JPH08271858A - 表示機能付電子機器 - Google Patents

表示機能付電子機器

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JPH08271858A
JPH08271858A JP7098041A JP9804195A JPH08271858A JP H08271858 A JPH08271858 A JP H08271858A JP 7098041 A JP7098041 A JP 7098041A JP 9804195 A JP9804195 A JP 9804195A JP H08271858 A JPH08271858 A JP H08271858A
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JP
Japan
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input
lighting
display
electronic device
illumination
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JP7098041A
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Inventor
Eiji Senzoku
英司 千足
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、当該機器に備わる入力キーのいず
れかが操作された場合に、検出手段による明暗検出を実
行し、暗を検出した場合には、操作された前記入力キー
に基づく処理を無効として、照明手段の点灯を行う表示
機能付電子機器を提供することを目的としている。 【構成】 照明制御処理では、当該機器に備わるいずれ
かの入力キーが操作された場合に、検出手段による明暗
検出を実行し、明であることが検出された場合には、操
作された前記入力キーに基づく処理に移行し、また、暗
であることが検出された場合には、操作された前記入力
キーに基づく処理を無効として、照明の点灯を行い、か
つ、照明点灯後、機器が待機状態にあるか否かに応じ
て、着信待機状態処理フロー40、あるいは、非着信待
機状態処理フロー41に移行して照明の消灯時期の制御
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示機能付電子機器に
係り、詳細には、表示手段を照明する照明手段を備え、
周囲の明暗度に応じて、前記照明手段の点灯を制御する
表示機能付電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示機能付電子機器には、例え
ば、携帯用無線機、音響機器、家庭用電化機器等が挙げ
られる。これらの表示機能付電子機器では、処理内容の
設定を行う際、あるいは、各種入力操作に応じた処理を
実行する際等に、発光素子を用いたセグメント方式や液
晶方式により形成される表示画面に、その設定入力値や
処理内容等の情報を表示する。
【0003】また、これらの表示機能付電子機器の中に
は、当該表示機能付電子機器が処理を行っていない非処
理時で、かつ、当該表示機能付電子機器に対する入力操
作も行われていない、いわゆる待機状態にある場合にお
いても、日時や現在時刻等の情報を表示画面に表示する
ものが多数ある。
【0004】そして、このような表示機能を備える電子
機器の中でも特に小型の、携帯用無線機や家庭電化製品
のリモートコントロール装置等では、表示部の駆動電力
を低減できること、あるいは、表示部の小型、薄型化で
きること等の主旨により、液晶方式の表示画面を採用し
ている。
【0005】しかし、この液晶方式による表示画面で
は、上記するように表示部の駆動電力の低減、表示部の
小型、薄型化等が達成できる反面、セグメント方式のよ
うに発光素子を用いているわけではないので、周囲が暗
い場合、表示画面に表示される表示内容が見えないとい
う問題点があった。
【0006】このため、液晶方式の表示画面を有する従
来の表示機能付電子機器では、液晶表示画面を照らすた
めのライトやバックライトを照明部として設け、この照
明部を所定時間点灯させるための照明キーを備えたり、
あるいは、フォトセンサを用いて明暗検出を行い、その
検出結果に基づいて、照明部の点灯を制御することによ
り上記問題を解消していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表示機能付電子機器の液晶表示画面の照明機
能については、以下に述べるような問題点があった。す
なわち、前述した照明キーによる照明の点灯制御につい
ては、使用者が液晶表示画面に表示される表示内容が見
えるか否かを判断し、周囲が暗く、表示内容が見えない
と判断した場合に、前述するような暗さの中で照明キー
の操作を行わなければならないこと、あるいは、所定時
間経過すると照明が消灯してしまうため、使用中に照明
が消灯してしまった場合は、再度照明キーの操作を行わ
なければならならないこと等、面倒であり使い勝手が悪
