JPH08275390A - 充放電制御方法、充放電制御装置及び該充放電制御装置を有する発電システム - Google Patents

充放電制御方法、充放電制御装置及び該充放電制御装置を有する発電システム

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JPH08275390A
JPH08275390A JP7071623A JP7162395A JPH08275390A JP H08275390 A JPH08275390 A JP H08275390A JP 7071623 A JP7071623 A JP 7071623A JP 7162395 A JP7162395 A JP 7162395A JP H08275390 A JPH08275390 A JP H08275390A
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JP
Japan
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discharge
charge
storage battery
discharging
charging
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JP7071623A
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Hiroshi Sato
宏 佐藤
Nobuyoshi Takehara
信善 竹原
Kimitoshi Fukae
公俊 深江
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
    • H01M10/46Accumulators structurally combined with charging apparatus
    • H01M10/465Accumulators structurally combined with charging apparatus with solar battery as charging system
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/34Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
    • H02J7/35Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering with light sensitive cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一旦放電禁止となった場合でも、太陽電池等
の発電手段等の電源からの出力を充電可能にし、システ
ムの信頼性を向上させること。 【構成】 出力が非安定の直流電源1からの出力を蓄電
池4に蓄電し、該蓄電された電力を放電する充放電制御
方法において、前記蓄電池4からの出力電圧を検出し、
該検出値が所望電圧以下の時に蓄電池4からの放電を禁
止し、蓄電池4の端子電圧が所望の値まで上昇したのち
放電禁止解除指令によって、前記放電の禁止を解除する
こと、そして、出力が非安定の直流電源1および蓄電池
4と接続されて前記蓄電池4の充放電を制御するための
充放電制御回路3と該充放電回路3からの信号により負
荷6への出力の断続をするスイッチ手段5とを有する充
放電制御装置20において、前記充放電制御回路3に放
電の禁止を解除するための手段12、14、15を有す
ること、また、該充放電制御装置20を有する発電シス
テムにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充放電制御方法、該方法
を実施する充放電制御装置及び該充放電制御装置を有す
る発電システムに関し、更に詳しくは、出力が安定でな
い直流電源からの蓄電池への充電または蓄電池からの放
電を効率よく制御するための充放電制御方法、該方法を
実施する充放電制御装置及び該充放電制御装置を有する
発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽電池のような直流電源は、太陽電池
に入射する光量の変化によってその出力(発電量)が変
化する。また、太陽からの光が照射されない夜間には直
流電源としての機能を果たせない。そこで、太陽電池の
ような非安定な出力の直流電源を使いこなすために、蓄
電池を設け、太陽電池からの出力を必要に応じて蓄電池
内に蓄え、また、太陽電池が出力がない場合には蓄電池
を電源として利用するようなシステムが知られている。
【0003】図7はこのようなシステムの一例を説明す
るためのシステム構成図である。図中1は非安定の電源
である太陽電池、2は逆流防止ダイオード、3は充放電
制御回路、4は蓄電池、5は放電禁止制御用半導体スイ
ッチング素子、6は負荷、7は太陽電池充電禁止用スイ
ッチング素子、8は蓄電池電圧検出部、9は放電禁止制
