JPH082697A - 画像形成装置の縦型給紙トレイ - Google Patents

画像形成装置の縦型給紙トレイ

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JPH082697A
JPH082697A JP6159136A JP15913694A JPH082697A JP H082697 A JPH082697 A JP H082697A JP 6159136 A JP6159136 A JP 6159136A JP 15913694 A JP15913694 A JP 15913694A JP H082697 A JPH082697 A JP H082697A
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JP
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paper
vertical
tray
unit
sheet
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Application number
JP6159136A
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English (en)
Inventor
Kimiyasu Ikuma
公康 伊熊
Satoshi Harada
智 原田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置本体の側部に縦型に手差しトレ
イを配置する場合に、用紙の過剰補給を防止する手段を
設けること、および、用紙の挿入を容易に行い得るとと
もに、用紙に対する位置決めの動作を容易に行い得る手
段を設ける。 【構成】 画像形成装置本体1の側部に対して縦型トレ
イユニット30をフロント側に引き出し可能に配置す
る。前記縦型トレイユニット30に設ける用紙収納ユニ
ット33に用紙の側部を規制するサイドガイド45、4
5aを設け、さらに、サイドガイドに対して段部を形成
して、小サイズの用紙に対しても、用紙の挿入と取り出
しの動作を容易に行い得るようにする。また、前記縦型
給紙トレイに対しては、用紙収納部に挿入した用紙の全
体の厚さを検知する手段を設けて、用紙が限界を越えて
収納されることを防止する手段を設けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機等の装
置本体の側部に沿わせて、縦型に配置する手差しトレイ
に関し、特に、手差しトレイに収納する用紙に対して、
給紙位置に対応する位置決めを容易に行い得るととも
に、過剰に用紙を補給することに対処できる手段を設け
た画像形成装置の縦型給紙トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機等の画像形成装置におい
ては、装置本体に設けた画像記録部に対して、給紙部に
装着した給紙トレイ等の用紙収容手段から、用紙搬送路
を介して用紙を送り出す手段を構成している。そして、
前記給紙部にサイズの異なる用紙を収容する給紙トレイ
を配置して、原稿のサイズ等の情報に応じて、任意の用
紙を送り出すことができるようにしている。また、前記
一般の電子写真複写機等の装置では、装置本体の側部に
手差しトレイを配置しておき、給紙トレイに収容できな
い特殊な用紙類や、プラスチック製のフィルム等を用い
て記録紙を作成することも行われている。前記手差しト
レイは、装置本体の側部に開閉可能に設けられているこ
とが多く、手差しトレイを開閉するためには、装置本体
の側部に余分なスペースを必要とするという問題があ
る。
【0003】そこで、前述したような問題を解消するた
めに、実開平3−103455号公報等に示されるよう
に、装置本体の側部に縦型に手差しトレイを配置するこ
とが提案されている。前記従来の縦型給紙トレイでは、
用紙を手差しトレイの上から差し込むようにして収納さ
せることができるので、従来の開閉可能な手差しトレイ
に比較して、装置本体の側部に余分なスペースを設ける
必要がなく、画像形成装置の側部が壁等に規制される状
態でも、手差し給紙を容易に行うことができるものとな
る。前記縦型給紙トレイの例としては、例えば、図24
に示されるように、画像形成装置1の本体の側部に縦型
給紙トレイ10を配置して、上部の給紙口11から用紙
を補給することができるようにされる。
【0004】前記図24に示される縦型給紙トレイ10
では、図25に示すような給紙装置15を設けており、
前記給紙装置15は用紙を送り出すためのピックアップ
ローラ16と、用紙さばき装置17を組み合わせて構成
している。そして、縦型給紙トレイに上から挿入した大
サイズの用紙Pを、用紙収納部の保持板12に載置する
状態で保持させておき、用紙の背後から押圧する手段
(図示を省略)を用いて用紙をピックアップローラ16
に押圧し、ピックアップローラ16を給紙方向に回転さ
せることにより、用紙を用紙さばき装置17に向けて送
り出し、用紙さばき装置17において、フィードローラ
とリタードローラとの間でさばきながら、本体の用紙搬
送路に向けて送り出すことができるようにされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うな縦型給紙トレイでは、例えば、多数枚の大サイズの
用紙を1度に挿入すると、その用紙が図25に示される
ように、上下方向で湾曲した状態となったり、紙が整列
されない状態になったりすることがある。そして、用紙
の位置決めが正確に行われない場合には、トレイからの
給紙の作用が正確に行われないという問題が発生する。
また、縦型給紙トレイに対して収容可能な用紙の枚数を
越えて、非常に多数枚の用紙を挿入した場合には、縦型
給紙トレイ内での用紙を受け止める保持板12からはみ
出してしまい、ピックアップローラの部分を通過して用
紙さばき装置に落ち込んだりするという問題が発生す
る。
【0006】そこで、用紙を過剰に落とし込むことを防
止するために、例えば、図26に示すように、給紙口1
1に対して用紙の挿入厚さの限界を表示するラベル13
等を配置し、オペレータに対して過剰な枚数の給紙を行
わせないようにすることも考えられている。しかしなが
ら、そのような表示を行ったとしても、図25のような
状態で挿入される用紙では、紙の上端部が不揃いの状態
では、挿入する用紙の厚さの限界を正確に知ることは困
難であり、過剰に用紙を補給するという問題は解決され
ない。さらに、電子写真複写機等の本体の側部に縦型給
紙トレイを配置する場合に、その装置本体が壁等に密接
して配置されている状態では、用紙を補給する動作をス
ムーズに行うことができないという問題がある。そし
て、壁等により給紙の動作を容易に行い得ない状態で
は、用紙の補給の回数を少なくするためには、1度にで
きるだけ大量の用紙を補給しようとすることは避けられ
ないものとなる。
【0007】前述したような問題を解決するためには、
例えば、特開平3−88639号公報等に示されるよう
に、手差しトレイを装置本体のフロント側に引き出し可
能に設けることも考えられる。前記従来例では、手差し
トレイを引き出した状態で用紙を補給し、そのトレイを
装置本体内部に挿入した状態で、給紙の作用を発揮させ
ることができるようにしている。ところが、前記引き出
し可能な手差しトレイを装置本体に対して挿脱可能に設
けることは、補給できる用紙のサイズが、手差しトレイ
のサイズにより制限されることや、多数枚の用紙を一度
に装着できない等の問題が残り、手差しトレイの使用性
能にも大きな影響を与える等の問題がある。
【0008】さらに、前記問題に加えて、従来の縦型給
紙トレイに収納される用紙は、挿入口の一方の端部に用
紙の端部を押圧する状態で、用紙に対する位置決めを行
うことが多く、サイドレジ方式の画像形成装置に対して
は、用紙の位置決めを容易に行い得るという特徴があ
る。しかしながら、電子写真複写機等の装置では、サイ
ドレジ方式の用紙搬送装置を構成することの他に、セン
ターレジ方式の装置も多く使用されており、そのような
センターレジ方式の装置では、縦型給紙トレイに対して
挿入する用紙に対する位置決めが正確に行われにくいと
いう問題がある。そこで、前記従来例に示されるよう
に、装置本体に対して引き出し可能に構成した手差しト
レイに対して、用紙の位置決め手段を設けることも考え
られるが、50枚程度の多数枚の用紙を収納するための
手差しトレイを構成することは、新規に縦型給紙トレイ
を開発する場合と同様な労力を必要とし、従来の手差し
トレイとは異なる新たな縦型給紙トレイを開発すること
が要望されている。
【0009】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の手差し
トレイの問題を解消するもので、縦型給紙トレイに対し
て1度に装着可能な用紙を制限する手段を提供するこ
と、および、縦型給紙トレイに収納する用紙に対する位
置決めの動作を容易に行い得るとともに、用紙の補給の
動作を容易に行い得る縦型給紙トレイを提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙を略垂直
状にして収納する用紙収納部と、前記用紙収納部に収納
された用紙を1枚ずつ送り出す給紙装置を備えた縦型給
紙トレイに関する。本発明においては、前記トレイの用
紙収納部に用紙を位置決めするための用紙保持部材を設
け、前記用紙保持部材の少なくとも1つに、用紙サイズ
に対応する段部を設けている。また、本発明において
は、前記用紙保持部材を、用紙過剰補給検知部材として
構成することができる。
【0011】
【作用】前述したように構成した本発明の画像形成装置
の縦型給紙トレイにおいて、縦型給紙トレイに収納する
用紙を、用紙保持部材を用いて位置決めする際に、用紙
の両側の規制を行うためのサイドガイドと、用紙の厚さ
方向の位置決めを行うための用紙押え部材等を配置する
ことができ、それ等の用紙位置決め部材を用いて用紙を
トレイの給紙位置に保持させることができる。そして、
前記サイドガイドに対しては、用紙のサイズに対応させ
て段部を設けておき、小サイズの用紙の収納を容易に行
い得るようにするとともに、大サイズの用紙に対して
も、用紙がトレイ内で倒れたりすることを防止して、正
確に立て掛ける状態で保持させることができる。また、
前記用紙保持部材のうち、用紙の厚さ方向に対応する用
紙押え部材に対して、用紙の過剰補給を防止する手段を
設ける場合には、用紙押え部材が用紙により揺動される
ことを検知する手段を配置しておき、挿入した用紙の枚
数が設定枚数以上ある状態では、検知手段からの信号に
より、用紙を少なくする等の指令を表示させることがで
きる。
【0012】さらに、本発明の縦型給紙トレイでは、縦
型給紙トレイを装置本体の側部に固定して配置すること
の他に、縦型給紙トレイを装置本体の前側に移動させる
状態で、用紙の補給の動作を行い得るような機構を構成
することができる。そして、前記縦型給紙トレイを引き
出した位置で、用紙収容部材を倒して用紙を補給するこ
とや、縦型給紙トレイを引き出してから縦軸を介して揺
動させ、装置本体の前側で用紙の補給を行う等の構成を
用いることができ、オペレータの負担を軽減する手段を
構成することができる。
【0013】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の縦型給紙トレイを説明する。図1に示される例
は、電子写真複写機等の画像形成装置の装置本体の側部
に縦型給紙トレイ10を配置し、前記縦型給紙トレイ1
0に対して用紙を過剰補給することを防止する手段を構
成する場合を示している。前記縦型給紙トレイ10の用
紙収納部には保持板12を配置して、挿入された用紙を
係止保持する手段を構成し、前記保持板12の上部の対
向する位置に、ピックアップローラ16を配置してい
る。また、前記保持板12に保持される用紙を、ピック
アップローラに向けて押圧するためには、用紙の背後
(図の右側)に用紙を押圧する手段を配置するが、前記
用紙を押圧する手段としては、任意の押圧部材を用いる
ことができるもので、トレイからの給紙の指令に対応さ
せて、用紙の背後から押圧の動作を行うことができるよ
うにする。
【0014】前記縦型給紙トレイにおいては、用紙のピ
ックアップローラ側の規制を行うとともに、用紙の位置
決めを行うための用紙保持部材としての用紙押え部材2
0を配置しており、前記用紙押え部材20を支持軸部材
21を介してスプリング23により付勢する手段を設け
ている。また、前記支持軸部材21は、縦型給紙トレイ
の前板として構成される側フレーム24に対して摺動可
能に設け、スプリング23を支持するものとして構成し
ている。さらに、前記支持軸部材21が前記側フレーム
24を貫通した本体の側の先端部には、センサ28に対
応させてアクチュエータ22を設け、用紙の過剰補給を
検知する手段を構成している。
【0015】そして、縦型給紙トレイに対して規定枚数
よりも少ない用紙が挿入された状態では、図1に示され
るように、支持軸部材21は過剰に押されないので、ア
クチュエータ22はセンサ28に検知されずに、トレイ
に収納された用紙を画像記録部に向けて給紙できるよう
にされる。これに対して、用紙が過剰補給された場合に
は、図2に示されるように、用紙押え部材20が大きく
本体側に押されるので、支持軸部材21が側フレーム2
4からセンサの側に向けて移動され、アクチュエータ2
2がセンサ28に検知される状態となる。したがって、
前記図2に示されるように、多数枚の用紙Pがトレイに
収納された状態では、収納された用紙の一部が保持板1
2から外れて落下し、用紙さばき装置が正常に作用しな
い状態となる。そこで、センサから出力される信号によ
り、装置本体に設けた制御装置から過剰補給の信号が出
力され、オペレータに対して用紙の一部を除去する等の
指令を表示して、縦型給紙トレイからの給紙を一時停止
させる等の処理を行うことができるようにする。
【0016】前記実施例の他に、本発明においては、図
3に示されるように、用紙押え部材25とアクチュエー
タ26を一体のものとして構成し、用紙保持部材の構成
を簡素化することもできる。前記図3に示される例で
は、用紙押え部材25を板バネ等の部材により構成し、
その上端部をトレイの側フレーム24に取り付けてお
