JPH08271177A - 積層型熱交換器 - Google Patents
積層型熱交換器Info
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- JPH08271177A JPH08271177A JP7097790A JP9779095A JPH08271177A JP H08271177 A JPH08271177 A JP H08271177A JP 7097790 A JP7097790 A JP 7097790A JP 9779095 A JP9779095 A JP 9779095A JP H08271177 A JPH08271177 A JP H08271177A
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- flat
- forming
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0308—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
- F28D1/0325—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D1/0333—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
- F28D1/0341—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/454—Heat exchange having side-by-side conduits structure or conduit section
- Y10S165/464—Conduits formed by joined pairs of matched plates
- Y10S165/465—Manifold space formed in end portions of plates
- Y10S165/466—Manifold spaces provided at one end only
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端部のチューブエレメントの通路面積を確保
しつつ、このチューブエレメントとエンドプレートとを
隙間無く接合することができる積層型熱交換器を提供す
る。 【構成】 端部のチューブエレメント３ｂを構成する外
側の成形プレート１６を平板状に形成し、この平板状の
成形プレート１５にエンドプレート３３が接合されてい
る。平板状の成形プレート１６はこれと対面接合する成
形プレート６に対応した凹凸面を有し、エンドプレート
３３と当接する部分が平坦に形成されている。エンドプ
レート３３は、成形プレート１６と当接する接合代３５
が該成形プレートの凹凸部分と干渉する部分を抜いて形
成され、平板状の成形プレート１６の全面を覆うように
設けられている。
しつつ、このチューブエレメントとエンドプレートとを
隙間無く接合することができる積層型熱交換器を提供す
る。 【構成】 端部のチューブエレメント３ｂを構成する外
側の成形プレート１６を平板状に形成し、この平板状の
成形プレート１５にエンドプレート３３が接合されてい
る。平板状の成形プレート１６はこれと対面接合する成
形プレート６に対応した凹凸面を有し、エンドプレート
３３と当接する部分が平坦に形成されている。エンドプ
レート３３は、成形プレート１６と当接する接合代３５
が該成形プレートの凹凸部分と干渉する部分を抜いて形
成され、平板状の成形プレート１６の全面を覆うように
設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用空調装置や住
設用空調装置等で用いられ、チューブエレメントをフィ
ンを介して複数段に積層する積層型熱交換器に関する。
設用空調装置等で用いられ、チューブエレメントをフィ
ンを介して複数段に積層する積層型熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、タンク部と、このタンク部に連通
する通路とが形成されたチューブエレメントを多数積層
し、チューブエレメント間にフィンを介在させると共
に、隣り合うチューブエレメントをタンク部で接合して
積層方向に連通させ、端部のチューブエレメントの外側
にエンドプレートを設けるようにした積層型熱交換器は
公知である。
する通路とが形成されたチューブエレメントを多数積層
し、チューブエレメント間にフィンを介在させると共
に、隣り合うチューブエレメントをタンク部で接合して
積層方向に連通させ、端部のチューブエレメントの外側
にエンドプレートを設けるようにした積層型熱交換器は
公知である。
【０００３】このような積層型熱交換器にあっては、端
部のチューブエレメントをタンク形成用膨出部及び通路
形成用膨出部を有する成形プレートと、平板状の成形プ
レートとを接合して構成するものが考えられるが、平板
状の成形プレートを用いた場合には、通路断面が小さく
なる不都合があり、これを防ぐためには平板状と言えど
も対面接合する成形プレートに対応した凹凸形状とする
ことが望ましい。即ち、平板状の成形プレートには、対
面接合する成形プレートのタンク形成用膨出部及び通路
形成用膨出部が対峙する膨出部分が形成され、通路形成
用膨出部に形成されるビード等が同様に形成されること
が望ましい。
