JPH08261818A - 回転体の振動検出方法および装置 - Google Patents

回転体の振動検出方法および装置

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JPH08261818A
JPH08261818A JP7064452A JP6445295A JPH08261818A JP H08261818 A JPH08261818 A JP H08261818A JP 7064452 A JP7064452 A JP 7064452A JP 6445295 A JP6445295 A JP 6445295A JP H08261818 A JPH08261818 A JP H08261818A
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JP
Japan
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vibration
rotating body
detected
sensor
grinding wheel
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Application number
JP7064452A
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English (en)
Inventor
Manabu Wakuta
学 和久田
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 研削加工等における回転体に生ずる振動を検
出するための構造を簡素なものとすることができる回転
体の振動検出方法および装置を提供する。 【構成】 回転体である研削砥石Gから発生するアコー
スティックエミッションをAEセンサ1により検出し、
この検出された信号を整流回路により包絡線検波し、こ
の包絡線検波された信号を周波数解析して研削砥石Gに
生ずる振動を検出する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械等における回
転体の振動を検出するのに好適な回転体の振動検出方法
およびこれに用いる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工作機械等における回転体に生ずる振動
を検出する手段としては、例えば、図10および図11
に示すようなものがある。
【0003】図10は、研削加工装置における回転体の
振動検出および接触検知を行なう様子を示す説明図であ
って、研削加工装置51は、コラム52に配設された砥
石頭53に内蔵された駆動装置によって研削砥石Gを回
転させて、テーブル54上に設置された被加工物Wを研
削加工するものであり、また、図11は、図10に示す
信号処理装置58の構成を示す説明図である。
【0004】ここで、回転体である研削砥石Gが回転し
ているときの振動は、砥石頭53の研削砥石Gの近傍に
取り付けた加速度センサ56によって検出される。ま
た、原点検出センサ55は、研削砥石Gの回転数および
位相を算出するために使用される砥石軸の原点位置信号
を検出する。
【0005】一方、AE(アコースティックエミッショ
ン)センサ57は、振動の検出ではなく研削砥石Gとワ
ークWとの接触検知を行なうのに用いられる。
【0006】なお、図11に示すように、加速度センサ
56からの加速度信号はバンドパスフィルタ59を介し
て中央演算処理装置(CPU)63に入力され、また、
AEセンサ57からの出力信号は、増幅のためのプリア
ンプ60,低周波成分を除去するためのハイパスフィル
タ61および包絡線検波のための整流回路62を介して
中央演算処理装置(CPU)63に入力される。
【0007】そして、各センサで検出された信号はCP
U63で演算処理される。原点検出センサ55からの原
点位置信号および加速度センサ56からの加速度信号よ
り研削砥石Gのバランス状態や振動の大きさが算出さ
れ、また、AEセンサ7からの出力信号より研削砥石G
と被加工物Wとの接触の有無に関する情報が算出されそ
れぞれ表示部64に表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の振動検出手段にあっては、研削砥石Gの振動
のために加速度センサ56を使用しており、これと同時
に、研削砥石GとワークWとの接触検知のためにAEセ
ンサ57を使用しているため、研削砥石GやワークWの
近傍にそれぞれのセンサを配設しなければならず、構造
が複雑化してしまい、コストがかかるという問題点があ
り、この問題を解決することが課題であった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題に鑑み
てなされたもので、研削加工等における回転体に生ずる
振動を検出するための構造を簡素なものとすることがで
きる回転体の振動検出方法および装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
回転体の振動検出方法は、研削加工や旋削加工等の加工
における研削砥石や被加工物等の回転体から発生するア