御信号、10は充電禁止制御信号、11は検知電圧入
力、20は充放電制御装置である。
【0004】図7に示されるシステムの場合は、太陽電
池からの出力は逆流防止ダイオード2を介して蓄電池4
に接続されている。また蓄電池4と逆流防止ダイオード
2は放電禁止制御用半導体スイッチング素子5を介して
負荷6に接続されている。太陽電池充電禁止用スイッチ
ング素子7は太陽電池1と逆流防止ダイオード2との間
にその一端を接続されている。出力は蓄電池電圧検出部
8から充放電放電制御回路3に検知電圧を入力されると
その電圧に応じて充放電制御回路3からは放電禁止制御
信号9が充放電禁止制御用半導体スイッチング素子5
に、あるいは、充電禁止制御信号10が太陽電池充電禁
止用スイッチング素子7に入力され、充電あるいは放電
を禁止する。一般的に太陽電池充電禁止用スイッチング
素子7は充電禁止制御信号によってONされて太陽電池
1からの出力を短絡し充電を停止し、放電禁止制御用半
導体スイッチング素子5は放電禁止制御信号9によって
OFFされ、負荷6への出力を停止する。
【0005】図8は図7に示されるシステムの動作例を
説明するためのタイミングチャートである。
【0006】図8において、(a)は太陽電池の充電電
流の変化、(b)は蓄電池の電圧変化、(c)は図2に
おける放電禁止制御信号9の波形、(d)は負荷の接続
状態を示している。
【0007】また、図中fは放電禁止となる電圧、gは
放電禁止の検知回路の放電禁止を解除する電圧、a−1
は負荷接続の開始時、b−1は放電禁止電圧fに到達し
た放電禁止開始時、d−1は太陽電池の充電により蓄電
池が所定電圧gに達し、充電制御回路の放電禁止が解除
され負荷の接続が可能となった時、i−1は再度所定電
圧fに到達した放電禁止再開始時、k−1は負荷接続の
終了時である。
【0008】図7において、夜間で太陽電池1による起
電力が実質的になく、逆流防止ダイオード2を経由して
蓄電池4に蓄えられる電流が実質的にない状態を図8の
開始時刻とし、このときの充電制御装置は放電禁止状態
でない場合を考える。また、a−1の時点より負荷が接
続される場合を考える。
【0009】このような条件を設定すると、(b)に示
されるように蓄電池4は時間の経過と共に放電され端子
電圧は徐々に降下していく。
【0010】この電圧は蓄電池電圧検出部8より充放電
制御回路3に取り込まれ、蓄電池4によって定められる
放電を終止するべき電圧fまで降下すると、充放電制御
回路3より放電禁止制御信号9が出力され、放電禁止制
御用半導体スイッチング素子5を閉(OFF)とする。
このタイミングが図3のb−1である。ここで放電禁止
制御用半導体スイッチを閉とすると、負荷6への電流は
流れなくなるので蓄電池4の放電は停止する。
【0011】負荷6への電力の供給が停止すると蓄電池
4の端子電圧は上昇し始める(図8(b))。そして、
大抵の場合、過放電防止回路の発振を避けるために、自
己電圧回復あるいは接続された太陽電池1による充電に
より蓄電池4の端子電圧が所定の電圧fより高い、使用
する蓄電池に応じて設定された電圧gまで上昇してから
放電禁止が解除される。そして再放電は蓄電池4の両端
子間の電圧が所定電圧gまで上昇すると自動的に行なわ
れ、放電禁止となった時に負荷6が接続されていれば、
再放電を開始して電力供給が復帰すれば自動的に負荷6
に電力の供給が行なわれる。また、太陽電池1が太陽光
などを受光して発電を開始すれば、この電力が蓄電池に
充電あるいは負荷に供給される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステム構成では、一度蓄電池4からの放電が禁止される
ような状態になった場合、その状態は蓄電池4の端子間
電圧の上昇により自動的に解除されるが、このような場
合は以下のような問題点が生じる場合がある。
【0013】例えば、負荷6が照明灯の場合で、夜間に
照明灯を使用していて蓄電池4の端子電圧が低下して放
電禁止となった場合、照明灯のスイッチを消さなけれ
ば、即ち、負荷6の接続を解除しなければ、昼間(つま
り太陽電池1に太陽光が照射されている時)の太陽電池
1の発電により蓄電池4が充電され端子間電圧が上昇し
放電禁止が解除されると、必要のない昼間に照明が点灯
され、無駄に電力を消耗する場合がある。その結果、太
陽電池1からの電力は照明灯(負荷6)に消費され蓄電
池4を充電することなくあるいはほとんど充電すること
がなくなる。要するに、結果的に、蓄電池4に必要な充
電が行なわれないことになり、照明が必要な夜間に照明
灯を点灯することができなくなるという問題が生じる場
合があった。
【0014】言い換えれば、一度蓄電池4に蓄積された
電気を使用し切ってしまうと蓄電池4は充分な充電がな
されなくなり、システムの充分な活用ができなくなると
いう問題が生じる場合があった。
【0015】本発明は上記したような問題点に鑑みてな
されたものであり、一旦放電禁止となった場合でも、太
陽電池等の発電手段等の電源からの出力を充電可能に
し、システムの信頼性を向上させた充放電方法、充放電
