JPH08216756A - メガネ保持具 - Google Patents

メガネ保持具

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Publication number
JPH08216756A
JPH08216756A JP4647695A JP4647695A JPH08216756A JP H08216756 A JPH08216756 A JP H08216756A JP 4647695 A JP4647695 A JP 4647695A JP 4647695 A JP4647695 A JP 4647695A JP H08216756 A JPH08216756 A JP H08216756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glasses
main body
cover
holder
spectacle holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP4647695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kobayashi
秀▲あき▼ 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YATSUKU KK
Original Assignee
YATSUKU KK
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Publication date
Application filed by YATSUKU KK filed Critical YATSUKU KK
Priority to JP4647695A priority Critical patent/JPH08216756A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にメガネが着脱でき、取付箇所への取付
が容易なメガネ保持具を提供し、車内におけるメガネ,
サングラスの取り扱いを容易にする。 【構成】 内部にバネ(2a)が配された上下動可能な担持
部(2)を有する。担持部(2)と本体の一部(1a)との間でメ
ガネを挟持可能である。本体には取付対象箇所(20)に取
付けるための取付部材(5)を備える。開閉可能なカバー
部(3)を有し、閉時に担持部(2)を覆うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメガネ,サングラスの保
持具に関するものであって、特に自動車内での使用に適
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車を運転する場合に太陽の光が直接
目に入ったりボンネットに反射したりして眩しくて運転
しづらい場合がある。このような場合、ドライバーはサ
ングラスを装着して対処している。また、普段からメガ
ネをかけている者でも運転に際して度数の異なるメガネ
にかけ代えることがある。
【0003】そしてメガネ等を使用しないときには、メ
ガネ等は計器パネルの横に設けられたボックスに収納し
たり、計器パネルの天板(インパネフード)の上に置い
ておかれることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらボックス
に入れていたのでは急に日差しが強くなった場合や、進
行方向が変わって急に日差しが目に入るような場合に、
すぐに取り出して装着することが困難である。また、計
器パネルの天板の上に置いていたのでは運転中(特にカ
ーブ走行時)に天板上を滑っていったり落ちたりしやす
い。そこで、メガネやサングラスが必要なときにはすぐ
に取り出すことができ、不要になればすぐにしまえるよ
うなメガネ保持具が求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメガネ保持具
は、メガネの架橋部等を挟持できる。例えば内部にバネ
(2a)が配された上下動可能な担持部(2)を有し、担持部
(2)と本体の一部(1a)との間でメガネを挟持可能とし、
本体には取付対象箇所(20)に取付けるための取付部材
(5)を備えることを特徴とする。更に、開閉可能なカバ
ー部(3)を有し、閉時に担持部(2)を覆うことができるよ
うにされている。
【0006】
【作用】内部にバネ(2a)を有し上下に可動する担持部
(2)の上面と、本体上部(1a)の内側との間でメガネ(10)
を挟持する。取付部材(5)により本メガネ保持具を取付
対象箇所(20)に取付できる。カバー部(3)は挟持部を覆
うことによりメガネが担持部(2)から外れても落ちない
ように保護すると共に、メガネ(10)の弦部(10a)が開か
ないように保持している。
【0007】
【実施例】以下、本発明を好適な実施例を用いて説明す
る。 [実施例1]図1は本発明実施例の側面図、図2はその
正面図である。また、図3はその断面図である。
【0008】担持部(2)は内部にバネ(2a)が備えられて
おり、上下に可動である。本実施例ではバネ(2a)として
コイルスプリングを用いた。担持部(2)はメガネ(10)の
鼻パット部(10b)や架橋部を担持しやすいように断面形
が三角形に近い形状になっており、三角形の上方の2辺
がそれぞれ左右の鼻パット部(10b)に当接したり、三角
形の上方の頂点部分がメガネ(10)の架橋部の下部を支持
したりできるようになっているが、担持可能であれば他
の形状(例えば断面形が台形,半円形等)でもよい。
又、担持部(2)の担持面はメガネが滑り落ちにくいよう
に、本体側に向かって下方に傾斜している。
【0009】カバー部(3)は本体下端付近の取付軸(6)で
軸着されており、開閉可能である。車の振動等で容易に
開いてしまわないように取付軸(6)はカバーの軸穴の内
径とほぼ同径とし、取付軸(6)と軸穴との間の摩擦を大
きくして若干開きにくくしている。なお、本実施例では
取り付けなかったが、悪路走行時に車の激しい振動によ
りカバーがひとりで開いてしまったり、不用意にカバー
部や収納中のメガネの端部に触れた場合にカバーが開い
てしまったりすることを防ぐために、カバー部(3)と本
体(1)との間に安全機構(ストッパー)を設けてもよ
い。例えば、カバー部(3)先端に鉤状部を設け、その鉤
状部を本体上部(1a)に設けた溝に掛止させたり、カバー
部(3)先端とそれに当接する本体上部に面ファスナーを
設ける等の各種手段が考えられる。
【0010】メガネ(10)を保持させた際にレンズが接し
やすい本体内部の箇所にはレンズ面に傷をつけないよう
に、レンズ保護部材(4)としてウレタンパットを取り付
けた。本体にはクリップ金具(5)が取付けられている。
このクリップ金具(5)と本体裏面(1b)との間にサンバイ
ザー(20)を挟み込むことによって、図5に示すように保
持具をサンバイザー(20)に取り付けることができる。
【0011】メガネを収納する場合は、図4に示すよう
にカバー部(3)を手前に開き、たたんだメガネ(10)をレ
ンズ面を奥にして(弦部(10a)を手前にして)メガネの
鼻パット部(10b)が担持部(2)の上面に接するように置
き、担持部(2)を押し下げ、メガネ上部を本体上部(1a)
の内側に滑り込ませる。これによりメガネ(10)は担持部
(2)の上面と、本体上部(1a)の内側との間で挟持され
る。その後、カバー部(3)を閉めると担持部(2)が覆われ
てメガネ(10)が落ちにくくなると共に、保持しているメ
ガネの弦部(10a)が開くことを防止する。メガネを取り
出す場合は以上の操作を逆の順序で行えばよい。
【0012】[実施例2]実施例1におけるクリップ金
具(5)の代わりに本体裏面(1b)に厚みのある両面テープ
を備えた(図示せず)。メガネ保持具を取り付ける箇所
は使用者の自由であるが、運転操作や視界の妨げになら
ない箇所を選ぶ必要がある。
【0013】なお、上記各実施例では取付対象箇所への
取付手段としてクリップ金具、両面テープを用いたが、
本発明はこれらを用いた場合に限られず、他の手段、例
えばエアコンの吹き出しルーバーに取り付けるための取
付金具,磁石,面ファスナー,吸盤等を用いてもよい。
【0014】担持部(2)の内部のバネ(2a)はコイルスプ
リングに限られずバネとしての機能を有しておれば他の
種類のバネ、例えば板バネ等でもよい。さらに伸縮の程
度が適していればバネの代わりにゴム,スポンジ等の弾
性体を用いてもよい。又、上記実施例では担持部(2)を
上下可動としたが、メガネの架橋部の上下間やメガネ架
橋部の上部と鼻パット(10b)間を挟持できるのであれ
ば、本体の一部を可動としてもよいし、本体の一部と担
持部が共に可動であってもよい。また、本発明でいう
「メガネ」にはサングラスも含まれる。更に、本発明は
自動車内での使用に適しているが、必ずしも車内での使
用に限定されるものではない。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、必要な
ときにはすぐにメガネ等を取り出すことができ、不要に
なればすぐに収納できるメガネ保持具を提供することが
でき、車内におけるメガネ等の取り扱いが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の側面図。
【図2】実施例1の正面図。
【図3】実施例1の断面図。
【図4】実施例1へのメガネの装着方法を示した図。
【図5】実施例1を自動車のサンバイザーに取り付ける
方法を示した図。
【符号の説明】
(1) 本体 (1a) 本体上部 (1b) 本体裏面 (2) 担持部 (2a) スプリング (3) カバー部 (4) レンズ保護部材(ウレタンパット) (5) クリップ金具 (6) カバー取付軸 (10) メガネ (10a) メガネの弦部 (10b) メガネの鼻パット部 (20) 車のサンバイザー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガネの架橋部の上下間、又はメガネの
    架橋部と鼻パット部との間を挟持できる挟持手段を有す
    ると共に、取付対象箇所に取付けるための取付手段を備
    えることを特徴とするメガネ保持具。
  2. 【請求項2】 内部にバネを有した上下動可能な担持部
    を有し、担持部と本体上部との間でメガネを挟持可能で
    あり、本体には取付対象箇所に取付けるための取付部材
    を備えることを特徴とするメガネ保持具。
  3. 【請求項3】 開閉可能で閉時には挟持部を覆うカバー
    部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    のメガネ保持具。
JP4647695A 1995-02-09 1995-02-09 メガネ保持具 Pending JPH08216756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4647695A JPH08216756A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 メガネ保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4647695A JPH08216756A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 メガネ保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08216756A true JPH08216756A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12748254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4647695A Pending JPH08216756A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 メガネ保持具

Country Status (1)

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JP (1) JPH08216756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116022158A (zh) * 2023-03-30 2023-04-28 深圳曦华科技有限公司 多域控制器协作的驾驶安全控制方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116022158A (zh) * 2023-03-30 2023-04-28 深圳曦华科技有限公司 多域控制器协作的驾驶安全控制方法及装置
CN116022158B (zh) * 2023-03-30 2023-06-06 深圳曦华科技有限公司 多域控制器协作的驾驶安全控制方法及装置

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