部のチューブエレメントをタンク形成用膨出部及び通路
形成用膨出部を有する成形プレートと、平板状の成形プ
レートとを接合して構成するものが考えられるが、平板
状の成形プレートを用いた場合には、通路断面が小さく
なる不都合があり、これを防ぐためには平板状と言えど
も対面接合する成形プレートに対応した凹凸形状とする
ことが望ましい。即ち、平板状の成形プレートには、対
面接合する成形プレートのタンク形成用膨出部及び通路
形成用膨出部が対峙する膨出部分が形成され、通路形成
用膨出部に形成されるビード等が同様に形成されること
が望ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図８に
示されるように、ビード等により凹凸面が形成された平
板状の成形プレートＡにエンドプレートＢをあてがって
も、完全に面と面とで接合できるとは限らず、凹部Ｃを
塞ぐようにエンドプレートが当接されると、接合面が減
少してしまうこととなる。また、エンドプレートＢと平
板状の成形プレートＡはある寸法以上に接合していない
と治具による組付時や製品完成時に強度が弱く、変形し
てしまう。更に、凹部ＣとエンドプレートＢとの間に隙
間が形成されてそこに水Ｄが溜まってしまうと、この水
Ｄが凍結膨張、溶解を繰り返えして平板状の成形プレー
トＡに亀裂を生じさせ、冷媒洩れを誘発してしまう恐れ
がある。
示されるように、ビード等により凹凸面が形成された平
板状の成形プレートＡにエンドプレートＢをあてがって
も、完全に面と面とで接合できるとは限らず、凹部Ｃを
塞ぐようにエンドプレートが当接されると、接合面が減
少してしまうこととなる。また、エンドプレートＢと平
板状の成形プレートＡはある寸法以上に接合していない
と治具による組付時や製品完成時に強度が弱く、変形し
てしまう。更に、凹部ＣとエンドプレートＢとの間に隙
間が形成されてそこに水Ｄが溜まってしまうと、この水
Ｄが凍結膨張、溶解を繰り返えして平板状の成形プレー
トＡに亀裂を生じさせ、冷媒洩れを誘発してしまう恐れ
がある。
【０００５】そこで、この発明においては、端部のチュ
ーブエレメントに平板状の成形プレートを用いる場合で
あってもチューブエレメントの通路面積を確保すると共
に、エンドプレートを隙間無く接合して強度を高め、引
いては平板状の成形プレートとエンドプレートとの間に
水が溜まって成形プレートが破損してしまうことのない
積層型熱交換器を提供することを課題としている。
ーブエレメントに平板状の成形プレートを用いる場合で
あってもチューブエレメントの通路面積を確保すると共
に、エンドプレートを隙間無く接合して強度を高め、引
いては平板状の成形プレートとエンドプレートとの間に
水が溜まって成形プレートが破損してしまうことのない
積層型熱交換器を提供することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】しかして、本願発明にか
かる積層型熱交換器は、成形プレートを対面接合して構
成されるチューブエレメントをフィンを介して複数段に
積層し、端部のチューブエレメントは外側の成形プレー
トを平板状に形成し、この平板状の成形プレートにエン
ドプレートが接合されるものであり、しかも前記平板状
の成形プレートはこれと対面接合する成形プレートに対
応した凹凸面を有すると共に、前記エンドプレートと当
接する部分が平坦に形成されていることを特徴としてい
る（請求項１）。
かる積層型熱交換器は、成形プレートを対面接合して構
成されるチューブエレメントをフィンを介して複数段に
積層し、端部のチューブエレメントは外側の成形プレー
トを平板状に形成し、この平板状の成形プレートにエン
ドプレートが接合されるものであり、しかも前記平板状
の成形プレートはこれと対面接合する成形プレートに対
応した凹凸面を有すると共に、前記エンドプレートと当
接する部分が平坦に形成されていることを特徴としてい
る（請求項１）。
【０００７】ここで、エンドプレートは、その一部に段
差を設け、平板状の成形プレート側へ突き出た面のうち
成形プレートの凹凸部分と対峙する部分を抜いて成形プ
レートとの当接部分を構成するようなものであっても
（請求項２）、平板状の成形プレートの全面を覆うよう
に設けられるものであってもよい（請求項３）。
差を設け、平板状の成形プレート側へ突き出た面のうち
成形プレートの凹凸部分と対峙する部分を抜いて成形プ
レートとの当接部分を構成するようなものであっても
（請求項２）、平板状の成形プレートの全面を覆うよう
に設けられるものであってもよい（請求項３）。
【０００８】
【作用】したがって、端部のチューブエレメントを構成
する平板状の成形プレートをこれと対面接合する成形プ
レートに応じて凹凸形状としたので、端部のチューブエ
レメントにあっても通路面積を大きくすることができ
る。また、平板状の成形プレートを凹凸としたので、こ
れと接合するエンドプレートとの間に隙間が形成される
ことが心配されるが、エンドプレートは平板状の成形プ
レートに形成された平坦部分に当接され、この平坦部分
において隙間のない接合を確保することができ、そのた
め、上記課題を達成することができるものである。
する平板状の成形プレートをこれと対面接合する成形プ
レートに応じて凹凸形状としたので、端部のチューブエ
レメントにあっても通路面積を大きくすることができ
る。また、平板状の成形プレートを凹凸としたので、こ
れと接合するエンドプレートとの間に隙間が形成される
ことが心配されるが、エンドプレートは平板状の成形プ