装置及び該充放電装置を有するシステムを提供すること
を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の充放電制御方法は、出力が非安定の直流電源からの
出力を蓄電池に蓄電し、該蓄電された電力を放電する充
放電制御方法において、前記蓄電池からの出力電圧を検
出し、該検出値が所望電圧以下の時に蓄電池からの放電
を禁止し、蓄電池の端子電圧が所望の値まで上昇したの
ち放電禁止解除指令によって、前記放電の禁止を解除す
ることを特徴とする。
【0017】また、上記目的を達成する本発明の充放電
制御装置は、出力が非安定の直流電源および蓄電池と接
続されて前記蓄電池の充放電を制御するための充放電制
御回路と該充放電回路からの信号により負荷への出力の
断続をするスイッチ手段とを有する充放電制御装置にお
いて、前記充放電制御回路に放電の禁止を解除するため
の手段を有することを特徴とする。
【0018】加えて、上記目的を達成する本発明の発電
システムは、出力が非安定の直流電源、蓄電池、出力が
非安定の直流電源および蓄電池と接続されて前記蓄電池
の充放電を制御するための充放電制御回路と該充放電回
路からの信号により負荷への出力の断続をするスイッチ
手段とを有する充放電制御装置、及び該充放電制御装置
と接続される負荷とを有する発電システムにおいて、前
記充放電制御装置は前記充放電制御回路に放電の禁止を
解除するための手段を有することを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明によれば、蓄電池が放電のための端子電
圧降下により放電禁止状態となり、負荷への放電(電力
の供給)を一旦停止した時に、電源からの電流の供給に
より蓄電池の端子電圧が上昇しただけでは負荷への放電
を再開せず、放電禁止検知回路の検知出力だけを解除す
ることで、負荷による不要な電力の消費や蓄電池の消耗
を防止することができ、より動作を安定させ、一層の信
頼性の向上を図ることができる。
【0020】また、検知出力の解除後に別に設けたリセ
ットスイッチのようなスイッチ手段により放電禁止を解
除することでより安定して動作させることが可能にな
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を用いて
説明する。
【0022】(実施例1)図1は本発明の好適な一例を
説明するためのシステム構成図である。図1において使
用される引き出し番号のうち、図7と同じものは同じ部
材または信号を示すので詳細な説明は省略する。
【0023】図1に示されるように、本実施例では、充
放電制御回路3に放電禁止解除指令13を出力するため
のリセット入力スイッチ12が設けられている。本実施
例の充放電制御回路3は、蓄電池4の端子電圧が所望の
値以上に上昇しても放電禁止制御用半導体スイッチング
素子5を閉じることはしない。言い換えれば、蓄電池4
の端子電圧が所望の値以上になっても、本実施例ではす
ぐには放電禁止を解かないのである。放電禁止はリセッ
トスイッチ12を操作することによってなされる。
【0024】従って、本実施例の場合には、放電禁止制
御信号9が充放電制御回路3から出力された後に、蓄電
器の端子電圧が上昇してもすぐに放電を開始することな
く、放電禁止を解除するという意思に基づいて初めて放
電が開始され、負荷6に電力が供給される。
【0025】本実施例を図2に示されるタイミングチャ
ートを用いて詳細に説明する。
【0026】図2において、(a)は太陽電池の充電電
流の変化、(b)は蓄電池の電圧変化、(c)は図2に
おける放電禁止制御信号9の波形、(d)は負荷の接続
状態、(e)はリセット信号の波形をそれぞれ示してい
る。
【0027】また、図中fは放電禁止となる電圧、gは
放電禁止の検知回路の放電禁止を解除する電圧、a−2
は負荷接続の開始時、b−2は放電禁止電圧fに到達し
た放電禁止開始時、e−2は太陽電池の充電により蓄電
池が所定電圧gに達し、充電制御回路の放電禁止の検知
回路のみが解除された時、j−2は日照がなくなった夜
間にリセット入力が入り放電禁止が解除され負荷6に電
力が供給され始めた時、k−2は負荷接続の終了時であ
る。
【0028】図1において、夜間で太陽電池1による起
電力が実質的になく、逆流防止ダイオード2を経由して
蓄電池4に蓄えられる電流が実質的にない状態を図2の
開始時刻とし、このときの充電制御装置は放電禁止状態
でない場合を考える。また、a−2の時点より負荷が接
続される場合を考える。
【0029】このような条件を設定すると、(b)に示
されるように蓄電池4は時間の経過と共に放電され端子
電圧は徐々に降下していく。
【0030】この電圧は蓄電池電圧検出部8より充放電
制御回路3に取り込まれ、蓄電池4によって定められる
放電を終止するべき電圧fまで降下すると、充放電制御
回路3より放電禁止制御信号9が出力され、放電禁止制
御用半導体スイッチング素子5を閉(OFF)とする。
このタイミングが図2のb−2である。ここで放電禁止
制御用半導体スイッチを閉とすると、負荷6への電流は
