JPH08282905A - リードテープ貼り付け装置 - Google Patents

リードテープ貼り付け装置

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JPH08282905A
JPH08282905A JP8796095A JP8796095A JPH08282905A JP H08282905 A JPH08282905 A JP H08282905A JP 8796095 A JP8796095 A JP 8796095A JP 8796095 A JP8796095 A JP 8796095A JP H08282905 A JPH08282905 A JP H08282905A
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JP
Japan
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ink ribbon
lead tape
suction stage
suction
cutter
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JP8796095A
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English (en)
Inventor
Noboru Murayama
昇 村山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、リードテープ貼り付け装置に関
し、インクリボンを吸着ステージ上に展開する際にイン
クリボンに皺が発生するのを抑制して、インクリボンの
端部に高精度にリードテープを貼り付けることができ、
生産性の高いリードテープ貼り付け装置を提供すること
を目的としている。 【構成】 筒状部材4aの円周方向に巻付けられたイン
クリボン4が展開される吸着ステージ37〜39が、表面に
シート材が貼り付けられた静電吸着板40〜42を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードテープ貼り付け
装置に関し、詳しくは、インクリボンのリードテープ貼
り付け処理技術に適用することができる他、ロール状に
巻かれたフィルム等へのテープ貼り付け処理技術に応用
することができ、特にインクリボンにリードテープを容
易に、かつ効率良く貼り付けることができるリードテー
プ貼り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリードテープ貼り付け装置は、ま
ず、スリッターによりインクリボン原反を製品幅に切断
し、スリッターに付随する機械でインクリボン端部に粘
着テープを貼り付けた後、スリッターを停止させて粘着
テープによりインクリボンにリードテープを貼り付け、
このリードテープを貼り付けたインクリボンを巻き取る
ように構成している。
【0003】ところが、このようなリードテープ貼り付
け装置にあっては、リードテープ貼り付け時には、スリ
ッターは停止しなくてはならないため、スリッターの稼
働率が著しく低下してしまう等、インクリボンにリード
テープを容易にかつ効率良く貼り付けることが困難であ
るという不具合が発生してしまった。このような不具合
を解消するため、本出願人は、特願平6−187985
号によって新規なリードテープ貼り付け装置を提案し
た。この装置は、インクリボンを吸着する吸着ステージ
と、筒状部材の円周方向に巻き付けられたインクリボン
を吸着ステージ上に展開する展開手段と、吸着ステージ
上に展開したインクリボン端部に接着剤を塗布する塗布
手段と、リードテープをインクリボン上方からインクリ
ボンの接着剤塗布面に挿入して、リードテープをインク
リボンに貼り合わせる貼り合わせ手段と、リードテープ
が貼り合わされたインクリボンを巻き取る巻取手段と、
から構成されている。
【0004】このものにあっては、スリッターと別ステ
ージ上でインクリボンを吸着ステージ上で押し付けて転
がしながら展開させることができるため、インクリボン
の端部に接着剤を容易に塗布することができるととも
に、その接着剤塗布面にリードテープを貼り合わせるこ
とができるため、インクリボンを容易にかつ効率良く貼
り付けることができる上に、スリッターを停止させるこ
となしにインクリボンの巻取作業を行なわせることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなリードテープ貼り付け装置にあっては、吸着ステー
ジ上に展開されたインクリボンを吸着ステージ上に位置
決め固定する手段を有していなかったため、吸着ステー
ジ上に展開されたインクシートに皺が発生してしまうお
それがある。このため、インクリボンの端部に接着剤を
塗布する際およびリードテープを貼り付ける際の位置決
め精度が低下してしまい、インクリボンの不良率が増大
してしまうという不具合が生じ、未だ改善の余地があ
る。
【0006】そこで請求項1記載の発明は、インクリボ
