JPH08297412A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08297412A
JPH08297412A JP7102465A JP10246595A JPH08297412A JP H08297412 A JPH08297412 A JP H08297412A JP 7102465 A JP7102465 A JP 7102465A JP 10246595 A JP10246595 A JP 10246595A JP H08297412 A JPH08297412 A JP H08297412A
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JP
Japan
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developing
developing roller
drum
developing device
image forming
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JP7102465A
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English (en)
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Tomotoshi Nakahara
知利 中原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現像装置の現像ローラと感光体との隙間を簡単
な構成で確保でき、且つ、装置本体に対する現像装置の
着脱を容易にできる画像形成装置を提供する。 【構成】少なくとも2本以上の現像ローラ41,42を
有し、該現像ローラ上に現像剤を搬送して、感光体ドラ
ム1上の潜像を顕像化する現像装置4を備え、感光体ド
ラム1を支持する感光体支持部材9と、感光体支持部材
9に設けられた現像装置4の現像ローラ軸41a,42
aを位置決めする現像ローラ軸位置決め部材13と、感
光体ドラム1に対して少なくとも2箇所以上で当接する
現像装置4側に設けられたドラム突き当て部材12a,
12bとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式による複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置では、感光体に近接して
配置された現像装置の現像ローラ上に現像剤を搬送し
て、感光体上の潜像を顕像化するように構成されてい
る。このため、この種の画像形成装置では、その感光体
と現像装置の現像ローラとの位置関係が、現像された画
質の良否を決定する大きな要因となる。
【0003】しかしながら、この種の画像形成装置で
は、その感光体及び現像装置が、通常、その交換やメン
テナンスの作業性を向上させるために装置本体に対して
着脱自在に構成されているため、その交換やメンテナン
スに際して、その感光体と現像装置の現像ローラとの位
置関係を、その都度、再調整し直さなければならない煩
わしさがあった。
【0004】このような問題を解消すべく、従来、感光
体と現像装置との位置決めを行なうための位置決め部及
び間隔カラーを現像装置に設けることにより、感光体と
現像装置とを所定位置関係に確実に設定するようにし
た、特開昭61−239270号公報記載の「現像装置
の位置決め装置」が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
現像装置の位置決め装置では、感光体支持部材に現像装
置の位置決め部を設けることにより、感光体に対する現
像装置の位置精度を上げ、感光体と現像ローラとの隙間
を確保するように構成している。しかしながら、この従
来の装置では、その位置決め部材としてのピンを、圧入
もしくはカシメによって構成しているため、このピンの
倒れ等によって、感光体に対する現像装置の位置決めの
位置に狂いが生じることがある。また、この従来技術を
2本の現像ローラを有する現像装置に実施した場合に
は、現像装置の位置決め部が1箇所だけであるため、回
り止めの効果がなく、その駆動時に何れか一方の現像ロ
ーラと感光体との隙間が、狭くなったり広くなったりす
る虞れがある。
【0006】そこで、このような2本の現像ローラを有
する現像装置の位置決め装置として、感光体を支持する
部材に設けられた支持部材によって、2本の現像ローラ