き、垂直部がトレイに収納される用紙を押圧する状態に
構成する。また、用紙押え部材の先端部を側フレーム側
に向けて折り曲げる状態でアクチュエータ26として構
成し、前記アクチュエータ26の揺動軌跡に対応させ
て、側フレームの用紙収容側にセンサ28を配置してい
る。そして、前記縦型給紙トレイに収納される用紙P
が、所定の厚さの範囲内では、用紙押え部材25が揺動
されたとしても、アクチュエータ26はセンサにより検
知されない状態であるから、縦型給紙トレイからの給紙
の動作を行うことができる。
【0017】これに対して、用紙が過剰に補給された状
態では、図4に示されるように、用紙押え部材25が大
きく揺動されるので、アクチュエータ26がセンサによ
り検知される状態となり、センサ28からの信号によ
り、制御装置が過剰補給の信号を出力する。そして、縦
型給紙トレイからの給紙の動作を停止するとともに、オ
ペレータに対して用紙の挿入量を適正に戻すことを指令
する表示等を行うようにする。なお、前記実施例におい
て、センサ28としては通常の透過型の光センサを使用
することができるものであり、用紙押え部材に対応させ
て配置するアクチュエータは、センサの光路を遮断する
ことにより、オフ信号を出力するものとして構成するこ
とが可能である。
【0018】
【実施例2】前述したように、縦型給紙トレイに対して
用紙の過剰補給検知を行う手段を設けることの他に、本
発明においては、図5に示すように、縦型給紙トレイを
1つの給紙ユニットとして構成し、画像形成装置1の本
体の側部に対して、本体ガイドレール31を介して縦型
トレイユニット30を移動させ得る装置を構成すること
ができる。前記図5に示される縦型給紙トレイとしての
縦型トレイユニット30は、図6に示されるように、縦
型給紙トレイ本体と給紙装置15を一体に構成するもの
で、装置本体の用紙搬送路5に対して縦型給紙トレイか
らの給紙路を接続して用紙を画像記録部に向けて送り込
むことができる。
【0019】前記画像形成装置1では、一般の画像形成
装置の場合と同様に、用紙搬送路5に設けたレジストロ
ーラ装置2を介して用紙の整合を行い、感光体ドラム3
に形成したトナー画像を、転写コロトロン4の放電によ
り用紙に転写する手段を構成している。また、装置本体
の用紙搬送路5には、その下部に給紙部を配置して、給
紙トレイから用紙を送り出すことができ、用紙搬送路に
配置する搬送ローラ装置6を用いて、トレイからの給紙
を行うとともに、縦型トレイユニット30からの給紙を
行うことができるようにする。
【0020】前述したように、電子写真複写機等の本体
の側部に配置する縦型トレイユニット30は、図7に示
すように、画像形成装置1の側部を建物の壁8等に近接
させる状態で配置することができる。そして、装置本体
からフロント側に縦型トレイユニット30を引き出す際
には、前述したように、装置本体に設けた本体ガイドレ
ールを介して摺動させるようにするが、前記縦型トレイ
ユニット30には、図6に示されるような給紙装置15
と、上部の用紙収納ユニット33を設けており、用紙P
を用紙収納ユニット33に対して位置決めする状態で収
納させるようにする。前記図7に示す用紙収納ユニット
33において、用紙に対する位置決めを行うために、図
8ないし図10に示すように、用紙保持部材としてのサ
イドガイド45、45aを用紙の幅方向に移動可能に設
けている。また、図8に示される縦型トレイユニット3
0においては、下部ユニット32の内部に給紙装置を設
けており、用紙収納ユニット33には用紙保持装置を設
けて、前記用紙収納ユニット33に対して上から用紙を
挿入して、サイドガイド45、45aにより用紙の幅方
向の位置決めを行うことができるようにする。
【0021】前記サイドガイド45,45aは、図10
に示されるように、支持板部材40に設けた案内手段4
7を介して移動可能に設けるもので、前記サイドガイド
を連動させて移動する手段を設ける場合には、センター
レジ方式の画像形成装置に対応させることができる。な
お、前記支持板部材40に対して、前記図1、3に示さ
れたように、用紙の過剰補給を検知する手段を配置し
て、用紙が余分に挿入されないようにすることが可能で
ある。さらに、前記用紙収納ユニットに配置するサイド
ガイドには、各々を単独で移動させて、用紙に対する位
置決めの作用を発揮させ得るものとして構成することも
でき、その他に、サイドレジ方式の装置に対しては、1
つのサイドガイドのみを移動させ得るように設けること
もできる。
【0022】また、図9に示されるように、前記縦型ト
レイユニットの用紙収納ユニット33においては、サイ
ドガイド45、45aに対して、対向面に段部46、4
6aをそれぞれ配置しており、前記段部は中央部が低
く、両側に至るほど高く形成される。そして、小サイズ
