JPH08271328A - 組合せ計量・計数システム - Google Patents

組合せ計量・計数システム

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JPH08271328A
JPH08271328A JP3288096A JP3288096A JPH08271328A JP H08271328 A JPH08271328 A JP H08271328A JP 3288096 A JP3288096 A JP 3288096A JP 3288096 A JP3288096 A JP 3288096A JP H08271328 A JPH08271328 A JP H08271328A
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JP
Japan
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weighing
weighed
mode
hopper
objects
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Pending
Application number
JP3288096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroe Konishi
洋江 小西
Shuji Murata
修二 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08271328A publication Critical patent/JPH08271328A/ja
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被計量物の切り換え時の所要時間を短くして稼
動率を高めることができ、かつホッパの開閉音の生じな
い組合せ計量装置を提供する。 【解決手段】 複数の計量ホッパ10で計量された被計
量物の計量値または計量値から求めた個数を組合せ演算
して、許容範囲内の重量または個数となる組合せの被計
量物を求める組合せ計量・計数装置であり、装置を計量
モードと排出モードに切り換えるモード切換手段38
と、設定されたモードに基づき装置を制御するモード制
御手段39とを備える。モード制御手段39は、計量モ
ードに設定された時に、計量ホッパ10の開閉動作に連
動して対応する供給手段Sを作動させ、排出モードに設
定された時に、計量ホッパ10を開状態に保持したまま
供給手段Sを作動させて、供給手段Sに残留する被計量
物Mを装置外に連続的に排出するよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、菓子や食品などの
被計量物を複数の計量器に分散し、各計量器の計量結果
から目標値に近い組合せとなる計量器を選択して被計量
物を排出させる組合せ計量・計数システムに関し、詳し
くは、被計量物の切り換えを迅速に行うことができるよ
うにした組合せ計量・計数装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】組合せ計量・計数装置は、菓子や果物、
形状が一定でない加工食品のように、個々の重量にばら
つきのある被計量物を、目標とする重量範囲内となるよ
うに計量するものである(特開昭63−30725号公
報参照)。
【0003】この種の組合せ計量・計数装置は、被計量
物を送給する駆動フィーダと、プールホッパと、計量ホ
ッパおよびこれに連結された計量手段からなる計量器と
を備えた計量ヘッドを多数有しており、各計量器の計量
値を組合せ演算し、許容範囲内の重量または個数となる
計量ホッパの組合せを選択して、被計量物を排出させる
ことにより、目標とする重量範囲内または個数の商品を
得る。
【0004】この組合せ計量・計数装置において、被計
量物の種類を切り換える場合、作業者が手動で動作モー
ドを切り換えて排出モードに設定することにより、各計
量ヘッドのプールホッパおよび計量ホッパを、所定のパ
ターンで開閉させ、例えば全計量ヘッドを3グループに
分けて、各グループの計量ホッパ、プールホッパを順次
開閉させて、残留物を機外へ排出するようにしている。
【0005】このようにして残留被計量物が全て回収さ
れると、排出モード動作が停止され、当該装置の被計量
物の通過路が洗浄または清掃されたのち新たな被計量物
が組合せ計量・計数装置に供給され、計量モード動作が
開始される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の組合せ計量・計
数装置は、被計量物を切り換えるために装置内に残って
いる被計量物を排出する際、予め定めたパターンでプー
ルホッパおよび計量ホッパを開閉させるため、排出が完
