JPH08288484A - 固体撮像素子の製造方法 - Google Patents

固体撮像素子の製造方法

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JPH08288484A
JPH08288484A JP7094838A JP9483895A JPH08288484A JP H08288484 A JPH08288484 A JP H08288484A JP 7094838 A JP7094838 A JP 7094838A JP 9483895 A JP9483895 A JP 9483895A JP H08288484 A JPH08288484 A JP H08288484A
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JP
Japan
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film
antireflection film
light
refractive index
antireflection
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JP7094838A
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Takashi Fukusho
孝 福所
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スミアの発生を防止できる固体撮像素子の製
造方法を提供する。 【構成】 基板11上に絶縁膜14を介して高融点金属
系材料からなる反射防止膜16を成膜した後、反射防止
膜16を熱処理することによって反射防止膜16の屈折
率n2 を低下させ、屈折率n2 を絶縁膜の屈折率n1
び反射防止膜16上に成膜する遮光膜の屈折率n3 に近
づける。その後、反射防止膜16の上面に遮光膜17を
成膜し、基板11の表面側の受光部11aを開口する形
状に反射防止膜16と遮光膜17とをパターニングす
る。これによって、絶縁膜14と反射防止膜16との界
面での光の反射率及び反射防止膜16と遮光膜17との
界面での光の反射率を低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すようなCCD固体撮像素子に
代表される固体撮像素子5は、以下のようにして形成し
ている。先ず、基板51の表面側にここでは図示しない
拡散層を形成し、当該基板51の表面上にゲート絶縁膜
52を介してゲート電極53を形成する。次いで、ゲー
ト電極53を覆う状態で上記基板51上に酸化シリコン
からなる絶縁膜54を成膜し、この絶縁膜54の必要部
分にコンタクトホール55を形成する。その後、絶縁膜
54上に例えばタングステンシリサイド(WSi)のよ
うな高融点金属系材料からなる反射防止膜を化学的気相
成長法によって成膜する。次に、反射防止膜56の上面
に、例えばアルミニウムからなる遮光膜57を成膜す
る。その後、基板51の受光部51a上を開口する形状
に反射防止膜56と上記遮光膜57とをパターニングす
る。また、ここでは反射防止膜56と上記遮光膜57と
からなる配線58を形成する。
【0003】上記のようにして形成された固体撮像装置
5では、受光部51a以外に入射する光hが遮光膜57
で遮られ、受光部51a以外に上記光hが直接入射する
ことが防止される。また、遮光膜57の下地に反射防止
膜56を成膜したことによって、受光部51aに入射し
た光のうち基板51表面で反射した光hが遮光膜57で
遮光され、当該光hが反射防止膜56の裏面に達するこ
とが防止される。これによって、遮光膜57の裏面と基
板51の表面との間での多重反射光が受光部51aの外
に漏れ出すことが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記半導体装
置の製造方法には、以下のような課題があった。すなわ
ち、図5に示したように、上記化学的気相成長法によっ
て成膜した高融点金属系材料からなる反射防止膜56の
屈折率は、酸化シリコンからなる絶縁膜54の屈折率と
比較して大きい値になり、各屈折率の差は大きくなる。
このため、光学的な反射率と屈折率との関係から、絶縁
膜54と反射防止膜56との界面での反射率が大きくな
る。したがって、受光部51aに入射した光hのうち基
板51表面で反射した光hは、反射防止膜56の裏面と
基板51の表面とで多重反射を繰り返し、この多重反射
光が受光部51aの外側に漏れ出してしまう。
【0005】また、近年半導体装置の微細化に伴って、
固体撮像素子を構成する各層の薄膜化が進行しており、
上記反射防止膜も0.1nm以下の薄膜化が求められて
