JPH08297540A - マウスカーソル制御方法 - Google Patents
マウスカーソル制御方法Info
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- JPH08297540A JPH08297540A JP7099130A JP9913095A JPH08297540A JP H08297540 A JPH08297540 A JP H08297540A JP 7099130 A JP7099130 A JP 7099130A JP 9913095 A JP9913095 A JP 9913095A JP H08297540 A JPH08297540 A JP H08297540A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 １つのマウスカーソルを複数人で操作する場
合に誰の操作によるものであるかが画面上でわかるよう
にする。 【構成】 マウス1Aの信号をマルチタップ２を介しマウ
ス信号検出部３に入力し、マウス移動、ボタンクリック
等を検出し、カーソルデータ算出部４で座標データ、ボ
タン情報を算出する。また、マウス1Aよりの信号を入力
マウス識別部5に入力し、マウス信号に先立って出力さ
れる信号によりマウス1Aを識別し、記憶部６よりマウス
1Aのカーソル色、形状のデータを読出し、カーソルデー
タ算出部よりのデータに記憶部よりのデータを付して出
力部７より表示装置に出力する。マウス1Aの操作中にマ
ウス1B等を操作した場合、入力マウス識別部の識別に基
づいて制御部８よりマルチタップに信号を送り、マウス
1Bよりの信号を出力するように切換える。
合に誰の操作によるものであるかが画面上でわかるよう
にする。 【構成】 マウス1Aの信号をマルチタップ２を介しマウ
ス信号検出部３に入力し、マウス移動、ボタンクリック
等を検出し、カーソルデータ算出部４で座標データ、ボ
タン情報を算出する。また、マウス1Aよりの信号を入力
マウス識別部5に入力し、マウス信号に先立って出力さ
れる信号によりマウス1Aを識別し、記憶部６よりマウス
1Aのカーソル色、形状のデータを読出し、カーソルデー
タ算出部よりのデータに記憶部よりのデータを付して出
力部７より表示装置に出力する。マウス1Aの操作中にマ
ウス1B等を操作した場合、入力マウス識別部の識別に基
づいて制御部８よりマルチタップに信号を送り、マウス
1Bよりの信号を出力するように切換える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ装置の入力
を行うマウスカーソルの制御方法に係り、複数のマウス
で１つのカーソルを制御するものに関する。
を行うマウスカーソルの制御方法に係り、複数のマウス
で１つのカーソルを制御するものに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータ画面で１つのカーソルを複
数人で操作する場合、例えば、マルチタップを介して複
数のマウスを接続し、各マウスの操作でカーソルを動か
すようにすることができるが、複数人がマウスを操作し
た場合に誰が操作しているものかがわからないという問
題がある。
数人で操作する場合、例えば、マルチタップを介して複
数のマウスを接続し、各マウスの操作でカーソルを動か
すようにすることができるが、複数人がマウスを操作し
た場合に誰が操作しているものかがわからないという問
題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、各マウスに対して別々の表示色あるいはカーソ
ル形状を設定し、画面のカーソルを見ればどのマウスの
操作によるものかがカーソルの色あるいは形状でわかる
ようにすることにある。
に鑑み、各マウスに対して別々の表示色あるいはカーソ
ル形状を設定し、画面のカーソルを見ればどのマウスの
操作によるものかがカーソルの色あるいは形状でわかる
ようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、複数のマウスを接続するマルチタップと、
マルチタップを介して入力されるマウスの移動の信号あ
るいはボタンの信号を検出するマウス信号検出部と、マ
ウス信号検出部よりの信号に基づいてカーソルデータを
算出するカーソルデータ算出部と、信号の入力されたマ
ウスを識別する入力マウス識別部と、マウス別に設定さ
れたカーソルの表示色を記憶する記憶部と、前記マルチ
タップ、マウス信号検出部、カーソルデータ算出部、入
力マウス識別部および記憶部を制御する制御部とからな
り、前記カーソルデータ算出部よりのカーソルデータに
記憶部より読出した入力マウス識別部よりの信号に対応
する表示色のデータを付して表示装置に送出するように
したマウスカーソル制御方法を提供するものである。
決するため、複数のマウスを接続するマルチタップと、
マルチタップを介して入力されるマウスの移動の信号あ
るいはボタンの信号を検出するマウス信号検出部と、マ
ウス信号検出部よりの信号に基づいてカーソルデータを
算出するカーソルデータ算出部と、信号の入力されたマ
ウスを識別する入力マウス識別部と、マウス別に設定さ
れたカーソルの表示色を記憶する記憶部と、前記マルチ