了するまでに要する時間が長くなり、装置の稼働率が低
下するという問題点があった。
【0007】また、プールホッパおよび計量ホッパはグ
ループ単位で開閉を繰り返すので、その開閉音が煩わし
いという問題点もあった。
【0008】本発明は、以上のような問題に鑑みてなさ
れたもので、被計量物の切り換え時の所要時間を短くし
て稼働率を高めることができ、かつ、ホッパの開閉音の
生じない組合せ計量・計数装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の一構成に係る組合せ計量・計数装置
は、被計量物を計量ホッパに収納して計量する複数の計
量器と、各計量ホッパに被計量物を供給する複数の供給
手段と、各計量器で計量された被計量物の計量値または
計量値から求めた個数を組合せ演算して許容範囲内の重
量または個数となる組合せの被計量物を得る組合せ演算
手段と、計量モードと排出モードとを切り換え設定する
モード切換手段と、計量モードに設定された時には、上
記組合せ演算手段を作動させるとともに、上記計量ホッ
パの開閉動作に連動して対応する上記供給手段を作動さ
せ、排出モードに設定された時には、上記計量ホッパを
開状態に保持したまま上記供給手段を作動させ、該供給
手段に残留する被計量物を装置外に連続的に排出させる
モード制御手段とを備えている。
【0010】上記構成によれば、被計量物の種類を切り
換えるに際して、モード切換手段を排出モードに設定す
ると、各計量ホッパが開状態に保持され、かつ供給手段
が継続的に駆動されて、残留する被計量物は開状態の計
量ホッパ内を通過して装置外に連続的に排出される。し
かも、計量ホッパが開状態に保持されるので、供給手段
による被計量物の送給力を大きくしても、被計量物の淀
みのない流れが形成される。そのため、当該装置に残留
している被計量物の排出を速やかに完了して、つぎの被
計量物の組合せ計量に迅速に移行することができ、装置
の稼働率が向上する。また、計量ホッパが開状態に保持
されるので、ホッパの開閉音が発生せず、騒音が格段に
軽減して作業環境が向上する。
【0011】本発明の他の構成に係る組合せ計量・計数
装置は、被計量物を計量ホッパに収納して計量する複数
の計量器と、各計量ホッパに被計量物を供給する複数の
供給手段と、これら供給手段から計量ホッパに到る複数
の供給経路を複数のグループに分割するグループ分割手
段と、各グループ毎に被計量物を投入する被計量物投入
手段と、各グループの上記計量器で求めた計量値または
計量値から求めた個数を組合せてグループ毎に許容範囲
内の重量または個数となる組合せの被計量物を得る組合
せ演算手段と、計量モードと排出モードとを切り換え設
定するモード切換手段と、該モード切換手段により排出
モードを設定すべきグループを指定する指定手段と、計
量モードに設定された時には、上記組合せ演算手段を作
動させるとともに、上記計量ホッパの開閉動作に連動し
て対応する上記供給手段を作動させ、排出モードに設定
された時には、指定されたグループの計量ホッパを開状
態に保持したまま対応する上記供給手段を作動させて、
グループ内の被計量物を装置外に連続的に排出させるモ
ード制御手段とを備えている。
【0012】上記構成によれば、グループ毎に種類の異
なる被計量物を供給して、グループ別に計量して排出し
たり、グループ別に計量した後にこれらを混合して排出
することもできるタイプの組合せ計量装置において、モ
ード切換手段を排出モードに設定するとともに、この排
出モードを設定すべきグループを指定手段により指定す
ると、その指定されたグループの各計量ホッパのみが開
状態に保持され、かつ、そのグループの供給手段のみが
駆動される。したがって、複数の種類のうち、一部の種
類の被計量物のみを切り換える場合には、その切り換え
るべきグループの供給手段に残留している被計量物のみ
を排出することができ、被計量物を切り換えないグルー
プについては、被計量物をそのまま維持でき、つぎの組
合せ計量に際しての被計量物の供給の用意などが不要と
なる。一方、残留被計量物の排出は、開状態に保持され
ている計量ホッパ内を被計量物が連続的に通過すること
により速やかに完了できる。そのため、稼働率を一段と
高めることができる
【0013】本発明の一つの好ましい実施形態に係る組
合せ計量・計数装置は、さらに、計量モードに設定され
た時に、上記各供給手段の送給力を計量値に基づいて制
御し、排出モードに設定された時に、上記送給力を予め
設定された所定値に制御する供給制御手段を備えてい
る。
【0014】この実施形態によれば、計量モードの設定
時には、供給手段の送給力が計量値に基づいて制御され
るので、組合せの精度が向上する一方で、排出モードの
設定時には、供給制御手段により供給手段の送給力が所
定値に制御される。このとき、計量ホッパが開状態に保
持されるので、送給力を最大値に設定しても、計量ホッ
