JPH08314624A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH08314624A
JPH08314624A JP11688695A JP11688695A JPH08314624A JP H08314624 A JPH08314624 A JP H08314624A JP 11688695 A JP11688695 A JP 11688695A JP 11688695 A JP11688695 A JP 11688695A JP H08314624 A JPH08314624 A JP H08314624A
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cursor
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JP11688695A
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Katsuyuki Shimizu
勝之 清水
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カーソルを画面上の任意の位置に高速かつ正確
に移動可能とする。 【構成】タッチパネル10はタッチスイッチ部11上の
押し位置に応じて全X軸方向座標値を示すX軸位置情報
PX及び全Y軸方向座標値を示すY軸位置情報PYを出
力し、X軸位置判定部20及びY軸位置判定部30はそ
れぞれ平均値を求め平均X軸座標値SX及び平均Y軸座
標値SYとして出力する。距離算出部40は座標値
(0,0)の基準点から座標値(SX,SY)の押し位
置までの距離値Lを算出する。移動速度調整部60はあ
らかじめ設定された変換規則に従って距離値Lをカーソ
ルの移動速度値Vに変換する。正規化方向算出部50は
距離値Lに対する座標値SX及びSYの比を算出しX軸
方向の速度成分比NX及びY軸方向の速度成分比NYを
求める。カーソル移動制御部80は表示装置1を制御し
NX,NYで指定される方向にVで指定される速度でカ
ーソルを移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は座標入力装置に関し、特
に表示画面上のカーソルの位置を制御する座標入力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の座標入力装置はカーソル
位置を指定するデバイスとして、表示画面とは別の場所
に設けられたマウス,トラックボール,ジョイスティッ
ク等を用いている。マウス,トラックボールはデバイス
の移動量に応じて画面上のカーソルの位置移動を行う。
ジョイスティックはスティックの傾き角度とその時間経
過とによって移動量を算出している。あるいは、表示画
面上に一体化して設けた透明なタッチパネルを用いるこ
とがあり、この場合は指でタッチすることによりカーソ
ルを希望位置に直接移動させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の座標入
力装置では、マウスやトラックボールを用いる場合は、
カーソルの移動量が大きいときにそれに応じてデバイス
の移動量も大きくする必要があった。ジョイスティック
を用いる場合は、スティックが傾いている時間により移
動量を算出するため、一定の傾きを越えた角度では移動
量が時間に比例し目的の位置までカーソルを移動させる
のに時間がかかっていた。表示画面上に設けたタッチパ
ネルを用いる場合は、画面と同じ大きさのタッチパネル
面が必要であり、また、画面とタッチパネル面との視差
によりカーソル位置にずれを生ずるという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の座標入力装置
は、X軸及びY軸の直交座標で表される平面上で任意の
形状に分割された複数のタッチ領域を有し外部から押圧
力が加えられたタッチ領域のX軸方向の座標値を示すX
軸位置情報及びY軸方向の座標値を示すY軸位置情報を
出力するタッチパネルと、前記X軸位置情報及び前記Y
軸位置情報に基づいて前記タッチパネルにおける基準点
から前記押圧力が加えられたタッチ領域に対する距離及
び方向を演算し距離情報及び移動方向情報として出力す
る変位量検出手段と、あらかじめ設定された変換規則に
従って前記距離情報の距離値をカーソルの移動速度値に
変換し移動速度情報として出力する移動速度調整手段
と、前記移動方向情報で指定される方向に前記移動速度
情報で指定される移動速度で前記カーソルを移動させる
カーソル移動手段とを備えている。
【0005】また、前記変位量検出手段が、前記X軸位
置情報のすべての座標値の平均値を演算し平均X軸座標
値を求めるX軸位置判定部と、前記Y軸位置情報のすべ
ての座標値の平均値を演算し平均Y軸座標値を求めるY
軸位置判定部と、前記平均X軸座標値及び前記平均Y軸
座標値に基づいて前記押圧力が加えられたすべてのタッ
チ領域の中心に対する前記基準点からの距離を演算する
距離算出部と、前記距離算出部で得られた距離に対する
前記平均X軸座標値及び前記平均Y軸座標値の比を算出
しX軸方向及びY軸方向それぞれの移動速度成分比を求
め前記移動方向情報として出力する正規化方向算出部と
を有することができる。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例の座標入力装置は、図示していない主制御装置
からの文字情報や図形情報をカーソルとともに表示制御
装置2の制御(コントラスト,輝度制御等も含む)の下
で表示装置1の表示画面に表示するシステムに適用され
る。この座標入力装置は、X軸及びY軸の直交座標で表
される平面上で任意のタッチ領域形状に分割された複数
のタッチスイッチから成るタッチスイッチ部11,押圧
されたタッチスイッチのX軸方向の座標値を示すX軸位
置情報PX及びY軸方向の座標値を示すY軸位置情報P
Yをそれぞれ出力するX軸タッチ検出部12及びY軸タ
ッチ検出部13を有し表示画面とは別位置に設けられた
タッチパネル10と、X軸位置情報PXのすべての座標
値の平均値を演算し平均X軸座標値SXを求めるX軸位
置判定部20と、Y軸位置情報PYのすべての座標値の
平均値を演算し平均Y軸座標値SYを求めるY軸位置判
定部30と、平均X軸座標値SX及び平均Y軸座標値S
Yに基づいて押圧されたすべてのタッチスイッチの中心
に対するあらかじめ決められた基準点からの距離Lを演
算し距離情報SLとして出力する距離算出部40と、距
離算出部40で算出された距離Lに対する平均X軸座標
値SX及び平均Y軸座標値SYの比をそれぞれ算出して
X軸方向の移動速度成分比NX及びY軸方向の移動速度
成分比NYを求め移動方向情報NAとして出力する正規
化方向算出部50と、あらかじめ設定された変換規則に
従って距離情報SLの距離値Lをカーソルの移動速度値
Vに変換し移動速度情報NVとして出力する移動速度調
整部60と、移動速度調整部60のへの変換比率の変更
を指示するスケール切替スイッチ70と、移動方向情報
NA(NX,NY)で指定される方向に移動速度情報N
Vで指定される移動速度(V)で表示画面上の前記カー
ソルを移動させる表示制御装置2に設けられたカーソル
移動制御部80とを備えている。なお、スケール切替ス
イッチ70はタッチパネル10に設けることができる。
【0007】タッチパネル10のタッチスイッチ部11
におけるタッチ領域の分割例としては図2に示すような
矩形マトリックスや図3に示すような同心円マトリック
スがある。図2において、タッチスイッチ部11はX軸
方向に7つ、Y軸方向に7つの矩形状セグメント(以
下、スイッチセグメントと記す)に分割され、それぞれ
X軸及びY軸について“−3”から“+3”までの整数
の座標値が割付けられている。中心のスイッチセグメン
ト1100はX軸,Y軸座標が(0,0)であり、基準
点(基準面)となっている。スイッチセグメントの形状
を小さくすればする程、カーソル移動の微調整が可能と
なるが、タッチする指先より小さくなれば複数のスイッ
チセグメントにタッチすることになる。通常は5mm×
5mm程度の大きさとする。また、スイッチセグメント
数は本例に限ることなく任意の数量とすることができ
る。X軸タッチ検出部12及びY軸タッチ検出部13は
それぞれX軸方向及びY軸方向の座標数分のビット数
(B0〜B6の7ビット)のレジスタを有しており、各
スイッチセグメントは割付けられた座標位置(座標値)
のビットと対応付けられている。いずれかのスイッチセ
グメントがタッチされるとX軸タッチ検出部12及びY
軸タッチ検出部13はそれぞれ対応するビットを
“1”、その他のビットを“0”としたX軸位置情報P
X及びY軸位置情報PYを出力する。ここで、例えば基
準点の座標(0,0)のスイッチセグメント1100が
タッチされたとすると、X軸位置情報PXの値は2進表
現で‘0001000’、Y軸位置情報PYの値は‘0
001000’となる。
【0008】図3において、タッチスイッチ部11はX
軸座標及びY軸座標としてそれぞれ“−3”から“+
3”の7つの整数値が与えられ、座標(0,0)を中心
とする同心円の円周方向及び径方向に区切られ、扇形状
及び円形状セグメント(スイッチセグメント)に分割さ
れている。各スイッチセグメントの大きさは5〜10m
m四方の範囲内に納まるる程度とする。図2の矩形マト
リックスの場合と同様に、各スイッチセグメントはX軸
タッチ検出部12及びY軸タッチ検出部13それぞれの
レジスタのX軸方向及びY軸方向の座標対応のビット
(B0〜B6の7ビット)と対応づけられている。ま
た、中心の座標(0,0)のスイッチセグメント111
0が基準点(基準面)である。ここで、例えば座標
(3,2)のスイッチセグメント1111がタッチされ
たとすると、X軸位置情報PXの値は‘000000
1’、Y軸位置情報PYの値は‘0000010’とな
る。
【0009】次に、本実施例の座標入力装置の動作を説
明する。タッチスイッチ部11としては図2の矩形マト
リックスを使用するものとする。
【0010】はじめに、図4に示すように、カーソル移
動制御部80の制御により表示装置1の表示画面3上に
おける左下のA地点にカーソル4が表示されているとす
る。これから表示画面3の右上のB地点に移動させたい
場合、使用者は表示画面3とは別の位置に用意されたタ
ッチパネル10のタッチスイッチ部11の右上を押す。
このとき、スイッチセグメント1101及び1102が
押されたとすると、X軸タッチ検出部12はX軸位置情
報PXとして‘0000001’を出力し座標値が“+
3”であることを示し、Y軸タッチ検出部13はY軸位
置情報PYとして‘0000011’を出力し座標値が
“+2”及び“+3”であることを示す。X軸位置判定
部20はX軸位置情報PXのすべての座標値からその平
均を演算し“+3”を求め平均X軸座標値SXとして距
離算出部40及び正規化方向算出部50へ出力する。Y
軸位置判定部30はY軸位置情報PYのすべての座標値
からその平均を演算し“+2.5”を求め平均Y軸座標
値SYとして距離算出部40及び正規化方向算出部50
へ出力する。距離算出部40は平均X軸座標値SX及び
平均Y軸座標値SYで示される座標(2.5,3)に対
する基準点の座標(0,0)からの距離Lを演算する。
この場合、L×L=(2.5×2.5+3×3)であ
り、距離Lとして約“3.91”が得られ距離情報SL
として移動速度調整部60及び正規化方向算出部50へ
出力される。移動速度調整部60は距離値Lをあらかじ
め設定された変換規則に従ってカーソル4の移動速度値
Vに変換し移動速度情報NVとしてカーソル移動制御部
80へ出力する。この変換規則は例えば、V=a・(L
のn乗)のように表される。ここで、aは移動速度指示
値と表示画面3上の実際の移動速度との変換係数であ
り、使用者がスケール切替スイッチ70を操作すること
により最小値から最大値間を所定段階数で切替えること
ができる。ここでは、スケール切替スイッチ70は使用
者がタッチする度にオン,オフの2段階を切替えるスイ
ッチで構成され、移動速度調整部60は変換係数aの値
として使用者の操作に適した互いに異なる2値をスケー
ル切替スイッチ70のオン,オフにそれぞれ対応させて
任意に設定できるように構成されているものとする。ま
た、nの値としては2か1が実用的であるが、その他の
値でもよい。n=1とするとVはLに比例しタッチスイ
ッチ部11の周辺部でも速度の増加は穏かだが、n=2
とするとVはLの2乗に比例し周辺部における速度の増
加は急激なものとなる。この変換規則は、その他にも種
々の変形が考えられる。図5にその一例を示す。分図
(A)はn=2の場合、分図(B)はn=1/2の場
合、分図(C)はn=1の場合、分図(D)はその他の
組合せの場合をそれぞれ示す。ここでは、図5(A)に
示すように、VをLの2乗(L・L=SX・SX+SY
・SY)に比例させる変換規則を採用しているものとす
る。したがってこの場合、カーソル移動速度Vは“1
5.25a”となる。一方、正規化方向算出部50は、
距離L(“3.91”)に対する平均X軸座標値SX
(“3”)の比及び平均Y軸座標値SY(“2.5”)
の比とをそれぞれ算出してX軸方向の移動速度成分比N
X(SX/L=約0.77)及びY軸方向の移動速度成
分比NY(SY/L=約0.64)を求め移動方向情報
NAとしてカーソル移動制御部80へ出力する。カーソ
ル移動制御部80は移動方向情報NA(NX,NY)で
指定される方向に移動速度情報NVで指定される移動速
度(V)で表示画面3上のカーソル4を移動させる。す
なわち、X軸正方向にa・L・L・SX/L(約“1
1.73a”)、Y軸正方向にa・L・L・SY/L
(約“9.77a”)の各速度でカーソル4の移動を開
始する。ここまでの一連の動作により表示画面3の左下
にあったカーソル4は右上に向かって高速に移動を開始
する。
【0011】表示画面3上のカーソル4が目的の移動先
(B地点)に近づくに従って、使用者はタッチパネル1
0のタッチスイッチ部11上の押し位置を基準点に近づ
けていく。X軸タッチ検出部12及びY軸タッチ検出部
13が検出,出力するX軸位置情報PX及びY軸位置情
報PYは逐次変化していく。例えば、スイッチセグメン
ト1101,1102に代わって座標(2,2)のスイ
ッチセグメント1103が押された場合、X軸位置情報
PXは‘0000010’、Y軸位置情報PYは‘00
00010’となり、X軸位置判定部20は平均X軸座
標値SXとして“+2”、Y軸位置判定部30は平均Y
軸座標値SYとして“+2”を出力する。距離算出部4
0は平均X軸座標値SX及び平均Y軸座標値SYで示さ
れる座標(2,2)に対する基準点の座標(0,0)か
らの距離値Lを演算し約“2.83”を得る。正規化方
向算出部50は距離値L,平均X軸座標値SX,及び平
均Y軸座標値SYに基づいてX軸方向の移動速度成分比
NX(SX/L)として約“0.71”、Y軸方向の移
動速度成分比NY(SY/L)として約“0.71”を
得る。移動速度調整部60は距離値Lに基づいて移動速
度値V(a・L・L)として“8a”(変換係数aは一
定値とする)を得る。カーソル移動制御部80は新しく
入力された移動方向情報NA(NX,NY)及び移動速
度情報NV(V)に基づいてカーソル4の移動制御を変
更し、X軸正方向にa・L・SX=約“5.66a”、
Y軸正方向にa・L・SY=約“5.66a”の速度で
移動させる。このように、タッチスイッチ部11上の押
し位置は前回の位置より基準点に近づいているため、距
離の2乗に応じた移動速度は前回より格段に小さな値と
なっている。つまり、表示画面3上のカーソル4の移動
速度を目的の移動先に近づくに従って小さくさせること
ができる。また同時に、移動方向も修正することができ
る。
【0012】さらに、タッチスイッチ部11の押し位置
を基準点に近づけて、例えば座標(2,2)のスイッチ
セグメント1103の代わりに座標(1,1)のスイッ
チセグメント1104を押した場合は、カーソル4の移
動方向はそのままで移動速度が1/4となる。また、基
準点のスイッチセグメント1100を押した場合、ある
いはいずれのスイッチセグメントも押さない場合は、移
動速度がゼロ(カーソル停止)となる。さらにまた、符
号が反対の座標位置、例えば座標(−1,−1)のスイ
ッチセグメント1105を押した場合は、座標(1,
1)のスイッチセグメント1104の場合に対して反対
方向に同速度で移動する。このように、カーソル4の移
動開始時点ではタッチスイッチ部11の押し位置を移動
先方向と同方向の基準点から離れた位置としカーソル4
を高速に移動させるが、カーソル4が目的位置に近づく
に従ってタッチスイッチ部11の押し位置を基準点に近
づけ速度を落とさせ、必要に応じて押し位置を基準点及
びその周囲で移動し移動方向を修正させることにより移
動方向及び速度の微調整ができるので、カーソル4を目
的位置に容易に移動し停止させることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の座標入力装
置は、タッチパネルにおける基準点から押されたタッチ
領域(押し位置)に対する距離及び方向を演算する変位
量検出手段と、あらかじめ設定された変換規則に従って
距離値をカーソルの移動速度値に変換する移動速度調整
手段とを有することにより、タッチパネルの押し位置に
応じてカーソルの移動方向を指定するとともにその移動
速度を指定することができるので、カーソルを画面上の
任意の位置に高速かつ正確に移動させることが容易にで
きる。また、タッチパネルは画面とは別の場所に設ける
ことができるので任意の大きさとすることができ、操作
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例のタッチスイッチ部におけるタッ
チ領域を矩形マトリックス状に分割した例を示す平面図
である。
【図3】図1の実施例のタッチスイッチ部におけるタッ
チ領域を同心円マトリックス状に分割した例を示す平面
図である。
【図4】カーソルの表示画面上の移動動作を説明するた
めの図である。
【図5】分図(A)〜(D)はそれぞれ、図1の実施例
の移動速度調整部における距離値Lから移動速度値Vへ
の変換規則例を示すグラフである。
【符号の説明】 1 表示装置 2 表示制御装置 3 表示画面 4 カーソル 10 タッチパネル 11 タッチスイッチ部 12 X軸タッチ検出部 13 Y軸タッチ検出部 20 X軸位置判定部 30 Y軸位置判定部 40 距離算出部 50 正規化方向算出部 60 移動速度調整部 70 スケール切替スイッチ 80 カーソル移動制御部 1100,…,1105,1110,1111 スイ
ッチセグメント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上のカーソルの位置を制御する
    座標入力装置において、 X軸及びY軸の直交座標で表される平面上で任意の形状
    に分割された複数のタッチ領域を有し外部から押圧力が
    加えられたタッチ領域のX軸方向の座標値を示すX軸位
    置情報及びY軸方向の座標値を示すY軸位置情報を出力
    するタッチパネルと、 前記X軸位置情報及び前記Y軸位置情報に基づいて前記
    タッチパネルにおける基準点から前記押圧力が加えられ
    たタッチ領域に対する距離及び方向を演算し距離情報及
    び移動方向情報として出力する変位量検出手段と、 あらかじめ設定された変換規則に従って前記距離情報の
    距離値を前記カーソルの移動速度値に変換し移動速度情
    報として出力する移動速度調整手段と、 前記移動方向情報で指定される方向に前記移動速度情報
    で指定される移動速度で前記カーソルを移動させるカー
    ソル移動手段とを備えることを特徴とする座標入力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記変位量検出手段が、前記X軸位置情
    報のすべての座標値の平均値を演算し平均X軸座標値を
    求めるX軸位置判定部と、前記Y軸位置情報のすべての
    座標値の平均値を演算し平均Y軸座標値を求めるY軸位
    置判定部と、前記平均X軸座標値及び前記平均Y軸座標
    値に基づいて前記押圧力が加えられたすべてのタッチ領
    域の中心に対する前記基準点からの距離を演算する距離
    算出部と、前記距離算出部で得られた距離に対する前記
    平均X軸座標値及び前記平均Y軸座標値の比を算出しX
    軸方向及びY軸方向それぞれの移動速度成分比を求め前
    記移動方向情報として出力する正規化方向算出部とを有
    することを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。
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