タップ、マウス信号検出部、カーソルデータ算出部、入
力マウス識別部および記憶部を制御する制御部とからな
り、前記カーソルデータ算出部よりのカーソルデータに
記憶部より読出した入力マウス識別部よりの信号に対応
する表示色のデータを付して表示装置に送出するように
したマウスカーソル制御方法を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明によるマウ
スカーソル制御方法においては、信号の入力されたマウ
スを識別し、記憶部より当該マウスに設定されているカ
ーソル色あるいはカーソル形状を読出し、マウスよりの
信号に基づいて算出されたカーソルデータに表示色を表
すデータあるいはカーソル形状を表すデータを付して表
示装置に送出する。また、マウス信号入力中に他のマウ
ス信号が入力された場合、後から信号入力されたマウス
に切換え（割込み）、同時に、カーソルデータに付すマ
ウスのカーソル色あるいは形状のデータを割込んだマウ
スのものに切換える。
スカーソル制御方法においては、信号の入力されたマウ
スを識別し、記憶部より当該マウスに設定されているカ
ーソル色あるいはカーソル形状を読出し、マウスよりの
信号に基づいて算出されたカーソルデータに表示色を表
すデータあるいはカーソル形状を表すデータを付して表
示装置に送出する。また、マウス信号入力中に他のマウ
ス信号が入力された場合、後から信号入力されたマウス
に切換え（割込み）、同時に、カーソルデータに付すマ
ウスのカーソル色あるいは形状のデータを割込んだマウ
スのものに切換える。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるマウスカ
ーソル制御方法の実施例を詳細に説明する。図１は本発
明によるマウスカーソル制御方法の一実施例の要部ブロ
ック図である。図において、1A、1B、1Cおよび1Dはマウ
スで、それぞれマルチタップ２に接続される。マルチタ
ップ２は、後述する制御部８よりの信号にて後から信号
入力されたマウスに切換えを行う。３はマウス信号検出
部で、マルチタップ２よりの信号にてマウスの移動の信
号あるいはボタンのクリック操作の信号を検出する。４
はカーソルデータ算出部で、マウス信号検出部３よりの
マウスの移動信号に基づいて演算を行い、座標データを
算出し、ボタンのクリック信号に基づいてボタン情報を
算出する。５は入力マウス識別部で、信号の入力された
マウスを識別する。６は記憶部で、マウス別に設定され
たカーソル表示色あるいはカーソル形状のデータを記憶
する。７は出力部で、カーソルデータ算出部４よりのカ
ーソルデータに記憶部６より読出された入力マウス識別
部５よりの信号に対応するデータを付して表示装置に送
出する。８は制御部で、各部を制御する。
ーソル制御方法の実施例を詳細に説明する。図１は本発
明によるマウスカーソル制御方法の一実施例の要部ブロ
ック図である。図において、1A、1B、1Cおよび1Dはマウ
スで、それぞれマルチタップ２に接続される。マルチタ
ップ２は、後述する制御部８よりの信号にて後から信号
入力されたマウスに切換えを行う。３はマウス信号検出
部で、マルチタップ２よりの信号にてマウスの移動の信
号あるいはボタンのクリック操作の信号を検出する。４
はカーソルデータ算出部で、マウス信号検出部３よりの
マウスの移動信号に基づいて演算を行い、座標データを
算出し、ボタンのクリック信号に基づいてボタン情報を
算出する。５は入力マウス識別部で、信号の入力された
マウスを識別する。６は記憶部で、マウス別に設定され
たカーソル表示色あるいはカーソル形状のデータを記憶
する。７は出力部で、カーソルデータ算出部４よりのカ
ーソルデータに記憶部６より読出された入力マウス識別
部５よりの信号に対応するデータを付して表示装置に送
出する。８は制御部で、各部を制御する。
【０００７】図２は本発明によるマウスカーソル制御方
法の他の実施例の概要のブロック図で、マウス部と表示
部の間に距離がある場合にマウスカーソルのデータを通
信線で送信するためのものである。図の11はマウスカー
ソル制御装置で、図１の各部を収めたものである。12は
モデム・ＮＣＵ（回線制御部）で、マウスカーソル制御
装置11よりのデータを所要の処理を行い、ＮＣＵにより
通信線13を介して送出する。14はモデム・ＮＣＵで、通
信線13を介して受信したデータを処理し、表示装置15に
入力し、画面にカーソルを表示する。
法の他の実施例の概要のブロック図で、マウス部と表示
部の間に距離がある場合にマウスカーソルのデータを通
信線で送信するためのものである。図の11はマウスカー
ソル制御装置で、図１の各部を収めたものである。12は
モデム・ＮＣＵ（回線制御部）で、マウスカーソル制御
装置11よりのデータを所要の処理を行い、ＮＣＵにより
通信線13を介して送出する。14はモデム・ＮＣＵで、通
信線13を介して受信したデータを処理し、表示装置15に
入力し、画面にカーソルを表示する。
【０００８】次に、本発明によるマウスカーソル制御方
法の動作を説明する。図はマウスを４個使用するように
した例で、マウス1A、1B、1Cおよび1Dはそれぞれマルチ
タップ２に接続されている。例えば、最初の人がマウス
1Aを操作した場合、マウス1Aよりの信号に応じてマルチ