の用紙を用紙収納ユニットに挿入して、サイドガイドを
中央部に向けてそれぞれ移動させ、用紙の位置決めを行
った状態でも、用紙の除去の作用を容易に行うことがで
きるようにする。これに対して、大サイズの用紙を収容
する場合には、サイドガイドの両側の段部が高く形成さ
れた部分が、用紙の両側の側面を保持する状態となるた
めに、用紙が倒れたり、用紙の表裏のいずれかの方向に
大きく湾曲したりすることが防止され、用紙に対する保
持作用を正確に行うことができるようにされる。
【0023】
【実施例3】前記縦型トレイユニットの実施例では、縦
型トレイユニット30を画像形成装置のフロント側に引
き出して、用紙収納ユニット33を立てた状態のまま
で、用紙の補給を行い得るようにする手段を示したが、
本発明の縦型トレイユニット30では、図11に示すよ
うに、用紙を補給する際に、用紙収納ユニット33を横
に倒した状態で行うことができるような手段を設けるこ
ともできる。前記図11に示される例では、縦型トレイ
ユニット30の下部ユニット32に対して、支軸34を
介して用紙収納ユニット33を揺動可能に支持させてお
くことにより、縦型トレイユニット30を装置本体から
フロント側に引き出し、下部ユニット32に対して用紙
収納ユニット33を揺動させて横倒し状態にすることに
よって、用紙Pの挿入の動作を容易に行い得るようにす
る。そして、用紙を用紙収納ユニットに対して挿入した
後で、サイドガイドを移動させて用紙に対する幅方向の
位置決めを行うことができ、オペレータの負担を軽減す
ることが可能になる。
【0024】また、前記図11のように、下部ユニット
32に対して横軸を介して用紙収納ユニット33を揺動
させる手段を設けることに代えて、図12、13に示さ
れるように、縦型トレイユニット30をスライド板35
に対して縦軸を介して揺動させる手段を構成し、用紙の
補給の動作を容易に行い得る手段を構成することも可能
である。前記図12、13に示される例においては、画
像形成装置1の本体の側部に配置する縦型トレイユニッ
ト30を、図5のように、本体ガイドレールを介して摺
動可能に設けるが、前記本体ガイドレールに対して縦型
トレイユニット30のスライド板35を摺動させる手段
を構成する。さらに、スライド板35に対して下部ユニ
ット32と用紙収納ユニット33を一体に構成した部材
を、縦軸36を介して揺動可能に設けている。そして、
図12に示されるように、縦型トレイユニット30を本
体からフロント側に引き出した状態で、図13のように
縦型トレイユニットを支軸36を介して装置本体のフロ
ント面に平行になる状態にまで揺動させ、用紙の補給の
作業を行うことができるようにする。
【0025】したがって、前記図11に示されるよう
に、用紙収納ユニット33を横軸を介して下部ユニット
に対して揺動可能に設けることや、図13に示すよう
に、縦型トレイユニット30を縦軸を介して揺動可能に
設けることにより、用紙を縦型給紙トレイに補給する場
合や、トレイに収容している用紙を入れ換えたりする際
に、その用紙の取り扱い作業を容易に行うことができ
る。また、前述したように、用紙収納ユニットに対して
用紙を装着する作業を、トレイを引き出した後で、横に
倒したり、縦軸を介して回転させるような手段を設ける
ことにより、オペレータが目に見える状態で行うことが
可能になり、装置本体の縦型給紙トレイ側の側部が壁や
他の事務機器等により塞がれている状態でも、用紙の補
給等の作業を容易に行うことができる。
【0026】
【実施例4 用紙の位置決め手段の構成】前述したよう
に構成した本発明の縦型トレイユニット30において
は、用紙収納ユニット33に対して補給した用紙に対し
て、サイドガイド45、45aをそれぞれ配置して、用
紙の両側側部に対する位置決めを行う手段を構成してい
る。そして、前記サイドガイドを用紙収納ユニットの内
部で移動させるためには、図14ないし図23にそれぞ
れ示すように構成し、用紙を用紙収納ユニットの内部で
位置決めし、画像形成装置本体の用紙搬送路での搬送基
準線に沿わせて搬送する手段を構成することができる。
図14、15に示す例では、用紙収納ユニット33に配
置するサイドガイド45、45aに対して、ハンドル部
材を各々配置しているもので、サイドガイド45の装置
本体側にはハンドル部材55を配置している。そして、
前記縦型トレイユニットを装置本体の側部からフロント
側に引き出して、ハンドル部材55をオペレータが手で
持って移動させることにより、サイドガイド45を用紙
の側面に対して押圧させるようにする。
【0027】また、他方のサイドガイド45aに対して
は、図14、15にそれぞれ示されるように、装置本体
側にはハンドル部材56を配置しており、前記ハンドル
部材55と同様に、縦型トレイユニットを引き出した状
態でサイドガイド45aの移動を行わせる。さらに、図
