JPH08319827A - エキゾーストマニホールド - Google Patents
エキゾーストマニホールドInfo
- Publication number
- JPH08319827A JPH08319827A JP13036795A JP13036795A JPH08319827A JP H08319827 A JPH08319827 A JP H08319827A JP 13036795 A JP13036795 A JP 13036795A JP 13036795 A JP13036795 A JP 13036795A JP H08319827 A JPH08319827 A JP H08319827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flanges
- collector
- exhaust
- ribs
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はエキゾーストマニホールドに関し、
製造コストが安く小型，軽量で、シリンダヘッドとの接
続部分にガス漏れの虞のないエキゾーストマニホールド
を提供することを目的とする。 【構成】 コレクタの周壁に、シリンダヘッドのエキゾ
ーストポートに対応して排ガス流通孔を有するフランジ
を一体成形すると共に、各フランジ間に、フランジの装
着面と略面一に連なるリブをフランジと一体に設けたこ
とを特徴とする。
製造コストが安く小型，軽量で、シリンダヘッドとの接
続部分にガス漏れの虞のないエキゾーストマニホールド
を提供することを目的とする。 【構成】 コレクタの周壁に、シリンダヘッドのエキゾ
ーストポートに対応して排ガス流通孔を有するフランジ
を一体成形すると共に、各フランジ間に、フランジの装
着面と略面一に連なるリブをフランジと一体に設けたこ
とを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両排気系に装着され
るエキゾーストマニホールドに関する。
るエキゾーストマニホールドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両排気系には、エンジンから放
出される排ガスを１本に纏めて下流側に送るエキゾース
トマニホールドが装着されている。図３は従来の鋳鉄製
のエキゾーストマニホールドを示し、当該エキゾースト
マニホールド１は、コレクタ３に延設された複数本のブ
ランチ５，７，９，１１が、夫々、フランジ１３を介し
てシリンダヘッド１５の各エキゾーストポートに接続さ
れている。そして、各エキゾーストポートから放出され
た排ガスが、各ブランチ５，７，９，１１からコレクタ
３を経て、図示しない下流側のターボチャージャ又は消
音器に送られている。尚、図中、１６はターボチャージ
ャ取付用のフランジである。
出される排ガスを１本に纏めて下流側に送るエキゾース
トマニホールドが装着されている。図３は従来の鋳鉄製
のエキゾーストマニホールドを示し、当該エキゾースト
マニホールド１は、コレクタ３に延設された複数本のブ
ランチ５，７，９，１１が、夫々、フランジ１３を介し
てシリンダヘッド１５の各エキゾーストポートに接続さ
れている。そして、各エキゾーストポートから放出され
た排ガスが、各ブランチ５，７，９，１１からコレクタ
３を経て、図示しない下流側のターボチャージャ又は消
音器に送られている。尚、図中、１６はターボチャージ
ャ取付用のフランジである。
【０００３】ところで、上記エキゾーストマニホールド
１はエンジン稼動時の熱変形によって、シリンダヘッド
１５に接続される各ブランチ５，７，９，１１のフラン
ジ１３部分からガス漏れが発生してしまう虞があった。
即ち、従来、上記エキゾーストマニホールド１は、高温
の排ガスが通過することによってコレクタ３が長手方向
（図中、矢印Ａ，Ｂ方向）へ伸長するが、シリンダヘッ
ド１５に固定されたフランジ１３に拘束されてコレクタ
３に熱歪みが発生する。
１はエンジン稼動時の熱変形によって、シリンダヘッド
１５に接続される各ブランチ５，７，９，１１のフラン
ジ１３部分からガス漏れが発生してしまう虞があった。
即ち、従来、上記エキゾーストマニホールド１は、高温
の排ガスが通過することによってコレクタ３が長手方向
（図中、矢印Ａ，Ｂ方向）へ伸長するが、シリンダヘッ
ド１５に固定されたフランジ１３に拘束されてコレクタ
３に熱歪みが発生する。
【０００４】そして、温度サイクルによってコレクタ３
は収縮していくが、この収縮時にコレクタ３内部で図４
の如き力Ｆが発生し、その結果、図４に示すようにこの
力Ｆによる曲げモーメントＭが各ブランチ５，７，９，
１１のフランジ１３部分に発生して、当該部位が二点鎖
線で示すように内方へ変形してガス漏れが発生してしま
うこととなる。
は収縮していくが、この収縮時にコレクタ３内部で図４
の如き力Ｆが発生し、その結果、図４に示すようにこの
力Ｆによる曲げモーメントＭが各ブランチ５，７，９，
１１のフランジ１３部分に発生して、当該部位が二点鎖
線で示すように内方へ変形してガス漏れが発生してしま
うこととなる。
【０００５】そのため、従来のエキゾーストマニホール
ドはブランチを長く形成して、当該ブランチでコレクタ
の熱変形を吸収し、或いは図５に示すエキゾーストマニ
ホールド１７のようにコレクタ１９を左右に２分割し
て、その嵌合部２１で長手方向の熱変形を吸収してい
た。
ドはブランチを長く形成して、当該ブランチでコレクタ
の熱変形を吸収し、或いは図５に示すエキゾーストマニ
ホールド１７のようにコレクタ１９を左右に２分割し
て、その嵌合部２１で長手方向の熱変形を吸収してい
た。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来のエキ
ゾーストマニホールドは肉厚な鋳造品であるため、上述
の如くブランチを長く形成すると、エキゾーストマニホ
ールドが大型化して重くなってしまうと共に、シリンダ
ヘッドとコレクタとの間に一定の距離を確保しなければ
ならないため、他の機器類との関係でターボチャージャ
の取付けに支障を来してしまう不具合が指摘されてい
た。
ゾーストマニホールドは肉厚な鋳造品であるため、上述
の如くブランチを長く形成すると、エキゾーストマニホ
ールドが大型化して重くなってしまうと共に、シリンダ
ヘッドとコレクタとの間に一定の距離を確保しなければ
ならないため、他の機器類との関係でターボチャージャ
の取付けに支障を来してしまう不具合が指摘されてい
た。
【０００７】又、図５に示すようにコレクタ１９を２分
割したエキゾーストマニホールド１７は、製造コストが
高くついてしまう欠点があった。本発明は斯かる実情に
鑑み案出されたもので、製造コストが安く小型，軽量
で、シリンダヘッドとの接続部分にガス漏れの虞のない
エキゾーストマニホールドを提供することを目的とす
る。
割したエキゾーストマニホールド１７は、製造コストが
高くついてしまう欠点があった。本発明は斯かる実情に
鑑み案出されたもので、製造コストが安く小型，軽量
で、シリンダヘッドとの接続部分にガス漏れの虞のない
エキゾーストマニホールドを提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項１に係るエキゾーストマニホールドは、コレ
クタの周壁に、シリンダヘッドのエキゾーストポートに
対応して排ガス流通孔を有するフランジを一体成形する
と共に、各フランジ間に、フランジの装着面と略面一に
連なるリブをフランジと一体に設けたことを特徴とす
る。
め、請求項１に係るエキゾーストマニホールドは、コレ
クタの周壁に、シリンダヘッドのエキゾーストポートに
対応して排ガス流通孔を有するフランジを一体成形する
と共に、各フランジ間に、フランジの装着面と略面一に
連なるリブをフランジと一体に設けたことを特徴とす
る。
【０００９】
【作用】請求項１に係る発明によれば、シリンダヘッド
の各エキゾーストポートから放出された排ガスは、各フ
ランジの排ガス流通孔を経てコレクタで１本に纏められ
て、下流側に送られることとなる。又、斯様に高温の排
ガスが通過することによりコレクタが長手方向へ伸長す
るが、シリンダヘッドに固定された各フランジに拘束さ
れてコレクタに熱歪みが発生する。
の各エキゾーストポートから放出された排ガスは、各フ
ランジの排ガス流通孔を経てコレクタで１本に纏められ
て、下流側に送られることとなる。又、斯様に高温の排
ガスが通過することによりコレクタが長手方向へ伸長す
るが、シリンダヘッドに固定された各フランジに拘束さ
れてコレクタに熱歪みが発生する。
【００１０】そして、温度サイクルによってコレクタは
収縮し、この収縮時に、従来と同様の曲げモーメントが
各フランジ部分に作用するが、フランジ間に設けたリブ
が各部位の変形を防止してガス漏れを防ぐこととなる。
収縮し、この収縮時に、従来と同様の曲げモーメントが
各フランジ部分に作用するが、フランジ間に設けたリブ
が各部位の変形を防止してガス漏れを防ぐこととなる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【００１２】図１は請求項１に係るエキゾーストマニホ
ールドの一実施例を示し、図中、２３は鋳鉄製のコレク
タで、当該コレクタ２３は図２に示すように断面略正方
形状に成形されている。そして、シリンダヘッド２５に
対向するその一側の周壁には、シリンダヘッド２５の４
つのエキゾーストポート（図示せず）に対応して排ガス
流通孔２７，２９，３１，３３を有するフランジ３５，
３７，３９，４１が一体成形されており、各フランジ３
５，３７，３９，４１は、図２に示すようにコレクタ２
３よりも幅広に成形され、そして、シリンダヘッド２５
側のスタッドボルト４３に、夫々、ガスケット（図示せ
ず）を介してナット４５で連結されている。
ールドの一実施例を示し、図中、２３は鋳鉄製のコレク
タで、当該コレクタ２３は図２に示すように断面略正方
形状に成形されている。そして、シリンダヘッド２５に
対向するその一側の周壁には、シリンダヘッド２５の４
つのエキゾーストポート（図示せず）に対応して排ガス
流通孔２７，２９，３１，３３を有するフランジ３５，
３７，３９，４１が一体成形されており、各フランジ３
５，３７，３９，４１は、図２に示すようにコレクタ２
３よりも幅広に成形され、そして、シリンダヘッド２５
側のスタッドボルト４３に、夫々、ガスケット（図示せ
ず）を介してナット４５で連結されている。
【００１３】又、図１中、４７，４９，５１は、各フラ