パを素通りして淀みのない流れが形成され、装置内の残
留物は一気に排出される。一方、被計量物が大きくて、
排出口でブリッジを生じ易いものである場合には、送給
力を目詰まりが生じない範囲で適宜に調整することによ
り、残留被計量物を淀みなく排出できる。
【0015】本発明の他の好ましい実施形態に係る組合
せ計量・計数装置は、上記供給手段が、被計量物を送給
する駆動フィーダと、この駆動フィーダから供給される
被計量物を貯留するプールホッパとを有し、さらに、上
記各駆動フィーダの送給力を規制する送力パラメータ設
定手段を備え、上記モード制御手段は、計量モード時に
は、上記送力パラメータ設定手段によって各駆動フィー
ダの送給力を上記プールホッパに貯留される被計量物の
重量または個数が所定の投入目標値となるように設定
し、排出モード時には、全プールホッパおよび計量ホッ
パを全開状態とし、さらに上記送力パラメータ設定手段
によって全駆動フィーダの送給力を上記計量モード時よ
りも大きい値に設定するものである。
【0016】この実施形態によれば、排出モードを設定
すると、全計量ヘッドのプールホッパおよび計量ホッパ
が全開状態に制御されるとともに、送力パラメータ設定
手段によって、全計量ヘッドの駆動フィーダの送給力が
計量モード時よりも大きい送給力に設定される。それに
より、当該装置に残留している被計量物を、全開したプ
ールホッパおよび計量ホッパを通過させて速やかに排出
することができる。
【0017】本発明の一構成に係る組合せ計量・計数方
法は、複数の供給手段から、計量ホッパを有する複数の
計量器に被計量物を供給し、各計量器で計量された被計
量物の計量値または計量値から求めた個数を組合せ演算
して許容範囲内の重量または個数となる組合せの被計量
物を得る組合せ計量・計数方法である。この方法は、計
量モードと排出モードとを切り換え設定し、計量モード
に設定した時には、上記組合せ演算を行うとともに、上
記計量ホッパの開閉動作に連動して対応する上記供給手
段を作動させ、排出モードに設定した時には、上記計量
ホッパを開状態に保持したまま上記供給手段を作動さ
せ、該供給手段に残留する被計量物を外部に連続的に排
出させる。
【0018】この方法によれば、前述した本発明の一構
成に係る組合せ計量・計数装置と同様な効果が得られ
る。
【0019】本発明の他の構成に係る組合せ計量・計数
方法は、複数の供給手段から、計量ホッパを有する複数
の計量器に被計量物を供給する複数の供給経路を複数の
グループに分割し、各グループに対し被計量物を投入
し、各グループの上記計量器で求めた計量値または計量
値から求めた個数を組合せてグループ毎に許容範囲内の
重量または個数となる組合せの被計量物を得る組合せ計
量・計数方法である。この方法は、計量モードと排出モ
ードとを切り換え設定し、排出モードを設定すべきグル
ープを指定し、計量モードに設定した時には、上記組合
せ演算手段を行うとともに、上記計量ホッパの開閉動作
に連動して対応する上記供給手段を作動させ、排出モー
ドに設定した時には、指定されたグループの計量ホッパ
を開状態に保持したまま対応する上記供給手段を作動さ
せて、グループ内の被計量物を外部に連続的に排出させ
る。
【0020】この方法によれば、前述した本発明の他の
構成に係る組合せ計量・計数装置と同様な効果が得られ
る。
【発明の実施の形態】
【0021】以下、本発明の実施形態を図面にしたがっ
て説明する。図1は本発明の一実施形態に係る組合せ計
量装置を示す一部切断した概略正面図である。図1にお
いて、搬送コンベア1によって搬送されてきた被計量物
Mは、投入シュート2を介して平坦な円錐状の分散フィ
ーダ3上に供給される。この分散フィーダ3は加振器4
の駆動により振動されて被計量物Mを分散させる。分散
フィーダ3の下方周囲には加振器8を各々有する複数の
駆動フィーダ7が放射状に配置され、この各駆動フィー
ダ7の先端部下方には、複数のプールホッパ9が各駆動
フィーダ7に個々に対応させて円形に配置されている。
さらに、複数の計量ホッパ10が各プールホッパ9に個
々に対応させて円形に配設されている。上記プールホッ
パ9および計量ホッパ10には、これらの下部排出口を
開閉するゲート13,14が備えられている。
【0022】上記駆動フィーダ7とプールホッパ9との
組合せにより、被計量物Mを複数の計量ホッパ10に供
給する複数の供給手段Sが構成されている。すなわち、
各駆動フィーダ7は分散フィーダ3から受けた被計量物
Mを振動によって対応するプールホッパ9に供給し、プ
ールホッパ9は、投入された被計量物Mを一時的にプー
ルしたのちに、この被計量物Mをゲート13の開動によ
り排出して計量ホッパ10に供給する。
【0023】上記計量ホッパ10は、この計量ホッパ1
0内の被計量物Mの重量を計量するロードセルのような
計量手段11により支持されており、これら計量ホッパ