ンを吸着ステージ上に展開する際にインクリボンに皺が
発生するのを抑制して、インクリボンの端部に高精度に
リードテープを貼り付けることができ、生産性の高いリ
ードテープ貼り付け装置を提供することを目的としてい
る。請求項2記載の発明は、切断手段の設置スペースを
少なくして吸着ステージの設置領域を少なくすることが
できるとともに、カッターを吸着ステージ上から退避さ
せることができ、小型、かつ安全なリードテープ貼り付
け装置を提供することを目的としている。
【0007】請求項3記載の発明は、インクリボンの搬
送時にリードテープが位置ずれしてしまうのを防止する
ことができるとともに、インクリボンの大きさが可変し
た場合にもそのインクリボンの大きさに応じてリードテ
ープをインクリボンに確実に仮止めすることができるリ
ードテープ貼り付け装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】請求項4記載の発明は、多種の幅を有する
インクリボンを把持して吸着ステージ上に展開させるこ
とができる高性能なリードテープ貼り付け装置を提供す
ることを目的としている。請求項5記載の発明は、イン
クリボンを吸着ステージに軽圧させた際のインクリボン
の径方向のばらつきを吸収することができるとともに、
インクリボンの展開時にインクリボンが次第に細くなっ
た場合でもこの直径変動を吸収してインクリボンに皺を
発生させずにスムーズに展開させることができ、不良率
の少ないリードテープ貼り付け装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、インクリボンを吸着する吸
着ステージと、筒状部材の円周方向に巻付けられたイン
クリボンを吸着ステージ上で展開する展開手段と、吸着
ステージの所定位置の下方に設けられ、吸着ステージ上
に展開するインクリボンを前記所定位置で切断する切断
手段と、前記吸着ステージ上に表面に粘着テープが貼り
付けられたリードテープを供給し、吸着ステージ上のイ
ンクリボンの端部に該リードテープを対向させて位置決
めするリードテープ供給手段と、インクリボンをインク
リボンの展開方向と逆方向に移動させインクリボンの端
部にリードテープを貼り付けるとともに、貼り付けが終
了したインクリボンを所定の排出位置に移送する貼り付
け・移送手段と、を備え、前記吸着ステージが、表面に
シート材が貼り付けられた静電吸着板を有することを特
徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記切断手段
が、カッターと、該カッターを吸着ステージに対して出
没するように昇降させる昇降手段と、前記カッターをイ
ンクリボンの展開方向と直交する方向に移動させる移動
手段と、から構成されることを特徴としている。請求項
3記載の発明は、上記課題を解決するために、請求項1
または2記載の発明において、前記展開手段によってイ
ンクリボンが展開方向と逆方向に移動する際に、リード
テープの貼り付け側の端部と反対側の端部をインクリボ
ンの所定箇所に貼り付けてリードテープを仮止めする仮
止め手段と、該仮止め手段による仮止め位置を調整する
仮止め位置調整手段と、を設けたことを特徴としてい
る。
【0011】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1〜3何れかに記載の発明において、
前記展開手段が、インクリボンの筒状部材の両端部を把
持するハンドと、該ハンドの両端部の間隔をインクリボ
ンの幅に応じて可変調整するハンド幅調整手段と、から
構成されることを特徴としている。請求項5記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項4記載の発明に
おいて、前記展開手段が、ハンドを上下方向に摺動自在
に支持するサスペンション手段を有することを特徴とし
ている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、インクリボンを吸着
する吸着ステージが表面にシート材が貼り付けられた静
電吸着板を有している。したがって、インクリボンが展
開手段によって吸着ステージ上に展開される際にインク
リボンが静電吸着板に吸引されて皺が発生することがな
い。このため、展開されたインクリボンの端部に粘着テ
ープが貼り付けられたリードテープが位置ずれすること
なしに貼り付けられる。この結果、インクリボンのリー
ドテープ貼り付け不良が発生することがなく、インクリ
ボンの生産性が大幅に向上する。
【0013】請求項2記載の発明では、切断手段が、カ
ッターと、該カッターを吸着ステージに対して出没させ
るように昇降させる昇降手段と、前記カッターをインク
リボンの展開方向と直交する方向に移動させる移動手段
と、から構成される。したがって、カッターが吸着ステ
ージの下方の所定の切断位置で上下方向とインクリボン
の展開方向と直交する2方向のみで移動し、インクリボ
ンの展開方向には移動しない。このため、切断手段の設
