JPH082189B2 - 直流ブラシレスモ−タの制御装置 - Google Patents

直流ブラシレスモ−タの制御装置

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JPH082189B2
JPH082189B2 JP61212499A JP21249986A JPH082189B2 JP H082189 B2 JPH082189 B2 JP H082189B2 JP 61212499 A JP61212499 A JP 61212499A JP 21249986 A JP21249986 A JP 21249986A JP H082189 B2 JPH082189 B2 JP H082189B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブラシレスモータにおいて、特に電機子コイ
ルに流れる電流をチョッパ制御するものに関する。
〔従来の技術〕
従来のものは、第5図に示すように、直流電源1の両
端には、ブラシレスモータの各相電機子コイル2a,2b,2c
およびパワートランジスタ3a,3b,3cの直列回路がそれぞ
れ接続されている。
また、これらのパワートランジスタ3a,3b,3cのベース
と、直流電源1の(+)側端子との間には、抵抗5a,5b,
5cを介して、パワートランジスタ3a,3b,3cを制御する制
御トランジスタ4a,4b,4cがそれぞれ接続されている。
6は比較器であり、(−)端子6aが電源1と電機子フ
イルタ2cの一端との接続点に、(+)端子6bが上記電機
子コイル2cの他端にそれぞれ接続接続されている。そし
て、比較器6の電源は、電源入力プラス端子6cに定電圧
回路7を、電源入力マイナス端子6dには直流電源1の
(−)側端子をそれぞれ接続している。すなわち、プラ
ス端子6cのみに、定電圧回路7(単電源回路)を用い
て、低コスト化を計っている。また、この第5図では、
比較器6は、電機子コイル2cの両端のみに接続されてい
るが、図示していないが、他の電機子コイル2a,2bの両
端にも、同様に比較器が接続されている。
8は、比較器6の出力を入力して、制御トランジスタ
4a,4b,4cを駆動するためのベース駆動回路である。
9と、N極,S極の永久磁石からなる2極の回転子であ
る。
ここで、回転子9の駆動方法は、特開昭55−160980号
公報および特開昭57−153385号公報に示されているよう
に、比較器6により、電機子コイル2a,2b,2cに発生する
誘起電圧が、(+)から(−)に移行もしくは、(−)
から(+)に移行する点を検出して、ベース駆動回路8
に入力する。このベース駆動回路8により、上記比較器
6の出力に応じて、順次制御トランジスタ4a,4b.4cを駆
動することで、電機子コイル2a,2b,2cに流れる電流を切
り換え、回転子9の回転を行なわせしめる。すなわち、
電機子コイル2a,2b,2cに発生する誘起電圧により、回転
子9の位置を検出しており、回転子9の位置を検出する
ためのホール素子等は不必要となる。
さらに、直流電源1と各相電機子コイル2a,2b,2cとの
間には、チョッパ回路10が接続されている。このチョッ
パ回路10は、パワートランジスタ11と、直流電源1の両
端に接続され、電機子コイル2a,2b,2cに電流を流すため
のフリーホイールダイオードと、パワートランジスタ11
のベースを所定のヂューティで駆動するためのチョッパ
制御回路13とから構成されている。これにより、ブラシ
レスモータへの供給電圧、即ち各相電機子コイル2a,2b,
2cへの印加電圧をチョッパ回路10により、PWM制御によ
り可変することができるので、ブラシレスモータは低速
から高速域迄、可変速運転することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述した従来のものでは、可変速運転を行
うために、単にチョッパ回路10を設けただけでは、以下
に述べる不具合が生じでしまう。
(a)このPWM制御に伴ない、各電機子コイル2a,2b,2c
の誘起電圧の基準となるフリーホイールダイオード12の
電圧が、正・負に変化する。即ち、パワートランジスタ
2aが、ターンオンすると、フリーホイールダイオード12
には直流電源1の電源電圧EBが印加されるが、ターンオ
フすると、電機子コイル2a巻線のインダクタンスによ
り、フリーホイールダイオード12に電流が流れるので、
ダイオード12の電圧降下分だけ、電源電圧EBのGND端子
に対して、負電圧となる。
従って、電機子コイル2a,2b,2cの誘起電圧判定の基準
となる点Aの、GND(接地)に対する電圧波形は、上述
のように、スイッチング波形となり同相ノイズとして影
響される。
(b)点Aの電位は、フリーホイールダイオード12が導
通状態の時に、負電位となり、このため、比較器6を