コースティックエミッションをAEセンサにより検出
し、この検出された信号を整流回路により包絡線検波
し、この包絡線検波された信号から回転体の振動を検出
する構成とし、請求項2として、包絡線検波後の信号を
周波数分析し、この周波数分析の結果における回転体の
回転数に相当する振動周波数成分の振幅から回転体のバ
ランス状態を判別する構成とし、請求項3として、加工
中に加工工具とワークとの接触点近傍で発生するアコー
スティックエミッションをAEセンサで検出し、加工工
具とワークとの接触により発生した異常振動の振動周波
数および振動レベルを検出する構成としている。また、
本発明の請求項4に係る回転体の振動検出装置は、請求
項1〜3に記載の方法によって回転体の振動を検出する
のに使用される装置であって、回転体から発せられるア
コースティックエミッションを検出するAEセンサと、
前記AEセンサからの信号を包絡線検波する整流回路
と、前記整流回路からの出力に基づいて回転体の振動を
判定する判定手段を備えた構成としており、上記の構成
を課題を解決するための手段としている。
【0011】
【発明の作用】本発明の請求項1に係る回転体の振動検
出方法は、研削加工や旋削加工等の加工における研削砥
石や被加工物等の回転体から発生するアコースティック
エミッションをAEセンサにより検出し、この検出され
た信号を整流回路により包絡線検波し、この包絡線検波
された信号から回転体の振動を検出する構成としたこと
により、AEセンサにより回転体に発生する振動が検出
されることとなるため、振動の検出に加速度センサを用
いる必要がなくなり、また、回転体の接触検知に使用さ
れているAEセンサが同時に振動検出のためにも使用さ
れるため、回転体に生ずる振動を検出するための構造が
簡素なものとなる。
【0012】本発明の請求項2に係る回転体の振動検出
方法は、上記の構成としており、例えば、回転体である
研削砥石の回転のアンバランス量が大きいときは、周波
数分析の結果に研削砥石の回転数に相当する周波数成分
にピークが現れ、そのピーク(振幅)の大きさによりア
ンバランス量の大きさが判断されることとなる。
【0013】本発明の請求項3に係る回転体の振動検出
方法は、上記の構成としており、例えば、研削砥石のア
ンバランスによって発生する強制振動の他に、研削砥石
により被加工物を研削加工している最中に発生した自励
振動やびびり振動のような振動も検出されることとな
り、この検出した振動の周波数および振幅に基づいて研
削砥石の寿命等が判断されることとなる。
【0014】本発明の請求項4に係る回転体の振動検出
装置は、上記の構成としており、請求項1〜3の方法を
実施するのに好適なものとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は、本発明の一実施例を示す説明図で
あって、クーラントの飛散を防止するためのカバー20
内に設けられた回転体である研削砥石Gによりテーブル
21上に設置された被加工物Wを研削加工するものであ
り、テーブル21の上面にはAEセンサ1が設けられて
いる。
【0017】そして、クーラント供給ノズル2から、研
削砥石GとワークWとの隙間に向けてクーラントCがい
きおいよく供給されており、研削砥石G単体の回転によ
る振動を検出する場合、即ち、研削砥石GとワークWと
が接触していない場合には、研削砥石Gに発生したアコ
ースティックエミッションが前記のクーラントCを介し
てワークWに伝播し、AEセンサ1で検出される。
【0018】この際、研削砥石GとワークWとの隙間が
小さいほど、また供給されるクーラントCの流量が多い
ほど、発せられるアコースティックエミッションの量が
多くなる。
【0019】一方、研削加工中においては、研削砥石G
とワークWとの接触点で発せられるアコースティックエ
ミッションが、AEセンサ1で検出される。
【0020】図2は、AEセンサ1により検出されたア
コースティックエミッション信号の信号処理装置3にお
ける信号処理の手順を示したものである。
【0021】図2において、AEセンサ1で検出された
アコースティックエミッション信号は、プリアンプ11
で増幅された後、ハイパスフィルタ12を通って低周波
ノイズ成分が除去され、整流回路13で包絡線検波処理
される。
【0022】そして、包絡線検波処理された信号は回転
体である研削砥石Gの振動を判定する判定手段である周
波数解析器14に入力され、フーリエ変換処理されて周
波数スペクトラムが出力表示される。
【0023】この包絡線検波処理されたアコースティッ
クエミッション信号の周波数スペクトラムの例を図3お
よび図4に示す。
【0024】図3は、研削砥石Gのアンバランス量が小
さいときの周波数スペクトラムを示しており、図4は、
研削砥石Gのアンバランス量が大きいときの周波数スペ
クトラムを示している。
【0025】回転体である研削砥石Gのアンバランス量
が小さいときには目立った周波数成分は存在しないが、
アンバランス量が大きいときには研削砥石Gの回転数に
相当する周波数成分のピークが顕著に表れており、この
ことから研削砥石Gの回転のアンバランスにより発生す
る振動の存在を確認することができる。
【0026】次に、図5は、研削砥石Gのアンバランス