置スペースが低減されて吸着ステージの設置領域が少な
くなる。この結果、リードテープ貼り付け装置の小型化
が図れる。また、インクリボンを切断する作業を行なわ
ない場合には、カッターを昇降手段によって吸着ステー
ジに対して埋没させれば、作業者がカッターに触れるお
それがなく、安全性が向上する。
【0014】請求項3記載の発明では、展開手段によっ
てインクリボンが展開方向と逆方向に移動する際に、リ
ードテープの貼り付け側の端部と反対側の端部をインク
リボンの所定箇所に貼り付けてリードテープを仮止めす
る仮止め手段と、該仮止め手段による仮止め位置を調整
する仮止め位置調整手段と、が設けられる。したがっ
て、インクリボンの搬送時にリードテープがほぐれて解
れてしまうことがない。また、インクリボンの大きさが
可変した場合にもそのインクリボンの大きさに応じて仮
止め位置が調整され、リードテープがインクリボンに確
実に仮止めされる。
【0015】請求項4記載の発明では、インクリボンの
両端部を把持するハンドと、該ハンドの両端部の間隔を
インクリボンの幅に応じて可変調整するハンド幅調整手
段と、が設けられる。したがって、インクリボンの幅
(スラスト方向の幅)が異なる場合であっても、ハンド
の両端部の幅をそれに応じて可変調整すれば、異なる幅
を有する多品種のインクリボンを把持して吸着ステージ
上に展開させることができる。この結果、リードテープ
の貼り付け性能が大幅に向上する。
【0016】請求項5記載の発明では、展開手段がハン
ドを上下方向に摺動自在に支持するサスペンション手段
を有しているので、インクリボンを吸着ステージに軽圧
させた際のインクリボンの径方向のばらつきを吸収する
ことができるとともに、インクリボンの展開時にインク
リボンが次第に細くなった場合でもこの直径変動を吸収
してインクリボンをスムーズに展開させることができ、
インクリボンに皺が発生するのをより一層確実に防止し
て不良率を低減することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1〜7は請求項1〜5何れかに記載の発明に係るリー
ドテープ貼り付け装置の一実施例を示す図である。ま
ず、構成を説明する。図1、2において、1はリードテ
ープ貼り付け装置の架台であり、この架台1上には図示
しないシリンダ等によってレール2に沿って図1中、左
右方向に移動可能なスライドテーブル3が設けられ、こ
のスライドテーブル3には半製品(スリッターによって
筒状部材にインクリボンが巻き付けられ、リードテープ
が取付けられる前)のインクリボン4をBで示す位置と
Aで示す位置の間で移送するようになっている。
【0018】図1のBで示す位置にあるスライドテーブ
ル3に半製品のインクリボン4がセットされ、このスラ
イドテーブル3がAで示す位置に移動したとき、この位
置の上方にはインクリボン把持部材(展開手段、移送・
排出手段)5とインクリボン吸着部材6が設けられてい
る。インクリボン把持部材5は、図3に示すように構成
される。図3において、架台1上に設けられたフレーム
7の上端部にはレール8が設けられており、このレール
8上にはレール8に沿って移動可能な案内部材9を有す
る支持体10が設けられている。この支持体10上にはナッ
ト12およびナット12を回転駆動するモータ13が設けられ
ており、ナット12はフレーム7の上部に設けられ図1
中、左右方向に延在するボールネジ11に噛合することに
より、モータ13の駆動力によってボールネジ11に沿って
図1中、左右方向に移動するようになっている。
【0019】また、支持体10の下方には軸部材14〜16に
よって上側フレーム17および下側フレーム18が支持され
ている。下側フレーム18の上部にはボールネジ19a、ボ
ールネジ19aに螺合するナット19b、およびボールネジ
19aを回転駆動するモータ20が取付けられている。ま
た、軸14、15にはシリンダ21が設けられており、上側フ
レーム17および下側フレーム18はシリンダ21によって上
下方向に移動するようになっている。また、ナット19b
にはシリンダ22が取付けられており、このシリンダ22に
はハンドの一方側である第1把持部材23が設けられてい
る。また、下側フレーム18の右端部にはシリンダ24が取
付けられており、このシリンダ24にはハンドの他方側で
ある第2把持部材25が取付けられている。
【0020】この第1把持部材23はボールネジ19aの回
転に伴ってナット19bが移動することにより、図3中、
左右方向に移動するようになっている。また、第1把持
部材23および第2把持部材25の先端部には低い摩擦係数
を有する軸受26、27が設けられており(図4に軸受27側
を詳細に示す)、この軸受26、27によってインクリボン
4の筒状部材4aを把持するとともに、筒状部材4aを
把持する際にシリンダ22、24によって所定の把持力が付
与されるようになっている。
【0021】なお、本実施例では、インクリボン4の位
置決めを向上させるためにシリンダ24に対してシリンダ
22の圧力あるいは推力が高めに設定されている。したが
