JPH08246532A - 手洗器付便器 - Google Patents
手洗器付便器Info
- Publication number
- JPH08246532A JPH08246532A JP7972495A JP7972495A JPH08246532A JP H08246532 A JPH08246532 A JP H08246532A JP 7972495 A JP7972495 A JP 7972495A JP 7972495 A JP7972495 A JP 7972495A JP H08246532 A JPH08246532 A JP H08246532A
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- Japan
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- soap
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 便器の手洗器内で石鹸等で手を洗うことので
きる衛生的な便器の提供を目的とする。 【構成】 ロータンク３の上部に手洗器４が設けられて
なる便器１において、手洗器４には、石鹸液，香料液等
を封入しかつ吐水可能な液タンク７が付設されている。
きる衛生的な便器の提供を目的とする。 【構成】 ロータンク３の上部に手洗器４が設けられて
なる便器１において、手洗器４には、石鹸液，香料液等
を封入しかつ吐水可能な液タンク７が付設されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、手洗器付便器の改良
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】従来、ロータンクの上部に
手洗器を一体化させた便器が存在し、この手洗器に立設
されている吐水管から吐水させて手洗器内で手を洗うこ
とができるように構成されているが、従来においては手
洗器内では水のみで手を洗うものであり、十分な手洗い
が不可能で不衛生となるという問題点があった。
手洗器を一体化させた便器が存在し、この手洗器に立設
されている吐水管から吐水させて手洗器内で手を洗うこ
とができるように構成されているが、従来においては手
洗器内では水のみで手を洗うものであり、十分な手洗い
が不可能で不衛生となるという問題点があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、手洗いを衛生的に行う
ことのできる手洗器付便器を提供せんことを目的とし、
その第１の要旨は、ロータンクの上部に手洗器が設けら
れてなる便器において、前記手洗器に、石鹸液，香料液
等を封入しかつ吐出可能な液タンクを付設したことであ
る。また、第２の要旨は、ロータンクの上部に手洗器が
設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便器に
おいて、前記手洗器に、該手洗器内へ石鹸液，消毒液等
を吐出可能なノズルを有するノズル管を立設したことで
ある。また、第３の要旨は、ロータンクの上部に手洗器
が設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便器
において、前記吐水管へ給水する水路内に切替弁を介し
分岐状に石鹸液等を供給する薬液管路を接続したことで
ある。
点に鑑み案出したものであって、手洗いを衛生的に行う
ことのできる手洗器付便器を提供せんことを目的とし、
その第１の要旨は、ロータンクの上部に手洗器が設けら
れてなる便器において、前記手洗器に、石鹸液，香料液
等を封入しかつ吐出可能な液タンクを付設したことであ
る。また、第２の要旨は、ロータンクの上部に手洗器が
設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便器に
おいて、前記手洗器に、該手洗器内へ石鹸液，消毒液等
を吐出可能なノズルを有するノズル管を立設したことで
ある。また、第３の要旨は、ロータンクの上部に手洗器
が設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便器
において、前記吐水管へ給水する水路内に切替弁を介し
分岐状に石鹸液等を供給する薬液管路を接続したことで
ある。
【０００４】
【作用】前記第１の要旨において、ロータンクの上部に
設けられた手洗器には液タンクが付設されており、この
液タンクから石鹸液，香料液等を吐出させることがで
き、手洗器内でこれらの液体により衛生的に手を洗うこ
とができるものである。また、前記第２の要旨におい
て、手洗器には吐水管とは別に石鹸液等を吐出可能なノ
ズルを有するノズル管が立設されているため、このノズ
ル管のノズルから石鹸液等を吐出させて石鹸液等で手を
洗い、かつ吐水管から吐水させて手を洗うことができ、
より衛生的なものとなる。また、前記第３の要旨におい
て、吐水管から通常の水を吐水させて手を洗うことがで
きるとともに、切替弁を切り替えることにより吐水管か
ら石鹸液等を吐出させることができ、石鹸液等により手
をより衛生的に洗うことができる。
設けられた手洗器には液タンクが付設されており、この
液タンクから石鹸液，香料液等を吐出させることがで
き、手洗器内でこれらの液体により衛生的に手を洗うこ
とができるものである。また、前記第２の要旨におい
て、手洗器には吐水管とは別に石鹸液等を吐出可能なノ
ズルを有するノズル管が立設されているため、このノズ
ル管のノズルから石鹸液等を吐出させて石鹸液等で手を
洗い、かつ吐水管から吐水させて手を洗うことができ、
より衛生的なものとなる。また、前記第３の要旨におい
て、吐水管から通常の水を吐水させて手を洗うことがで
きるとともに、切替弁を切り替えることにより吐水管か
ら石鹸液等を吐出させることができ、石鹸液等により手
をより衛生的に洗うことができる。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、第１実施例の便器の正面図であり、便器
１の便器本体２には洗浄水を貯留するロータンク３が立
設されており、このロータンク３の上部には手洗器４が
載置状に設けられており、この手洗器４には手洗器４内
に吐水させるための吐水管５が立設されている。本例に
おいては、この吐水管５とは別に手洗器４から支柱６を
立設させ、この支柱６に液タンク７を取付けたものとな
っており、液タンク７内には石鹸水または消毒液その他
香料水を入れておくことができ、液タンク７の下部に上
下動可能に設けられた押圧ピン７ａを手で操作して、液
タンク７から石鹸水等を手の上に滴下させて、これらの
石鹸水等により手を衛生的に洗うことができる。また、
石鹸液等は手洗器４内に溜められた後に、その下方のロ
ータンク３内に落とし込まれるため、ロータンク３内に
は石鹸水等が溜められることとなり、このロータンク３
内の水を便器本体２側へ流して便器の鉢部を洗浄する時
に、石鹸水等が便器の鉢内に流入されるため、石鹸水等
により便器の鉢の汚れを良好に防止し、かつ臭いを防ぐ
効果が得られる。
する。図１は、第１実施例の便器の正面図であり、便器
１の便器本体２には洗浄水を貯留するロータンク３が立
設されており、このロータンク３の上部には手洗器４が
載置状に設けられており、この手洗器４には手洗器４内
に吐水させるための吐水管５が立設されている。本例に
おいては、この吐水管５とは別に手洗器４から支柱６を
立設させ、この支柱６に液タンク７を取付けたものとな
っており、液タンク７内には石鹸水または消毒液その他
香料水を入れておくことができ、液タンク７の下部に上
下動可能に設けられた押圧ピン７ａを手で操作して、液
タンク７から石鹸水等を手の上に滴下させて、これらの
石鹸水等により手を衛生的に洗うことができる。また、
石鹸液等は手洗器４内に溜められた後に、その下方のロ
ータンク３内に落とし込まれるため、ロータンク３内に
は石鹸水等が溜められることとなり、このロータンク３
内の水を便器本体２側へ流して便器の鉢部を洗浄する時
に、石鹸水等が便器の鉢内に流入されるため、石鹸水等
により便器の鉢の汚れを良好に防止し、かつ臭いを防ぐ
効果が得られる。
【０００６】次に、図２は第２実施例を示すものであ
り、図２において、便器本体２上に立設されたロータン
ク３の上部には手洗器４が設けられ、手洗器４には立設
状に吐水管５が設けられているが、この吐水管５とは別
に手洗器４にはノズル管８が立設されており、ノズル管
８の先端にノズル８ａが設けられたものとなっており、
このノズル管８は、ロータンク３内等に内装された混合
部９に接続されており、混合部９は原液タンク１０と接
続され、さらに混合部９には接続管１１が接続されてお
り、接続管１１の他端には切替弁１２が配設されて、切
替弁１２により、吐水管５側へ水道水を供給するか、ま
たは前記混合部９へ水道水を供給するかを切り替え可能
なものとなっている。
り、図２において、便器本体２上に立設されたロータン
ク３の上部には手洗器４が設けられ、手洗器４には立設
状に吐水管５が設けられているが、この吐水管５とは別
に手洗器４にはノズル管８が立設されており、ノズル管
８の先端にノズル８ａが設けられたものとなっており、
このノズル管８は、ロータンク３内等に内装された混合
部９に接続されており、混合部９は原液タンク１０と接
続され、さらに混合部９には接続管１１が接続されてお
り、接続管１１の他端には切替弁１２が配設されて、切
替弁１２により、吐水管５側へ水道水を供給するか、ま
たは前記混合部９へ水道水を供給するかを切り替え可能
なものとなっている。
【０００７】このような水路の概略構成を図３に示す。
すなわち、手動またはリモコン等のスイッチ操作により
切替弁１２を切り替えて、吐水管５から水を手洗器４内
に吐水させることもでき、また、切替弁１２を切り替え
て水を混合部９側へ供給することにより、混合部９内で
は原液タンク１０からの液体を吸い上げて混合して前記
ノズル８ａに供給できるものであり、例えば原液タンク
１０内には石鹸の原液を入れておけば、混合部９内で石
鹸水が生成されて、ノズル部８ａから手洗器４内に石鹸
水を供給することができ、良好に石鹸水により手を洗う
ことができるものとなる。なお、原液タンク１０内には
消毒液の原液を入れておいても良く、また香料の原液を
入れておくことも可能である。なお、原液タンク１０内
には石鹸等の原液が入れられるため、原液タンク１０は
容量が小さいものであっても十分な量の石鹸水等を生成
することができ、コンパクトにロータンク３内等に内装
させることができるものである。
すなわち、手動またはリモコン等のスイッチ操作により
切替弁１２を切り替えて、吐水管５から水を手洗器４内
に吐水させることもでき、また、切替弁１２を切り替え
て水を混合部９側へ供給することにより、混合部９内で
は原液タンク１０からの液体を吸い上げて混合して前記
ノズル８ａに供給できるものであり、例えば原液タンク
１０内には石鹸の原液を入れておけば、混合部９内で石
鹸水が生成されて、ノズル部８ａから手洗器４内に石鹸
水を供給することができ、良好に石鹸水により手を洗う
ことができるものとなる。なお、原液タンク１０内には
消毒液の原液を入れておいても良く、また香料の原液を
入れておくことも可能である。なお、原液タンク１０内
には石鹸等の原液が入れられるため、原液タンク１０は
容量が小さいものであっても十分な量の石鹸水等を生成
することができ、コンパクトにロータンク３内等に内装
させることができるものである。
【０００８】なお、図２ではノズル８ａと混合部９とを
別体化したものを例示したが、例えば図４に断面図で示
すように、混合部９とノズル部８ａを一体化した構造の
ものとして、混合部９をノズル管８内に組み込んでコン
パクト化させることもできる。すなわち、図４の構造で
は、接続管１１から供給される水圧のある水道水が、本
体金具１５内に形成された縮流孔１５ａ内を流れて流速
を高め混合空間Ｓ内に噴出されるものであり、この時に
混合空間Ｓ内では負圧が生じ、この負圧により前記原液
タンク１０内の石鹸原液が吸込孔１５ｂを通し混合空間
Ｓ内に吸い込まれて、混合空間Ｓ内では水と石鹸原液が
混合された混合液が生成され、この混合液はノズル筒管
１８内に噴出され、このノズル筒管１８に穿設形成され
た空気孔１８ａから空気を巻き込んで、噴出された液体
はノズル筒管１８の先端に設けられた内網体１９に衝突
し、この衝突により細かい泡が生成されることとなり、
さらに外側の先端網板２０によりさらに細かい泡となっ
て先端より泡が噴出されるものである。このような図４
の構造を採用すれば、確実に良好な泡をノズル８ａから
噴出させることができ、手を良好な泡により衛生的に洗
浄することができるものとなる。なお、手洗い後の泡は
ロータンク３内に溜められて便器本体２側へ洗浄水とし
て供給されるため、便器本体２内を泡により良好に洗浄
して悪臭を除去することができるものとなる。
別体化したものを例示したが、例えば図４に断面図で示
すように、混合部９とノズル部８ａを一体化した構造の
ものとして、混合部９をノズル管８内に組み込んでコン
パクト化させることもできる。すなわち、図４の構造で
は、接続管１１から供給される水圧のある水道水が、本
体金具１５内に形成された縮流孔１５ａ内を流れて流速
を高め混合空間Ｓ内に噴出されるものであり、この時に
混合空間Ｓ内では負圧が生じ、この負圧により前記原液
タンク１０内の石鹸原液が吸込孔１５ｂを通し混合空間
Ｓ内に吸い込まれて、混合空間Ｓ内では水と石鹸原液が
混合された混合液が生成され、この混合液はノズル筒管
１８内に噴出され、このノズル筒管１８に穿設形成され
た空気孔１８ａから空気を巻き込んで、噴出された液体
はノズル筒管１８の先端に設けられた内網体１９に衝突
し、この衝突により細かい泡が生成されることとなり、
さらに外側の先端網板２０によりさらに細かい泡となっ
て先端より泡が噴出されるものである。このような図４
の構造を採用すれば、確実に良好な泡をノズル８ａから
噴出させることができ、手を良好な泡により衛生的に洗
浄することができるものとなる。なお、手洗い後の泡は
ロータンク３内に溜められて便器本体２側へ洗浄水とし
て供給されるため、便器本体２内を泡により良好に洗浄
して悪臭を除去することができるものとなる。
【０００９】次に、図５は第３実施例を示すものであ
り、本例においては手洗器４に立設された吐水管５に水
道水を供給する水路２１内に切替弁２２を設け、この切
替弁２２を介し分岐状に薬液管２３を設けて、この薬液
管２３に泡発生器２４を接続したものであり、泡発生器
２４には石鹸液等の原液を入れた原液タンク２５が接続
されて構成される。
り、本例においては手洗器４に立設された吐水管５に水
道水を供給する水路２１内に切替弁２２を設け、この切
替弁２２を介し分岐状に薬液管２３を設けて、この薬液
管２３に泡発生器２４を接続したものであり、泡発生器
２４には石鹸液等の原液を入れた原液タンク２５が接続
されて構成される。
【００１０】このような構造によれば、切替弁２２を手
動またはリモコンによりスイッチで切り替えることによ
り、吐水管５から通常の水道水を手洗器４内に吐出させ
ることができるとともに、切替弁２２を切り替えて泡発
生器２４で発生された泡を薬液管２３を通し吐水管５か
ら吐出させることができるものとなり、適宜切替弁２２
を切り替えることにより、１本の吐水管５から水または
石鹸等の薬液を任意に噴出させることができるものとな
る。また、原液タンク２５内には石鹸の他に消毒液の原
液または香料の原液等を入れることも可能であり、手を
より衛生的に洗浄することができるものとなる。これら
の石鹸等は手洗器４からロータンク３内に落下して、洗
浄時に便器本体２の鉢内に供給されるため、鉢内をこれ
ら石鹸液等により良好に洗浄して悪臭等を防ぐことがで
きるものとなる。図５のものは１本の吐水管５で水と石
鹸液等を切り替えて吐出させることができるため、構成
部材を少なくしてコンパクトに設置することが可能とな
る。
動またはリモコンによりスイッチで切り替えることによ
り、吐水管５から通常の水道水を手洗器４内に吐出させ
ることができるとともに、切替弁２２を切り替えて泡発
生器２４で発生された泡を薬液管２３を通し吐水管５か
ら吐出させることができるものとなり、適宜切替弁２２
を切り替えることにより、１本の吐水管５から水または
石鹸等の薬液を任意に噴出させることができるものとな
る。また、原液タンク２５内には石鹸の他に消毒液の原
液または香料の原液等を入れることも可能であり、手を
より衛生的に洗浄することができるものとなる。これら
の石鹸等は手洗器４からロータンク３内に落下して、洗
浄時に便器本体２の鉢内に供給されるため、鉢内をこれ
ら石鹸液等により良好に洗浄して悪臭等を防ぐことがで
きるものとなる。図５のものは１本の吐水管５で水と石
鹸液等を切り替えて吐出させることができるため、構成
部材を少なくしてコンパクトに設置することが可能とな
る。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、ロータンクの上部に手洗器が
設けられてなる便器において、前記手洗器に、石鹸液，
香料液等を封入しかつ吐出可能な液タンクを付設したこ
とにより、適宜薬液タンクから石鹸液等を吐出させてこ
れらの石鹸液等で手を衛生的に洗浄することができ、従
来の水のみによる洗浄に比べて極めて衛生的な便器とし
得る効果を有する。また、石鹸液等はロータンク内に溜
められて便器本体側へ洗浄水として供給されるため、便
器本体内の洗浄にも役立ち、悪臭をも良好に除去できる
派生的な効果を有する。また、ロータンクの上部に手洗
器が設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便
器において、前記手洗器に、該手洗器内へ石鹸液，消毒
液等を吐出可能なノズルを有するノズル管を立設したこ
とにより、吐水管とは別のノズル管から石鹸液等を吐出
させて手を洗い、さらに吐水管からの水により手を洗浄
することができ、衛生的な便器となる。また、ロータン
クの上部に手洗器が設けられ、該手洗器には吐水管が立
設されてなる便器において、前記吐水管へ給水する水路
内に切替弁を介し分岐状に石鹸液等を供給する薬液管路
を接続したことにより、切替弁を操作することにより、
吐水管から水を吐水させることができるとともに石鹸液
等も適宜吐出させることができ、手を衛生的に洗浄で
き、衛生的な便器となる効果を有する。
設けられてなる便器において、前記手洗器に、石鹸液，
香料液等を封入しかつ吐出可能な液タンクを付設したこ
とにより、適宜薬液タンクから石鹸液等を吐出させてこ
れらの石鹸液等で手を衛生的に洗浄することができ、従
来の水のみによる洗浄に比べて極めて衛生的な便器とし
得る効果を有する。また、石鹸液等はロータンク内に溜
められて便器本体側へ洗浄水として供給されるため、便
器本体内の洗浄にも役立ち、悪臭をも良好に除去できる
派生的な効果を有する。また、ロータンクの上部に手洗
器が設けられ、該手洗器には吐水管が立設されてなる便
器において、前記手洗器に、該手洗器内へ石鹸液，消毒
液等を吐出可能なノズルを有するノズル管を立設したこ
とにより、吐水管とは別のノズル管から石鹸液等を吐出
させて手を洗い、さらに吐水管からの水により手を洗浄
することができ、衛生的な便器となる。また、ロータン
クの上部に手洗器が設けられ、該手洗器には吐水管が立
設されてなる便器において、前記吐水管へ給水する水路
内に切替弁を介し分岐状に石鹸液等を供給する薬液管路
を接続したことにより、切替弁を操作することにより、
吐水管から水を吐水させることができるとともに石鹸液
等も適宜吐出させることができ、手を衛生的に洗浄で
き、衛生的な便器となる効果を有する。
【図１】第１実施例の便器の正面構成図である。
【図２】第２実施例の便器の概略正面構成図である。
【図３】図２における水路の概略構成図である。
【図４】図２における混合部とノズルを一体化させた泡
発生装置の一例を示す断面構成図である。
発生装置の一例を示す断面構成図である。
【図５】第３実施例を示す便器の概略正面構成図であ
る。
る。
１ 便器 ２ 便器本体 ３ ロータンク ４ 手洗器 ５ 吐水管 ６ 支柱 ７ 液タンク ７ａ 押圧ピン ８ ノズル管 ８ａ ノズル ９ 混合部 １０ 原液タンク １１ 接続管 １２ 切替弁 １５ａ 縮流孔 １５ｂ 吸込孔 １８ ノズル筒管 １８ａ 空気孔 １９ 内網体 ２０ 先端網板 ２１ 水路 ２２ 切替弁 ２３ 薬液管 ２４ 泡発生器 ２５ 原液タンク Ｓ 混合空間
Claims (3)
- 【請求項１】 ロータンクの上部に手洗器が設けられて
なる便器において、前記手洗器に、石鹸液，香料液等を
封入しかつ吐出可能な液タンクを付設したことを特徴と
する手洗器付便器。 - 【請求項２】 ロータンクの上部に手洗器が設けられ、
該手洗器には吐水管が立設されてなる便器において、前
記手洗器に、該手洗器内へ石鹸液，消毒液等を吐出可能
なノズルを有するノズル管を立設したことを特徴とする
手洗器付便器。 - 【請求項３】 ロータンクの上部に手洗器が設けられ、
該手洗器には吐水管が立設されてなる便器において、前
記吐水管へ給水する水路内に切替弁を介し分岐状に石鹸
液等を供給する薬液管路を接続したことを特徴とする手
洗器付便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972495A JPH08246532A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 手洗器付便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972495A JPH08246532A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 手洗器付便器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246532A true JPH08246532A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13698155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7972495A Pending JPH08246532A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 手洗器付便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224622A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 水洗便器装置 |
| JP2017079947A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | コイト電工株式会社 | 混合液供給装置 |
| JP2017079948A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | コイト電工株式会社 | 混合液供給装置 |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP7972495A patent/JPH08246532A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007224622A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 水洗便器装置 |
| JP2017079947A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | コイト電工株式会社 | 混合液供給装置 |
| JP2017079948A (ja) * | 2015-10-26 | 2017-05-18 | コイト電工株式会社 | 混合液供給装置 |
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