JPH0829878A - 折畳み式スクリーン装置 - Google Patents

折畳み式スクリーン装置

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JPH0829878A
JPH0829878A JP6184036A JP18403694A JPH0829878A JP H0829878 A JPH0829878 A JP H0829878A JP 6184036 A JP6184036 A JP 6184036A JP 18403694 A JP18403694 A JP 18403694A JP H0829878 A JPH0829878 A JP H0829878A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投影装置からの投影画像を表示するための折
畳み式スクリーン装置において、反射型の画像投影に使
用できるのは勿論のこと、透過型で使用するスクリーン
の被投影面積内にフレームが存在しないようにして、透
過型の画像投影にも使用できるようにする。 【構成】 スクリーン巻取り部6からスクリーン7を引
き伸ばして使用状態に広げるための組立および折畳み可
能なフレーム11を組み立てた状態で、使用状態に広げ
られたスクリーン7の被投影面積内に位置しないよう
に、中間部に折曲げ可能な折曲げ部13を有して、組み
立てた状態において、使用状態に広げられたスクリーン
7の両側縁部に沿ってほぼ直線状に位置するフレーム1
1を備えている。このフレーム11は、2本のほぼ直線
状のフレーム部材12,12が互いに摺動自在となるよ
う接続部材20により接続されていて長さが可変であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映写用のスクリーン装
置、特に、投影装置からの投影画像を表示するための折
畳み式スクリーン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】投影装置からの投影画像を表示するため
のスクリーン装置として、スクリーンを支持するフレー
ムを非使用時には折畳み状態としておき、使用時にフレ
ームを引き伸ばしてスクリーンを広げるようにした折畳
み式スクリーン装置が実用化されている。従来の折畳み
式スクリーン装置の一例として、例えば、図9に背面図
で示したように、ロール91に巻取り式のスクリーン9
2の背面側に、パンタグラフ状のフレーム93を設け
て、使用時には、パンタグラフ状のフレーム93を上方
に伸ばして、ロール91から引き出したスクリーン92
を広げるように構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図9に例示した折畳み
式スクリーン装置は、反射型のスクリーン92を備え
て、このスクリーン92に正面側から投影した画像の反
射光を鑑賞できるようになっているが、例えば、スクリ
ーンを透過型にして、投影側と反対側から投影した画像
の反射光を鑑賞したいという要望もある。しかしなが
ら、スクリーンを透過型のものにすると、図9に例示し
た折畳み式スクリーン装置においては、スクリーン92
の被投影面積内にパンタグラフ状のフレーム93がある
ため、このパンタグラフ状のフレーム93が画像形成の
邪魔になり、透過型の画像投影には使用できないという
問題があった。
【0004】本発明の課題は、以上のような折畳み式ス
クリーン装置において、反射型の画像投影に使用できる
のは勿論のこと、透過型で使用するスクリーンの被投影
面積内にフレームが存在しないようにして、透過型の画
像投影にも使用できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、投影装置からの投影画像を表示
するためスクリーンと、このスクリーンを巻取るスクリ
ーン巻取り部と、このスクリーン巻取り部から前記スク
リーンを引き伸ばして使用状態に広げるための組立およ
び折畳み可能なフレームとからなる折畳み式スクリーン
装置において、前記フレームを組み立てた状態で、使用
状態に広げられた前記スクリーンの被投影面積内に位置
しないように前記フレームを構成したことを特徴として
いる。
【0006】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の前記フレームが、中間部に折曲げ可能な折曲げ部
