JPH05298014A - 座標入力デバイス - Google Patents
座標入力デバイスInfo
- Publication number
- JPH05298014A JPH05298014A JP12797792A JP12797792A JPH05298014A JP H05298014 A JPH05298014 A JP H05298014A JP 12797792 A JP12797792 A JP 12797792A JP 12797792 A JP12797792 A JP 12797792A JP H05298014 A JPH05298014 A JP H05298014A
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- JP
- Japan
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- coordinate
- coordinate input
- input
- absolute
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 １つの座標入力デバイスで、絶対座標入力及
び相対座標入力を可能にする。 【構成】 座標入力デバイスを、絶対座標入力及び相対
座標入力が可能な検出装置１と、検出装置１に接続され
てこの検出装置１との間でデータのやり取りを行うポイ
ンティングデバイス２で構成する。検出装置１の内部に
は、ＣＰＵ５が組み込まれており、ここで絶対座標入力
時と相対座標入力時のそれぞれのデータ処理を行い、絶
対座標入力時と相対座標入力時のそれぞれのデータフォ
ーマットで画像処理用のホストコンピュータ９へ送信を
行う。ポインティングデバイス２には、絶対座標入力と
相対座標入力を切り替える切替ボタン３と、入力時の座
標点の決定及び取消を行う座標点決定ボタン１０及び座
標点取消ボタン１１を有する。
び相対座標入力を可能にする。 【構成】 座標入力デバイスを、絶対座標入力及び相対
座標入力が可能な検出装置１と、検出装置１に接続され
てこの検出装置１との間でデータのやり取りを行うポイ
ンティングデバイス２で構成する。検出装置１の内部に
は、ＣＰＵ５が組み込まれており、ここで絶対座標入力
時と相対座標入力時のそれぞれのデータ処理を行い、絶
対座標入力時と相対座標入力時のそれぞれのデータフォ
ーマットで画像処理用のホストコンピュータ９へ送信を
行う。ポインティングデバイス２には、絶対座標入力と
相対座標入力を切り替える切替ボタン３と、入力時の座
標点の決定及び取消を行う座標点決定ボタン１０及び座
標点取消ボタン１１を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理システムにお
ける座標入力デバイスに関する。
ける座標入力デバイスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、座標入力デバイスには、絶対座標
を入力するデジタイザ及び相対座標を入力するマウスな
ど２種類の座標入力デバイスが独立して存在していた。
を入力するデジタイザ及び相対座標を入力するマウスな
ど２種類の座標入力デバイスが独立して存在していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、座標入力方
法が異なるので、２つの座標入力デバイスが必要であっ
た。そこで、本発明は１つの座標入力デバイスで、絶対
座標入力及び相対座標入力を可能にするものである。
法が異なるので、２つの座標入力デバイスが必要であっ
た。そこで、本発明は１つの座標入力デバイスで、絶対
座標入力及び相対座標入力を可能にするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】絶対座標入力及び相対座
標入力を有する検出装置と、この検出装置に接続されて
この検出装置との間でデータのやり取りを行うポインテ
ィングデバイスとを設ける。このポインティングデバイ
スには、前記検出装置の絶対座標入力と相対座標入力と
を切り替える切替ボタンと、座標点の決定及び取消をす
る座標点決定ボタン及び座標点取消ボタンとを設ける。
標入力を有する検出装置と、この検出装置に接続されて
この検出装置との間でデータのやり取りを行うポインテ
ィングデバイスとを設ける。このポインティングデバイ
スには、前記検出装置の絶対座標入力と相対座標入力と
を切り替える切替ボタンと、座標点の決定及び取消をす
る座標点決定ボタン及び座標点取消ボタンとを設ける。
【０００５】
【作用】本発明に係る座標入力デバイスは、１つの座標
入力デバイスで、絶対座標入力及び相対座標入力の２つ
異なる座標入力が可能なため、その使用目的にあった座
標入力を容易に選ぶ事ができる。
入力デバイスで、絶対座標入力及び相対座標入力の２つ
異なる座標入力が可能なため、その使用目的にあった座
標入力を容易に選ぶ事ができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【０００７】図１は、本発明の構成図である。
【０００８】図１に示すように、絶対座標入力と相対座
標入力の両方の座標入力機能を持つ検出装置１には、Ｉ
／Ｏインターフェイス４、ＣＰＵ５及びメモリ６が設け
られる。検出装置１に信号線によって接続されたポイン
ティングデバイス２には、検出装置１の絶対座標入力と
相対座標入力とを切り替える切替ボタン３、座標点の決
定を行う座標点決定ボタン１０及び座標点の取り消しを
行う座標点取消ボタン１１が設けられる。検出装置１に
おける絶対座標入力と相対座標入力との切り替えは、ポ
インティングデバイス２の切替ボタン３を押すことによ
り、ポインティングデバイス２からの出力信号が、検出
装置１のＩ／Ｏインターフェイス４を通してＣＰＵ５に
割り込みをかける。
標入力の両方の座標入力機能を持つ検出装置１には、Ｉ