107と計量手段11とで複数の計量器12が構成され
ている。計量ホッパ10の下方には、計量ホッパ10か
ら排出された被計量物を中央下部に集める集合排出シュ
ート17が配置されており、この集合排出シュート17
は、着脱自在な複数の上段シュート部17aを、固定さ
れた下段シュート部17bの回りに放射状に配置するこ
とにより構成されている。下段シュート部17bの下端
排出口には振分シュート18が連結されている。後述す
る選択された計量ホッパ10から排出された被計量物M
は、集合排出シュート17により集合された上で、振分
シュート18を通って包装機19に供給されて包装され
る。
【0024】なお、上記の各構成はつぎのように支持さ
れている。すなわち、支持架台20上に載置固定された
本体フレーム21に、複数の支持脚22を介してケース
23が支持されており、このケース23の上部に、投入
シュート2、分散フィーダ3および供給手段Sが配設さ
れているとともに、ケース23の外周部に計量器12が
配設されている。ケース23内には、プールホッパ9お
よび計量ホッパ10の制御部や駆動用モータなどが収納
されている。
【0025】図2は上記実施形態の制御系の構成を示す
ブロック図である。図2において、プールホッパ9のゲ
ート13を開閉するゲート駆動部27はプールホッパ制
御部29により、計量ホッパ10のゲート14を開閉す
るゲート駆動部28は計量ホッパ制御部30により、そ
れぞれ制御される。一つの被計量物Mの供給手段S、そ
れに対応する計量器12および両ゲート駆動部27,2
8で計量ヘッドWHを構成しており、複数の計量ヘッド
WHが分散フィーダ3の回りに放射状に配設されてい
る。上記振分シュート18を揺動させる振分駆動部34
は振分制御部35により制御される。
【0026】CPUからなる制御装置32に、送力パラ
メータ設定手段(供給制御手段の一種)33、および組
合せ演算手段37が内蔵されている。上記送力パラメー
タ設定手段33からは、送力パラメータ(例えば、駆動
フィーダの振幅や振動時間)の値、つまり被計量物Mの
送給力の設定値がフィーダ駆動制御部31に出力され、
駆動フィーダ7の動作が制御されて、その送給力が調整
されるようになっている。
【0027】上記制御装置32はモード制御手段39に
より制御される。モード制御手段39はモード切換手段
38により設定されたモードに応じて制御手段32を制
御する。モード切換手段38は、通常の計量動作を行う
計量モードと、被計量物Mの切り換えを行うために残留
する被計量物Mを装置外に排出するための排出モードと
に、手動操作により択一的に切り換えて設定できるよう
になっている。
【0028】つぎに、上記実施形態の動作について説明
する。作業者が、例えば手動で、モード切換手段38を
計量モードに設定すると、モード切換手段38から計量
モードの切換信号cが出力され、この切換信号cを受け
たモード制御手段39は、制御装置32内の送力パラメ
ータ設定手段33および組合せ演算手段37に対し、計
量モード信号aを送出する。この計量モード信号aを受
けた送力パラメータ設定手段33は、予め定めた各駆動
フィーダ7の送力値をフィーダ駆動制御部31に与え、
フィーダ駆動制御部31は各計量ヘッドWHの駆動フィ
ーダ7を、その振幅や振動時間を変えることによって、
与えられた送給力に制御し、別途作動させた搬送コンベ
ア1および分散フィーダ3を介して供給される被計量物
を、プールホッパ9に供給する。
【0029】計量モード時の駆動フィーダ7の送給力
は、プールホッパ9内の被計量物Mの重量が、(目標重
量)/(選択される組み合わせ数)を基準としてその前
後で計量ヘッドWHごとにばらつきをもたせた投入目標
値となるように定められており、計量ホッパ10内の被
計量物Mの重量(計量値)をフィードバックさせ、この
重量が上記投入目標値となるように上記送給力が調整さ
れる。すなわち、送給力が計量ホッパ10への投入量を
投入目標値に合致させるように、計量ホッパ10の計量
値に基づいて自動制御される。
【0030】他方、組合せ演算手段37は各計量器12
の計量手段11から計量信号dを受けて、その計量値を
組合せ演算し、各計量ホッパ10内の被計量物Mの合計
重量が、目標値を下限とする許容範囲内に入る計量ホッ
パ10の組み合せを選択し、その選択した計量ホッパ1
0に対応する計量ホッパ制御部30に選択信号eを出力
して、ゲート14を開放し、被計量物Mを排出させる。
次に、上記選択信号eに基づき、一定タイミングだけ遅
れて、選択された計量ホッパ10に対応するプールホッ
パ9のプールホッパ制御部29が作動し、被計量物Mを
排出した計量ヘッドWHのプールホッパ9のゲート13
が開放されて、空になった計量ホッパ10にプールホッ
パ9内の被計量物Mが供給される。
【0031】一方、やはり上記選択信号eに基づき、開
放されたプールホッパ9に対応する駆動フィーダ7のフ
