JPH08289306A - カラー撮像装置 - Google Patents

カラー撮像装置

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JPH08289306A
JPH08289306A JP7090904A JP9090495A JPH08289306A JP H08289306 A JPH08289306 A JP H08289306A JP 7090904 A JP7090904 A JP 7090904A JP 9090495 A JP9090495 A JP 9090495A JP H08289306 A JPH08289306 A JP H08289306A
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逸三 佐藤
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    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/80Camera processing pipelines; Components thereof
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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】撮像素子に複数のシャッタ時間を設定し入射光
量の範囲を低輝度用と高輝度用に分け撮像し信号処理
し、暗から明までの広範囲な光量の撮像を可能にし、特
に色信号処理で広範囲の輝度に渡って良好な色再現を得
る。 【構成】低速シャッタ信号と高速シャッタ信号を得、R
−Y、B−Y信号を処理し、高速シャッタ信号に対し
て、対数変換を行うとともに、低速シャッタ信号と連続
性を持たせるためのバイアスを与える場合、比較部18
3と特性変換部181と、演算部182で処理し、R−
Y、B−Y信号のうち大きい方を対数変換し、他方を変
換率に応じた値で特性変換し、また、大きい方の色差信
号にバイアス電圧を与えた場合、大きい方と小さい方の
比に応じたバイアス電圧を求め、他方の小さい方の色差
信号に与えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカラーテレビジョンカ
メラのダイナミックレンジ拡大に関するもので、特に、
広範囲な輝度を持つ被写体像を撮像可能にするカラー撮
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD等の撮像素子を用いたカラ
ーカメラでは、電荷の蓄積容量の限界と、その特性の関
係でカメラの入射光量をある範囲内に抑えるようにして
撮像していた。このため野外などでの撮像時には被写体
の輝度範囲をカバーするダイナミックレンジを得られず
撮像画像に問題があった。
【0003】図10は従来のCCDカラーカメラの構成
図である。この図に於いて、撮像レンズ11によって被
写体からの光りを撮像素子13に取り込む。このとき光
量をあるレベルに設定するため撮像レンズに絞り12を
設け、撮像素子13に入る光量を制御していた。光量の
制御は撮像素子13の出力を増幅器14によって増幅し
た後、絞り制御回路15に入力し、この絞り制御回路1
5によって撮像素子13に最適な光量になるように制御
している。撮像素子13の出力が大きくなれば絞りを絞
り、小さくなれば絞りを開くよう制御する。このように
撮像する被写体の入射光量を撮像素子13に適合するよ
うに制御していた。
【0004】この結果、全体的には明るい被写体で部分
的に暗い部分の被写体の撮像ができない。また、この場
合と逆に、全体的には暗い被写体で、部分的には高い輝
度の被写体に対しては撮像素子が飽和状態になり内容が
不明細になり、広範囲な輝度を持つ被写体の明瞭な撮像
は不可能であった。このように従来のカメラでは撮像素
子単体の特性で決まる光量の範囲でしか良好な撮像はで
きなかった。
【0005】また、単板式等カラー撮像装置において
は、輝度信号に色信号が多重されているため、高輝度の
領域では、色再現ができないか、或いは高輝度部分の映
像信号の領域では色信号を遮断する処置をしていた。す