／Ｏインターフェイス４、ＣＰＵ５及びメモリ６が設け
られる。検出装置１に信号線によって接続されたポイン
ティングデバイス２には、検出装置１の絶対座標入力と
相対座標入力とを切り替える切替ボタン３、座標点の決
定を行う座標点決定ボタン１０及び座標点の取り消しを
行う座標点取消ボタン１１が設けられる。検出装置１に
おける絶対座標入力と相対座標入力との切り替えは、ポ
インティングデバイス２の切替ボタン３を押すことによ
り、ポインティングデバイス２からの出力信号が、検出
装置１のＩ／Ｏインターフェイス４を通してＣＰＵ５に
割り込みをかける。
【０００９】その割り込み処理の中でＣＰＵ５が、メモ
リ６が有している図２に示すステータス判定の番地７の
１ビット目に１をセットし、もう一度ポインティングデ
バイス２からの割り込みがかかると番地７の１ビット目
を０にクリアする。
リ６が有している図２に示すステータス判定の番地７の
１ビット目に１をセットし、もう一度ポインティングデ
バイス２からの割り込みがかかると番地７の１ビット目
を０にクリアする。
【００１０】この割り込み処理をポインティングデバイ
ス２から割り込みがかかるたびに繰り返えすことによ
り、このステータス判定の番地７の１ビット目に１がセ
ットされていれば絶対座標入力、このステータス判定の
番地７の１ビット目が０ならば相対座標入力として、検
出装置１自体が判定を行い、絶対座標入力と相対座標入
力のそれぞれの検出処理プログラムを実行することがで
きる。
ス２から割り込みがかかるたびに繰り返えすことによ
り、このステータス判定の番地７の１ビット目に１がセ
ットされていれば絶対座標入力、このステータス判定の
番地７の１ビット目が０ならば相対座標入力として、検
出装置１自体が判定を行い、絶対座標入力と相対座標入
力のそれぞれの検出処理プログラムを実行することがで
きる。
【００１１】座標データの検出としては、絶対座標入力
時の座標データの場合、図３に示すように、ＣＲＴ８の
画面の座標と検出装置１の座標を１対１で対応させるよ
うに設定し、検出装置１のある座標点（Ｘ，Ｙ）をポイ
ンティングデバイス２で指定することにより、その座標
点のデータを絶対座標入力のデータフォーマットでホス
トコンピュータ９に送信し、そこでホストコンピュータ
９がその座標データを絶対座標入力のデータである事を
判定して、絶対座標入力を処理するプログラムを実行す
る。
時の座標データの場合、図３に示すように、ＣＲＴ８の
画面の座標と検出装置１の座標を１対１で対応させるよ
うに設定し、検出装置１のある座標点（Ｘ，Ｙ）をポイ
ンティングデバイス２で指定することにより、その座標
点のデータを絶対座標入力のデータフォーマットでホス
トコンピュータ９に送信し、そこでホストコンピュータ
９がその座標データを絶対座標入力のデータである事を
判定して、絶対座標入力を処理するプログラムを実行す
る。
【００１２】ホストコンピュータ９はその処理したデー
タを伝送線により接続されているＣＲＴ８の画面上に表
示させ、その座標点を確定する場合には、ポインティン
グデバイス２の座標点決定ボタン１０を押す事により、
座標確定のデータを検出装置１がホストコンピュータ９
に送信して座標点を確定し、その座標点の確定を取り消
すときには座標点取消ボタン１１を押す事により取消を
行う。
タを伝送線により接続されているＣＲＴ８の画面上に表
示させ、その座標点を確定する場合には、ポインティン
グデバイス２の座標点決定ボタン１０を押す事により、
座標確定のデータを検出装置１がホストコンピュータ９
に送信して座標点を確定し、その座標点の確定を取り消
すときには座標点取消ボタン１１を押す事により取消を
行う。
【００１３】相対座標入力時の座標データの検出として
は、図４に示すように、ポインティングデバイス２で、
検出装置１を最初に指定した座標点（Ｘ，Ｙ）の値を検
出装置１のＣＰＵ５がメモリ６に座標データとして保持
しておく。
は、図４に示すように、ポインティングデバイス２で、
検出装置１を最初に指定した座標点（Ｘ，Ｙ）の値を検
出装置１のＣＰＵ５がメモリ６に座標データとして保持
しておく。
【００１４】その最初に指定した座標点（Ｘ，Ｙ）と検
出装置１につけたまま移動したときの座標点（Ｘ1，Ｙ
1）との差分（Ｘ−Ｘ1，Ｙ−Ｙ1）の座標データを検出
装置１のＣＰＵ５が相対座標入力のデータフォーマット
で送信し、そこでホストコンピュータ９がその座標デー
タを相対座標入力のデータである事を判定し、相対座標
入力を処理するプログラムを実行する。
出装置１につけたまま移動したときの座標点（Ｘ1，Ｙ
1）との差分（Ｘ−Ｘ1，Ｙ−Ｙ1）の座標データを検出
装置１のＣＰＵ５が相対座標入力のデータフォーマット
で送信し、そこでホストコンピュータ９がその座標デー
タを相対座標入力のデータである事を判定し、相対座標
入力を処理するプログラムを実行する。
【００１５】ホストコンピュータ９はその処理したデー
タを伝送線により接続されているＣＲＴ８の画面上に表
示し、その座標点を確定したい場合には、ポインティン
グデバイス２の座標点決定ボタン１０を押す事により、
座標確定のデータを検出装置１がホストコンピュータ９
に送信して座標点を確定し、その座標点の確定を取り消
すときには座標点取消ボタン１１を押す事により取消を
行う。
タを伝送線により接続されているＣＲＴ８の画面上に表
示し、その座標点を確定したい場合には、ポインティン
グデバイス２の座標点決定ボタン１０を押す事により、
座標確定のデータを検出装置１がホストコンピュータ９
に送信して座標点を確定し、その座標点の確定を取り消
すときには座標点取消ボタン１１を押す事により取消を
行う。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
１つの座標入力デバイスで、絶対座標入力及び相対座標
入力を行う事が出来るので、その入力作業が容易にな
る。
１つの座標入力デバイスで、絶対座標入力及び相対座標