15に示されるように、手差しトレイの背板50から突
出させる状態で、背板に設けた開口51に対して摺動可
能にハンドル部材56aを配置しており、装置本体の手
差しトレイ側の側部が壁等に接していない状態では、前
記ハンドル部材56aを用いてサイドガイド45aの移
動を行うことができる。したがって、前述したように、
サイドガイドに対してハンドル部材をそれぞれ配置する
ことにより、縦型トレイユニットを画像形成装置本体の
側部に沿わせてフロント側に引き出した状態では、2つ
のサイドガイド45、45aに対してハンドル部材5
5、56を用いて移動させることができ、用紙の位置決
めの動作を容易に行わせることが可能になる。
【0028】図16、17に示される例は、画像形成装
置の用紙搬送路での用紙の搬送の基準線を、フロント側
に設定した場合に対応させて、用紙の位置決め手段を構
成する場合を示している。本実施例では、縦型トレイユ
ニットのリヤ側に配置するサイドガイド45を移動可能
に構成し、用紙を固定ガイド48とサイドガイド45の
間で位置決めする状態で、給紙を行い得るようにしてお
り、移動側のサイドガイド45には、本体側にハンドル
部材55を配置し、固定ガイド48と一体に構成した背
板50に対して開口51を介してハンドル部材55aを
設けている。そして、前記サイドガイド45に対して
は、縦型トレイユニットをフロント側に引き出した状態
では、ハンドル部材55を用いて移動を行わせ、手差し
トレイの背後に余裕空間がある状態では、ハンドル部材
55aを用いてサイドガイドを移動させることができる
ようにする。したがって、前記手差しトレイに装着した
用紙Pに対して、画像形成装置の基準線側の側部を固定
ガイドにより規制し、他方の側部が移動可能なサイドガ
イドにより規制する状態で給紙することができる。
【0029】前記各実施例とは別に、本発明において
は、2つのサイドガイドを画像形成装置本体の側部また
はフロント側から、任意に操作する手段を構成すること
ができる。また、図18に示すように、前記背板50の
フロント側の端部の所定の位置に対して開口51を形成
しておき、フロント側のサイドガイド45aには押圧部
58に指を挿入する孔59を設けている。そして、サイ
ドガイド45aを移動させようとする場合には、押圧部
58を介して押すことにより、サイドガイドをリヤ側に
移動させ、孔59を介して引き出すことにより、サイド
ガイド45aをフロント側に移動させることができるよ
うにする。なお、装置の用紙搬送装置の基準線をリヤ側
に設定しているものでは、図18に示すリヤ側のサイド
ガイド45を固定して配置し、背板に設けた開口を介し
てフロント側のサイドガイド45aのみを移動させる手
段を構成することも可能である。
【0030】前記図18に示す実施例とは別に、図19
に示す実施例では、縦型トレイユニットのフロント側の
サイドガイド45aを固定して設けておき、リヤ側のサ
イドガイド45を移動させる手段を構成することもでき
る。前記図19の縦型トレイユニットでは、フロント側
のサイドガイド45aを、装置本体の用紙搬送の基準線
に一致させて固定位置に配置し、リヤ側のサイドガイド
45と背板50を一体に構成して移動可能に設け、前記
背板50のフロント側に突出させて配置している。そし
て、前記背板と一体のハンドル部材57を用いて、サイ
ドガイドに対する移動を行うことにより、用紙のリヤ側
の側部に対する規制を行うことができるようにする。
【0031】また、前述したように、サイドガイドをそ
れぞれ個別に移動させる手段を用いる他に、本発明の縦
型トレイユニットでは、図20〜22に示すように、2
つのサイドガイドを連動させて移動し、用紙に対して離
接させる手段を構成することも可能である。前記サイド
ガイドに対する移動手段として、駆動装置60を配置す
る実施例では、図22に示すように、2つのサイドガイ
ド45、45aを無端状のベルト部材61に対して固定
部62、62aを介して固着し、前記ベルト部材61を
4つのプーリ63、63a……を介して掛け渡してい
る。そして、前記ベルト部材61に対してレバー部材6
4を取り付けておき、前記レバー部材64をオペレータ
が手で持って上下動させることにより、2つのサイドガ
イド45、45aを相互に離接させ、用紙に対する位置
決めを行うことができる。
【0032】前記手差しトレイでは、図20、21に示
すように、そのトレイのフロント側の側部に長孔65を
配置して、レバー部材64を前記長孔に沿って上下動可
能に設けている。また、前記レバー部材の移動経路に沿
って表示部66を配置し、レバー部材64を表示された
用紙サイズに対応する位置に停止された状態で、2つの
サイドガイドがそのサイズの用紙の両側部に位置決めで
きるようにする。したがって、前記2つのサイドガイド
