JPH08223259A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH08223259A JPH08223259A JP7023580A JP2358095A JPH08223259A JP H08223259 A JPH08223259 A JP H08223259A JP 7023580 A JP7023580 A JP 7023580A JP 2358095 A JP2358095 A JP 2358095A JP H08223259 A JPH08223259 A JP H08223259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hold
- melody
- audio data
- user
- button switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ユーザ自身で保留音を選定して録音し、ユーザ
固有の保留音を鳴音させることを可能にする。 【構成】待受時に保留ボタンスイッチ１４及び暗証番号
キー２０を押下することにより、外部からのオーディオ
データ（メロディ）の入力を受け付ける。このオーディ
オデータを波形整形し、メロディＩＣ１９に保持する。
通話時に保留ボタンスイッチ１４押下により、メロディ
ＩＣ１９に保持されているオーディオデータをスピーカ
１８より鳴音させる。また、無線部１０、アンテナ１１
及び無線回線１２を通して相手側の電話機に送信する。
固有の保留音を鳴音させることを可能にする。 【構成】待受時に保留ボタンスイッチ１４及び暗証番号
キー２０を押下することにより、外部からのオーディオ
データ（メロディ）の入力を受け付ける。このオーディ
オデータを波形整形し、メロディＩＣ１９に保持する。
通話時に保留ボタンスイッチ１４押下により、メロディ
ＩＣ１９に保持されているオーディオデータをスピーカ
１８より鳴音させる。また、無線部１０、アンテナ１１
及び無線回線１２を通して相手側の電話機に送信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関し、特に
保留音を録音することが可能な携帯電話機に関する。
保留音を録音することが可能な携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機には、一般の電話機と同様に
保留音を鳴音する機能をもっているものがある。図２
は、保留音を鳴音させる機能を有する携帯電話機の構成
の一部を示すブロック図である。この携帯電話機は無線
部１、アンテナ２及び無線回線３を介して接続された基
地局との間で制御信号及び通話信号の送受信を行う。Ｃ
ＰＵ（制御回路）４はこの携帯電話機の統括的制御を行
う。この携帯電話機は保留音を鳴音させるために、保留
ボタンスイッチ５、メロディＩＣ６、波形整形回路７、
スピーカ８を備える。通話中保留時に保留音が鳴音する
ように保留ボタンスイッチ５を操作すると、これがＣＰ
Ｕ４で検知され、ＣＰＵ４はメロディＩＣ６を駆動す
る。メロディＩＣ６で発生した保留音は波形整形回路７
で波形整形され、スピーカ８で保留音が鳴音される。こ
の保留音を含む音声信号は、無線部１、アンテナ２及び
無線回線３を介して接続された基地局に送信し、相手側
の電話機に送出される。ここで、メロディＩＣ６に記憶
されている保留音は、メーカーが製造時に設定したメロ
ディである。
保留音を鳴音する機能をもっているものがある。図２
は、保留音を鳴音させる機能を有する携帯電話機の構成
の一部を示すブロック図である。この携帯電話機は無線
部１、アンテナ２及び無線回線３を介して接続された基
地局との間で制御信号及び通話信号の送受信を行う。Ｃ
ＰＵ（制御回路）４はこの携帯電話機の統括的制御を行
う。この携帯電話機は保留音を鳴音させるために、保留
ボタンスイッチ５、メロディＩＣ６、波形整形回路７、
スピーカ８を備える。通話中保留時に保留音が鳴音する
ように保留ボタンスイッチ５を操作すると、これがＣＰ
Ｕ４で検知され、ＣＰＵ４はメロディＩＣ６を駆動す
る。メロディＩＣ６で発生した保留音は波形整形回路７
で波形整形され、スピーカ８で保留音が鳴音される。こ
の保留音を含む音声信号は、無線部１、アンテナ２及び
無線回線３を介して接続された基地局に送信し、相手側
の電話機に送出される。ここで、メロディＩＣ６に記憶
されている保留音は、メーカーが製造時に設定したメロ
ディである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の携
帯電話機における保留音は、特定の保留音しか鳴音でき
ない。
帯電話機における保留音は、特定の保留音しか鳴音でき
ない。
【０００４】本発明の目的は、ユーザ自身で保留音を設
定（録音）することができ、ユーザ固有の保留音を鳴音
させることができる携帯電話機を提供することにある。
定（録音）することができ、ユーザ固有の保留音を鳴音
させることができる携帯電話機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
通話を保留しているときに相手側の電話機に送信するた
めの保留音をオーディオデータとして記憶する記憶手段
と、保留ボタンスイッチ及びユーザ固有の暗証番号対応
のキーがそれぞれ操作されたときに限って前記オーディ
オデータの入力を許容する制御手段と、前記保留音を前
記ユーザに可聴表示する表示手段とを備える。
通話を保留しているときに相手側の電話機に送信するた
めの保留音をオーディオデータとして記憶する記憶手段
と、保留ボタンスイッチ及びユーザ固有の暗証番号対応