タップ２を介しマウス1Aよりの信号がマウス信号検出部
３に入力し、マウスの移動、あるいはボタンのクリック
等を検出する。マウス信号検出部３よりの信号はカーソ
ルデータ算出部４に転送され、マウスの移動信号に基づ
いてカーソルの座標データを算出し、ボタンのクリック
信号に基づいてボタン情報を算出する。一方、マウス1A
よりの信号は制御部８を介して入力マウス識別部５に入
力し、例えば、マウス操作に先立ってマウスより出力さ
れる識別符号によりマウス1Aよりの信号入力であること
を識別する。そして、制御部８を介して記憶部６より、
各マウス1A〜1D別に設定されているカーソル表示色、あ
るいはカーソル形状のデータを読出し、信号の入力され
たマウス1Aに対応するデータを識別し、制御部10を介し
出力部７に転送し、カーソルデータ算出部４よりのカー
ソルデータに付して表示装置に送出する。これにより、
コンピュータ装置の画面に、図３に示すカーソル21を赤
色（マウス1Aの表示色）等で表示するようにする。
法の動作を説明する。図はマウスを４個使用するように
した例で、マウス1A、1B、1Cおよび1Dはそれぞれマルチ
タップ２に接続されている。例えば、最初の人がマウス
1Aを操作した場合、マウス1Aよりの信号に応じてマルチ
タップ２を介しマウス1Aよりの信号がマウス信号検出部
３に入力し、マウスの移動、あるいはボタンのクリック
等を検出する。マウス信号検出部３よりの信号はカーソ
ルデータ算出部４に転送され、マウスの移動信号に基づ
いてカーソルの座標データを算出し、ボタンのクリック
信号に基づいてボタン情報を算出する。一方、マウス1A
よりの信号は制御部８を介して入力マウス識別部５に入
力し、例えば、マウス操作に先立ってマウスより出力さ
れる識別符号によりマウス1Aよりの信号入力であること
を識別する。そして、制御部８を介して記憶部６より、
各マウス1A〜1D別に設定されているカーソル表示色、あ
るいはカーソル形状のデータを読出し、信号の入力され
たマウス1Aに対応するデータを識別し、制御部10を介し
出力部７に転送し、カーソルデータ算出部４よりのカー
ソルデータに付して表示装置に送出する。これにより、
コンピュータ装置の画面に、図３に示すカーソル21を赤
色（マウス1Aの表示色）等で表示するようにする。
【０００９】上記は、何れか１つのマウス（マウス1A）
のみを操作した場合の動作であるが、マウス1Aの操作中
に他のマウス、例えば、マウス1Bを操作した場合、マウ
ス1Bよりの信号に基づいて割込み処理を行い、表示画面
のカーソルをマウス1Bによる操作に切換える。すなわ
ち、前記入力マウス識別部５でマウス1Bよりの信号入力
を識別し、制御部８よりマルチタップ２に制御信号を出
力し、マウス信号検出部３に送出する信号をマウス1Bよ
りのものに切換え、これと同時に制御部８を介して記憶
部６よりデータを読出し、マウス1Bのカーソル表示色、
あるいはカーソル形状を識別し、制御部８を介し上記出
力部７より出力されるカーソルデータにマウス1Bの表示
色（青等）あるいはカーソル形状のデータを付して送出
するようにする。上述のマウス1Bの割込みにてマウス1A
の操作は無効となるが、再度マウス1Aのカーソル操作に
切換えるにはマウス1Aを操作すればよい。これにより、
マウス1Aよりの信号を入力マウス識別部５で識別し、制
御部８を介しマルチタップ２に制御信号を出力し、マウ
ス信号検出部３にマウス1Aよりの信号を出力するように
切換える。
のみを操作した場合の動作であるが、マウス1Aの操作中
に他のマウス、例えば、マウス1Bを操作した場合、マウ
ス1Bよりの信号に基づいて割込み処理を行い、表示画面
のカーソルをマウス1Bによる操作に切換える。すなわ
ち、前記入力マウス識別部５でマウス1Bよりの信号入力
を識別し、制御部８よりマルチタップ２に制御信号を出
力し、マウス信号検出部３に送出する信号をマウス1Bよ
りのものに切換え、これと同時に制御部８を介して記憶
部６よりデータを読出し、マウス1Bのカーソル表示色、
あるいはカーソル形状を識別し、制御部８を介し上記出
力部７より出力されるカーソルデータにマウス1Bの表示
色（青等）あるいはカーソル形状のデータを付して送出
するようにする。上述のマウス1Bの割込みにてマウス1A
の操作は無効となるが、再度マウス1Aのカーソル操作に
切換えるにはマウス1Aを操作すればよい。これにより、
マウス1Aよりの信号を入力マウス識別部５で識別し、制
御部８を介しマルチタップ２に制御信号を出力し、マウ
ス信号検出部３にマウス1Aよりの信号を出力するように
切換える。
【００１０】図２の場合、モデム・ＮＣＵ12にて、マウ
スカーソル制御装置11の前記出力部７よりのデータをモ
デムで所要の処理を行い、ＮＣＵより通信線13を通じて
モデム・ＮＣＵ14に伝送し、モデム・ＮＣＵ14で元の信
号に復調し、表示装置15に入力するもので、マウスカー
ソル制御装置11の動作は上記の動作説明と同じであるの
で説明を省く。
スカーソル制御装置11の前記出力部７よりのデータをモ
デムで所要の処理を行い、ＮＣＵより通信線13を通じて
モデム・ＮＣＵ14に伝送し、モデム・ＮＣＵ14で元の信
号に復調し、表示装置15に入力するもので、マウスカー
ソル制御装置11の動作は上記の動作説明と同じであるの