を駆動装置を用いて移動させる装置では、画像形成装置
の用紙搬送装置が、センターレジ方式の装置として構成
されたものに対して、縦型トレイユニットを引き出すこ
となしに、リヤ側のサイドガイドを移動させることがで
き、用紙の位置決めの作用を容易に行うことが可能にな
る。なお、本発明のサイドガイドの連動機構としては、
ベルト部材を用いて2つのサイドガイドを相互に離接さ
せる手段に代えて、他の任意の連動手段を用いることも
可能である。
【0033】図23に示す例では、リヤ側のサイドガイ
ド45のみを、スクリュー部材71を用いた駆動装置7
0により移動させる手段を構成する場合を示している。
本実施例では、サイドガイド45に対してスクリュー部
材71に係合させる手段を設け、ハンドル72を用いて
スクリュー部材71を回転させることにより、サイドガ
イドを移動させることができるような機構を構成してい
る。そして、前記スクリュー部材のネジ山の形状に応じ
て、ハンドル72を一方に回転させると、サイドガイド
45を他方のサイドガイド45aに向けて近接させる方
向に移動させ、ハンドルを逆方向に回転させることによ
り、2つのサイドガイドの間隔を大きくすることができ
る。したがって、移動可能なサイドガイド45に対し
て、他方のサイドガイド45aを固定位置に配置して、
サイドレジ方式の用紙搬送装置を構成する場合には、用
紙のトレイ内での位置決めを容易に行うことができる。
【0034】また、前記図23に示される例において、
スクリュー部材71に対して、その長さ方向の中央部か
ら両側に異なる方向のネジ山を形成して、2つのサイド
ガイドをスクリュー部材の回転にしたがって相互に離接
する方向に移動させる手段を構成することもできる。そ
して、トレイに装着した用紙に対して、その両側にサイ
ドガイドをそれぞれ位置決めして押圧保持させることに
より、センターレジ方式の装置に対応させて手差しトレ
イを配置する場合に、用紙の給紙位置の調整を容易に行
うことが可能になる。なお、前記図23に示される駆動
装置70を用いた場合に、スクリュー部材を回転させる
手段は、縦型トレイユニットのフロント側に配置するこ
とが可能であり、縦型トレイユニットを引き出した状態
で、または、縦型トレイユニットを画像形成装置の側部
に配置したままの状態で、用紙を補給して位置決めする
ことができるものとされる。
【0035】前述したように、本発明の縦型給紙トレイ
は、画像形成装置の側部から縦型トレイユニットを引き
出し可能に設けることにより、用紙を補給することがで
きるものであり、トレイに収容した用紙をサイドガイド
により押圧して位置決めすることもできる。また、本発
明の縦型トレイユニットにおいては、装着した用紙の状
態を外から見られるようにするために、用紙収納ユニッ
トを構成する部材の全部または一部を透明なプラスチッ
ク製の板部材により構成することができる。そして、例
えば、縦型トレイユニットのフロント側の側板とサイド
ガイド等を透明な部材で構成することにより、縦型トレ
イユニットを引き出すことなしに、手差しトレイに収容
されている用紙の状態を容易に確認することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の縦型給紙トレイ
は、前述したように構成したものであるから、縦型給紙
トレイを装置本体の側部に配置する場合に、用紙の挿入
限界を表示する手段を設けることによって、過剰補給等
の問題が生じることを防止できる。したがって、縦型給
紙トレイに対して適正な枚数の用紙を挿入することによ
り、トレイに配置する給紙装置が正常に作動され、重送
や給紙ミス等が発生することを防止できる。また、本発
明の縦型給紙トレイを縦型トレイユニットとして構成す
る場合には、縦型トレイユニットを装置本体のフロント
側に引き出して用紙の補給の作業を行うことが可能であ
り、装置本体の側部に余裕スペースがない状態でも、用
紙の補給の動作を容易に行うことができる。さらに、縦
型トレイユニットに対してサイドガイドを配置し、前記
サイドガイドに対して段部を設けた場合には、小サイズ
の用紙の挿入と取り出しを容易に行い得るとともに、大
サイズの用紙に対する位置決めの作用を良好に発揮させ
ることができる。前記構成に加えて、縦型トレイユニッ
トを縦軸を介して揺動可能に設ける場合や、縦型トレイ
ユニットの下部ユニットに対して用紙収納ユニットを揺
動可能に設ける場合には、縦型トレイユニットを引き出
した状態で、用紙収納ユニットに対する用紙の挿入の作
業をより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 縦型給紙トレイに過剰補給検知手段を配置し
た場合の説明図である。
【図2】 トレイに多数枚の用紙を挿入した状態の説明
図である。
【図3】 縦型給紙トレイに過剰補給検知手段を配置し