を有して、組み立てた状態において、使用状態に広げら
れた前記スクリーンの両側縁部に沿ってほぼ直線状に位
置する部材である構成を特徴としている。
【0007】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の前記フレームが、2本のほぼ直線状部材
が互いに摺動自在となるよう接続部材により接続されて
いて長さが可変である構成を特徴としている。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項2ま
たは3記載の折畳み式スクリーン装置において、前記折
曲げ部を折曲げ不能に規制する折曲げ止め部材を設けた
構成を特徴としている。
【0009】そして、請求項5記載の発明は、請求項
1、2、3または4記載の折畳み式スクリーン装置にお
いて、前記スクリーン、前記スクリーン巻取り部および
前記フレームが、開閉自在なケース内に収納自在である
構成を特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、フレームを組み
立てた状態において、使用状態に広げられたスクリーン
の被投影面積内にはフレームが位置しないので、フレー
ムが邪魔にならないことから、透過型の画像投影にも使
用できる。
【0011】そして、請求項2記載の発明によれば、中
間部に折曲げ可能な折曲げ部を有して、組み立てた状態
において、使用状態に広げられたスクリーンの両側縁部
に沿ってほぼ直線状に位置するフレーム部材なので、組
立および折畳み可能であって、しかも、使用状態に広げ
られたスクリーンの被投影面積内に位置しない。
【0012】さらに、請求項3記載の発明によれば、2
本のほぼ直線状部材が互いに摺動自在となるよう接続部
材により接続されていて長さが可変のフレームなので、
スクリーンの上下位置を自由に設定できる。
【0013】また、請求項4記載の発明によれば、折曲
げ止め部材の規制によりフレーム部材の折曲げ部が折曲
げ不能となるので、使用状態に広げられたスクリーンの
両側縁部に沿ってほぼ直線状となる状態にフレーム部材
を維持できる。
【0014】そして、請求項5記載の発明によれば、開
閉自在なケース内に、スクリーン、スクリーン巻取り部
およびフレームを収納できるので、不使用時のコンパク
ト化が図れ、携帯に便利であり、ワンタッチで取り出し
・収納が行える。
【0015】
【実施例】以下に、本発明に係る折畳み式スクリーン装
置の実施例を図1乃至図8に基づいて説明する。先ず、
図1乃至図3は本発明を適用した一例としての折畳み式
スクリーン装置の収納状態を示すもので、図1は収納状
態、図2は収納動作(または使用動作)状態、図3は第
1実施例に係る使用状態を示しており、1はケース、2
はケース本体、3は脚部、4は蓋体、5はスリット、6
はスクリーン巻取り部、7はスクリーン、8は黒スクリ
ーン、9は横棒部材、10は取手、11はフレーム、1
2はフレーム部材、13は折曲げ部、20は接続部材で
ある。
【0016】本発明の第1実施例に係る折畳み式スクリ
ーン装置は、図1に示すように、ケース1内に、図2お
よび図3に示されるスクリーン巻取り部6、スクリーン
7および左右のフレーム11,11を収納として、ワン
タッチで収納・取り出し可能とした折畳み収納式のもの
である。ケース1は、図4にも示すように、横に細長い
容器状のケース本体2と、このケース本体2の長辺部に
ヒンジを介して開閉自在に取り付けた蓋体4とからな
り、ケース本体2には、倒れ防止用の左右の脚部3,3
が備えられ、蓋体4の中央部には、取手貫通用のスリッ
ト5が形成されている。
【0017】そして、ケース本体2内には、スクリーン
巻取り部6が配置されており、このスクリーン巻取り部
6は、図略のロールを備えていて、映写用のスクリー
ン、即ち、図示しない投影装置からの投影画像を表示す
るためのスクリーン7をロールに常時巻取るよう構成さ
れたものである。スクリーン7は、例えば、白色で60
インチのものであり、図3に示すように、この白色のス
クリーン7の下部に連続して目隠し用の黒スクリーン8
が設けられており、スクリーン巻取り部6は、第1実施
例において、始めに黒スクリーン8を巻取ってから白色
のスクリーン7を巻取ったものである。また、スクリー
ン7の上部には、図2に示すように、横棒部材9が一体
的に取り付けられていて、この横棒部材9の中央には、
取手10が備えられている。
【0018】さらに、フレーム11は、図2および図3
