JPH08305199A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH08305199A
JPH08305199A JP11299195A JP11299195A JPH08305199A JP H08305199 A JPH08305199 A JP H08305199A JP 11299195 A JP11299195 A JP 11299195A JP 11299195 A JP11299195 A JP 11299195A JP H08305199 A JPH08305199 A JP H08305199A
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JP
Japan
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power supply
fixing device
heating element
fixing
supply member
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Application number
JP11299195A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nishihata
厚史 西端
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線処理によって発生する束線ストレスによ
る発熱体の変形と電源供給部材の発熱体からの抜けを防
ぐことができる定着装置を提供すること。 【構成】 通電により発熱する発熱体1と、該発熱体1
の給電部20に着脱可能で発熱体1に電力を供給するた
めの電源供給部材2とを有し、前記発熱体1の表面を摺
動しつつ搬送される定着フィルム9を介して伝達される
発熱体1からの熱によって未定着トナーを記録材に定着
する定着装置において、定着装置枠体19に前記電源供
給部材2の位置決め孔(位置決め部)19−aを設け
る。本発明によれば、電源供給用電線18の束線ストレ
スが定着装置枠体19の位置決め孔19−aで吸収され
るため、束線ストレスによる発熱体1の変形と電源供給
部材2の発熱体1からの抜けを防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置において
加熱溶融性のトナーを用いて記録材上に形成された画像
を加熱定着処理する定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルム加熱方式を採用する定着装置
は、熱ローラ定着方式やその他周知のベルト定着方式、
フラッシュ定着方式、オープン定着方式等を採用する熱
定着式装置に比して、第1に低熱容量の線状加熱体を用
いることができるために省電力化とウェイトタイムの短
縮化(クイックスタート性)が図れ、第2に定着点と分
離点を別々に設定できるためにオフセットが防止される
という利点を有している。
【0003】斯かるフィルム加熱方式を採用する定着装
置は、例えば特開昭63−313182号公報に記載さ
れている定着装置等がこれに属し、薄肉耐熱性の定着フ
ィルムと、該定着フィルムの移動駆動手段と、加熱体
と、定着フィルムを中にしてその一方面側に加熱体に対
向して配置される加圧部材を含んで構成されている。
【0004】而して、上記加圧体は画像定着すべき記録
材の顕画像担持面を定着フィルムを介して加熱体に密着
させ、定着フィルムは少なくとも画像定着時には記録材
の搬送方向に対して順方向に同一速度で走行移動せしめ
られ、記録材を定着フィルムを挟んで加熱体と加圧部材
との圧接で形成される定着ニップ部を通過させることに
より、該記録材の顕画像担持面を定着フィルムを介して
加熱体で加熱し、顕画像に熱エネルギーを付与してトナ
ーを軟化溶融せしめ、次いで定着フィルムと記録材を離
間させるか、或はトナーが冷却固化した後に定着フィル
ムと記録材を離間させる。
【0005】このようなフィルム加熱方式を採る定着装
置は、記録材の移動通過方向と交差する方向を長手とす
る通電発熱層を有し、該通電発熱層の長手両端部の通電
用電極間に電圧が印加されると、通電発熱層の有効全長
域の各部が単位長さ当たりの所定の発熱量をもって発熱
する。
【0006】上記通電発熱層の有効全長域は、定着装置
を組み込んだ画像形成装置に供給して使用できる最大サ
イズ記録材の幅(最大幅、最大サイズ幅)に対応した長
さを有している。この通電発熱層の長手両端の通電用電
極に電圧を印加するための電極供給コード又は端子部分
との結合には、コードを直接半田付けする方法や板状の
バネを利用したコネクタによる方法が採用されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、図9に示すように、発熱体1の給電部20と
電源供給用電線18との結合方法に問題があった。
【0008】即ち、給電部20と電源供給部材(コネク
タ)2を直接接合させた場合、電線18の束線処理時に
発生するH方向の束線ストレスが直接発熱体1に伝わっ
