JPH082850A - エレベーター昇降路内工事方法 - Google Patents

エレベーター昇降路内工事方法

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JPH082850A
JPH082850A JP13347294A JP13347294A JPH082850A JP H082850 A JPH082850 A JP H082850A JP 13347294 A JP13347294 A JP 13347294A JP 13347294 A JP13347294 A JP 13347294A JP H082850 A JPH082850 A JP H082850A
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JP
Japan
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hoistway
car
rope
lifting
hoisting
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JP13347294A
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English (en)
Inventor
Shinichi Iwata
新一 岩田
Kazuaki Kamata
和明 鎌田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に仮設でき、エレベーターの昇降行程に
関わらず対応可能な揚重装置によってかごを工事用運転
するエレベーター昇降路内工事方法を得る。 【構成】 昇降路(1)に垂下した揚重ロープ(35)の中間
部を駆動する揚重装置(28)をかご(10)に仮設する。ま
た、揚重ロープ(35)の一端を巻上機用支持梁(5)を介し
て昇降路(1)頂部に保持し、主索挿通孔(4)に挿通して揚
重装置(28)に係合し、揚重装置(28)の動作により揚重ロ
ープ(35)を介してかご(10)を運転して昇降路(1)のエレ
ベーター用機器に係わる作業を行う。 【効果】昇降行程の長短に関係なく容易に対応すること
ができ、揚重装置の仮設の手数を減少する。工事の段取
りが容易になり費用を低減し、また作業の安全性を向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、新設工事、改修工事
等において昇降路のエレベーター用機器に係わる作業を
行うエレベーター昇降路内工事方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12及び図13は、例えば特開昭61
−111289号公報に示された従来のエレベーター昇
降路内工事方法を示す図で、図12はエレベーター装置
の縦断面図、図13は図12の要部右側面図である。図
において、(1)は昇降路、(2)は昇降路(1)の上方に配置
されて床(3)に主索挿通孔(4)及び巻上機用支持梁(5)が
設けられた機械室、(6)は巻上機用支持梁(5)の上に設置
された巻上機、(7)は機械室(2)に設けられた制御盤であ
る。
【0003】(8)は昇降路(1)に立設されたかご用レー
ル、(9)は昇降路(1)に立設されたつり合おもり用レー
ル、(10)はかご用レール(8)に案内されて昇降するかご
で、上梁(11)、かごドアー装置(12)が設けられている。
(13)はつり合おもり用レール(9)に案内されて昇降する
つり合おもり、(14)は巻上機(6)の駆動綱車に巻掛けら
れて主索挿通孔(4)に挿通され、両端がそれぞれかご(1
0)及びつり合おもり(13)に連結された主索、(15)は機械
室(2)に仮設された工事用運転装置、(16)は上梁(11)に
仮設された工事用操作盤である。
【0004】(17)は巻上機用支持梁(5)に支持された吊
り具(18)に吊持されて機械室(2)の床下に設けられた巻
胴式の上ウインチ、(19)は上梁(11)に設けられた巻胴式
の下ウインチ、(20)は両端がそれぞれ上ウインチ(17)、
下ウインチ(19)に巻きとられる揚重ロープ、(21),(22)
は工事用運転装置(15)、工事用操作盤(16)、上ウインチ
(17)及び下ウインチ(19)を接続したケーブル、(23)は昇
降路(1)に設けられた乗場である。
【0005】従来のエレベーター昇降路内工事方法は上
記のような装置構成により次に述べるように行われる。
すなわち、工事の作業者がかご(10)上に乗り工事用操作
盤(16)を操作すると、工事用運転装置(15)を介して上ウ
インチ(17)及び下ウインチ(19)が付勢されてかご(10)が
昇降する。
【0006】これによって、例えば改修工事において、
巻上機(6)、制御盤(7)を撤去した状態であっても、かご
(10)を昇降させて所要の昇降路(1)内のエレベーター用
機器に係わる作業を行うことができる。すなわち、昇降
路(1)内の乗場(23)の機器、また、乗場(23)側からかご
(10)のかごドアー装置(12)、かご(10)内の操作盤(図示
しない)、かご(10)の位置表示器(図示しない)等の各
機器の撤去、新設等の作業が行われる。
【0007】なお、エレベーター装置の改修工事におい
て、巻上機(6)等の老朽化した機器の交換、電子化され
て高性能化された制御盤(7)の交換が行われる。また、
機械室(2)の巻上機用支持梁(5)、かご(10)自体等の構造
用機器は既設品がそのまま使用されることが多い。この
ような工事においてエレベーターの使用不能期間を極力
短縮することが要求される。したがって、昇降路(1)内
に作業用足場を設けず、工事の作業者がかご(10)上に乗
り上ウインチ(17)及び下ウインチ(19)によってかご(10)
を昇降させることによってエレベーター昇降路内工事が
行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター昇降路内工事方法においては、上ウインチ(1
7)及び下ウインチ(19)が巻胴式であるため、揚重ロープ
(20)の長さが制約されてエレベーターの昇降行程に対応
した揚程のウインチが必要になる。すなわち、昇降行程
が長い場合は高揚程の上ウインチ(17)及び下ウインチ(1
9)を仮設することになる。また、上ウインチ(17)及び下
ウインチ(19)の2台が仮設されるために、仮設の手数が
増えると共に、2台のウインチの運転操作が複雑にな
り、安全のための電気回路も煩雑化するという問題点が
あった。さらに、上ウインチ(17)を主索挿通孔(4)近く
に取付けねばならず、取付作業が困難であった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、容易に仮設でき、エレベーター
の昇降行程に関わらず対応可能な揚重装置によってかご
の工事用運転ができるエレベーター昇降路内工事方法を
得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター昇降路内工事方法においては、昇降路の上方に配置
されて床に主索挿通孔及び巻上機用支持梁が設けられた
機械室、揚重ロープの一端側を巻上機用支持梁を介して
昇降路頂部に保持し主索挿通孔を通して昇降路に垂下す
る工程と、昇降路内に昇降自在に設けられたかごに揚重
装置を装着する工程と、揚重ロープの長手中間部を揚重
装置を介してかごに係合する工程と、揚重装置を付勢し
て揚重ロープを介してかごを昇降させる工程とが設定さ
れる。
【0011】また、この発明に係るエレベーター昇降路
内工事方法においては、昇降路の上方に配置されて床に
主索挿通孔及び巻上機用支持梁が設けられた機械室、複
数本の揚重ロープの一端側をそれぞれ巻上機用支持梁を
介して昇降路頂部に保持し主索挿通孔を通して昇降路に
垂下する工程と、昇降路内に昇降自在に設けられたかご
に同仕様の複数台からなる揚重装置を装着する工程と、
揚重ロープそれぞれの長手中間部を揚重装置を介してそ
れぞれかごに係合する工程と、それぞれの揚重装置を付
勢して揚重ロープを介してかごを昇降させる工程とが設
定される。
【0012】また、この発明に係るエレベーター昇降路
内工事方法においては、昇降路に立設されたレールの上
端部に支持体を装着する工程と、支持体に揚重装置を装
着する工程と、揚重ロープの長手中間部を揚重装置に係
合して昇降路に垂下する工程と、揚重ロープの下端側
を、昇降路内に昇降自在に設けられたかごに連結する工
程と、揚重装置を付勢して揚重ロープを介してかごを昇
降させる工程とが設定される。
【0013】また、この発明に係るエレベーター昇降路
内工事方法においては、昇降路の上方に設けられた機械
室に揚重装置を装着する工程と、揚重ロープの長手中間
部を揚重装置に係合して機械室床の開口部に挿通して昇
降路に垂下する工程と、揚重ロープの下端側を昇降路内
に昇降自在に設けられたかごに連結する工程と、揚重装
置を付勢して揚重ロープを介してかごを昇降させる工程
とが設定される。
【0014】
【作用】上記のように構成されたエレベーター昇降路内
工事方法では、揚重装置の動作により揚重ロープを介し
てかごを昇降させて昇降路のエレベーター用機器に係わ
る作業が行われる。
【0015】また、上記のように構成されたエレベータ
ー昇降路内工事方法では、同仕様の複数台からなる揚重
装置の動作により揚重ロープを介してかごを昇降させて
昇降路のエレベーター用機器に係わる作業が行われる。
【0016】また、上記のように構成されたエレベータ
ー昇降路内工事方法では、レール上端部の支持体に配置
された揚重装置の動作により揚重ロープを介してかごを
昇降させて昇降路のエレベーター用機器に係わる作業が
行われる。
【0017】また、上記のように構成されたエレベータ
ー昇降路内工事方法では、機械室内に配置された揚重装
置の動作により揚重ロープを介してかごを昇降させて昇
降路のエレベーター用機器に係わる作業が行われる。
【0018】
【実施例】
実施例1.図1〜図3は、この発明の一実施例を示す図
で、図1はエレベーター装置の縦断面図、図2は図1の
要部の説明図、図3は図1の揚重装置の説明図である。
図において、(1)は昇降路、(2)は昇降路(1)の上方に配
置されて床(3)に主索挿通孔(4)及び巻上機用支持梁(5)
が設けられた機械室、(6)は巻上機用支持梁(5)の上に設
置された巻上機、(7)は機械室(2)に設けられた制御盤で
ある。
【0019】(8)は昇降路(1)に立設されたかご用レー
ル、(9)は昇降路(1)に立設されたつり合おもり用レー
ル、(10)はかご用レール(8)に案内されて昇降するかご
で、上梁(11)、かごドアー装置(12)が設けられている。
(13)はつり合おもり用レール(9)に案内されて昇降する
つり合おもり、(14)は巻上機(6)の駆動綱車に巻掛けら
れて主索挿通孔(4)に挿通され、両端がそれぞれかご(1
0)及びつり合おもり(13)に連結された主索、(15)はかご
(10)の上梁(11)に仮設された工事用運転装置、(16)は上
梁(11)に仮設された工事用操作盤である。
【0020】(24)は巻上機用支持梁(5)の相互間に架設
されてクリップ(図示しない)等によって装着され中間
に吊り手(25)が設けられた支持体、(26)は吊り手(25)に
設けられた連結孔、(27)は上梁(11)の下側にボルトによ
って締結された取付金具、(28)はかご(10)に取付金具(2
7)を介して仮設された揚重装置で、図3に示すように後
述する揚重ロープの長手中間部が係合されたV溝車(2
9)、V溝車(29)の外周に設けられたロープ把握機構(3
0)、ガイドローラ(31)、取付金具(27)に固定するための
固定ピン(32)、揚重ロープ入口(33)及び揚重ロープ出口
(34)が設けられている。
【0021】(35)は一端が機械室(2)床(3)の主索挿通孔
(4)に挿通され、吊り手(25)の連結孔(26)にシャックル
(図示しない)によって連結されて昇降路(1)に垂下さ
れた揚重ロープで、揚重装置(28)の揚重ロープ入口(33)
に挿入されて長手中間部がV溝車(29)に巻掛けられ、揚
重ロープ出口(34)から引き出されてかご(10)の上梁(11)
に枢着された滑車(36)に巻掛けられて昇降路(1)に垂下
されている。(21),(22)は工事用運転装置(15)、工事用
操作盤(16)、揚重装置(28)を接続したケーブル、(23)は
昇降路(1)に設けられた乗場である。
【0022】上記のような構成において揚重装置(28)で
は、揚重ロープ(35)に張力Pが作用するとロープ把握機
構(30)が張力Pにより図3に示す矢印A方向に動作す
る。これにより、ロープ把握機構(30)のそれぞれのロー
ラに揚重ロープ(35)に対する押し付け力Fが作用する。
そして、ΣF>Pとなるようにロープ把握機構(30)それ
ぞれのローラが設けられているため、揚重装置(28)が付
勢されるとV溝車(29)と揚重ロープ(35)の摩擦力によっ
て揚重ロープ(35)が駆動されてかご(10)が昇降する。
【0023】このような装置構成により、例えばエレベ
ーターの改修工事において、かご(10)を巻上機(6)によ
り主索(14)を介して移動して昇降路(1)の最上階の乗場
(23)に停止する。この状態で、かご(10)の上梁(11)の下
側に取付金具(27)をボルトにより締結し、揚重装置(28)
を固定ピン(32)を使用して取付金具(27)に装着する。ま
た、機械室(2)において、巻上機用支持梁(5)に支持体(2
4)をクリップによって架設すると共に、ケーブル(22)を
従来の移動ケーブル孔(図示しない)を利用して昇降路
(1)内に下垂して工事用運転装置(15)に接続し、また工
事用操作盤(16)、揚重装置(28)に接続する。
【0024】次いで、工事用操作盤(16)を操作し揚重装
置(28)を作動させて揚重ロープ(35)一端を揚重装置(28)
の揚重ロープ入口(33)に挿入すると、揚重ロープ(35)が
揚重ロープ出口(34)から送出されるので、この揚重ロー
プ(35)の端部を滑車(36)に巻掛けてかご(10)の外側から
昇降路(1)に垂下する。そして、揚重ロープ(35)の他の
端部を機械室(2)床面(3)の主索挿通孔(4)に挿通して、
支持体(24)吊り手(25)の連結孔(26)にシャックルによっ
て連結する。
【0025】次に、図示が省略してあるがつり合おもり
(13)側の緩衝器の上に適宜な間隔片を置き、工事用操作
盤(16)を操作し揚重装置(28)を作動させてかご(10)を上
昇させると、つり合おもり(13)が下降して緩衝器の上の
間隔片に当たって停止する。この状態で揚重装置(28)に
よりさらにかご(10)を上昇させると主索(14)が緩み、主
索(14)とかご(10)及びつり合おもり(13)との連結を解除
して主索(14)を取り外す。
【0026】このように、かご(10)の上梁(11)の下側に
揚重装置(28)が装着され、揚重ロープ(35)は機械室(2)
床(3)の主索挿通孔(4)に挿通されて支持体(24)吊り手(2
5)の連結孔(26)にシャックルによって連結される。ま
た、揚重ロープ(35)は揚重装置(28)に長手中間部が係合
されて駆動される。そして、上記のような状況において
次に述べるようにエレベーター昇降路内工事が行われ
る。すなわち、工事の作業者がかご(10)上に乗り工事用
操作盤(16)を操作すると、工事用運転装置(15)を介して
揚重装置(28)が付勢されてかご(10)が昇降する。
【0027】これによって、例えば改修工事において、
巻上機(6)、制御盤(7)を撤去した状態であっても、かご
(10)を昇降させて所要の昇降路(1)内のエレベーター用
機器に係わる作業を行うことができる。すなわち、昇降
路(1)内の乗場(23)の機器、また、乗場(23)側からかご
(10)のかごドアー装置(12)、かご(10)内の操作盤(図示
しない)、かご(10)の位置表示器(図示しない)等の各
機器の撤去、新設等の作業が行われる。
【0028】上記のような構成において、揚重ロープ(3
5)の長さが揚重装置(28)によって制約されることがな
く、エレベーターの昇降行程が長い場合にも容易に対応
することができる。また、揚重装置(28)が1台で済み、
揚重装置(28)の仮設の手数を少なくすることができ、運
転操作が簡略化されると共に、安全のための電気回路も
単純化することができる。また、少ない手数で揚重装置
(28)を仮設することができる。したがって、エレベータ
ー昇降路内工事の段取りを容易化することができ費用を
低減することができ、またエレベーター昇降路内工事の
安全性を向上することができる。
【0029】実施例2.図4は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図4に示したもの以外は図1〜図
3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器が設けら
れている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様のも
のを示している。(28)はそれぞれかご(10)の上梁(11)の
下側に設けられた揚重装置、(35)は揚重装置(28)のそれ
ぞれに対応した揚重ロープで、互いに並列に配置されて
図示を省略しているが機械室(2)床(3)の主索挿通孔(4)
に挿通されて支持体(24)吊り手(25)の連結孔(26)にシャ
ックルによって連結されている。
【0030】図4の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
またかご(10)の上梁(11)の下側に揚重装置(28)が配置さ
れるので少ない手数で容易に仮設することができる。し
たがって、図4の実施例においても図1〜図3の実施例
と同様の作用、効果が得られる。
【0031】また、かご(10)の自重等による負荷が1台
の揚重装置(28)の能力を超える場合に、同能力の揚重装
置(28)を複数台使用して、かご(10)がエレベーター昇降
路内工事用運転される。したがって、大能力の揚重装置
(28)を準備する必要がなく費用を節減することができ
る。
【0032】実施例3.図5は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図5に示したもの以外のものは図
1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器と
なっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様の
ものを示している。(28)はそれぞれかご(10)の上梁(11)
の下側に設けられた揚重装置、(35)は揚重装置(28)それ
ぞれの揚重ロープで、互いに並列に配置されて図示が省
略してあるが機械室(2)床(3)の主索挿通孔(4)に挿通さ
れて支持体(24)吊り手(25)の連結孔(26)にシャックルに
よって連結されている。
【0033】(37)はかご(10)の上梁(11)の下側に枢着さ
