JPH08295916A - 転炉の炉口金物 - Google Patents
転炉の炉口金物Info
- Publication number
- JPH08295916A JPH08295916A JP9842795A JP9842795A JPH08295916A JP H08295916 A JPH08295916 A JP H08295916A JP 9842795 A JP9842795 A JP 9842795A JP 9842795 A JP9842795 A JP 9842795A JP H08295916 A JPH08295916 A JP H08295916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brick
- furnace
- converter
- opening part
- furnace opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転炉の炉口の内張り煉瓦を炉口金物母材と一
体化することによって煉瓦の保持機能を高め、煉瓦の溶
損や地金取り作業時の煉瓦の破損を防止することで転炉
コーン部の煉瓦寿命を延長させる。 【構成】 炉口金物構造体は、炉口金物２と該炉口金物
２に鋳ぐまれた内張り煉瓦１から成る。あるいは内張り
煉瓦１を鋳ぐるんだ鋳物ブロック５を該鋳物ブロック５
の外周に設置した外周金物６と締結して形成される。内
張り煉瓦１は、炉口金物２、または鋳物ブロック５のリ
ブ３により、堅固に保持される。
体化することによって煉瓦の保持機能を高め、煉瓦の溶
損や地金取り作業時の煉瓦の破損を防止することで転炉
コーン部の煉瓦寿命を延長させる。 【構成】 炉口金物構造体は、炉口金物２と該炉口金物
２に鋳ぐまれた内張り煉瓦１から成る。あるいは内張り
煉瓦１を鋳ぐるんだ鋳物ブロック５を該鋳物ブロック５
の外周に設置した外周金物６と締結して形成される。内
張り煉瓦１は、炉口金物２、または鋳物ブロック５のリ
ブ３により、堅固に保持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主として転炉用の炉口金
物に関する。更に類似の炉体構造である溶融還元炉や電
気炉等にも利用が可能である。
物に関する。更に類似の炉体構造である溶融還元炉や電
気炉等にも利用が可能である。
【０００２】
【従来の技術】従来、転炉の炉口部の内張り煉瓦１は図
７に示すように、転炉炉体上部にボルト結合された炉口
金物２の内側にモルタルやキャスタブルを目地材として
現場で築造されていた。あるいは、特開平５−１２５４
２６号公報には煉瓦に高精度の溝加工を施し、炉口金物
の下面に吊り金具で取付ける転炉の炉口金物構造が開示
されている。
７に示すように、転炉炉体上部にボルト結合された炉口
金物２の内側にモルタルやキャスタブルを目地材として
現場で築造されていた。あるいは、特開平５−１２５４
２６号公報には煉瓦に高精度の溝加工を施し、炉口金物
の下面に吊り金具で取付ける転炉の炉口金物構造が開示
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では次の様な問題点があった。（１）内張り煉瓦
の一部が高熱により溶損、脱落し、そこを起点としてそ
の周辺の煉瓦が脱落する。（２）転炉にスクラップ等を
投入するシュートは天井クレーンにより昇降、傾動され
る為、転炉炉口部にシュート先端が衝突することがあ
り、その際の衝撃により、内張り煉瓦の一部が破壊され
る。（３）転炉が傾動を繰返すうちに内張り煉瓦の目地
が開く。
来技術では次の様な問題点があった。（１）内張り煉瓦
の一部が高熱により溶損、脱落し、そこを起点としてそ
の周辺の煉瓦が脱落する。（２）転炉にスクラップ等を
投入するシュートは天井クレーンにより昇降、傾動され
る為、転炉炉口部にシュート先端が衝突することがあ
り、その際の衝撃により、内張り煉瓦の一部が破壊され
る。（３）転炉が傾動を繰返すうちに内張り煉瓦の目地
が開く。
【０００４】（４）煉瓦が一部破壊されたり、目地が開
くとそこに吹錬により飛散した溶鋼やスラグが入り込ん
で凝固する。そして更にその上に固着、堆積した地金を
除去する際に内張り煉瓦の一部も同時に剥離してしま
う。（５）炉口部内張り煉瓦が剥離してなくなってしま
うと転炉上部のコーン部の煉瓦も早期に脱落してしま
い、転炉本体を高熱に曝して損傷することになる。そこ
で本発明の目的は、内張り煉瓦の寿命を高めるために該