てしまうため、該発熱体1が変形して図9に二点鎖線で
示す正規の位置から実線で示す位置に移動し、定着フィ
ルム(エンドレスフィルム)9の搬送性、特に発熱体1
の長手方向の該定着フィルム9の寄りに対して影響力の
ある発熱体1のクラウン形状又は定着フィルム9に掛か
るテンションが設計値から外れ、定着フィルム9の寄り
力が大きくなり、定着フィルム9が片側端部に寄り切っ
て座屈変形してしまう。定着フィルム9の端部に設けた
リブを規制することによって該定着フィルム9の寄り制
御を行う場合には、リブの破損や発熱体1のクラウン形
状の変化に伴って定着ニップ形状が変化し、紙シワ、紙
後端跳ね等の記録材搬送性にも悪影響を及ぼすという問
題があった。
【0009】又、電源供給用電線18のストレスは、配
線処理の仕方によっては、図9の矢印K方向に働く場合
もあり、この場合には端子部材2が発熱体1からK方向
に抜けてしまい、発熱体1のリーク又は電源切れ等の問
題も発生する。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、電線処理によって発生する束
線ストレスによる発熱体の変形と電源供給部材の発熱体
からの抜けを防ぐことができる定着装置を提供するこ
と。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、通電により発熱する発熱体
と、該発熱体の給電部に着脱可能で発熱体に電力を供給
するための電源供給部材とを有し、前記発熱体の表面を
摺動しつつ搬送される定着フィルムを介して伝達される
発熱体からの熱によって未定着トナーを記録材に定着す
る定着装置において、定着装置枠体に前記電源供給部材
の位置決め部を設けたことを特徴とする。
【0012】又、請求項2記載の発明によれば、請求項
1記載の発明において、前記電源供給部材と前記定着装
置枠体を互いに固定する係合手段を設けたことを特徴と
する。
【0013】更に、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記定着装置枠体の位置決め部が前
記係合手段を兼ねるようにしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、電源供給用電線
の束線ストレスが定着装置枠体の位置決め部で吸収され
るため、発熱体の変形と電源供給部材の発熱体からの抜
けが防がれる。
【0015】又、請求項2記載の発明によれば、電源供
給部材の定着装置枠体への固定がより確実になる。
【0016】更に、請求項3記載の発明によれば、定着
装置枠体の位置決め部が係合手段を兼ねるため、構成の
簡略化が図られる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0018】<第1実施例>図1は本発明の第1実施例
に係る定着装置の発熱体と電源供給部材との接合部の断
面図(図2の矢視A方向断面図)、図2は同定着装置の
側断面図である。
【0019】図2に示す定着装置において、1は低熱容
量の線状発熱体(サーマルヘッド)であり、これは断熱
性部材3を介して剛性の高いステイ4に固定支持されて
おり、ステイ4は手前側と奥側の装置枠体(不図示)間
に固定配設されている。又、5は同じく手前側と奥側と
の装置枠体間に回転自在に配設されたフィルム駆動ロー
ラ、6は手前側と奥側の可動軸受7,8間にその両端軸
部を回転自在に支持されたフィルムテンションローラで
ある。尚、テンションローラ6は可動軸受7,8にそれ
ぞれ係止された引っ張りバネ10,11によって一方向
(図2の矢印F方向)に常時付勢されている。
【0020】上記発熱体1とフィルム駆動ローラ5及び
テンションローラ6は互いに略平行に配列されており、
これらにはエンドレスベルト部材としてのエンドレスフ
ィルム(以下、定着フィルムと称す)9が巻装されてお
り、該定着フィルム9はテンションローラ6によって所
定の張力が付与されている。尚、定着フィルム9はポリ
イミド、ポリエーテルイミド、PES等の耐熱性樹脂の
厚さ20μmのベースフィルムの外周面にPTFE等の
離型層をコーティングすることによって構成されてい
る。
【0021】又、12は定着フィルム9を介して発熱体
1に所定の押圧力で圧接された加圧ローラであり、これ
は手前側と奥側の装置枠体間に回転自在に支持されてい
る。そして、定着フィルム9を挟んで加熱体1と加圧ロ
ーラ12との間には圧接ニップ部(定着ニップ部)Nが
形成されている。
【0022】而して、前記駆動ローラ5は、駆動系Mに
よって図示矢印方向(時計方向)に回転駆動されて定着
フィルム9を図示矢印B方向に回転搬送するが、定着フ
ィルム9は発熱体1に内面が密着して摺動しながら回転
搬送される。尚、定着フィルム9の搬送を確実に行うた
めに、駆動ローラ5は鉄等の芯金の表面にシリコーンゴ
ム等のコーティング層を形成して構成されている。
【0023】又、加圧ローラ12は、シリコーンゴム等
の離型性の良いゴム弾性層を有しており、定着フィルム
9の回転搬送に伴って従動回転する。
【0024】而して、駆動ローラ5の回転により定着フ
ィルム9が回転搬送され、発熱体1が通電により所定の