(+)側端子6cだけの単電源回路では、この負電位によ
り、比較器6が正確な作動を行うことができず、回転子
9の位置決めができなくなってしまう。
(c)以上のように、第5図の従来のものではPWM制
御をしつつ、センサ(回転子9の位置を検出するため)
の必要のないブラシレスモータを駆動することは、不可
能である。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、 直流電源(1)と、 この直流電源の一端に接続された電機子コイル(2a,2
b,2c)および電界効果トランジスタ(21,22,23)の複数
の直列回路と、 この直列回路の両端に接続されたフライホイールダイ
オード(12)と、 前記直列回路と前記電源の他端との間に接続された第
1の半導体スイッチ手段(14)と、 この第1の半導体スイッチ手段を第1の導通率でON,O
FFされるチョッパ制御回路(13)と、 前記電界効果トランジスタのゲートと前記直流電源の
一端との間に接続され、前記ゲートを制御する第2の半
導体スイッチ手段(4a.4b,4c)と、 この第2の半導体スイッチ手段と前記ゲートとの間に
接続され、前記ゲートから前記第2の半導体スイッチ手
段の流れる電流を阻止する逆流防止素子(31,32,33)
と、 前記電機子コイルの両端に入力端子を接続し、電機子
コイルに発生する誘起電圧を検出する比較器(6)と、 この比較器の出力に応じて、前記第2の半導体スイッ
チ手段を第2の導通率で順次駆動し、電界効果トランジ
スタを導通,遮断させる駆動回路(8)と、 この駆動回路により前記電機子コイルに順次電流を流
すことで、前記電機子コイルに発生する磁界により、回
転すると共に、複数極の永久磁石からなる回転子と、 を備えた直流ブラシレスモータの制御装置とすること
である。
〔作用〕
電界効果トランジスタのゲートをソースとの間に生じ
る容量を利用して、直流電源よりこの容量に蓄えられる
電荷により、電荷効果トランジスタを導通させている。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、電機子コイルに
流れる電流の導通,遮断に、電界効果トランジスタを用
いることで、チョッパ制御回路による。第1の半導体ス
イッチ手段の導通,遮断に、電界効果トランジスタが影
響をうけることがないので、第1の半導体スイッチ手段
を電界効果トランジスタと直流電源の他端との間に接続
することができ、比較器の基準電圧が常に正確に得るこ
とができたから、ブラシレスモータの駆動を確実に行う
ことができるという優れた効果がある。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す一実施例について説明する。第
1図において、第5図の従来と同じ符号は同じものを示
してある。ここで、従来、パワートランジスタ11,4a,4
b,4cとして、ベース電圧制御バイポーラ型を用いていた
が、本発明では、ゲート電圧制御のMOS−FET型(電界効
果トランジスタ)14,21,22,23を用いている。また、PWM
制御トランジスタ14は、MOS−FET21,22,23のソースと、
直流電源1のアース(GND)端子と間に設けられてい
る。41,42,43は、MOS−FET21,22,23のゲート・ソース間
容量(GSの充放電時に於ける制限抵抗である。トランジ
スタ4a,4b,4c,51,52,53は、MOS−FET21,22,23のゲート
を制御するもので、数10mA程度の小信号用トランジスタ
である。31,32,33は、トランジスタ4a,4b,4cを介して、
逆流を阻止するためのダイオードである。また、60は、
トランジスタ51,52,53を駆動する第2のベース駆動回路
である。
第2図においては、ブラシレスモータの模式図を示す
もので、ヨーク100の内周に、等間隔に3つのコア100a,
100b,100cがあり、これらコア100a,100b,100cに、電機
子コイル2a,2b,2cがそれぞめ巻かれている。9は、N極
とS極の永久磁石からなる2極の回転子であり、この回
転子9の振れにより、残りの電機子コイル2b,2cに誘起
電圧Vが発生する。
次に、作動については、従来の同様であり、回転子9
の回転に伴って、励磁されていない電機子コイル2a,2b,
2cに、誘起される電圧の極性を、比較器6で検出するこ
とで、回転子9の位置が判別できる。そして、比較器6
の出力を第1のベース駆動回路8に入力し、比較器6の
出力回転子9の位置に応じて、回転8により制御トラン
ジスタ4a,4b,4cを順次駆動し、電機子コイル2a,2b,2cに
順次電流を供給する。電機子コイル2a,2b,2cに流れる電
流により、第2図に示す如く、コア100a,100b,100cが順
次励磁(例えば、N極)され、この励磁により、回転子
9が回転する。
また、チョッパ制御回路13により、PWM制御トランジ
スタ14を第1のデューティでON,OFFして、電機子コイル
2a,2b,2cへの印加電圧を変えて、低速から高速まで、可
変速運動を行うことができる。
すなわち、本発明においては、比較器6による誘起電
圧判定の基準となる点Aの電位は、直流電源1の(+)
端子と同電位となり、従来の問題点で述べた同相ノズル
および、点Aが負電位となることは、起こらず、PWM制
御をしつつ、ブラシレスモータの正確な駆動を行うこと
ができる。
ところで、PWM制御トランジスタ14の状態(ON,OFF)
によらず、MOS−FET21,22,23を駆動することができるこ
とを以下、第3図(A),(B)に基づいて説明する。
第3図(A)には、PWM制御用トランジスタ14が導通状
態の際の等価回路を示してある。
直流電源1,トランジスタ4a,ダイオード31,MOS−FET21
のゲート・ソース間のコンデンサ21aの容量CGSとトラン
ジスタ14の閉回路で、容量CGSへの充電電流が流れ、ゲ
ート・ソース間電圧VGSは、直流電源1の電圧EB迄に充
電される。ここで、MOS−FET21のゲート・ソース間容量
CGS21aが存在し点線で示すように電荷が蓄積される。こ
の電荷により、MOS−FET21のゲートスレシュホールド電
圧VGS(th)以上に充填されるMOS−FET21は、ターンオ
ンして導通状態となり、電機子コイル2aに励磁電流が流
れる。
次に、第3図(B)に、励磁電流の増加などにより、
PWM制御用トランジスタ14が、非導通状態となる状態を
示してある。
この場合、ゲート・ソース間容量CGSは、充電され
ず、逆流阻止用ダイオード31のため、抵抗41を介して、
点線に示す如く放電され、ゲート・ソース間電圧V
GSは、時定数(CGS)×(R41)でゆっくりと立下がる。
そして、PWM制御用トランジスタ14のスイッチグに伴
なうゲート・ソース間電圧VGSの変化を示したのが、第
4図である。抵抗R41の値によって、VGS波形(第4図
(b))を変えることが出来るため、第4図(b)のよ
うに、ゲース・スレッシュホールド電圧VGS(th)より
も大きな値に維持することが出来る。従って、PWM制御
用トランジスタ14の状態によらず、MOS−FET21の導通状
態を持続できる。
一般的にPWM制御に用いられるチョッパ周波数は、不
可聴周波数帯域の高周波数領域の20KHz近辺に設計され
に対し、ブラシレスモータなどの励磁相切換え周波数
は、数百Hz程度が用いられる。この様にPWM制御用と励
磁切換えの周波数は、100倍近く異なる。従って、ゲー
ト・ソース間電圧VGSのゆっくりした変化によるターン
オフの遅れは、励磁切換えその遅れに与える影響は少な
くブラシレスモータの特性は、少しも変化しない。
上述した如く、PWM制御用トランジスタ14のON,OFFに
よらず、MOS−FET21,22,23の駆動を第1のベース駆動回
路8で行うことができるため、PWM制御トランジスタ14
を、MOS−FET21,22,23と直流電源1の(−)側端子との
間に接続することができる。
従って、比較器6の(−)端子(基準となる)6aは、
常に、直流電源1の(+)側端子に接続され、常に一定
値となるため、比較器6の作動(電機子コイル2a,2b,2c
の誘起電圧の検出)が確実であり、回転子9の位置を正
確に判定して、回転子9を駆動することができる。
しかしながら、第1図のトランジスタ21,22,23を従来
用いられているバイポーラ型トランジスタで行うことは
不可能である。つまり、NPN型トランジスタを用いた場
合、PWM制御用トランジスタ14のスイッチングに伴ない
ベース電流を流すための閉回路を形成することが出来な
い。PNP型とNPN型を用いた場合、2個のトランジスタが
同時に導通状態になる条件では、GNDに対し零電位とな
るため、ベース電流を実質上流すことができない。以上
のように、バイポーラ型トランジスタでは、第1図のよ
うな回路を実現することができない。
上述した如く、本発明では、MOS−FETの特徴を効果的
に利用し、(ゲート,ソース間に生じるコンデンサによ
り)チョッパ回路により、PWM制御できるセンサブラシ
レスモータ駆動回路を実現したものである。
前述したように、MOS−FET21,22,23のゲート・ソース
間容量CGSの電荷は、抵抗41,42,43により、ゆっくりと
放電していたが、第1図に於いて、MOS−FET21,22,23の
ベースをGNDとの間に、トランジスタ51,52,53を追加す
ることにより、トランジスタ51,52,53を導通し、急速に
放電させて、MOS−FET21,22,23を急にターンオフさせる
ことができる。従って、ブラシレスモータを高速回転さ
せる時、抵抗41,42,43だけによるターンオフによる時間
遅れが問題となる場合には、トランジスタ51,52,53の導
通により、時間遅れを防止することができる。逆に、時
間遅れを大きく設定したい場合、例えばステップモータ