レートに形成された平坦部分に当接され、この平坦部分
において隙間のない接合を確保することができ、そのた
め、上記課題を達成することができるものである。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【００１０】図１及び図２において、積層型熱交換器１
は、フィン２とチューブエレメント３とを交互に複数段
積層してコア本体を形成し、チューブエレメント３の積
層方向の一端側に熱交換媒体の入口部４及び出口部５が
設けられている例えば４パス方式のものであり、チュー
ブエレメント３は、コア本体の積層方向両端部のチュー
ブエレメント３ａ，３ｂ、後述する拡大タンク部を有す
るチューブエレメント３ｃ、ほぼ中央のチューブエレメ
ント３ｄを除いて図３に示す成形プレート６を２枚接合
して構成されている。
は、フィン２とチューブエレメント３とを交互に複数段
積層してコア本体を形成し、チューブエレメント３の積
層方向の一端側に熱交換媒体の入口部４及び出口部５が
設けられている例えば４パス方式のものであり、チュー
ブエレメント３は、コア本体の積層方向両端部のチュー
ブエレメント３ａ，３ｂ、後述する拡大タンク部を有す
るチューブエレメント３ｃ、ほぼ中央のチューブエレメ
ント３ｄを除いて図３に示す成形プレート６を２枚接合
して構成されている。
【００１１】この成形プレート６は、アルミニウム製の
プレートをプレス加工して形成されているもので、一端
部に碗状の２つのタンク形成用膨出部８，８が形成され
ていると共に、これに続いて通路形成用膨出部９が形成
されており、タンク形成用膨出部間には後述する連通パ
イプを取り付けるための凹部１０が形成され、また、通
路形成用膨出部９には２つのタンク形成用膨出部８，８
の間から成形プレート６の他端近傍まで延びる突条１１
が形成されている。
プレートをプレス加工して形成されているもので、一端
部に碗状の２つのタンク形成用膨出部８，８が形成され
ていると共に、これに続いて通路形成用膨出部９が形成
されており、タンク形成用膨出部間には後述する連通パ
イプを取り付けるための凹部１０が形成され、また、通
路形成用膨出部９には２つのタンク形成用膨出部８，８
の間から成形プレート６の他端近傍まで延びる突条１１
が形成されている。
【００１２】タンク形成用膨出部８は通路形成用膨出部
９より大きく膨出形成され、また、突条１１は成形プレ
ート周縁の接合代と同一面上になるよう形成されてお
り、２つの成形プレート６がその周縁で接合されると互
いの突条１１も接合され、対向するタンク形成用膨出部
８によって一対のタンク部１３、１３が形成されると共
に、対向する通路形成用膨出部９によって、タンク部間
を結ぶＵ字状通路部１４が形成されるようになってい
る。
９より大きく膨出形成され、また、突条１１は成形プレ
ート周縁の接合代と同一面上になるよう形成されてお
り、２つの成形プレート６がその周縁で接合されると互
いの突条１１も接合され、対向するタンク形成用膨出部
８によって一対のタンク部１３、１３が形成されると共
に、対向する通路形成用膨出部９によって、タンク部間
を結ぶＵ字状通路部１４が形成されるようになってい
る。
【００１３】積層方向両端のチューブエレメント３ａ，
３ｂは、一方のチューブエレメント３ａが図３の成形プ
レート６に凹凸のない平板状の成形プレート１５を接合
して構成されており、他方のチューブエレメント３ｂが
図３の成形プレート６に図４に示す平板状の成形プレー
ト１６を接合して構成されている。
３ｂは、一方のチューブエレメント３ａが図３の成形プ
レート６に凹凸のない平板状の成形プレート１５を接合
して構成されており、他方のチューブエレメント３ｂが
図３の成形プレート６に図４に示す平板状の成形プレー
ト１６を接合して構成されている。
【００１４】また、チューブエレメント３ｃは、一方の
タンク形成用膨出部８ａが他方のタンク形成用膨出部８
に近づくように拡大された成形プレートを対面接合して
構成され、したがって、チューブエレメント３ｃには、
他のチューブエレメントエレメント３に形成されるタン
ク部と同大のタンク部１３と、凹部を埋めるように拡大
されたタンク部１３ａとが形成されている点で他のチュ
ーブエレメント３と異なっている。
タンク形成用膨出部８ａが他方のタンク形成用膨出部８
に近づくように拡大された成形プレートを対面接合して
構成され、したがって、チューブエレメント３ｃには、
他のチューブエレメントエレメント３に形成されるタン
ク部と同大のタンク部１３と、凹部を埋めるように拡大
されたタンク部１３ａとが形成されている点で他のチュ
ーブエレメント３と異なっている。
【００１５】そして、積層型熱交換器１は、図１に示す
ように、隣合うチューブエレメントがタンク部で突き合
わされ、この突き合わされた一連のタンク部により積層
方向（通風方向に対して直交する方向）に第１及び第２
の２つのタンク群１７、１８が構成されており、拡大さ
れたタンク部１３ａを含む第１のタンク群１７は、積層
方向のほぼ中央に位置するチューブエレメント３ｄを除
いてタンク形成用膨出部に形成された通孔１８を介して
各タンク部が連通されている。
ように、隣合うチューブエレメントがタンク部で突き合
わされ、この突き合わされた一連のタンク部により積層
方向（通風方向に対して直交する方向）に第１及び第２
の２つのタンク群１７、１８が構成されており、拡大さ
れたタンク部１３ａを含む第１のタンク群１７は、積層
方向のほぼ中央に位置するチューブエレメント３ｄを除