かった。
【0008】また、近時、電子機器の操作については、
入力キーが多すぎ、操作が複雑すぎるといった批判があ
り、業界全体の設計思想は、入力キーを極力減らし、誰
にでも簡単に扱える機器を提供することに重点を置いて
おり、安易に入力キーを増やすことによる機器の操作性
の低下も重要な問題点となる。
【0009】一方、前述したフォトセンサを用いた明暗
検出による照明の点灯制御については、フォトセンサに
よる明暗検出の実行タイミングが、処理内容の設定入力
の開始時点や設定内容に基づく処理の開始時点等に限定
されていたため、例えば、車内で携帯用電子機器の処理
内容の設定入力を行う際、処理内容の設定入力の開始時
点にフォトセンサによる明暗検出が実行されて、周囲が
明るいことが検出されると、この検出結果により、処理
内容の設定入力の終了時点までの照明の消灯が決定され
てしまうため、処理内容の設定入力の最中に車がトンネ
ル内に入る等して、急に周囲が暗くなった場合でも、照
明は消灯したままであるので、使用者は、処理内容の設
定入力の中断を余儀なくさせられ、周囲が明るくなるま
で待つか、あるいは、再度、処理内容の設定入力の開始
から操作をやり直し、照明を点灯させなければならない
という使い勝手の悪さが問題となっていた。
【0010】また、ページング受信機(以下、ページャ
ーと省略する)では、ページャーが着信待機状態にある
場合に、図5(a)に示すように、基本表示画面として
日時や現在時刻等の情報の表示を行っており、使用者
は、この基本表示画面を見ることにより日時や現在時刻
等の情報を知ることができる。
【0011】ところが、従来のフォトセンサを用いた明
暗検出による照明の点灯制御では、フォトセンサによる
明暗検出の実行タイミングが、前述したように、処理内
容の設定入力の開始時点や設定内容に基づく処理の開始
時点等、特定の場合に限定されており、かつ、照明の点
灯、消灯指令は、処理内容の設定入力開始指令や設定内
容に基づく処理開始指令等に従属する指令であり、照明
の点灯、消灯指令だけの単独指令ではなかった。
【0012】このことから、例えば、図5に示すよう
に、以前に受信して記憶させておいたメッセージ内容を
確認したい場合は、図5(a)の状態において、メモリ
キー14dを押すことにより、ページャーは、メッセー
ジ読み出し機能を実行して、以前に受信して記憶させて
おいたメッセージ内容を取出し、表示画面に表示すると
ともに、フォトセンサによる明暗検出を実行して、その
検出結果に基づいて、ページャーの周囲が十分に明るい
と検出された場合は、図5(b)に示すように照明を点
灯させず、また、ページャーの周囲が暗いと検出された
場合は、図5(c)に示すように照明を点灯させること
により、メッセージ表示画面の表示内容をページャー周
辺の明暗度に係わることなく視認することができる。
【0013】しかし、前述したように、照明の点灯、消
灯指令は単独指令でなく、必ず何らかの機能指令に従属
して実行される指令であることから、図5(a)のペー
ジャーの着信待機状態において表示される基本表示画面
において、ただ単に照明のみを点灯させることができな
いので、ページャーの周囲が暗い場合に、基本表示画面
に表示される日時や現在時刻等の情報を視認することが
できないという問題点もあった。
【0014】そこで、本発明は、上記実情を考慮してな
されたもので、入力キーのいずれかが操作された場合
に、検出手段による明暗検出を実行し、暗を検出した場
合には、操作された前記入力キーに基づく処理を無効と
して、照明手段の点灯を行う表示機能付電子機器を提供
することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
情報及び又は指令を入力するための入力キーと、表示画
面を形成する表示手段と、前記表示手段を照明する照明
手段と、周囲の明暗度を検出する検出手段と、を備えた
表示機能付電子機器において前記入力キーが操作された
場合に、前記検出手段により明暗検出を実行し、当該検
出手段により暗を検出した場合に、操作された前記入力
キーに基づく処理を無効として、前記表示手段に対する
前記照明手段の照明を点灯させることを特徴としてい
る。
【0016】この場合、請求項2に記載するように、前
記表示機能付電子機器は、前記入力キーを複数備えるこ
とが有効である。
【0017】また、請求項3に記載するように、前記入
力キーが操作された場合に、前記検出手段により明暗検
出を実行し、当該検出手段により明を検出した場合、あ
るいは、前記照明手段が既に点灯状態にある場合は、操
作された前記入力キーに基づく処理を実行することが有
効である。
【0018】さらに、請求項4に記載するように、前記
照明手段の点灯が、当該表示機能付電子機器の待機状態
において実行され、かつ、前記入力キーが操作されない
場合は、点灯から所定時間経過後に当該照明手段の消灯
を実行することが有効である。
【0019】加えて、請求項5に記載するように、前記
照明手段の点灯が、当該表示機能付電子機器の待機状態
において実行され、当該照明手段の点灯後、当該表示機
能付電子機器が非待機状態に移行した場合、あるいは、
