JPH0823336A - Atmシステムの試験装置 - Google Patents

Atmシステムの試験装置

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JPH0823336A
JPH0823336A JP6177440A JP17744094A JPH0823336A JP H0823336 A JPH0823336 A JP H0823336A JP 6177440 A JP6177440 A JP 6177440A JP 17744094 A JP17744094 A JP 17744094A JP H0823336 A JPH0823336 A JP H0823336A
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unit
error
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section
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JP6177440A
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English (en)
Inventor
Keiichi Busujima
圭一 毒島
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 送信部100は、セルに付与するシーケンシ
ャル番号を生成するシーケンシャル番号生成部101
と、このシーケンシャル番号の正否判定を行うための誤
り検出符号を生成する誤り検出符号生成部102を有す
る。受信部200は、誤り検出符号によりシーケンシャ
ル番号の正否を判定するシーケンシャル番号誤り検出部
201を有する。送信部100は、ペイロード部の誤り
検出のための誤り検出符号を生成するペイロード部誤り
検出符号生成部103を備え、受信部200は、これを
判定するためのペイロード部誤り判定部205を備え
る。送信部100は、セルの送信時刻を付加するタイム
スタンプ生成部104を備え、受信部200は、送信時
刻と受信時刻からセルの遅延時間を求めるセル遅延時間
算出部206を備える。 【効果】 セル抜け判定が正確に行え、かつ、ハードウ
ェア量が削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asynchronous
Transfer Mode:非同期転送モード)技術を用いたAT
Mシステムの通信試験を行うATMシステムの試験装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】送受信データを短いブロックに分割し、
その先頭に宛先等を示すヘッダを付けたセルによってデ
ータ伝送を行うATMシステムがある。そして、このよ
うな、ATMシステムでは、そのVP(バーチャルパ
ス)の試験を行うため、例えば、特開平5−24419
6号公報に記載されているように、オンライン中に、P
Nパターンと呼ばれているランダムなデータと共に、シ
ーケンシャルに付与されたシーケンシャルナンバを付け
たセルを送信する。そして、受信側では、送信側と同様
なPNパターン発生回路を備え、その比較によってビッ
ト誤りを検出し、シーケンシャル番号検出により、セル
抜けを検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のATMシステムの試験装置では、 連続して複数のセル抜けが発生した場合も1個のエラ
ーとしてしか認識できず、また、シーケンシャル番号に
ビット誤りが生じても、ビット誤りではなくセル抜けと
して認識してしまうといった、セル誤りの認識が不正確
であった。更に、エラーを検出しても、システムとして
そのエラー率を求めることができないといった問題があ
り、このような点から、正確なセル誤りの認識が行え、
かつ、システムとしてのエラー率も正確に求めることが
できるATMシステムの試験装置の実現が望まれてい
た。
【0004】送信側と受信側にPNパターン発生回路
を設けているが、このPNパターン発生回路はハードウ
ェア量が多いことから、システム全体でのハードウェア
量が多くなってしまい、ハードウェア量削減の妨げとな
っていた。
【0005】ATMシステムの導通試験としては用い
ることができるが、セル流のトラヒックの大小に依存し
たセルの試験要求は満たすことができないことから、セ
ル流のトラヒックを任意に変化させて試験することがで
きるATMシステムの試験装置の求められていた。