た場合の別の例の説明図である。
【図4】 図3のトレイに多数枚の用紙を挿入した状態
の説明図である。
【図5】 縦型トレイユニットを装置本体の側部で引き
出し可能に設ける例の説明図である。
【図6】 縦型トレイユニットの構成を示す側面図であ
る。
【図7】 縦型トレイユニットを引き出した状態の説明
図である。
【図8】 縦型トレイユニットにサイドガイドを設ける
例の説明図である。
【図9】 サイドガイドに段部を形成する例の説明図で
ある。
【図10】 サイドガイドの案内手段の説明図である。
【図11】 用紙収納ユニットを横倒し可能に設ける例
の説明図である。
【図12】 縦軸を介して縦型トレイユニットを回転可
能に設ける例の説明図である。
【図13】 縦型トレイユニットをスライド板に対して
回転させて用紙を補給する例の説明図である。
【図14】 本発明のトレイにおけるサイドガイドの移
動手段の構成を示す説明図である。
【図15】 図14のトレイの背面図である。
【図16】 サイドガイドの移動手段の第2の実施例の
説明図である。
【図17】 図16のトレイの背面図である。
【図18】 サイドガイドの移動手段の第3の実施例の
背面図である。
【図19】 サイドガイドの移動手段の第4の実施例の
背面図である。
【図20】 2つのサイドガイドを連動させる装置の構
成を示す説明図である。
【図21】 トレイの側部に配置する表示部の説明図で
ある。
【図22】 図20に設ける駆動装置の説明図である。
【図23】 サイドガイドをスクリュー部材により移動
させる機構の説明図である。
【図24】 画像形成装置の側部に縦型給紙トレイを配
置する例の説明図である。
【図25】 縦型給紙トレイの内部に大サイズの用紙を
挿入した状態の説明図である。
【図26】 縦型給紙トレイの挿入口に用紙の挿入量の
規制手段を設ける例の説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、 3 感光体ドラム、 10
縦型給紙トレイ、12 保持板、 15 給紙装
置、 20・25 用紙押え部材、22・26 ア
クチュエータ、 28 センサ、30 縦型トレイ
ユニット、 31 本体ガイドレール、32 下部
ユニット、 33 用紙収納ユニット、34・36
支軸、 35 スライド板、 40 支持板部
材、45 サイドガイド、 46 段部、 48
固定ガイド、50 背板、 51 開口、 55
〜57 ハンドル部材、60 駆動装置、 61
ベルト部材、 64 レバー部材、66 表示
部、 70 駆動装置、71 スクリュー部材、
72 ハンドル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を略垂直状にして収納する用紙収納
    部と、前記用紙収納部に収納された用紙を1枚ずつ送り
    出す給紙装置を備えた縦型給紙トレイにおいて、 前記トレイの用紙収納部に用紙を位置決めするための用
    紙保持部材を設け、 前記用紙保持部材の少なくとも1つに、用紙サイズに対
    応する段部を設けていることを特徴とする画像形成装置
    の縦型給紙トレイ。
  2. 【請求項2】 前記用紙保持部材を、用紙過剰補給検知
    部材として構成することを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置の縦型給紙トレイ。
JP6159136A 1994-06-17 1994-06-17 画像形成装置の縦型給紙トレイ Pending JPH082697A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6579829B2 (en) * 2000-03-27 2003-06-17 Mitsui Chemicals, Inc. Developer composition and heat sensitive recording material
US8411312B2 (en) 2007-11-19 2013-04-02 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus, imposition method for booklet-shaped prints, and booklet-shaped prints
JP2013252943A (ja) * 2012-06-07 2013-12-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2014073582A (ja) * 2012-10-02 2014-04-24 Konica Minolta Inc 画像形成装置

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