
図7において、50は数値制御装置本体であり、中央演
算処理装置5とメモリ回路6とインターフェース7とサ
ーボ制御回路8とCRT制御9と入力制御10とを有し
ている。そして、本体外の表示装置15と入力装置15
と共に数値制御装置を構成している。さらに、本体外に
は、外部I/O機器11とサーボアンプ12とサーボモ
ータ13とパルスコーダ13とがある。インターフェー
ス7と外部I/O機器11と、サーボ制御回路8とサー
ボアンプ12と、サーボ制御回路8とパルスコーダ13
と、CRT制御9と表示装置15と、入力制御10と入
力装置15とは、それぞれ、図7に矢印で示すように通
信しており、必要に応じて、誤り検出通信や誤り訂正通
信が行われている。これらの通信は全て、中央演算処理
装置5とメモリ回路6との助けを借りて行われている。
なお、外部ノイズは、このハードウェア構成図におい
て、数値制御装置本体50と外部I/O機器11等の外
部機器とを接続するケーブルに混入してくる。
【0031】図1に示す監視手段1と誤り検出・訂正状
況保持手段2とのハードウェアはメモリ回路6により、
表示手段3のハードウェアはメモリ回路6とCRT制御
9と入力制御10と表示装置15と入力装置15とによ
り、パラメータ変更手段4のハードウェアはメモリ回路
6と入力制御10と入力装置15とによって構成され
る。なお、監視手段1と誤り検出・訂正状況保持手段2
と表示手段3とパラメータ変更手段4とのソフトウェア
はメモリ回路6に格納されており、中央演算処理装置5
の助けにより処理される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る数値
制御装置においては、監視手段と誤り検出・訂正状況保
持手段と表示手段とを有し、表示押しボタンを押圧する
と表示装置に監視手段が検出し、誤り検出・訂正状況保
持手段が出力する誤り検出・訂正状況を表示する。誤り
検出・訂正状況には通信ライン毎のリトライ回数や誤り
訂正等、従来通信時に実施されてはいるが見ることので
きなかった情報を見ることができ、通信異常にまでは至
らなかった通信障害の状況が明らかになる。この通信ラ
イン毎にまとめられた通信障害を検討することにより、
外部ノイズの多い対策を要する通信ラインが判明し、対
策を施した後、再度誤り検出・訂正状況を見ることによ
り改善結果を知ることができる。これにより、通信ライ
ンに混入するノイズによってシステムが停止する原因に
対する対策とすることができる。
【0033】表示される通信に関する情報が個別情報の
列挙だけでなく、頻度や積算回数として要約されている
と、対策の検討と対策した効果の確認が容易に行える。
さらに、パラメータ変更手段により観察期間の変更が容
易にされていると、効果の確認のとき更に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクレーム対応図である。
【図2】本発明に係るクレーム対応図(請求項3に対
応)である。
【図3】本発明に係る監視手段の誤り検出通信の場合の
フローチャートである。
【図4】本発明に係る監視手段の誤り訂正通信の場合の
フローチャートである。
【図5】本発明に係る誤り検出・訂正状況保持手段のフ
ローチャート(その1)である。
【図6】本発明に係る誤り検出・訂正状況保持手段のフ
ローチャート(その2)である。
【図7】本発明に係る誤り検出・訂正状況保持手段のフ
ローチャート(その3)である。
【図8】本発明に係る表示手段のフローチャートであ
る。
【図9】本発明に係るパラメータ変更手段のフローチャ
ートである。
【図10】本発明に係る数値制御装置のハードウェア構
成図である。
【符号の説明】
1 監視手段 2 誤り検出・訂正状況保持手段 3 表示手段 4 パラメータ変更手段 5 中央演算処理装置 6 メモリ回路 7 インターフェース 8 サーボ制御回路 9 CRT制御 10 入力制御 11 外部I/O機器 12 サーボアンプ 13 サーボモータ 14 パルスコーダ 15 表示装置 16 入力装置 50 数値制御装置本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRC符号等の誤り検出符号をデータに
    付加し、受信したデータに誤りを検出した場合、再送出
    命令を送出して再びデータを受信するようにする誤り検
    出通信手段を有する数値制御装置、または、ハミング符
    号等の誤り訂正符号をデータに付加し、受信したデータ
    に誤りを検出した場合、受信したデータの誤りを訂正す
    るようにする誤り訂正通信手段を有する数値制御装置に
    おいて、 前記誤り検出通信手段を有する場合は、誤り検出した通
    信の都度、その通信ライン名と誤り検出事実と時刻とを
    監視・出力し、前記誤り訂正通信手段を有する場合は、
    誤り訂正した通信の都度、その通信ライン名と誤り訂正
    事実と時刻とを監視・出力する監視手段(1)と、 該監視手段(1)より入力される情報を通信ライン別に
    保持し、誤り検出状況、または、誤り訂正状況として出
    力する誤り検出・訂正状況格納手段(2)と、 該誤り検出・訂正状況格納手段(2)が出力する信号
    を、表示指令に応答して、通信ライン別に対比して表示
    するようにされている表示手段(3)とを有することを
    特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記誤り検出・訂正状況格納手段(2)
    は、予め定められた長さの時間に対してまたは予め定め
    られた回数に対して、誤り検出通信においては検出した
    通信ライン毎の誤り検出頻度と通信障害回数とを演算
    し、誤り訂正通信においては訂正した通信ライン毎の誤
    り訂正頻度と通信障害回数とを演算し、該演算結果を含
    む誤り検出・訂正状況を出力することを特徴とする請求
    項1記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 前記誤り検出・訂正状況格納手段(2)
    が演算する誤り検出通信における誤り検出頻度と通信障
    害回数、または、誤り訂正通信における誤り訂正頻度と
    通信障害回数とは、予め定められた長さの整数倍の時間
    に対してまたは予め定められた回数の整数倍の回数に対
    しても演算し、さらに、該演算に使用される予め定めら
    れた長さの時間または予め定められた回数と、繰り返し
    を続行するか否かとを変更するパラメータ変更手段
    (4)を有することを特徴とする請求項2記載の数値制
    御装置。
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US5790558A (en) 1998-08-04

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