なわち、輝度信号処理回路16から得られる輝度信号の
レベルを検出部17で検出し、輝度信号が高輝度の場合
は、色信号処理回路18の色信号出力を遮断するゲート
回路19を設けていた。このため、高輝度信号には色は
再現されず無色にするような信号処理を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
撮像装置においては、高輝度の領域では色は再現されず
ほとんど白色となるような信号処理を行っている。この
ために、輝度の変化が大きな被写体を画面内に納める
と、良好な画像が得られないという問題がある。
【0007】そこでこの発明は、カラー撮像において、
撮像素子に複数のシャッタ時間を設定し、撮像素子に対
する撮像可能な範囲の拡大をはかる。すなわち、入射光
量の範囲を低輝度用と高輝度用に分け撮像し信号処理す
ることにより、暗い所から明るい所までの広範囲な光量
の撮像を可能にするものである。そしてこの場合、特に
色信号処理において、広範囲な輝度に渡って良好な色再
現が得られるようにしたカラー撮像装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、撮像素子に
異なる複数のシャッタ速度で撮像を行い、これらの映像
信号を輝度信号と色信号とを別々に信号処理を行い。低
速シャッタ信号に高速シャッタ信号を加算あるいは切り
換えるよう信号処理を行い映像信号を完成させることを
特徴とするもので、広範囲な光量の撮像を可能にするも
のである。具体的には、異なる複数のシャッタ動作を持
つカラー撮像装置において、低速シャッタ動作で得た映
像信号に対して、高速シャッタ動作で得た映像信号を加
算あるいは切り替える場合に、色信号に関しては、複数
の色差信号をそれぞれ処理し、高速シャッタにより得ら
れた色差信号について特性変換を行う場合は、特定の色
差信号を選んで特性変換を行い、この変換結果の情報を
用いて他の色差信号の特性変換を行う色信号処理手段を
有するものである。
【0009】
【作用】この発明によるカラー撮像装置で得られる作用
は、広範囲な光量の被写体の撮像ができる。たとえば、
低速のシャッタ速度を60分に1とし撮像、高速のシャ
ッタを1万分の1とすれば60分に1の通常動作シャッ
タに比べ166倍の広範囲な撮像が可能となる。また、
非常にかけ離れた輝度差の被写体も複数のシャッタ速度
を設定することにより撮像が可能となる。そして特に、
高輝度の部分でも色再現性が良い。
【0010】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1はこの発明の一実施例である。撮像レンズ1
01を通った被写体像は、CCD撮像素子102に結像
される。CCD撮像素子102は、CCD駆動回路10
3からの高速シャッタと低速シャッタの制御信号により
制御される。CCD撮像素子102からの出力信号は、
高速シャッタの信号と低速シャッタの信号が交互に出力
される。この信号は、増幅及び前処理部104で所定の
大きさに増幅され、輝度信号と色信号とに分離され、輝
度信号処理回路105と色信号処理回路106に送られ
て、それぞれの信号が処理される。
【0011】輝度信号は、アナログデジタル(A/D)
変換部107によってアナログ信号からデジタル信号に
変換される。このデジタル信号は、1垂直期間のメモリ
である2つの1Vメモリ108、109にそれぞれ入力
し、高速シャッタ動作の信号(以下高速シャッタ信号)
と低速シャッタ動作の信号(以下低速シャッタ信号)と
に分離される。1Vメモリ108の入力側と出力側の信
号は、切換回路110へ入力され、1Vメモリ109の
入力側と出力側の信号は、切換回路111へ入力され
る。切換回路110、111は、間欠信号であった高速
シャッタ信号と低速シャッタ信号とをそれぞれ連続信号
として出力する。つまり切換回路110からは高速シャ
ッタ信号、切換回路111からは低速シャッタ信号がそ
れぞれ得られる。
【0012】図2には、低速シャッタと高速シャッタの
入射光量に対する映像出力を示している。低速シャッタ
による出力特性は303、高速シャッタによる出力特性
は304でであり、低速シャッタ出力の飽和点が30
1、高速シャッタの飽和点が303である。
【0013】この2つの信号は、それぞれ特性変換部1