前記照明手段の点灯が当該表示機能付電子機器の非待機
状態において実行された場合は、当該表示機能付電子機
器が待機状態に移行するまで、前記照明手段の点灯状態
を保持し続けることが有効である。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明によれば、入力キーが操作
された場合に、検出手段による明暗検出を実行し、当該
検出手段により暗を検出した場合に、操作された前記入
力キーに基づく処理を無効として、表示手段に対する照
明手段の照明を点灯させることが可能となる。
【0021】この場合、請求項2記載の発明によれば、
複数備えられた前記入力キーのいずれかが操作された場
合に、検出手段による明暗検出を実行し、当該検出手段
により暗を検出した場合に、操作された前記入力キーに
基づく処理を無効として、表示手段に対する照明手段の
照明を点灯させることが可能となる。
【0022】したがって、機器の周囲が暗い場合は、備
えられたあらゆる入力キーにより照明の点灯が可能とな
り、また、照明用の操作キーを新たに設けなくてもよい
ので、機器の操作性を低下させることもなく、加えて、
明暗検出の実行タイミングが、前述するように特定の場
合に限定されないので、突然の周囲の明暗環境の変化に
も即座に対応することができ、さらに、照明の点灯、消
灯指令が単独指令となることから、当該表示機能付電子
機器の待機状態における表示内容を暗部で視認すること
も可能となる。その結果、表示機能付電子機器の使い勝
手を向上することができる。
【0023】また、請求項3記載の発明によれば、備え
られた入力キーのいずれかが操作された場合に、検出手
段による明暗検出を実行し、当該検出手段により明を検
出した場合、あるいは、照明手段が既に点灯状態にある
場合は、操作された前記入力キーに基づく処理を実行す
ることが可能となる。
【0024】したがって、照明手段を点灯させる必要が
ない場合は、すみやかに、操作された入力キーに基づく
処理の実行に移行するので、請求項1及び2に記載する
ように、機器の周囲が暗い場合に、備えられたあらゆる
入力キーによる照明の点灯を可能とする構成としても、
機器の周囲が十分に明るい場合や既に照明手段による照
明が点灯している場合、すなわち、通常の入力キー操作
環境おいては、なんら支障をきたすことはないので、照
明機能を付加することによる表示機能付電子機器の操作
性の低下を防止することができる。
【0025】さらに、請求項4記載の発明によれば、照
明手段の点灯が当該表示機能付電子機器の待機状態にお
いて実行され、かつ、備えられたあらゆる入力キーが操
作されなかった場合は、点灯から所定時間経過後に当該
照明手段の消灯を実行することが可能となる。
【0026】したがって、暗い場所で、当該表示機能付
電子機器の待機状態における表示情報のみを視認したい
場合に、表示情報の視認後、いちいち照明の消灯指示を
入力しなくても照明の点灯から所定時間経過後に自動的
に照明が消灯されることから、操作性を向上することが
可能となる。その結果、表示機能付電子機器の使い勝手
を向上することができる。
【0027】加えて、請求項5記載の発明によれば、照
明手段の点灯が、当該表示機能付電子機器の待機状態に
おいて実行され、当該照明手段の点灯後、当該表示機能
付電子機器が非待機状態に移行した場合、あるいは、前
記照明手段の点灯が当該表示機能付電子機器の非待機状
態において実行された場合は、当該表示機能付電子機器
が待機状態に移行するまで、前記照明手段の点灯状態を
保持し続けることが可能となる。
【0028】したがって、当該表示機能付電子機器が非
待機状態にある場合、すなわち、当該表示機能付電子機
器に対する入力操作が行われている期間、あるいは、当
該表示機能付電子機器が入力操作に基づく処理を実行し
ている期間では、従来の表示機能付電子機器に備わる照
明キーのように、一定時間ごとにいちいち照明の再点灯
を指示しなくても照明の点灯が継続されるので、操作性
を向上することが可能となる。その結果、表示機能付電
子機器の使い勝手を向上することができる。
【0029】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して本発明に好適な
実施例を説明する。図1〜図4は、本発明の表示機能付
電子機器の一実施例を示す図であり、本実施例では、本
発明をページング受信機に適用した場合について述べ
る。図1は、本発明を適用したページング受信機の外観
図である。まず、本実施例の構成を、図2の、ページン
グ受信機1の全体構成を示すブロック図に基づいて説明
する。
【0030】図2において、ページング受信機1は、ア
ンテナ10、受信部11、ID−ROM12、デコーダ
部13、キー入力部14、光強度検出部15、ROM1
6、RAM17、CPU18、CG19、表示バッファ
20、表示部21、照明部22、点滅パターン信号発生
部23、増幅部24、LED25、鳴音信号発生部2
6、増幅部27及びスピーカ28により構成されてい
る。 アンテナ10は、図外のページャーサービス会社
から無線で送信される呼出信号を受信して受信部11に