ンジ３５，３７，３９，４１間に成形されたリブで、各
リブ４７，４９，５１は、フランジ３５，３７，３９，
４１の装着面３５ａ，３７ａ，３９ａ，４１ａと略面一
に連なって、コネクタ２３の長手方向へ各フランジ３
５，３７，３９，４１と一体に成形されている。
ンジ３５，３７，３９，４１間に成形されたリブで、各
リブ４７，４９，５１は、フランジ３５，３７，３９，
４１の装着面３５ａ，３７ａ，３９ａ，４１ａと略面一
に連なって、コネクタ２３の長手方向へ各フランジ３
５，３７，３９，４１と一体に成形されている。
【００１４】そして、斯様にフランジ３５，３７，３
９，４１間にリブ４７，４９，５１を設けることで、温
度サイクルによるコレクタ２３の収縮時に、図４で既述
した曲げモーメントＭと同様な曲げモーメントが各フラ
ンジ３５，３７，３９，４１部分に作用しても、これら
のリブ４７，４９，５１が各部位の変形を防止するよう
になっている。
９，４１間にリブ４７，４９，５１を設けることで、温
度サイクルによるコレクタ２３の収縮時に、図４で既述
した曲げモーメントＭと同様な曲げモーメントが各フラ
ンジ３５，３７，３９，４１部分に作用しても、これら
のリブ４７，４９，５１が各部位の変形を防止するよう
になっている。
【００１５】その他、図１中、５３はコレクタ２３の他
側の周壁に一体成形されたフランジ、５５はターボチャ
ージャ５７に設けられたフランジで、ターボチャージャ
５７は両フランジ５３，５５を介してコレクタ２３に装
着されている。本実施例に係るエキゾーストマニホール
ド５９はこのように構成されているから、シリンダヘッ
ド２５の各エキゾーストポートから放出された排ガス
は、夫々、各フランジ３５，３７，３９，４１の排ガス
流通孔２７，２９，３１，３３を経てコレクタ２３で１
本に纏められて、下流側のターボチャージャ５７に送ら
れることとなる。
側の周壁に一体成形されたフランジ、５５はターボチャ
ージャ５７に設けられたフランジで、ターボチャージャ
５７は両フランジ５３，５５を介してコレクタ２３に装
着されている。本実施例に係るエキゾーストマニホール
ド５９はこのように構成されているから、シリンダヘッ
ド２５の各エキゾーストポートから放出された排ガス
は、夫々、各フランジ３５，３７，３９，４１の排ガス
流通孔２７，２９，３１，３３を経てコレクタ２３で１
本に纏められて、下流側のターボチャージャ５７に送ら
れることとなる。
【００１６】又、斯様に高温の排ガスが通過することに
より、本実施例のエキゾーストマニホールド５９もコレ
クタ２３が長手方向へ伸長するが、シリンダヘッド２５
に固定された各フランジ３５，３７，３９，４１に拘束
されてコレクタ２３に熱歪みが発生する。そして、温度
サイクルによってコレクタ２３は収縮し、この収縮時に
図４で既述した力Ｆと同様の力が発生して、この力によ
る曲げモーメントが左右のフランジ３５，４１部分をは
じめ内側のフランジ３７，３９部分にも作用するが、各
フランジ３５，３７，３９，４１間に設けたリブ４７，
４９，５１が各部位の変形を防止してガス漏れを防ぐこ
ととなる。
より、本実施例のエキゾーストマニホールド５９もコレ
クタ２３が長手方向へ伸長するが、シリンダヘッド２５
に固定された各フランジ３５，３７，３９，４１に拘束
されてコレクタ２３に熱歪みが発生する。そして、温度
サイクルによってコレクタ２３は収縮し、この収縮時に
図４で既述した力Ｆと同様の力が発生して、この力によ
る曲げモーメントが左右のフランジ３５，４１部分をは
じめ内側のフランジ３７，３９部分にも作用するが、各
フランジ３５，３７，３９，４１間に設けたリブ４７，
４９，５１が各部位の変形を防止してガス漏れを防ぐこ
ととなる。
【００１７】このように、本実施例は、ブランチを長く
形成して当該ブランチでコレクタの熱変形を吸収した
り、図５に示すようにコレクタ１９を左右に２分割し
て、その嵌合部２１で長手方向の熱変形を吸収していた
従来のエキゾーストマニホールドに於けるガス漏れ対策
に代え、フランジ３５，３７，３９，４１間にリブ４
７，４９，５１を形成し、当該リブ４７，４９，５１で
各フランジ３５，３７，３９，４１部分の変形を防止し
たので、本実施例によっても、シリンダヘッド２５との
接続部分からのガス漏れを防止できることとなった。
形成して当該ブランチでコレクタの熱変形を吸収した
り、図５に示すようにコレクタ１９を左右に２分割し
て、その嵌合部２１で長手方向の熱変形を吸収していた
従来のエキゾーストマニホールドに於けるガス漏れ対策
に代え、フランジ３５，３７，３９，４１間にリブ４
７，４９，５１を形成し、当該リブ４７，４９，５１で
各フランジ３５，３７，３９，４１部分の変形を防止し
たので、本実施例によっても、シリンダヘッド２５との
接続部分からのガス漏れを防止できることとなった。
【００１８】そして、本実施例では、従来のブランチを
省略して、コレクタ２３の周壁に直接フランジ３５，３
７，３９，４１を一体成形したので、従来のエキゾース
トマニホールドに比し小型，軽量化が図れ、他の機器類
とのレイアウト上の制約を受けずにターボチャージャ５
７を取り付けることができ、又、図５に示す従来例と異
なりコレクタ２３を２分割する必要もないため、製造コ
ストが安価ですむ利点を有する。