と、回り止め用の軸の3ヵ所を支持することにより、現
像装置の位置決めを確実に行なうように構成した位置決
め装置が提案された。しかしながら、この位置決め装置
では、現像装置の3ヵ所を同一平面上で支持しているた
め、装置本体に対する現像装置の着脱がしずらく、ま
た、回り止め用の軸もしくは支持部材の精度が出しずら
いなどの問題点があった。
【0007】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、現像装置の現像ローラと感光
体との隙間を簡単な構成で確保でき、且つ、装置本体に
対する現像装置の着脱を容易にできる画像形成装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、請求項1では、少なくとも2本以上の
現像ローラを有し、該現像ローラ上に現像剤を搬送し
て、感光体上の潜像を顕像化する現像装置を備えた画像
形成装置において、上記感光体を支持する感光体支持部
材と、該感光体支持部材に設けられた上記現像装置の現
像ローラ軸を位置決めする現像ローラ軸位置決め部材
と、上記感光体に対して少なくとも2箇所以上で当接す
る上記現像装置側に設けられた突き当て部材とを具備す
る構成とする。
【0009】請求項2では、上記現像装置の着脱方向に
対する上記突き当て部材の位置を異ならせる構成とす
る。
【0010】請求項3では、上記突き当て部材と、上記
現像ローラ軸を支持する軸受部とを一体化した構成とす
る。
【0011】請求項4では、2本の現像ローラを有し、
該現像ローラ上に現像剤を搬送して、感光体上の潜像を
顕像化する現像装置を備えた画像形成装置において、上
記現像ローラ間に回転自在に設けられた感光体と現像ロ
ーラとの間隔を一定に保つ間隔部材と、上記2本の現像
ローラ軸を支持する軸受部材と一体で構成された上記感
光体に対して少なくとも2箇所以上で当接する突き当て
部材とを具備する構成とする。
【0012】請求項5では、上記間隔部材と上記突き当
て部材との、上記現像装置の着脱方向に対する位置関係
を異ならせる構成とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。本発明を実施した画像形成装置の一例を図1
に示す。図1において、感光体ドラム1は、先ず、帯電
器2によりある一定の電位に帯電され、図示しない読取
部で得られた画像情報に基づき、露光手段(ビーム)3
により露光されることによって、その表面上に潜像が形
成される。この潜像は、2成分現像剤の収納された現像
装置4により、トナーが付着されることによって可視像
化される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像(可
視像)は、図示しない給紙トレイから給紙手段7により
給紙された転写紙上に、転写装置5により転写された
後、図示しない定着装置により定着され、このトナー像
の定着された転写紙が、コピーとして機外に排出され
る。一方、転写紙へのトナー像転写時に感光体ドラム1
上に残留したトナーは、転写装置5の下流側に配置され
たクリーニング装置6により除去される。
【0014】本実施例における現像装置4は、図1に示
すように、前後一対の現像装置側板4a(図3)の間に
回転可能に支持された第1現像ローラ41、及び、第2
現像ローラ42と、その現像容器内に収容されている現
像剤を撹拌・搬送する撹拌ローラ43,44とを有して
いる。現像剤は、撹拌ローラ43,44により第1現像
ローラ41に搬送され、この第1現像ローラ41に内蔵
された磁石の磁力によって第1現像ローラ41の外周上
に汲み上げられ、この汲み上げられた現像剤の量がドク
タ45により均一化された後、第1現像ローラ41から
第2現像ローラ42へ搬送される。これにより、感光体
ドラム1上に形成された潜像が、第1現像ローラ41及
び第2現像ローラ42の各々の現像領域で顕像化され
る。ここで、2本の現像ローラ41,42は、それぞれ
円筒状の非磁性体からなる現像スリーブを回転させるこ
とによって、それらに内蔵された磁石の磁力により外周
上に汲み上げられた現像剤を搬送し、また、それぞれの
現像領域で潜像を現像することによって、画像の再現性
を向上させている。
【0015】一方、感光体ドラム1は、図5に示すよう
に、クリーニング装置6及び前後側板で構成されたドラ
ムユニット8に、交換可能なように配設されている。こ
の感光体ドラム1の交換は、感光体ドラム1を上方へ持
ち上げるだけで行なえるように構成されている。また、
ドラムユニット8の前側板をなす感光体支持部材9に