に示すように、ケース本体2内のスクリーン巻取り部6
のロールとスクリーン7上部の横棒部材9とを、その左
右両端部でそれぞれ連結した対をなすものである。しか
も、フレーム11は左右それぞれが、図3および図4に
示すように、前後2本ずつのフレーム部材12,12で
構成されており、このフレーム部材12は、中間部に折
曲げ部13をそれぞれ備えていて折畳み自在となってい
る。そして、前後2本のフレーム部材12,12は、接
続部材20を介して互いに摺動自在に接続されており、
これによりフレーム11の長さが可変となっている。
【0019】即ち、折曲げ部13については、図5
(a)乃至(c)に示すように、フレーム部材12を構
成する上下のパイプを中間部で分割して、その間にジョ
イント14を介設してなるものである。このジョイント
14は、フレーム部材12を構成するパイプ対向端部に
それぞれ固定した結合片15,15と、この結合片1
5,15を連結する結合部材16と、この結合部材16
の上下と結合片15,15とを貫通する結合ピン17,
17とから構成されている。こうして、結合部材16に
対して結合片15,15が結合ピン17,17廻りにそ
れぞれ同方向へ回動自在となっており、これにより折曲
げ自在な折曲げ部13が構成されている。
【0020】そして、接続部材20については、図6
(a)および(b)に示すように、上下方向に貫通する
固定穴21と摺動穴22とを平行に有するものであり、
さらに、摺動穴22の一側に沿って開放するスリット2
3を有している。即ち、この接続部材20は、スクリー
ン7上部の横棒部材9端部に回動自在に枢着連結したフ
レーム部材12の下部に、図3および図4に示すよう
に、固定穴21を接着等により固定している。また、ケ
ース本体2内のスクリーン巻取り部6のロール端部に回
動自在に枢着連結したフレーム部材12の外周に、図3
および図4に示すように、スリット23を有する摺動穴
22を摺動自在に遊合している。
【0021】以上のようにして折畳み収納式スクリーン
装置を構成したので、左右のフレーム11については、
前後2本のフレーム部材12,12の長さを揃えて、図
2に示すように、中間部の折曲げ部13,13(結合部
材16に対する上下の結合片15,15の結合ピン1
7,17廻りの揺動)でフレーム部材12,12をスク
リーン7の一面側に折畳んで、スクリーン巻取り部6上
に横棒部材9を重ねる。そして、ケース本体2上に蓋体
4を合わせて適宜のロックを行うことにより、図1に示
すように、全部品をケース1内に収納したコンパクトな
状態が得られる。この時、蓋体4のスリット5からは横
棒部材9に設けた取手10が外部に露出している。従っ
て、この取手10により持ち運ぶことができ、携帯に極
めて便利なものとなる。
【0022】また、以上の折畳み収納式スクリーン装置
を使用する場合には、適宜箇所に倒れ防止用の左右の脚
部3,3で載置された状態のケース本体2に対しロック
を外して蓋体4を開け、取手10を掴んで横棒部材9を
持ち上げることによって、図2から図3に示すように、
スクリーン巻取り部6から上方にスクリーン7を引き伸
ばす。この過程で、収納状態でスクリーン7の一面側に
折畳まれていたフレーム部材12,12が、折曲げ部1
3,13でそれぞれ回動していき、やがてほぼ直線状と
なる。そして、横棒部材9をさらに持ち上げることによ
って、この横棒部材9端部に回動自在に枢着連結したフ
レーム部材12の下部に固定穴21により固定した接続
部材20のスリット23を有する摺動穴22が、スクリ
ーン巻取り部6のロール端部に回動自在に枢着連結した
フレーム部材12の外周に沿って上方に摺動していき、
図3に示したように、適当な上下位置で摺動を止める。
【0023】以上の通り、フレーム11の組立状態にお
いて、使用状態に広げられたスクリーン7の両側縁部に
沿ってフレーム部材12,12が直線状となっており、
スクリーン7の被投影面積内にフレーム11がしなくな
ったため、反射型のスクリーン7を用いて、反射型の画
像投影に使用できることに加えて、透過型のスクリーン
7を用いて、透過型の画像投影にも使用できることにな
る。しかも、使用に際して取手10を掴んで横棒部材9
を持ち上げるだけのワンタッチ操作によりフレーム11
を組み立てられるため、操作が簡単・便利であり、同様
に収納操作も簡単・便利である。