12、113で例えばガンマ特性を得るために対数変換
される。この対数変換特性は、異なるシャッタ速度に応
じて変える必要がある。高速シャッタ信号は、加算部及
びバイアス設定部(図示せず)により図3に示すように
バイアス電圧402が加算される。これらの信号は、図
3に示すように切り換え点401で低速シャッタ出力か
ら高速シャッタ出力に切り換えることにする。バイアス
電圧402は、低速シャッタ信号から高速シャッタ信号
に切り換える時に信号の連続性を保つために加算する電
圧である。この切り換え制御信号は、高速シャッタ信
号、低速シャッタ信号のいずれを用いても作成すること
ができる。この切換制御信号は、比較器117において
作成されており、切換回路(合成器)118の制御端子
に供給されている。これにより切換回路118からは、
図3に示すように低速シャッタ信号と高速シャッタ信号
との合成された信号を得ることができ、この信号は、D
/A変換部119において、アナログ信号に変換され
る。
【0014】一方、色信号系統については、以下のよう
な処理が行われる。このシステムでは、色信号処理回路
106から得られる線順次の色差信号である(R−
Y)、(B−Y)信号を用いている。通常、単板式CC
Dカラー撮像では(R−Y)信号と(B−Y)信号とが
線順次信号となっておりこれを用いている。この色差信
号も、高速シャッタ信号と低速シャッタ信号とが輝度信
号と同様垂直同期の周期で交互に出力される。
【0015】この色差信号は、A/D変換部120によ
ってアナログ信号からデジタル信号に変換される。この
デジタル信号は、1垂直期間のメモリである2つの1V
メモリ121、122にそれぞれ入力される。1Vメモ
リ121の入力側と出力側の信号は、切換回路123へ
入力され、1Vメモリ122の入力側と出力側の信号
は、切換回路124へ入力される。切換回路123、1
24は、間欠信号であった高速シャッタ信号と低速シャ
ッタ信号とをそれぞれ連続信号として出力する。つまり
切換回路123からは高速シャッタ信号、切換回路12
4からは低速シャッタ信号がそれぞれ得られる。
【0016】次に上記したように色差信号である(R−
Y)、(B−Y)信号は、線順次であるから、同時化す
るための処理が施される。即ち、切換回路123、12
4の出力は、1水平期間の遅延量を持つ1Hメモリ12
5、126にそれぞれ供給される。1Hメモリ125の
入力側と出力側の高速シャッタ信号は、切換回路127
に入力され、また1Hメモリ126の入力側と出力側の
低速シャッタ信号は、切換回路129に入力される。
【0017】これにより切換回路127からは、同時化
された高速シャッタ(R−Y)信号、(B−Y)信号、
切換回路124からは、同時化された低速シャッタ(R
−Y)信号、(B−Y)信号が得られる。切換回路12
4から得られる、低速シャッタ(R−Y)信号、(B−
Y)信号は、それぞれ基準レベルがレベル設定回路17
1、172により設定された後、合成部173に入力さ
れる。
【0018】切換回路127から得られる、高速シャッ
タ(R−Y)信号、(B−Y)信号は、特性変換部18
1、演算部182で構成される特性変換処理部に入力さ
れて、映像として映し出されたときに、より自然な形の
色再現を得るように特性変換されて、合成部173に入
力される。
【0019】ここで特性変換部181で処理される場
合、(R−Y)、(B−Y)信号のうちレベルの大きい
方が特性変換され、その変換の割合に応じて他方の信号
が演算部182において演算処理により変換されると言
う手法が取られている。この理由については後述する
が、各軸成分に分離されている(R−Y)、(B−Y)
信号の双方とも同様な特性変換を行ったのでは、合成時
に元の色相からずれてしまうからである。(R−Y)、
(B−Y)信号のうちレベルの大きい方を検出するのは
比較部183である。また比較部183では、図3で示
した切換点も検出しており、合成部173の選択状態を
制御している。
【0020】このシステムは、特に色信号の撮像及びそ
の撮像色信号の色再現性のダイナミックレンジを大幅に
拡大しているもので、その信号処理で重要な部分は、特
性変換部181、演算部182にある。
【0021】図4には、特性変換部181、演算部18
2のうちでも特に重要な構成の例を示している。色差信