って、第1把持部材23がボールネジ19aの回転に伴って
ナット19bを介して図3中、左右方向に移動することに
より、インクリボン4の幅が異なる場合でもその幅に応
じて第2把持部材25と共にインクリボン4を把持するこ
とができる。
【0022】なお、第1把持部材23の把持位置は把持さ
れるインクリボン4を幅方向の大きさに対応した情報が
入力された図示しないコントローラからの出力信号に基
づき、モータ20を制御することによってインクリボン4
の幅に応じたものに設定される。上述したボールネジ19
a、ナット19bおよびモータ20はハンド幅調整手段を構
成している。
【0023】また、上側フレーム17および下側フレーム
18の間には図5に示すように複数のシャフト28が配設さ
れており(本実施例では4本)、このシャフト28は上側
フレーム17に形成された溝17aに対して摺動するように
なっている。また、シャフト28の外周部にはスプリング
29が設けられており、このスプリング29は上側フレーム
17と下側フレーム18の間に介装されている。
【0024】また、シャフト28はその基端部28bが下側
フレーム18に固定されているとともに頭部28aが上側フ
レーム17の上端部に当接するようになっており、下側フ
レーム18が上方に移動すると、頭部28aが上側フレーム
17から離隔してスプリング29が縮小することにより上側
フレーム17および下側フレーム18の間隔が小さくなり、
この状態から下側フレーム18が下方に移動すると、頭部
28aが上側フレーム17に近接してスプリング29が伸張す
ることにより上側フレーム17および下側フレーム18の間
隔が大きくなるようになっている。このため、第1把持
部材23および第2把持部材25によってインクリボン4を
把持したとき、第1把持部材23および第2把持部材25を
上下方向に摺動自在に支持することができる。本実施例
では、シャフト28およびスプリング29がサスペンション
手段を構成している。
【0025】一方、インクリボン吸着部材6は図1に示
すように、インクリボン4の端部を吸着して把持可能な
吸着ハンド30と、この吸着ハンド30を支持するととも
に、ボールネジ11に沿ってハンド30を移動させるナット
およびモータからなるハンド移動部材31と、吸着ハンド
30を上下方向に移動させるシリンダ30aと、から構成さ
れている。
【0026】また、架台1上には図6に示すように廃ロ
ーラユニット32が設けられており、この廃ローラユニッ
ト32はインクリボン4の端部を把持可能な一対の駆動ロ
ーラ33および従動ローラ34と、ローラ34をローラ33に対
して当接離隔するように回動させるシリンダ35と、駆動
ローラ33を駆動する図示しないモータ等の駆動手段と、
から構成されている。この廃ローラユニット32は、ロー
ラ33、34によって把持され後述するカッターによって切
断されたインクリボン4の切れ端をローラ33、34を回転
させることにより巻き取った後、架台1に形成された廃
棄口36を通して架第内に設けられた図示しないコンテナ
に廃棄するようになっている。
【0027】また、架台1上には第1吸着ステージ37、
第2吸着ステージ38および第3吸着ステージ39が設けら
れており、この第1〜第3吸着ステージ37〜39上には第
1把持部材23および第2把持部材25によって把持された
インクリボン4が展開されるようになっている。また、
第1、第2吸着ステージ37〜39は表面にシート材が貼り
付けられた静電吸着板40〜42を有している。この静電吸
着板40〜42は内部にそれぞれ電極が設けられており、こ
の電極に直流電圧を印加することにより、シート材を介
して第1〜第3ステージ37〜39上に展開されるリードテ
ープ4を吸着固定するようになっている。
【0028】また、吸着ステージ37の下部にはボールネ
ジ43aに螺合するナット43bが設けられており、モータ
44によってボールネジ43aが回転することにより、ナッ
ト43bがインクリボン4の展開方向と直交する方向に移
動することにより第1吸着ステージ37が上記直交方向に
移動するようになっている。また、第1、第2吸着ステ
ージ37、38の側方にはリードテープ供給装置(リードテ
ープ供給手段)45が設けられており、この供給装置45は
表面に粘着テープが貼り付けられたリードテープ46と、
このリードテープ46を支持する支持台47と、支持台47を
ガイドするガイド部材48と、支持台47をガイド部材48に
よって一方向および他方向に移動させるシリンダ49と、
供給装置45を全体を第1、第2吸着ステージ37、38上に
移動させる図示しないシリンダと、図示しないシリンダ
によってリードテープ46の幅方向に沿って移動するカッ
ター50と、から構成されている。
【0029】この供給装置45は図示しないシリンダによ
って第1、第2吸着ステージ37、38上に挿入されたとき
に、リードテープ45を第1、第2吸着ステージ37、38に
供給、吸着させた後、インクリボン4の幅方向に相当す
る距離だけ後退し、カッター50によってリードテープ46
を切断した後、元の位置に復帰することにより、後述す