【0006】セル流がATMセルの場合、セルを検出
するためのセルデータの他に、セル同期信号(セルSY
NC信号)があるが、実際にこのセル同期信号に何らか
のノイズがのった場合にシステムが正常動作するか否か
といった試験を行うことができず、このような試験も行
うことができるATMシステムの試験装置が求められて
いた。
【0007】ATMシステムを試験する上で、セルの
遅延や揺らぎを観測する必要があるが、従来のシステム
ではこのような要求を満たすことができず、従って、こ
のような試験を実施することのできるATMシステムの
試験装置の実現が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のATMシステム
の試験装置は、前述のの課題を解決するために、送出
するセルに付与するシーケンシャル番号を生成するシー
ケンシャル番号生成部と、このシーケンシャル番号に対
する正否判定のための誤り検出符号を生成する誤り検出
符号生成部を設ける。また、受信部に、受信したセルか
ら、そのセルに含まれる誤り検出符号により、シーケン
シャル番号が正しいか否かを判定するシーケンシャル番
号誤り検出部と、セルの受信毎に、受信セル個数をカウ
ントする受信セルカウンタと、シーケンシャル番号誤り
検出部で、シーケンシャル番号が正しいと判定された場
合に、そのセルのシーケンシャル番号と受信セルカウン
タの受信セル個数との照合を行って、これらの値が不一
致であった場合に、セル抜けエラーと判定するシーケン
シャル番号判定部とを設ける。更に、受信部に、各種の
エラーと受信セルカウンタの総受信セル個数の関係から
エラー率を求めるエラー率算出部を設けたものである。
【0009】また、本発明のATMシステムの試験装置
は、前述のの課題を解決するために、送信部に、送信
するセルのペイロード部に対するビット誤りを検出する
ための誤り検出符号を生成するペイロード部誤り検出符
号生成部を設け、受信部に、受信したセル中の誤り検出
符号から、そのセルのペイロード部に対するビット誤り
エラーを検出するペイロード部誤り判定部を設けたもの
である。
【0010】更に、本発明のATMシステムの試験装置
は、前述のの課題を解決するために、送信するセル流
中に、試験用セルと空きセルとの割合を制御するトラヒ
ックパターン制御部を送信部に設けたものである。
【0011】そして、本発明のATMシステムの試験装
置は、前述のの課題を解決するために、送信部に、受
信部に送信するセル同期信号として、正常なセル同期信
号とは異なる試験用異常同期信号を送出する試験用セル
同期信号発生部を設ける。また、受信部に、試験用異常
同期信号を受信した場合は、その試験用異常同期信号か
ら正常なセル同期信号を生成するセル同期信号保護部を
設けたものである。
【0012】更に、本発明のATMシステムの試験装置
は、前述のの課題を解決するために、送信部に、送信
する各セルに対して送信時刻情報を付与するタイムスタ
ンプ生成部を設ける。また、受信部に、受信した各セル
の送信時刻情報と、実際に受信した受信時刻から、セル
毎の遅延時間を算出すると共に、複数のセルに対する遅
延時間から、最大遅延時間と最小遅延時間を算出するセ
ル遅延時間算出部を設けたものである。
【0013】
【作用】本発明のATMシステムの試験装置において、
シーケンシャル番号生成部は、シーケンシャル番号を生
成し、誤り検出符号生成部は、このシーケンシャル番号
の正否判定を行うための誤り検出符号を生成する。受信
部では、受信したセルから、先ず、シーケンシャル番号
の正否判定を行う。次に、シーケンシャル番号が正しい
と判定されたものについて、シーケンシャル番号と、受
信側のシーケンシャルな番号とを比較して、セル抜けが
発生しているかを判定する。また、エラー率算出部は、
受信セルカウンタの受信セル個数と、各種のエラーとの
関係からエラー率を求める。
【0014】また、本発明のATMシステムの試験装置
においては、ペイロード部誤り検出符号生成部が、誤り
検出符号を生成する。受信側のペイロード部誤り判定部
では、誤り検出符号から、そのセルのペイロード部に対
するビット誤りがないかをチェックする。
【0015】更に、本発明のATMシステムの試験装置
において、トラヒックパターン制御部は、試験用セルと
空きセルの割合を制御し、この制御割合でセルを送信す
るよう指示する。
【0016】そして、本発明のATMシステムの試験装
置において、試験用セル同期信号発生部は正常なセル同
期信号とは異なる各種の試験用異常同期信号を送出す
る。受信部のセル同期信号保護部は、試験用異常同期信
号を受信した場合は、その試験用異常同期信号から正常
なセル同期信号を生成する。
