JPH0825603B2 - 自動倉庫システムの在庫管理方式 - Google Patents

自動倉庫システムの在庫管理方式

Info

Publication number
JPH0825603B2
JPH0825603B2 JP23357791A JP23357791A JPH0825603B2 JP H0825603 B2 JPH0825603 B2 JP H0825603B2 JP 23357791 A JP23357791 A JP 23357791A JP 23357791 A JP23357791 A JP 23357791A JP H0825603 B2 JPH0825603 B2 JP H0825603B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
file
coordinates
shelves
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23357791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0569906A (ja
Inventor
聰 山竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP23357791A priority Critical patent/JPH0825603B2/ja
Publication of JPH0569906A publication Critical patent/JPH0569906A/ja
Publication of JPH0825603B2 publication Critical patent/JPH0825603B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産工場等において、
複数の作業ステーションに対し、部品を自動的に供給す
る自動倉庫システムの在庫管理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の在庫管理の入出庫方式では、部材
の先入れ、先出しと、部材棚の位置による出庫時間差の
優先順位を同時に考慮すると、コンピュータの処理が複
雑になり、また、倉庫のクレーンの動作に待ちが発生す
るという問題があった。この種の従来例としては、特開
昭61−296470号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭61−2964
70号公報では、従来、EDPシステムが棚アドレスを
基準として倉庫品を管理していたのをパレットアドレス
と棚アドレスを対応させたテーブルを設け、棚アドレス
の代わりにパレットアドレスの指示を用いて、クレーン
の負荷集中とEDPシステムの処理効率の低下を解決し
ようとしたものである。
【0004】しかしながら、この方法においては、パレ
ットアドレスから棚アドレスへの変換をして、入出庫を
行わせねばならないといった具合に、処理が複雑になる
という問題があった。本発明は上述の点に鑑みて提供し
たものであって、自動倉庫での入出庫指示が短時間でで
きるようにし、また、同一部材での先入れ先出しができ
るようにすることを目的とした自動倉庫システムの在庫
管理方式を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、生産ラインに
おける複数の作業ステーションに供給される部材をそれ
ぞれ格納する多数の棚を備え、コンピュータを用いて棚
の座標を指定することにより所望の棚に部材を出し入れ
する自動倉庫システムにおいて、棚を複数のブロックに
分け、各部材とその部材の格納の許されるブロック及び
その部材の使用される作業ステーションとを対応付けた
テーブル1を上記コンピュータに設定するとともに、
ブロックに属する各棚の使用状態と各棚の座標とをブロ
ック単位で管理するファイル1と、作業ステーション
で使用される部材が格納されている棚の座標群を入庫順
に並べた棚情報を各作業ステーション単位で管理するフ
ァイル2とを上記コンピュータに設け、部材を入庫する
際には、部材をテーブル1に照合してその部材の格納が
許されているブロックを求めた後に、ファイル1を用い
そのブロック内での空棚を検索することにより部材を
格納することができる空棚の座標を読み出して入庫を指
示するとともに、ファイル1において当該棚の使用状態
を使用中に設定し、次にファイル2においてテーブル1
により求めた部材に対応する作業ステーションの最後尾
に当該棚の座標を格納し、部材を出庫する際には、作業
ステーションからの出庫要求に対してファイル2を用い
ることにより作業ステーションに対応する上記棚情報の
先頭の棚の座標を読み出して出庫を指示するようにした
ものである。
【0006】
【0007】
【作用】而して、各部材とその部材の格納の許されるブ
ロック及びその部材の使用される作業ステーションとを
対応付けたテーブル1を設定するとともに、各ブロック
に属する各棚の使用状態と各棚の座標とをブロック単位
で管理するファイル1と、各作業ステーションで使用さ
れる部材が格納されている棚の座標群を入庫順に並べた
棚情報を各作業ステーション単位で管理するファイル2
とを設けていることにより、多数の棚をブロックに分
け、入庫時にはテーブル1を用いることによって部材の
格納が許されたブロックを求め、求めたブロックの範囲
内でファイル1に管理されている空棚を検索すればよい
のであり、すべての棚を検索する場合に比較すると部材
を格納する棚の決定までに要する時間を短縮することが
できる。また、テーブル1には部材を使用する作業ステ
ーションが対応付けられているから、入庫した部材を使
用する作業ステーションをテーブル1により求めてお
き、ファイル2におけるこの作業ステーションに関する
棚情報の最後尾に、部材を格納した棚の座標を格納して
おくことにより、部材の入庫順序に関する情報をファイ
ル2に待ち行列の形で持たせることができる。 そして、
出庫時には作業ステーションからの出庫要求に対してフ
ァイル2を用い、出庫要求を行なった作業ステーション
に関する棚情報の先頭である棚の座標をファイル2から
読み出せば、その作業ステーションで用いる部材のうち
もっとも早く入庫された部材を取り出すことができる。
つまり、ファイル2に待ち行列の形で格納された棚情報
を用いることにより、作業ステーションからの出庫要求
のみで他の情報を用いることなく先入れ先出しが可能に
なる。しかも、ファイル2の棚情報は棚の座標であって
部材に関する情報は顕示されていないが、この棚情報は
入庫時にテーブル1を用いて部材に作業ステーションを
対応付けることによって得られているから、棚の座標の
棚情報は作業ステーションごとに使用する部材の待ち行
列に相当する。 以上説明したように、入庫時には部材を
格納する空棚の検索範囲を制限することにより部材を格
納する空棚を短時間で見つけることができ、しかも作業
ステーションごとに分類した部材の棚情報を入庫時に作
成しておくことによって、出庫 時には出庫要求を行なっ
た作業ステーションに対応する棚情報の先頭の棚の座標
を読み出すという簡単な処理で所望の部材を取り出すこ
とができる。言い換えれば、自動倉庫での入出庫指示が
短時間でできる。
【0008】
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図4は生産工程の構成図を示し、各作業ステーシ
ョンS1 〜Snが設けられ、各作業ステーションS1
Snには、作業を行う人、又はロボット、又は作業機械
等のワーカーM1 〜Mnが設けてある。また、各ワーカ
ーM1 〜Mnに対応して作業に用いる部品置場P1 〜P
nが設けてあり、例えば、パレタイザが設けてある。
【0010】無人搬送車(AGV)A1 〜Amは、自動
倉庫Rより部品を自動的に搬送し、特定の作業ステーシ
ョンPiに部品を供給する。無人搬送車の台数mは、工
程の規模により適切な値を選択する。プログラマブルコ
ントローラPC1 〜PCnは、各作業ステーションS1
〜Snにおける作業を制御し、作業情報を上位コンピュ
ータに通知するものである。
【0011】図5は本方式の概念図を示すものである。
着目する作業ステーションSiでは、ワーカーMiによ
る作業が行われており、この時の作業情報は、上位コン
ピュータC1 に通知される。また、自動倉庫R、無人搬
送車AはコンピュータC2 により制御されている。本発
明の後述するファイル及びシステムの構築はコンピュー
タC2 内で実施されるものである。
【0012】図3は自動倉庫Rの概略構成を示し、自動
倉庫R内はn個の棚から構成され、入出庫ステーション
IOSを基点にクレーンCLを用いて、任意の棚に対し
ての出し入れができるようになっている。また、各棚
は、3次元の座標(x,y,z)により呼び出される。
工程で、部材供給の要求が発生すると、上位コンピュー
タC1 よりコンピュータC2 に通知され、コンピュータ
2 内で倉庫内情報を処理し、該当する棚を倉庫制御装
置に指示し、部材が出庫される。
【0013】本発明では、まず、入出庫ステーションI
OSからの入出庫に要する時間の短い棚より、棚番号を
1,2,3・・・と付加していき、最も遠い(時間のか
かる)棚nまで、すべてに番号を付ける。この時、隣り
合う棚が連番となる必要はない。今、n=200として
説明する。この200個の棚を予めM個のブロックに分
割する。分割例としては、M=5である。
【0014】第1ブロック 1〜20 第2ブロック 21〜50 第3ブロック 51〜100 第4ブロック 101〜160 第5ブロック 161〜200 第1のブロックには入出庫の頻度が高いものを割り当
て、逆に第Mブロックには入出庫の頻度が低いものを割
り当てる。
【0015】M個のブロックの分割には以下の条件を考
慮する。 工程での使用量が多いか、一つの棚の部材入り数が
小さいために部材要求が頻繁に発生する。 時間的に余裕のない作業ステーションへの部材への
供給。 倉庫から作業ステーションが遠く離れており、部材
の配送に時間がかかる。
【0016】上記の条件を考慮し、各作業ステーション
で使用する部材をどのブロックに割り当てるかを決定
し、ブロックの個数Mを決める。尚、一つのブロックに
複数種類の部材が混在しても良い。以上の作業により、
予め、表1,表2に示すような2つのテーブル(テーブ
ル1、テーブル2)を作成する。
【0017】
【表1】
【0018】表1は、テーブル1の内容を示し、部
(部材名又は品番)、配送先の作業ステーションを示す
作業ステーションNo、部材を格納するブロックを示
棚ブロックNo.を対応付けている。
【0019】
【表2】
【0020】また、表2では、テーブル2を示し、ブロ
ックNo、棚番号及び棚座標を示している。この例では
ブロックNo1の場合、棚は20個あり、夫々に棚座標
を付けている。前述した工程について、部品を自動供給
するためには、各棚について以下のような情報が必要で
ある。
【0021】 棚番号(1〜n) 棚座標(x,y,z) 入/空及び使用の可不可(故障などによる)情報 部材名,品番 配送先(Si) 数量 入庫日 これらの情報を1つのファイルで管理すると、コンピュ
ータの処理が煩雑になり、処理時間が増大するため、使
用目的に応じて情報を分割する。表3分割したファイ
ル1を示し、表4にファイル2を、表5にファイル3を
夫々示す。
【0022】表3に示すファイル1は、ブロック単位で
棚の使用状態を管理し、これは入庫時に使用される。ま
た、表4に示すファイル2は、作業ステーション単位で
部材の入った棚の入庫順を管理し、これは出庫時に使用
される。更に、表5に示すファイル3は、棚・部品総合
情報を管理する。
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】部材の入庫時の処理について図1により説
明する。まず、入庫した部材名のチェックを行い、テー
ブル1より作業ステーションNo.、ブロックNo.
を読み取る。次に、ファイル1内の該当するブロックに
対し、先頭の棚番号より、逐次「入/空/不可」の情報
を読み、空となっている棚を探す。ただし、入は棚に部
材が格納されて使用中であることを意味し、空は棚に部
材が格納されていない状態を意味し、不可は何らかの原
因で棚を使用することができない状態を示す。つまり、
「入/空/不可」は棚の使用状態を示す。そして、最初
に見つけた棚番号の座標を倉庫制御部に通知し、入庫を
指示する。尚、この時点より、倉庫のクレーンが作動
し、入庫動作をする。次に、部材を入庫した場合には、
当該棚番号の「入/空/不可」の「空」を「入」に書き
換える。
【0027】次に、ファイル2内の該当する作業ステー
ションNo.のデータの最後尾に「棚ブロックNo,棚
番号,座標」を追加して、入庫情報の登録を行う。つま
り、ファイル2は作業ステーションNo.ごとの棚(棚
番号および座標)の棚情報を待ち行列の形で形成する。
また、この作業ステーションNo.は部材の入庫時にテ
ーブル1を用いて部材に応じて求められるから、上記棚
情報は部材に関する棚の待ち行列と言うことができる。
また、ファイル3内の該当する棚番号のところに、「
ステーションNo.」、「部材」、「数量」、「入庫
日」、「入」を書き込み、入庫情報の登録を行う。図2
は出庫(部材配送)時の処理フローを示している。自動
倉庫の棚からの出庫の場合には、まず、部材配送の要求
のあった作業ステーションNo.のチェックを行う。
【0028】そして、ファイル2内の該当する作業ステ
ーションNo.の先頭データ「棚ブロックNo.」、
「棚番号」、「棚座標」を読み取り、ファイル2内の該
当データは部材の出庫により消去する。次に、棚番号を
元にファイル3より該当する情報の内容を読み、配送先
の作業ステーションを確認する。そして、棚ブロックN
o.をファイル3に格納する
【0029】上記の動作により棚座標及び配送先の作業
ステーションNo.のデータを倉庫制御部に通知し、出
庫及び配送を指示することで、部材の出庫動作が開始さ
れる。部材を出庫した場合には、ファイル3の該当する
情報の「入/空/不可」の項目を「空」とする。そし
て、格納してある棚ブロックNo.を元に、ファイル1
内で該当するブロック内の棚番号を見出し、その番号の
「入/空/不可」を「入」から「空」に書き換える。
【0030】このように、ファイルを分割することによ
り、入出庫要求が発生してから、倉庫制御部に入出庫情
報を通知するまでの処理時間が短くでき、通知してから
変更情報を書き換えているため、時間の効率化を図るこ
とができるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のように、生産ラインにお
ける複数の作業ステーションに供給される部材をそれぞ
れ格納する多数の棚を備え、コンピュータを用いて棚の
座標を指定することにより所望の棚に部材を出し入れす
自動倉庫システムにおいて、棚を複数のブロックに
け、各部材とその部材の格納の許されるブロック及びそ
の部材の使用される作業ステーションとを対応付けたテ
ーブル1を上記コンピュータに設定するとともに、各ブ
ロックに属する各棚の使用状態と各棚の座標とをブロッ
ク単位で管理するファイル1と、作業ステーション
使用される部材が格納されている棚の座標群を入庫順に
並べた棚情報を各作業ステーション単位で管理するファ
イル2とを上記コンピュータに設け、部材を入庫する際
には、部材をテーブル1に照合してその部材の格納が許
されているブロックを求めた後に、ファイル1を用いて
そのブロック内での空棚を検索することにより部材を格
納することができる空棚の座標を読み出して入庫を指示
するとともに、ファイル1において当該棚の使用状態を
使用中に設定し、次にファイル2においてテーブル1に
より求めた部材に対応する作業ステーションの最後尾に
当該棚の座標を格納し、部材を出庫する際には、作業ス
テーションからの出庫要求に対してファイル2を用い
ことにより作業ステーションに対応する上記棚情報の先
頭の棚の座標を読み出して出庫を指示するようにしたも
のであるから、多数の棚をブロックに分け、入庫時には
テーブル1を用いることによって部材の格納が許された
ブロックを求め、求めたブロックの範囲内でファイル1
に管理されている空棚を検索すればよいのであり、すべ
ての棚を検索する場合に比較すると部材を格納する棚の
決定までに要する時間を短縮することができるという効
果がある。しかも、テーブル1には部材を使用する作業
ステーションが対応付けられているから、入庫した部材
を使用する作業ステーションをテーブル1により求めて
おき、ファイル2におけるこの作業ステーションに関す
る棚情報の最後尾に、部材を格納した棚の座標を格納し
ておくことにより、部材の入庫順序に関する情報を待ち
行列の形でファイル2に持たせることができるのであ
また、出庫時には作業ステーションからの出庫要求
に対してファイル2を用い 、出庫要求を行なった作業ス
テーションに関する棚情報の先頭である棚の座標をファ
イル2から読み出せば、その作業ステーションで用いる
部材のうちもっとも早く入庫された部材を取り出すこと
ができるから、ファイル2の棚情報を用いることによ
り、作業ステーションからの出庫要求のみで他の情報を
用いることなく先入れ先出しが可能になるという利点が
ある。 以上説明したように、入庫時には部材を格納する
空棚の検索範囲を制限することにより部材を格納する空
棚を短時間で見つけることができ、しかも作業ステーシ
ョンごとに分類した部材の棚情報を入庫時に作成してお
くことによって、出庫時には出庫要求を行なった作業ス
テーションに対応する棚情報の先頭の棚の座標を読み出
すという簡単な処理で所望の部材を取り出すことができ
という効果を奏するものである。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の入庫時の処理を示すフロー図
である。
【図2】同上の出庫時の処理を示すフロー図である。
【図3】同上の自動倉庫の概略図である。
【図4】同上の生産工程を示す図である。
【図5】同上の本方式の概念を示す図である。
【符号の説明】
2 コンピュータ Si 作業ステーション R 自動倉庫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産ラインにおける複数の作業ステーシ
    ョンに供給される部材をそれぞれ格納する多数の棚を備
    え、コンピュータを用いて棚の座標を指定することによ
    り所望の棚に部材を出し入れする自動倉庫システムにお
    いて、棚を複数のブロックに分け、各部材とその部材の
    格納の許されるブロック及びその部材の使用される作業
    ステーションとを対応付けたテーブル1を上記コンピュ
    ータに設定するとともに、各ブロックに属する各棚の使
    用状態と各棚の座標とをブロック単位で管理するファイ
    ル1と、作業ステーションで使用される部材が格納さ
    れている棚の座標群を入庫順に並べた棚情報を各作業ス
    テーション単位で管理するファイル2とを上記コンピュ
    ータに設け、部材を入庫する際には、部材をテーブル1
    に照合してその部材の格納が許されているブロックを求
    めた後に、ファイル1を用いてそのブロック内での空棚
    を検索することにより部材を格納することができる空棚
    の座標を読み出して入庫を指示するとともに、ファイル
    1において当該棚の使用状態を使用中に設定し、次にフ
    ァイル2においてテーブル1により求めた部材に対応す
    る作業ステーションの最後尾に当該棚の座標を格納し、
    部材を出庫する際には、作業ステーションからの出庫要
    求に対してファイル2を用いることにより作業ステーシ
    ョンに対応する上記棚情報の先頭の棚の座標を読み出し
    て出庫を指示するとともに、ファイル1における当該棚
    の使用状態を非使用に設定することを特徴とする自動倉
    庫システムの在庫管理方式
JP23357791A 1991-09-13 1991-09-13 自動倉庫システムの在庫管理方式 Expired - Lifetime JPH0825603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23357791A JPH0825603B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 自動倉庫システムの在庫管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23357791A JPH0825603B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 自動倉庫システムの在庫管理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0569906A JPH0569906A (ja) 1993-03-23
JPH0825603B2 true JPH0825603B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=16957253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23357791A Expired - Lifetime JPH0825603B2 (ja) 1991-09-13 1991-09-13 自動倉庫システムの在庫管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0825603B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6845291B2 (en) 2000-11-14 2005-01-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Device for stocking/extracting part
JP5339140B2 (ja) * 2009-03-27 2013-11-13 株式会社ダイフク 物品収納設備
JP5083382B2 (ja) * 2010-07-08 2012-11-28 村田機械株式会社 自動倉庫
JP6050924B2 (ja) * 2012-08-25 2016-12-21 西部電機株式会社 スタッカクレーン
CN104386406B (zh) * 2014-10-27 2017-06-16 深圳市鲸仓科技有限公司 自动仓库控制***及方法
CN110189068B (zh) * 2019-04-14 2023-11-03 炬星科技(深圳)有限公司 一种仓库快速配置方法、设备及存储介质
CN110683267A (zh) * 2019-11-01 2020-01-14 南京泰治自动化技术有限公司 一种全自动货架以及进出料管理***与方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123703A (ja) * 1986-11-12 1988-05-27 Hitachi Ltd 自動倉庫における入庫制御方式
JPH01236103A (ja) * 1988-03-17 1989-09-21 Toshiba Corp 倉庫管理装置
JPH02144303A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Hitachi Ltd 自動倉庫の自動運転への回復支援方式
JPH038601A (ja) * 1989-06-01 1991-01-16 Nec Software Kansai Ltd 自動倉庫における棚の割当方法
JPH038602A (ja) * 1989-06-07 1991-01-16 Murata Mach Ltd 自動倉庫の棚決定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0569906A (ja) 1993-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2500986B2 (ja) 物品処理システム及び複数の品目を分配する方法
JP2848703B2 (ja) 製造環境において資材を請求し、配送する装置
US20240069536A1 (en) Automated Manufacturing Facility and Methods
US11537976B2 (en) Multi-nodal supply chain system and method for supply chain workflow execution using transportable and continuously trackable storage bins
JPH0825603B2 (ja) 自動倉庫システムの在庫管理方式
JPH01220610A (ja) ピッキング作業支援装置
JP2000255719A (ja) 自動倉庫とその制御方法
JP5336106B2 (ja) 在庫・配膳管理システム、在庫・配膳管理方法、在庫・配膳管理プログラム
US20230419253A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, computer-readable storage medium, and system
JPS62121103A (ja) 自動倉庫に於けるコンピユ−タ−制御方法
WO2023182289A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、システム、及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2559158B2 (ja) 生産管理システム
WO2024111041A1 (ja) 表示システム、表示方法及びプログラム
JP2023134030A (ja) 物品管理システム及び物品管理方法
JP2020173800A (ja) 搬送判断支援装置、搬送判断支援方法及びプログラム
JP2559159B2 (ja) 生産管理システム
JP2007254147A (ja) 搬送システム
Bangsow et al. Warehousing and Procurement
JP4143051B2 (ja) 層ピッキングシステム
JP2002120910A (ja) 自動倉庫
JPH0335699B2 (ja)
CN114912849A (zh) Wms***和agv调度***对接的物料调度方法
JPH01236103A (ja) 倉庫管理装置
JPH03143804A (ja) 自動倉庫設備
JPH107214A (ja) 入荷処理および入出荷処理の指示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960827