いる。図6に示すように、反射防止膜56の薄膜化が進
行した固体撮像装置6では、反射防止膜56の遮光性が
低下して基板51表面で反射した光が遮光膜57の裏面
に達し易くなる。ここで、上記反射防止膜56の屈折率
は、アルミニウムからなる遮光膜57の屈折率と比較し
て大きい値であることから、上記と同様に反射防止膜5
6と遮光膜57との界面での反射率が大きくなる。した
がって、受光部51aに入射した光hのうち基板51表
面で反射した光hは、遮光膜57の裏面と基板51の表
面とで多重反射を繰り返し、この多重反射光が受光部5
1aの外側に漏れ出してしまう。
【0006】そして、上記のようにして受光部51aの
外の基板51領域に漏れ込む光hは、固体撮像素子のス
ミアを発生させる一因になる。そこで本発明は、上記の
課題を解決する固体撮像素子の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の固体撮像素子の製造方法は、基板上に絶縁膜
を介して高融点金属系材料からなる反射防止膜を成膜し
た後、上記反射防止膜の上面に遮光膜を成膜する工程
と、上記反射防止膜を熱処理することによって上記絶縁
膜の屈折率や上記遮光膜の屈折率に近づけるように当該
反射防止膜の屈折率を低下させる工程とを行う。
【0008】
【作用】上記固体撮像素子の製造方法では、高融点金属
系材料からなる反射防止膜を熱処理することによって、
当該反射防止膜の屈折率を当該反射防止膜の上面と下面
とに接する遮光膜や絶縁膜の屈折率に近づけるまで低下
させることから、光学的な反射と屈折との関係より、絶
縁膜と反射防止膜との界面での光の反射率,反射防止膜
と遮光膜との界面での光の反射率が低下する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の固体撮像素子の製造方法を、
CCD撮像素子の製造方法に適用した実施例に基づいて
説明する。図1(1)〜(4)は本発明における固体撮
像装置の製造方法を説明する断面工程図であり、先ずこ
れらの図を用いて上記固体撮像素子の製造方法の第1実
施例を説明する。
【0010】先ず、図1(1)に示す第1工程では、例
えばシリコンかならる基板11の表面側に、ここでは図
示しない不純物層を形成する。この基板11は、受光部
11a,転送部11b,コンタクト部11cを有するも
のであり、CCD撮像素子を形成するのに必要な拡散層
をそれぞれの部分に対応させて形成する。次いで、熱酸
化及び化学的気相成長(Chemical Vapor Deposition :
以下、CVDと記す)法によって、基板11表面にゲー
ト絶縁膜12を形成する。その後、CVD法によってゲ
ート絶縁膜12上にリンを拡散させたポリシリコン層を
成膜し、当該ポリシリコン層をエッチング加工して基板
11の転送部11b上にゲート電極13を形成する。
【0011】次に、ゲート電極13及びゲート絶縁膜1
2を覆う状態で、基板11上を酸化シリコンからなる絶
縁膜14で覆う。この絶縁膜14は、屈折率n1 =1.
45程度になる。次いで、基板11のコンタクト部11
cに、当該基板11にまで達するコンタクトホール15
を形成する。
【0012】その後、CVD法によって、コンタクトホ
ール15の内壁を含む絶縁膜14の上面に高融点金属系
材料からなる反射防止膜16を0.05μmの膜厚で成
膜する。上記高融点金属系材料としては、タングステン
(W),チタン(Ti),モリブデン(Mo),これら
の高融点金属シリサイド及びその他の高融点金属化合物
が用いられ、ここでは一例としてタングステンシリサイ
ド(WSi)を用いることとする。この反射防止膜16
は、屈折率n2 =3.0〜5.0程度になる。
【0013】次に、図1(2)に示す第2工程では、例
えば1000℃のパイロジェニック酸化によって反射防
止膜16の全面に熱処理を施す。これによって、反射防
止膜16の屈折率n2 を、絶縁膜14の屈折率n1 及び
後の工程で反射防止膜16の上面に成膜する遮光膜の屈
折率n3 に近づける。
【0014】図2のグラフ1に、1000℃のパイロジ
ェニック酸化によって上記反射防止膜16を熱処理した
場合の屈折率n2 の変化を示す。屈折率n2 の測定はエ
リプソメータを用い、波長λ=638nmの光の屈折率
を測定した。但し、上記熱処理によって反射防止膜16
の表面層に形成された酸化膜は除去してあることはいう
までもない。
【0015】ここで示すように、反射防止膜16に熱処
理を施した場合、反射防止膜16を構成する高融点金属
系材料の結晶構造の変化が一因となって、熱処理時間に
対応してその屈折率n2 が定量的に変化することが分か
る。このため、上記遮光膜の屈折率n3 =1程度である
とすると、反射防止膜16の成膜時の屈折率n2 =3.