温度に昇温した状態において、不図示の作像機構部から
搬送されて来た未定着トナー画像tを担持した記録材P
が入口ガイド13に沿って圧接ニップ部Nの定着フィル
ム9と加圧ローラ12との間に導入される。
【0025】圧接ニップ部Nに導入された記録材Pは、
回転搬送状態の定着フィルム9の外面に密着して該定着
フィルム9と共に圧接ニップ部Nを狭持搬送されること
によって、加熱体1の熱を定着フィルム9を介して受け
て加熱され、該記録材P上の未定着トナー画像tが加熱
定着される。そして、圧接ニップ部Nを通った記録材P
は、定着フィルム9の外面から曲率分離され、分離ガイ
ド14を通って排紙ローラ15で排出搬送されていく。
【0026】ところで、定着フィルム9は、何ら規制を
受けなければ回転状態時には巻装部材である発熱体1、
駆動ローラ5及びテンションローラ6の長手に沿って該
フィルム9の幅方向の一端側(手前側)若しくは他端側
(奥側)へ大なり小なり自然に寄り移動する現象を生じ
る。
【0027】そこで、本実施例では、定着フィルム9の
幅方向の手前側端部の外周にリブ16を設け、その側面
を規制部材17によって所定の力で規制することによっ
て定着フィルム9の寄り制御を行っている。
【0028】又、図1に示すように、発熱体1の両端部
は電力を供給するための給電部20を構成しており、該
給電部20は定着装置枠体19に対して装置外部へ突出
して電源供給部材2に接合されている。尚、18は電源
供給部材2を介して発熱体1に電力を供給する電線であ
る。
【0029】ところで、図1において、2−aは電源供
給部材2内に設けられた接点バネであって、これは給電
部20に直接接して前記電線18からの電力を発熱体1
に供給する。又、2−bは電源供給部材2に設けられた
位置決めボスであり、この位置決めボス2−bは定着装
置枠体19に形成された位置決め孔19−aに嵌合して
電源供給部材2を位置決めしている。
【0030】従って、電源供給部材2は、位置決めボス
2−bによって定着装置枠体19に対して図1の矢印C
方向の自由度を持たぬように固定されている。
【0031】以上のような構成を採ることにより、定着
装置組み立て時の電線18の処理において発生する該電
線18のC方向のストレスが発熱体1に直接伝わること
がなくなり、電線18のストレスによる発熱体1の変形
を容易に防止することができ、定着フィルム9の寄りと
記録材搬送性が共に安定化する。
【0032】尚、図3に示すように、位置決めボス2−
bの先端部を弾性を有する台形型のパッチン部2−cと
し、このパッチン部2−cが電源供給部材2の発熱体1
からの抜け止め手段を兼ねるようにしても良い。
【0033】<第2実施例>次に、本発明の第2実施例
を図4及び図5に基づいて説明する。尚、図4及び図5
は発熱体と電源供給部材との接合部の断面図である。
【0034】図4に示すように、電源供給部材2の枠体
19側端部の形状を上段部2−bと下段部2−cを有す
る段付形状とし、枠体19より起こした曲げ部19−a
の上面に上段部2−bの下面を当接させることにより、
電源供給部材2の図示矢印E方向の動きを規制してい
る。又、この場合、下段部2−cの側面とそれと向き合
う枠体19側面とをD部で突き当てることにより、電源
供給部材2の図示矢印I方向の回転の規制がより確実と
なる。
【0035】以上のような構成を採ることにより、前記
第1実施例と比べて、電源供給部材2の規制に耐える強
度がアップし、又、その着脱性も向上するため、定着ユ
ニットの部品交換等の作業性が向上する。
【0036】又、図5に示すように、上記のような構成
に加え、電源供給部材2の上段部2−bの上部に該上段
部2−bと一体に形成された弾性部2−dを設け、且
つ、その弾性部2−dの先部を爪状部2−cにして、こ
れを枠体19の側面に突き当てることによって電源供給
部材2の発熱体1に対する規制ができるため、電源供給
部材2の抜け対策となり、且つ、弾性部2−dが有する
弾性のために該弾性部2−dにF方向の力を加えること
により、電源供給部材2の抜き方向(矢印J方向)の規
制を容易に解除することもできる。
【0037】そして、電源供給部材2の枠体19への係
止時にはその爪状部2−eの上部斜面を枠体19のG面
に摺動させることにより、弾性部2−dを弾性変形させ
て電源供給部材2を枠体19に接合させることができ
る。
【0038】以上のような構成を追加することにより、
電線18のストレスによる発熱体1の変形を防止するだ
けでなく、電線18のストレスによる電源供給部2の発
熱体1からの抜けも確実に防ぐことができる。
【0039】<第3実施例>次に、本発明の第3実施例
を図6乃至図8に基づいて説明する。尚、図6及び図7
は発熱体と電源供給部材との接合部の斜視図、図8は電
源供給部材の斜視図である。
【0040】図6において、21は定着装置枠体19に
形成された凹形状の切欠き部であり、電源供給部材2の
両側面には切欠き部21の端面19−b,19−cのリ
ブ形状に対応する溝部2−fが形成されている。又、1
9−aは切欠き部21の底面であり、この底面19−a
は電源供給部材2を切欠き部21へ図示矢印H方向に落
とし込んだ時のH方向における位置決め面となる。又、