は、図2及び図3に示すように、上述した各現像ローラ
41,42の現像ローラ軸41a,42aを支持するた
めの現像ローラ軸支持部材10,11が、予め一体形成
されており、この現像ローラ軸支持部材10,11によ
り各現像ローラ41,42の現像ローラ軸41a,42
aを支持することによって、感光体ドラム1の中心から
各現像ローラ41,42の中心までの離間距離が自ずと
設定される。これにより、感光体ドラム1の表面と各現
像ローラ41,42の表面との隙間dpが常に一定とな
るように、各現像ローラ41,42の高い位置精度が確
保されている。ここで、第1現像ローラ41の現像ロー
ラ軸41aを支持する現像ローラ軸支持部材10は、第
2現像ローラ42の現像ローラ軸42aを支持するため
の現像ローラ軸支持部材11を基準として、感光体ドラ
ム1の表面と各現像ローラ41,42の表面との隙間d
pを設定するように、その支軸穴の形状が長穴形状に形
成されている(図2)。
【0016】また、各現像ローラ41,42は、図2乃
至図4に示すように、感光体ドラム1に対して少なくと
も2箇所以上で当接するドラム突き当て部材12a,1
2bと一体形成された現像ローラ軸位置決め部材13に
よって、相互の位置関係が設定され、この現像ローラ軸
位置決め部材13が、図3に示すように、現像装置側板
4aにビス止めされることによって位置決めされてい
る。
【0017】なお、現像装置4の現像容器には、図1に
示すように、ビス等により締結されて一体化されたトナ
ーホッパ46が設けられている。このトナーホッパ46
内には新規の補給用トナーが収容されており、この補給
用トナーは、現像容器内の現像剤濃度の低下に応じて、
トナー補給ローラ47の回転により現像容器内に逐次補
給され、撹拌ローラ43,44により現像剤中に撹拌・
混合された後、各現像ローラ41,42へ現像剤として
供給される。
【0018】ところで、本実施例の現像装置4は、ドラ
ムユニット8と同様、装置本体に対して手前側からセッ
トされるように構成されいている。ここで、ドラムユニ
ット8の前側板としての感光体支持部材9には、前述し
たように、現像ローラ軸支持部材10,11が設けられ
ているため、装置本体に対する現像装置4のセットは、
ドラムユニット8のセットに先立って行われる。
【0019】図3及び図5に基づいて、この現像装置4
の装置本体へのセット工程について説明する。現像装置
4は、図1に示すガイドレール81,82によって、感
光体ドラム1のドラム軸1aの軸方向と平行にガイドさ
れて、装置本体へセットされる。各現像ローラ41,4
2の現像ローラ軸41a,42aの装置奥側の端部を支
持するための現像ローラ軸支持部材14は、ドラム軸1
aの中心からの距離、すなわち、各々の現像ローラ4
1,42と感光体ドラム1との隙間dpを一定とするよ
うに、装置本体側板15に取付けられている。この現像
ローラ軸支持部材14の装置本体側板15への取付け
は、予めドラム軸1aの中心からの距離の位置出しをさ
れた治具を使用して行われている。
【0020】この現像ローラ軸支持部材14で各現像ロ
ーラ41,42の現像ローラ軸41a,42aの装置奥
側の端部を支持することによって、先ず、現像装置4の
奥側のセット位置が決められ、その後、ドラムユニット
8の装置本体へのセットが行われる。このドラムユニッ
ト8の装置本体へのセット開始状態では、各現像ローラ
41,42の現像ローラ軸41a,42aの装置手前側
の端部が現像ローラ軸支持部材10,11により支持さ
れていないので、図5(a)に示すように、現像装置4
を解除方向(感光体ドラム1から離隔する方向)に逃す
ことができる。これにより、装置本体へのドラムユニッ
ト8のセット動作時における感光体ドラム1と現像ロー
ラ41,42との接触が回避される。
【0021】この状態で、装置本体に対してドラムユニ
ット8を徐々にセットし、図5(b)に示すように、ド
ラムユニット8の前側板としての感光体支持部材9に設
けられた現像ローラ軸支持部材10,11に、各現像ロ
ーラ41,42の現像ローラ軸41a,42aの装置手
前側の端部を支持させることにより、感光体ドラム1に
対して現像装置4が位置決めされる。
【0022】このように感光体ドラム1に対して現像装
置4が位置決めされた状態で、現像ローラ軸位置決め部
材13に一体的に形成されたドラム突き当て部材12
a,12bが、感光体ドラム1の周面にそれぞれ当接
し、各々の現像ローラ41,42と感光体ドラム1との
間に、一定の隙間dpが確保される。ここで、ドラム突
き当て部材12a,12bの感光体ドラム1の周面への