いてタンク形成用膨出部に形成された通孔１８を介して
各タンク部が連通されている。
【００１６】即ち、チューブエレメント３ｄは、図３で
示される成形プレート６と、形状を同じくして一方のタ
ンク形成用膨出部に通孔が形成されていない成形プレー
トとを対面接合して構成されており、このチューブエレ
メント３ｄによって第１のタンク群１７は、拡大タンク
部１３ａを含む第１タンクブロックＡと、出口部５と連
通する第２タンクブロックＢとに区画されている。ま
た、第２のタンク群１８は，仕切られることなく通孔１
８を介して全タンク部が連通されており、第３タンクブ
ロックＣを構成している。
示される成形プレート６と、形状を同じくして一方のタ
ンク形成用膨出部に通孔が形成されていない成形プレー
トとを対面接合して構成されており、このチューブエレ
メント３ｄによって第１のタンク群１７は、拡大タンク
部１３ａを含む第１タンクブロックＡと、出口部５と連
通する第２タンクブロックＢとに区画されている。ま
た、第２のタンク群１８は，仕切られることなく通孔１
８を介して全タンク部が連通されており、第３タンクブ
ロックＣを構成している。
【００１７】入口部４及び出口部５は、出入口通路プレ
ート２１を前記平板状プレート１５に接合して、この平
板状プレート１５の長手方向中程からタンク部側にかけ
て形成された入口通路２２と出口通路２３とを備えてい
る。
ート２１を前記平板状プレート１５に接合して、この平
板状プレート１５の長手方向中程からタンク部側にかけ
て形成された入口通路２２と出口通路２３とを備えてい
る。
【００１８】この入口通路２２と出口通路２３の上部に
は、膨張弁を固定する継手２４を介して流入口２５と流
出口２６がそれぞれ設けられ、入口通路２２と拡大タン
ク部１３ａとは、前記凹部１０に固定された連通パイプ
２７によって構成される連通路をもって連通されてお
り、第２タンクブロックＢと出口通路２３とは、プレー
ト１５に形成された孔を介して連通されている。
は、膨張弁を固定する継手２４を介して流入口２５と流
出口２６がそれぞれ設けられ、入口通路２２と拡大タン
ク部１３ａとは、前記凹部１０に固定された連通パイプ
２７によって構成される連通路をもって連通されてお
り、第２タンクブロックＢと出口通路２３とは、プレー
ト１５に形成された孔を介して連通されている。
【００１９】しかして、入口部４から流入された熱交換
媒体は、連通パイプ２７を通って拡大タンク部１３ａに
入り、第１タンクブロックＡ全体に分散され、この第１
タンクブロックＡに対応するチューブエレメントのＵ字
状通路部１４を突条１１に沿って上昇する（第１パ
ス）。そして、突条１１の上方をＵターンして下降し
（第２パス）、反対側のタンク群（第３タンクブロック
Ｃ）に至る。その後、第３タンクブロックＣを構成する
残りのチューブエレメントに平行移動し、そのチューブ
エレメントのＵ字状通路部１４を突条１１に沿って上昇
する（第３パス）。そして、突条１１の上方をＵターン
して下降し（第４パス）、第２タンクブロックＢを構成
するタンク部に導かれ、しかる後に出口部５から流出す
る。このため、熱交換媒体の熱は、第１パス〜第４パス
を構成するＵ字状通路部１４を流れる過程において、フ
ィン２に伝達され、フィン間を通過する空気と熱交換さ
れる。
媒体は、連通パイプ２７を通って拡大タンク部１３ａに
入り、第１タンクブロックＡ全体に分散され、この第１
タンクブロックＡに対応するチューブエレメントのＵ字
状通路部１４を突条１１に沿って上昇する（第１パ
ス）。そして、突条１１の上方をＵターンして下降し
（第２パス）、反対側のタンク群（第３タンクブロック
Ｃ）に至る。その後、第３タンクブロックＣを構成する
残りのチューブエレメントに平行移動し、そのチューブ
エレメントのＵ字状通路部１４を突条１１に沿って上昇
する（第３パス）。そして、突条１１の上方をＵターン
して下降し（第４パス）、第２タンクブロックＢを構成
するタンク部に導かれ、しかる後に出口部５から流出す
る。このため、熱交換媒体の熱は、第１パス〜第４パス
を構成するＵ字状通路部１４を流れる過程において、フ
ィン２に伝達され、フィン間を通過する空気と熱交換さ
れる。
【００２０】チューブエレメント３ｂに用いられる平板
状の成形プレート１６は、図４に示されるように、外形
を図３で示す成形プレート６と同一にしているが、成形
プレート６の通路形成用膨出部９と対応する部分が同程
度に膨出されると共に、成形プレート６の各ビード１２
や突条１１に対応させてビード１２及び突条１１が同様
に形成されている。平板状の成形プレート１６に形成さ
れた膨出された部分２８は、成形プレート６のタンク形
成用膨出部８に臨むように延設されており、成形プレー
ト６と同様に中州状ビード１９を備えている。
状の成形プレート１６は、図４に示されるように、外形
を図３で示す成形プレート６と同一にしているが、成形
プレート６の通路形成用膨出部９と対応する部分が同程
度に膨出されると共に、成形プレート６の各ビード１２
や突条１１に対応させてビード１２及び突条１１が同様
に形成されている。平板状の成形プレート１６に形成さ
れた膨出された部分２８は、成形プレート６のタンク形
成用膨出部８に臨むように延設されており、成形プレー
ト６と同様に中州状ビード１９を備えている。
【００２１】また、平板状の成形プレート１６の上部角
部と下部両側には、膨出されない平坦部３１，３１，３
２，３２が形成されている。したがって、平板状の成形
