JPH08305260A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 - Google Patents

画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器

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JPH08305260A
JPH08305260A JP7128779A JP12877995A JPH08305260A JP H08305260 A JPH08305260 A JP H08305260A JP 7128779 A JP7128779 A JP 7128779A JP 12877995 A JP12877995 A JP 12877995A JP H08305260 A JPH08305260 A JP H08305260A
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JP
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developer
process cartridge
cartridge
attached
container
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JP7128779A
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Kazunori Kobayashi
和典 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスカートリッジや現像装置に現像剤補
給容器を取付ける際に、現像剤補給容器の種類や取付け
位置などを簡易的に検出できる、トナー補給方式のプロ
セスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並び
に、これらプロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤
補給容器を備えた画像形成装置を提供することである。 【構成】 現像剤補給容器8がプロセスカートリッジ5
に取付けられる際には、この現像剤補給容器8は、プロ
セスカートリッジ5の現像剤収容部3aと少なくとも一
部が重なるようにして装着される。又、現像剤補給容器
8は、その係止部13が、現像剤収容部3aの壁面に形
成された爪11と係合することにより確実に固定され、
取外されることはない。更に、現像剤補給容器8は、こ
の現像剤補給容器8に現像剤Tを封入するためのシール
部材12を有し、シール部材12に被検知部51を設
け、画像形成装置或はプロセスカートリッジにこの被検
知部51を検知する検知部50を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に画像を形成
する例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ及びワー
ドプロセッサなどの電子写真画像形成装置、並びに、斯
る電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリ
ッジ及び現像装置、更には、これらプロセスカートリッ
ジ及び現像装置に取付け可能な現像剤補給容器に関する
ものである。
【0002】なお、本願明細書にて、プロセスカートリ
ッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段又
はクリーニング手段と、電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化し、このカートリッジを、例えば電子写真
複写機、電子写真プリンタなどの画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであるか、又は、前記プロセス
手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
の少なくとも一つと、電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に
対して着脱可能とするものであるか、更には、前記プロ
セス手段としての現像手段と、電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装
置本体に対して着脱可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】電子写真複写機、電子写真プリンタなど
の電子写真記録方式を用いた画像形成装置は、電子写真
感光体に一様帯電を行なった後、画像情報に応じた露光
を行なって静電潜像を形成し、次いで、現像手段にて前
記潜像に現像剤を付着させて可視画像(トナー像)と
し、その後このトナー像を記録媒体に転写して画像を得
る。
【0004】このような装置においては、電子写真感光
体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内
にまとめてカートリッジ化することにより、ユーザー自
身が前記プロセスカートリッジを画像形成装置本体に対
して交換自在とすることによって、メンテナンスを容易