当接位置は、図3に示すような感光体ドラム1の両側部
の非画像形成領域となるように予め設定されているの
で、このドラム突き当て部材12a,12bの感光体ド
ラム1の周面への当接により、感光体ドラム1への画像
形成に支障を来すことはない。
【0023】また、このように、感光体ドラム1の周面
に対して、上下2ヵ所のドラム突き当て部材12a,1
2bを突き当てて、現像ローラ位置決め部材13で各現
像ローラ41,42を支持することにより、現像装置4
の駆動負荷による現像ローラ軸41a,42aと現像ロ
ーラ軸支持部材10,11との遊び(がたつき)や、現
像ローラ軸41a,42aの強度不足による撓みを防止
して、各々の現像ローラ41,42と感光体ドラム1と
の駆動負荷による隙間dpの変化を抑えることができ、
常に安定した現像動作を確保することが可能となる。
【0024】また、本実施例におけるドラム突き当て部
材12a,12bは、その感光体ドラム1の周面に対す
る当接位置が、図3及び図5に示すように、現像装置4
のセット方向(感光ドラム1のドラム軸1aに平行な方
向)に対して、それぞれ位置を異ならせてあるので、一
方のドラム突き当て部材の極端な摩耗により、隙間dp
の変化量を極度に増加させることもない。
【0025】また、周知のように、感光体ドラム1は定
期的に交換する必要があるので、この感光体ドラム1の
交換時に、現像装置4がわの現像ローラ軸位置決め部材
13も交換することによって、摩耗したドラム突き当て
部材12a,12bによる隙間dpの変化量を初期状態
に戻すことができる。
【0026】ところで、前記実施例では、装置本体に対
して、現像装置4をセットした後に、ドラムユニット8
をセットするように構成したが、図6乃至図8に示す実
施例のように、装置本体に対して、ドラムユニット8を
セットした後に、現像装置4をセットするように構成し
てもよい。すなわち、この実施例では、図6乃至図8に
示すように、現像装置4がわに、ドラム突き当て部材1
2a,12bを設けた現像ローラ軸位置決め部材13
と、間隔部材16とを配設する一方、感光体ドラム1が
わ(装置本体側)に、感光体ドラム1に向けて現像装置
4を加圧する加圧手段17を配設して構成されている。
【0027】本実施例では、装置本体に対して、先ずド
ラムユニット8をセットし、その後に、装置本体手前側
よりガイドレール81,82に沿って、現像装置4をセ
ットする。この現像装置4のセット動作時には、加圧手
段17を解除状態(図6の破線位置)に位置させて、現
像装置4がわのドラム突き当て部材12a,12bと、
間隔部材16とを、感光体ドラム1から離隔させてお
く。そして、この現像装置4のセット動作完了後に、加
圧手段17を加圧状態(図6の実線位置)に位置させ
て、現像装置4がわのドラム突き当て部材12a,12
bと、間隔部材16とを、感光体ドラム1に当接させ
て、現像装置1を正規の位置に位置決めする。
【0028】このように構成することにより、2本の現
像ローラ41、42を有する現像装置4において、間隔
部材16を使用して、各々の現像ローラ41,42と感
光体ドラム1との隙間dpを一定に保持する場合におい
ても、感光体ドラム1の周面に対して、上下2ヵ所のド
ラム突き当て部材12a,12bを突き当てて、現像ロ
ーラ位置決め部材13で各現像ローラ41,42を支持
することにより、現像装置4の駆動負荷による現像ロー
ラ軸41a,42aと現像ローラ軸支持部材10,11
との遊び(がたつき)や、現像ローラ軸41a,42a
の強度不足による撓みを防止して、各々の現像ローラ4
1,42と感光体ドラム1との駆動負荷による隙間dp
の変化を抑えることができ、常に安定した現像動作を確
保することが可能となる。
【0029】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、請求
項1では、感光体ドラムの周面に対して、上下2ヵ所の
ドラム突き当て部材を突き当て、現像ローラ位置決め部
材で各現像ローラを支持しているので、現像装置の駆動
負荷による隙間dpの変化を抑えることができ、常に安
定した現像動作を確保することが可能となる。また、感
光体ドラムの周面に対するドラム突き当て部材が上下2
ヵ所に設けられているので、現像装置セット時のセット
動作を容易且つスムーズに行うことができる。
【0030】請求項2では、ドラム突き当て部材の感光
体ドラムの周面に対する当接位置が、現像装置のセット
方向(感光ドラムのドラム軸に平行な方向)に対して、
それぞれ位置を異ならせてあるので、一方のドラム突き