プレート１６と成形プレート６とを対面接合させると、
図６（ｂ）に示されるように、タンク部１３’の下側略
半分とＵ字状通路部１４’の上部角部とが平坦部３１，
３２で狭められた構成となっている。
部と下部両側には、膨出されない平坦部３１，３１，３
２，３２が形成されている。したがって、平板状の成形
プレート１６と成形プレート６とを対面接合させると、
図６（ｂ）に示されるように、タンク部１３’の下側略
半分とＵ字状通路部１４’の上部角部とが平坦部３１，
３２で狭められた構成となっている。
【００２２】これに対して、エンドプレート３３は、端
部のチューブエレメント３ｂ、即ち、平板状の成形プレ
ート１６に上部と下部とを接合して取り付けられてお
り、平板状の成形プレート１６とエンドプレート３３と
の間にはフィン２が介在されている。エンドプレート３
３をより具体的に説明すると、図５に示されるように、
上下端部を平板状の成形プレート側に屈曲して接合代を
形成するようにしているもので、上部の接合代３４，３
４は、平板状の成形プレート１６に形成された上部角部
に形成された平坦部３１、３１にのみ当接され、下部の
接合代３５は、前記下部に形成された平坦部３２にのみ
当接されている。
部のチューブエレメント３ｂ、即ち、平板状の成形プレ
ート１６に上部と下部とを接合して取り付けられてお
り、平板状の成形プレート１６とエンドプレート３３と
の間にはフィン２が介在されている。エンドプレート３
３をより具体的に説明すると、図５に示されるように、
上下端部を平板状の成形プレート側に屈曲して接合代を
形成するようにしているもので、上部の接合代３４，３
４は、平板状の成形プレート１６に形成された上部角部
に形成された平坦部３１、３１にのみ当接され、下部の
接合代３５は、前記下部に形成された平坦部３２にのみ
当接されている。
【００２３】つまり、エンドプレート３３の上部に形成
される接合代３４は、上部両端に形成されてその上端を
成形プレート１６の上端と一致させており、２つの接合
代３４，３４の間は、成形プレート１６の凹凸部分と干
渉しないように除去して成形プレート１６の表面から離
れた状態としている。また、エンドプレート３３の下部
に形成される接合代３５は、平板状の成形プレート側に
屈曲させた部分が成形プレート１６の凹凸部分と干渉し
ないようにくり抜かれ、全体として略Ｕ字状に形成され
ており、下端部を成形プレート１６の下端部と一致させ
て平坦部３２の範囲内で当接されるようになっている。
尚、平坦部３１，３２は、組付時のずれを考慮してエン
ドプレートの接合代部よりも大きく形成されている。
される接合代３４は、上部両端に形成されてその上端を
成形プレート１６の上端と一致させており、２つの接合
代３４，３４の間は、成形プレート１６の凹凸部分と干
渉しないように除去して成形プレート１６の表面から離
れた状態としている。また、エンドプレート３３の下部
に形成される接合代３５は、平板状の成形プレート側に
屈曲させた部分が成形プレート１６の凹凸部分と干渉し
ないようにくり抜かれ、全体として略Ｕ字状に形成され
ており、下端部を成形プレート１６の下端部と一致させ
て平坦部３２の範囲内で当接されるようになっている。
尚、平坦部３１，３２は、組付時のずれを考慮してエン
ドプレートの接合代部よりも大きく形成されている。
【００２４】上記構成において、上述した熱交換器１に
あっては、両面クラッドされた図３の成形プレート６と
両面クラッドされた図４の平板状の成形プレート１６と
を対面当接させ、平板状の成形プレート１６にこれと対
峙する側にのみクラッドされた（片面クラッドされた）
エンドプレート３３をフィン２を介して当接し、全体を
他の部材と共に治具にて固定し、炉中でろう付けする。
あっては、両面クラッドされた図３の成形プレート６と
両面クラッドされた図４の平板状の成形プレート１６と
を対面当接させ、平板状の成形プレート１６にこれと対
峙する側にのみクラッドされた（片面クラッドされた）
エンドプレート３３をフィン２を介して当接し、全体を
他の部材と共に治具にて固定し、炉中でろう付けする。
【００２５】これにより、図３の成形プレートと図４の
成形プレートとが対面接合されて端部のチューブエレメ
ント３ｂが構成されると共に、平板状の成形プレート１
６に図５のエンドプレート３３が接合され、端部のチュ
ーブエレメント３ｂにあっても他のチューブエレメント
と同程度の通路面積を確保することができる。ここで、
チューブエレメント３ｂの上部角部と下部にあっては、
成形プレート１６の平坦部３１，３２により通路面積は
幾分小さくならざるを得ないが、その部分が全体で占め
る割合は小さなものであり、通路抵抗に関して大勢に影
響はない。
成形プレートとが対面接合されて端部のチューブエレメ
ント３ｂが構成されると共に、平板状の成形プレート１
６に図５のエンドプレート３３が接合され、端部のチュ
ーブエレメント３ｂにあっても他のチューブエレメント
と同程度の通路面積を確保することができる。ここで、
チューブエレメント３ｂの上部角部と下部にあっては、
成形プレート１６の平坦部３１，３２により通路面積は
幾分小さくならざるを得ないが、その部分が全体で占め
る割合は小さなものであり、通路抵抗に関して大勢に影
響はない。
【００２６】しかも、平板状の成形プレート１６とエン
ドプレート３３との接合は、平板状の成形プレート１６
の平坦部３１，３２においてのみ行われるので、接合を
隙間なくおこなうことができ、間に水が進入する恐れが
なくなり、強度的に強く、耐久性に優れた積層型熱交換