で説明を省く。
【００１１】なお、マウス使用者を登録する入力部を設
け、入力部よりの使用者のデータを、前記記憶部６に、
例えば、「赤：○○（マウス1A）、青：△△（マウス1
B）、黄：▽▽（マウス1C）、緑：□□（マウス1D）」
の如くに登録するようにし、このデータをカーソルデー
タ算出部４よりのカーソルデータに付し、出力部７を介
して表示装置に送出し、図３に示す如くに画面の隅に表
示し、動いているマウスカーソルが誰の操作によるもの
か一目でわかるようにしてもよい。
け、入力部よりの使用者のデータを、前記記憶部６に、
例えば、「赤：○○（マウス1A）、青：△△（マウス1
B）、黄：▽▽（マウス1C）、緑：□□（マウス1D）」
の如くに登録するようにし、このデータをカーソルデー
タ算出部４よりのカーソルデータに付し、出力部７を介
して表示装置に送出し、図３に示す如くに画面の隅に表
示し、動いているマウスカーソルが誰の操作によるもの
か一目でわかるようにしてもよい。
【００１２】あるいは、カーソルデータ算出部４よりの
データに基づいてカーソルの軌跡を線で表示するように
し、この線を、記憶部６より読出されるデータに対応す
る色、あるいは線種で表示するようにしてもよい。
データに基づいてカーソルの軌跡を線で表示するように
し、この線を、記憶部６より読出されるデータに対応す
る色、あるいは線種で表示するようにしてもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるマ
ウスカーソル制御方法によれば、マウスカーソルは、マ
ウス別に予め決められた色あるいは形状で表示され、何
れのマウス（誰）の操作によるものかが一目で判るもの
であるから、同一画面で複数人でマウス操作を行う場合
等に特に効果を発揮する。
ウスカーソル制御方法によれば、マウスカーソルは、マ
ウス別に予め決められた色あるいは形状で表示され、何
れのマウス（誰）の操作によるものかが一目で判るもの
であるから、同一画面で複数人でマウス操作を行う場合
等に特に効果を発揮する。
【図１】本発明によるマウスカーソル制御方法の一実施
例の要部ブロック図である。
例の要部ブロック図である。
【図２】本発明によるマウスカーソル制御方法の他の実
施例の概要のブロック図である。
施例の概要のブロック図である。
【図３】カーソル表示を説明する図である。
1A、1B、1C、1D マウス ２ マルチタップ ３ マウス信号検出部 ４ カーソルデータ算出部 ５ 入力マウス識別部 ６ 記憶部 ７ 出力部 ８ 制御部 11 マウスカーソル制御装置 12、14 モデム・ＮＣＵ（回線制御部） 13 通信線 15 表示装置
Claims (5)
- 【請求項１】 複数のマウスを接続するマルチタップ
と、マルチタップを介して入力されるマウスの移動の信
号あるいはボタンの信号を検出するマウス信号検出部
と、マウス信号検出部よりの信号に基づいてカーソルデ
ータを算出するカーソルデータ算出部と、信号の入力さ
れたマウスを識別する入力マウス識別部と、マウス別に
設定されたカーソルの表示色を記憶する記憶部と、前記
マルチタップ、マウス信号検出部、カーソルデータ算出
部、入力マウス識別部および記憶部を制御する制御部と
からなり、前記カーソルデータ算出部よりのカーソルデ
ータに記憶部より読出した入力マウス識別部よりの信号
に対応する表示色のデータを付して表示装置に送出する
ようにしたマウスカーソル制御方法。 - 【請求項２】 前記記憶部に、マウス別に設定されたカ
ーソル形状を記憶するようにし、前記カーソルデータ算
出部よりのカーソルデータに記憶部より読出した入力マ
ウス識別部よりの信号に対応するカーソル形状のデータ
を付して表示装置に送出するようにした請求項１記載の
マウスカーソル制御方法。 - 【請求項３】 各マウスの使用者を登録する入力部を設
け、前記記憶部に入力部よりの使用者をカーソル表示色
若しくはカーソル形状に対応させて登録するようにし、
前記カーソルデータ算出部よりのカーソルデータに記憶
部より読出した入力マウス識別部よりの信号に対応する
使用者のデータを付して表示装置に送出するようにした
請求項１または請求項２記載のマウスカーソル制御方
法。 - 【請求項４】 マウス信号入力中に他のマウス信号が入
力された場合、前記入力マウス識別部にて後から信号入
力されたマウスを識別し、前記制御部よりマルチタップ
に信号を送出し、後から信号入力されたマウスに切換え
るようにした請求項１、請求項２または請求項３記載の
マウスカーソル制御方法。 - 【請求項５】 前記カーソルデータの送出部および表示
装置のカーソルデータ入力部にそれぞれモデム・回線制
御部を付設し、前記カーソルデータの送出部よりのデー
タをモデム・回線制御部で処理し、所要の通信線を介し
て送信し、表示装置側のモデム・回線制御部で処理し、
表示装置に表示するようにした請求項１、請求項２、請