流れなくなるので蓄電池4の放電は停止する。
【0031】本実施例では、負荷6への電力の供給が停
止すると蓄電池4の端子電圧は上昇し始める(図2
(b))。そして、本実施例の場合、太陽電池1が太陽
光などを受光して発電を開始し、所望電圧gを越える端
子電圧となっても図2(c)に示されるように、放電状
態の禁止を解除しない。これによって、太陽電池1によ
り発電された電力は蓄電池4の充電に振り向けられるこ
とになる。但し、電圧が電圧fまたは電圧gのような所
望の電圧に到達した時点で、蓄電池4の過放電を検知す
るために充放電制御回路3内に設けられる場合のある過
放電検知回路(不図示)はこの時点でリセットとしてよ
い。
【0032】その後、太陽電池1への太陽光等の照射が
なくなると、一般に蓄電池4の電圧は徐々に低下する
が、本実施例ではリセット入力スイッチ12により放電
禁止解除指令13が充放電制御回と3に入力されるまで
は負荷6に電力を供給しない。本実施例においては、蓄
電池4の電圧が電圧gより低く、電圧fより高い任意の
時点で且つ太陽電池1からの発電がない時にリセット入
力スイッチが閉じられた場合について示されている。リ
セット入力スイッチ12が閉じられると、放電の禁止が
解除命令が出され、放電の禁止を解除するために、放電
禁止制御用半導体スイッチング素子5は閉じられ、負荷
6に電力が供給される。
【0033】尚、k−2で示されるのは負荷6の接続を
解除した時点である。
【0034】このように充放電を制御することで、蓄電
池が放電のために端子電圧が降下し、放電禁止状態とな
り、負荷への放電(電力の供給)を停止した時に、電源
からの電流供給により蓄電池の端子電圧が上昇しても放
電禁止状態を解除しないので、例えば、太陽電池を組み
合わせた照明機器の場合に生じていた、太陽電池からの
電力が蓄電池に回されず照明機器に消費され、充分な蓄
電池の充電が行なわれないというような問題を解決し、
本来照明が必要な夜間の照明を行なうことができる。
【0035】つまり、上述の充放電制御により、蓄電池
の充電期間に電力の不要な消費をすることがないので、
蓄電池に効果的に充電を行なうことができ、システムと
しての動作の安定が図れると共に、システム全体として
の信頼性の向上を図ることができる。
【0036】(実施例2)図3は本発明の別の好適な一
例を説明するためのシステム構成図である。図3におい
て使用される引き出し番号のうち、図1と同じものは同
じ部材または信号を示すので詳細な説明は省略する。
【0037】図3に示されるように、実施例1では充放
電制御回路3に放電禁止解除指令13を出力するための
リセット入力スイッチ12が設けられていたが、本実施
例ではリセット入力スイッチ12の代わりにタイマー1
4を設けた点が異なっている。つまり、本実施例の充放
電制御回路3は、蓄電池4の端子電圧が所望の値以上に
上昇しても放電禁止制御信号9を解除して放電禁止制御
用半導体スイッチング素子5を閉じることはなく、タイ
マー14からの信号出力またはタイマー14内のスイッ
チを閉じることによって放電禁止解除指令13を充放電
禁止制御回路3に入力し、放電禁止制御信号9を解除し
て放電禁止制御用半導体スイッチ5を閉じる。
【0038】図4は本実施例におけるタイミングチャー
トの一例である。
【0039】図4において、(a)は太陽電池の充電電
流の変化、(b)は蓄電池の電圧変化、(c)は図2に
おける放電禁止制御信号9の波形、(d)は負荷の接続
状態、(e)はタイマー制御入力をそれぞれ示してい
る。
【0040】また、図中fは放電禁止となる電圧、gは
放電禁止の検知回路の放電禁止を解除する電圧、a−3
は負荷接続の開始時、b−3は放電禁止電圧fに到達し
た放電禁止開始時、e−3は太陽電池の充電により蓄電
池が所定電圧gに達し、充電制御回路の放電禁止の検知
回路のみが解除された時、j−3はタイマー14によっ
てリセット入力が入り放電禁止が解除され負荷6に電力
が供給され始めた時、k−3は負荷接続の終了時であ
る。
【0041】図3において、夜間で太陽電池1による起
電力が実質的になく、逆流防止ダイオード2を経由して
蓄電池4に蓄えられる電流が実質的にない状態を図4の
開始時刻とし、このときの充電制御装置は放電禁止状態
でない場合を考える。また、a−3の時点より負荷が接
続される場合を考える。
【0042】このような条件を設定すると、(b)に示
されるように蓄電池4は時間の経過と共に放電され端子
電圧は徐々に降下していく。
【0043】この電圧は蓄電池電圧検出部8より充放電
制御回路3に取り込まれ、蓄電池4によって定められる
放電を終止するべき電圧fまで降下すると、充放電制御
回路3より放電禁止制御信号9が出力され、放電禁止制
御用半導体スイッチング素子5を閉(OFF)とする。
このタイミングが図4のb−2である。ここで放電禁止
制御用半導体スイッチを閉とすると、負荷6への電流は
流れなくなるので蓄電池4の放電は停止する。
【0044】本実施例では、負荷6への電力の供給が停
止すると蓄電池4の端子電圧は上昇し始める(図4
(b))。そして、本実施例の場合、太陽電池1が太陽