に於いて相電流の重なりによるダンピングの改善など、
抵抗61,62,63と並列に、即ち第1図の点線で示されるよ
うにゲート・ソース間に対しコンデンサ71,72,73を接続
することにより可能となる。
第1図に於いて、GND電位に対しゲート・スレシュホ
ールド電圧VGS(th)以上の電源が有れば、MOS・FETト
ランジスタを駆動できる。直流電源1が高電圧となる場
合、一般的にはレギュレータなどにより制御回路電源が
設けられ、その電圧は前述のVGS(th)以上に設定され
る。第1図の抵抗5a,5b,5cを直流電源と切り離し前述の
制御回路用電源に接続すれば、高電圧電源と関係なくMO
S・FETトランジスタを駆動できる。ダイオード81,82,83
は、高電圧用となるが、それ以外は定電圧用でよい。
MOS・FETトランジスタのゲート駆動を制御回路電源か
ら行うことにより、簡単に高電圧用途にも適用でき低コ
ストである。
なお、PWM制御トランジスタ14をMOS−FETとしたが、
バイポーラ型のパワートランジスタでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明直流ブラシレスモータの制御装置におけ
る一実施例を示す電気回路図、第2図は直流ブラシレス
モータの制御装置を示す模式図、第3図(A),(B)
はPWM制御トランジスタの状態における等価回路図、第
4図は第1図における各部の波形図、第5図は従来の直
流ブラシレスモータの制御装置を示す電気回路図であ
る。 1……直流電源,2a,2b,2c……電機子コイル,4a,4b,4c…
…第2の半導体スイッチ手段をなす制御トランジスタ,6
……比較器,8……第1のベース駆動回路,9……回転子,1
0……チョッパ回路,12……フリーホイールダイオード,1
3……チョッパ制御回路,14……第1の半導体スイッチ手
段をなすPWM制御トランジスタ,21,22,23……MOS−FET,3
1,32,33……逆流防止素子をなすダイオード,41,42,43…
…抵抗,51,52,53……第3の半導体スイッチ手段をなす
トランジスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源(1)と、 この直流電源の一端に接続された電機子コイル(2a,2b.
    2c)および電界効果トランジスタ(21,22,23)の複数の
    直列回路と、 この直列回路の両端に接続されたフライホイールダイオ
    ード(12)と、 前記直列回路と、前記電源の他端との間に接続された第
    1の半導体スイッチ手段(14)と、 この第1の半導体スイッチ手段を第1の導通率でON,OFF
    させるチョッパ制御回路(13)と、 前記電界効果トランジスタのゲートと前記直流電源の一
    端との間に接続され、前記ゲートを制御する第2の半導
    体スイッチ手段(4a.4b,4c)と、 この第2の半導体スイッチ手段と前記デートとの間に接
    続され、前記ゲートから前記第2の半導体スイッチ手段
    の流れる電流を阻止する逆流防止素子(31,32,33)と、 前記電機子コイルの両端に入力端子を接続し、電機子
    コイルに発生する誘起電圧を検出する比較器(6)と、 この比較器の出力に応じて、前記第2の半導体スイッチ
    手段を第2の導通率で順次駆動し、電界効果トランジス
    タを導通,遮断させる駆動回路(8)と、 この駆動回路により、前記電機子コイルに順次電流を流
    すことで、前記電機子コイルに発生する磁界により、回
    転すると共に、複数極の永久磁石からなる回転子と、 を備えた直流ブラシレスモータの制御装置。
  2. 【請求項2】前記チョッパ制御回路の第1の導通率を、
    駆動回路の第2の導通率に対して、十分に高くしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の直流ブラシレ
    スモータの制御装置。
  3. 【請求項3】前記電界効果トランジスタのゲートとドレ
    インとの間に、抵抗(41,42,43)もしくは、抵抗とコン
    デンサ(71,72,73)の並列回路を挿入することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の直流ブラシレスモータ
    の制御装置。
  4. 【請求項4】前記電界効果トランジスタのゲートと、前
    記電源の他端との間に接続し、前記ゲートとソース間の
    蓄積電荷を急激に放出するための第3の半導体スイッチ
    手段(51,52,53)を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の直流ブラシレスモータの制御装置。
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