【0017】更に、本発明のATMシステムの試験装置
において、タイムスタンプ生成部は、セル毎に、送信時
刻情報を付与する。受信部のセル遅延時間算出部は、受
信した各セルの送信時刻情報と、実際に受信した受信時
刻から、セル毎の遅延時間を算出する。また、複数のセ
ルの遅延時間から、セルの最大遅延時間と最小遅延時間
を算出する。
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のATMシステムの試験装置の
実施例を示す構成図である。図の装置は、送信部10
0、受信部200およびATMスイッチ300からな
る。
【0018】送信部100は、シーケンシャル番号生成
部101、誤り検出符号生成部102、ペイロード部誤
り検出符号生成部103、タイムスタンプ生成部10
4、試験用セル同期信号発生部105、トラヒックパタ
ーン制御部106を備えている。また、受信部200
は、シーケンシャル番号誤り検出部201、受信セルカ
ウンタ202、シーケンシャル番号判定部203、エラ
ー率算出部204、ペイロード部誤り判定部205、セ
ル遅延時間算出部206、セル同期信号保護部207を
備えている。
【0019】送信部100におけるシーケンシャル番号
生成部101は、送出する各セルに対して、シーケンシ
ャル番号を付与するためのシーケンシャル番号を生成す
る機能を有している。誤り検出符号生成部102は、シ
ーケンシャル番号生成部101で生成したシーケンシャ
ル番号に対する正否判定のための誤り検出符号を生成す
るものである。また、ペイロード部誤り検出符号生成部
103は、送信するセルのペイロード部に対するビット
誤りを検出するための誤り検出符号を生成する機能を備
えている。更に、タイムスタンプ生成部104は、送信
する各セルに対して送信時刻情報を付与するものであ
る。
【0020】試験用セル同期信号発生部105は、正常
なセル同期信号とは異なる種々の試験用異常同期信号を
生成し、これを送出するためのものである。また、トラ
ヒックパターン制御部106は、送信するセル流中に、
試験用セルと空きセルとの割合を制御する機能を備えて
いる。
【0021】受信部200におけるシーケンシャル番号
誤り検出部201は、受信したセルから、そのシーケン
シャル番号が正しいか否かの誤り検出を行う機能を備え
ている。また、受信セルカウンタ202は、セルの受信
毎に、その試験用セルの受信個数を検出する機能を有し
ている。シーケンシャル番号判定部203は、シーケン
シャル番号誤り検出部201でそのシーケンシャル番号
が正しいと判定された場合に、そのシーケンシャル番号
と受信セルカウンタ202で検出した受信セルの個数か
らシーケンシャルに求めた期待値との照合を行い、これ
らの値が不一致であった場合に、セル抜けエラーと判定
するものである。
【0022】また、エラー率算出部204は、受信セル
カウンタ202で受信した総受信セル個数)に対する、
シーケンシャル番号誤り検出部201で検出したシーケ
ンシャル番号のビットエラーと、シーケンシャル番号判
定部203で検出したセル抜けエラーと、後述するペイ
ロード部誤り判定部205で検出したペイロード部のビ
ットエラーからエラー率を求めるものである。
【0023】ペイロード部誤り判定部205は、受信し
たセル中の誤り検出符号からそのセルのペイロード部に
対するビット誤りを検出するものである。また、セル遅
延時間算出部206は、受信した各セルの送信時刻情報
と、実際に受信した受信時刻から、そのセルの遅延時間
を算出すると共に、複数のセルの遅延時間から、最大遅
延時間と最小遅延時間を算出するものである。セル同期
信号保護部207は、試験用異常同期信号を受信した場
合は、その試験用異常同期信号から正常なセル同期信号
を生成する機能を備えたものである。
【0024】ATMスイッチ300は、ATMシステム
におけるVP(バーチャルパス)の切替を行う交換機と
しての機能を有するスイッチである。尚、図中の破線が
セルデータの流れを示している。
【0025】次に、上記ATMシステムの試験装置の具
体的な構成を説明する。図2は、送信部100の具体的
な構成を示すブロック図である。 《送信側の構成》送信部100は、上述したシーケンシ
ャル番号生成部101〜トラヒックパターン制御部10
6を備えると共に、モード設定部108、送信セルカウ
ンタ部109、PN発生回路110、ペイロード組立部
111、セル組立部112を備えている。
【0026】モード設定部108は、図示省略した中央
処理装置(CPU)からのアドレスとデータに基づき、
トラヒックパターン制御部106へのトラヒックパター
ンのモード信号やスタート信号、更にはセル組立部11
2へのヘッダ値や試験用試験用セル同期信号発生部10
5へのSYNCモードの制御信号を送出するものであ
る。トラヒックパターン制御部106は、上述したよう
に、出力する試験セルのトラヒックを制御する機能を有
するもので、例えば、バースト的に連続して試験セルを
出力するか、あるいはNセル中にnセル空きセルを流す
かといったトラヒックをコントロールするものである。
【0027】送信セルカウンタ部109は、送信部10
0から送信するセルの個数をカウントするためのカウン
タ部である。また、タイムスタンプ生成部104は、ト
ラヒックパターン制御部106から出力されるセル送信
イネーブル信号に基づき、送信した現在時刻をセルに挿
入するための回路である。
【0028】PN発生回路110は、出力するセルのペ
イロード部に挿入するPNパターンのデータを発生する
ための回路である。また、誤り検出符号生成部102
は、上述したように、シーケンシャル番号生成部101
から出力されるシーケンシャル番号に対して、誤り検出
符号を生成する機能を備え、本実施例では、パリティチ
ェック用のパリティビットを生成するものである。
【0029】ペイロード組立部111は、シーケンシャ
ル番号、パリティビット、PNデータ、タイムスタンプ
を組み立てる回路である。そして、ペイロード部誤り検
出符号生成部103は、ペイロード部のCRC演算(Cy
clic Redundancy Check )を行うことによって、その誤
り検出符号を生成するための回路である。更に、セル組
立部112は、ペイロード部誤り検出符号生成部103
のCRC演算結果をセルに挿入すると共に、モード設定
部108から与えられた試験セルのヘッダ値を付与して
セルを組み立てるものである。
【0030】また、試験用セル同期信号発生部105
は、数種の異常SYNC信号を発生することができるも
ので、例えば、正常なSYNCの他に、SYNC周期異
常、SYNC幅異常、異常SYNC挿入等がある。
【0031】図3は、これらの信号を示す説明図であ
る。即ち、この場合は、正常なSYNCが53バイトの
場合であり、SYNC幅異常とは、正常SYNCの立ち
上がり部分はタイミングが一致しているが、そのSYN
C幅が異なる信号で、このSYNC幅は任意の値に設定
可能となっている。また、異常SYNC挿入とは、正常
SYNCの他に、余分なSYNC信号を挿入するもので
ある。更に、SYNC周期異常とは、本来出力される正
常SYNCの位置にSYNCが出力されない状態であ
る。
【0032】次に、受信部200の構成を説明する。 《受信側の構成》図4は、受信部200の構成を示すブ
ロック図である。受信部200は、上述したシーケンシ
ャル番号誤り検出部201〜セル同期信号保護部207
を備えると共に、VPI/VCI照合部208、未割当
セルカウンタ209および演算処理部210を備えてい
る。
【0033】セル同期信号保護部207は、図3に示し
たような異常SYNC信号を受信した場合は、正常なS
YNC信号に修正する機能を備えている。VPI/VC
I照合部208は、受信したセルのヘッダ部のVPI/
VCIに基づき、試験用のセルのみを抽出する機能を備
えている。
【0034】シーケンシャル番号誤り検出部201は、
受信したセル中のシーケンシャル番号に対するパリティ
チェックを行って、そのシーケンシャル番号の正否を判
定するもので、パリティエラーが検出された場合は、そ
のエラー個数をカウントするためのカウンタを備えてい
る。受信セルカウンタ202は、VPI/VCI照合部
208によって抽出された試験用セルの個数をカウント
するためのカウンタである。
【0035】シーケンシャル番号判定部203は、受信
セルカウンタ202でカウントした値に基づき受信側で
のシーケンシャル番号を管理するための期待値を生成
し、この期待値と、受信したセルに付与されているシー
ケンシャル番号の比較を行って、そのシーケンシャル番
号のチェックを行う機能を有している。また、比較の結
果、不一致があった場合は、セル抜けエラーと判断し、
かつ、その個数をカウントするカウンタを備えている。
【0036】ペイロード部誤り判定部205は、CRC
演算回路からなり、CRC演算を行うことによってペイ
ロード部のビット誤り検出を行い、誤りがあった場合
に、その個数をカウントするためのカウンタを備えてい
る。セル遅延時間算出部206は、受信したセル中に含
まれる送信時刻情報と実際に受信部200で受信した時
刻から、各セルの遅延時間を算出すると共に、これら遅
延時間の最大値(Max)と最小値(Min)を求める
ものである。
【0037】未割当セルカウンタ209は、VPI/V
CI照合部208によって抽出された試験用セル以外の
未割当セル個数をカウントするためのカウンタである。
演算処理部210は、プロセッサ等からなり、受信部2
00としての各種のエラーを行うものである。また、エ
ラー率算出部204は、上述したように、受信セルカウ
ンタ202の受信セル個数と、シーケンシャル番号誤り
検出部201のパリティエラー個数と、シーケンシャル
番号判定部203のセル抜けエラー個数と、ペイロード
部誤り判定部205のCRCエラー個数とによって、シ
ステムとしてのエラー率を求める機能を有している。
【0038】次に、上記構成のATMシステムの試験装
置の動作について説明する。 《送信側の動作》先ず、中央処理装置(CPU)からど
のようなトラヒックパターンで試験を行うか、また、ど
のようなSYNCを出力するか、更に、試験セルの定義
(VPI/VCI)を、モード設定部108に対して設
定する。
【0039】これによりモード設定部108は、トラヒ
ックパターン制御部106や試験用セル同期信号発生部
105およびセル組立部112に対して、その設定信号
を送出する。トラヒックパターン制御部106は、試験
セルを出力する時のみ、セル送信イネーブル信号を出力
する。これにより、PN発生回路110はランダム数を
発生させる。また、シーケンシャル番号生成部101
は、各セル毎にシーケンシャル番号を生成し、更に、誤
り検出符号生成部102にて、そのシーケンシャル番号
の正否を判定するためのパリティビットを付加する。そ
して、タイムスタンプ生成部104は、送信する時刻
(タイムスタンプ情報)をペイロード部に挿入する。ま
た、送信セルカウンタ部109は、セルの個数をカウン
トする。
【0040】ペイロード組立部111は、これらシーケ
ンシャル番号+パリティビット、タイムスタンプ情報、
PNパターンデータに基づき、ペイロード部の組立を行
う。更に、次段のペイロード部誤り検出符号生成部10
3において、ペイロード部をCRC演算し、その結果を
セル組立部112にて、セルの52、53バイト目に挿
入し、セルヘッダと共にこれを出力する。
【0041】図5は、出力するセルのフォーマットの説
明図である。図示のセルはそのセル長が53バイトの場
合であり、セルヘッダが5バイト、セルペイロード部が
48バイトとなっている。そして、ペイロード部の“P
A”が誤り検出符号生成部102によって生成されたパ
リティビットであり、“CRC”は、CRC演算結果の
ビットである。
【0042】また、試験用セル同期信号発生部105
は、設定されたSYNCを、組み立てられたセルデータ
にタイミングに合わせて出力する。
【0043】《受信側の動作》受信部200は、送信部
100から出力されたセルデータとSYNC信号を入力
し、先ず、異常なSYNC信号があった場合に、セル同
期信号保護部207で、正常なSYNC信号として出力
する。例えば、図3に示すSYNC幅異常の場合、その
立ち上がりのタイミングに着目して、所定ビット幅のS
YNC信号を生成する。また、異常SYNCが挿入され
ている場合は、セル同期信号保護部207内に設けられ
た図示しないカウンタにより、正常なSYNCから次の
53バイト目のSYNCまでの期間をマスクし、正常な
SYNCのみを抽出する。更に、SYNC周期異常の場
合は、図示しないカウンタにより、正常なSYNCよ
り、53バイト目にSYNCを生成し、53バイト周期
のSYNC信号を生成するものである。
【0044】VPI/VCI照合部208では、セルヘ
ッダ部のVPI/VCIにより、試験しているセルのみ
を検出し、シーケンシャル番号誤り検出部201では、
シーケンシャル番号の正常性の確認を行う。尚、このパ
リティチェックは既知の手法であるため、ここでの説明
は省略する。シーケンシャル番号誤り検出部201に
て、シーケンシャル番号の正常性が確認された場合は、
シーケンシャル番号判定部203にて、シーケンシャル
番号の判定を行う。この判定は次のように行う。
【0045】即ち、送信部100でシーケンシャル番号
を付与して出力しているため、受信部200でも、同様
に各セル毎にシーケンシャルにカウントし、これを期待
値とする。そして、この期待値と、受信したセルのシー
ケンシャル番号をシーケンシャル番号判定部203で照
合する。照合の結果が、不一致であった場合、シーケン
シャル番号判定部203はエラー(セル抜け)と判定
し、エラー後は、エラーだったシーケンシャル番号(受
信したセルのシーケンシャル番号)に+1して、次セル
のシーケンシャル番号の期待値とするものである。
【0046】また、受信部200のペイロード部誤り判
定部205は、セルのペイロード部のCRC演算を行う
ことによって、そのビット誤りを検出する。尚、このC
RC演算については既知の手法であるため、ここでの説
明は省略する。
【0047】そして、シーケンシャル番号誤り検出部2
01にて検出したパリティエラー個数、シーケンシャル
番号判定部203にて検出したセル抜けの回数、ペイロ
ード部誤り判定部205にて検出したエラー個数は、演
算処理部210に出力される。また、受信セルカウンタ
202では、試験セルを何個受信したかをカウントし、
その値をシーケンシャル番号判定部203と演算処理部
210に出力する。更に、未割当セルカウンタ209
は、試験セル以外のセルを何個受信したかをカウント
し、この値を演算処理部210に出力する。
【0048】図6および図7は、エラーカウンタのシー
ケンスの説明図である。図6に示すように、受信部20
0では、受信セルからパリティチェック→シーケンシャ
ル番号チェック→CRC演算チェックを行う。そして、
その結果である(1) 〜(12)のカウンタの値は図7に示す
ようになる。即ち、(1) では、パリティOK、シーケン
シャル番号OK、CRC演算OKであるため、これは正
常セルであり、従って、受信セルカウンタ202のカウ
ンタ値のみアップする。(2) は(1) でCRC演算がNG
である場合であり、そのため、CRCエラーのカウンタ
(ペイロード部誤り判定部205のカウンタ)も+1さ
れる。
【0049】また、(3) は、シーケンシャル番号のみN
Gであった場合であるため、受信セルカウンタ202と
シーケンシャル番号エラーのカウンタ(シーケンシャル
番号判定部203のカウンタ)が+1される。(4) は
(3) の状態で更にCRC演算結果がNGであった場合で
あるため、更に、CRCエラーのカウンタが+1され
る。
【0050】そして、(5) は、パリティチェック結果が
NGで、CRC演算結果がOKであった場合である。従
って、受信セルカウンタ202、パリティエラーのカウ
ンタを+1すると共に、シーケンシャル番号エラーのカ
ウンタは、次のセルの受信で+1される。即ち、この場
合は、この場合は期待値がそのままであるため、次セル
が正常だった場合は、必ず、シーケンシャル番号エラー
となるからである。また、(6) の場合は(5) で、更にC
RC演算結果がNGであった場合であるため、更にCR
Cエラーのカウンタが+1される。
【0051】尚、(7) 〜(12)の場合は、未割当セルであ
るため、未割当セルカウンタ209の値のみカウントア
ップされる。
【0052】また、セル遅延時間算出部206は、受信
したセルのタイムスタンプ情報(送信したセルの時刻)
と、セル遅延時間算出部206の有する受信時刻とを比
較し、送信してから受信するまでの時間を換算(受信時
刻−送信時刻)する。そして、これを各セル毎に行い、
最大遅延と最小遅延を演算処理部210に送信する。
【0053】エラー率算出部204は、受信セルカウン
タ202のカウンタ値と、シーケンシャル番号誤り検出
部201のパリティエラーのカウンタ値と、シーケンシ
ャル番号判定部203のシーケンシャル番号エラーのカ
ウンタ値と、ペイロード部誤り判定部205のCRCエ
ラーのカウンタ値に基づきシステムとしてのエラー率を
求める。即ち、エラー率={(パリティエラーのカウン
タ値+シーケンシャル番号エラーのカウンタ値+CRC
エラーのカウンタ値)/(割当セルの受信個数)}×1
00(%)から求めるものである。
【0054】尚、エラー率の算出は、全てのエラーを合
計したものではなく、各エラー毎に求めるようにしても
よい。
【0055】以上のように、上記実施例によれば、 送信側でシーケンシャル番号の正否判定を行うための
誤り検出符号としてパリティビットを付与し、受信側で
は、このパリティビットによって、シーケンシャル番号
の正否判定を行うようにしたので、シーケンシャル番号
がビット誤りを起こした場合は、セル抜けではなく、パ
リティエラーが生じるので、ビット誤りとなる。また、
シーケンシャル番号判定部203では、セル抜けの回数
をカウントしているため、セル抜けが発生した場合で
も、その回数を正確に把握することができる。更に、エ
ラー率算出部204で、エラー率を求めているため、シ
ステムとしてのエラー率を求めることができる。
【0056】受信部200では、CRC演算回路で、
ペイロード部のビット誤りを検出するようにしたので、
PN発生回路を必要とせず、従って、ビット誤り検出能
力は同等のまま、回路規模を縮小することができる。即
ち、PN発生回路はCRC演算回路に比べ、そのハード
ウェア量が非常に大きいからである。
【0057】オフライン中に(ユーザのデータがない
時に)、トラヒックパターン制御部106によって、出
力する試験セルに対して、固定の任意のトラヒックパタ
ーンを選択することができるため、そのシステムのセル
のトラヒックに対する実力を測定することができる。
【0058】試験用セル同期信号発生部105が数種
のSYNC信号を出力することにより、異常なセル同期
信号が入力された場合のシステムとしての正常動作の保
証の試験を行うことができる。
【0059】タイムスタンプ生成部104とセル遅延
時間算出部206により、セルの遅延や揺らぎを容易に
測定することができ、ATMシステムの性能を試験する
上で、非常に効果的である。
【0060】尚、上記実施例では、図1に示したよう
に、ATMスイッチ300を介したVPの試験である
が、ATMシステムを通信媒体を試験するものであれ
ば、他の構成であっても同様に適用することができる。
【0061】図8は、このような他の実施例を示す構成
図である。即ち、この実施例は、物理レイヤ処理を行う
回線インタフェース回路400A、400Bを介して送
信部100と受信部200を光ファイバや電線等の回線
に接続した例である。このような構成によって、回線イ
ンタフェース回路400A、400Bや光ファイバ、電
線等の回線の物理媒体の試験が可能となる。尚、このよ
うな回線の例としては、例えば、SDHやFDDI等が
ある。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のATMシ
ステムの試験装置によれば、次のような効果がある。
【0063】シーケンシャル番号の正否判定を行うよ
うにしたので、セル抜けを正確に検出することができ、
また、各種のエラーに関するエラー率を求めるようにし
たので、システムとしての正確なエラー率を得ることが
できる。
【0064】ペイロード部に対して付与した誤り検出
符号によって、ペイロード部のビット誤りを検出するよ
うにしたので、従来のようなPN発生回路が不要とな
り、その結果、ハードウェア量を削減することができ
る。
【0065】トラヒックパターン制御部によって、任
意のトラヒックパターンを選択するようにしたため、シ
ステムのセルのトラヒックに対する実力を測定すること
ができる。
【0066】試験用セル同期信号発生部によって、任
意の異常セル同期信号を送出するようにしたため、異常
なセル同期信号が入力された場合のシステムとしての正
常動作の保証の試験を行うことができる。
【0067】セルの送信時刻と受信時刻により、セル
の遅延時間を求めるようにしたので、セルの遅延や揺ら
ぎを容易に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のATMシステムの試験装置の実施例を
示す構成図である。
【図2】本発明のATMシステムの試験装置における送
信部のブロック図である。
【図3】本発明のATMシステムの試験装置の試験用セ
ル同期信号発生部が出力するセル同期信号の説明図であ
る。
【図4】本発明のATMシステムの試験装置における受
信部のブロック図である。
【図5】本発明のATMシステムの試験装置における出
力セルのフォーマットの説明図である。
【図6】本発明のATMシステムの試験装置におけるエ
ラーカウンタのシーケンスの説明図(その1)である。
【図7】本発明のATMシステムの試験装置におけるエ
ラーカウンタのシーケンスの説明図(その2)である。
【図8】本発明のATMシステムの試験装置の他の実施
例を示す構成図である。
【符号の説明】
100 送信部 101 シーケンシャル番号生成部 102 誤り検出符号生成部 103 ペイロード部誤り検出符号生成部 104 タイムスタンプ生成部 105 試験用セル同期信号発生部 106 トラヒックパターン制御部 200 受信部 201 シーケンシャル番号誤り検出部 202 受信セルカウンタ 203 シーケンシャル番号判定部 204 エラー率算出部 205 ペイロード部誤り判定部 206 セル遅延時間算出部 207 セル同期信号保護部 300 ATMスイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期転送モードシステムの通信媒体を
    介して送信部と受信部とを接続し、前記通信媒体の試験
    を行うATMシステムの試験装置において、 前記送信部は、 送出するセルに付与するシーケンシャル番号を生成する
    シーケンシャル番号生成部と、 前記シーケンシャル番号に対する正否判定のための誤り
    検出符号を生成する誤り検出符号生成部とを備え、 前記受信部は、 受信したセルから、当該セルに含まれる誤り検出符号に
    より、前記シーケンシャル番号が正しいか否かを判定す