光などを受光して発電を開始し、所望電圧gを越える端
子電圧となっても図4(c)に示されるように、放電状
態の禁止を解除しない。これによって、太陽電池1によ
り発電された電力は蓄電池4の充電に振り向けられるこ
とになる。但し、電圧が電圧fまたは電圧gのような所
望の電圧に到達した時点で、蓄電池4の過放電を検知す
るために充放電制御回路3内に設けられる場合のある過
放電検知回路(不図示)はこの時点でリセットとしてよ
い。
【0045】その後、太陽電池1への太陽光等の照射が
なくなると、一般に蓄電池4の電圧は徐々に低下する
が、本実施例ではタイマー制御入力14により放電禁止
解除指令13が充放電制御回と3に入力されるまでは負
荷6に電力を供給しない。本実施例においては、蓄電池
4の電圧が電圧gより低く、電圧fより高い任意の時点
で且つ太陽電池1からの発電がない時にタイマー制御入
力14によりリセット入力(放電禁止解除指令)が出力
された場合について示されている。タイマーによって所
望時間が経過すると、放電の禁止が解除命令が出され、
放電の禁止を解除し、放電禁止制御用半導体スイッチン
グ素子5は閉じられ、負荷6に電力が供給される。
【0046】図に示されるように本実施例においては実
施例1の(e)リセット入力を(e)タイマー制御入力
に代え、その入力が実施例1においてはその都度必要に
応じてマニュアルで行なわれていたのに対して、本実施
例ではタイマーにより自動的に行なわれる点が異なって
いる。
【0047】尚、タイマーは予め設定された時刻に放電
禁止解除指令を出力したりスイッチが閉じるようにする
以外に、放電禁止制御信号が出力された時点または予め
決められた蓄電池端子電圧に到達した後から予め決めら
れた時間経過後に自動的に放電禁止解除指令を出力した
りスイッチを閉じたりしてもよい。
【0048】本実施例によれば、照明等の機器の使用を
自動的に行なうことができるのであらためてリセットス
イッチを閉じる手間がなくなり、また、予め充電に充分
な時間間隔をおいた後にスイッチが閉じるようにしてお
けば、マニュアルのスイッチの場合に生じるおそれがあ
る誤操作をなくすことができる。
【0049】もちろん実施例1と同様に、本実施例の場
合も、蓄電池の充電期間に電力の不要な消費をすること
がないので、蓄電池に効果的に充電を行なうことがで
き、システムとしての動作の安定が図れると共に、シス
テム全体としての信頼性の向上を図ることができる。
【0050】(実施例3)図5は本発明の別の好適な一
例を説明するためのシステム構成図である。図5におい
て使用される引き出し番号のうち、図1と同じものは同
じ部材または信号を示すので詳細な説明は省略する。
【0051】図5に示されるように、実施例1では充放
電制御回路3に放電禁止解除指令13を出力するための
リセット入力スイッチ12が設けられていたが、本実施
例ではリセット入力スイッチ12の代わりに太陽電池1
からの出力を見て、つまり、太陽電池に入射する光の照
度を検出して、その出力(照度)に基づいて放電禁止解
除命令を出す(あるいはスイッチを閉じる)照度検知回
路15を設けた点が異なっている。つまり、本実施例の
充放電制御回路3は、蓄電池4の端子電圧が所望の値以
上に上昇しても放電禁止制御信号9を解除して放電禁止
制御用半導体スイッチング素子5を閉じることはなく、
照度検知回路15からの信号出力または照度検知回路1
5のスイッチを閉じることによって放電禁止解除指令1
3を充放電禁止制御回路3に入力し、放電禁止制御信号
9を解除して放電禁止制御用半導体スイッチ5を閉じ
る。
【0052】図6は本実施例におけるタイミングチャー
トの一例である。図に示されるように本実施例において
は実施例1の(e)リセット入力を(e)太陽電池電圧
(日照)入力に代え、太陽電池1に入射される照度の変
化に応じて自動的に行なわれる点が異なっている。
【0053】より詳細に図6を説明すると、 図6にお
いて、(a)は太陽電池の充電電流の変化、(b)は蓄
電池の電圧変化、(c)は図2における放電禁止制御信
号9の波形、(d)は負荷の接続状態、(e)は太陽電
池電圧(日照)入力をそれぞれ示している。
【0054】また、図中fは放電禁止となる電圧、gは
放電禁止の検知回路の放電禁止を解除する電圧、a−4
は負荷接続の開始時、b−4は放電禁止電圧fに到達し
た放電禁止開始時、e−4は太陽電池の充電により蓄電
池が所定電圧gに達し、充電制御回路の放電禁止の検知
回路のみが解除された時、c−4は日が昇り日照が得ら
れ始める時、h−4は日照がなくなり放電禁止が解除さ
れ負荷6に電力が供給され始めた時、k−4は負荷接続
の終了時である。
【0055】図5において、夜間で太陽電池1による起
電力が実質的になく、逆流防止ダイオード2を経由して
蓄電池4に蓄えられる電流が実質的にない状態を図6の
開始時刻とし、このときの充電制御装置は放電禁止状態
でない場合を考える。また、a−4の時点より負荷が接
続される場合を考える。
【0056】このような条件を設定すると、(b)に示
されるように蓄電池4は時間の経過と共に放電され端子