るように第3吸着ステージ39上に吸着されるインクリボ
ン4の端部にリードテープを対向させるようになってい
る(この対向位置を図2の斜線で示す)。
【0030】また、第2吸着ステージ38と第3吸着ステ
ージ39の連結部の下方側には図6に示すようにカッター
ユニット(切断手段)51が設けられており、このカッタ
ーユニット51は、カッター52と、カッター52を第2およ
び第3吸着ステージ38、39に対して出没するように昇降
させる昇降手段としての昇降シリンダ53と、カッター52
をインクリボン4の展開方向と直交する方向に移動させ
る移動手段としてのシリンダ54と、から構成されおり、
2軸方向にカッター52を移動させて第1把持部材23およ
び第2把持部材25によって第1〜第3吸着テーブル37〜
39に押し付けられながら展開されたインクリボン4を切
断するようになっている。そして、切断後のインクリボ
ン4の端部は第3吸着ステージ39上のみに残って吸着固
定され、この吸着固定されたインクリボン端部に上述た
リードテープ供給装置45によってリードテープが対向配
置されるようになっている。
【0031】一方、第1吸着ステージ37の下方には図6
に示すように仮止めユニット(仮止め手段)55が設けら
れており、この仮止めユニット55は、複数の仮止めテー
プ56と、複数の仮止めテープ56の中から最上位に位置す
るものを第1吸着ステージ37のスリット37aを通して第
1吸着ステージ37上に吸着、固定されたリードテープの
端部に供給する供給部材57と、から構成されている。
【0032】この仮止めユニット55は後述するように第
1把持部材23および第2把持部材25によって把持された
インクリボン4が展開方向と反対方向に移動する際に、
リードテープの貼り付け側の端部と反対側の端部をイン
クリボンの所定箇所に貼り付けてリードテープを仮止め
するようになっている。そして、インクリボン把持手段
5は上述したように第1把持部材23および第2把持部材
25を把持してインクリボン4の展開方向と逆方向にイン
クリボン4を移動させた後、リードテープの貼り付けお
よび仮止めテープ56による仮止めが終了されて製品化さ
れたインクリボンを図1のA位置(排紙位置)に停止し
たスライドテーブル3上に搬送するようになっている。
【0033】また、上述した第1吸着テーブル37はイン
クリボン4の展開方向と直交する方向に移動することに
より、スリット37aの位置をインクリボン4の展開方向
と直交する位置で可変させることにより、仮止めテープ
56の供給位置を可変できるようになっており、この第1
吸着テーブル37、ボールネジ43a、ナット43b、および
モータ44は仮止め位置を調整する仮止め位置調整手段を
構成している。
【0034】次に、作用を説明する。スリッターによっ
て筒状部材4aにインクリボンの巻取りが終了した半製
品のインクリボン4が図1中、Bで示す供給位置にある
スライドテーブル3にセットされると、このスライドテ
ーブル3がシリンダによってレール2に沿って図1中、
Aで示す位置まで移動する。
【0035】次いで、シリンダ21によって第1把持部材
23および第2把持部材25が下動されてインクリボン4に
近接する。このとき、第1把持部材23および第2把持部
材25はインクリボン4を介して対向する。次いで、コン
トローラからの出力信号に基づいてモータ20が駆動さ
れ、ボールネジ19aが回転されることにより、ナット19
bと共に第1把持部材23の軸受26がインクリボン4の筒
状部材4aの一端部に当接しつつ第2把持部材25の軸受
27に筒状部材4aの他端部を当接させる。次いで、シリ
ンダ22、24を駆動することにより最終的に第1把持部材
23および第2把持部材25の軸受26、27によって筒状部材
4aを強固に把持する。このとき、シリンダ24に対して
シリンダ22の圧力あるいは推力が高めに設定されている
ので、インクリボン4の位置決め精度が向上する。
【0036】次いで、シリンダ21によって第1把持部材
23および第2把持部材25を上方に移動させるとともに、
この動作に協調して吸着ハンド30がインクリボン4の端
部を吸着保持する。次いで、インクリボン把持装置5の
モータ13およびインクリボン吸着装置6のモータを展開
方向に駆動させることによって両装置5、6をボールネ
ジ11に沿って図1中、右側の展開方向に移動させ、イン
クリボン4を第1吸着ステージ37に搬送するとともに、
吸着ハンド30を廃ローラユニット32上に移動させる。
【0037】次いで、吸着ハンド30を下動させ、予めロ
ーラ34から離隔した状態にあるローラ33とローラ34の間
にインクリボン4の端部を供給した後、シリンダ35によ
ってローラ34をローラ33に当接させることにより、ロー
ラ33、34によってインクリボン4の端部を把持する。こ
の吸着ハンド30はこの作業が終了した後、元の位置に復
帰する。
【0038】次いで、シリンダ21によって第1把持部材
23および第2把持部材25を下方に移動させ、インクリボ
ン4を第1吸着ステージ37に軽圧する。このとき、イン