0〜5.0を、絶縁膜14の屈折率n1 =1.45及び
上記遮光膜の屈折率n 3 =1に近づけるために、上記反
射防止膜16に対して上記熱処理を約39分間施す。こ
れによって、絶縁膜14の屈折率n1 ≦反射防止膜16
の屈折率n2 ≦上記遮光膜の屈折率n3 となり、反射防
止膜16の屈折率n2 が、絶縁膜14の屈折率n1
1.45及び上記遮光膜の屈折率n3 =1に近い値にな
る。尚、図2のグラフ2に示すように、反射防止膜16
は、熱処理によってその吸光係数Ksが劣化することは
ない。このため、反射防止膜16を透過して当該反射防
止膜16の界面にまで達する光の量は、反射防止膜16
の膜厚に依存する値になる。
【0016】上記のようにして、反射防止膜16の熱処
理を行った後、上記熱処理によって反射防止膜16の表
面層に成膜された酸化膜(図示せず)を、例えばウエッ
トエッチングによって除去する。
【0017】次に、図1(3)に示す第3工程では、ス
パッタ成膜法によって、反射防止膜16の上面に例えば
アルミニウムからなる遮光膜17を成膜する。この遮光
膜17は、例えば屈折率n3 =1.0程度のものにな
る。
【0018】次に、図1(4)に示す第4工程では、こ
こでは図示しないレジストパターンを遮光膜17の上面
に形成する。その後、このレジストパターンをマスクに
したエッチングによって、基板11の受光部11aを開
口する状態に遮光膜17及び反射防止膜16をパターニ
ングする。また、このエッチングでは、遮光膜17を構
成するアルミニウムと反射防止膜16を構成するWSi
とからなる配線18をパターン形成し、固体撮像素子1
を形成する。
【0019】以上の各工程の後、CVD法によってここ
では図示しない最終保護膜を基板11上の全面を覆う状
態で成膜し、固体撮像素子製造のウエハ工程を終了す
る。
【0020】上記固体撮像素子の製造方法によれば、反
射防止膜16の屈折率n2 がこの上下に接する絶縁膜1
4及び遮光膜17のそれぞれの屈折率n1 ,n3 により
近い値になる。このため、反射防止膜16の界面での光
の入射角ψと屈折角χとが等しい値に近づくかまたは等
しくなり、下記数1に示す光学的な反射率Rと入射角ψ
及び屈折角χとの関係から、絶縁膜14と反射防止膜1
6との界面及び反射防止膜16と遮光膜17との界面で
の反射率Rが低下する。
【数1】 R= 1/2[{ tan2(ψ- χ)/ tan2(ψ+ χ) }+{ sin2(ψ- χ)/ sin2(ψ+ χ) }]
【0021】このため、図3の要部拡大図に示すよう
に、反射防止膜16に対して熱処理を施さない場合と比
較して、上記固体撮像素子1の受光部11aに入射した
光hのうち基板11と絶縁膜14の界面Aで反射する光
hは、絶縁膜14と反射防止膜16との界面Bで反射し
難くなる。そして、光hが0.1μmの薄い反射防止膜
16を透過しても、当該光hは反射防止膜16と遮光膜
17との界面Cで反射し難くなる。したがって、上記各
界面A,B,Cでの多重反射によって上記光hが受光部
11aに隣接する転送部11bに漏れ出すこと防止され
る。
【0022】上記第1実施例では、絶縁膜の屈折率n1
≦反射防止膜の屈折率n2 ≦遮光膜の屈折率n3 となる
ように反射防止膜16の熱処理を行った。しかし、上記
熱処理は、反射防止膜16の界面B,Cでの反射率が十
分に低下する範囲で、反射防止膜16の屈折率n2 が絶
縁膜の屈折率n1 及び遮光膜の屈折率n3 により近くな
れば良い。このため、熱処理によって低下させる反射防
止膜16の屈折率n2の範囲は、上記に限定されるもの
ではない。
【0023】次に、本発明の第2実施例を説明する。こ
こでは、上記第1実施例で示した反射防止膜を、当該反
射防止膜に入射した光を十分に吸収できる膜厚で形成す
る場合を、上記と同様の図1を用いて説明する。
【0024】先ず、図1(1)に示す第1工程では、上
記第1実施例と同様にして酸化シリコンからなる絶縁膜
14までを成膜する。この絶縁膜14は、上記と同様に
屈折率n1 =1.45程度になる。その後、CVD法に
よって当該絶縁膜14上にWSiからなる反射防止膜1
6を成膜する。この反射防止膜16は、当該反射防止膜
16に入射した光を十分に吸収できる膜厚0.1μmに
成膜する。この反射防止膜16は、上記と同様に屈折率
2 =3.0〜5.0程度になる。
【0025】次に、図1(2)に示す第2工程では、例
えば1000℃のパイロジェニック酸化によって反射防
止膜16の全面に熱処理を施し、反射防止膜16の屈折
率n 2 =3.0〜5.0を、絶縁膜14の屈折率n1
1.45に一致させるように近づける。このため、図2
のグラフ1から、反射防止膜に対して上記熱処理を約3
8分程度施す。