電圧は徐々に降下していく。
【0057】この電圧は蓄電池電圧検出部8より充放電
制御回路3に取り込まれ、蓄電池4によって定められる
放電を終止するべき電圧fまで降下すると、充放電制御
回路3より放電禁止制御信号9が出力され、放電禁止制
御用半導体スイッチング素子5を閉(OFF)とする。
このタイミングが図6のb−4である。ここで放電禁止
制御用半導体スイッチを閉とすると、負荷6への電流は
流れなくなるので蓄電池4の放電は停止する。
【0058】本実施例では、負荷6への電力の供給が停
止すると蓄電池4の端子電圧は上昇し始める(図6
(b))。そして、本実施例の場合、太陽電池1が太陽
光などを受光して発電を開始し、所望電圧gを越える端
子電圧となっても図6(c)に示されるように、放電状
態の禁止を解除しない。これによって、太陽電池1によ
り発電された電力は蓄電池4の充電に振り向けられるこ
とになる。但し、電圧が電圧fまたは電圧gのような所
望の電圧に到達した時点で、蓄電池4の過放電を検知す
るために充放電制御回路3内に設けられる場合のある過
放電検知回路(不図示)はこの時点でリセットしてよ
い。
【0059】その後、日没で太陽電池1への太陽光等の
照射がなくなると、照度検知回路15により照度が得ら
れなくなり、この時点で充放電制御回路3へ放電禁止解
除指令13を照度検知回路1から入力する。これによっ
て、放電の禁止は解除され、放電禁止制御用半導体スイ
ッチング素子5は閉じられ、負荷6に電力が供給され
る。
【0060】尚、太陽電池充電禁止用スイッチング素子
7は太陽電池1から蓄電池への出力を遮断するためのス
イッチング素子であり、通常は短絡状態にされることが
多い。この素子7は過充電などを防止するために、充放
電制御回路3からの充電禁止制御信号10に基づいて動
作されるが、本実施例の場合、これが働いていると、照
度検知(出力検知)ができない。従って、本実施例のよ
うに太陽電池1の出力を別の信号発生等に利用する場合
には、照度検知の間は太陽電池充電禁止用スイッチング
素子7の動作を中止し、太陽電池の短絡を切っている間
に照度を検知すればよい。照度検知は光電変換手段であ
れば上記したように太陽電池に限定されず、別にフォト
トランジスタやフォトダイオードのようなフォトセンサ
を利用することで行なうことができ、その場合は太陽電
池の短絡を切る必要はないので、太陽電池充電禁止用ス
イッチング素子7の動作はそのままであってよい。しか
しながら、太陽電池を照度検知用素子に使用することは
システムの簡単さと低コスト化の点から見て好ましいこ
とである。
【0061】このように充放電を制御することで、蓄電
池が放電のために端子電圧が降下し、放電禁止状態とな
り、負荷への放電(電力の供給)を停止した時に、電源
からの電流供給により蓄電池の端子電圧が上昇しても放
電禁止状態を解除しないので、例えば、太陽電池を組み
合わせた照明機器の場合に生じていた、太陽電池からの
電力が蓄電池に回されず照明機器に消費され、充分な蓄
電池の充電が行なわれないというような問題を解決し、
本来照明が必要な夜間の照明を行なうことができる。
【0062】そして、本実施例によれば、照明等の機器
の使用を自動的に行なうことができるのであらためてリ
セットスイッチを閉じる手間がなくなり、特に照明手段
のように、夜間に機能することが必要な機器の場合比較
的有効に且つマニュアルのスイッチの場合に生じるおそ
れがある誤操作もなくシステムを動作することができ
る。
【0063】もちろん実施例1と同様に、本実施例の場
合も、蓄電池の充電期間に電力の不要な消費をすること
がないので、蓄電池に効果的に充電を行なうことがで
き、システムとしての動作の安定が図れると共に、シス
テム全体としての信頼性の向上を図ることができる。
【0064】つまり、上述の充放電制御により、蓄電池
の充電期間に電力の不要な消費をすることがないので、
蓄電池に効果的に充電を行なうことができ、システムと
しての動作の安定が図れると共に、システム全体として
の信頼性の向上を図ることができる。
【0065】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、一旦
放電禁止となった場合でも、太陽電池等の発電手段等の
電源からの出力を充電可能にし、システムの信頼性を向
上させた充放電方法、充放電装置及び該充放電装置を有
するシステムを提供することができる。
【0066】また、本発明によれば、充放電を制御する
ことで、蓄電池が放電のために端子電圧が降下し、放電
禁止状態となり、負荷への放電(電力の供給)を停止し
た時に、電源からの電流供給により蓄電池の端子電圧が
上昇しても放電禁止状態を解除しないので、太陽電池を
組み合わせた機器の場合に生じていた、太陽電池からの
電力が蓄電池への充電に回されず機器に消費され、充分
な蓄電池の充電が行なわれないというような問題を解決
し、本来必要な時に必要な機器の使用を行なうことがで
きる。
【0067】また、本発明によれば、蓄電池の端子電圧
のみを見て放電禁止の解除を行なわないので、蓄電池の
充電期間に電力の不要な消費をすることがないので、蓄