クリボン4の巻取り時にインクリボン4の径方向にばら
つきが発生した場合には、スプリング29が伸縮してシャ
フト28の頭部28aが上側フレーム17から離隔することに
より、上側フレーム17と下側フレーム18の距離がばらつ
きに応じて変動することにより、インクリボン4のばら
つきを吸収する。
【0039】次いで、静電吸着板40〜42の電極に直流電
圧を印加するとともに、モータ13によってナット12を回
転させることにより、インクリボン4を第1吸着ステー
ジ37から第3吸着ステージ39まで押し付けて転がしなが
ら搬送することより、第1〜第3吸着ステージ37〜39の
静電吸着板40〜42のシート材上に展開されるリードテー
プ4を吸着固定するようになっている。
【0040】この展開時にあっては、軸受26、27は低い
摩擦係数を有するのでインクリボン4の円周方向の制約
を受けることなしに、スムーズに展開される。また、展
開時にインクリボンの直径が次第に小さくなるが、この
直径変動に応じてスプリング29が伸張して上側フレーム
17と下側フレーム18の距離が小さくなって下側フレーム
18が下方に移動するためこの直径変動を吸収する。
【0041】次いで、シリンダ54によってカッター52を
インクリボン4の幅方向外方に移動させるとともに、カ
ッター52を昇降シリンダ53によって第2吸着ステージ3
8、第3吸着ステージ39から上方に突出させる。次い
で、シリンダ54によってインクリボン4の展開方向と直
交する方向にカッター52を移動させてインクリボン4を
切断することにより、インクリボン4の端部をリードテ
ープの貼り付け位置に固定する。次いで、駆動ローラ33
を駆動してこの駆動ローラ33および従動ローラ34によっ
てインクリボンの切れ端を巻取った後、廃棄口36を通し
てコンテナに廃棄する。
【0042】次いで、仮止めユニット55の供給部材57に
よって仮止めテープ56を吸着ステージ37のスリット37a
まで上昇させて待機させる。なお、この動作を行なう前
に予め、吸着ステージ37はボールネジ39aによって移動
されることにより、スリット37aがインクリボン4の幅
方向の所定の仮止め位置に位置決めされている。次い
で、シリンダによってリードテープ供給装置45を吸着ス
テージ37、38の側方から供給し、リードテープ46をイン
クリボン4の幅方向分だけ吸着ステージ37、38に吸着固
定した後、シリンダによってカッター50をインクリボン
4の展開方向に移動させてリードテープ46を切断した
後、リードテープ供給装置45を元の位置に復帰させる。
【0043】次いで、モータ13を展開方向と逆方向に駆
動させて第1把持部材23および第2把持部材25を図1
中、左側に移動させることにより、インクリボン4を転
がし、インクリボン4の端部にリードテープを取付けな
がらインクリボン4を巻取る。また、この巻取り時にリ
ードテープの貼り付け側の端部と反対側の端部がインク
リボン4の所定箇所に貼り付けられ、リードテープがイ
ンクリボン4に仮止めされる。
【0044】次いで、第1把持部材23および第2把持部
材25を排紙位置Aに待機するスライドテーブル3上まで
移動させた後、シリンダ21によって第1把持部材23およ
び第2把持部材25を下動させる。次いで、モータ20を駆
動し、ボールネジ19aを回転させることにより、ナット
19bと共に第1把持部材23の軸受26をインクリボン4の
筒状部材4aの一端部から離隔するように移動させると
ともに、シリンダ24を駆動させて第2把持部材25の軸受
27を筒状部材4aの他端部から離隔させることにより、
製品化されたインクリボンの把持を解除してスライドテ
ーブル3にセットする。
【0045】次いで、シリンダによってスライドテーブ
ル3を位置Aから位置Bまで移動させた後、位置Bで図
7に示すように製品化されたインクリボン60を受取った
後、スライドテーブル3に半製品のインクリボン4をセ
ットした上述した作業を行なう。なお、図7中、61はリ
ードテープである。このように本実施例では、インクリ
ボン4を吸着する吸着ステージ37〜39が表面にシート材
が貼り付けられた静電吸着板40〜42を有しているので、
第1把持部材23および第2把持部材25によってインクリ
ボン4を把持して吸着ステージ37〜39上に展開させる際
にインクリボン4を静電吸着板40〜42に吸引して皺が発
生するのを防止することができる。このため、展開され
たインクリボン4の端部に粘着テープが貼り付けられた
リードテープを位置ずれさせずに貼り付けることができ
る。この結果、インクリボンのリードテープ貼り付け不
良が発生するのを防止してインクリボンの生産性を大幅
に向上させることができる。
【0046】また、カッターユニット51を、カッター52
と、該カッター52を第2吸着ステージ38および第3吸着
ステージ39の連結部分に対して出没させるように昇降さ
せる昇降シリンダ53と、カッター52をインクリボン4の
展開方向と直交する方向に移動させるシリンダ54と、か
ら構成しているため、カッター52を第2および第3吸着
ステージ38、39の下方の所定の切断位置で上下方向とイ
ンクリボン4の展開方向と直交する2方向のみで移動さ
せることができ、インクリボン4の展開方向には移動さ
せないようにすることができる。
【0047】このため、カッターユニット51の設置スペ
ースを低減して第1〜第3吸着ステージ37〜39の設置領
域を少なくすることができる。この結果、リードテープ
貼り付け装置の小型化を図ることができる。また、イン
クリボン4を切断する作業を行なわない場合には、カッ
ター52を昇降シリンダ53によって第2および第3吸着ス
テージ38、39に対して埋没させれば、作業者がカッター
に触れるのを防止して、安全性を向上させることができ
る。
【0048】また、第1および第2把持部材23、25によ
ってインクリボン4を把持して展開方向と逆向に移動さ
せる際に、リードテープの貼り付け側の端部と反対側の
端部をインクリボン4の所定箇所に貼り付けてリードテ
ープを仮止めする仮止めユニット55と、該仮止めユニッ
ト55による仮止め位置を調整する第1吸着ステージ37、
ボールネジ43a、ナット43b、およびモータ44と、を設
けたので、リードテープの貼り付け後にリードテープを
インクリボン4の所定箇所に容易に貼り付けることがで
き、インクリボン4の搬送時にリードテープが解れてし
まうのを防止することができる。また、インクリボン4
の大きさが可変した場合にもそのインクリボン4の大き
さに応じて仮止め位置を調整することができ、リードテ
ープをインクリボン4に確実に仮止することができる。
【0049】また、インクリボン4の筒状部材4a両端
部を把持する第1および第2把持部材23、25と、この第
1および第2把持部材23、25の間隔をインクリボン4の
幅に応じて可変調整するボールネジ19a、ナット19bお
よびモータ20を設けたため、インクリボン4の幅(スラ
スト方向の幅)が異なる場合であっても、第1および第
2把持部材23、25の間隔をそれに応じて可変調整すれ
ば、異なる幅を有する多品種のインクリボン4を把持し
て各吸着ステージ37〜39上に展開させることができる。
この結果、リードテープの貼り付け性能を大幅に向上さ
せることができる。
【0050】さらに、第1および第2把持部材23、25を
摺動自在に支持するシャフト28およびスプリング29を設
けたため、インクリボン4を第1吸着ステージ37に軽圧
させた際のインクリボン4の径方向のばらつきを吸収す
ることができるとともに、インクリボン4を各吸着ステ
ージ37〜39に展開する時にインクリボン4が次第に細く
なった場合でも、この直径変動を吸収してインクリボン
4をスムーズに展開させることができ、インクリボン4
に皺が発生するのをより一層確実に防止して不良率を低
減することができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、インクリ
ボンを展開手段によって吸着ステージ上に展開させる際
に、インクリボンをシート材を貼り付けた静電吸着板に
吸引することができるので、展開されるインクリボンに
皺が発生するのを防止することができる。このため、展
開されたインクリボンの端部に粘着テープが貼り付けら
れたリードテープを位置ずれさせずに貼り付けることが
できる。この結果、インクリボンのリードテープ貼り付
け不良が発生するのを防止することができ、インクリボ
ンの生産性を大幅に向上させることができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、カッターを
吸着ステージの下方の所定の切断位置で上下方向とイン
クリボンの展開方向と直交する2方向のみで移動させ、
インクリボンの展開方向には移動しないようにしている
ので、切断手段の設置スペースを低減して吸着ステージ
の設置領域を少なくすることができる。この結果、リー
ドテープ貼り付け装置の小型化を図ることができる。ま
た、インクリボンを切断する作業を行なわない場合に
は、カッターを昇降手段によって吸着ステージに対して
埋没させれば、作業者がカッターに触れるのを防止する
ことができ、安全性を向上させることができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、インクリボ
ンの巻取後に、リードテープのインクリボン側の端部と
反対側の端部をインクリボンの所定箇所に貼り付けるよ
うにしているので、インクリボンの搬送時にリードテー
プが解れてしまうのを防止することができる。また、イ
ンクリボンの大きさが可変した場合にもそのインクリボ
ンの大きさに応じて仮止め位置を調整することができる
ので、リードテープをインクリボンに確実に仮止めする
ことができる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、インクリボ
ンの幅(スラスト方向の幅)が異なる場合であっても、
ハンドの両端部の幅をそれに応じて可変調整することが
でき、異なる幅を有する多品種のインクリボンを把持し
て吸着ステージ上に展開させることができる。この結
果、リードテープの貼り付け性能を大幅に向上させるこ