煉瓦の保持機能を高め、煉瓦の溶損や地金取り作業時の
煉瓦の破損を防止しうる転炉の炉口金物を提供すること
にある。
くとそこに吹錬により飛散した溶鋼やスラグが入り込ん
で凝固する。そして更にその上に固着、堆積した地金を
除去する際に内張り煉瓦の一部も同時に剥離してしま
う。（５）炉口部内張り煉瓦が剥離してなくなってしま
うと転炉上部のコーン部の煉瓦も早期に脱落してしま
い、転炉本体を高熱に曝して損傷することになる。そこ
で本発明の目的は、内張り煉瓦の寿命を高めるために該
煉瓦の保持機能を高め、煉瓦の溶損や地金取り作業時の
煉瓦の破損を防止しうる転炉の炉口金物を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、転炉の炉口に
あって内張り煉瓦を設置してなる炉口金物において、内
張り煉瓦を炉口金物母材と一体化して鋳ぐるみ形成した
こと、あるいは内張り煉瓦を鋳物ブロックと一体化して
鋳ぐるみ形成すると共に、該鋳物ブロックの外周に設置
した炉口外周金物と締結し形成したことを特徴とする転
炉の炉口金物を提供する。
あって内張り煉瓦を設置してなる炉口金物において、内
張り煉瓦を炉口金物母材と一体化して鋳ぐるみ形成した
こと、あるいは内張り煉瓦を鋳物ブロックと一体化して
鋳ぐるみ形成すると共に、該鋳物ブロックの外周に設置
した炉口外周金物と締結し形成したことを特徴とする転
炉の炉口金物を提供する。
【０００６】
【作用】本発明の炉口金物は内張り煉瓦が鋳物母材と一
体になっているため、スクラップシュートの衝突による
衝撃や転炉自体の傾動の繰返しを受けても煉瓦目地が開
くことがなく、地金取り作業時の煉瓦の損傷を防止でき
る。また、仮に内張り煉瓦の一部が溶損した場合でも、
その周辺煉瓦が脱落するということがない。従って、転
炉上部のコーン部の煉瓦を長時間にわたって保持するこ
とができ、転炉の寿命延長を図ることができる。
体になっているため、スクラップシュートの衝突による
衝撃や転炉自体の傾動の繰返しを受けても煉瓦目地が開
くことがなく、地金取り作業時の煉瓦の損傷を防止でき
る。また、仮に内張り煉瓦の一部が溶損した場合でも、
その周辺煉瓦が脱落するということがない。従って、転
炉上部のコーン部の煉瓦を長時間にわたって保持するこ
とができ、転炉の寿命延長を図ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により詳細に
説明する。図１は、請求項１の一実施例を示す断面構成
図で、耐火性の内張り煉瓦１は炉口金物２に一体化して
鋳ぐまれており、ＦＣＤよりなる鋳鉄リブ３により堅固
に保持される。内張り煉瓦１の炉口金物２への鋳ぐるみ
に際しては、炉口金物２の砂型に内張り煉瓦１を配置し
た後、溶湯と接触する煉瓦面には断熱性の高い緩衝材を
取り付けて熱衝撃から煉瓦を保護し、鋳造時の亀裂の発
生を防止する。
説明する。図１は、請求項１の一実施例を示す断面構成
図で、耐火性の内張り煉瓦１は炉口金物２に一体化して
鋳ぐまれており、ＦＣＤよりなる鋳鉄リブ３により堅固
に保持される。内張り煉瓦１の炉口金物２への鋳ぐるみ
に際しては、炉口金物２の砂型に内張り煉瓦１を配置し
た後、溶湯と接触する煉瓦面には断熱性の高い緩衝材を
取り付けて熱衝撃から煉瓦を保護し、鋳造時の亀裂の発
生を防止する。
【０００８】内張り煉瓦単体は造型作業者が手で運搬で
きる大きさ、重量が適当であり、隣接する煉瓦の間にも
緩衝材をはさむ。また、煉瓦単体の縦、横、長さの三辺
の差が極端であるものは鋳造時に亀裂が生じやすいた
め、差が極端に違わないようにする。炉口金物２は円周
を４ないし６分割して製造し転炉炉口部に設置する。
きる大きさ、重量が適当であり、隣接する煉瓦の間にも
緩衝材をはさむ。また、煉瓦単体の縦、横、長さの三辺
の差が極端であるものは鋳造時に亀裂が生じやすいた
め、差が極端に違わないようにする。炉口金物２は円周
を４ないし６分割して製造し転炉炉口部に設置する。
【０００９】図２は４分割の場合の平面構成を示す平面
図である。炉口金物には冷却効果を向上、及び耐火煉瓦
の耐熱性を向上させるために冷却水配管８が鋳込まれて
いる場合もある。
図である。炉口金物には冷却効果を向上、及び耐火煉瓦
の耐熱性を向上させるために冷却水配管８が鋳込まれて
いる場合もある。
【００１０】図３は請求項１の他の実施例を示す構成断
面図で、鋳鉄リブ３が炉内面まで延びており、その端面
上にスタッド４を配置してキャスタブル１０の保持性を