ィーダ駆動制御部31が作動し、送力パラメータ設定手
段33により設定された送力パラメータに基づいて、当
該計量ヘッドWHの駆動フィーダ7を駆動し、空になっ
たプールホッパ9に被計量物Mを供給する。
【0032】つぎに、排出モード時の動作を説明する。
被計量物Mの切り換えに際して、作業者がモード切換手
段38を排出モードに設定すると、モード切換手段38
から排出モードの切換信号cを受けたモード制御手段3
9は、排出モード信号bを、送力パラメータ設定手段3
3、組合せ演算手段37、プールホッパ制御部29、計
量ホッパ制御部30および振分制御部35に送出する。
これにより、組合せ演算手段37は動作を停止し、プー
ルホッパ制御部29および計量ホッパ制御部30は、全
計量ヘッドWHの各ゲート13,14を全開状態に保持
する。
【0033】同時に、排出モード信号bが入力された送
力パラメータ設定手段33は、ゲート13,14が全開
された状態において、目詰りが生じない範囲で最大送給
力となる所定の送給値を固定的に設定し、フィーダ駆動
制御部31を介して全駆動フィーダ7を制御する。これ
により、図1の搬送コンベア1および分散フィーダ3な
どに残留していた被計量物Mは、開状態のプールホッパ
9および計量ホッパ10内を連続的に通過して速やかに
集合排出シュート17に排出される。このとき、排出モ
ード信号bを受けた振分制御部35は、振分駆動部34
を制御して、振分シュート18を、包装機19側から図
1に二点鎖線で示すように、回収側Aへ向くように切り
換えており、したがって、排出された被計量物Mは、振
分シュート18を介して回収され再利用される。また、
ゲート13,14は全開状態に保持されるので、従来の
ような開閉音が生じなく、騒音が著しく軽減する。
【0034】残留被計量物Mの排出が完了すると、必要
な部分の洗浄または清掃を行ったのちに、モード切換部
38を計量モードに復帰させ、次の被計量物Mの組合せ
計量を開始する。上述のように、残留する被計量物Mの
排出を迅速に行えることから、次の被計量物Mの組合せ
計量を開始するまでの所要時間を従来に比し大幅に短縮
することができるため、稼働率が向上する。なお、包装
機19が縦ピロータイプのものである場合には、振分シ
ュート18を配置せずに、排出モード時に直接、包装機
19に残留被計量物を流す場合がある。このときは、製
袋中の袋の底を破り、円筒状に形成されたフィルムを排
出シュートにして、残留被計量物を回収する。
【0035】図3は本発明の他の実施形態に係る組合せ
計量装置を示す一部切断した概略正面図である。この組
合せ計量装置は、全計量ヘッドを複数のグループに分割
し、各グループにおいて、それぞれ独立に組合せ演算を
行って許容範囲内の組合せを個々に求め、求めた各被計
量物を各グループ毎に独立して排出したり、混合して排
出するタイプであり、この実施形態では2種類の被計量
物M1 ,M2 を混合する場合を例示してある。
【0036】すなわち、図3の分散フィーダ3の上に
は、2種類の被計量物M1 ,M2 を分離して分散フィー
ダ3に供給するための仕切板40が配置されており、各
被計量物M1 ,M2 は個別の搬送コンベア11 ,12
ら投入シュート2の二分割された分割シュート部21
2 を介して仕切板40で分離された分散フィーダ3上
に供給される。駆動フィーダ7とプールホッパ9はそれ
ぞれ、例えば14個ずつ設けられており、これら14個
の供給手段7,9によって、14個の計量ホッパ10に
2種類の被計量物M1 ,M2 を供給する14個の供給経
路が形成されている。被計量物M1 ,M2 のそれぞれに
ついて、供給経路は7つずつ割り当てられている。
【0037】上記仕切板40は、これら14個の供給経
路を、個々に供給手段S1 ,S2 を持つ二つのグループ
に分割するグループ分割手段を構成しており、この仕切
板40によって、二つのグループの供給手段S1 ,S2
から二つのグループの計量器121 ,122 に種類の異
なる被計量物M1 ,M2 が供給される。上記搬送コンベ
ア11 ,12 とこれに対応する分割シュート部21 ,2
2 とで、二つのグループに対して異なる種類の被計量物
1 ,M2 を投入する被計量物投入手段Pを構成してい
る。
【0038】二つのグループの各計量ホッパ10で計量
された被計量物M1 ,M2 は、対応するブースタホッパ
43に移され、空になった計量ホッパ10には、再び被
計量物M1 ,M2 が供給される。各グループごとに、計
量ホッパ10とブースタホッパ43とを合わせた全ホッ
パについて組合せ演算がなされ、この組合せ演算により
選択されたホッパから排出される各グループの被計量物
1 ,M2 は、個別の集合シュート411 ,412 で個
々に集合されたのち、各々の振分シュート181 ,18
2 を通って包装機19に供給される。各集合シュート4