のキーがそれぞれ操作されたときに限って前記オーディ
オデータの入力を許容する制御手段と、前記保留音を前
記ユーザに可聴表示する表示手段とを備える。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は、本発明の一実施例に関わる携帯電
話機の構成を示すブロック図である。この携帯電話機に
おいて、無線部１０はアンテナ１１及び無線回線１２を
介して接続された基地局との間で、制御信号及び音声信
号の送受信を行う。この携帯電話機は、待受中に保留音
を録音するか否か、通話中に保留音を鳴音させるか否か
の切替を行う保留ボタンスイッチ１４、通話用及び録音
用に使用するマイク１５、このマイクより入力された音
声信号（オーディオデータ）を整形する波形整形回路１
６、通話用及び保留音鳴動用に使用するスピーカ１８を
備える。
話機の構成を示すブロック図である。この携帯電話機に
おいて、無線部１０はアンテナ１１及び無線回線１２を
介して接続された基地局との間で、制御信号及び音声信
号の送受信を行う。この携帯電話機は、待受中に保留音
を録音するか否か、通話中に保留音を鳴音させるか否か
の切替を行う保留ボタンスイッチ１４、通話用及び録音
用に使用するマイク１５、このマイクより入力された音
声信号（オーディオデータ）を整形する波形整形回路１
６、通話用及び保留音鳴動用に使用するスピーカ１８を
備える。
【０００８】ユーザが待受時に保留音を録音するように
保留ボタンスイッチ１４を押下すると、Ｉ／Ｏポート
（図示省略）を介してＣＰＵ１３で検知する。その後、
携帯電話機固有の暗証番号を既存のキー２０によって入
力し、ＣＰＵ１３で検知し、暗証番号の照合を行う。照
合の結果、暗証番号が不一致であれば通常待受に戻る。
暗証番号が一致していれば、ＣＰＵ１３は「保留音録音
モード」に移行し、その旨をディスプレー（図示省略）
に表示する。また、保留音録音モードになった時点でＣ
ＰＵ１３の制御により、マイク１５が切替スイッチ２１
を通して波形整形回路１６に接続される。保留音録音モ
ードになったことを可視表示によって確認したユーザ
は、自身で選定したメロディをマイク１５を通して入力
する。そして、波形整形回路１６にて波形整形をし、メ
ロディＩＣ１９のメモリに保持する。ＣＰＵ１３は、メ
ロディＩＣ１９のメモリ容量が一杯になった時点で、保
留音録音モードを停止し、通常待受に移行する。この時
点で切替スイッチ２１はマイク１５を波形整形回路１７
に接続する。
保留ボタンスイッチ１４を押下すると、Ｉ／Ｏポート
（図示省略）を介してＣＰＵ１３で検知する。その後、
携帯電話機固有の暗証番号を既存のキー２０によって入
力し、ＣＰＵ１３で検知し、暗証番号の照合を行う。照
合の結果、暗証番号が不一致であれば通常待受に戻る。
暗証番号が一致していれば、ＣＰＵ１３は「保留音録音
モード」に移行し、その旨をディスプレー（図示省略）
に表示する。また、保留音録音モードになった時点でＣ
ＰＵ１３の制御により、マイク１５が切替スイッチ２１
を通して波形整形回路１６に接続される。保留音録音モ
ードになったことを可視表示によって確認したユーザ
は、自身で選定したメロディをマイク１５を通して入力
する。そして、波形整形回路１６にて波形整形をし、メ
ロディＩＣ１９のメモリに保持する。ＣＰＵ１３は、メ
ロディＩＣ１９のメモリ容量が一杯になった時点で、保
留音録音モードを停止し、通常待受に移行する。この時
点で切替スイッチ２１はマイク１５を波形整形回路１７
に接続する。
【０００９】ユーザが通話時に保留音を鳴音させるよう
に保留ボタンスイッチ１４を押下すると、これがＩ／Ｏ
ポートを介してＣＰＵ１３で検知され、ＣＰＵ１３はメ
ロディＩＣ１９を駆動する。メロディＩＣ１９で発生し
た保留音は波形整形回路１７で波形整形され、スピーカ
１８で保留音が鳴音される。この保留音の音声信号は、
無線部１０、アンテナ１１及び無線回線１２を介して接
続された基地局に送出し、相手側の電話機に送出され
る。
に保留ボタンスイッチ１４を押下すると、これがＩ／Ｏ
ポートを介してＣＰＵ１３で検知され、ＣＰＵ１３はメ
ロディＩＣ１９を駆動する。メロディＩＣ１９で発生し
た保留音は波形整形回路１７で波形整形され、スピーカ
１８で保留音が鳴音される。この保留音の音声信号は、
無線部１０、アンテナ１１及び無線回線１２を介して接
続された基地局に送出し、相手側の電話機に送出され
る。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザ自身で保留音を
選定し録音することができ、ユーザ固有の保留音を鳴音
させることが実現される。
選定し録音することができ、ユーザ固有の保留音を鳴音
させることが実現される。
【図１】本発明の一実施例の携帯電話機の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】従来の携帯電話機の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１０ 無線部 １１ アンテナ １２ 無線回線 １３ ＣＰＵ １４ 保留ボタンスイッチ １５ マイク １６ 波形整形回路 １７ 波形整形回路 １８ スピーカ １９ メロディＩＣ ２０ キー ２１ 切替スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 通話を保留しているときに相手側の電話
機に送信するための保留音をオーディオデータとして記
憶する記憶手段と、保留ボタンスイッチ及びユーザ固有
の暗証番号対応のキーがそれぞれ操作されたときに限っ
