JPH08280476A - 座席のフレーム構造 - Google Patents

座席のフレーム構造

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JPH08280476A
JPH08280476A JP11783595A JP11783595A JPH08280476A JP H08280476 A JPH08280476 A JP H08280476A JP 11783595 A JP11783595 A JP 11783595A JP 11783595 A JP11783595 A JP 11783595A JP H08280476 A JPH08280476 A JP H08280476A
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JP
Japan
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upper frame
frame
stay holder
frame portion
stay
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Application number
JP11783595A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Tanaka
中 晋一郎 田
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部品点数を低減し、且つ溶接箇所を低減
し組み付け性の向上、重量低減,コスト低減を図ると共
に、高強度に形成され、且つステーホルダの装着が容易
でフレーム側に強固に保持し得る座席のフレーム構造を
提供する。 【構成】 略逆U字状のアッパフレーム1に四角枠体状
のロアフレーム2を組み合わせスポット溶接等により固
定する。アッパフレーム1の上部フレーム部11とロア
フレーム2の上枠部20にはステーホルダ3の挿通する
透孔40,50が設けられ、このまわりには第1及び第
2のホルダ保持片42,52が切り起こし形成される。
ステーホルダ3は透孔40,50と第1及び第2のホル
ダ保持片42,52により強固に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の座席のフレー
ム構造に関し、更に詳細に説明すると、略逆U字状のア
ッパフレームとこれに嵌まり込む四角枠体状のロアフレ
ームと、両者の上方側に挿着されるヘッドレスト用のス
テーホルダとからなり、部品点数が少なく、製作し易
く、安価に実施できる座席のフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の座席のフレーム構造は、
走行中に着座者を安定して保持すると共に座り心地がよ
く、且つ十分な強度を有することが必要である。また、
着座者の頭部を保護するヘッドレストが着脱可能に装着
されるためヘッドレスト保持用のステーホルダが上方側
に設けられている。図10は従来一般に使用されている
座席のフレーム構造の一例を示すものである。図示のよ
うにこのフレーム構造は、相対向して配置されるサイド
フレーム70,70と、この上方側に横架されるアッパ
フレーム71と、サイドフレーム70,70の下方側横
架されるロアフレーム72と、アッパフレームの補強及
ステーホルダ(図示せず)の取り付け用のアッパーブケ
ット73等から構成される。これ等の構成要素は夫々連
結部位において溶接される。また、ステーホルダはアッ
パフレーム71とアッパブラケット73の透孔74,7
5によって支持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の座席
のフレーム構造は多くの構成要素を互いに溶接結合した
ものからなり、組み付け作業工数が大となりコスト高に
なる。また、溶接構造体のため変形し易く所定形状のも
のができにくい問題点がある。更に部品点数が多いた
め、高重量となり、且つコスト高になる。また、ステー
ホルダを挿着する際にガイド部がないため挿着作業がや
りにくく、且つステーホルダの支持剛性が不足する虞れ
を有していた。
【0004】本発明の目的は、構成部品点数を低減し、
且つ溶接箇所を極力低減し、組み付け作業性の向上と重
量低減,コスト低減を図ると共に、アッパフレームにロ
アフレームを組み合わせて一体化する構造によりフレー
ム強度の向上が図れ、且つステーホルダの装着作業が容
易にでき、且つ特別の部材を設けることなくステーホル
ダを安定保持し得る座席のフレーム構造を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述せる課題
に鑑みてなされたものであり、本発明の請求項1に記載
の座席のフレーム構造は、上部フレーム部とその左右端
から下方に延設される左右サイドフレーム部とを一体構
造に形成する略逆U字状のアッパフレームと、該アッパ
フレームに組み合わされて固定される四角枠体状のロア
フレームと、該ロアフレームの上枠部と前記アッパフレ
ームの上部フレーム部に挿通して支持されるヘッドレス
ト保持用のステーホルダとを有する座席のフレーム構造
であって、前記上部フレーム部及び上枠部には前記ステ
ーホルダが挿入される透孔が形成され、前記上部フレー
ム部には、前記透孔を挟んで形成される長孔から下方に
切り起こしされる第1のステーホルダ保持片が設けら
れ、前記上枠部には、前記透孔を挟んで形成される長孔
から上方に切り起こしされる第2のステーホルダ保持片
が設けられ、該第2のステーホルダ保持片と前記第1の
ステーホルダ保持片は互いに略直交して配置されている
ことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に記載の座席のフレーム
構造は、前記上部フレーム部は下方に開口部を有する横
断面コ字状の部材からなり、前記上枠部は上方に開口部
を有する横断面コ字状の部材からなり、前記上部フレー
ム及び上枠部は重合し中空箱体を形成することを特徴と
する。
【0007】
【作用】本発明の請求項1に記載の座席のフレーム構造
によれば、上部フレーム部と左右サイドプレート部とか
らなる略逆U字状のアッパフレームと、該アッパフレー
ムに組み合わせて固定される四角枠体状のロアフレーム
と、該ロアフレームの上枠部と前記アッパフレームの上
部フレーム部との透孔間に挿通されるステーホルダから
構成され、該ステーホルダは前記上部フレーム部及び上
枠部の前記透孔を挟んで形成される長孔から下方及び上
方に向かって形成される第1及び第2のホルダ保持片に
より保持されるように形成されているので、従来技術の
ように多くの構成部品を溶接等により接合する必要がな
く、部品点数を低減と組み付け作業性の向上と重量コス
ト低減が図れると共に、アッパフレームとロアフレーム
とが嵌まり合うためフレーム強度が向上する。また、ア
ッパフレームの上部フレーム部とロアフレームの上枠部
の透孔間に挿通されるステーホルダは上部フレーム部及
び上枠部から切り起こしされた第1及び第2のホルダ保
持片により保持されるためステーホルダは挿入にガイド
され挿入が容易になり、且つ前後左右に保持されるため
ヘッドレストからの衝撃に対し十分に耐えることができ
る。また、第1及び第2のホルダ保持片は特別な部品を
溶接等により設けたものでなく、部品点数とコストの低
減が図れる。
【0008】本発明の請求項2に記載の座席のフレーム
構造によれば、上部フレーム部及び上枠部は下方及び上
方に向かって開口部を有する横断面コ字状の部材を互い
に重合し中空箱体を形成し、ヘッドレストは該中空箱体
に支持されるのでヘッドレストの保持強度が向上しヘッ
ドレストからの衝撃やシートバックへの衝撃荷重に十分
に耐え強度を確保することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係わる座席のシート構造を図
面を参照して詳述する。図1には本発明の一実施例の全
体構造が示され、図2乃至図5には本実施例の各構成部
品の詳細構造が示され、図6乃至図9にはステーホルダ
の保持構造の詳細が夫々示されている。尚、本実施例は
車両用シートのシートバックに本発明を適用した場合と
して説明しているが、これに限定されるものではなく、
種々の座席フレームにも適用される。
【0010】本実施例の座席のフレーム構造は、図1に
示す如く、アッパフレーム1と、ロアフレーム2と、図
示しないヘッドレストを保持するためにアッパフレーム
1とロアフレーム2の上方側に挿着保持される一対のス
テーホルダ3,3等から構成される。尚、アッパフレー
ム1とロアフレーム2とは別体の構造体からなり、アッ
パフレーム1にロアフレーム2を組み合わせてスポット
溶接等により結合し一体化される。
【0011】図1及び図2に示す如く、アッパフレーム
1は、上部フレーム部11とその左右端から下方に延設
される左サイドフレーム部12及び右サイドフレーム部
13とを一体構造に結合した略U字状の部材からなる。
上部フレーム部11は図3に示すように下方に開口部1
4を有し、上板15と前板16及び後板17で囲まれた
横断面コ字状のものからなる。一方、図2に示す如く左
及び右サイドフレーム部12,13は前板16に連がる
縁板18または後板17に連がる縁板(図示せず)と上
板15に連がる側板19等からなる横断面L字状または
コ字状の部材から形成されている。
【0012】図1乃至図3に詳細に示す如く、上部フレ
ーム部11の上板15には後に説明するステーホルダ3
の挿通する透孔40が2箇所穿孔されている。また、透
孔40を挟んで上板15の長手方向に沿って長孔41,
41が形成され、長孔41,41の透孔40側の端縁4
3から長孔41,41の面積に相当する大きさの第1の
ホルダ保持片42,42が下方に向かって切り起こしさ
れ垂直に、且つ相対向して垂下される。即ち、第1のホ
ルダ保持片42,42は、長孔41,41の端縁43を
残した長孔状の輪郭部にスリットを入れ、端縁43を基
点として下方に屈曲して形成されたものである。尚、図
7に示す如く第1のホルダ保持片42,42はステーホ
ルダ3の外周に当接する必要があるため、図示の如くス
テーホルダ3側に向かって屈曲して形成されている。
【0013】図1及び図4に示す如く、ロアフレーム2
は、上枠部20と左右枠部21,22及び下枠部23で