高めたものである。図４は請求項２の一実施例を示す構
成断面図で、内張り耐火煉瓦１はＦＣＤよりなる鋳物ブ
ロック５と一体化して鋳ぐるまれており、その鋳物ブロ
ック５が炉口外周金物６にゆるく嵌合されてピン９にて
締結されている。
面図で、鋳鉄リブ３が炉内面まで延びており、その端面
上にスタッド４を配置してキャスタブル１０の保持性を
高めたものである。図４は請求項２の一実施例を示す構
成断面図で、内張り耐火煉瓦１はＦＣＤよりなる鋳物ブ
ロック５と一体化して鋳ぐるまれており、その鋳物ブロ
ック５が炉口外周金物６にゆるく嵌合されてピン９にて
締結されている。
【００１１】図５は請求項２の他の一実施例を示す構成
断面図で、鋳物ブロック５と炉口外周金物６との結合方
法は図４と同じようにピン９にて締結されている。ま
た、内張り耐火煉瓦１を鋳物ブロックに一体化するリブ
構造は図３と同じように鋳鉄リブ３が炉内面まで延びて
おり、その端面にスタッド４を配置してキャスタブル１
０の保持性を高めている。
断面図で、鋳物ブロック５と炉口外周金物６との結合方
法は図４と同じようにピン９にて締結されている。ま
た、内張り耐火煉瓦１を鋳物ブロックに一体化するリブ
構造は図３と同じように鋳鉄リブ３が炉内面まで延びて
おり、その端面にスタッド４を配置してキャスタブル１
０の保持性を高めている。
【００１２】図６は請求項２の構成を転炉コーン部にま
で適用した例であり、煉瓦一体型の鋳物ブロック５は転
炉本体７とボルトで締結され、その間にはキャスタブル
１０が充填されている。尚、本発明は前記実施例にのみ
限定されるものではなく、転炉以外の用途である例えば
溶融還元炉や電気炉等にも適用でき、本発明の要旨を逸
脱しない限り種々変更を加え得ることは勿論である。
で適用した例であり、煉瓦一体型の鋳物ブロック５は転
炉本体７とボルトで締結され、その間にはキャスタブル
１０が充填されている。尚、本発明は前記実施例にのみ
限定されるものではなく、転炉以外の用途である例えば
溶融還元炉や電気炉等にも適用でき、本発明の要旨を逸
脱しない限り種々変更を加え得ることは勿論である。
【００１３】
【発明の効果】以下説明したように、本発明の転炉用炉
口金物によれば、（１）内張り煉瓦の一部が万一高熱に
より溶損することがあっても、煉瓦の１つ１つが炉口金
物に一体化鋳込みされており、溶損部周辺から煉瓦が脱
落することがない。（２）内張り煉瓦が炉口金物に堅固
に保持されているため、スクラップシュートの衝突によ
る衝撃や、転炉自体の傾動の繰返しを受けても煉瓦目地
が開くことがなく、吹錬により飛散した溶鋼やスラグが
入り込むことがない。（３）鋳鉄リブ先端にスタッドを
布設できるのでキャスタブル層を堅固に保持でき、脱落
を防止できる。
口金物によれば、（１）内張り煉瓦の一部が万一高熱に
より溶損することがあっても、煉瓦の１つ１つが炉口金
物に一体化鋳込みされており、溶損部周辺から煉瓦が脱
落することがない。（２）内張り煉瓦が炉口金物に堅固
に保持されているため、スクラップシュートの衝突によ
る衝撃や、転炉自体の傾動の繰返しを受けても煉瓦目地
が開くことがなく、吹錬により飛散した溶鋼やスラグが
入り込むことがない。（３）鋳鉄リブ先端にスタッドを
布設できるのでキャスタブル層を堅固に保持でき、脱落
を防止できる。
【００１４】（４）炉口部に固着、堆積した地金を除去
する際に内張り煉瓦の一部を剥離することがない。
（５）転炉上部コーン部の煉瓦を長時間にわたって保持
することができ、炉材が占める生産コストを削減するこ
とができる。（６）転炉の寿命延長を図ることができ
る。（７）内張り煉瓦の更新に際しては、炉口金物全体
を更新することなく煉瓦と一体化した鋳物ブロックのみ
を更新すれば済む等の優れた効果を奏し得る。（８）炉
口金物に冷却水配管を鋳込んだ場合、内張り煉瓦が炉口
金物に堅固に保持されているため、内張り煉瓦に炉口金
物の水冷効果が及び、内張り煉瓦の耐熱性が向上する。
する際に内張り煉瓦の一部を剥離することがない。
（５）転炉上部コーン部の煉瓦を長時間にわたって保持
することができ、炉材が占める生産コストを削減するこ
とができる。（６）転炉の寿命延長を図ることができ
る。（７）内張り煉瓦の更新に際しては、炉口金物全体
を更新することなく煉瓦と一体化した鋳物ブロックのみ
を更新すれば済む等の優れた効果を奏し得る。（８）炉
口金物に冷却水配管を鋳込んだ場合、内張り煉瓦が炉口
金物に堅固に保持されているため、内張り煉瓦に炉口金