求項３または請求項４記載のマウスカーソル制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099130A JPH08297540A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | マウスカーソル制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099130A JPH08297540A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | マウスカーソル制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297540A true JPH08297540A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14239173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099130A Pending JPH08297540A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | マウスカーソル制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297540A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150218A2 (en) * | 2000-04-27 | 2001-10-31 | Sony Corporation | Display control |
| JP2011141834A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Fandf Co Ltd | 情報入力装置 |
| KR101349180B1 (ko) * | 2012-04-05 | 2014-01-09 | (주)유아이투 | 입력 장치 및 그 제어 방법 |
| US8677244B2 (en) | 2008-09-29 | 2014-03-18 | Panasonic Corporation | Exclusive operation control apparatus and method |
| US9578079B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-21 | Ricoh Company, Ltd. | Distribution control system, distribution system, distribution control method, and computer-readable storage medium |
| US9648096B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-05-09 | Ricoh Company, Limited | Distribution control system, distribution system, distribution control method, and computer-readable storage medium |
| CN107219458A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-09-29 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种按键板测试设备及测试方法 |
| CN111427490A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 联想(北京)有限公司 | 一种控制方法和控制装置 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP7099130A patent/JPH08297540A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150218A2 (en) * | 2000-04-27 | 2001-10-31 | Sony Corporation | Display control |
| EP1150218A3 (en) * | 2000-04-27 | 2002-08-14 | Sony Corporation | Display control |
| US7620900B2 (en) | 2000-04-27 | 2009-11-17 | Sony Corporation | System and method for accessing data using a plurality of independent pointing devices |
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| CN111427490A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-17 | 联想(北京)有限公司 | 一种控制方法和控制装置 |
| CN111427490B (zh) * | 2020-03-30 | 2022-05-31 | 联想(北京)有限公司 | 一种控制方法和控制装置 |
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