四方を囲まれた四角枠体状のものからなり、これ等は一
板の展開板を屈曲して結合したものからなる。尚、上枠
部20は図5に詳細に示す如く、上方に開口部24を有
し上枠板25と前枠板26及び後枠板27で囲まれた横
断面コ字状のものからなる。また、左右枠部21,22
及び下枠部23は平板状のものからなり上枠板25と連
がっている。
【0014】図1及び図4と図5に詳細に示す如く、上
枠部20の上枠板25にはステーホルダ3の挿通する透
孔50が2箇所穿孔される。また、透孔50を挟み前後
方向に沿って長孔51,51が形成される。尚、長孔5
1,51は上枠板25から前枠板26または後枠板27
側まで形成される。長孔51,51の透孔50側の端縁
53から長孔51,51の面積に相当する大きさの第2
のホルダ保持片52,52が上方に向かって切り起こし
され、垂直に、且つ相対向して立上り形成される。尚、
第2のホルダ保持片52,52も長孔51,51から屈
曲形成されたものである。また、図8に示す如く前記の
第1のホルダ保持片42と同じく第2のホルダ保持片5
2もステーホルダ3の外周と当接し得るように内側に屈
曲形成される。
【0015】図6に示す如く、ステーホルダ3は、頭部
30と、この頭部30から縮径して下方に延びる胴部3
1及び先端の楔状部32等からなる。尚、楔状部32と
胴部31間には段面33が形成され、楔状部32にはス
リット34が形成されて楔状部32が半径方向に縮径し
得るように形成される。また、胴部31の外径は透孔4
0,50の内径よりやや小径に形成される。尚、中心孔
35は図示しないヘッドレストの支持棒が挿入される貫
通孔である。
【0016】次に、以上のような構造のアッパフレーム
1とロアフレーム2及びステーホルダ3の組み付け及び
固定方法を説明する。アッパフレーム1の下方の開口側
からロアフレーム2を挿入し、図8に示す如くアッパフ
レーム1の上板15とロアフレーム2の上枠板25をス
テーホルダ3の胴部31の軸長に相当する分だけ隔てた
位置に相対向して配置すると共にアッパフレーム1の前
板16と後板17にロアフレーム2の前枠板26と後枠
板27を重合し、重合部をスポット溶接する。この場
合、アッパフレーム1の透孔40とロアフレーム2の透
孔50は夫々相対向する位置に配置される。一方、図1
に示す如く、アッパフレーム1の左サイドフレーム部1
2及び右イドフレーム部13の側板19,19にはロア
フレーム2の左枠部21及び右枠部22が重なり、重合
部はスポット溶接される。以上により、アッパフレーム
1及びロアフレーム2は一体的構造のものからなり、高
剛性のフレームが形成される。
【0017】上述したように、図1に示す如く、アッパ
フレーム1の上部フレーム部11には第1のホルダ保持
片42が垂下して形成され、ロアフレーム2の上枠部2
0には第2のホルダ保持片52が上方に向かって立上り
形成され、これ等は透孔40,50の左右前後まわりに
形成される。従って、図9に示すように第1及び第2の
ホルダ保持片42,52により透孔42,52の内径と
略同径の内孔輪郭を形成する。
【0018】図7及び図8に示すように、ステーホルダ
3はアッパフレーム1の透孔40からロアフレーム2の
透孔50に向かって挿入される。この場合、楔状部32
は透孔40,50よりも大径であるがスリット34のた
め縮径し挿入可能になる。ステーホルダ3は図示のよう
に頭部30の下面を上部フレーム部11の上板15の上
面に当接すると共に楔状部32の段面33をロアフレー
ム2の上枠部20の上枠板25の下面に当接した状態で
保持される。更に、ステーホルダ3は第1及び第2のホ
ルダ保持片42,52により形成される前記内孔輪郭に
より案内されて円滑に挿入され、図7及び図9に示すよ
うにその胴部31の外周を前記内孔輪郭により保持され
る。以上によりステーホルダ3はアッパフレーム1及び
ロアフレーム2に強固に保持される。従って、ステーホ
ルダ3の中心孔35にヘッドレストを装着することによ
りヘッドレストは強固に保持される。
【0019】
【発明の効果】以上が本発明に係わる座席のフレーム構
造の一実施例の構成であるが、本発明の請求項1に記載
の座席のフレーム構造によれば、上部フレーム部と左右
サイドプレート部とからなる略逆U字状のアッパフレー
ムと、該アッパフレームに組み合わされて固定される四
角枠体状のロアフレームと、該ロアフレームの上枠部と
前記アッパフレームの上部フレーム部との透孔間に挿通
されるステーホルダから構成され、該ステーホルダは前
記上部フレーム部及び上枠部の前記透孔を挟んで形成さ
れる長孔から下方及び上方に向かって形成される第1及
び第2のホルダ保持片により保持されるように形成され
ているので、従来技術のように多くの構成部品を溶接等
により接合する必要がなく、部品点数が低減し、組み付
け作業性の向上と重量コスト低減が図れると共に、アッ
パフレームとロアフレームとが組み合わされるためフレ
ーム強度が向上する。また、アッパフレームの上部フレ
ーム部とロアフレームの上枠部の透孔間に挿通されるス
テーホルダは上部フレーム部及び上枠部から切り起こし
された第1及び第2のホルダ保持片により保持されるた
めステーホルダの挿入時にはガイドされ挿入が容易にな
り、且つ前後左右において保持されるためヘッドレスト
からの衝撃に対し十分に耐えることができる。また、第
1及び第2のホルダ保持片は特別な部品を溶接等により
設けたものでなく、部品点数とコストの低減が図れる。
【0020】また、本発明の請求項2に記載の座席のフ
レーム構造によれば、上部フレーム部及び上枠部は下方
及び上方に向かって開口部を有する横断面コ字状の部材
を互いに重合し中空箱体を形成してなるので、ヘッドレ
ストの支持される部位が高強度となり、前記中空箱体に
支持されるステーホルダを介してヘッドレストの保持強
度が向上しヘッドレストからの衝撃やシートバックへの
衝撃荷重に十分に耐え強度を確保することができる。
【0021】本発明によれば、構成部品点数を低減し、
且つ溶接箇所を極力低減し、組み付け作業性の向上と重
量低減,コスト低減を図ると共に、アッパフレームにロ
アフレームとが組み合わされて一体化する構造によりフ
レーム強度の向上が図れ、且つステーホルダの装着作業
が容易にでき、且つ特別の部材を設けることなくステー
ホルダを安定保持し得る座席のフレーム構造を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る座席のフレーム構造の全体構造を
示す斜視図。
【図2】本発明に係るアッパフレームの構造を示す斜視
図。
【図3】本発明に係るアッパフレームのステーホルダの
取り付け部まわりの詳細構造を示す部分斜視図。
【図4】本発明に係るロアフレームの構造を示す斜視
図。
【図5】本発明に係るロアフレームのステーホルダの取
り付け部まわりの詳細構造を示す部分斜視図。
【図6】本発明に係るステーホルダの外観構造を示す斜
視図。
【図7】本発明に係るステーホルダと主に第1のホルダ
保持片との係合状態を示す図2のA−A線拡大断面図。
【図8】本発明に係るステーホルダと主に第2のホルダ
保持片との係合状態を示す図4のB−B線拡大断面図。
【図9】図7のC−C線拡大断面図。
【図10】従来の座席のフレーム構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 アッパフレーム 2 ロアフレーム 3 ステーホルダ 11 上部フレーム部 12 左サイドフレーム部 13 右サイドフレーム部 14 開口部 15 上板 16 前板 17 後板 18 縁板 19 側板 20 上枠部 21 左枠部 22 右枠部 23 下枠部 24 開口部 25 上枠板 26 前枠板 27 後枠板 30 頭部 31 胴部 32 楔状部 33 段面 34 スリット 35 中心孔 40 透孔 41 長孔 42 第1のホルダ保持片 43 端縁 50 透孔 51 長孔 52 第2のホルダ保持片 53 端縁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部フレーム部とその左右端から下方に
    延設される左右サイドフレーム部とを一体構造に形成す
    る略逆U字状のアッパフレームと、該アッパフレームに
    組み合わされて固定される四角枠体状のロアフレーム
    と、該ロアフレームの上枠部と前記アッパフレームの上
    部フレーム部に挿通して支持されるヘッドレスト保持用
    のステーホルダとを有する座席のフレーム構造であっ
    て、前記上部フレーム部及び上枠部には前記ステーホル
    ダが挿入される透孔が形成され、前記上部フレーム部に
    は、前記透孔を挟んで形成される長孔から下方に切り起
    こしされる第1のステーホルダ保持片が設けられ、前記
    上枠部には、前記透孔を挟んで形成される長孔から上方
    に切り起こしされる第2のステーホルダ保持片が設けら
    れ、該第2のステーホルダ保持片と前記第1のステーホ
    ルダ保持片は互いに略直交して配置されることを特徴と
    する座席のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記上部フレーム部は下方に開口部を有
    する横断面コ字状の部材からなり、前記上枠部は上方に
    開口部を有する横断面コ字状の部材からなり、前記上部
    フレーム及び上枠部は重合し中空箱体を形成することを
    特徴とする請求項1記載の座席のフレーム構造。
JP11783595A 1995-04-19 1995-04-19 座席のフレーム構造 Pending JPH08280476A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012091668A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Toyota Boshoku Corp 乗物用シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012091668A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Toyota Boshoku Corp 乗物用シート

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