【0024】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図7は本発明を適用した一例としての折畳み式スク
リーン装置の第2実施例を示したもので、その使用状態
を示しており、この第2実施例において、前記第1実施
例と異なる点は、スクリーン巻取り部6の配置箇所、黒
スクリーン8を使わないこと、折曲げ止め部材18を新
たに設けたことである。従って、前記第1実施例と同様
の部材または部分には同一の符号を付してその説明を省
略し、以下の説明では、前記第1実施例と異なる点につ
いてのみ詳細に説明する。
【0025】この第2実施例においては、先ず、前記黒
スクリーン8を使わずに、図7に示すように、スクリー
ン巻取り部6を、横棒部材9端部に回動自在に枢着連結
した左右のフレーム部材12,12の下部間に設けてお
り、詳細には、前記接続部材20,20の下方に架設す
るようにしている。そして、特に、フレーム部材12の
折曲げ部13のそれぞれに、その折曲げを不能となるよ
うに規制する折曲げ止め部材18を新たに設けている。
【0026】即ち、図8(a)および(b)に示すよう
に、パイプ状の折曲げ止め部材18を、フレーム部材1
2の折曲げ部13より下方の外周に予め摺動自在に遊合
しておく。この折曲げ止め部材18は、前記ジョイント
14の結合部材16より長くて上下の結合片15,15
にオーバーラップする長さのパイプ状のもので、上端に
開放して内外周面に貫通する係合溝19を有している。
この係合溝19は、側面視L字形状をなすもので、即
ち、上端に開放して下方に延びる導入溝部19aと、こ
の導入溝部19aの下端部に連続して側方(図示では右
側方)に延びる直角溝部19bとからなる。
【0027】他方、前記折曲げ部13を構成するジョイ
ント14の上下2本のピン17,17のうち一方のピン
(実施例では上側のピン)の端部を延長して係合ピン部
17Pとしておく。この係合ピン部17Pが、後述する
ように、前記折曲げ止め部材18の側面視L字形状をな
す係合溝19に係合可能となる。
【0028】このような第2実施例の折畳み収納式スク
リーン装置を使用する場合、特に、フレーム部材12の
折曲げ部13より下方の外周に遊合しておいた折曲げ止
め部材18を、図8(b)に矢印で示すように、上方へ
移動させて、折曲げ部13の係合ピン部17Pに折曲げ
止め部材18の係合溝19を係合させる。即ち、係合ピ
ン部17Pに係合溝19の導入溝部19aを係合させて
から、折曲げ止め部材18をさらに上方へ移動させて、
導入溝部19aの下端部に係合ピン部17Pが達したな
ら、折曲げ止め部材18を右廻り(時計廻り)方向に回
動して、直角溝部19bの右端部に係合ピン部17Pを
突き当てた状態にする。
【0029】この状態において、折曲げ止め部材18
は、折曲げ部13のジョイント14の結合部材16およ
び上下の結合片15,15にオーバーラップしている。
従って、図7に示したように、全てのフレーム部材1
2,12,12,12は、その折曲げ部13,13,1
3,13の外周に折曲げ止め部材18,18,18,1
8がそれぞれオーバーラップしてロック状態となって、
これにより組立状態で確実に直線状となった状態に維持
されることになる。
【0030】なお、以上の実施例においては、折曲げ部
を有する2本のほぼ直線状部材が互いに摺動自在となる
よう接続部材により接続してなるフレームとしたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、他に例えば、パ
イプを複数段入れ子式に接続したフレームであってもよ
い。また、スクリーン巻取り部の構成および配置箇所等
も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても
適宜に変更可能であることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る折畳み式スクリーン装置によれば、フレームの組立状
態において、スクリーンの被投影面積内にフレームが存
在しないため、反射型の画像投影は勿論、透過型の画像
投影にも使用することができる。
【0032】そして、請求項2記載の発明のように、組
立状態でスクリーンの両側縁部に沿ってほぼ直線状に位
置するフレーム部材とすることによって、折曲げ部によ
り組立および折畳み可能でありながら、スクリーンの被
投影面積内にフレームが存在しないようにして、透過型
の画像投影に対応できるようになる。