電池に効果的に充電を行なうことができ、システムとし
ての動作の安定が図れると共に、システム全体としての
信頼性の向上を図ることができる。
【0068】つまり、本発明によれば、蓄電池の充電期
間に電力の不要な消費をすることがなく、蓄電池に効果
的に充電を行なうことができ、システムとしての動作の
安定が図れると共に、システム全体としての信頼性の向
上を図ることができる。
【0069】加えて、本発明によれば、放電禁止解除を
タイマーあるいは太陽電池の出力に基づいて行なうこと
により、機器の使用を自動的に行なうことができるの
で、あらためてリセットスイッチを閉じる手間がなくな
り、有効に且つマニュアル(手動操作)のスイッチの場
合に生じるおそれがある誤操作もなくシステムを動作す
ることができる。
【0070】尚、本発明では非安定な直流電源の例とし
て太陽電池を挙げて説明をしてきたが、この電源として
は太陽電池に限定されるわけではない。その他の非安定
な直流電源の例としては、太陽熱、地熱、風力、波力、
潮力、あるいは水力等の自然界の一定しないエネルギー
源を利用した電源を利用した場合に適用可能であること
はいうまでもない。
【0071】また、スイッチング素子は半導体スイッチ
(例えばトランジスタ)に限定されるものではなく、同
様な機能を有するのであれば、機械的に配線を断続する
ような手段(例えばリレー)が用いられることはいうま
でもない。
【0072】更に、本発明は上記した実施例に限定され
るものではなく、本発明の主旨の範囲内で適宜変形、組
み合わせが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の好適な一例を説明するためのシステム構成図である。
【図2】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の動作の好適な一例を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図3】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の好適な一例を説明するためのシステム構成図である。
【図4】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の動作の好適な一例を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図5】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の好適な一例を説明するためのシステム構成図である。
【図6】本発明の充放電制御装置を有する発電システム
の動作の好適な一例を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図7】従来の充放電制御装置を有する発電システムの
一例を説明するためのシステム構成図である。
【図8】従来の充放電制御装置を有する発電システムの
動作の好適な一例を説明するためのタイミングチャート
である。
【符号の説明】
1 非安定の電源である太陽電池 2 逆流防止ダイオード 3 充放電制御回路 4 蓄電池 5 放電禁止制御用半導体スイッチング素子 6 負荷 7 太陽電池充電禁止用スイッチング素子 8 蓄電池電圧検出部 9 放電禁止制御信号 10 充電禁止制御信号 11 検知電圧入力 12 リセット入力スイッチ 13 放電禁止解除指令 14 タイマー 15 照度検知回路 20 充放電制御装置

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力が非安定の直流電源からの出力を蓄
    電池に蓄電し、該蓄電された電力を放電する充放電制御
    方法において、前記蓄電池からの出力電圧を検出し、該
    検出値が所望電圧以下の時に蓄電池からの放電を禁止
    し、蓄電池の端子電圧が所望の値まで上昇したのち放電
    禁止解除指令によって、前記放電の禁止を解除すること
    を特徴とする充放電制御方法。
  2. 【請求項2】 前記放電禁止解除指令は手動動作で行な
    われる請求項1に記載の充放電制御方法。
  3. 【請求項3】 前記放電禁止解除指令はタイマー手段あ
    るいは照度検知手段により行なわれる請求項1に記載の
    充放電制御方法。
  4. 【請求項4】 出力が非安定の直流電源および蓄電池と
    接続されて前記蓄電池の充放電を制御するための充放電
    制御回路と該充放電回路からの信号により負荷への出力
    の断続をするスイッチ手段とを有する充放電制御装置に
    おいて、前記充放電制御回路に放電の禁止を解除するた
    めの手段を有することを特徴とする充放電制御装置。
  5. 【請求項5】 前記放電の禁止を解除するための手段は
    スイッチである請求項4に記載の充放電制御装置。
  6. 【請求項6】 前記放電の禁止を解除するための手段は
    タイマーを有する請求項4に記載の充放電制御装置。