当て部材の極端な摩耗による感光体ドラムと現像ローラ
との隙間の変化量を極度に増加させることがなく、ま
た、感光体ドラム及びドラム突き当て部材の同一箇所の
摩耗を低減でき、装置の耐久性を向上できる。
【0031】請求項3では、感光体ドラムへのドラム突
き当て部材と現像ローラ軸位置決め部材とが一体化され
ているので、現像ローラ中心からドラム突き当て部まで
の位置精度が出し易く、画質の安定化を図れる。
【0032】請求項4では、2本の現像ローラを有する
現像装置において、間隔部材を使用して、各々の現像ロ
ーラと感光体ドラムとの隙間を一定に保持する場合にお
いても、現像装置の駆動負荷による隙間の変化を抑える
ことができ、常に安定した現像動作を確保することが可
能となる。
【0033】請求項5では、間隔部材とドラム突き当て
部材との、現像装置の着脱方向に対する位置関係を異な
らせているので、感光体ドラムの同一箇所の摩耗を低減
でき、装置の耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施例を示す概略図で
ある。
【図2】上記実施例における現像装置の装着状態を示す
要部のみの正面図である。
【図3】上記実施例における現像装置の装着状態を示す
要部のみの平面面図である。
【図4】上記実施例におけるドラム突き当て部材及び現
像ローラ軸位置決め部材の斜視図である。
【図5】上記実施例における装置本体へのドラムユニッ
ト及び現像装置のセット状態を示す概略平面図である。
【図6】本発明の画像形成装置の他の実施例を示す概略
図である。
【図7】上記他の実施例における現像装置の装着状態を
示す要部のみの平面面図である。
【図8】上記他の実施例における装置本体へのドラムユ
ニット及び現像装置のセット状態を示す概略平面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電器 3 露光手段 4 現像装置 4a 現像装置側板 5 転写装置 6 クリーニング装置 7 給紙手段 8 ドラムユニット 9 感光体支持部材 10,11 現像ローラ軸支持部材 12a,12b ドラム突き当て部材 13 現像ローラ軸位置決め部材 14 現像ローラ軸支持部材 15 装置本体側板 16 間隔部材 17 加圧手段 41 第1現像ローラ 42 第2現像ローラ 43,44 撹拌ローラ 45 ドクタ 46 トナーホッパ 47 トナー補給ローラ dp 感光体ドラムと現像ローラの隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2本以上の現像ローラを有し、
    該現像ローラ上に現像剤を搬送して、感光体上の潜像を
    顕像化する現像装置を備えた画像形成装置において、上
    記感光体を支持する感光体支持部材と、該感光体支持部
    材に設けられた上記現像装置の現像ローラ軸を位置決め
    する現像ローラ軸位置決め部材と、上記感光体に対して
    少なくとも2箇所以上で当接する上記現像装置側に設け
    られた突き当て部材とを具備することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】上記突き当て部材は、上記現像装置の着脱
    方向に対して位置を異ならせることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記突き当て部材と、上記現像ローラ軸を
    支持する軸受部とを一体で構成したことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】2本の現像ローラを有し、該現像ローラ上
    に現像剤を搬送して、感光体上の潜像を顕像化する現像
    装置を備えた画像形成装置において、上記現像ローラ間
    に回転自在に設けられた感光体と現像ローラとの間隔を
    一定に保つ間隔部材と、上記2本の現像ローラ軸を支持
    する軸受部材と一体で構成された上記感光体に対して少
    なくとも2箇所以上で当接する突き当て部材とを具備す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記間隔部材と上記突き当て部材との、上
    記現像装置の着脱方向に対する位置関係を異ならせるこ
    とを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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