1 ,412 は、いずれも半円錐状となった上段シュー
ト部41a,中段シュート部41bおよび下段シュート
部41cを上方から順に連通状態に配置して構成されて
おり、上段シュート部41a内には、計量ホッパ10か
ら排出された被計量物M1 ,M2を一時収納するブース
タホッパ43が設けられている。
【0039】上記各振分シュート181 ,182 は、計
量モードでは、その排出方向が包装機19に向くよう揺
動され、排出モードにおいては、各々独立に、二点鎖線
で示すように、回収側A1 ,A2 に向くように揺動され
る。
【0040】図4は上記実施形態の制御系の構成を示す
ブロック図である。図4において、複数の計量ヘッドW
Hは、グループ分割手段40により、それぞれに駆動フ
ィーダ7、プールホッパ9、計量ホッパ10およびブー
スタホッパ43を含む二つのグループに分割されてい
る。各グループに属する計量ヘッドWH1 ,WH2 に対
してそれぞれ、プールホッパ制御部291 ,292 、計
量ホッパ制御部301 ,302 、ブースタホッパ制御部
461 ,462 、およびフィーダ駆動制御部311 ,3
2 が設けられている。さらに、各グループに1つずつ
の制御装置321,322 、振分駆動部341 ,342
および振分制御部351 ,352 が備えられている。
【0041】また、モード制御手段39には、モード切
換手段38に加えて、グループ指定手段48も接続され
ている。このグループ指定手段48は、例えば外部から
の操作によって、排出モードを設定すべきグループが指
定されたとき、グループ指定信号gを出力して、モード
制御手段39からの排出モード信号bを、指定されたグ
ループの制御装置321 ,322 に向かうように制御す
る。
【0042】つぎに、上記実施形態の動作について説明
する。作業者が、例えば手動で、モード切換手段38で
計量モードを設定した場合には、モード制御手段39か
ら計量モード信号aが各制御装置321 ,322 に送出
され、各制御装置321 ,322 は、対応する計量ヘッ
ドWH1 ,WH2 をそれぞれ、図2で説明したと同様に
制御する。
【0043】すなわち、制御装置321 ,322 の各送
力パラメータ設定手段33,33は、予め個々に設定さ
れた送力値を、対応するフィーダ駆動手段311 ,31
2 に与えて、駆動フィーダ7,7を制御する。一方、各
組合せ演算手段37,37は、対応するグループに属す
る計量器12,12から計量信号d1,d2を受けて、
それらの被計量物の重量と、ブースタホッパ43に移さ
れた被計量物の重量(計量器12,12からの1回前の
計量信号)とを組合せ演算し、グループ毎に許容範囲内
に入る計量ホッパ10とブースタホッパ43の組合せを
選択し、選択した計量ホッパ10のゲート14を、計量
ホッパ制御部301 ,302 を介してゲート駆動部28
1 ,282 により開放させ、同時に選択されたブースタ
ホッパ43のゲート44も、ブースタホッパ制御部46
1 ,462 を介してゲート駆動部45により開放させ
る。
【0044】両グループの計量ホッパ10およびブース
タホッパ43から排出された被計量物M1 ,M2 は、集
合シュート411 ,412 と振分シュート181 ,18
2 とを介して混合された後、包装機19に供給される。
なお、振分シュート181 ,182 を別々の包装機に接
続して、各グループの被計量物M1 ,M2 を別々の包装
機に供給してもよい。
【0045】つぎに、排出モード時の動作について説明
する。モード切換手段38で排出モードを設定するとと
もに、グループ指定手段48により、まず一方のグルー
プを指定する。これにより、モード制御手段39から排
出モード信号bが一方の制御装置321 のみに送出さ
れ、制御装置321 は、対応する計量ヘッドWH1 のプ
ールホッパ9、計量ホッパ10およびブースタホッパ4
3を、図2で説明したと同様に、全開に保持する。これ
により、搬送コンベア11 および分散フィーダ3などに
残留していた被計量物M1 は、全開状態に保持されてい
るプールホッパ9および計量ホッパ10内を連続的に通
過して速やかに排出され、併せて、ブースタホッパ43
内の被計量物も排出される。
【0046】作業者が被計量物M1 の排出完了を目視で
確認したのち、グループ指定手段48により他方のグル
ープを指定すると、同様にして被計量物M2 が、全開状
態に保持された計量ヘッドWH2 のプールホッパ9およ
び計量ホッパ10を連続的に通過して速やかに排出さ
れ、併せて、ブースタホッパ43内の被計量物も排出さ
れる。このとき、排出モード信号bを受けた指定された
グループの振分シュート181 ,182 は、排出モード
信号bを受けた振分制御部351 ,352 によって作動
する振分駆動部34により、包装機19側から図3の回
収側A1 ,A2 へ向くように切り換えられている。した