省略して、コレクタ２３の周壁に直接フランジ３５，３
７，３９，４１を一体成形したので、従来のエキゾース
トマニホールドに比し小型，軽量化が図れ、他の機器類
とのレイアウト上の制約を受けずにターボチャージャ５
７を取り付けることができ、又、図５に示す従来例と異
なりコレクタ２３を２分割する必要もないため、製造コ
ストが安価ですむ利点を有する。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように、請求項１に係るエキ
ゾーストマニホールドによれば、シリンダヘッドとの接
続部分からのガス漏れを防止することができると共に、
従来のエキゾーストマニホールドに比し小型，軽量化が
図れ、他の機器類とのレイアウト上の制約を受けずにタ
ーボチャージャを取り付けることができ、又、従来に比
べ製造コストが安価ですむ利点を有する。
ゾーストマニホールドによれば、シリンダヘッドとの接
続部分からのガス漏れを防止することができると共に、
従来のエキゾーストマニホールドに比し小型，軽量化が
図れ、他の機器類とのレイアウト上の制約を受けずにタ
ーボチャージャを取り付けることができ、又、従来に比
べ製造コストが安価ですむ利点を有する。
【図１】請求項１に係るエキゾーストマニホールドの一
実施例の平面図である。
実施例の平面図である。
【図２】図１のII−II線断面図である。
【図３】従来のエキゾーストマニホールドの平面図であ
る。
る。
【図４】従来のエキゾーストマニホールドに於けるフラ
ンジ部分の変形状態を示す要部拡大平面図である。
ンジ部分の変形状態を示す要部拡大平面図である。
【図５】従来の他のエキゾーストマニホールドの平面図
である。
である。
２３ コレクタ ２５ シリンダヘッド ２７，２９，３１，３３ 排ガス流通孔 ３５，３７，３９，４１，５３ フランジ ４７，４９，５１ リブ ５７ ターボチャージャ ５９ エキゾーストマニホールド
Claims (1)
- 【請求項１】 コレクタの周壁に、シリンダヘッドのエ
キゾーストポートに対応して排ガス流通孔を有するフラ
ンジを一体成形すると共に、各フランジ間に、フランジ
の装着面と略面一に連なるリブをフランジと一体に設け
たことを特徴とするエキゾーストマニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036795A JPH08319827A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | エキゾーストマニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13036795A JPH08319827A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | エキゾーストマニホールド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319827A true JPH08319827A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15032689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13036795A Pending JPH08319827A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | エキゾーストマニホールド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08319827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6256990B1 (en) | 1998-12-28 | 2001-07-10 | Hitachi Metals, Ltd. | Exhaust manifold integrally cast with turbine housing for turbocharger |
| JP2006070712A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Mazda Motor Corp | 自動車の排気装置 |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP13036795A patent/JPH08319827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6256990B1 (en) | 1998-12-28 | 2001-07-10 | Hitachi Metals, Ltd. | Exhaust manifold integrally cast with turbine housing for turbocharger |
| JP2006070712A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Mazda Motor Corp | 自動車の排気装置 |
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