とができる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、インクリボ
ンを吸着ステージに軽圧させた際のインクリボンの径方
向のばらつきを吸収することができるとともに、インク
リボンの展開時にインクリボンが次第に細くなった場合
でもこの直径変動を吸収してインクリボンをスムーズに
展開させることができ、インクリボンに皺が発生するの
をより一層確実に防止して不良率を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜5何れかに記載の発明に係るリード
テープの貼り付け装置の一実施例を示すその正面図であ
る。
【図2】その上面図である。
【図3】展開手段および貼り付け・移送手段の構成図で
ある。
【図4】ハンドの一方の把持部材の要部構成図である。
【図5】サスペンション手段の構成図である。
【図6】吸着ステージ部分の構成図である。
【図7】製品化されたインクリボンの構成図である。
【符号の説明】
4 インクリボン 4a 筒状部材 5 インクリボン把持部材(展開手段、貼り付け・移
送手段) 19a ボールネジ(ハンド幅調整手段) 19b ナット(ハンド幅調整手段) 20 モータ(ハンド幅調整手段) 23 第1把持部材(ハンド) 24 第2把持部材(ハンド) 28 シャフト(サスペンション手段) 29 スプリング(サスペンション手段) 37 第1吸着ステージ(仮止め位置調整手段) 38 第2吸着ステージ 39 第3吸着ステージ 40〜42 静電吸着板 43a ボールネジ(仮止め位置調整手段) 43b ナット(仮止め位置調整手段) 44 モータ(仮止め位置調整手段) 45 リードテープ供給装置(リードテープ供給手段) 46 リードテープ 51 カッターユニット(切断手段) 52 カッター 53 昇降シリンダ(昇降手段) 54 シリンダ(移動手段) 55 仮止めユニット(仮止め手段) 56 仮止めテープ(仮止め手段) 57 供給部材(仮止め手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクリボンを吸着する吸着ステージと、
    筒状部材の円周方向に巻付けられたインクリボンを吸着
    ステージ上で展開する展開手段と、吸着ステージの所定
    位置の下方に設けられ、吸着ステージ上に展開するイン
    クリボンを前記所定位置で切断する切断手段と、前記吸
    着ステージ上に表面に粘着テープが貼り付けられたリー
    ドテープを供給し、吸着ステージ上のインクリボンの端
    部に該リードテープを対向させて位置決めするリードテ
    ープ供給手段と、インクリボンをインクリボンの展開方
    向と逆方向に移動させインクリボンの端部にリードテー
    プを貼り付けるとともに、貼り付けが終了したインクリ
    ボンを所定の排出位置に移送する貼り付け・移送手段
    と、を備え、 前記吸着ステージが、表面にシート材が貼り付けられた
    静電吸着板を有することを特徴とするリードテープ貼り
    付け装置。
  2. 【請求項2】前記切断手段が、カッターと、該カッター
    を吸着ステージに対して出没するように昇降させる昇降
    手段と、前記カッターをインクリボンの展開方向と直交
    する方向に移動させる移動手段と、から構成されること
    を特徴とする請求項1記載のリードテープ貼り付け装
    置。
  3. 【請求項3】前記展開手段によってインクリボンが展開
    方向と逆方向に移動する際に、リードテープの貼り付け
    側の端部と反対側の端部をインクリボンの所定箇所に貼
    り付けてリードテープを仮止めする仮止め手段と、該仮
    止め手段による仮止め位置を調整する仮止め位置調整手
    段と、を設けたことを特徴とする請求項1または2記載
    のリードテープ貼り付け装置。
  4. 【請求項4】前記展開手段が、インクリボンの筒状部材
    の両端部を把持するハンドと、該ハンドの両端部の間隔
    をインクリボンの幅に応じて可変調整するハンド幅調整
    手段と、から構成されることを特徴とする請求項1〜3
    何れかに記載のリードテープ貼り付け装置。
  5. 【請求項5】前記展開手段が、ハンドを上下方向に摺動
    自在に支持するサスペンション手段を有することを特徴
    とする請求項4記載のリードテープ貼り付け装置。
JP8796095A 1995-04-13 1995-04-13 リードテープ貼り付け装置 Pending JPH08282905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200066018A (ko) * 2018-11-30 2020-06-09 엘지전자 주식회사 전극롤 공급기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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