号のうちレベルの大きい方が、例えば対数変換器501
に入力されて特性変換される。この特性変換の変換率
は、対数変換器501の入力側と出力側の信号を演算器
502で割り算することで求まる。したがって、この変
換率を現す係数を、演算器503で他方の色差信号に乗
算してやれば、他方の色差信号もレベルの大きい方に適
合して特性変換が得られる。
【0022】このことは、図5により理解できる。図5
には、低速シャッタ信号を(RL−YL)、(BL−Y
L)で示し、高速シャッタ信号を(RH−YH)、(B
H−YH)で示している。図の例であると、(RH−Y
H)>(BH−YH)であるから、(RH−YH)信号
が対数変換される。ここで(BH−YH)信号も同様に
対数変換したのでは、合成したときに、本来のベクトル
が得られず縮小されただけのものになる。そこで、上述
した特性変換処理が必要となる。
【0023】次に、図3で示したように、高速シャッタ
信号に対しては、切換え点におけるバイアス電圧を加算
してやる必要がある。そこで、まず加算器511におい
て対数変換器501の出力に、バイアス回路512から
のバイアス電圧が加算される。一方、演算器503の出
力に対しても、バイアス電圧を加算しなければならない
が、対数変換器501の出力に加算したのと同様に加算
したのでは、合成したときのベクトルが本来の向きと異
なってしまう。そこで、対数変換器501の出力と演算
器503の出力とを演算器513に入力して割り算を行
い、両者間の比率を求める。そしてこの比率を、演算器
514においてバイアス電圧に乗算し、この結果得られ
たバイアス電圧を加算器515において、演算器503
の出力に加算するようにしている。これにより、2つの
色差信号のそれぞれに対して、バイアス電圧を与える前
に合成した時のベクトルの向きと、バイアス電圧を与え
た後に合成した時のベクトルの向きが変化することがな
い。
【0024】このことは、図6により理解できる。図6
に示すように、色相に応じて(R−Y)、(B−Y)信
号の大きさは異なる。これらの信号にバイアスを与える
場合合、両者に同じバイアス電圧を与えたのでは、本来
のベクトルの向きに狂いが生じてしまう。そこで、上記
のような処理を行うことにより、2つの色差信号のそれ
ぞれに対して、バイアス電圧を与える前に合成した時の
ベクトルの向きと、バイアス電圧を与えた後に合成した
時のベクトルの向きが変化することがない。
【0025】以上、この発明の基本的な実施例を示し
た。次に、更にこの発明の具体的な他の実施例を示す。
図7には輝度信号系統、図8及び図9には色信号処理系
統を示している。
【0026】図7から説明する。撮像レンズ201で撮
像された被写体像はCCD撮像素子202に結像させ
る。CCD撮像素子202は、CCD駆動回路203か
らの高速シャッタと低速シャッタの制御信号により制御
される。CCD撮像素子202の出力信号としては、高
速シャッタの信号と低速シャッタの信号が交互に出力さ
れる。この信号は増幅及び前処理部204で所定の大き
さに増幅され、輝度信号と色差信号とに分離され、それ
ぞれの信号は、輝度信号処理回路205と色信号処理回
路206に送られ処理される。
【0027】輝度信号は、A/D変換部207によって
アナログ信号からデジタル信号に変換される。このデジ
タル信号は、1垂直期間のメモリである2つの1Vメモ
リ208、209にそれぞれ入力され、2つの切換回路
210、211により高速シャッタ信号と低速シャッタ
信号とに分離されるとともに間欠信号であった高速シャ
ッタ信号と低速シャッタ信号はそれぞれ連続信号とな
る。切換回路210から高速シャッタ信号、切換回路2
11から低速シャッタ信号が得られる。
【0028】この2つの信号は特性変換部212、21
3で例えば対数変換される。この対数変換特性は異なる
シャッタ速度に応じて変える必要がある。高速シャッタ
信号は加算部214及びバイアス設定部215により、
図3の402の大きさのバイアス電圧が加算される。こ
れらの信号は図3に示すように切り換え点401で低速
シャッタ信号出力から高速シャッタ信号出力に切り換え
られる。このバイアス電圧は、低速シャッタ信号から高
速シャッタ信号に切り換える時に信号の連続性を保つた
めに加算する電圧である。この切り換え制御信号は、高
速シャッタ信号、低速シャッタ信号のいずれを用いても
作成することができるが、この実施例では低速シャッタ
信号を用いている。
【0029】比較回路217は、比較値設定部216か
らの設定値と切り換え回路211からの出力との比較を
行い切り換え点を検出し、設定値より大きい場合には低
速シャッタ信号から高速シャッタ信号が選択されるよう
に切換回路218を制御している。切換回路218の出
力信号は、D/A変換部219でデジタル信号からアナ
ログ信号に変換されて出力される。このように低輝度の
被写体に対しては低速シャッタ信号として撮像し、高輝
度の被写体に対しては高速シャッタ信号として撮像する
ことにより低輝度から高輝度の被写体に対応した撮像が
可能となる。
【0030】次に色信号処理系統について説明する。色
信号系統は、図8及び図9に渡ってしめされている。C
CD撮像信号は色信号処理回路206によって2つの色
差信号である(R−Y)、(B−Y)信号に変換された
信号なる。通常、単板式CCDカラー撮像では前記の
(R−Y)信号と(B−Y)信号とが線順次信号となっ
ている。この色差信号を用いた方式についての実施例を
説明する。
【0031】色差信号は高速シャッタ信号と低速シャッ
タ信号が垂直同期の周期で交互に得られる。この色差信
号は、A/D変換部220によってアナログ信号からデ
ジタル信号に変換される。このデジタル信号は1垂直期
間のメモリである2つの1Vメモリ221、222にそ
れぞれ入力され、2つの切換回路223、224により
高速シャッタ信号と低速シャッタ信号とに分離される。
ここまでは輝度信号と同様であるが、前述の通り2つの
色差信号は1水平期間毎にが交互に現れる。この信号を
連続信号に直すため1水平期間の遅延回路である1Hメ
モリ225、226で遅延させた信号と、遅延しない信
号とを切換回路227、228及び229、230を用
いて連続信号に変換する。
【0032】同時に2つの色差信号の分離も行われる。
切換回路227は、高速シャッタ用(R−Y)信号、切
換回路228は高速シャッタ用(B−Y)信号、切換回
路229は低速シャッタ用(R−Y)信号、切換回路2
30は低速シャッタ用(B−Y)信号である。
【0033】高速シャッタ用の信号系統を説明する。高
速シャッタ用の色差信号(R−Y)信号は、正極性変換
部231と極性判断部232に送られる。また、(B−
Y)信号は正極性変換部233と極性判断部234に送
られる。このように高速シャッタ信号の2つの色差信号
は正極性変換部で正極性に合わせる。これは色差信号は
正と負の信号が有るためでり、後続部での信号処理での
取扱を容易にするためである。たとえば8ビットの場
合、最大数255の半分の128が中心で色差信号が零
信号となるようなA/D変換を行っているので、これよ
り小さい値を128から折り返すような動作を行い、1
28が0となるようこの正極性変換部で行い、正極性に
合わせる。同時に極性判断部で折り返した信号を監視
し、後で極性を戻す時の信号に用いる。これら2つの正
極性変換部231、234の出力は、大小比較部235
に入力されるとともに、それぞれ切換回路236と23
7(図9)に送られる。
【0034】比較回路235は、(R−Y)信号と(B
−Y)信号とを比較し、大きい方が切換回路236、2
37で選ばれるように制御し、大きい方が特性変換部2
38に送られ対数変換特性を与えられる。この対数変換
を(R−Y)と(B−Y)信号とに単に対数変換を行っ
た場合は、色相に変化が生じることは先に説明した通り
である。たとえば、これら2つの信号が正極性で相対的
に(R−Y)信号が(B−Y)信号より大きい場合、変
換する前と変換した時で色相が変化し図5に示す(B−
Y)軸の方へ近づくことになる。すなわち、対数変換す
ることにより2つの色差信号の比が小さくなり、小さい
色差信号の軸に近づくことになるこの色相の変化をなく
すため下記の信号処理を行う。特性変換部238の出力
と入力信号とで演算部239で演算(割算)を行う。こ
の演算結果を小さい方の信号に対して、演算部204で
演算(掛算)を行う。これは特性変換結果を(R−Y)
信号と(B−Y)信号に相対的に同じ割合で特性変換を
行うことを意味し、これにより色信号が色相歪がなく特
性変換できる。
【0035】次に特性変換部238の出力は、輝度信号
と同じく加算部241に送られてバイアス設定部242
からバイアス電圧が加算される。このバイアス電圧は、
低速シャッタ信号から高速シャッタ信号に色差信号が切
り換わる時に色信号が連続してつながるようにするため
である。このバイアス電圧は、他方の色差信号にも与え
る必要がある。しかし同じバイアス電圧では色歪が生じ
てしまう。これは(R−Y)信号と(B−Y)信号では
色によつてその大きさの比率が異なるためである。
【0036】図6のA点が低速シャッタの色信号ベクト
ル表示で被写体輝度により0点からA点に向かって色信
号が大きくなって行き、A点の飽和に達すると、単板式
CCDカラーカメラでは色信号は減少し消えてしま。こ
のため、A点の大きさのバイアス電圧を与える必要があ
るが、図6に示すように(R−Y)と(B−Y)信号で
は当然その大きさが異なりA点の(R−Y)軸と(B−
Y)軸に分離された大きさのバイアス信号(バイアス
R)、(バイアスB)を与える必要がある。例えば、
(R−Y)信号が1、(B−Y)信号が0.5の場合、
低速(R−Y)信号に2のバイアス電圧が必要な時に
は、(R−Y)信号と(B−Y)信号の比率を求め、こ
の比率に先のバイアス電圧倍して1を求めて(B−Y)
信号に加算すれば色相の変化を生じること無く切り換え
ることができる。
【0037】このために、特性変換部238の出力並び
に演算部240の結果を用いて、演算部243で2つの
色信号間で演算(割算)を行い、この結果を次の演算部
244に入力し、バイアス設定部242からのバイアス
電圧に対して演算(掛算)を行い色信号の大きさに応じ
たバイアス電圧を作り、これを(B−Y)信号に加算部
245で加算する。これらの色差信号は、2つの極性変
換部246、247で前記の正極性変換前の色信号形態
に戻す。(R−Y)信号と(B−Y)信号とを判別する
信号を、前記の大小比較部235の結果と切換回路24
8、249の信号を用いて元の形態に戻す。すなわち極
性判断部232、233で判断した極性情報の信号を極
性変換部246、247に与えて用いることになる。こ
れら2つの極性変換部246、247でもとの信号形態
に戻された色信号は(R−Y)信号と(B−Y)信号と
の判断がなされていないので、低速シャッタの色信号か
ら高速シャッタの色信号とを切り換えるには(R−Y)
信号と(B−Y)信号とを判断しておく必要がある。こ
れを前記大小比較部235から信号を用い、切換回路2
50、251で行い2つの(R−Y)信号と(B−Y)
信号との判断がなされ後、後に続く低速シャッタの色信
号と高速シャッタの色信号とを切り換える2つの切換回
路252、253に送られる。
【0038】ここで用いられる切り換え信号は、輝度信
号の比較部217の切り換え信号を用いることもでき
る。また、前記高速シャッタの色差信号の大きい信号を
切換回路236から信号を受けとり、比較部254で設
定部255の設定値と比較し、設定値以上の時の信号を
検出し切り換えることもできるが、輝度信号の切り換え
信号だけでの切り換えは、切り換え不要な無色の時にも
発生する可能性があるのでこの実施例ではアンド回路2
56を用い輝度信号用と色信号用の2つの信号から切り
換え信号を得ている。
【0039】この信号は切換回路257で(R−Y)信
号と(B−Y)信号を線順次信号にした後、D/A変換
部258に入力する。ここではデジタル信号からアナロ
グ信号に変換され出力される。切換回路257は特に必
要はないが、A/D変換部220の入力信号と同じ信号
形態にするためこのような回路構成にした。
【0040】
【発明の効果】上記したようにこの発明によれば複数種
の電子シャッタを用いて撮像し、得られた映像信号を信
号処理し、広範囲な光量の撮像が可能となる。また、シ
ャッタ速度を複数種にすれば非常に広範囲な輝度差の被
写体が可能となる。撮像映像信号の連続性を無視すれば
非常に高輝度の被写体と非常に低輝度の被写体を同時に
撮像し見ることができ特殊な監視カラーカメラ装置がで
きるなど非常に大きな効果が得られる。特に、色信号処
理は色差信号を用いたことにより一般のカラー撮像装置
にも応用できる効果があるし、また色再現性の良いカラ
ー撮像信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】はシャッタ動作の映像出力特性を示す図。
【図3】映像切り換えの説明図。
【図4】色信号処理部の構成図。
【図5】色信号のベクトル説明図。
【図6】色信号のベクトル説明図で特にバイアス電圧の
説明図。
【図7】この発明の第2の実施例における輝度信号系統
の具体的回路図。
【図8】同じくこの発明の第2の実施例における色信号
系統の具体的回路図。
【図9】図8の続きを示す図。
【図10】従来のカラー撮像装置の回路図。
【符号の説明】
101、201…撮像レンズ、102、202…CCD
撮像素子、103、203…CCD駆動回路、104…
増幅及び前処理部、204…増幅器、105、205…
輝度信号処理回路、106、206…色信号処理回路、
107、207、220…A/D変換部、108、10
9、121、122、208、209、221、222
…1Vメモリ、125、126、225、226…1H
メモリ、112、113、181、212、213、2
38…特性変換部、214、241、245…加算回
路、217、254…比較回路、231、234…正極
性変換部、232、233…極性判断部、235…大小
比較部、256…アンド回路、119、174、21
9、258…D/A変換部、110、111、118、
123、124、127、129、210、211、2
18、223、224、227、228、229、23
0、236、237、246、247、248、24
9、250、251、252、253、257…切換回
路、182、239、240、243、244…演算
部、246、247…極性変換部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる複数のシャッタ動作を持つカラー撮
    像装置において、 低速シャッタ動作で得た映像信号に対して、高速シャッ
    タ動作で得た映像信号を加算あるいは切り替える場合
    に、色信号に関しては、複数の色差信号をそれぞれ処理
    し、高速シャッタにより得られた色差信号について特性
    変換を行う場合は、特定の色差信号を選んで特性変換を
    行い、この変換結果の情報を用いて他の色差信号の特性
    変換を行う色信号処理手段を有したことを特徴とするカ
    ラー撮像装置。
  2. 【請求項2】前記色信号処理手段は、 シャッタ速度の速さの異なる種類の色差信号のうち大き
    い信号の方に対数変換特性を与え、対数変換特性を与え
    る前の信号と与えた信号とを演算して変換率を求め、こ
    の変換率と前記色差信号のうち小さい方の色差信号と演
    算を行い変換特性を与える手段を有することを特徴とす
    るカラー撮像装置。
  3. 【請求項3】前記色信号処理手段は、 前記シャッタ速度の速さの異なる種類の色差信号のうち
    大きい信号の方にバイアス信号を加算し、他方の小さい
    方の色差信号に与えるバイアス信号は、前記の大きい色
    差信号とこの小さい色差信号との比を演算し、この比に
    より前記のバイアス信号を変化させた第2のバイアス信
    号を作り、この第2のバイアス信号を前記小さい方の色
    差信号に加算する手段を有したことを特徴とする請求項
    1記載のカラー撮像装置。
  4. 【請求項4】前記色信号処理手段は、 シャッタ速度の速さの異なる種類の色差信号のうち大き
    い信号の方に対数変換特性を与え、対数変換特性を与え
    る前の信号と与えた信号とを演算して変換率を求め、こ
    の変化率と前記色差信号のうち小さい方の色差信号と演
    算を行い変換特性を与える第1の手段と、 前記第1の手段から出力された信号であつて、シャッタ
    速度の速さの異なる種類の色差信号のうち大きい信号の
    方にバイアス信号を加算し、他方の小さい方の色差信号
    に与えるバイアス信号は、前記の大きい色差信号とこの
    小さい色差信号との比を演算し、この比により前記のバ
    イアス信号を変化させた第2のバイアス信号を作り、こ
    の第2のバイアス信号を前記小さい方の色差信号に加算
    する第2の手段を有したことを特徴とする請求項1記載
    のカラー撮像装置。
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