発熱体の長手方向(H方向と直角方向)の規制も溝部2
−fの切欠き部21への係合によって行っている。
【0041】尚、上記構成においては、電源供給部材2
の着脱性を考慮し、該電源供給部材2の発熱体への差し
込み方向と落とし込み方向(H方向)を同一にしておく
ことが望ましい。
【0042】以上のような構成を採ることにより、電線
18のストレスによる発熱体の変形を防ぐことに関して
前記実施例と同等の効果が得られるとともに、切欠き部
21と電源供給部材2の形状を単純化することができる
ため、位置決め精度を出し易いという効果が得られる。
【0043】ところで、図7に示すように、電源供給部
材2の切欠き部21への落とし込み方向の抜け対策とし
て、電源供給部材2にフランジ部2aを形成し、該フラ
ンジ部2aに螺合挿通するビス22によって電源供給部
材2を定着装置枠体19に締着するようにしても良い。
【0044】又、図8に示すように、電源供給部材2に
はその両側面に溝部2−fを設けるだけでなく、該電源
供給部材2の落とし込み方向の動きを規制する枠***置
決め面19−a(図6参照)に突き当たる下面にも溝2
−gを設け、枠体19の側面に当接する面2−hを図8
に斜線にて示すように略U形状として発熱体の長手方向
の規制をより強化しても良い。これについては、電源供
給部材2の発熱体に対する着脱方向が図6のH方向でな
い場合にその抜け対策の強度アップに有効である。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、電源供給用電線の束線ストレスが
定着装置枠体の位置決め部で吸収されるため、発熱体の
変形と電源供給部材の発熱体からの抜けが防がれるとい
う効果が得られる。
【0046】又、請求項2記載の発明によれば、電源供
給部材の定着装置枠体への固定がより確実になるという
効果が得られる。
【0047】更に、請求項3記載の発明によれば、定着
装置枠体の位置決め部が係合手段を兼ねるため、構成の
簡略化が図られるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る定着装置の発熱体と
電源供給部材との接合部の断面図(図2の矢視A方向断
面図)である。
【図2】本発明の第1実施例に係る定着装置の側断面図
である。
【図3】本発明の第1実施例に係る定着装置の電源供給
部材の位置決め部の断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る定着装置の発熱体と
電源供給部材との接合部の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る定着装置の発熱体と
電源供給部材との接合部の断面図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る発熱体と電源供給部
材との接合部の斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る発熱体と電源供給部
材との接合部の斜視図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る電源供給部材の斜視
図である。
【図9】従来の定着装置における発熱体と電源供給部材
との接合部の断面図である。
【符号の説明】
1 発熱体 2 電源供給部材 9 定着フィルム 18 電源供給電線 19 定着装置枠体 19−a 位置決め孔(位置決め部) 20 給電部 21 切欠き部(位置決め部) 22 ビス P 記録材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により発熱する発熱体と、該発熱体
    の給電部に着脱可能で発熱体に電力を供給するための電
    源供給部材とを有し、前記発熱体の表面を摺動しつつ搬
    送される定着フィルムを介して伝達される発熱体からの
    熱によって未定着トナーを記録材に定着する定着装置に
    おいて、定着装置枠体に前記電源供給部材の位置決め部
    を設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記電源供給部材と前記定着装置枠体を
    互いに固定する係合手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記定着装置枠体の位置決め部が前記係
    合手段を兼ねることを特徴とする請求項2記載の定着装
    置。
JP11299195A 1995-05-11 1995-05-11 定着装置 Pending JPH08305199A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013117576A (ja) * 2011-12-01 2013-06-13 Canon Inc 加熱装置及び画像形成装置
JP2014081524A (ja) * 2012-10-17 2014-05-08 Canon Inc 画像加熱装置

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