にしたものが実用化されている。
【0005】しかしながら、近年、トナー補給を行なう
方式のプロセスカートリッジ或は現像装置が提案されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記トナー
補給方式のプロセスカートリッジを更に発展させたもの
である。
【0007】本発明の目的は、プロセスカートリッジや
現像装置に現像剤補給容器を取付けたときに、この現像
剤補給容器を確実に固定することができ、しかも大きな
スペースを必要とせず、トナー補給方式のプロセスカー
トリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びに、これ
らプロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器
を備えた画像形成装置を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジや現像装置に現像剤補給容器を取付ける際に、現像剤
補給容器の種類や取付け位置などを簡易的に検出でき
る、トナー補給方式のプロセスカートリッジ、現像装置
及び現像剤補給容器、並びに、これらプロセスカートリ
ッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装
置を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジや現像装置に現像剤補給容器を取付ける際に、現像剤
補給容器の補給回数を確認することができ、且つ現像剤
補給容器の種類や取付け位置などを簡易的に検出でき
る、トナー補給方式のプロセスカートリッジ、現像装置
及び現像剤補給容器、並びに、これらプロセスカートリ
ッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記諸目的は本発明に係
るプロセスカートリッジ、現像装置、現像剤補給容器及
び画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明
は、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に
作用するプロセス手段と、現像剤を収容する現像剤収容
部と、を有し、プロセスカートリッジに現像剤を補給す
るための現像剤補給容器をプロセスカートリッジに取付
ける際には、前記現像剤収容部と前記現像剤補給容器が
少なくとも一部重なり、そして、前記プロセスカートリ
ッジと前記現像剤補給容器の少なくとも一方に形成した
係止機構により前記現像剤補給容器が前記カートリッジ
に取付けられ、更に、前記現像剤補給容器は、この現像
剤補給容器に現像剤を封入するためのシール部材を有
し、前記シール部材に被検知部を設け、画像形成装置或
はプロセスカートリッジに前記シール部材の被検知部を
検知する検知部を設けたことを特徴とするプロセスカー
トリッジである。
【0011】本発明の他の態様によれば、プロセスカー
トリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、(a)電子写真感光体と、前
記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を
収容する現像剤収容部と、を有し、プロセスカートリッ
ジに現像剤を補給するための現像剤補給容器をプロセス
カートリッジに取付ける際には、前記現像剤収容部と前
記現像剤補給容器が少なくとも一部重なり、そして、前
記プロセスカートリッジと前記現像剤補給容器の少なく
とも一方に形成した係止機構により前記現像剤補給容器
が前記カートリッジに取付けられ、更に、前記現像剤補
給容器は、この現像剤補給容器に現像剤を封入するため
のシール部材を有し、前記シール部材に被検知部を設
け、画像形成装置或はプロセスカートリッジに前記シー
ル部材の被検知部を検知する検知部を設けるように構成
したプロセスカートリッジを、装置本体に装着するため
の装着手段と、(b)前記記録媒体を搬送する搬送手段
と、を有することを特徴とする画像形成装置が提供され
る。
【0012】更に、本発明の他の態様によれば、現像剤
収容部を備えた現像手段を有し、画像形成装置に脱着自
在な現像装置であって、現像剤補給容器を装着して現像
剤の補給を受ける現像装置において、現像剤補給容器を
現像装置に取付ける際には、前記現像剤収容部と前記現
像剤補給容器が少なくとも一部重なり、そして、前記現
像装置と前記現像剤補給容器の少なくとも一方に形成し
た係止機構により前記現像剤補給容器が前記現像装置に
取付けられ、更に、前記現像剤補給容器は、この現像剤
補給容器に現像剤を封入するためのシール部材を有し、
前記シール部材に被検知部を設け、画像形成装置或は現
像装置に前記シール部材の被検知部を検知する検知部を
設けたことを特徴とする現像装置が提供される。
【0013】更には、本発明によれば、プロセスカート
リッジ又は現像装置の現像剤収容部に取付けられる現像
剤補給容器であって、現像剤補給容器を、プロセスカー
トリッジ又は現像装置に取付ける際には、前記現像剤収
容部と前記現像剤補給容器が少なくとも一部重なり、そ
して、前記プロセスカートリッジ又は現像装置と前記現
像剤補給容器の少なくとも一方に形成した係止機構によ
り前記現像剤補給容器が前記プロセスカートリッジ又は
現像装置に取付けられ、更に、前記現像剤補給容器は、
この現像剤補給容器に現像剤を封入するためのシール部
材を有し、前記シール部材に被検知部を設け、画像形成
装置、プロセスカートリッジ或は現像装置に前記シール
部材の被検知部を検知する検知部を設けたことを特徴と
する現像剤補給容器が提供される。
【0014】本発明の上記各態様にて、現像剤補給容器
は複数個、前記プロセスカートリッジに取付けることが
でき、2個目以降の現像剤補給容器を取付ける際には、
現像剤補給容器同士が少なくとも一部重なるようにし、
2個目以降の現像剤補給容器は、既に装着されている現
像剤補給容器、又は、プロセスカートリッジ若しくは現
像装置に取付けられる。又、好ましくは、前記複数個の
現像剤補給容器は、同一形状とされる。
【0015】本発明にて、前記プロセスカートリッジと
は、前記プロセス手段としての帯電手段、現像手段又は
クリーニング手段と、前記電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
体に対して着脱可能とするものであるか、前記プロセス
手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一体的に
カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
体に対して着脱可能とするものであるか、或いは、前記
プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置、プロセス
カートリッジ及び現像装置、更には現像剤補給容器を図
面に則して更に詳しく説明する。
【0017】実施例1 先ず、図8を参照して、本発明に従って構成されるプロ
セスカートリッジ5を装着可能な画像形成装置の一実施
例を説明する。
【0018】本実施例にて、プロセスカートリッジ5
は、例えば電子写真感光体とされるドラム状の像担持
体、即ち、感光体ドラム1と、その周囲に配置された帯
電手段2、現像手段3、クリーニング手段4などの画像
形成用のプロセス手段とを有し、これら各手段は、プラ
スチック製の枠体6、7により一体化されている。この
プロセスカートリッジ5は、画像形成装置本体に対して
装着ガイド手段100を介して脱着自在とされる。
【0019】又、プロセスカートリッジ5内の感光体ド
ラム1が位置する下方の装置本体には、転写帯電手段1
5が配置される。この転写帯電手段15に対し給紙側に
は給紙トレイ16、給紙ローラ17、レジストローラ1
8が配置され、一方、排紙側には紙ガイド19が配置さ
れ、更に、定着手段20、排紙ローラ21、排紙トレイ
22が配置される。
【0020】更に、プロセスカートリッジ5の上方に
は、原稿照明用の照明ランプ23及び照明ランプ23か
ら原稿Oに照射された光の反射画像光を感光体ドラム1
に露光する短焦点光学素子アレイ24が配設される。
又、装置本体の上部には、図示矢印A方向に往復移動可
能な原稿台25が設けられ、原稿台25には、原稿圧着
板26が付設されている。
【0021】上記構成にて、画像形成装置は、帯電手段
2により一様帯電された感光体ドラム1上に、照明ラン
プ23から原稿Oに照射された光の反射画像光が短焦点
光学素子アレイ24を介して照射されると、この感光体
ドラム1上には原稿情報に応じた静電潜像が形成され
る。この静電潜像は感光体ドラム1の回転に伴ない現像
手段3に対向する位置に送られる。現像手段3は、現像
剤(トナー)を担持し搬送する現像スリーブのような現
像剤担持体3Aを備えている。感光体ドラム1上の潜像
は、この現像スリーブ3Aからトナーが供給されること
により、可視画像、即ち、トナー像とされる。
【0022】一方、転写紙のような記録媒体Pは、搬送
手段を構成する、給紙トレイ16、給紙ローラ17を介
してレジストローラ18に送られ、更に、このレジスト
ローラ18によってタイミングを合わされて感光体ドラ
ム1と転写帯電手段15との間に搬送される。そして、
転写帯電手段15の作用により、この転写紙P上に感光
体ドラム1上のトナー像が転写される。
【0023】転写されたトナー像を担持する転写紙P
は、定着手段20に送られてそのトナー像が永久像とさ
れた後、排紙ローラ21により排紙トレイ22上に積載
される。
【0024】又、転写の終了した感光体ドラム1は、そ
の残留トナーがクリーニング手段4により除去され、次
の画像形成工程に供される。
【0025】次に、本発明に従ったプロセスカートリッ
ジ5について更に説明する。
【0026】図1〜図4に、上述したプロセスカートリ
ッジ5の詳細が示される。本実施例にて、プロセスカー
トリッジ5は、例えば電子写真感光体とされるドラム状
の像担持体、即ち、感光体ドラム1と、少なくとも1つ
のプロセス手段を備えている。
【0027】ここで、プロセス手段としては、例えば感
光体ドラム1の表面を帯電させる帯電手段2、感光体ド
ラム1にトナー像を形成する現像手段3、感光体ドラム
1表面に残留したトナーを除去するためのクリーニング
手段4などがある。本実施例のプロセスカートリッジ
は、図1に示すように、感光体ドラム1の周囲に帯電手
段2、トナー(現像剤)Tを収納した現像手段3、及び
クリーニング手段4を配置し、枠体6、7からなるハウ
ジングで覆って一体的にカートリッジ化され、画像形成
装置本体に対して着脱自在に構成されている。
【0028】次に、現像手段3について説明する。現像
手段3は、トナーを収納するための現像剤(トナー)収
容部3aを有しており、その壁面に爪11、その上方に
開口部3bを有する。開口部3bには、ヒンジ3eにて
プロセスカートリッジ5に開閉自在に取付けられた現像
容器蓋3cが配置される。図1では、現像容器蓋3cが
開いた状態を示しているが、該開口部3bは、図1に一
点鎖線で示すように、通常はこの現像容器蓋3cによっ
て塞がれている。図2には、現像容器蓋3cが閉鎖され
た状態のプロセスカートリッジ5の全体を概略示す。
【0029】本実施例にて、現像剤補給容器8は、図1
及び図3を参照すると理解されるように、上壁81、底
壁82、前壁83、後壁84及び両側壁85、86から
なる箱状容器とされ、トナー収容部8aを形成する。
又、本実施例では、底壁82は上壁81より小とされ、
従って、前壁83、後壁84及び両側壁85、86は、
上壁81側より底壁82側へとは傾斜して形成される。
【0030】トナー収容部8aにトナーTを蔵してお
り、底壁82に開口部8bが形成され、この開口部8b
はシール部材、本実施例では可撓性のフィルム状シール
12によって塞がれている。更に、現像剤補給容器8の
外壁、即ち、前壁83及び後壁84には、この容器8を
プロセスカートリッジ5に取り付ける際の係止部13が
形成されている。係止部13は、図3をも参照するとよ
り良く理解されるように、容器8の前壁83及び後壁8
4の外側壁面より外方へと突出した三角形状の断面を有
し、本実施例では、上面が平らとされ、そして下方へと
傾斜した爪様の外形状を有している。この係止部13
は、容器の長手方向に沿って形成されており、後で説明
するように、プロセスカートリッジ5へと装着されたと
き、トナー収容部3aに設けた爪11と弾発的に係合
し、現像剤補給容器8をトナー収納部3aに固定し保持
する。爪11は、トナー収容部3aの後壁3gと前壁3
hの内面にトナー収容部3aの長手方向に沿って形成さ
れ、しかも弾性的に変形可能とされる。又、爪11の先
端下面11aは、容器8の係止部13と密着係止するべ
く段付き溝状に形成されている。
【0031】ここで、プロセスカートリッジ5のトナー
収容部3a内のトナーTを消費し尽くしたときの、トナ
ー補給の仕方について説明する。
【0032】先ず、図1及び図3に示すように、プロセ
スカートリッジ5の現像容器蓋3cを開けて、現像剤収
容部3aの開口部3bを露出させる。次に、現像剤補給
容器8を、爪11と現像剤補給容器8の係止部13が噛
み合って固定されるまで、カートリッジ5の開口部3b
へと挿入する。正規の現像補給容器8が挿入された場合
には、現像剤補給容器8の更なる下方への押入によっ
て、現像剤補給容器8の係止部13がトナー収容部3a
の爪11と当接し、更にこの爪11を下方へと弾性的に
変形させ、遂には、図4に示すように、トナー収容部3
aに設けた爪11と弾発的に係合し、現像剤補給容器8
をトナー収容部3aに固定し保持する。このとき、現像
剤補給容器8の底壁82は、トナー収容部3a内に設け
たサポート壁3j上に載置された状態となる。
【0033】本発明に従えば、上述のようにして、現像
剤補給容器8が一旦プロセスカートリッジ5に爪11及
び係止部13からなる係止機構の協働作業により結合さ
れると、その後の取外しは不能とされる。斯かる係止機
構は、上記構成の爪11及び係止部13に限定されるも
のではなく、プロセスカートリッジ5或は現像剤補給容
器3に、又は、プロセスカートリッジ5と現像剤補給容
器8に、設けられる任意の構成とすることができる。
【0034】本実施例によれば、現像剤補給容器8の長
手方向から見たプロセスカートリッジの概略断面図であ
る図5及び図3をも参照するとより良く理解されるよう
に、トナー収容部3a内にて、現像容器切欠き部3dが
形成された側壁3fに隣接してシール12のガイド手段
40が設けられる。本実施例では、このガイド手段40
は、カートリッジ5の側壁3fに固着された支持板41
に回転自在に軸支されたガイドローラ42にて構成され
る。又、現像容器蓋3cには、この蓋3cを閉めたと
き、現像容器切欠き部3dに適合して嵌り合う突起部3
kが形成され、更に、この突起部3kの内側に、詳しく
は後で説明するが、シール12に形成された被検知部5
1を検知するための検知部、即ちセンサー50が設置さ
れる。
【0035】上述のように、現像剤補給容器8をトナー
収容部3aに固定し保持した後、シール12は、ガイド
ローラ42の上に案内され、そして、現像容器切欠き部
3dへと案内される。そして、シール12の端部が現像
容器の切欠き部3dから外方へと出た状態で現像容器蓋
3cを閉める。現像容器蓋3cの突起部3kが現像容器
切欠き部3dに嵌合し、両者の間に空隙G(図5)が形
成され、シール12は、この空隙Gを通って外部へと引
き出される。
【0036】従って、現像容器蓋3cに設置したセンサ
ー50が、引き出されるシール12に対面して位置され
ることとなる。センサー50としては、例えば反射型の
フォトセンサーが使用可能である。一方、シール12上
には、例えば図6に示すように、アルミニウムを蒸着さ
せて形成した被検知部51が設けてあり、この被検知部
51をセンサー50が検知する。センサー50の検知信
号は、例えば画像形成装置本体の表示部(図示せず)へ
と送信され、現像剤補給容器8がカートリッジ5にセッ
トされたことを表示することができる。
【0037】又、図7に示すように現像剤補給容器8の
種類、例えばトナーの容量とか、収容したトナーの色に
応じてトナーシール12の被検知部51の形状を、例え
ば被検知部51a、51b、51cといったようにその
数を変えることができる。この場合には、センサー50
によって検知されるON−OFFの回数が異なり、現像
剤補給容器8の種類を判別し、これに応じた制御や表
示、例えば、トナーの容量表示やトナーの種類に最適な
現像バイアス電流量の選択などを、画像形成装置本体か
ら行なうことができる。
【0038】本実施例ではセンサー50として反射型の
フォトセンサー、被検知部51としてアルミニウムの蒸
着層としたが、センサー50としては、その他の光セン
サー、接触式センサー、磁気センサー等を利用すること
ができ、これに応じて被検知部51も光の透過率の違い
や、反射率の違い、形状の違い(凹凸や穴や切片形状
等)、磁性体等判別がつくものであれば何でもよい。ま
た、シール12上への被検知部51の取付け方も印刷や
貼り付け、或はシール12の形状そのものを変える等し
てもよい。
【0039】以上の構成にて、シール12の端部を矢印
方向に引くことにより現像剤補給容器8の開口部8bが
開放され、トナーTがプロセスカートリッジ5へと補給
される。
【0040】このようにしてトナーTが再充填されたプ
ロセスカートリッジ5は、再び画像形成装置本体内へと
装着され、画像形成が可能となる。
【0041】実施例2 図9には、本発明の他の態様であるカートリッジ化され
た現像装置10を示す。
【0042】本実施例の現像装置10は、現像スリーブ
のような現像剤担持体3Aと、この現像剤担持体3Aに
現像剤(トナー)を供給するために、内部にトナーTを
収容した現像剤(トナー)収容部3aを有する現像手段
3とが、プラスチック製の枠体6により一体的にカート
リッジ化される。即ち、本実施例の現像装置10は、実
施例1で説明したプロセスカートリッジ5から、感光ド
ラム1を除いて一体化したカートリッジと考えることが
できる。従って、トナー収容部3a及び現像剤補給容器
8の構成及び作用は、実施例1と同じであり、同じ構成
及び作用を成すものには同じ参照番号を付し、説明を援
用する。図10は、現像装置10に現像剤補給容器8が
装着された態様を示す。
【0043】上記構成の現像装置10も、実施例1で説
明したプロセスカートリッジ5と同様の効果硬化を達成
し得る。即ち、現像剤補給容器は、現像装置のトナー収
容部に重なるように取付けられ、且つ外さないため、現
像剤補給容器を確実に固定することができ、しかも大き
なスペースを必要とせず、トナーを飛散させることな
い。更に、シール12に被検知部51を設け、これをセ
ンサー50で検知する構成とされるので、現像剤補給容
器の種類や取付け位置等を検知し、現像剤補給容器がな
い状態で画像形成を行なってしまう誤動作を防止した
り、現像剤補給容器の種類に応じた制御を自動的に行う
ことができる。
【0044】実施例3 図11及び図12に、本発明に係るプロセスカートリッ
ジの他の態様を示す。この実施例3のプロセスカートリ
ッジ5は、実施例1のプロセスカートリッジと同様の構
成とされるが、このプロセスカートリッジ5に使用され
る現像剤補給容器8は、上部に開口部8eを有し、この
開口部8eが上開口シール8fで塞がれている点で実施
例1と異なる。
【0045】本実施例においても、最初の現像剤補給容
器8は、実施例1と同様にしてプロセスカートリッジ5
に取付けられ、次に、シール12を引き抜く。このと
き、実施例1の場合と同様にシール12上の被検知部5
1はセンサー50によって判別され、例えば、装置本体
の表示部に補給容器8がセットされたことを知らせる表
示を行なう。
【0046】次に、最初の現像剤補給容器8より補給さ
れたトナーを消費したときに、更に、トナーを補給する
場合には、先ず、現在プロセスカートリッジ5に取り付
けられている現像剤補給容器8の上開口シール8fを剥
して、上開口部8eを露出させる。続いて、新しい現像
剤補給容器8Aを、最初の現像剤補給容器8の上開口部
8eへと挿入する。このとき、現像剤補給容器8の上開
口部8eに形成された爪8gと現像剤補給容器8Aの係
止部13が噛み合って、補給容器8Aが最初の補給容器
8に固定される。爪8gと係止部13の係止態様は、実
施例1で説明した現像剤補給容器8における爪11と係
止部13の係止態様と同様である。又、現像剤補給容器
8、8Aは、好ましくは同一形状とされる。
【0047】その後、図12及び図13に示すように、
現像剤補給容器8Aのシール12の端部を外に出した状
態で現像容器蓋3cを閉め、シール12の端部を矢印方
向に引くことにより補給容器8Aの開口部8bを開い
て、トナーTを補給する。
【0048】このとき、図13に示すようにシール12
上の被検知部51はセンサー50によって判別され、最
初の補給容器8を取付けた時と同様に装置本体の表示部
に現像剤補給容器8Aがセットされたことを知らせる。
【0049】以後、このようにして現像剤補給容器を重
ねて、トナーを、像担持体等の部品の寿命まで補給する
ことができる。
【0050】プロセスカートリッジ5内のトナーがなく
なったことは、例えば、図11に示すように、プロセス
カートリッジ5のトナー収容部3aの底部にトナーの残
量検知センサー30を取付けることによって行なうこと
ができる。例えば、残量検知センサー30として例えば
圧電素子を使用した場合には、センサー30の上面にト
ナーが有る場合と無い場合とを判別し、トナーの残量を
検知することができる。
【0051】もしトナー収容部3a内のトナーを使い切
った場合には、残量検知センサー30は、その信号を画
像形成装置の制御装置(図示せず)に送信し、画像形成
を自動的に停止することができ、トナーが無い状態で現
像手段3の現像剤担持体3Aを回転させて傷ついてしま
うのを防ぐことができる。この画像形成停止状態は、そ
の後に、新しい現像剤補給容器8Aをセットし、そのシ
ール12上の被検知部51をセンサー50で検知するこ
とによって自動的に解除することができる。
【0052】又、本発明のトナー補給方式では、上述の
ように現像剤補給容器8、8Aなどは重なった状態でカ
ートリッジ5内に残っているため、補給回数が容易に分
かる。
【0053】図11及び図12のプロセスカートリッジ
5においては、2番目以降の現像剤補給容器8Aは、既
にカートリッジ5に装着された現像剤補給容器8の爪8
gにより係止されるものとして説明したが、図14に示
すように、各現像剤補給容器8、8A共に、プロセスカ
ートリッジ側に形成された係止機構11A、11Aによ
り固定することも可能である。
【0054】この実施例3は、プロセスカートリッジ5
にトナーを補給する場合について説明したが、この実施
例3の構成は、例えば図15及び図16に示すように、
現像装置10にも同様に適用することができ、同様の効
果を得ることができる。即ち、この実施例3で説明した
プロセスカートリッジ5は、図9及び図10に関連して
実施例2で説明した現像装置10と同様に、本実施例の
プロセスカートリッジ5から感光ドラム1、帯電手段2
及びクリーニング手段4を除いて、トナー収容部3aを
備えた現像手段のみを有した一体化された現像装置10
へと構成を変えることができる。この現像装置10にて
も同様にしてトナーの補給ができ、同様の効果を得るこ
とができる。従って、この場合、現像装置10は、感光
ドラム1及びその他のプロセス手段とは別体として、画
像形成装置本体に脱着可能とされる。図14に示すカー
トリッジも又、図15及び図16に示すような現像装置
へと構成を変更し得て、同様の作用効果を達成し得るこ
とは、当業者には理解されるであろう。
【0055】上述のように、この実施例の発明によれ
ば、プロセスカートリッジ5及び現像装置10に既に取
付けてある現像剤補給容器8に対して、次の現像剤補給
容器8Aを重なるように取付け、かつ外さないため、こ
れら現像剤補給容器8、8Aを確実に固定することがで
き、又、大きなスペースを必要としないで、トナーを飛
散させることなく、プロセスカートリッジ5或いは現像
装置10にトナーの補給を複数回実施することができ、
かつ補給回数を確認できる。更に、シール12に被検知
部51を設け、これをセンサー50で検知する構成とさ
れるので、現像剤補給容器の種類や取付け位置等を検知
し、現像剤補給容器がない状態で画像形成を行なってし
まう誤動作を防止したり、現像剤補給容器の種類に応じ
た制御を自動的に行うことができる。
【0056】実施例4 実施例1〜3において、センサー50は、プロセスカー
トリッジ5或は現像装置10の蓋3c上に取付けられて
いたが、図16に示すように、画像形成装置本体100
に取付け、同様の作用効果を得ることができる。この場
合には、プロセスカートリッジ5或は現像装置10の蓋
3cは、少なくともセンサー50が設置された領域は、
透明窓53を設けるなどして、シール12上の被検知部
51を検知可能とする必要がある。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジ或は現像装置のトナー収容部に重
なるように、現像剤補給容器を取付け、且つ外さないた
め、現像剤補給容器を確実に固定することができ、しか
も大きなスペースを必要としないで、トナーを飛散させ
ることなく、プロセスカートリッジ或は現像装置にトナ
ーを補給することができる。更に、本発明によれば、現
像剤補給容器の種類や取付け位置等を検知し、現像剤補
給容器がない状態で画像形成を行なってしまう誤動作を
防止したり、現像剤補給容器の種類に応じた制御を自動
的に行うことができる。
【0058】また、本発明によれば、プロセスカートリ
ッジ或は現像装置に既に取付けてある現像剤補給容器に
対して、次の現像剤補給容器を重なるように取付け、且
つ外さないため、複数の現像剤容器を確実に固定するこ
とができ、しかも、大きいスペースを必要としないで、
トナーを飛散させることなく、現像器及びカートリッジ
にトナーを補給を複数回することができ、かつ補給回数
を確認でき、しかも現像剤補給容器の種類や取付け位置
などを簡易的に検出できる、という効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプロセスカートリッジを示
す断面図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジの斜視図である。
【図3】図1のプロセスカートリッジの斜視図であり、
開口部から現像剤補給容器を挿入する状態を示す。
【図4】図1のプロセスカートリッジに現像剤補給容器
を結合した状態を示す断面図である。
【図5】図1のプロセスカートリッジに現像剤補給容器
を結合した状態を示す現像剤補給容器の長手方向にとっ
た断面図であり、シールの引き出し態様を示す。
【図6】現像剤補給容器のシールの部分平面図である。
【図7】現像剤補給容器のシールの他の実施例の部分平
面図である。
【図8】本発明のプロセスカートリッジを適用した画像
形成装置の一実施例の全体構成を示す断面図である。
【図9】本発明の一実施例の現像装置の断面図である。
【図10】図9の現像装置に現像剤補給容器を結合した
状態を示す断面図である。
【図11】本発明の他の実施例のプロセスカートリッジ
を示す断面図である。
【図12】図11のプロセスカートリッジに複数の現像
剤補給容器を結合した状態を示す断面図である。
【図13】図12のプロセスカートリッジにて現像剤補
給容器の長手方向にとった断面図であり、シールの引き
出し態様を示す。
【図14】本発明の他の実施例のプロセスカートリッジ
を示す断面図である。
【図15】本発明の他の実施例の現像装置の断面図であ
る。
【図16】図15の現像装置に複数の現像剤補給容器を
結合した状態を示す断面図である。
【図17】本発明の他の実施例のプロセスカートリッジ
を示す現像剤補給容器の長手方向にとった断面図であ
り、シールの引き出し態様を示す。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 2 帯電手段 3 現像手段 3A 現像剤担持体(現像スリーブ) 3a 現像剤収容部 4 クリーニング手段 5 プロセスカートリッジ 6、7 枠体 8、8A 現像剤補給容器 10 現像装置 12 シール部材 30 トナー残量検知センサー 40 シールガイド手段 42 ガイドローラ 50 検知部(センサー) 51 被検知部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容する
    現像剤収容部と、を有し、プロセスカートリッジに現像
    剤を補給するための現像剤補給容器をプロセスカートリ
    ッジに取付ける際には、前記現像剤収容部と前記現像剤
    補給容器が少なくとも一部重なり、そして、前記プロセ
    スカートリッジと前記現像剤補給容器の少なくとも一方
    に形成した係止機構により前記現像剤補給容器が前記カ
    ートリッジに取付けられ、更に、前記現像剤補給容器
    は、この現像剤補給容器に現像剤を封入するためのシー
    ル部材を有し、前記シール部材に被検知部を設け、画像
    形成装置或はプロセスカートリッジに前記シール部材の
    被検知部を検知する検知部を設けたことを特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像剤補給容器は複数個、前記プロ
    セスカートリッジに取付けることができ、2個目以降の
    現像剤補給容器を取付ける際には、現像剤補給容器同士
    が少なくとも一部重なるようにし、2個目以降の現像剤
    補給容器は、係止機構により、既に装着されている現像
    剤補給容器又はプロセスカートリッジに取付けられるこ
    とを特徴とする請求項1のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記複数個の現像剤補給容器は、同一形
    状とされる請求項2のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニン
    グ手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリッ
    ジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して
    着脱可能とするものである請求項1〜3のいずれかの項
    に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニン
    グ手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一
    体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1〜
    3のいずれかの項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体と
    を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項
    1〜3のいずれかの項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    (a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用す
    るプロセス手段と、現像剤を収容する現像剤収容部と、
    を有し、プロセスカートリッジに現像剤を補給するため
    の現像剤補給容器をプロセスカートリッジに取付ける際
    には、前記現像剤収容部と前記現像剤補給容器が少なく
    とも一部重なり、そして、前記プロセスカートリッジと
    前記現像剤補給容器の少なくとも一方に形成した係止機
    構により前記現像剤補給容器が前記カートリッジに取付
    けられ、更に、前記現像剤補給容器は、この現像剤補給
    容器に現像剤を封入するためのシール部材を有し、前記
    シール部材に被検知部を設け、画像形成装置或はプロセ
    スカートリッジに前記シール部材の被検知部を検知する
    検知部を設けるように構成したプロセスカートリッジ
    を、装置本体に装着するための装着手段と、(b)前記
    記録媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記現像剤補給容器は複数個、前記プロ
    セスカートリッジに取付けることができ、2個目以降の
    現像剤補給容器を取付ける際には、現像剤補給容器同士
    が少なくとも一部重なるようにし、2個目以降の現像剤
    補給容器は、係止機構により、既に装着されている現像
    剤補給容器又はプロセスカートリッジに取付けられるこ
    とを特徴とする請求項7の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記複数個の現像剤補給容器は、同一形
    状とされる請求項8の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
    て着脱可能とするものである請求項7〜9の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項7
    〜9の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項7〜9の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 現像剤収容部を備えた現像手段を有
    し、画像形成装置に脱着自在な現像装置であって、現像
    剤補給容器を装着して現像剤の補給を受ける現像装置に
    おいて、現像剤補給容器を現像装置に取付ける際には、
    前記現像剤収容部と前記現像剤補給容器が少なくとも一
    部重なり、そして、前記現像装置と前記現像剤補給容器
    の少なくとも一方に形成した係止機構により前記現像剤
    補給容器が前記現像装置に取付けられ、更に、前記現像
    剤補給容器は、この現像剤補給容器に現像剤を封入する
    ためのシール部材を有し、前記シール部材に被検知部を
    設け、画像形成装置或は現像装置に前記シール部材の被
    検知部を検知する検知部を設けたことを特徴とする現像
    装置。
  14. 【請求項14】 前記現像剤補給容器は複数個、前記現
    像装置に取付けることができ、2個目以降の現像剤補給
    容器を取付ける際には、現像剤補給容器同士が少なくと
    も一部重なるようにし、2個目以降の現像剤補給容器
    は、係止機構により、既に装着されている現像剤補給容
    器又は現像装置に取付けられることを特徴とする請求項
    13の現像装置。
  15. 【請求項15】 前記複数個の現像剤補給容器は、同一
    形状とされる請求項14の現像装置。
  16. 【請求項16】 プロセスカートリッジ又は現像装置の
    現像剤収容部に取付けられる現像剤補給容器であって、
    現像剤補給容器を、プロセスカートリッジ又は現像装置
    に取付ける際には、前記現像剤収容部と前記現像剤補給
    容器が少なくとも一部重なり、そして、前記プロセスカ
    ートリッジ又は現像装置と前記現像剤補給容器の少なく
    とも一方に形成した係止機構により前記現像剤補給容器
    が前記プロセスカートリッジ又は現像装置に取付けら
    れ、更に、前記現像剤補給容器は、この現像剤補給容器
    に現像剤を封入するためのシール部材を有し、前記シー
    ル部材に被検知部を設け、画像形成装置、プロセスカー
    トリッジ或は現像装置に前記シール部材の被検知部を検
    知する検知部を設けたことを特徴とする現像剤補給容
    器。
  17. 【請求項17】 前記現像剤補給容器は複数個、前記プ
    ロセスカートリッジ又は現像装置に取付けることがで
    き、2個目以降の現像剤補給容器を取付ける際には、現
    像剤補給容器同士が少なくとも一部重なるようにし、2
    個目以降の現像剤補給容器は、係止機構により、既に装
    着されている現像剤補給容器、又はプロセスカートリッ
    ジ若しくは現像装置に取付けられることを特徴とする請
    求項16の現像剤補給容器。
  18. 【請求項18】 前記複数個の現像剤補給容器は、同一
    形状とされる請求項17の現像剤補給容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0923004A2 (en) * 1997-12-09 1999-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Developer container seal, developer container, developing apparatus, process cartridge and image forming apparatus
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WO2016204199A1 (ja) * 2015-06-16 2016-12-22 三菱化学株式会社 トナー補給方法、及びトナーカートリッジの製造方法

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