【0033】さらに、請求項3記載の発明のように、2
本のほぼ直線状部材が互いに摺動自在となるよう接続部
材により接続されていて長さが可変のフレームとするこ
とによって、スクリーンの上下位置を自由に設定できる
ようになる。
【0034】また、請求項4記載の発明のように、折曲
げ止め部材によりフレーム部材を折曲げ不能とすること
によって、スクリーンの両側縁部に沿ってほぼ直線状と
なる状態にフレーム部材を維持できるようになる。
【0035】そして、請求項5記載の発明のように、ス
クリーン、スクリーン巻取り部およびフレームをケース
内に収納することによって、不使用時のコンパクト化が
図れて、携帯に便利なものとなり、しかも、ワンタッチ
で取り出し・収納が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての折畳み式スクリ
ーン装置の収納状態を示す斜視図である。
【図2】本発明を適用した一例としての折畳み式スクリ
ーン装置の収納動作(または使用動作)状態を示す斜視
図である。
【図3】本発明を適用した一例としての折畳み式スクリ
ーン装置の第1実施例を示したもので、その使用状態を
示す斜視図である。
【図4】図3の矢印A−A線に沿って示した断面図であ
る。
【図5】フレームの折曲げ部を拡大して示したもので、
(a)は垂直状態の斜視図、(b)は折曲げ状態の斜視
図、(c)は垂直状態の側面図である。
【図6】フレームの接続部材を拡大して示したもので、
(a)は平面図、(b)は斜視図である。
【図7】本発明を適用した一例としての折畳み式スクリ
ーン装置の第2実施例を示したもので、その使用状態を
示す斜視図である。
【図8】フレームの折曲げ止め部材を拡大して示したも
ので、(a)は単品斜視図、(b)は使い方を説明する
斜視図である。
【図9】従来の折畳み式スクリーン装置の一例を示す背
面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ケース本体 3 脚部 4 蓋体 5 スリット 6 スクリーン巻取り部 7 スクリーン 8 黒スクリーン 9 横棒部材 10 取手 11 フレーム 12 フレーム部材 13 折曲げ部 14 ジョイント 15 結合片 16 結合部材 17 結合ピン 17P 係合ピン部 18 折曲げ止め部材 19 係合溝 19a 導入溝部 19b 直角溝部 20 接続部材 21 固定穴 22 摺動穴 23 スリット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影装置からの投影画像を表示するため
    スクリーンと、このスクリーンを巻取るスクリーン巻取
    り部と、このスクリーン巻取り部から前記スクリーンを
    引き伸ばして使用状態に広げるための組立および折畳み
    可能なフレームとからなる折畳み式スクリーン装置にお
    いて、 前記フレームを組み立てた状態で、使用状態に広げられ
    た前記スクリーンの被投影面積内に位置しないように前
    記フレームを構成したことを特徴とする折畳み式スクリ
    ーン装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームは、中間部に折曲げ可能な
    折曲げ部を有して、組み立てた状態において、使用状態
    に広げられた前記スクリーンの両側縁部に沿ってほぼ直
    線状に位置する部材であることを特徴とする請求項1記
    載の折畳み式スクリーン装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームは、2本のほぼ直線状部材
    が互いに摺動自在となるよう接続部材により接続されて
    いて長さが可変であることを特徴とする請求項1または
    2記載の折畳み式スクリーン装置。
  4. 【請求項4】 前記折曲げ部を折曲げ不能に規制する折
    曲げ止め部材を設けたことを特徴とする請求項2または
    3記載の折畳み式スクリーン装置。
  5. 【請求項5】 前記スクリーン、前記スクリーン巻取り
    部および前記フレームは、開閉自在なケース内に収納自
    在であることを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載の折畳み式スクリーン装置。
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