器を提供することができる。
ドプレート３３との接合は、平板状の成形プレート１６
の平坦部３１，３２においてのみ行われるので、接合を
隙間なくおこなうことができ、間に水が進入する恐れが
なくなり、強度的に強く、耐久性に優れた積層型熱交換
器を提供することができる。
【００２７】また、エンドプレート３３は、平板状の成
形プレート１６の全面を覆うように設けられているの
で、治具による組付時にあっても、ろう材がクラッドさ
れていないエンドプレートの外側から治具があてがわれ
るので、ろう付時にろう材が治具に付着することがなく
なり、治具の劣化を避けることができる。
形プレート１６の全面を覆うように設けられているの
で、治具による組付時にあっても、ろう材がクラッドさ
れていないエンドプレートの外側から治具があてがわれ
るので、ろう付時にろう材が治具に付着することがなく
なり、治具の劣化を避けることができる。
【００２８】尚、上述の端部構造は、図７に示される公
知の積層型熱交換器、即ち、フィン２とチューブエレメ
ント３とを交互に複数段積層してコア本体を形成し、熱
交換媒体の入口部３６及び出口部３７がチューブエレメ
ントのタンク部に一体に、しかも、通風方向の上流側ま
たは下流側のいずれかに設けられた積層型熱交換器の両
端部に利用することも可能であり、このような公知の熱
交換器に用いた場合でも同様の作用効果が得られること
は言うまでもない。
知の積層型熱交換器、即ち、フィン２とチューブエレメ
ント３とを交互に複数段積層してコア本体を形成し、熱
交換媒体の入口部３６及び出口部３７がチューブエレメ
ントのタンク部に一体に、しかも、通風方向の上流側ま
たは下流側のいずれかに設けられた積層型熱交換器の両
端部に利用することも可能であり、このような公知の熱
交換器に用いた場合でも同様の作用効果が得られること
は言うまでもない。
【００２９】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
端部のチューブエレメントを構成する平板状の成形プレ
ートにこれと対面接合する成形プレートと対応した凹凸
面を設け、エンドプレートと当接する部分をさらに平坦
に形成するようにしたので、端部のチューブエレメント
の通路面積を稼ぐと共に、平板状の成形プレートとエン
ドプレートとを隙間なく接合することができ、強度を高
めることができる。
端部のチューブエレメントを構成する平板状の成形プレ
ートにこれと対面接合する成形プレートと対応した凹凸
面を設け、エンドプレートと当接する部分をさらに平坦
に形成するようにしたので、端部のチューブエレメント
の通路面積を稼ぐと共に、平板状の成形プレートとエン
ドプレートとを隙間なく接合することができ、強度を高
めることができる。
【００３０】また、平板状の成形プレートとエンドプレ
ートとを隙間なく接合するようにしたので、平板状プレ
ートとエンドプレートとの間に水が溜まってしまい、こ
の水が凍結膨張して平板状プレートを破損させるような
不都合はなくなり、耐久性のある積層型熱交換器を提供
することができる。
ートとを隙間なく接合するようにしたので、平板状プレ
ートとエンドプレートとの間に水が溜まってしまい、こ
の水が凍結膨張して平板状プレートを破損させるような
不都合はなくなり、耐久性のある積層型熱交換器を提供
することができる。
【００３１】さらに、成形プレートと当接するエンドプ
レートの部分が、エンドプレートに段差を設け、平板状
の成形プレート側へ突き出た面のうち成形プレートの凹
凸部分と対峙する部分をくり抜き、凹凸部分を避けなが
ら形成される場合には、凹凸部分との干渉を防ぐために
その部分の形状を複雑に変形させる煩わしさがなくな
り、形状が簡易なものとなる。
レートの部分が、エンドプレートに段差を設け、平板状
の成形プレート側へ突き出た面のうち成形プレートの凹
凸部分と対峙する部分をくり抜き、凹凸部分を避けなが
ら形成される場合には、凹凸部分との干渉を防ぐために
その部分の形状を複雑に変形させる煩わしさがなくな
り、形状が簡易なものとなる。
【００３２】しかも、エンドプレートを平板状の成形プ
レートの全面を覆うように設ければ、エンドプレートを
片面クラッド材で構成することで、熱交換器を治具で組
付固定する際に治具をクラッド面に当接させる必要がな
くなり、治具の劣化を防ぐことができる。
レートの全面を覆うように設ければ、エンドプレートを
片面クラッド材で構成することで、熱交換器を治具で組
付固定する際に治具をクラッド面に当接させる必要がな
くなり、治具の劣化を防ぐことができる。
【図１】図１は、この発明にかかる積層型熱交換器を示
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は第１の熱交換コア部の入
口部と出口部とが設けられている側面を示す図である。
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は第１の熱交換コア部の入
口部と出口部とが設けられている側面を示す図である。
【図２】図２は、図１の積層型熱交換器の底面図を示
す。
す。
【図３】図３は、図１の積層型熱交換器に用いられる成
形プレートを示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は
（ａ）を３Ｂ−３Ｂ線で切断した断面図である。
形プレートを示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は
（ａ）を３Ｂ−３Ｂ線で切断した断面図である。
【図４】図４は、端部のチューブエレメントに用いられ
る平板状の成形プレートを示す図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は（ａ）を４Ｂ−４Ｂ線で切断した断面図であ
る。
る平板状の成形プレートを示す図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は（ａ）を４Ｂ−４Ｂ線で切断した断面図であ
る。
【図５】図５は、エンドプレートを示す図で、（ａ）は
正面図、（ｂ）は（ａ）を５Ｂ−５Ｂ線で切断した断面
図である。
正面図、（ｂ）は（ａ）を５Ｂ−５Ｂ線で切断した断面
図である。
【図６】図６は、端部のチューブエレメントとエンドプ
レートを接合した状態を示す図で、（ａ）はエンドプレ
ート側からみた図、（ｂ）は（ａ）の６Ｂ−６Ｂ線で切
断した断面図である。
レートを接合した状態を示す図で、（ａ）はエンドプレ
ート側からみた図、（ｂ）は（ａ）の６Ｂ−６Ｂ線で切
断した断面図である。
【図７】図７は、この発明にかかる他の積層型熱交換器
を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は底面図である。
を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は底面図である。
【図８】図８は、平板状の成形プレートＡとエンドプレ
ートＢとを接合した際に生じていた従来の不都合を説明
する説明図である。
ートＢとを接合した際に生じていた従来の不都合を説明
する説明図である。
１ 積層型熱交換器 ２ フィン ３，３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ チューブエレメント ６ 成形プレート １６ 平板状の成形プレート ３１，３２ 平坦部 ３３ エンドプレート ３４，３５ 接合代
Claims (3)
- 【請求項１】 成形プレートを対面接合して構成される
チューブエレメントをフィンを介して複数段に積層し、
端部のチューブエレメントは外側の成形プレートが平板
状に構成され、この平板状の成形プレートにエンドプレ
ートを接合してなる積層型熱交換器において、前記平板
状の成形プレートは、これと対面接合する成形プレート
に対応した凹凸面を有すると共に、前記エンドプレート
と当接する部分が平坦に形成されていることを特徴とす
る積層型熱交換器。 - 【請求項２】 前記エンドプレートには、その一部に段
差を設けて前記平板状の成形プレート側へ突き出た面が
形成され、この突き出た面のうち前記成形プレートの凹
凸部分と対峙する部分を抜いて前記成形プレートと当接
する部分が形成されることを特徴とする請求項１記載の
積層型熱交換器。 - 【請求項３】 前記エンドプレートは、前記平板状の成
形プレートの全面を覆うように設けられている請求項１
記載の積層型熱交換器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097790A JP3028461B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 積層型熱交換器 |
| US08/623,935 US5667007A (en) | 1995-03-30 | 1996-03-28 | Laminated heat exchanger |
| KR1019960009163A KR100214373B1 (ko) | 1995-03-30 | 1996-03-29 | 적층형 열교환기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097790A JP3028461B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 積層型熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08271177A true JPH08271177A (ja) | 1996-10-18 |
| JP3028461B2 JP3028461B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=14201615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7097790A Expired - Fee Related JP3028461B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 積層型熱交換器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5667007A (ja) |
| JP (1) | JP3028461B2 (ja) |
| KR (1) | KR100214373B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0872698A2 (en) | 1997-04-15 | 1998-10-21 | Zexel Corporation | Laminated heat exchanger |
| KR100718262B1 (ko) * | 2002-12-30 | 2007-05-15 | 한라공조주식회사 | 열교환기용 매니폴드 플레이트 |