検出のフローチャートを示したものであって、研削砥石
Gを回転させ(S1)、研削砥石Gの回転中のAE信号
周波数スペクトラムを監視し(S2)、研削砥石Gの回
転数に相当する周波数成分が設定値を越えていなければ
そのまま加工を開始し(S3)、研削砥石Gの回転数に
相当する周波数成分が設定値を越えている場合はバラン
ス修正を行う(S4)。こうすることで、良好なバラン
ス状態で加工を開始することができる。
【0027】ところで、研削加工における振動には、砥
石Gのアンバランスなどによって発生する強制振動の他
に、非加工中には振動せず加工中にだけ振動する自励振
動があるが、このような振動が発生しているかどうかを
検知して加工状態をインプロセス監視する必要性は大き
い。
【0028】上記したように、研削砥石GとワークWと
の接触点で発せられるアコースティックエミッション
が、AEセンサ1で検出されるため、加工中の振動検出
も可能であり、周波数スペクトラムから振動周波数を特
定することもできる。
【0029】さらに、例えば、研削砥石Gの摩耗が徐々
に進行したことによる自励振動の場合には、振動の成長
を検出し、研削砥石Gの寿命を判定することも可能であ
る。
【0030】次に、図6は、びびり振動発生による研削
砥石Gの寿命判定のフローチャートである。
【0031】図6に示すように、研削加工中のAE信号
の周波数スペクトラムを監視し(S5)、特定の周波数
成分が設定値を越えた場合は研削砥石Gの寿命と判断し
(S6)、ツルーイングと呼ばれる研削砥石Gの修正を
行う(S7)。このようにすれば、研削砥石Gの寿命時
期を知ることができ、常に良好な状態の研削砥石Gで研
削加工を行なうことができる。
【0032】以上のように、本発明によれば、AEセン
サ1で回転体である研削砥石Gの振動検出が可能とな
り、また従来のように研削砥石GとワークWとの接触検
知にも使用できるため、1つのAEセンサ1で複数の現
象を監視することが可能となり、回転体である研削砥石
Gに生ずる振動を検出するための構造を簡単なものにす
ることができる。
【0033】図7および図8は、本発明の他の実施例を
示す説明図であって、図7は、研削加工装置における回
転体の振動検出および接触検知を行なう様子を示してお
り、研削加工装置は、コラム31に配設された砥石頭3
2に内蔵された駆動装置によって研削砥石Gを回転させ
て、テーブル21上に設置された被加工物Wを研削加工
するものであり、また、図8は、図7に示す信号処理装
置3の構成を示す説明図である。
【0034】ここで、砥石頭32の端部に取り付けられ
た原点検出センサ5は、研削砥石Gの回転数および位相
を算出するために使用される砥石軸の原点位置信号を検
出する。
【0035】一方、AEセンサ1は、振動の検出ととも
に研削砥石GとワークWとの接触検知を行なう。
【0036】そして、AEセンサ1が検出したアコース
ティックエミッション信号は、プリアンプ11,ハイパ
スフィルタ12,整流回路13およびバンドパスフィル
タ15を順に通り、CPU16に入力される、また、原
点検出センサ5で検出された信号も同時にCPU16に
入力される。
【0037】CPU16においては、原点検出センサ5
からの原点位置信号のパルス周期を測定することによっ
て研削砥石Gの回転数を判定するとともに、その回転数
に対応する中心周波数の帯域のみを通過させるようにバ
ンドパスフィルタ15に対して制御信号を出力する。
【0038】また、このバンドパスフィルタ15を介し
て、包絡線検波処理されたAE信号がCPU16に入力
され、その検出信号から研削砥石Gの振動の大きさを判
定するとともに、原点検出センサ5からの原点位置信号
と照らし合わせることにより、振動が最大となる位相位
置を判定する。即ち、CPU16は回転体である研削砥
石Gの振動を判定する判定手段として機能する。
【0039】この結果、振動の大きさとアンバランスの
位置とが表示部17に表示され、研削砥石Gのバランス
状態を知ることができる。
【0040】図9は、本発明のさらに他の実施例を示す
説明図であって、本実施例では、旋削加工における振動
の検出を行なうものである。
【0041】図9において、刃物台10に取り付けられ
たチップTにより回転するワークWの旋削加工中に、加
工点で発せられるアコーステイックエミッションが刃物
台10の側部に取り付けられたAEセンサ1によって検
出される。
【0042】このAEセンサ1で検出されたアコーステ
ィックエミッションを図2に示す手順と同様に信号処理
装置3で信号処理することにより、最終的に周波数スペ
クトラムが得られる。
【0043】そして、旋削加工中にびびり振動が発生す
ればこの周波数スペクトラムに顕著なピークが表れるた
め、これをもって振動を判定することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係る回転体の振動検出方法によれば、研削加工や
旋削加工等の加工における研削砥石や被加工物等の回転
体から発生するアコースティックエミッションをAEセ
ンサにより検出し、この検出された信号を整流回路によ
り包絡線検波し、この包絡線検波された信号から回転体
の振動を検出する構成としたことにより、AEセンサに
より回転体に発生する振動が検出されることとなるた
め、振動の検出に加速度センサを用いる必要がなくな
り、また、回転体の接触検知に使用されているAEセン
サが同時に振動検出のためにも使用されるため、回転体
に生ずる振動を検出するための構造を簡単なものとする
ことができるという優れた効果がもたらされる。
【0045】本発明の請求項2に記載の構成とすれば、
例えば、回転体である研削砥石の回転のアンバランス量
が大きいときは、周波数分析の結果に研削砥石の回転数
に相当する周波数成分にピークが現れ、そのピーク(振
幅)の大きさによりアンバランス量の大きさを判断する
ことができるという効果がもたらされる。
【0046】本発明の請求項3に記載の構成とすれば、
例えば、研削砥石のアンバランスによって発生する強制
振動の他に、研削砥石により被加工物を研削加工してい
る最中に発生した自励振動やびびり振動のような振動も
検出することが可能となり、この検出した振動の周波数
および振動レベル振動の振幅に基づいて研削砥石の寿命
等を判断することができるという効果がもたらされる。
【0047】本発明の請求項4に係る回転体の振動検出
装置によれば、上記の構成とすることにより、請求項1
〜3の方法を実施するのに好適なものとなるという効果
がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】図1における信号処理装置の構成を示した説明
図である。
【図3】AE信号の周波数分析の結果の一例を示す説明
図である。
【図4】AE信号の周波数分析の結果の他の例を示す説
明図である。
【図5】本発明のフローチャートを示した説明図であ
る。
【図6】本発明のフローチャートを示した説明図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図8】図7における信号処理装置の構成を示した説明
図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例を示す説明図であ
る。
【図10】従来の回転体の振動検出の一例を示した説明
図である。
【図11】図10における信号処理装置の構成を示した
説明図である。
【符号の説明】
1 AEセンサ 2 クーラント供給ノズル 3 信号処理装置 5 原点検出センサ 10 刃物台 11 プリアンプ 12 ハイパスフィルタ 13 整流回路 14 周波数解析器 15 バンドパスフィルタ 16 CPU 17 表示部 20 カバー 21 テーブル 31 コラム 32 砥石頭 G 研削砥石 W ワーク C クーラント T チップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削加工や旋削加工等の加工における研
    削砥石や被加工物等の回転体から発生するアコースティ
    ックエミッションをAEセンサにより検出し、この検出
    された信号を整流回路により包絡線検波し、この包絡線
    検波された信号から回転体の振動を検出することを特徴
    とする回転体の振動検出方法。
  2. 【請求項2】 包絡線検波後の信号を周波数分析し、こ
    の周波数分析の結果における回転体の回転数に相当する
    振動周波数成分の振幅から回転体のバランス状態を判別
    することを特徴とする請求項1に記載の回転体の振動検
    出方法。
  3. 【請求項3】 加工中に加工工具とワークとの接触点近
    傍で発生するアコースティックエミッションをAEセン
    サにより検出し、加工工具とワークとの接触により発生
    した異常振動の振動周波数および振動レベルを検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転体の振動検出方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の方法によって回転
    体の振動を検出するのに使用される装置であって、回転
    体から発生するアコースティックエミッションを検出す
    るAEセンサと、前記AEセンサからの信号を包絡線検
    波する整流回路と、前記整流回路からの出力に基づいて
    回転体の振動を判定する判定手段を備えたことを特徴と
    する回転体の振動検出装置。
JP7064452A 1995-03-23 1995-03-23 回転体の振動検出方法および装置 Pending JPH08261818A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281402A (ja) * 2005-04-04 2006-10-19 Micron Seimitsu Kk 研削作業の状態を判定する方法及び同装置、並びに研削作業の制御方法
JP2012137327A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Okuma Corp 振動検出装置及び振動検出方法
TWI472402B (zh) * 2012-02-10 2015-02-11 中原大學 Tool flutter monitoring method

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040129