    るシーケンシャル番号誤り検出部と、 前記セルの受信毎に、受信セル個数をカウントする受信
    セルカウンタと、 前記シーケンシャル番号誤り検出部で、当該シーケンシ
    ャル番号が正しいと判定された場合に、当該セルのシー
    ケンシャル番号と前記受信セルカウンタの受信セル個数
    との照合を行い、これらの値が不一致であった場合に、
    セル抜けエラーと判定するシーケンシャル番号判定部と
    を備えたことを特徴とするATMシステムの試験装置。
  2. 【請求項2】 非同期転送モードシステムの通信媒体を
    介して送信部と受信部とを接続し、前記通信媒体の試験
    を行うATMシステムの試験装置において、 前記送信部は、送信するセルのペイロード部に対するビ
    ット誤りを検出するための誤り検出符号を生成するペイ
    ロード部誤り検出符号生成部を備え、 前記受信部は、受信したセル中の誤り検出符号から当該
    セルのペイロード部に対するビット誤りエラーを検出す
    るペイロード部誤り判定部を備えたことを特徴とするA
    TMシステムの試験装置。
  3. 【請求項3】 非同期転送モードシステムの通信媒体を
    介して送信部と受信部とを接続し、前記通信媒体の試験
    を行うATMシステムの試験装置において、 前記送信部は、 前記受信部に送信するセル同期信号として、正常なセル
    同期信号とは異なる試験用異常同期信号を送出する試験
    用セル同期信号発生部を備え、 前記受信部は、 試験用異常同期信号を受信した場合は、当該試験用異常
    同期信号から正常なセル同期信号を生成するセル同期信
    号保護部を備えたことを特徴とするATMシステムの試
    験装置。
  4. 【請求項4】 非同期転送モードシステムの通信媒体を
    介して送信部と受信部とを接続し、前記通信媒体の試験
    を行うATMシステムの試験装置において、 前記送信部は、送信する各セルに対して送信時刻情報を
    付与するタイムスタンプ生成部を備え、 前記受信部は、受信した各セルの送信時刻情報と、実際
    に受信した受信時刻から、当該セルの遅延時間を算出す
    ると共に、複数のセルに対する遅延時間から、最大遅延
    時間と最小遅延時間を算出するセル遅延時間算出部を備
    えたことを特徴とするATMシステムの試験装置。
  5. 【請求項5】 非同期転送モードシステムの通信媒体を
    介して送信部と受信部とを接続し、前記通信媒体の試験
    を行うATMシステムの試験装置において、 前記送信部は、 送出するセルに付与するシーケンシャル番号を生成する
    シーケンシャル番号生成部と、 前記シーケンシャル番号に対する正否判定のための誤り
    検出符号を生成する誤り検出符号生成部と、 送信するセルのペイロード部に対するビット誤りを検出
    するための誤り検出符号を生成するペイロード部誤り検
    出符号生成部を備え、 前記受信部は、 受信したセルから、当該セルに含まれる誤り検出符号に
    より、前記シーケンシャル番号が正しいか否かを判定す
    るシーケンシャル番号誤り検出部と、 前記セルの受信毎に、受信セル個数をカウントする受信
    セルカウンタと、 前記シーケンシャル番号誤り検出部で、当該シーケンシ
    ャル番号が正しいと判定された場合に、当該セルのシー
    ケンシャル番号と前記受信セルカウンタの受信セル個数
    との照合を行い、これらの値が不一致であった場合に、
    セル抜けエラーと判定するシーケンシャル番号判定部
    と、 受信したセル中の誤り検出符号から当該セルのペイロー
    ド部に対するビット誤りエラーを検出するペイロード部
    誤り判定部と、 前記受信セルカウンタで受信した総受信セル個数に対す
    る、前記シーケンシャル番号誤り検出部で検出したシー
    ケンシャル番号のビットエラーと、前記シーケンシャル
    番号判定部で検出したセル抜けエラーと、前記ペイロー
    ド部誤り判定部で検出したペイロード部のビットエラー
    からエラー率を求めるエラー率算出部とを備えたことを
    特徴とするATMシステムの試験装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のATM
    システムの試験装置において、 送信部は、送信するセル流中に、試験用セルと空きセル
    との割合を制御するトラヒックパターン制御部を備えた
    ことを特徴とするATMシステムの試験装置。
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