て前記オーディオデータの入力を許容する制御手段と、
前記保留音を前記ユーザに可聴表示する表示手段とを備
えることを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023580A JPH08223259A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7023580A JPH08223259A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223259A true JPH08223259A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12114512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7023580A Pending JPH08223259A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223259A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990058025A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-15 | 윤종용 | 통화중 뮤트시 음악/멜로디 송출방법 |
| GB2383718A (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-02 | Nokia Corp | Selection of dialling and busy tones in a mobile phone |
| KR100474681B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-05-27 | 삼성전자주식회사 | 뮤직제공방법 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7023580A patent/JPH08223259A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990058025A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-15 | 윤종용 | 통화중 뮤트시 음악/멜로디 송출방법 |
| KR100474681B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-05-27 | 삼성전자주식회사 | 뮤직제공방법 |
| GB2383718A (en) * | 2001-12-31 | 2003-07-02 | Nokia Corp | Selection of dialling and busy tones in a mobile phone |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100353734C (zh) | 便携式电话机 | |
| JP3542955B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| KR20020080557A (ko) | 블루투스 통신기능을 갖는 휴대용 오디오 플레이어와 이를이용한 휴대폰 통화를 위한 신호처리방법 | |
| JPH1132105A (ja) | 携帯情報端末およびその着信報知方法 | |
| JPH08223259A (ja) | 携帯電話機 | |
| JP3997374B2 (ja) | 電話機及び記録媒体 | |
| JP3181764B2 (ja) | 電子機器及びその呼出音出力制御方法 | |
| JPH0591016A (ja) | カセツトプレーヤ一体型携帯電話機 | |
| JP2002027029A (ja) | 通信端末装置 | |
| JP2000106685A (ja) | 無線端末装置 | |
| JPH10313351A (ja) | 着信音録音可能な携帯電話機 | |
| JPH1013499A (ja) | オリジナル呼出音装置 | |
| KR100606097B1 (ko) | 휴대폰의 음성 녹음 및 재생방법 | |
| JP2001345884A (ja) | 通信端末の着信音再生方法及び通信端末装置 | |
| JP2003060757A (ja) | 通信端末装置 | |
| KR200242886Y1 (ko) | 벨소리 변경을 위한 전화기 보조 유닛 | |
| KR100249032B1 (ko) | 휴대용 통신기의 신호음 녹음방법 | |
| JPH11163971A (ja) | 無線電話端末の着信通知方式 | |
| KR100614748B1 (ko) | 이동 통신 단말기에서의 키톤 녹음 및 재생방법 | |
| KR200165522Y1 (ko) | 휴대폰용 음성 녹음 및 재생 장치 | |
| KR200347947Y1 (ko) | 녹음방식을 이용한 전화벨 발생시스템 | |
| JPH02202751A (ja) | コードレス電話機 | |
| JPH098875A (ja) | 呼出音が録音可能な通信用端末機器 | |
| KR20000008114U (ko) | 통신 단말기의 착신음 자율 저장장치 | |
| JPH10229433A (ja) | 携帯電話機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |