JPH08239801A - 枕木下を突固めて軌框を安定化する方法 - Google Patents

枕木下を突固めて軌框を安定化する方法

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JPH08239801A
JPH08239801A JP8020255A JP2025596A JPH08239801A JP H08239801 A JPH08239801 A JP H08239801A JP 8020255 A JP8020255 A JP 8020255A JP 2025596 A JP2025596 A JP 2025596A JP H08239801 A JPH08239801 A JP H08239801A
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rail
track
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的僅かな人件費と機械的経費で満足のい
く作業成績を挙げ得るように、ステップ・バイ・ステッ
プ式の前進によって達成される枕木下突固めと、軌框の
初期沈下を避けるためのバラスト道床の立体的な締固め
とを組合せることである。 【解決手段】 連続的に反復される突固め動作と前進と
から成る突固めシーケンス動作に並行して、連続的に反
復される安定化動作と荷重軽減動作とから成る別の安定
化シーケンス動作中にそれぞれ軌框を、ステップ・バイ
・ステップ式に最終目標位置へ降下させ、しかも安定化
動作時に荷重圧を軌框降下値に高め、かつこれに続く荷
重軽減動作時に荷重圧を荷重低減値に低下させる点にあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌框を暫定的な目
標位置へ上昇してステップ・バイ・ステップ式に枕木下
を突固める一方、作業方向で見て突固め現場の後方で軌
框を、軌道長手方向に対して水平方向及び垂直方向に振
動させると共に軌框降下値を形成するように該軌框を鉛
直方向の荷重圧で負荷し、ひいては最終目標位置へ降下
させるようにする形式の、枕木下を突固めて軌框を安定
化する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5172635号明細書に基
づいて公知になっている前記形式の方法では、枕木下突
固めの範囲内で得られる軌框位置誤差補正動作と、これ
に続いて行われるところの、鉛直方向の荷重圧並びに水
平方向の軌框振動を負荷することによるバラスト道床の
立体的な締固め動作とが組合わされている。この公知方
法では、所要の枕木支承座が造成され、ツールブレード
の作用によって枕木間区画内に惹起される不均一性が除
かれ、枕木前頭部が締固められ、かつ軌框が所期のよう
に目標位置へ降下される。しかしながら、この操作に基
づいては、枕木下突固め後に避けることのできない軌框
の初期沈下及びこの初期沈下に起因して軌框に発生する
動的応力を避けることは不可能である。
【0003】軌框安定化処理とも呼ばれる意図的な軌框
降下操作は、相応のスタビライザユニットの連続的な前
進運動中に施され、その際、一定の軌框降下値を得るた
めの荷重圧は一定である。軌框安定化処理に並行して、
作業方向で見て軌框安定化の直ぐ前方で共通の機械ユニ
ットの内部で軌道突固めが行われるが、当該軌道突固め
は、連続的に前進運動する機械ユニットに対してタンピ
ングユニットを相対的に移動させつつステップ・バイ・
ステップ式(歩進式)に各枕木領域で施工される。
【0004】枕木下の突固め動作と組合されて軌框の安
定化処理を施工するための、作業現場でステップ・バイ
・ステップ式に前進する別の機械ユニットが、米国特許
第4046079号明細書、米国特許第4046078
号明細書、英国特許第2094379号明細書並びに米
国特許第4430946号明細書に基づいて公知であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の方法を改良して、比較的僅かな
人件費と機械的経費で満足のいく作業成績を挙げ得るよ
うに、ステップ・バイ・ステップ式な前進によって達成
される枕木下突固めと、軌框の初期沈下を避けるための
バラスト道床の立体的な締固めとを組合せることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、連続的に反復される突固め動作
と前進とから成る突固めシーケンス動作に並行して、連
続的に反復される安定化動作と荷重軽減動作とから成る
別の安定化シーケンス動作中にそれぞれ軌框を、ステッ
プ・バイ・ステップ式に最終目標位置へ降下させ、しか
も安定化動作時に荷重圧を軌框降下値に高め、かつこれ
に続く荷重軽減動作時に荷重圧を荷重低減値に低下させ
る点にある。
【0007】
【作用】当該鉄道技術分野において周知になっており、
かつ、専門誌”RailwayTrack & Str
uctures”の収録文献、1984年3月刊、第4
8頁〜第52頁(特に第48頁第1欄第39行及び第4
0行又は第3欄第7行〜第9行参照)にも記載されてい
るように、実地で成果を挙げられる軌框安定化処理は、
連続的な機械前進と相俟って持続的にスタビライザユニ
ットを作用させることによって行われる。この形式の軌
框スタビライザは作業現場においてすでに10年以上前
から広く賞用されている。更に前記収録文献の第52頁
第2欄に述べられているように、該軌框スタビライザ
は、連続的な機械前進に伴う高い作業効率に基づいて、
やはり連続的に前進運動可能な高性能タイタンパーと共
に共通の現場で採用するために特に適している。
【0008】[従来の技術]の項の第3パラグラフにお
いて列挙した特許文献から判るように、軌框安定化処理
を、作業現場でステップ・バイ・ステップ式に前進する
マルチプルタイタンパと組合わせて機械的な構造を単純
化しかつ人件費を低廉にしようとする願望が多年来存在
していた。しかしながら、このような公知のすべての提
案は、これまで実用化されるまでには至っていない。
【0009】ところで本発明による処理操作によれば、
ステップ・バイ・ステップ式の突固め動作は第1に、該
突固め動作に並行して同じくステップ・バイ・ステップ
式に行われる安定化処理動作と組合わされる。このよう
に安定化シーケンス動作中に、従来実地で行われた操作
方式とは全く異なって2つの異なった荷重圧(軌框降下
値と荷重軽減値)を交互に発生させることによって、直
ぐ前にステップ・バイ・ステップ式に行われる突固め動
作に対する安定化処理動作の最適な適合が保証される。
従って特に、交互の機械前進に起因した、軌框に対して
及ぼす異なった安定化作用、ひいては当該軌框の異なっ
た降下を完全に排除することが可能になる。公知の連続
的な作業方式に対比して或る程度の効率損失は甘受せね
ばならないとしても、それにも拘わらず、本発明の方法
によって特に、比較的短い軌框区分の位置補正が簡便化
されると共に、機械的な経費及び人件費が大幅に削減さ
れることになる。
【0010】本発明の有利な構成は特許請求の範囲の請
求項2以降に記載した手段から明らかである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0012】図1に示した軌框突固め兼安定化機械1
は、前後部のレール走行台車2上に支持された機械フレ
ーム3を有し、作業方向(矢印4)で見て後端部には、
中央制御装置6を搭載した運転兼作業室5が配設されて
いる。エネルギーユニット7は、種々の駆動装置並びに
走行駆動装置8にエネルギーを供給するための機器であ
る。レール9と枕木10とから成る軌框11の位置誤差
を検出するために、第1の基準コード系12が設けられ
ている。該第1の基準コード系は実質的に、機械長手方
向に対して機械フレーム3の前端及び後端に配置された
フロント測定車輪13及びリア測定車輪13と、ミドル
測定車輪14と、張設された弦コード15とから構成さ
れている。
【0013】後部のレール走行台車2の直ぐ前方に、2
本の隣接した枕木10の下を同時に突固めるためのタン
ピングユニット16が設けられている。励振されるツー
ルブレード17を有する該タンピングユニット16は昇
降駆動装置18によって高さ調整可能に構成されてい
る。突固めすべき枕木10の直下のバラストを締固める
ためにツールブレード17は公知のように、スクイーズ
駆動装置19によって機械長手方向に互いに対向掻き寄
せ運動を行うことができる。ミドル測定車輪14の直ぐ
前方には、軌框11に沿って転動可能な軌框レベリング
−ライニングユニット20が配置されており、該軌框レ
ベリング−ライニングユニットは高低・左右調整駆動装
置21によって上下方向及び左右方向に調整可能に機械
フレーム3と連結されている。軌框11を掴むために高
低−左右調整可能な扛上ツール22が設けられている。
【0014】軌框突固め兼安定化機械1の直ぐ後方に、
レール走行台車24上に支持された車両フレーム25を
有する安定化車両23が設けられている。該車両フレー
ムは、フレーム前端部26でユニバーサルジョイント2
7によって軌框突固め兼安定化機械1の機械フレーム3
と連結されている。ユニバーサルジョイント27とレー
ル走行台車24との間のほぼ中央で、スタビライザユニ
ット28が車両フレーム25と連結されている。鉛直方
向の軌框位置誤差を検出するために第2の基準コード系
29が設けられている。該第2の基準コード系は前記ス
タビライザユニット28の直ぐ後方で軌框に沿って転動
可能かつ高低調整可能な測定車輪30を有している。機
械長手方向に延在している弛みなく張設された弦コード
31は、その前端部でもって第1基準コード系12のリ
ア測定車輪13と、また後端部でもってレール走行台車
24の車軸軸受ケーシング50上に支承されている。図
2において追って詳説するスタビライザユニット28の
駆動装置にはエネルギーユニット7によってエネルギー
が供給される。安定化車両23の上限線32は、ユニバ
ーサルジョイント27を通る鎖線で示した水平平面33
内で位置決めされた車両フレーム25によって形成され
ている。これによって、運転兼作業室5内に位置してい
る操作員は、作業方向とは逆向きの方向にも(配置転換
時の移動走行時)問題なく軌框突固め兼安定化機械1を
走行させることができる。
【0015】図2に示したように、スタビライザユニッ
ト28は(全部で4個の)フランジ付きローラ34によ
って軌框11のレール9上に載っている。機械横方向で
互いに向き合っているそれぞれ2個のフランジ付きロー
ラ34は、転動ガイド遊びを除くために、油圧式の拡開
駆動装置35と連結されている。車両フレーム25に上
端部を枢着されている駆動装置36と連結されているユ
ニットケーシング37内には、偏心輪駆動装置として構
成された2つのバイブレータ38が軸支されている。両
バイブレータ38は、機械横方向にかつフランジ付きロ
ーラ34の回転軸線39に対して平行に経過する振動
(矢印45で略示)を発生させるように構成されてい
る。同一のレール9にそれぞれ2個ずつ配設されたフラ
ンジ付きローラ34間では、所謂ローラクランプ40
が、機械長手方向に延びる軸線41を中心として旋回可
能にユニットケーシング37に支承されている。該旋回
は油圧駆動装置42によって行われる。各ローラクラン
プ40の下端部には、軸線43を中心として回転可能な
皿形ローラ44が設けられている。駆動装置36の負荷
下で軌框11に作用して最終的な目標位置へ該軌框を降
下させる最大荷重圧が矢印46で表されている。前記最
大荷重圧に対比して20〜100%の範囲内で軽減され
た荷重軽減値又は最小荷重圧は短い矢印47で略示され
ている。鉛直方向に軌框11に対して作用する荷重は約
300kNまで無段調整可能であり、その場合、駆動装
置36に作用する圧力は比例動作圧力弁を介して制御さ
れる。最大荷重圧とは、バラスト道床を締固めつつ横方
向に振動させられる軌框を目標位置へ降下させるような
力を意味している。このために選ばれる最大荷重圧の大
きさは、例えば軌框降下高さ、作用時間、機械構造など
のような種々のパラメータに関連している。
【0016】異なった変化実施形態では、ユニバーサル
ジョイント27は水平平面内で機械長手方向にシフト可
能に機械フレーム3に支承されていてもよい。このシフ
トは、図1に鎖線で略示した長手方向シフト駆動装置4
9によって行われる。これによって突固めシーケンス動
作時間が特に異なっている場合でも安定化シーケンス動
作時間はほぼ一定に保つことができる。
【0017】図1に示した中央制御装置6は、タンピン
グユニット16の下降に並行して行われる、低い荷重軽
減値から最大荷重圧へ荷重圧を上昇させるために、タン
ピングユニット16並びに、スタビライザユニット28
に配設された昇降駆動装置18及び駆動装置36を同時
にかつ自動的に負荷できるように構成されている。しか
しながら、図9について追って説明するように、異なっ
た実施形態では、個々の突固めシーケンス動作と安定化
シーケンス動作とは、時間的に互いにずらされていても
よく、つまり異なった継続時間であってもよい。
【0018】タンピングユニット16及びスタビライザ
ユニット28並びに軌框11を略示した図3〜図6に基
づいて本発明の軌框突固め・安定化法を次に説明する。
タンピングユニット16の領域で軌框11は値xだけ暫
定的な目標位置へ上昇され(図3の小さい方の矢印参
照)、かつ正規の横方向位置へもたらされて、枕木下を
突固められる。このために軌框突固め兼安定化機械の前
進は中断される。突固め動作に並行してスタビライザユ
ニット28による安定化動作によって、すでに枕木下を
突固められた軌框11は、沈下設定値とも呼ばれる値y
だけ最終的な目標位置へ管制下で降下される。このため
に(駆動装置36の負荷下で)矢印46で示した最大荷
重圧がスタビライザユニット28に、ひいては軌框11
にかけられる。測定車輪30と連結された高低測定フィ
ーラ48(図1)は、所望の軌框降下を達成したことを
記録し、次いで荷重軽減値又は最小荷重圧47を形成す
るように最大荷重圧46を自動的に低減する(図4)。
前記荷重軽減値47は最大荷重圧46に対比して少なく
とも20%低減されており、かつ軌框11に沿ってのス
タビライザユニット28の確実な摩擦接続式ガイドを維
持するために役立つ。この理想的な低減度合は、例えば
最大荷重圧46の絶対量、安定化動作及び/又は荷重軽
減動作の時間、振動周波数などのような種々のパラメー
タに関連している。
【0019】突固め動作が終了すると即座にタンピング
ユニット16の上昇及びそれに直接続くタンピングユニ
ット16及びスタビライザユニット28の共通の前進運
動が、軌框突固め兼安定化機械1の前進に相応して行わ
れる(図4)。この前進中にスタビライザユニット28
は、荷重軽減動作と呼ばれるシーケンス動作区分におい
ては、単に荷重軽減値47で負荷されるにすぎず、か
つ、レール9に対する皿形ローラ44の圧着によって、
依然としてレールと摩擦接続した状態を維持する。振動
周波数は一定に維持されていてもよく、或いは選択的に
低減されてもよい。
【0020】次の突固め現場(図4に示したタンピング
ユニット16の破線位置参照)に到達すると、軌框突固
め兼安定化機械1の前進は中断される。次いで突固め動
作及び安定化動作を開始させるために、昇降駆動装置1
8と駆動装置36とを同時に負荷してタンピングユニッ
ト16の下降が行われると共に、スタビライザユニット
28の荷重圧が最大荷重圧46に高められる(図5参
照)。スタビライザユニット(28)の領域において軌
框が所望の降下量に達しかつタンピングユニット16の
領域における枕木下の突固めが終了すると(図6)、す
でに述べたようにタンピングユニット16を上昇しかつ
最大荷重圧46を低減しつつタンピングユニット16及
びスタビライザユニット28を一緒に次の使用現場に前
進させることによって新たな稼働サイクルが始まる。
【0021】図7〜図9には、突固めシーケンス動作並
びに安定化シーケンス動作のための本発明の方法の個々
の処理態様が線図で図示されている。該線図では符号a
で突固め動作が、また符号bでは前進が表されている。
また符号A又は符号Bでは安定化シーケンス動作を形成
する個々の安定化動作又は荷重軽減動作が示されてい
る。符号tは時間軸、従って前記安定化シーケンス動作
の個々の安定化動作時間及び個々の荷重軽減動作時間を
表している。
【0022】殊に図7の線図から判るように突固め動作
a並びに、軌框の安定化を開始する安定化動作Aはその
都度同時に開始される。突固め動作aに直接続く前進b
に並行して、荷重軽減動作Bによってスタビライザユニ
ット28に対する最大荷重圧の低減が行われる。従って
個々のシーケンス動作並びにシーケンス動作区分は同期
的に経過する。
【0023】図8の線図から判るように、突固めシーケ
ンス動作及び安定化シーケンス動作は半分ずつ互いにず
らすこともできる。次いで突固め動作aに並行して荷重
圧は荷重軽減値(荷重軽減動作B)に降下される。軌框
降下(安定化動作A)は軌框突固め兼安定化機械1の前
進bに並行して行われる。図7及び図8に示した実施態
様では、最大荷重圧の大きさが安定化動作を延長するた
めに例えば低減される限り、調和のために安定化動作時
間は突固め動作時間に適合される。
【0024】図9では、荷重圧を高めて開始される、安
定化シーケンスの安定化動作Aの時間は、該安定化動作
に並行してスタートした突固め動作aの時間よりも短
い。すなわち荷重軽減動作Bはその一部(比較的僅かな
部分)が突固め動作A中にすでに始まり、かつ次の突固
め動作を開始するためにタンピングユニットが下降する
まで続く。この場合は安定化動作Aが終了するとすでに
長手方向シフト駆動装置49の負荷によって車両フレー
ム25の低速前進運動が開始される。
【0025】図7〜図9に例示した突固め動作と安定化
動作の3つの組合せ方式にすべて共通している点は、安
定化シーケンス動作がそれぞれ軌框安定化を施工するた
めの1つの安定化動作と、該安定化動作に直接続く荷重
軽減動作とから成っていることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】タンピングユニット及び安定化ユニットを装備
した軌框突固め兼安定化機械の側面図である。
【図2】図1の断面線IIに沿った部分的な拡大横断面
図である。
【図3】本発明の方法を実施する第1段階を示すタンピ
ングユニット及びスタビライザユニットの概略図であ
る。
【図4】本発明の方法を実施する第2段階を示すタンピ
ングユニット及びスタビライザユニットの概略図であ
る。
【図5】本発明の方法を実施する第3段階を示すタンピ
ングユニット及びスタビライザユニットの概略図であ
る。
【図6】本発明の方法を実施する第4段階を示すタンピ
ングユニット及びスタビライザユニットの概略図であ
る。
【図7】突固めシーケンス動作及び安定化シーケンス動
作の第1施工態様を表す線図である。
【図8】突固めシーケンス動作及び安定化シーケンス動
作の第2施工態様を表す線図である。
【図9】突固めシーケンス動作及び安定化シーケンス動
作の第3施工態様を表す線図である。
【符号の説明】
1 軌框突固め兼安定化機械、 2 レール走行台
車、 3 機械フレーム、 4 作業方向を示す矢
印、 5 運転兼作業室、 6 中央制御装置、
7 エネルギーユニット、 8 走行駆動装置、
9 レール、10 枕木、 11 軌框、 12
第1の基準コード系、 13フロント及びリア測定
車輪、 14 ミドル測定車輪、 15 弦コー
ド、16 タンピングユニット、 17 ツールブ
レード、 18 昇降駆動装置、 19 スクイー
ズ駆動装置、 20 軌框レベリング−ライニングユ
ニット、 21 高低・左右調整駆動装置、 22
扛上ツール、 23 安定化車両、 24 レー
ル走行台車、 25 車両フレーム、 26 フレ
ーム前端部、 27 ユニバーサルジョイント、 2
8 スタビライザユニット、 29 第2の基準コ
ード系、 30 測定車輪、 31弦コード、 32
上限線、 33 水平平面、 34 フランジ
付きローラ、 35 拡開駆動装置、 36 駆動
装置、 37 ユニットケーシング、 38 バイ
ブレータ、 39 回転軸線、 40 ローラクラ
ンプ、 41 軸線、 42 油圧駆動装置、 4
3 軸線、 44皿形ローラ、 45 振動方向を
示す矢印、 46 最大荷重圧を示す矢印、 47
荷重軽減値又は最小荷重圧を表す短い矢印、 48
高低測定フィーラ、 49 長手方向シフト駆動装
置、 50 車軸軸受ケーシング、 x 値、 a
突固め動作、 b 前進、 A 安定化動作、
B 荷重軽減動作、 t 時間軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ヴィーン ヨハネスガッ セ 3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌框を暫定的な目標位置へ上昇してステ
    ップ・バイ・ステップ式に枕木下を突固める一方、作業
    方向で見て突固め現場の後方で軌框を、軌道長手方向に
    対して水平方向及び垂直方向に振動させると共に軌框降
    下値を形成するように該軌框を鉛直方向の荷重圧で負荷
    し、ひいては最終目標位置へ降下させるようにする形式
    の、枕木下を突固めて軌框を安定化する方法において、
    連続的に反復される突固め動作と前進とから成る突固め
    シーケンス動作に並行して、連続的に反復される安定化
    動作と荷重軽減動作とから成る別の安定化シーケンス動
    作中にそれぞれ軌框を、ステップ・バイ・ステップ式に
    最終目標位置へ降下させ、しかも安定化動作時に荷重圧
    を軌框降下値に高め、かつこれに続く荷重軽減動作時に
    荷重圧を荷重低減値に低下させることを特徴とする、枕
    木下を突固めて軌框を安定化する方法。
  2. 【請求項2】 荷重低減動作時に、荷重低減値を得るた
    めに荷重圧を最大荷重圧の20〜100%だけ低下させ
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 突固めシーケンス動作の個々の突固め動
    作の開始と同時に鉛直方向荷重圧を軌框降下値に高め
    る、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 突固め動作と安定化動作との間の間隔を
    一定に保つ、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    方法。
JP02025596A 1995-02-09 1996-02-06 枕木下を突固めて軌框を安定化する方法 Expired - Fee Related JP3746097B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT24495 1995-02-09
AT244/95 1995-05-02

Publications (2)

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