JPH08306432A - キャップ型リテーナを備える二重係止コネクタ - Google Patents
キャップ型リテーナを備える二重係止コネクタInfo
- Publication number
- JPH08306432A JPH08306432A JP7128992A JP12899295A JPH08306432A JP H08306432 A JPH08306432 A JP H08306432A JP 7128992 A JP7128992 A JP 7128992A JP 12899295 A JP12899295 A JP 12899295A JP H08306432 A JPH08306432 A JP H08306432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- plate piece
- retainer
- housing
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4364—Insertion of locking piece from the front
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端子半挿入検知片を強化する。
【構成】 こじり防止用板片を挿入するためのスリット
４３を形成されたキャップ状のリテーナ４０において、
左右に並設された端子金具収容室２１ａに向かって突出
する端子半挿入検知片４１，４１はスリット４３を挟ん
で個別に突出されてハウジング２０における端子金具収
容室２１ａの下方部分に挿入されるが、それぞれの端子
半挿入検知片４１，４１は先端を連結されている。従っ
て、スリット４３を介してこじり防止用板片を挿入する
にあたっては個別として端子半挿入検知片４１，４１の
間に挿入されるので問題なく、一方、こじり防止用板片
よりも奥側で連結されているので、強度が向上してい
る。
４３を形成されたキャップ状のリテーナ４０において、
左右に並設された端子金具収容室２１ａに向かって突出
する端子半挿入検知片４１，４１はスリット４３を挟ん
で個別に突出されてハウジング２０における端子金具収
容室２１ａの下方部分に挿入されるが、それぞれの端子
半挿入検知片４１，４１は先端を連結されている。従っ
て、スリット４３を介してこじり防止用板片を挿入する
にあたっては個別として端子半挿入検知片４１，４１の
間に挿入されるので問題なく、一方、こじり防止用板片
よりも奥側で連結されているので、強度が向上してい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、二重係止コネクタに関
し、特に、キャップ型リテーナを備える二重係止コネク
タに関する。
し、特に、キャップ型リテーナを備える二重係止コネク
タに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の二重係止コネクタとし
て、略筒型のハウジングの先端に対して端子金具の嵌合
方向前方側から装着されるキャップ型リテーナを備えた
ものが知られている。図３〜図５は、従来の二重係止コ
ネクタを示している。雌側コネクタ１は、端子金具収容
室２ａ１を有する本体部２ａとこの本体部２ａを包み込
む略筒状のフード部２ｂとを備えたハウジング２と、上
記本体部２ａに貫通して装着可能なリング状のゴムシー
ル３と、上記本体部２ａの先端に装着可能なキャップ状
のリテーナ４とを備えている。リテーナ４の内側面には
図４及び図５に示すように端子金具収容室２ａ１の下方
部分に挿入されて端子金具の半挿入を検知するための端
子半挿入検知片４ａが各端子金具収容室２ａ１ごとに突
出して形成されており、本実施例においては、左右に二
列、上下に二段に形成されている端子金具収容室２ａ１
に対応して四つの端子半挿入検知片４ａが形成されてい
る。なお、リテーナ４と本体部２ａには平板を挿入可能
なスリット４ｂ，２ａ２を縦方向に形成してある。一
方、雄側コネクタ５は、雄側端子金具６を立設して保持
する基部７ａと、同雄側端子金具６の周囲を囲み込むと
ともに上記フード部２ｂ内に挿入可能なフード部７ｂ
と、上記スリット４ｂ，２ａ２に向けて突出するこじり
防止用板片７ｃとからなるハウジング７を備えている。
て、略筒型のハウジングの先端に対して端子金具の嵌合
方向前方側から装着されるキャップ型リテーナを備えた
ものが知られている。図３〜図５は、従来の二重係止コ
ネクタを示している。雌側コネクタ１は、端子金具収容
室２ａ１を有する本体部２ａとこの本体部２ａを包み込
む略筒状のフード部２ｂとを備えたハウジング２と、上
記本体部２ａに貫通して装着可能なリング状のゴムシー
ル３と、上記本体部２ａの先端に装着可能なキャップ状
のリテーナ４とを備えている。リテーナ４の内側面には
図４及び図５に示すように端子金具収容室２ａ１の下方
部分に挿入されて端子金具の半挿入を検知するための端
子半挿入検知片４ａが各端子金具収容室２ａ１ごとに突
出して形成されており、本実施例においては、左右に二
列、上下に二段に形成されている端子金具収容室２ａ１
に対応して四つの端子半挿入検知片４ａが形成されてい
る。なお、リテーナ４と本体部２ａには平板を挿入可能
なスリット４ｂ，２ａ２を縦方向に形成してある。一
方、雄側コネクタ５は、雄側端子金具６を立設して保持
する基部７ａと、同雄側端子金具６の周囲を囲み込むと
ともに上記フード部２ｂ内に挿入可能なフード部７ｂ
と、上記スリット４ｂ，２ａ２に向けて突出するこじり
防止用板片７ｃとからなるハウジング７を備えている。
【０００３】雌側コネクタ１において、本体部２ａの端
子金具収容室２ａ１に雌側端子金具９を収容するととも
に、当該本体部２ａの周面上にリング状のゴムシール３
を装着する。前方からリテーナ４を装着していくと、四
本の端子半挿入検知片４ａは端子金具収容室２ａ１の下
方部分に挿入され、雌側端子金具９が半挿入でなければ
リテーナ４は本体部２ａの先端部分に装着される。この
後、雄側コネクタ５を対面させてそのフード部７ｂを雌
側コネクタ１のフード部２ｂ内に挿入していく。このと
きこじり防止用板片７ｃがスリット４ｂ，２ａ２内に挿
入されていき、また雄側端子金具６はリテーナ４を貫通
して本体部２ａの端子金具収容室２ａ１内に挿入されて
いく。
子金具収容室２ａ１に雌側端子金具９を収容するととも
に、当該本体部２ａの周面上にリング状のゴムシール３
を装着する。前方からリテーナ４を装着していくと、四
本の端子半挿入検知片４ａは端子金具収容室２ａ１の下
方部分に挿入され、雌側端子金具９が半挿入でなければ
リテーナ４は本体部２ａの先端部分に装着される。この
後、雄側コネクタ５を対面させてそのフード部７ｂを雌
側コネクタ１のフード部２ｂ内に挿入していく。このと
きこじり防止用板片７ｃがスリット４ｂ，２ａ２内に挿
入されていき、また雄側端子金具６はリテーナ４を貫通
して本体部２ａの端子金具収容室２ａ１内に挿入されて
いく。
【０００４】このようにして雄側コネクタ５は雌側コネ
クタ１と嵌合しつつ、内部では雄側端子金具６と雌側端
子金具９とが接続する。
クタ１と嵌合しつつ、内部では雄側端子金具６と雌側端
子金具９とが接続する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の二重係
止コネクタにおいては、各端子金具収容室２ａ１に対応
して端子半挿入検知片４ａが一本ずつ突出しており、一
本一本の強度が小さいという課題があった。本発明は、
上記課題に鑑みてなされたもので、端子半挿入検知片を
強化することが可能な二重係止コネクタの提供を目的と
する。
止コネクタにおいては、各端子金具収容室２ａ１に対応
して端子半挿入検知片４ａが一本ずつ突出しており、一
本一本の強度が小さいという課題があった。本発明は、
上記課題に鑑みてなされたもので、端子半挿入検知片を
強化することが可能な二重係止コネクタの提供を目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に係る発明は、キャップ型のリテーナは、
左右に配列された端子金具収容室を備える略筒型のハウ
ジングの先端に対して端子金具の嵌合方向前方側から装
着され、各端子金具収容室に対して端子搬送入検知片と
しての板片を突出せしめて保持するとともに、同板片は
左右一対ごとに先端を連結され、かつ、当該リテーナと
ハウジングには上記一対の板片の間に相手側コネクタか
ら突出するこじり防止用板片を挿入可能なスリットを備
えた構成としてある。
め、請求項１に係る発明は、キャップ型のリテーナは、
左右に配列された端子金具収容室を備える略筒型のハウ
ジングの先端に対して端子金具の嵌合方向前方側から装
着され、各端子金具収容室に対して端子搬送入検知片と
しての板片を突出せしめて保持するとともに、同板片は
左右一対ごとに先端を連結され、かつ、当該リテーナと
ハウジングには上記一対の板片の間に相手側コネクタか
ら突出するこじり防止用板片を挿入可能なスリットを備
えた構成としてある。
【０００７】
【作用】上記のように構成した請求項１に係る発明にお
いては、左右に配列された端子金具収容室を備える略筒
型のハウジングの先端に対して端子金具の嵌合方向前方
側からキャップ型のリテーナを装着するにあたり、リテ
ーナとハウジングには相手側コネクタから突出するこじ
り防止用板片を挿入可能なスリットを形成してある。リ
テーナには各端子金具収容室に対して突出する端子半挿
入検知片としての板片を形成しているが、同板片は左右
一対ごとに先端を連結してあり、上記スリットを介して
こじり防止用板片を挿入可能としつつ、先端が連結され
て強度を向上させている。
いては、左右に配列された端子金具収容室を備える略筒
型のハウジングの先端に対して端子金具の嵌合方向前方
側からキャップ型のリテーナを装着するにあたり、リテ
ーナとハウジングには相手側コネクタから突出するこじ
り防止用板片を挿入可能なスリットを形成してある。リ
テーナには各端子金具収容室に対して突出する端子半挿
入検知片としての板片を形成しているが、同板片は左右
一対ごとに先端を連結してあり、上記スリットを介して
こじり防止用板片を挿入可能としつつ、先端が連結され
て強度を向上させている。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、こじり防
止用板片を挿入可能とするために左右に***された板片
で端子半挿入検知片としつつ、同板片の先端を連結させ
ているので、強度を向上させることが可能な二重係止コ
ネクタを提供することができる。
止用板片を挿入可能とするために左右に***された板片
で端子半挿入検知片としつつ、同板片の先端を連結させ
ているので、強度を向上させることが可能な二重係止コ
ネクタを提供することができる。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図１は本発明の一実施例に係る二重係止コネクタ
を適用した雌側コネクタを分解斜視図により示してお
り、図２はリテーナを裏面から見た状態を概略図により
示している。
する。図１は本発明の一実施例に係る二重係止コネクタ
を適用した雌側コネクタを分解斜視図により示してお
り、図２はリテーナを裏面から見た状態を概略図により
示している。
【００１０】図において、雌側コネクタ１０は、左右に
二列、上下に二段の端子金具収容室２１ａを形成した略
筒状のキャビティ部２１と、このキャビティ部２１を囲
み込む筒型のフード部２２とからなるハウジング２０
と、キャビティ部２１の外周周面上に装着可能なリング
状のゴムシール３０と、キャビティ部２１の先端を覆蓋
するように装着可能なキャップ状のリテーナ４０とから
構成されている。キャビティ部２１における各端子金具
収容室２１ａの下方部分にはリテーナ４０の裏面から突
出する板片状の端子半挿入検知片４１を挿入可能に形成
されている。ここにおいて、左右の端子半挿入検知片４
１，４１の後端部分は互いにつながっており、同様にし
て左右に並設された端子金具収容室２１ａ，２１ａは下
方部分で互いに連通している。
二列、上下に二段の端子金具収容室２１ａを形成した略
筒状のキャビティ部２１と、このキャビティ部２１を囲
み込む筒型のフード部２２とからなるハウジング２０
と、キャビティ部２１の外周周面上に装着可能なリング
状のゴムシール３０と、キャビティ部２１の先端を覆蓋
するように装着可能なキャップ状のリテーナ４０とから
構成されている。キャビティ部２１における各端子金具
収容室２１ａの下方部分にはリテーナ４０の裏面から突
出する板片状の端子半挿入検知片４１を挿入可能に形成
されている。ここにおいて、左右の端子半挿入検知片４
１，４１の後端部分は互いにつながっており、同様にし
て左右に並設された端子金具収容室２１ａ，２１ａは下
方部分で互いに連通している。
【００１１】一方、キャビティ部２１においては、左右
に並設された端子金具収容室２１ａ，２１ａの間に上下
方向に向けたスリット２１ｂを形成してある。スリット
２１ｂは上下二段の端子金具収容室２１ａにわたって形
成されており、この間に図示しない相手側コネクタのこ
じり防止用板片を真っ直ぐに挿入可能となっている。一
方、リテーナ４０においては、各端子金具収容室２１ａ
に対面して四つの端子金具挿入孔４２を形成してあり、
また、左右の端子金具挿入孔４２，４２の間には上下二
段にわたって上下方向に延びるスリット４３を形成して
ある。このスリット４３を介して上述した相手側コネク
タのこじり防止用板片が貫通する。なお、上述した実施
例においては、雌側コネクタ１０においてキャビティ部
２１を囲い込むようにフード部２２を備えたハウジング
２０を使用しているが、略筒状のキャビティ部２１に対
してその先端に前方からキャップ状のリテーナ４０が装
着できれば良く、必ずしもフード部２２が必要ではな
い。また、同様にゴムシール３０も必要ではない。
に並設された端子金具収容室２１ａ，２１ａの間に上下
方向に向けたスリット２１ｂを形成してある。スリット
２１ｂは上下二段の端子金具収容室２１ａにわたって形
成されており、この間に図示しない相手側コネクタのこ
じり防止用板片を真っ直ぐに挿入可能となっている。一
方、リテーナ４０においては、各端子金具収容室２１ａ
に対面して四つの端子金具挿入孔４２を形成してあり、
また、左右の端子金具挿入孔４２，４２の間には上下二
段にわたって上下方向に延びるスリット４３を形成して
ある。このスリット４３を介して上述した相手側コネク
タのこじり防止用板片が貫通する。なお、上述した実施
例においては、雌側コネクタ１０においてキャビティ部
２１を囲い込むようにフード部２２を備えたハウジング
２０を使用しているが、略筒状のキャビティ部２１に対
してその先端に前方からキャップ状のリテーナ４０が装
着できれば良く、必ずしもフード部２２が必要ではな
い。また、同様にゴムシール３０も必要ではない。
【００１２】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。ハウジング２０においては、各端子金具収容
室２１ａに雌側端子金具を収容しておき、当該キャビテ
ィ部２１の外周にゴムシール３０を装着する。リテーナ
４０を端子半挿入検知片４１の側からキャビティ部２１
の前端に対して装着する。左右に並設された端子半挿入
検知片４１，４１の先端同士は互いに連結されている
が、キャビティ部２１においても端子金具収容室２１
ａ，２１ａが下方部分で連通しており、当該連通部分を
通って奥まで挿入される。
説明する。ハウジング２０においては、各端子金具収容
室２１ａに雌側端子金具を収容しておき、当該キャビテ
ィ部２１の外周にゴムシール３０を装着する。リテーナ
４０を端子半挿入検知片４１の側からキャビティ部２１
の前端に対して装着する。左右に並設された端子半挿入
検知片４１，４１の先端同士は互いに連結されている
が、キャビティ部２１においても端子金具収容室２１
ａ，２１ａが下方部分で連通しており、当該連通部分を
通って奥まで挿入される。
【００１３】相手側コネクタと嵌合させるとき、こじり
防止用板片はリテーナ４０のスリット４３を貫通してス
リット２１ｂ内に挿入されるが、スリット４３の裏側で
は左右の端子半挿入検知片４１，４１は互いに独立して
突出しているので、なんらの干渉を受けることなく挿入
される。一方、同端子半挿入検知片４１，４１は同こじ
り防止用板片の挿入長さよりも長くしてあり、こじり防
止用板片よりも奥側で互いに連結されているため、この
連結部分がこじり防止用板片の挿入を妨げることもな
い。一方、本来なら四本の端子半挿入検知片４１が個別
に突出するところを左右に並設されたもの同士だけでも
先端で連結されているため、一本の場合に比べて強度は
向上している。
防止用板片はリテーナ４０のスリット４３を貫通してス
リット２１ｂ内に挿入されるが、スリット４３の裏側で
は左右の端子半挿入検知片４１，４１は互いに独立して
突出しているので、なんらの干渉を受けることなく挿入
される。一方、同端子半挿入検知片４１，４１は同こじ
り防止用板片の挿入長さよりも長くしてあり、こじり防
止用板片よりも奥側で互いに連結されているため、この
連結部分がこじり防止用板片の挿入を妨げることもな
い。一方、本来なら四本の端子半挿入検知片４１が個別
に突出するところを左右に並設されたもの同士だけでも
先端で連結されているため、一本の場合に比べて強度は
向上している。
【００１４】このように、こじり防止用板片を挿入する
ためのスリット４３を形成されたキャップ状のリテーナ
４０において、左右に並設された端子金具収容室２１ａ
に向かって突出する端子半挿入検知片４１，４１はスリ
ット４３を挟んで個別に突出されてハウジング２０にお
ける端子金具収容室２１ａの下方部分に挿入されるが、
それぞれの端子半挿入検知片４１，４１は先端を連結さ
れている。従って、スリット４３を介してこじり防止用
板片を挿入するにあたっては個別として端子半挿入検知
片４１，４１の間に挿入されるので問題なく、一方、こ
じり防止用板片よりも奥側で連結されているので、強度
が向上している。
ためのスリット４３を形成されたキャップ状のリテーナ
４０において、左右に並設された端子金具収容室２１ａ
に向かって突出する端子半挿入検知片４１，４１はスリ
ット４３を挟んで個別に突出されてハウジング２０にお
ける端子金具収容室２１ａの下方部分に挿入されるが、
それぞれの端子半挿入検知片４１，４１は先端を連結さ
れている。従って、スリット４３を介してこじり防止用
板片を挿入するにあたっては個別として端子半挿入検知
片４１，４１の間に挿入されるので問題なく、一方、こ
じり防止用板片よりも奥側で連結されているので、強度
が向上している。
【図１】本発明の一実施例に係る二重係止コネクタを適
用した雌側コネクタの分解斜視図である。
用した雌側コネクタの分解斜視図である。
【図２】リテーナを裏面から見た概略斜視図である。
【図３】従来の二重係止コネクタを適用した一対の防水
コネクタの分解斜視図である。
コネクタの分解斜視図である。
【図４】雌側コネクタにおけるハウジングの断面図であ
る。
る。
【図５】リテーナを裏面から見た概略斜視図である。
１０…雌側コネクタ ２０…ハウジング ２１…キャビティ部 ２１ａ…端子金具収容室 ２１ｂ…スリット ２２…フード部 ３０…ゴムシール ４０…キャップ状のリテーナ ４１…端子半挿入検知片 ４２…端子金具挿入孔 ４３…スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市田 清文 三重県四日市市西末広町１番14号 住友電 装株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 キャップ型のリテーナは、左右に配列さ
れた端子金具収容室を備える略筒型のハウジングの先端
に対して端子金具の嵌合方向前方側から装着され、各端
子金具収容室に対して端子搬送入検知片としての板片を
突出せしめて保持するとともに、同板片は左右一対ごと
に先端を連結され、かつ、当該リテーナとハウジングに
は上記一対の板片の間に相手側コネクタから突出するこ
じり防止用板片を挿入可能なスリットを備えたことを特
徴とする二重係止コネクタ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128992A JP2914223B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | キャップ型リテーナを備える二重係止コネクタ |
| DE69601012T DE69601012T2 (de) | 1995-04-28 | 1996-04-02 | Verbinder mit kappenartigem Rückhalteelement |
| EP96302325A EP0740367B1 (en) | 1995-04-28 | 1996-04-02 | A connector with a cap-type retainer |
| CN96104904A CN1084063C (zh) | 1995-04-28 | 1996-04-22 | 带有帽型保持架的连接器 |
| US08/638,207 US5664966A (en) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | Connector with a cap-type retainer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128992A JP2914223B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | キャップ型リテーナを備える二重係止コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08306432A true JPH08306432A (ja) | 1996-11-22 |
| JP2914223B2 JP2914223B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14998458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128992A Expired - Lifetime JP2914223B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | キャップ型リテーナを備える二重係止コネクタ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5664966A (ja) |
| EP (1) | EP0740367B1 (ja) |
| JP (1) | JP2914223B2 (ja) |
| CN (1) | CN1084063C (ja) |
| DE (1) | DE69601012T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100501561B1 (ko) * | 1997-03-27 | 2005-09-26 | 더 휘태커 코포레이션 | 전기 터미널용 카울 커넥터 |
| JP2007317372A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Yazaki Corp | コネクタ |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3211735B2 (ja) * | 1997-07-29 | 2001-09-25 | 住友電装株式会社 | 雌型コネクタ |
| JP3591280B2 (ja) * | 1998-03-02 | 2004-11-17 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| US6200163B1 (en) | 1999-08-30 | 2001-03-13 | Molex Incorporated | Electrical connector including means for terminating the shield of a high speed cable |
| JP3855748B2 (ja) * | 2001-11-29 | 2006-12-13 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| JPWO2012120685A1 (ja) * | 2011-03-10 | 2014-07-07 | 三菱電機株式会社 | コネクタ保持構造 |
| US8979683B2 (en) * | 2012-01-31 | 2015-03-17 | Shimano Inc. | Bicycle electric actuator unit |
| JP6138428B2 (ja) * | 2012-05-29 | 2017-05-31 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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