【0026】次いで、上記熱処理によって反射防止膜1
6の表面層に生成された酸化膜を除去した後、図1
(3)に示す第3工程と図1(4)に示す第4工程とを
上記第1実施例と同様に行い、固体撮像素子2を形成す
る。
【0027】上記固体撮像素子の製造方法によれば、絶
縁膜14と反射防止膜16との屈折率n1 ,n2 が同程
度の値になる。このため、光学的な屈折率と反射率との
関係から、絶縁膜14と反射防止膜16と界面での反射
率が低下する。
【0028】このため、図4の要部拡大図に示すよう
に、反射防止膜16に対して熱処理を施さない場合と比
較して、上記固体撮像素子2の受光部11aに入射した
光hのうち基板11と絶縁膜14の界面Aで反射する光
hは、絶縁膜14と反射防止膜16との界面Bで反射し
難くなる。また、反射防止膜16は、入射した光を十分
に吸収する膜厚を有しているため、当該反射防止膜16
に入射した光hが、遮光膜17に達することが防止され
る。したがって、上記各界面A,B及び反射防止膜16
と遮光膜17との界面Cでの多重反射によって上記光h
が受光部11aに隣接する転送部11bに漏れ出すこと
を防止できる。
【0029】上記第2実施例では、反射防止膜16の屈
折率n2 を絶縁膜14の屈折率n1に一致させるように
反射防止膜16の熱処理を行った。しかし、上記熱処理
は、反射防止膜16と絶縁膜14との界面Bでの反射率
が十分に低下する範囲で、反射防止膜16の屈折率n2
が絶縁膜の屈折率n1 に近くなれば良い。このため、熱
処理によって低下させる反射防止膜16の屈折率n2
値は、上記に限定されるものではない。
【0030】上記各実施例では、反射防止膜16の熱処
理をパイロジェニック酸化によって行った。しかし、上
記熱処理は、この他の熱酸化方法や酸化を伴わない熱処
理方法でも良い。酸化を伴わない熱処理方法を行った場
合には、上記実施例で行った反射防止膜表面の酸化膜を
除去する工程を行う必要はない。また、上記各実施例で
は、反射防止膜16を成膜した後、遮光膜17を成膜す
る前の第2工程で上記熱処理を行った。しかし、本発明
はこれに限定されず、反射防止膜16を成膜した後の工
程であれば、例えば遮光膜17を成膜した後に反射防止
膜16の熱処理を行うようにしても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固定撮像装
置の製造方法によれば、化学的気相成長法によって成膜
した高融点金属系材料からなる反射防止膜を熱処理して
当該反射防止膜の屈折率を当該反射防止膜の上面と下面
とに接する遮光膜や絶縁膜の屈折率に近づけるまで低下
させることによって、光学的な反射と屈折との関係から
導かれる遮光膜,反射防止膜,絶縁膜のそれぞれの界面
での光の反射率を低下させることか可能になる。このた
め、上記遮光膜及び反射防止膜をパターニングして露出
させた基板上の受光部に入射した光が、上記各界面で多
重反射して当該受光部から漏れ出すことを防止できる。
したがって、受光部以外に光が漏れ出すことによる固体
撮像素子のスミアの発生を低減させることが可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1及び第2実施例を示す断面工程図である。
【図2】熱処理時間と屈折率及び吸光係数との関係を示
すグラフである。
【図3】第1実施例の固体撮像素子の要部拡大図であ
る。
【図4】第2実施例の固体撮像素子の要部拡大図であ
る。
【図5】従来例の課題を説明する第1図である。
【図6】従来例の課題を説明する第2図である。
【符号の説明】 11 基板 11a 受光部 14 絶縁膜 16 反射防止膜 17 遮光膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に絶縁膜を介して高融点金属系材
    料からなる反射防止膜を成膜し、当該反射防止膜の上面
    に遮光膜を成膜した後、前記基板の表面側の受光部を開
    口する形状に前記反射防止膜と前記遮光膜とをパターニ
    ングする工程を備えた固体撮像素子の製造方法におい
    て、 前記反射防止膜を成膜した後に、当該反射防止膜を熱処
    理することによって当該反射防止膜の屈折率を低下さ
    せ、当該屈折率を前記絶縁膜の屈折率及び前記遮光膜の
    屈折率に近づけるかまたは前記絶縁膜の屈折率に近づけ
    る工程を行うことを特徴とする固体撮像素子の製造方
    法。
JP7094838A 1995-04-20 1995-04-20 固体撮像素子の製造方法 Pending JPH08288484A (ja)

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