出力する。
【0031】受信部11は、デコーダ部13より入力さ
れる間欠信号により制御され、アンテナ10より入力さ
れる呼出信号を間欠受信し、検波、増幅した後、デジタ
ルデータに変換してデコーダ部13に出力する。ID−
ROM12は、自己の認識番号を登録するメモリエリア
を形成する。
【0032】デコーダ部13は、受信部11より入力さ
れる呼出信号の呼出番号が自己の呼出番号と一致するか
否かを、あらかじめ自己の呼出番号を登録してあるID
−ROM12により判断し、一致していれば、受信部1
1の信号受信を継続させるとともに、CPU(Central
Processing Unit )18に当該ページャー1への呼出検
出信号を出力する。また、デコーダ部13は、呼出信号
とともに受信したメッセージ情報をCPU18に出力す
る。
【0033】キー入力部14は、電源スイッチ14aや
モードキー等から構成され、各キーの入力操作に応じた
指示信号をCPU18に出力する。光強度検出部15
は、光強度検出窓29より入射する光の強度からページ
ャー1周辺の明暗度を検出して、検出結果をCPU18
に出力する。
【0034】ROM(Read Only Memory)16は、CP
U18により実行される、ページャー1の各部を制御す
るための各種制御プログラムを格納する。RAM(Rand
om Accesss Memory)17は、CPU18から入力され
る受信メッセージ等を格納する書込み、読出しが可能な
メモリエリアを形成する。
【0035】CPU18は、ROM16に格納されてい
る各制御プログラムに基づいて、デコーダ部13より入
力される受信データをRAM17に格納するとともに、
キー入力部14より入力される入力指示信号に応じてペ
ージャー1内の各部を制御し、受信したメッセージデー
タを記憶した後、前記メッセージデータに応じたキャラ
クタデータをCG19から発生させて、そのキャラクタ
データを表示バッファ20に出力して、表示を行い、さ
らに、着信時に、点滅パターン信号発生部23によりL
ED25を点滅させるとともに、鳴音信号発生部26に
よりスピーカ28から報知音を発生させて、使用者に着
信を報知する。
【0036】また、CPU18では、キー入力部14の
電源スイッチ14aを除く、いずれかの入力キーの操作
入力に応じて、後述する照明制御処理フローを実行し
て、照明部22に対して照明の点灯、消灯指令を出力す
る。
【0037】CG(Character Generator )19は、C
PU18から入力されるメッセージデータに応じた、ア
ルファベット、かな、数字等のキャラクタデータを生成
して表示バッファ20に出力する。表示バッファ20
は、CPU18から入力される表示制御データと、CG
19より入力されるキャラクタデータを一時的に格納す
るためのメモリエリアを有し、格納した表示データを表
示部21に出力する。
【0038】表示部21は、液晶ディスプレイ等により
構成され、表示バッファ20から入力される表示データ
に基づいて表示を行う。照明部22は、CPU18から
入力される照明指示に基づいて、表示部21に対する照
明を実行して、ページャー1の周囲が暗い場合に、使用
者が表示部21に表示される表示内容を視認できるよう
にするための光源である。
【0039】点滅パターン信号発生部23は、CPU1
8から入力される着信報知信号に基づいて、LED25
を点滅させる点滅パターン信号を生成し、増幅部24に
出力する。増幅部24は、点滅パターン信号発生部23
から入力される点滅パターン信号を所定増幅率で増幅
し、LED25を点滅させる。LED25は、増幅部2
4から入力される増幅された点滅パターン信号により点
滅して、図1に示す報知光出力窓30を通して点滅光を
出力し、使用者に着信を報知する。
【0040】鳴音信号発生部26は、CPU18から入
力される着信報知信号に基づいて、鳴音信号を生成し、
増幅部27に出力する。増幅部27は、鳴音信号発生部
26から入力される鳴音信号を所定増幅率で増幅し、ス
ピーカ28に出力する。
【0041】スピーカ28は、増幅部27から入力され
る増幅された鳴音信号により報知音を出力して、図1に
示す報知音出力孔31を通して報知音を出力し、使用者
に着信を報知する。以上が、ページング受信機1の全体
構成である。
【0042】次に、本実施例の動作を説明する。図3
は、ページング受信機1のCPU18で実行される照明
制御処理のフローチャートである。照明制御処理は、ペ
ージャー1に備わるキー入力部14の電源スイッチ14
aを除く、いずれかの入力キーが操作された場合(リセ
ットキー14b、ページキー14c及びメモリキー14
dのいずれかが操作された場合)に、光強度検出部15
による明暗検出を実行し、暗であることが検出された場
合には、操作された前記入力キーに基づく処理を無効と
して、照明部22の点灯を行い、かつ、照明部22の点
灯後、ページャー1が着信待機状態にあるか否かに基づ
いて、照明部22の消灯時期の制御を行う処理であり、
CPU18は、ページャー1の電源スイッチ14aがO
N状態にあり、キー入力部14の電源スイッチ14aを