物の水冷効果が及び、内張り煉瓦の耐熱性が向上する。
【図１】本発明の請求項１に係る炉口金物の実施例を示
す縦断面構成図。
す縦断面構成図。
【図２】本発明の請求項１に係る炉口金物の実施例を示
す平面図。
す平面図。
【図３】本発明の請求項１に係る炉口金物の他の実施例
を示す縦断面構成図。
を示す縦断面構成図。
【図４】本発明の請求項２に係る炉口金物の実施例を示
す縦断面構成図。
す縦断面構成図。
【図５】本発明の請求項２に係る炉口金物の他の実施例
を示す縦断面構成図。
を示す縦断面構成図。
【図６】本発明の請求項２に係る構成の適用例を示す縦
断面構成図。
断面構成図。
【図７】従来の技術の実施例を示す縦断面構成図。
１ 内張り煉瓦 ６ 外周金物 ２ 炉口金物 ７ 転炉本体 ３ リブ ８ 冷却水配管 ４ スタッド ９ ピン ５ 鋳物ブロック １０ キャスタブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 幸良 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 藤井 幸一郎 広島県呉市昭和町11番１号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内 (72)発明者 芥屋 敬二 広島県呉市昭和町11番１号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項１】 転炉の炉口にあって内張り煉瓦を設置し
てなる炉口金物において、内張り煉瓦を炉口金物母材と
一体化して鋳ぐるみ形成したことを特徴とする転炉の炉
口金物。 - 【請求項２】 転炉の炉口にあって内張り煉瓦を設置し
てなる炉口金物において、内張り煉瓦を鋳物ブロックと
一体化して鋳ぐるみ形成すると共に、該鋳物ブロックの
外周に設置した炉口外周金物と締結し形成したことを特
徴とする転炉の炉口金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9842795A JPH08295916A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 転炉の炉口金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9842795A JPH08295916A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 転炉の炉口金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295916A true JPH08295916A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14219516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9842795A Withdrawn JPH08295916A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 転炉の炉口金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020050933A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 日本製鉄株式会社 | 転炉 |
| JP2021028409A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 日本製鉄株式会社 | 転炉型精錬容器 |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP9842795A patent/JPH08295916A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020050933A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 日本製鉄株式会社 | 転炉 |
| JP2021028409A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 日本製鉄株式会社 | 転炉型精錬容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |