JPH08283778A - 住居用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

住居用液体洗浄剤組成物

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JPH08283778A
JPH08283778A JP8703695A JP8703695A JPH08283778A JP H08283778 A JPH08283778 A JP H08283778A JP 8703695 A JP8703695 A JP 8703695A JP 8703695 A JP8703695 A JP 8703695A JP H08283778 A JPH08283778 A JP H08283778A
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JP
Japan
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carbon atoms
detergent composition
liquid detergent
component
formula
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JP8703695A
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Takashi Suetake
貴 末武
Tomoko Yasumasu
知子 安増
Mari Tanomura
真理 田能村
Masahiro Fukuda
正博 福田
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 脂肪酸金属塩汚れに対し優れた洗浄効果を有
するとともに、泡立ち性に優れ、しかも、対象表面への
泡の付着性が良好な住居用液体洗浄剤組成物を提供す
る。 【構成】 (A)アニオン性界面活性剤を0.1〜20
重量%と、(B)一般式(I)で表わされるアミンオキ
シド及び一般式(II)で表わされるアミドアミンオキシ
ドから選ばれる1種又は2種以上を0.1〜20重量%
と、(C)一般式(III) で表わされるグリコール系
溶剤を0.1〜50重量%とを含有し、かつpHが5〜
11である住居用液体洗浄剤組成物。 (式中、Rはアルキル基、RおよびRは同一又は
異なる、水酸基で置換されていてもよいアルキル基、n
は0〜5、RCOは脂肪酸残基Rはアルキル基、nは
1〜5、Zは水素又はメチル基を表わす)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床用、壁用等の住居用
液体洗浄剤組成物に係り、特に、浴室内の湯垢汚れに対
して優れた洗浄効果を有するとともに、泡立ち性に優
れ、しかも、対象表面への付着性が良好な住居用液体洗
浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室内の汚れは、湯垢とよばれる脂肪酸
金属塩(主としてカルシウム塩)、遊離脂肪酸、グリセ
ライド、含窒素化合物等の有機物や泥等の無機物の混合
したものから成っている。従来、このような汚れを除去
する洗浄剤としては、酸性物質としてのヒドロキシカル
ボン酸、界面活性剤、及び水溶性溶剤を含有する酸性洗
浄剤が知られている(特開昭52−77111号公
報)。
【0003】しかしながら、このような酸性洗浄剤は、
洗浄効果はあるものの、タイル目地、アルミサッシなど
の硬質表面材質を傷めるという欠点がある。一方、アル
カリ洗浄剤は、汚れの除去効果及び材質への影響の点で
不十分であるという欠点があった。
【0004】これに対し、特開昭52−76308号公
報、同53−35710号公報、同54−158409
号公報、同56−22397号公報、同57−1449
8号公報、同63−51500号公報、特開平2−29
8599号公報、及び同6−322398号公報には、
界面活性剤と金属イオン封鎖剤との組合せや、界面活性
剤と金属封鎖剤と溶剤との組合せに係る硬質表面用洗浄
剤が開示されている。しかし、これら公報に示された洗
浄剤は、洗浄力、泡立ち性が十分ではなく、また硬質表
面への泡の付着性については何ら考慮されてはいなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情の
下でなされ、脂肪酸金属塩汚れに対し優れた洗浄効果を
有するとともに、泡立ち性に優れ、しかも、対象表面へ
の泡の付着性が良好な住居用液体洗浄剤組成物を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、脂肪酸金
属塩汚れに対して優れた洗浄効果を有するとともに、泡
立ち性に優れ、しかも、付着性が良好な住居用液体洗浄
剤組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、アニオン
性界面活性剤、所定のアミンオキシド又はアミドアミン
オキシド、及び所定のグリコール系溶剤を所定量組み合
わせるとともに、そのpHを所定の範囲に調整すること
により、その目的を達成し得ることを見出だし、本発明
を完成させるに至った。
【0007】即ち、本発明は、(A)アニオン性界面活
性剤を0.1〜20重量%と、(B)下記一般式(I)
で表わされるアミンオキシド及び下記一般式(II)で表
わされるアミドアミンオキシドから選ばれる1種又は2
種以上を0.1〜20重量%と、(C)下記一般式(II
I) で表わされるグリコール系溶剤を0.1〜50重量
%とを含有し、かつpHが5〜11であることを特徴と
する住居用液体洗浄剤組成物を提供する。
【0008】
【化3】 (式中、R1 は炭素数6〜22の飽和又は不飽和の直鎖
又は分岐鎖のアルキル基、R2 およびR3 は同一又は異
なる、水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜5のア
ルキル基、nは0〜5、R4 COは炭素数6〜22の飽
和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の脂肪酸残基を表わす)
【0009】
【化4】 (式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基、nは1〜5、
Zは水素又はメチル基を表わす) 以下、本発明の住居用液体洗浄剤組成物の各構成成分に
ついて、詳細に説明する。
【0010】(A)成分であるアニオン性界面活性剤と
しては、アニオン性であれば特に限定されるものではな
く、その代表例は、次の通りであり、これらは単独であ
るいは2種以上組合せて用いることができる。
【0011】(1)スルホネート系アニオン性界面活性
剤 直鎖または分岐アルキル(C8-22)ベンゼンスルホン酸
塩 長鎖アルキル(C8-22)スルホン酸塩など (2)サルフェート系アニオン性界面活性剤 長鎖モノアルキル(C8-22)硫酸エステル塩 ポリオキシエチレン(1〜6モル)長鎖アルキル(C
8-22)エーテル硫酸エステル塩 ポリオキシエチレン(1〜6モル)アルキル(C8-18
フェニルエーテル硫酸エステル塩など (3)ホスフェート系アニオン性界面活性剤 長鎖モノアルキル,ジアルキル又はセスキアルキル(C
8-22)リン酸塩 ポリオキシエチレン(1〜6モル)モノアルキル,ジア
ルキル又はセスキアルキル(C8-22)リン酸塩など (4)カルボキシレート系アニオン性界面活性剤 炭素数6〜24の飽和及び/又は不飽和脂肪酸塩 以上挙げた各アニオン性界面活性剤の対イオン(陽イオ
ン)は、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオ
ン、アルカノールアミンイオン、アンモニウムイオンな
どである。
【0012】(A)成分であるアニオン性界面活性剤の
洗浄剤組成物への配合量は、0.1〜20重量%、好ま
しくは0.5〜5重量%の範囲である。アニオン性界面
活性剤の配合量が0.1重量%未満では、汚垢に対する
分散、可溶化作用が弱く、成分(B)および(C)との
相互作用も十分ではない。一方、20重量%を超える配
合量では、洗浄力に特別な向上効果はもたらさず、かえ
って泡切れ・すすぎ性が劣化するので好ましくない。
【0013】成分(B)のアミンオキシド及びアミドア
ミンオキシドは、それぞれ前記一般式(I)、(II)で
示される化合物であり、式中のR1 となりうるものは、
炭素数6〜22、好ましくは12〜18の飽和又は不飽
和の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であり、R2 およびR
3 は同一又は異なる、水酸基で置換されていてもよい炭
素数1〜5、好ましくは1〜2のアルキル基であり、n
は0〜5、好ましくは1〜3であり、R4 COは炭素数
6〜22、好ましくは12〜18の飽和又は不飽和の直
鎖又は分岐鎖の脂肪酸残基である。
【0014】なお、泡立ち性、付着性、泡切れ性および
皮膚刺激性の点から、R1 としては、ラウリル、ミリス
チル、パルミチル、ステアリル、オレイル、ヤシアルキ
ル、パーム核アルキル等が好ましく、R2 およびR3
しては、メチル、エチル、ヒドロキシエチル等が好まし
く、nは2又は3が好ましく、R4 COとしてはラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸の残基が好
ましい。
【0015】一般式(I)で示されるアミンオキシドの
具体例としては、ラウリルジメチルアミンオキシド、ミ
リスチルジメチルアミンオキシド、パルミチルジメチル
アミンオキシド、ステアリルジメチルアミンオキシド、
オレイルジメチルアミンオキシド、ラウリルジエチルア
ミンオキシド、ミリスチルジエチルアミンオキシド、パ
ルミチルジヒドロキシエチルアミンオキシド、ヤシアル
キルジメチルアミンオキシド、パーム核アルキルジメチ
ルアミンオキシド等が挙げられる。
【0016】一般式(II)で示されるアミドアミンオキ
シドの具体例としては、ラウラミドプロピルジメチルア
ミンオキシド、オレアミドプロピルジエチルアミンオキ
シド、ココ(ヤシ油脂肪酸アシル)アミドプロピルジメ
チルアミンオキシド等が挙げられる。
【0017】成分(B)の洗浄剤組成物への配合量は、
0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜5重量%の範
囲である。配合量が0.1重量%未満では、洗浄力、泡
立ち性が不十分であり、成分(A)および(C)との相
互作用も十分ではない。一方、20重量%を超える配合
量では、著しい配合効果は見られず、不経済である。
【0018】なお、成分(B)は、一般式(I)で示さ
れるアミンオキシドと一般式(II)で示されるアミドア
ミンオキシドを2種以上混合して用いてもよいが、一般
式(I)で示されるアミンオキシドと一般式(II) で示
されるアミドアミンオキシドの配合比((I)/(II))は、
1以下であることが好ましい。更に好ましくは、一般式
(II)で示されるアミドアミンオキシドを1種又は2種以
上混合することである。
【0019】成分(B)と成分(A)の配合比(B/
A)は、0.1〜50であることが好ましい。配合比が
0.1未満では、泡の付着性が低下する傾向となり、5
0を越えると、泡立ち性が低下する傾向となる。
【0020】成分(C)のグリコール系溶剤は、前記一
般式(III) で示される化合物であり、単独であるいは2
種以上併用して用いられる。このグリコール系溶剤の具
体例としては、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチエン
グリコールモノアミルエーテル、エチレングリコールモ
ノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレン
グリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコール
モノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチル
エーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテ
ル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル等が
挙げられる。
【0021】成分(C)であるグリコール系溶剤の洗浄
剤組成物への配合量は、0.1〜50重量%、好ましく
は1〜15重量%の範囲である。配合量が0.1重量%
未満では、洗浄力、泡性能共に不良であり、成分(A)
および(C)との相互作用も十分ではない。一方、50
重量%を超える配合量では、著しい配合効果は見られ
ず、不経済である。なお、成分(C)は1種、あるいは
2種以上を混合して用いてもよい。
【0022】本発明の住居用液体洗浄剤組成物のpH
は、5〜11の範囲、好ましくはは6〜9である。組成
物のpHが5未満、及び11を越える値では、洗浄力、
泡性能共に不良であり、かつ、被洗物へ悪影響を及ぼす
場合がある。
【0023】本発明の住居用液体洗浄剤組成物は、上記
成分(A)、(B)および(C)を必須成分として配合
して、組成物のpHを5〜11とすることにより得られ
るが、これらの相乗効果は、組成物中に存在するアミン
成分により阻害される。従って、本発明は、組成物中の
アミン成分を1000ppm以下にすることにより、よ
り安定した効果を期待することが出来る。
【0024】また、本発明は、必要に応じて他の任意成
分を適宜配合することもできる。これら任意成分として
は、洗浄力、泡性能を改善するため、成分(A)および
(B)以外の界面活性剤として非イオン性界面活性剤等
を配合することが出来る。更に、低温下または高温下で
の液性を保持するのに配合される低級アルコール、エチ
レングリコール、殺菌剤、防腐および防カビ剤、香料、
色素、酸化防止剤、増粘剤、紫外線吸収剤等を任意に配
合することもできる。なお、これら任意成分は、通常、
洗浄剤に使用されるものならばどのようなものでもよ
く、特に限定されるものではない。
【0025】
【実施例】以下、種々の実施例により本発明の効果をよ
り具体的に説明するが、それに先だって、各実施例にお
ける洗浄剤組成物の評価方法について示す。 (1)湯垢汚れに対する洗浄力 こすった程度では容易に除去できない湯垢汚れが付着し
たポリプロピレン製の風呂桶(2ケ月使用品)に、液体
洗浄剤組成物(原液)をふりかけ、桶表面を約500g
の荷重でウレタン製のスポンジにて5回往復してこす
り、汚れの除去状態を下記の基準で視覚判定する。
【0026】5点:汚れ落ちが非常に良好 4点:汚れ落ちが良好 3点:汚れ落ちにむらがある 2点:若干汚れが落ちる程度 1点:ほとんど汚れが落ちない (2)泡立ち性 洗浄剤組成物をドイツ硬度4°DH水により5.0%に
希釈し、25℃に保温した後、ロス アンド マイルス
(Ross and Miles)起泡力測定装置を用
いて、生じた泡の高さを測定(JISK3362に準
拠)した(単位mm)。
【0027】(3)泡付着性 洗浄剤組成物を垂直に設置した1m×50cmのステン
レス板の上辺部に2.5ml振りかけ、拭き圧500g
で含水率250%のスポンジにて5回往復してこすり、
1分後の泡がたれ落ちる状態を下記の基準で視覚判定す
る。
【0028】○:泡がほとんどたれ落ちない △:若干泡がたれ落ちる ×:泡がたれ落ち、板面に残らない (4)被洗物に対する影響 洗浄剤組成物に目地及びアルミニウム板を24時間浸漬
し、表面の状態を下記の基準で視覚判定する。
【0029】○:全く変化が認められない △:やや変化が認められる ×:明らかに変化が認められる 下記表1,2に示す配合組成の14種の液体洗浄剤組成
物を調製し、上記評価方法により、それらの性能を評価
した。その結果を同表に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】
【表4】
【0034】上記表1から明らかなように、本発明の必
須成分を所定量含有するとともに、所定の範囲内のpH
を示す液体洗浄剤組成物は、いずれも優れた性能を示し
ている。これに対し、表2に示すように、A成分を含有
しない液体洗浄剤組成物(比較例7)及びB成分を含有
しない液体洗浄剤組成物(比較例6)は、泡立ち性及び
泡付着性において劣っており、C成分を含有しない液体
洗浄剤組成物(比較例5)は、湯垢に対する洗浄力にお
いて劣っている。
【0035】また、B成分の配合量が0.1wt%未満
である液体洗浄剤組成物(比較例3)及びA成分の配合
量が0.1wt%未満である液体洗浄剤組成物(比較例
4)は、泡立ち性及び泡付着性において劣っており、C
成分の配合量が0.1wt%未満である液体洗浄剤組成
物(比較例5)は、湯垢に対する洗浄力において劣って
いる。更に、pHが5未満である液体洗浄剤組成物(比
較例1)は、湯垢に対する洗浄力、被洗物に対する影響
において劣っており、pHが11を越える液体洗浄剤組
成物(比較例2)は、被洗物に対する影響において劣っ
ている。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の住居用液
体洗浄剤組成物は、(A)アニオン性界面活性剤、
(B)アミンオキシドおよび/またはアミドアミンオキ
シド、(C)グリコール系溶剤を所定量配合し、組成物
のpHを5〜11に保つことにより、これら各成分が相
乗的に作用して、浴室内の浴槽、湯桶、腰掛、すのこ、
又は洗い場等に付着している湯垢汚れに対して特に優れ
た洗浄効果を有するとともに、泡立ち性に優れ、しか
も、表面上への泡の付着性が良好であるという優れた性
能を示す。なお、これらの特徴は、各成分の単独使用あ
るいは2成分のみを組み合わせた使用によっては発現せ
ず、3成分を所定量混合した場合において、はじめて効
果が現れるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 正博 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)アニオン性界面活性剤を0.1〜
    20重量%と、 (B)下記一般式(I)で表わされるアミンオキシド及
    び下記一般式(II)で表わされるアミドアミンオキシド
    から選ばれる1種又は2種以上を0.1〜20重量%
    と、 (C)下記一般式(III) で表わされるグリコール系溶剤
    を0.1〜50重量%とを含有し、かつpHが5〜11
    であることを特徴とする住居用液体洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、R1 は炭素数6〜22の飽和又は不飽和の直鎖
    又は分岐鎖のアルキル基、R2 およびR3 は同一又は異
    なる、水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜5のア
    ルキル基、nは0〜5、R4 COは炭素数6〜22の飽
    和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の脂肪酸残基を表わす) 【化2】 (式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基、nは1〜5、
    Zは水素又はメチル基を表わす)
  2. 【請求項2】 組成物中に含まれるアミン成分の濃度が
    1000ppm以下であることを特徴とする請求項1に
    記載の住居用液体洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 成分(B)と成分(A)の配合比(B/
    A)が0.1〜50であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の住居用液体洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 成分(B)は、式(I)においてR1
    炭素数12〜18の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の
    アルキル基であり、かつR2 ,R3 が同一又は異なる、
    水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜2のアルキル
    基であるアミンオキシド、及び式(II)においてR4
    Oが炭素数12〜18の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐
    鎖の脂肪酸残基であり、nが1〜3であり、かつR2
    3 が同一又は異なる、水酸基で置換されていてもよい
    炭素数1〜2のアルキル基であるアミドアミンオキシド
    から選ばれる1種又は2種以上からなることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の住居用液体洗浄
    剤組成物。
  5. 【請求項5】 pHが6〜8であることを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか1項に記載の住居用液体洗浄
    剤組成物。
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