入力を行う事が出来るので、その入力作業が容易にな
る。
【図１】本発明のシステム構成図である。
【図２】検出装置内部のメモリが有するステータス判定
の番地を示す図である。
の番地を示す図である。
【図３】絶対座標入力時の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図４】相対座標入力時の動作を説明するための図であ
る。
る。
１ 検出装置 ２ ポインティングデバイス ３ 切替ボタン ４ Ｉ／Ｏインターフェース ５ ＣＰＵ ６ メモリ ７ メモリが有するステータス判定の番地 ８ ＣＲＴ ９ ホストコンピュータ １０ 座標点決定ボタン １１ 座標点取消ボタン
Claims (1)
- 【請求項１】 絶対座標入力及び相対座標入力を有する
検出装置と、この検出装置に接続されてこの検出装置と
の間でデータのやり取りを行うポインティングデバイス
とを備え、 このポインティングデバイスは、前記検出装置の絶対座
標入力と相対座標入力とを切り替える切替ボタンと、座
標点の決定及び取消をする座標点決定ボタン及び座標点
取消ボタンとを有する、 座標入力デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12797792A JPH05298014A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 座標入力デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12797792A JPH05298014A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 座標入力デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05298014A true JPH05298014A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14973382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12797792A Pending JPH05298014A (ja) | 1992-04-22 | 1992-04-22 | 座標入力デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05298014A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075524B2 (en) | 2002-07-30 | 2006-07-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Coordinate input apparatus, control method thereof, and program |
| JP2009259079A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-11-05 | E-Lead Electronic Co Ltd | タッチボードカーソル制御方法 |
| US8384666B2 (en) | 2008-05-14 | 2013-02-26 | Denso Corporation | Input device for operating in-vehicle apparatus |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02288913A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-11-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
-
1992
- 1992-04-22 JP JP12797792A patent/JPH05298014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02288913A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-11-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 座標入力装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7075524B2 (en) | 2002-07-30 | 2006-07-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Coordinate input apparatus, control method thereof, and program |
| US7486281B2 (en) | 2002-07-30 | 2009-02-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Coordinate input apparatus, control method thereof, and program |
| JP2009259079A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-11-05 | E-Lead Electronic Co Ltd | タッチボードカーソル制御方法 |
| US8384666B2 (en) | 2008-05-14 | 2013-02-26 | Denso Corporation | Input device for operating in-vehicle apparatus |
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