除く、いずれかの入力キーが操作された場合に、ROM
16に格納される照明制御処理に関するプログラムを読
込み、その処理を開始する。
【0043】CPU18は、キー入力部14の電源スイ
ッチ14aを除く、いずれかの入力キーによる操作を確
認すると(ステップS1)、光強度検出部15に対して
明暗検出の実行を指示し(ステップS2)、当該光強度
検出部15より入力される検出結果に基づいて、ページ
ャー1周辺の明るさが、表示部21に表示される表示内
容を視認できない暗度にあるか否かを判別する(ステッ
プS3)。
【0044】そして、CPU18は、ページャー1周辺
の明るさが、表示部21に表示される表示内容を視認で
きない暗度にあると判別した場合は、照明部22に点灯
指示を出力し、照明部22では、CPU18からの点灯
指示に基づいて照明を点灯して(ステップS5)、ステ
ップS6に移行し、また、ページャー1周辺の明るさ
が、表示部21に表示される表示内容を視認できない暗
度にないと判別した場合、すなわち、ページャー1周辺
が十分に明るい場合は、入力キーの操作に応じた処理を
実行して(ステップS4)、照明制御処理を終了する。
【0045】次いで、CPU18は、ページャー1が着
信待機状態にあるか否かを判別する(ステップS6)。
この、ページャー1が着信待機状態にあるか否かを判別
する具体的な方法としては、例えば、ページャー1が各
種処理を実行していない非処理時にあり、かつ、ページ
ャー1に対する入力操作が行われていないことをチェッ
クすること、または、表示部21の表示内容が日時や現
在時刻等の、ページャー1の着信待機状態における表示
内容であることをチェックすること等の方法がある。
【0046】そして、CPU18は、上記する方法等に
より、ページャー1が着信待機状態にあると判別した場
合は、着信待機状態処理フロー40に移行し、また、ペ
ージャー1が着信待機状態にないと判別した場合は、非
着信待機状態処理フロー41に移行する。
【0047】着信待機状態処理フロー40は、ページャ
ー1の着信待機状態時における照明の消灯時期を制御
し、CPU18は、ステップS7、S8、S9におい
て、着信待機状態処理フロー40に移行してから所定時
間内に、キー入力部14の電源スイッチ14aを除く、
いずれかの入力キーによる入力操作が行われたか否かを
判別し、所定時間内に、いずれかの入力キーによる入力
操作が行われた場合は、非着信待機状態処理フロー41
のステップS10に移行する。
【0048】また、所定時間内に、いずれかの入力キー
による入力操作が行われなかった場合は、CPU18
は、照明部22に消灯指示を出力し、照明部22では、
CPU18からの消灯指示に基づいて照明を消灯し(ス
テップS15)、照明制御処理を終了する。
【0049】このように、着信待機状態処理フロー40
では、照明点灯後、ページャー1の着信待機状態におい
てキー入力部14の電源スイッチ14aを除く、いずれ
の入力キーによる入力操作も行われなかった場合に、所
定時間経過後、照明部22の照明を消灯する。
【0050】一方、上記ステップS6において、ページ
ャー1が着信待機状態にないと判別された場合、また
は、上記ステップS8において、着信待機状態処理フロ
ー40に移行してから所定時間内に、キー入力部14の
電源スイッチ14aを除く、いずれかの入力キーによる
入力操作が行われた場合は、非着信待機状態処理フロー
41に移行する。
【0051】非着信待機状態処理フロー41は、ページ
ャー1の非着信待機状態時における照明の消灯時期を制
御し、CPU18は、上記ステップS8において、いず
れかの入力キーによる入力操作が行われたと判別した場
合は、入力キーの操作に応じた処理を実行して(ステッ
プS10)、ステップS11以降に移行する。
【0052】また、CPU18は、上記ステップS6に
おいて、ページャー1が着信待機状態にないと判別した
場合は、キー入力部14の電源スイッチ14aを除く、
いずれかの入力キーによる入力操作が行われたか否かを
判別し(ステップS11)、いずれかの入力キーによる
入力操作が行われたと判別した場合は、入力操作された
入力キーがリセットキー14bであるか否かを判別し
(ステップS12)、リセットキー14bであった場合
は、ステップS14に移行し、また、リセットキー14
bでなかった場合は、ステップS10に戻る。
【0053】一方、CPU18は、上記ステップS11
において、いずれの入力キーによる入力操作も行われな
かったと判別した場合は、ページャー1がオートリセッ
トされたか否かを判別する(ステップS13)。
【0054】この、オートリセットとは、ページャー1
の非着信待機状態において、キー入力部14の電源スイ
ッチ14aを除く、いずれの入力キーによる入力操作も
行われなかった場合に、所定時間経過後、自動的に着信
待機状態に移行させるための機能である。
【0055】したがって、CPU18は、所定時間以上
いずれの入力キーによる入力操作も行われなかった場合
は、ステップS14に移行し、また、所定時間経過して
いない場合は、ステップS11に戻る。
【0056】次いで、CPU18は、着信待機状態に移