れた吊り車で、2台の揚重装置(28)の相互間に配置され
て主索(14)が巻掛けられ、かご(10)が巻上機(6)により
2:1ローピングによって吊持されている。
【0034】図5の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
またかご(10)の上梁(11)の下側に揚重装置(28)が配置さ
れるので少ない手数で容易に仮設することができる。し
たがって、詳細な説明を省略するが図5の実施例におい
ても図1〜図3の実施例と同様な作用、効果が得られ
る。
【0035】また、2:1ローピングによってかご(10)
が吊持された場合であって、かご(10)の自重等による負
荷が1台の揚重装置(28)の能力を超えるときに、同能力
の揚重装置(28)を複数台使用することによって、かご(1
0)がエレベーター昇降路内工事用運転される。したがっ
て、大能力の揚重装置(28)を準備する必要がなく費用を
節減することができる。
【0036】実施例4.図6は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図6に示したもの以外のものは図
1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器と
なっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様の
ものを示している。(38)は巻上機用支持梁(5)と平行に
配置された綱止め梁、(39)は支持体(24)と同様に構成さ
れた補助支持体で、一端が巻上機用支持梁(5)に他端は
綱止め梁(38)に載置されている。
【0037】図6の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
またかご(10)の上梁(11)の下側に揚重装置(28)が配置さ
れるので少ない手数で容易に仮設することができる。し
たがって、図6の実施例においても図1〜図3の実施例
と同様な作用、効果が得られる。
【0038】また、かご(10)の自重が1台の揚重装置(2
8)の能力を超える場合に、同能力の揚重装置(28)を複数
台使用することによって、かご(10)がエレベーター昇降
路内工事用運転される。したがって、大能力の揚重装置
(28)を準備する必要がなく費用を節減することができ
る。
【0039】また、図6の実施例において、2:1ロー
ピングによってかご(10)が吊持された場合の機械室(2)
における揚重ロープ(35)が、それぞれの揚重装置(28)の
直上位置に配置された支持体(24)及び補助支持体(39)に
連結される。このため、揚重ロープ(35)及び揚重装置(2
8)に横向きの無理な荷重が作用することがなく、安全性
を向上することができる。
【0040】実施例5.図7は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図7に示したもの以外のものは図
1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器と
なっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様の
ものを示している。(40)は機械室(2)の床(3)の下側に配
置された支持体で、両端が巻上機用支持梁(5)の対応位
置に設けられてアンカーボルト(41)によって床(3)の下
側に締結されている。(25)は支持体(40)の中間に設けら
れた吊り手(25)、(26)は吊り手(25)に設けられた連結孔
である。
【0041】図7の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
またかご(10)の上梁(11)の下側に揚重装置(28)が配置さ
れるので少ない手数で容易に仮設することができる。し
たがって、図7の実施例においても図1〜図3の実施例
と同様な作用、効果が得られる。
【0042】また、図7の実施例は巻上機用支持梁(5)
が撤去されるエレベーター改修工事に容易に対応するこ
とができ、図1〜図3の実施例と同様な作用を得ること
ができる。
【0043】実施例6.図8は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図8に示したもの以外のものは図
1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器と
なっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様の
ものを示している。(42)はかご用レール(8)の上端部相
互に架設されて揚重装置(28)が互いに離れて装着された
支持体、(43)はかご(10)の上梁(11)に設けられて揚重装
置(28)に対向する位置に配置されて揚重ロープ(35)の端
部が連結された連結具である。
【0044】図8の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
またかご用レール(8)の上端部相互に架設された支持体
(42)に揚重装置(28)が配置されるので少ない手数で容易
に仮設することができる。したがって、図8の実施例に
おいても図1〜図3の実施例と同様な作用、効果が得ら
れる。
【0045】また、図8の実施例は巻上機用支持梁(5)
が撤去されるエレベーター改修工事であって、機械室
(2)の床の強度が不足する場合に容易に対応することが
でき、図1〜図3の実施例と同様な作用を得ることがで
きる。
【0046】実施例7.図9は、この発明の他の実施例
を示す説明図である。図9に示したもの以外のものは図
1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機器と
なっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同様の
ものを示している。(28)は機械室(2)の床(3)面に設けら
れた揚重装置、(35)は床(3)の貫通孔に挿通された揚重
ロープであり、かご(10)の上梁(11)の揚重装置(28)に対
向する位置に設けられた連結具(43)に連結されている。
【0047】図9の実施例においても、揚重ロープ(35)
の長さが揚重装置(28)によって制約されることがなく、
また機械室(2)の床(3)面に揚重装置(28)が配置されるの
で少ない手数で容易に仮設することができる。したがっ
て、図9の実施例においても図1〜図3の実施例と同様
な作用、効果が得られる。
【0048】また、図9の実施例はかご(10)で既設機器
の撤去、新設機器の装着作業を行う場合に、かご(10)上
に設置された揚重装置(28)が作業の邪魔になるときに、
この不具合を容易に解消できると共に、図1〜図3の実
施例と同様な作用を得ることができる。
【0049】実施例8.図10は、この発明の他の実施
例を示す説明図である。図10に示したもの以外のもの
は図1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機
器となっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同
様のものを示している。(28)は機械室(2)の床(3)の下側
に設けられた揚重装置、(35)は揚重装置(28)の揚重ロー
プで、かご(10)の上梁(11)の揚重装置(28)に対向する位
置に配置された連結具(43)に連結されている。
【0050】図10の実施例においても、揚重ロープ(3
5)の長さが揚重装置(28)によって制約されることがな
く、また機械室(2)の床(3)下側のみに揚重装置(28)が配
置される。したがって、図10の実施例においても図1
〜図3の実施例と同様な作用、効果が得られる。
【0051】また、図10の実施例はかご(10)で既設機
器の撤去、新設機器の装着作業を行う場合に、かご(10)
上に設置された揚重装置(28)が作業の邪魔になるとき
に、この不具合を容易に解消できると共に、図1〜図3
の実施例と同様な作用を得ることができる。
【0052】実施例9.図11は、この発明の他の実施
例を示す説明図である。図11に示したもの以外のもの
は図1〜図3と同様のエレベーター昇降路内工事用の機
器となっている。図1〜図3の符号と同符号のものは同
様のものを示している。(1)は昇降路で、実線で示す箇
所は建設済み、破線で示す箇所は未建設部分である。(4
4)は建設済み昇降路(1)の上端寄り架設されて揚重装置
(28)が装着された支持体、(35)は揚重装置(28)の揚重ロ
ープで、かご(10)の上梁(11)の揚重装置(28)に対向する
位置に配置された連結具(43)に連結されている。
【0053】図11の実施例においても、揚重ロープ(3
5)の長さが揚重装置(28)によって制約されることがな
く、また建設済み昇降路(1)の上端寄り架設された支持
体(44)に揚重装置(28)が配置されるので少ない手数で容
易に仮設することができる。したがって、図11の実施
例においても図1〜図3の実施例と同様な作用、効果が
得られる。
【0054】また、図11の実施例は建設途上の昇降路
(1)にエレベーターを据付ける場合に容易に対応するこ
とができ、図1〜図3の実施例と同様な作用を得ること
ができる。なお、昇降路(1)の建設進捗に伴って図11
に実線で示す建設済み箇所から、図11に破線で示す箇
所へ支持体(44)、揚重装置(28)等が移動されてエレベー
ター据付のエレベーター昇降路内工事が行われる。
【0055】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、昇降路
の上方に配置されて床に主索挿通孔及び巻上機用支持梁
が設けられた機械室、揚重ロープの一端側を巻上機用支
持梁を介して昇降路頂部に保持し主索挿通孔を通して昇
降路に垂下する工程と、昇降路内に昇降自在に設けられ
たかごに揚重装置を装着する工程と、揚重ロープの長手
中間部を揚重装置を介してかごに係合する工程と、揚重
装置を付勢して揚重ロープを介してかごを昇降させる工
程とが設定される。そして揚重装置の動作により揚重ロ
ープを介してかごを昇降させて昇降路のエレベーター用
機器に係わる作業が行われる。
【0056】これにより、揚重ロープの長さが揚重装置
によって制約されることがなく、エレベーターの昇降行
程の長短に関係なく容易に対応することができる。ま
た、揚重装置が1台で済み仮設の手数を少なくすること
ができ、運転操作が簡略化されると共に、安全のための
電気回路も単純化することができる。したがって、エレ
ベーター昇降路内工事の段取りを容易化できて費用を低
減することができ、またエレベーター昇降路内工事の安
全性を向上する効果がある。
【0057】また、この発明は以上説明したように、昇
降路の上方に配置されて床に主索挿通孔及び巻上機用支
持梁が設けられた機械室、複数本の揚重ロープの一端側
をそれぞれ巻上機用支持梁を介して昇降路頂部に保持し
主索挿通孔を通して昇降路に垂下する工程と、昇降路内
に昇降自在に設けられたかごに同仕様の複数台からなる
揚重装置を装着する工程と、揚重ロープそれぞれの長手
中間部を揚重装置を介してそれぞれかごに係合する工程
と、それぞれの揚重装置を付勢して揚重ロープを介して
かごを昇降させる工程とが設定される。そして同仕様の
複数台からなる揚重装置の動作により揚重ロープを介し
てかごを昇降させて昇降路のエレベーター用機器に係わ
る作業が行われる。
【0058】これにより、揚重ロープの長さが揚重装置
によって制約されることがなく、エレベーターの昇降行
程の長短に関係なく容易に対応することができる。した
がって、エレベーター昇降路内工事の段取りを容易化で
きて費用を低減することができ、またエレベーター昇降
路内工事の安全性を向上する効果がある。また、かごの
自重等による負荷が1台の揚重装置の能力を超える場合
に、同仕様の揚重装置を複数台使用してかごがエレベー
ター昇降路内工事用運転される。このため、大能力の揚
重装置を準備する必要がなく費用を節減する効果があ
る。
【0059】また、この発明は以上説明したように、昇
降路に立設されたレールの上端部に支持体を装着する工
程と、支持体に揚重装置を装着する工程と、揚重ロープ
の長手中間部を揚重装置に係合して昇降路に垂下する工
程と、揚重ロープの下端側を、昇降路内に昇降自在に設
けられたかごに連結する工程と、揚重装置を付勢して揚
重ロープを介してかごを昇降させる工程とが設定され
る。そして、レール上端部の支持体に配置された揚重装
置の動作により揚重ロープを介してかごを昇降させて昇
降路のエレベーター用機器に係わる作業が行われる。
【0060】これにより、揚重ロープの長さが揚重装置
によって制約されることがなく、エレベーターの昇降行
程の長短に関係なく容易に対応することができ、また巻
上機用支持梁が撤去されるエレベーター改修工事であっ
て、機械室の床の強度が不足する場合に容易に対応する
ことができる。したがって、エレベーター昇降路内工事
の段取りを容易化できて費用を低減することができ、ま
たエレベーター昇降路内工事の安全性を向上する効果が
ある。
【0061】また、この発明は以上説明したように、昇
降路の上方に設けられた機械室に揚重装置を装着する工
程と、揚重ロープの長手中間部を揚重装置に係合して機
械室床の開口部に挿通して昇降路に垂下する工程と、揚
重ロープの下端側を昇降路内に昇降自在に設けられたか
ごに連結する工程と、揚重装置を付勢して揚重ロープを
介してかごを昇降させる工程とが設定される。そして、
機械室内に配置された揚重装置の動作により揚重ロープ
を介してかごを昇降させて昇降路のエレベーター用機器
に係わる作業が行われる。
【0062】これにより、揚重ロープの長さが揚重装置
によって制約されることがなく、エレベーターの昇降行
程の長短に関係なく容易に対応することができ、またか
ごの上での既設機器の撤去、新設機器の装着作業時に、
揚重装置が作業の邪魔になる場合の不具合を解消するこ
とができる。したがって、エレベーター昇降路内工事の
段取りを容易化できて費用を低減することができ、また
エレベーター昇降路内工事の安全性を向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すエレベーター装置の