  7. 【請求項7】 前記放電の禁止を解除するための手段は
    照度検知回路を有する請求項4に記載の充放電制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記照度検知回路は光電変換装置からの
    出力が入力される請求項7に記載の充放電制御装置。
  9. 【請求項9】 前記光電変換装置は充放電制御装置に接
    続される太陽電池である請求項8に記載の充放電制御装
    置。
  10. 【請求項10】 前記充放電制御装置は前記蓄電池への
    充電を禁止するためのスイッチ手段を有する請求項4に
    記載の充放電制御装置。
  11. 【請求項11】 前記スイッチ手段は半導体スイッチン
    グ素子である請求項4に記載の充放電制御装置。
  12. 【請求項12】 前記出力が非安定の直流電源が接続す
    る配線に逆流防止用のダイオードを有する請求項4に記
    載の充放電制御装置。
  13. 【請求項13】 前記出力が非安定の直流電源が接続さ
    れる配線に設けられた逆流防止用のダイオードより充放
    電制御回路側に前記蓄電池が接続される配線を有する請
    求項4に記載の充放電制御装置。
  14. 【請求項14】 前記蓄電池への充電を禁止するための
    スイッチ手段は充放電制御回路からの信号により開閉さ
    れる請求項10に記載の充放電制御装置。
  15. 【請求項15】 前記充放電制御回路は前記蓄電池の電
    圧を検出する機能を有する請求項4に記載の充放電制御
    装置。
  16. 【請求項16】 前記充放電制御回路は蓄電池の過放電
    検知回路を有する請求項4に記載の充放電制御装置。
  17. 【請求項17】 前記過放電検知回路は前記スイッチ手
    段とは独立的に駆動される請求項16に記載の充放電制
    御回路。
  18. 【請求項18】 出力が非安定の直流電源、蓄電池、出
    力が非安定の直流電源および蓄電池と接続されて前記蓄
    電池の充放電を制御するための充放電制御回路と該充放
    電回路からの信号により負荷への出力の断続をするスイ
    ッチ手段とを有する充放電制御装置、及び該充放電制御
    装置と接続される負荷とを有する発電システムにおい
    て、前記充放電制御装置は前記充放電制御回路に放電の
    禁止を解除するための手段を有することを特徴とする発
    電システム。
  19. 【請求項19】 前記放電の禁止を解除するための手段
    はスイッチである請求項18に記載の発電システム。
  20. 【請求項20】 前記放電の禁止を解除するための手段
    はタイマーを有する請求項18に記載の発電システム。
  21. 【請求項21】 前記放電の禁止を解除するための手段
    は照度検知回路を有する請求項18に記載の発電システ
    ム。
  22. 【請求項22】 前記照度検知回路は光電変換装置から
    の出力が入力される請求項21に記載の発電システム。
  23. 【請求項23】 前記光電変換装置は充放電制御装置に
    接続される太陽電池である請求項22に記載の発電シス
    テム。
  24. 【請求項24】 前記充放電制御装置は前記蓄電池への
    充電を禁止するためのスイッチ手段を有する請求項18
    に記載の発電システム。
  25. 【請求項25】 前記スイッチ手段は半導体スイッチン
    グ素子である請求項18に記載の発電システム。
  26. 【請求項26】 前記出力が非安定の直流電源が接続す
    る配線に逆流防止用のダイオードを有する請求項18に
    記載の発電システム。
  27. 【請求項27】 前記出力が非安定の直流電源が接続さ
    れる配線に設けられた逆流防止用のダイオードより充放
    電制御回路側に前記蓄電池が接続される配線を有する請
    求項18に記載の発電システム。
  28. 【請求項28】 前記蓄電池への充電を禁止するための
    スイッチ手段は充放電制御回路からの信号により開閉さ
    れる請求項24に記載の発電システム。
  29. 【請求項29】 前記充放電制御回路は前記蓄電池の電
    圧を検出する機能を有する請求項18に記載の発電シス
    テム。
  30. 【請求項30】 前記充放電制御回路は蓄電池の過放電
    検知回路を有する請求項18に記載の発電システム。
  31. 【請求項31】 前記過放電検知回路は前記スイッチ手
    段とは独立的に駆動される請求項30に記載の発電シス
    テム。
  32. 【請求項32】 前記出力が非安定の直流電源は太陽
    光、太陽熱、地熱、風力、波力、潮力、および水力から
    なる群から選択された少なくとも一つのエネルギーを利
    用した電源である請求項18に記載の発電システム。
  33. 【請求項33】 前記負荷は照明機器を有する請求項1
    8に記載の発電システム。
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