行する処理を行い(ステップS14)、着信待機状態処
理フロー40のステップS15に移行し、照明を消灯し
て、照明制御処理を終了する。
【0057】このように、非着信待機状態処理フロー4
1では、照明点灯後、ページャー1が非着信待機状態に
ある場合は、ページャー1が着信待機状態に移行するま
で照明の点灯を継続し、リセットキー14bの入力、も
しくは、オートリセットによりページャー1が着信待機
状態に移行すると、照明部22の照明を消灯する。
【0058】以上が、本実施例のページング受信機1の
CPU18で実行される照明制御処理の動作手順であ
る。
【0059】以上により、本実施例のページング受信機
1では、図4(a)に示すように、ページャー1の着信
待機状態における基本表示画面において、キー入力部1
4の電源スイッチ14aを除く、いずれかの入力キーに
よる入力操作が行われると(図4においては、メモリキ
ー14dが操作された場合について示す)、フォトセン
サ(光強度検出部15)による明暗検出を実行し、その
検出結果に基づいて、ページャー1の周囲が十分に明る
い場合は、図4(b)に示すように照明を点灯せず、操
作された入力キーに基づく処理に移行し、また、ページ
ャー1の周囲が暗い場合には、図4(c)に示すように
操作された入力キーに基づく処理を無効とし、基本表示
画面のままで照明だけを点灯させる。
【0060】そして、図4(c)に示す状態において、
すなわち、照明点灯時の基本表示画面において、いずれ
かの入力キーによる入力操作が行われると、ページャー
1は、既に照明が点灯していることを検出して、操作さ
れた入力キーに基づく処理に移行する。
【0061】つまり、ページャー1の周囲が十分に明る
い場合は、操作された入力キーに基づく処理に移行する
が、ページャー1の周囲が暗い場合は、ページャー1に
対する最初の、キー入力部14の電源スイッチ14aを
除く、いずれかの入力キーによる入力操作は、操作され
た入力キーの持つ本来の処理指示ではなく、照明の点灯
指示となる。そして、照明の点灯後、入力操作が行われ
た場合は、操作された入力キーに基づく処理に移行す
る。
【0062】したがって、使用者は、ページャー1の周
囲が暗い場合についても、ページャー1の着信待機状態
時の基本表示画面に表示される日時や現在時刻等の情報
を視認することができる。また、図4(c)に示す状態
において、いずれの入力キーによる入力操作も行われな
かった場合、所定時間経過後、照明は消灯する。
【0063】よって、本実施例のページング受信機1に
おいては、キー入力部14の電源スイッチ14aを除
く、いずれかの入力キーによる入力操作が行われた場合
に、光強度検出部15による明暗検出を実行し、暗を検
出した場合に、操作された前記入力キーに基づく処理を
無効として、表示部21に対する照明部22の照明を点
灯させることが可能となる。
【0064】したがって、ページャー1の周囲が暗い場
合は、備えられたあらゆる入力キーにより照明の点灯が
可能となり、また、照明用の操作キーを新たに設けなく
てもよいので、ページャー1の操作性を低下させること
もなく、加えて、明暗検出の実行タイミングが、前述す
るように特定の場合に限定されないので、突然の周囲の
明暗環境の変化にも即座に対応することができ、さら
に、照明の点灯、消灯指令が単独指令となることから、
ページャー1の着信待機状態において基本表示画面に表
示される表示内容を暗部で視認することも可能となる。
【0065】また、キー入力部14の電源スイッチ14
aを除く、いずれかの入力キーによる入力操作が行われ
た場合に、光強度検出部15による明暗検出を実行し、
明を検出した場合、あるいは、照明部22が既に点灯状
態にある場合は、操作された前記入力キーに基づく処理
を実行することが可能となる。
【0066】したがって、照明部22を点灯させる必要
がない場合は、すみやかに、操作された入力キーに基づ
く処理の実行に移行するので、ページャー1の周囲が暗
い場合に、備えられたあらゆる入力キーによる照明の点
灯を可能とする構成としても、ページャー1の周囲が十
分に明るい場合や既に照明部22の照明が点灯している
場合、すなわち、通常の入力キー操作環境おいては、な
んら支障をきたすことはないので、照明機能を付加する
ことによるページャー1の操作性の低下を防止すること
ができる。
【0067】さらに、照明部22の点灯がページャー1
の着信待機状態において実行され、かつ、備えられたあ
らゆる入力キーが操作されなかった場合は、点灯から所
定時間経過後に当該照明部22の消灯を実行することが
可能となる。
【0068】したがって、暗い場所で、ページャー1の
着信待機状態における表示情報のみを視認したい場合
に、表示情報の視認後、いちいち照明の消灯指示を入力
しなくても照明の点灯から所定時間経過後に自動的に照
明が消灯されることから、操作性を向上することが可能
となる。
【0069】加えて、照明部22の点灯が、ページャー
1の着信待機状態において実行され、前記照明部22の
点灯後、ページャー1が非着信待機状態に移行した場
合、あるいは、前記照明部22の点灯がページャー1の
非着信待機状態において実行された場合は、ページャー
1が着信待機状態に移行するまで、前記照明部22の点
灯状態を保持し続けることが可能となる。
【0070】したがって、ページャー1が非着信待機状
態にある場合、すなわち、ページャー1に対する入力操
作が行われている期間、あるいは、ページャー1が入力
操作に基づく処理を実行している期間では、従来の照明
キーのように、一定時間ごとにいちいち照明の再点灯を
指示しなくても照明の点灯が継続されるので、操作性を
向上することが可能となる。
【0071】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で適宜に変更可能である
ことは勿論である。
【0072】例えば、本実施例では、光強度検出部15
による明暗検出の検出結果とページャー1が着信待機状
態に有るか否かに基づいて、照明部22の点灯の有無を
制御したが、この、ページャー1が着信待機状態に有る
か否かという判別基準には、ページャー1の表示部21
に表示される表示内容が、着信待機状態時の表示内容で
あるか否かという判別基準をも当然、内包している。
【0073】また、本実施例は、光強度検出部15にお
いて、光強度検出窓29より入射する光の強度からペー
ジャー1周辺の明暗度を検出して、明であるか暗である
かの判別を行い、その検出結果をCPU18に出力する
構成としているが、これは、光強度検出部15で、光強
度検出窓29より入射する光の強度に比例する情報信号
を生成して、この情報信号をCPU18に出力し、CP
U18において、この情報信号を基にページャー1周辺
の明暗度の判別を行う構成としてもよいことは勿論であ
る。
【0074】なお、本実施例では、ページング受信機に
ついて述べたが、本発明は、表示画面を形成する表示手
段と、前記表示手段を照明する照明手段と、周囲の明暗
度を検出する検出手段とを備える表示機能付電子機器で
あるならば、他の機器についても適用できることは当然
あり、また、この場合、入力キーは本実施例に示される
ような制御用入力キーのみでなく、情報を入力するため
の情報用入力キー等が設けられるが、これらのすべての
入力キーについて、本実施例に示す入力キー14b〜1
4dと同様の照明点灯機能を付加してもよい。
【0075】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、機
器の周囲が暗い場合は、備えられたあらゆる入力キーに
より照明の点灯が可能となり、また、照明用の操作キー
を新たに設けなくてもよいので、機器の操作性を低下さ
せることもなく、加えて、明暗検出の実行タイミング
が、前述するように特定の場合に限定されないので、突
然の周囲の明暗環境の変化にも即座に対応することがで
き、さらに、照明の点灯、消灯指令が単独指令となるこ
とから、当該表示機能付電子機器の待機状態における表
示内容を暗部で視認することも可能となる。その結果、
表示機能付電子機器の使い勝手を向上することができ
る。
【0076】また、請求項3記載の発明によれば、照明
手段を点灯させる必要がない場合は、すみやかに、操作
された入力キーに基づく処理の実行に移行するので、請
求項1及び2に記載するように、機器の周囲が暗い場合
に、備えられたあらゆる入力キーによる照明の点灯を可
能とする構成としても、機器の周囲が十分に明るい場合
や既に照明手段による照明が点灯している場合、すなわ
ち、通常の入力キー操作環境おいては、なんら支障をき
たすことはないので、照明機能を付加することによる表
示機能付電子機器の操作性の低下を防止することができ
る。
【0077】さらに、請求項4記載の発明によれば、暗
い場所で、当該表示機能付電子機器の待機状態における
表示情報のみを視認したい場合に、表示情報の視認後、
いちいち照明の消灯指示を入力しなくても照明の点灯か
ら所定時間経過後に自動的に照明が消灯されることか
ら、操作性を向上することが可能となる。その結果、表
示機能付電子機器の使い勝手を向上することができる。
【0078】加えて、請求項5記載の発明によれば、当
該表示機能付電子機器が非待機状態にある場合、すなわ
ち、当該表示機能付電子機器に対する入力操作が行われ
ている期間、あるいは、当該表示機能付電子機器が入力
操作に基づく処理を実行している期間では、従来の表示
機能付電子機器に備わる照明キーのように、一定時間ご
とにいちいち照明の再点灯を指示しなくても照明の点灯
が継続されるので、操作性を向上することが可能とな
る。その結果、表示機能付電子機器の使い勝手を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示機能付電子機器を適用したページ
ング受信機の外観図。
【図2】図1のページング受信機の全体構成を示すブロ
ック図。
【図3】図1のページング受信機のCPUで実行される
照明制御処理のフローチャート。
【図4】図1のページング受信機の基本表示画面に対す
る照明操作手順図。
【図5】従来のページング受信機の基本表示画面に対す
る照明操作手順図。
【符号の説明】
1 ページング受信機 10 アンテナ 11 受信部 12 ID−ROM 13 デコーダ部 14 キー入力部 14a 電源スイッチ 14b リセットキー 14c ページキー 14d メモリキー 15 光強度検出部 16 ROM 17 RAM 18 CPU 19 CG 20 表示バッファ 21 表示部 22 照明部 23 点滅パターン信号発生部 24 増幅部 25 LED 26 鳴音信号発生部 27 増幅部 28 スピーカ 29 光強度検出窓 30 報知光出力窓 31 報知音出力孔 40 着信待機状態処理フロー 41 非着信待機状態処理フロー
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 1/38 H04B 1/38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報及び又は指令を入力するための入力キ
    ーと、 表示画面を形成する表示手段と、 前記表示手段を照明する照明手段と、 周囲の明暗度を検出する検出手段と、 を備えた表示機能付電子機器において 前記入力キーが操作された場合に、前記検出手段により
    明暗検出を実行し、当該検出手段により暗を検出した場
    合に、操作された前記入力キーに基づく処理を無効とし
    て、前記表示手段に対する前記照明手段の照明を点灯さ
    せることを特徴とする表示機能付電子機器。
  2. 【請求項2】前記表示機能付電子機器は、前記入力キー
    を複数備えることを特徴とする請求項1記載の表示機能
    付電子機器。
  3. 【請求項3】前記入力キーが操作された場合に、前記検
    出手段により明暗検出を実行し、当該検出手段により明
    を検出した場合、あるいは、前記照明手段が既に点灯状
    態にある場合は、操作された前記入力キーに基づく処理
    を実行することを特徴とする請求項1又は2記載の表示
    機能付電子機器。
  4. 【請求項4】前記照明手段の点灯が、当該表示機能付電
    子機器の待機状態において実行され、かつ、前記入力キ
    ーが操作されない場合は、点灯から所定時間経過後に当
    該照明手段の消灯を実行することを特徴とする請求項1
    乃至3いずれかに記載の表示機能付電子機器。
  5. 【請求項5】前記照明手段の点灯が、当該表示機能付電
    子機器の待機状態において実行され、当該照明手段の点
    灯後、当該表示機能付電子機器が非待機状態に移行した
    場合、あるいは、前記照明手段の点灯が当該表示機能付
    電子機器の非待機状態において実行された場合は、当該
    表示機能付電子機器が待機状態に移行するまで、前記照
    明手段の点灯状態を保持し続けることを特徴とする請求
    項1乃至4いずれかに記載の表示機能付電子機器。
JP7098041A 1995-03-29 1995-03-29 表示機能付電子機器 Pending JPH08271858A (ja)

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JP7098041A JPH08271858A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 表示機能付電子機器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0936793A1 (en) * 1997-12-02 1999-08-18 Nokia Mobile Phones Ltd. A method and an arrangement for conserving power in a mobile station
JP2001315547A (ja) * 2000-05-09 2001-11-13 Honda Motor Co Ltd 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
WO2004054213A1 (fr) * 2002-12-05 2004-06-24 Asulab S.A. Dispositif electronique portable avec une interface adaptable en fonction de son environnement

Cited By (3)

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JP2001315547A (ja) * 2000-05-09 2001-11-13 Honda Motor Co Ltd 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
WO2004054213A1 (fr) * 2002-12-05 2004-06-24 Asulab S.A. Dispositif electronique portable avec une interface adaptable en fonction de son environnement

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