縦断面図。
【図2】図1の要部の説明図。
【図3】図1の揚重装置の説明図。
【図4】この発明の実施例2を示す説明図。
【図5】この発明の実施例3を示す説明図。
【図6】この発明の実施例4を示す説明図。
【図7】この発明の実施例5を示す説明図。
【図8】この発明の実施例6を示す説明図。
【図9】この発明の実施例7を示す説明図。
【図10】この発明の実施例8を示す説明図。
【図11】この発明の実施例9を示す説明図。
【図12】従来のエレベーター昇降路内工事方法を示す
エレベーター装置の縦断面図。
【図13】図12の要部右側面拡大図。
【符号の説明】
1 昇降路、2 機械室、3 床、4 主索挿通孔、5
巻上機用支持梁、8レール(かご用レール)、10
かご、28 揚重装置、35 揚重ロープ、42 支持
体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路の上方に配置されて床に主索挿通
    孔及び巻上機用支持梁が設けられた機械室、揚重ロープ
    の一端側を上記巻上機用支持梁を介して上記昇降路頂部
    に保持し上記主索挿通孔を通して上記昇降路に垂下する
    工程と、上記昇降路内に昇降自在に設けられたかごに揚
    重装置を装着する工程と、上記揚重ロープの長手中間部
    を上記揚重装置を介して上記かごに係合する工程と、上
    記揚重装置を付勢して上記揚重ロープを介して上記かご
    を昇降させる工程とからなり、上記昇降路のエレベータ
    ー用機器に係わる作業を行うエレベーター昇降路内工事
    方法。
  2. 【請求項2】 昇降路の上方に配置されて床に主索挿通
    孔及び巻上機用支持梁が設けられた機械室、複数本の揚
    重ロープの一端側をそれぞれ上記巻上機用支持梁を介し
    て上記昇降路頂部に保持し上記主索挿通孔を通して上記
    昇降路に垂下する工程と、上記昇降路内に昇降自在に設
    けられたかごに同仕様の複数台からなる揚重装置を装着
    する工程と、上記揚重ロープそれぞれの長手中間部を上
    記揚重装置を介してそれぞれ上記かごに係合する工程
    と、それぞれの上記揚重装置を付勢して上記揚重ロープ
    を介して上記かごを昇降させる工程とからなり、上記昇
    降路のエレベーター用機器に係わる作業を行うエレベー
    ター昇降路内工事方法。
  3. 【請求項3】 昇降路に立設されたレールの上端部に支
    持体を装着する工程と、上記支持体に揚重装置を装着す
    る工程と、揚重ロープの長手中間部を上記揚重装置に係
    合して上記昇降路に垂下する工程と、上記揚重ロープの
    下端側を上記昇降路内に昇降自在に設けられたかごに連
    結する工程と、上記揚重装置を付勢して上記揚重ロープ
    を介して上記かごを昇降させる工程とからなり、上記昇
    降路のエレベーター用機器に係わる作業を行うエレベー
    ター昇降路内工事方法。
  4. 【請求項4】 昇降路の上方に設けられた機械室に揚重
    装置を装着する工程と、揚重ロープの長手中間部を上記
    揚重装置に係合して上記機械室床の開口部に挿通して上
    記昇降路に垂下する工程と、上記揚重ロープの下端側を
    上記昇降路内に昇降自在に設けられたかごに連結する工
    程と、上記揚重装置を付勢して上記揚重ロープを介して
    上記かごを昇降させる工程とからなり、上記昇降路のエ
    レベーター用機器に係わる作業を行うエレベーター昇降
    路内工事方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446763B1 (en) * 2000-07-19 2002-09-10 Otis Elevator Company Integrated elevator installation hoist tool
JP2003073054A (ja) * 2001-08-30 2003-03-12 Mitsubishi Electric Corp エレベータのかご揚重装置
JP2009196808A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp エレベータの据付装置
CN102112386A (zh) * 2008-08-01 2011-06-29 奥蒂斯电梯公司 用于电梯***的隔振组件
WO2013065129A1 (ja) * 2011-11-01 2013-05-10 三菱電機株式会社 エレベータのかご

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