| KR100819012B1 (ko) * | 2001-09-06 | 2008-04-02 | 한라공조주식회사 | 적층형 열교환기 |
| JP2014500469A (ja) * | 2010-11-10 | 2014-01-09 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両用のプレート型熱交換器および空調回路 |
| US20220074670A1 (en) * | 2018-12-26 | 2022-03-10 | Zhejiang Dunan Artificial Environment Co., Ltd. | Flat Tube and Heat Exchanger |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5979544A (en) * | 1996-10-03 | 1999-11-09 | Zexel Corporation | Laminated heat exchanger |
| CA2215173C (en) * | 1997-09-11 | 2004-04-06 | Thomas F. Seiler | Stepped dimpled mounting brackets for heat exchangers |
| FR2788118B1 (fr) * | 1998-12-30 | 2003-04-18 | Valeo Climatisation | Dispositif de chauffage, ventilation et/ou climasisation comportant une boulce thermique equipee d'un evaporateur |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03129270A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-06-03 | Hitachi Ltd | 積層型蒸発器 |
| US5158135A (en) * | 1990-06-05 | 1992-10-27 | Zexel Corporation | Laminate type heat exchanger |
| JPH06194001A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-15 | Nippondenso Co Ltd | 冷媒蒸発器 |
| US5370176A (en) * | 1993-02-10 | 1994-12-06 | Zexel Corporation | Heat exchanger apparatus |
| JP3158232B2 (ja) * | 1993-05-20 | 2001-04-23 | 株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール | 積層型熱交換器 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7097790A patent/JP3028461B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-28 US US08/623,935 patent/US5667007A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-29 KR KR1019960009163A patent/KR100214373B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0872698A2 (en) | 1997-04-15 | 1998-10-21 | Zexel Corporation | Laminated heat exchanger |
| KR100819012B1 (ko) * | 2001-09-06 | 2008-04-02 | 한라공조주식회사 | 적층형 열교환기 |
| KR100718262B1 (ko) * | 2002-12-30 | 2007-05-15 | 한라공조주식회사 | 열교환기용 매니폴드 플레이트 |
| JP2014500469A (ja) * | 2010-11-10 | 2014-01-09 | ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー | 車両用のプレート型熱交換器および空調回路 |
| US20220074670A1 (en) * | 2018-12-26 | 2022-03-10 | Zhejiang Dunan Artificial Environment Co., Ltd. | Flat Tube and Heat Exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3028461B2 (ja) | 2000-04-04 |
| US5667007A (en) | 1997-09-16 |
| KR100214373B1 (ko) | 1999-08-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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