がって、二種類の被計量物M1 ,M2 は、混じり合うこ
となく別個に回収されて再利用される。
【0047】上記のように2つのグループを連続的に排
出モードに切り換えるのではなく、いずれか一方のグル
ープのみを排出モードに切り換えることもできる。その
場合には、グループ指定手段48により一方のグループ
のみを指定する。例えば第1のグループを指定すると、
このグループの制御装置321 のみに排出モード信号b
が送出され、この制御装置321 が計量ヘッドWH1
上述と同様に制御して、被計量物M1 を速やかに排出さ
せる。他方のグループの制御装置322 は、計量モード
信号aおよび排出モード信号bのいずれもが入力されな
いため、駆動停止状態を保持する。
【0048】したがって、他方のグループに属する供給
経路には被計量物M2 が残っているから、つぎの組合せ
計量に際しての被計量物M2 の供給の用意などが不要と
なり、稼働率を高めることができる。これに対し、従来
の装置では、排出モードを設定した場合に、複数種類の
うちの一部の被計量物のみを切り換える場合でも、全て
の種類の被計量物を排出してしまう無駄があった。
【0049】なお、3種類以上の被計量物を扱うため
に、1つの装置が3つ以上のグループに分割する場合に
も、本発明を適用できる。
【0050】また、上記の各実施形態では、被計量物の
重量を計量値として許容範囲内の組合せを求める場合に
ついて説明したが、スナック菓子や飴などのように、個
々の重量に大きなばらつきがない被計量物に対しては、
許容範囲内の個数を設定するとともに、計量した重量を
個数に換算して、その個数が許容範囲内となる組合せを
選択するようにしてもよい。
【0051】さらに、複数の計量ホッパ10に対して被
計量物を供給する複数の供給手段S,S1 ,S2 を、駆
動フィーダ7とプールホッパ9とで構成したが、供給手
段はこれに限られず、例えば、プールホッパを備えない
供給手段であってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被計量物の種類を切り換える際などに装置を排出モード
に設定すると、各計量ホッパが開状態に保持され、かつ
供給手段が継続的に駆動されるから、残留する被計量物
が開状態の計量ホッパ内を通過して装置外に速やかに排
出され、つぎの被計量物の組合せ計量に迅速に移行する
ことができるので、装置の稼働率が向上する。また、計
量ホッパが開状態に保持されるので、ホッパの開閉音が
発生せず、騒音が格段に軽減して作業環境が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置を示
す一部切断した概略正面図である。
【図2】同実施形態の制御系を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る組合せ計量装置を
示す一部切断した簡略正面図である。
【図4】同実施形態の制御系を示すブロック図である。
【符号の説明】
7…駆動フィーダ、9…プールホッパ、10…計量ホッ
パ、11…計量手段、29,291 ,292 …ホッパ開
閉制御手段、33…送力パラメータ設定手段(供給制御
手段)、37…組合せ演算手段(演算手段)、38…モ
ード切換手段、39…モード制御手段、40…仕切り板
(グループ分割手段)、48…指定手段、M,M1 ,M
2 …被計量物、S,S1 ,S2 …供給手段、P…被計量
物投入手段、WH,WH1 ,WH2 …計量ヘッド。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物を計量ホッパに収納して計量す
    る複数の計量器と、 各計量ホッパに被計量物を供給する複数の供給手段と、 各計量器で計量された被計量物の計量値または計量値か
    ら求めた個数を組合せ演算して許容範囲内の重量または
    個数となる組合せの被計量物を得る組合せ演算手段と、 計量モードと排出モードとを切り換え設定するモード切
    換手段と、 計量モードに設定された時には、上記組合せ演算手段を
    作動させるとともに、上記計量ホッパの開閉動作に連動
    して対応する上記供給手段を作動させ、排出モードに設
    定された時には、上記計量ホッパを開状態に保持したま
    ま上記供給手段を作動させ、該供給手段に残留する被計
    量物を装置外に連続的に排出させるモード制御手段とを
    備えた組合せ計量・計数装置。
  2. 【請求項2】 被計量物を計量ホッパに収納して計量す
    る複数の計量器と、 各計量ホッパに被計量物を供給する複数の供給手段と、 これら供給手段から計量ホッパに到る複数の供給経路を
    複数のグループに分割するグループ分割手段と、 各グループ毎に被計量物を投入する被計量物投入手段
    と、 各グループの上記計量器で求めた計量値または計量値か
    ら求めた個数を組合せてグループ毎に許容範囲内の重量
    または個数となる組合せの被計量物を得る組合せ演算手
    段と、 計量モードと排出モードとを切り換え設定するモード切
    換手段と、 該モード切換手段により排出モードを設定すべきグルー
    プを指定する指定手段と、 計量モードに設定された時には、上記組合せ演算手段を
    作動させるとともに、上記計量ホッパの開閉動作に連動
    して対応する上記供給手段を作動させ、排出モードに設
    定された時には、指定されたグループの計量ホッパを開
    状態に保持したまま対応する上記供給手段を作動させ
    て、グループ内の被計量物を装置外に連続的に排出させ
    るモード制御手段とを備えた組合せ計量・計数装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、さらに、計
    量モードに設定された時には、上記各供給手段の送給力
    を計量値に基づいて制御し、排出モードに設定された時
    には、上記送給力を予め設定された所定値に制御する供
    給制御手段を備えた組合せ計量・計数装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 さらに、上記各駆動フィーダの送給力を規制する送力パ
    ラメータ設定手段を備えており、 上記供給手段は、被計量物を送給する駆動フィーダと、
    この駆動フィーダから供給される被計量物を貯留するプ
    ールホッパとを有し、 上記モード制御手段は、計量モード時には、上記送力パ
    ラメータ設定手段によって各駆動フィーダの送給力を上
    記プールホッパに貯留される被計量物の重量または個数
    が所定の投入目標値となるように設定し、排出モード時
    には、全プールホッパおよび計量ホッパを全開状態と
    し、さらに上記送力パラメータ設定手段によって全駆動
    フィーダの送給力を上記計量モード時よりも大きい値に
    設定するものである組合せ計量・計数装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 さらに、上記各駆動フィーダの送給力を規制する送力パ
    ラメータ設定手段を備えており、 上記供給手段は、被計量物を送給する駆動フィーダと、
    この駆動フィーダから供給される被計量物を貯留するプ
    ールホッパとを有し、 上記モード制御手段は、計量モード時には、上記送力パ
    ラメータ設定手段によって各駆動フィーダの送給力を上
    記プールホッパに貯留される被計量物の重量または個数
    が所定の投入目標値となるように設定し、排出モード時
    には、指定されたグループのプールホッパおよび計量ホ
    ッパを全開状態とし、さらに上記送力パラメータ設定手
    段によって、指定されたグループの駆動フィーダの送給
    力を上記計量モード時よりも大きい値に設定するもので
    ある組合せ計量・計数装置。
  6. 【請求項6】 複数の供給手段から、計量ホッパを有す
    る複数の計量器に被計量物を供給し、 各計量器で計量された被計量物の計量値または計量値か
    ら求めた個数を組合せ演算して許容範囲内の重量または
    個数となる組合せの被計量物を得る組合せ計量・計数方
    法であって、 計量モードと排出モードとを切り換え設定し、 計量モードに設定した時には、上記組合せ演算を行うと
    ともに、上記計量ホッパの開閉動作に連動して対応する
    上記供給手段を作動させ、 排出モードに設定した時には、上記計量ホッパを開状態
    に保持したまま上記供給手段を作動させ、該供給手段に
    残留する被計量物を外部に連続的に排出させる組合せ計
    量・計数方法。
  7. 【請求項7】 複数の供給手段から、計量ホッパを有す
    る複数の計量器に被計量物を供給する複数の供給経路を
    複数のグループに分割し、 各グループ毎に被計量物を投入し、 各グループの上記計量器で求めた計量値または計量値か
    ら求めた個数を組合せてグループ毎に許容範囲内の重量
    または個数となる組合せの被計量物を得る組合せ計量・
    計数方法であって、 計量モードと排出モードとを切り換え設定し、 排出モードを設定すべきグループを指定し、 計量モードに設定した時には、上記組合せ演算手段を行
    うとともに、上記計量ホッパの開閉動作に連動して対応
    する上記供給手段を作動させ、 排出モードに設定した時には、指定されたグループの計
    量ホッパを開状態に保持したまま対応する上記供給手段
    を作動させて、グループ内の被計量物を外部に連続的に
    排出させる組合せ計量・計数方法。
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