JPH08214808A - 穀物凝集体を工業的規模で製造する方法及び装置 - Google Patents

穀物凝集体を工業的規模で製造する方法及び装置

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JPH08214808A
JPH08214808A JP7315274A JP31527495A JPH08214808A JP H08214808 A JPH08214808 A JP H08214808A JP 7315274 A JP7315274 A JP 7315274A JP 31527495 A JP31527495 A JP 31527495A JP H08214808 A JPH08214808 A JP H08214808A
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drum
row
cells
shell
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JP7315274A
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Antonio Chierici
キエリーチ アントニオ
Daniele Capetta
カペッタ ダニエレ
Enrico Schiaretti
シャレッティ エンリコ
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Barilla G e R Fratelli SpA
Original Assignee
Barilla G e R Fratelli SpA
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    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/12Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds on the circumference of a rotating drum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 官能受容性に優れた穀物凝集体を工業的規模
で製造するための方法及び装置を提供する。 【解決手段】 シリアルフレークを圧縮し、砕けようと
する傾向をかなり減少させた穀物凝集体を製造するた
め、所定量のシリアルフレークを適切なセル9に詰め込
み、それらに圧力が開放される各々の期間だけ間隔をあ
けた連続圧力パルスを印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は穀物凝集体を工業的
規模で製造する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下記の説明及び請求の範囲において、穀
物凝集体という用語は粉末を含まず、穀物フレーク及び
/もしくは膨張押し出し穀物及びおそらく結着剤、例え
ば、砂糖、特にはちみつでできたタイプのものの混合物
から成る製品、例えば、ビスケット、凝集体等の形態の
製品を特定するためのものである。
【0003】穀物凝集体は通常破砕性、かりかりしてい
ること、液体を吸収する能力等の適切な感覚受容性特性
を持ち、同時に快い形状を持ち、機械加工しやすく扱い
やすい、つまり、例えば梱包等、型に入れた後、細かく
砕けることなく準備される全ての機械的操作に耐えるこ
とができ、これらの操作用の特殊かつ複雑な機械または
設備を必要としないことが求められる。
【0004】本質的に、前述のタイプ(穀物凝集体)の
製品の工業的規模での製造は、選択された穀物が水の中
で調理され、通常は中に含まれる澱分が充分固まるまで
調理され、細片に、あるいはペレットに分けられ、それ
らが公知のいわゆるシリアルフレークを製造する機械的
フレーキング操作に賦されるように準備する。
【0005】所定量のシリアルフレークはその後所定の
形状及び大きさの適切な型に計量しながら供給され、そ
こでシリアルフレークは固められ、湿った穀物凝集体を
作り、それが最終的に乾燥されて所望のビスケットが製
造される。シリアルフレークは一般に型と協動する機械
的に操作もしくは水圧で操作される圧力素子を使用して
固められる。
【0006】圧縮圧力は完成品(凝集体)に起因すべき
見掛け密度とコンシステンシーに応じて選択される。
【0007】製品が特に軽い場合、つまり製品を構成す
るシリアルフレークの間に多数の、そして高密度のエア
ーポケットが形成される場合、非常に柔らかくなる。し
かしながら(例えば、各々の型に詰め込まれるフレーク
の初期量を半分に減らすため)、できる限りシリアルフ
レーク(「高い」見掛け密度の凝集体)の間に捕えられ
る空気を自由にする製品が製造される場合、密度は非常
に高くなければならない。
【0008】前者の場合、凝集体が型から開放される瞬
間から処理できることをできる限り確実にするため、つ
まり、砕けたり崩壊しようとする傾向と戦うために、シ
リアルフレークは23〜30%の湿気を含み、脂肪分が
最終製品の少なくとも18〜25%であるような量で、
砂糖と(動物性もしくは植物性のいずれかの)脂肪分に
より構成される結合「系」と混合されなければならな
い。
【0009】後者の場合、完成品が過度に硬くなること
を防止するため、フレークは6〜10%の湿気と量を減
少させた結着剤を含まなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の第2の
タイプの穀物凝集体を工業的規模で連続的に製造するた
めの方法及び装置に関する。
【0011】既に述べたように、比較的「高密度」の穀
物凝集体を製造するため、先行技術は、本質的に固定さ
れた垂直位置に支持されるカップまたはビーカー形の
型、及び型の中で移動可能でありその基部を構成するピ
ストンから成る圧縮機を提供し、ピストンは機械操作さ
れる圧力素子と協動する。
【0012】ピストン(または移動可能な基部)は様々
な方法で型の中に配置され、圧縮されるシリアルの必要
量を限定し、更に、圧縮完了と同時に、製造された穀物
凝集体を型から出すためにも使用できる。
【0013】前述のタイプの圧縮機の第1の認識されて
いる欠点は、明らかに間欠的に操作するので、また機械
の操作を傷つけることなくパンチ・ピストン・ペアが実
行できる、毎分あたりの「ストローク」数が機械的に制
限されるため、工業的規模での生産には全く不適切であ
ることである。事実、型の内側では、移動可能な基部、
及びレバーシステムとそれに連合する機構が、圧縮段階
によるより大きなストレスに耐えていることを覚えてお
かなければならない。
【0014】別の欠点はこれらの圧縮機が、型から出さ
れたばかりの湿った穀物凝集体を順序正しい方法で、食
品産業において通常使用されている大きなトンネル型乾
燥オーブンのコンベヤーベルトの上に置くために、常に
数人のオペレーター及び/もしくは特殊で複雑な装置の
手動による介入を必要とするという事実に関連する。
【0015】別の欠点は圧縮されるシリアルフレークの
量または塊が通常持っている、いわゆる「弾性記憶」、
つまり、塊がその上の圧縮圧力が解除されると元の体積
に戻ろうとする傾向に関連する。本質的に、シリアルフ
レークの固有弾性エネルギー容量、及びそれらの間のエ
アーポケットのより大きな、またはより小さな密度の存
在に起因するこの「弾性記憶」は、製造されたばかりの
穀物凝集体が砕けようとする既に述べた傾向を生じさせ
る。
【0016】この傾向は、圧縮圧力が高く、及び/もし
くは長い期間維持されても、先行技術の方法及び圧縮機
により製造される穀物凝集体のほとんどに存在する。高
い圧縮圧力は感覚受容性の観点から最適とは言えない製
品を作り出す一方、長い圧縮時間は、既にかなり劣って
いる機械の生産性に悪影響を及ぼす。
【0017】本発明が解決しようとしている問題は、非
常に高い見掛け密度を持ち、先行技術に関連して述べた
全ての問題を同時に解決するような機能特性を備えた工
業的規模での製造方法および製造装置を提供することで
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この問
題は適切な成形型にシリアルフレークを圧縮することに
より、穀物凝集体を製造する方法によって解決され、そ
の方法は、所定の量のシリアルフレークを対応する成形
型に置き、所定の量のシリアルフレークに対して、圧力
が開放される各々の期間分だけ間隔を置いた複数の連続
圧力パルスを働かせ、穀物凝集体を製造し、このように
して製造された穀物凝集体を成形型から出し、乾燥させ
るステップから成ることを特徴とする。
【0019】更に、発明は穀物凝集体を製造する前述の
方法を実施するための製造装置に関する。この製造装置
は、ステップ(p1)で前進し、水平軸を備えた円筒形
シェルを持つロータリードラムと、円筒形シェルの厚み
に形成される複数のセルとを含み、セルはシェルの母線
に平行な複数の列に配置され、その周囲の回りにステッ
プ(p1)だけ間隔を開けて配置され、セルは一端がシ
ェルの表面で開放され、他端が平らな基部によって閉じ
られ、さらに、本質的に各セルのために移動可能な基部
を構成する、各セルの中で移動するために導かれるピス
トンと、それらの平らな基部と接触する収縮位置と円筒
形シェルの外側の位置との間で、同時にセルの一列の全
てのピストンを動かす手段と、シリアルフレークを計量
してセルに供給するため、ドラムの上に置かれる供給ス
テーションと、ドラムのそばに置かれ、円筒形シェルに
対して半径方向に移動するために導かれ、シェルの母線
に対して平行な複数の列に配置され、ステップ(p1)
の分またはその乗数分だけその周囲の回りに間隔を開け
て配置される複数の圧力素子から成る、シリアルフレー
クをセルの中に圧縮するための圧縮ステーションとを含
み、圧力素子の一列の圧力素子はセルの列の対応するセ
ルと同時に係合するように為されており、さらに、シリ
アルフレークを圧縮して固めるため、そして各々の穀物
凝集体を製造するために、対応するセルの中へまたはセ
ルの外に、同時に各列の圧力素子を動かす手段と、ドラ
ムの下に置かれ、実質的にセルの列の長さに等しい幅
で、接線に沿って伸びるベルトコンベヤーから成る、セ
ルから穀物凝集体を排出するための排出ステーションと
から成ることを特徴とする。
【0020】
【発明を実施するための形態】以下、本発明の好ましい
実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図面において、本発明により穀物凝集体を
製造する製造装置を全体的に参照符号1で示す。製造装
置1は、水平軸2aを備え、複数の機能的に作用するス
テーション3、4、5、6によって囲まれる位置におい
て、製造装置1を支持する構造の向かい合った壁1a、
1bによって回転のために支えられるドラム2から成
る。
【0022】特に、ドラム2の上に置かれるステーショ
ン3は、圧縮されるシリアルを供給するための供給ステ
ーションであり、ドラム2のそばに支持されるステーシ
ョン4は、穀物凝集体を形成し、その後ドラム2の下に
配置される排出ステーション5において製造装置1から
排出されるシリアルを圧縮するための圧縮ステーション
である。圧縮ステーション4に向かい合った位置で、ド
ラム2のそばに支持されるステーション6は、ドラム2
を洗浄し、再調整するための洗浄・再調整ステーション
である。
【0023】ドラム2は回転し、それ自体の軸2aの回
りでステップ(p1)で前進する。図示した態様では、
ドラム2は反時計方向に回転する。この目的のために、
ドラム2は従来の方法で、伝達軸7aによって接続され
るモーター7により駆動される駆動軸2bにキー止めさ
れている。
【0024】ドラム2は複数のセル9を有する円筒形シ
ェル8を具備し、セル9は全て同じであり、シェル8の
母線に平行な対応する複数の列に等しい数で配置され
(図3、図5)、列はシェル8の全周の回りにステップ
(p1)分だけ角をなして間隔を開けて配置される。
【0025】図示した態様では、セル9はシェル8の厚
みに形成され、製造されるビスケットまたは穀物凝集体
の形に対応する平行六面体の形状をしており、図示した
態様では、セル9は平面図として方形であり、短辺がシ
ェルの母線に平行である。
【0026】各々のセル9(図4)は片側でシェル8の
外側表面において開放され、反対側で平らな基部10に
よって閉鎖されている。基部10は、平行六面体の、平
らなヘッド13aを備えた平らにされたピストン13の
ロッド12が摺動のために導かれる中央の貫通孔11を
持つ。ピストン13はセルの形状と合った形状をしてお
り、その中でピストンは回転することはできないが、セ
ルの側壁によって(シェル8に対して半径方向に)移動
するように導かれ、そのために本質的に移動可能な基部
を構成する。
【0027】ロッド12はドラム2の中へと半径方向に
伸びる。セル9の個々の列のピストン13のロッド12
は、ドラム2の内側に配置され、ドラムの軸2aに平行
してドラムを貫通して伸びる各々の棒14と、この軸と
円筒形シェル8の内側表面との間の位置で、取り外し可
能に係合する端部12aを持つ。
【0028】各ロッド12の各棒14との係合は都合良
く差込みタイプのものである。この目的のために、棒1
4はT字型の縦溝14aを持ち、ロッド12の端部12
aもそれに対応してT字型であり、ロッドの長さは各々
のピストン13がセル9の完全に外側にある時も、溝1
4aと係合しているような長さである。
【0029】各棒14は、以下の説明から明らかとなる
ように、ドラム2(図6)の外側の両端部に、カムの輪
郭で形成されるほぼ環状の対応するガイド17、18に
おける回転のために係合される各々のホイール15、1
6を持つ。
【0030】ガイド17、18は構造的にドラム2から
独立しており、ドラム2の軸2aを横切って配置される
製造装置1の向かい合った壁1a、1bによって支持さ
れている(図7)。
【0031】シリアルを供給する供給ステーション3
は、上部が開いたシリアルタンク19と、一端で粉砕装
置21を介してタンク19と連通し、他端でドラム2の
セル状のシェル8の上で開くホッパー20とから成る。
例として、粉砕装置21は穴のあるシートメタルの上部
が開いたシリンダー23aの中で回転する羽根付きの棒
23から成る。この好ましい態様(図1)によれば、粉
砕装置21はその上部付近でシリアルタンク19と連通
する。
【0032】シリアルはタンク19の中で作動するベル
トコンベヤー22によって粉砕装置21に運ばれ、ベル
トコンベヤーはタンクの中でタンクの底から斜め上方向
に伸び、回転バー22aを備えたストリッパー装置と協
動する。他端で、粉砕装置21は穴のあいたメタルシー
ト23aを通してホッパー20と連通する。
【0033】ホッパー20は好ましくはほぼピラミッド
台形状に構築され、平面図で方形であり、短い方の壁2
4、24aがドラム2の軸2aを横切り、長い方の壁2
5、25aがドラムの縦方向に伸びる。
【0034】その結果、ホッパー20は方形の供給口2
0aを持ち、長い端部がセル9の列の全長に沿って伸
び、その幅は例えば3つの隣接するセルの列上に配置さ
れるようになる。
【0035】好ましい態様では、ホッパー20はドラム
と同時に前進し、ドラムが静止している時には初期位置
に戻るように、好都合にドラム2の軸まわりで旋回する
ことができる。特に、また好都合に、ホッパー20はド
ラム2より遅い速度で、同時に前進する。
【0036】ドラム2とホッパー20間にそれらの前進
の間にさえ相対的移動が存在することは、適切な下部の
リップ状の付属物を具備してもよい、ホッパーの長い方
の壁25、25aによって、シェル8の外側表面に「ひ
っかき」効果を生じさせる。
【0037】図7において、適切な高さの位置でホッパ
−20の各横断壁24、24aに固定されるキャリッジ
27、27aは、ドラム2と同軸の円形アークに沿って
伸び、製造装置1の壁1a、1bに固定される各々の湾
曲したガイド29、29aと係合する複数のホイールペ
ア28、28aから成る。
【0038】ホッパー20の旋回中に、ドラムとホッパ
ーの間でシリアルフレークが損失することを防止するた
め、その横断壁24、24aはシェル8の中の各々の周
辺溝26、26a(図9)に摺動可能に係合し、導かれ
る。
【0039】接続ロッド・クランクシステム30、31
はホッパー20に必要な旋回運動を提供する(図2)。
【0040】2つの適切なモーター駆動のブラシS1、
S2がそのシリアル供給口20a付近でホッパー20に
おける回転のために支持され、その縦壁25、25aの
全長に沿って伸びることに注目すべきである。
【0041】セル8の中でシリアルフレークを圧縮する
ための圧縮ステーション4は、セル状のシェル8の母線
に平行な列に分けられる複数の圧力素子32から成る。
【0042】図示した態様では、4列の圧力素子があ
り、列は角をなして周囲に1ステップ(p1)分だけ間
隔をあけて配置される。
【0043】各列の圧力素子32は(前述の方法で)セ
ル状のシェル8に向かってまたはシェル8から離れる方
向に、セルに対して半径方向に移動し、対応するセル列
の各々のセル9と摺動可能に、取り外し可能に係合する
ように導かれ、圧力素子32はセル9の断面と適合する
断面を持っている。
【0044】圧力素子の各列の全ての圧力素子32はセ
ル状のシェル8の母線に平行して伸び、そこから間隔を
あけて配置される1本の棒33の上に装着される。
【0045】圧力素子支持棒33(図8、図9)は、接
続ロッド39、40の各々の端部で回転のために係合さ
れるハブのように構成され(もしくは各々のハブを具備
し)、セル状のシェル8に対して半径方向に伸びるガイ
ド33aによって摺動するように導かれる、向かい合っ
た端部37、38を有する(ガイドは図示していない
が、例えば、製造装置1のビームS等によって、全く従
来の方法で支持される)。
【0046】接続ロッド39、40は図示しない公知の
方法で、対応するモーター駆動される軸43の端部に装
着される各々のクランク41、42によって駆動され、
軸43はビームSによって製造装置1の壁1a、1bに
より回転のために支持され、ドラム2の軸2aに平行し
て伸びる。
【0047】棒33は、複数のシート44(圧力素子の
1列の各々の圧力素子32のために1つずつ)を有し、
シートは、シートによって収容され、摺動可能に導かれ
なければならない各々の圧力素子32の形状及び大きさ
と適合する形状及び大きさを持つ。
【0048】好都合なことに、調節可能な大きさの弾性
負荷が各圧力素子32に作用する。この目的のために、
図9に示した排他的ではないが、好ましい態様によれ
ば、各圧力素子32はシャンク32aを有し、シャンク
には四角い横断面を持つ第1の部分45と円形の横断面
を持つ第2の部分から成るめくら穴があり、ショルダー
47が部分45と46の間で限定される。
【0049】全体的に参照符号48で示されるテンショ
ンロッドは一端に四角いヘッド49と、他端から伸びる
軸方向のねじ山の付いためくら穴50を持つ。
【0050】ねじ山の付いた穴50はテンションロッド
48の位置を調節可能に変えるためにねじ48aによっ
て係合される。
【0051】テンションロッド48の四角いヘッド49
はシャンク32aの四角い穴の部分45に摺動可能に係
合され、テンションロッド自体は円形の部分46に摺動
可能に係合する。
【0052】圧力素子32を収容するためのシート44
は、シェル8に対して半径方向に棒33を貫通して伸び
る数個の部分44、51、52を有する貫通孔の端部分
を構成する。
【0053】シート44に通じる部分51は圧力素子3
2のシャンク44の横断面と適合する横断面を持ち、部
分51に通じる部分52は、それによってショルダー5
3を限定するが、テンションロッド48を収容するため
のものである。
【0054】貫通孔の部分51に配置されるスプリング
54は、一端でショルダー53を、また他端で圧力素子
32のシャンク32aを圧迫する。
【0055】その結果、スプリング54によって各々の
圧力素子32に作用する弾性負荷を、ねじ48aの操作
によって調節可能な方法で変化させることができる。
【0056】好ましい態様によれば、圧力素子32が各
々のセルに挿入される程度を変えることも可能である。
【0057】この目的のために、棒33の向かい合った
端部は偏心器41、41aを具備し、偏心器は手動で操
作される「キー」または他の類似するツール42によっ
て角をなして(棒33の軸まわりで)移動することがで
きる。
【0058】添付図面は4本の棒33、34、35、3
6を示しており、各棒は圧力素子32の4本の各列のた
めであり、全ての棒は同じものであり、上述の棒33と
同じように構成される。
【0059】排出ステーション5には、ドラム2の軸に
対して垂直に伸び、製造装置1から同時に排出される穀
物凝集体Aの全体の列をその上に受け入れるように、少
なくともドラムのセル9の列の長さに等しい幅を持った
水平ベルトを具備したコンベヤー55がある。
【0060】この排出操作のために、排出ステーション
5はステーション内にある個々の列の各々のセル9から
凝集体Aを同時に押し出すための装置を具備する。
【0061】好ましい態様(図3、図4、図6)によれ
ば、この装置は各々のガイドから構造的に独立してお
り、それに対して横断方向に移動可能であるカムガイド
17、18の同一な向かい合ったセクター56、57か
ら成る。
【0062】セクター56、57はドラム2の軸に平行
な方向に整列し、1つのそして同じ棒14の各々のホイ
ール15、16を単独に受け入れるような幅を持ってい
る。
【0063】特に、そして好ましくは、移動可能なセク
ター56、57はドラム2の軸2aを突き抜けて伸びる
垂直線上にあり、セル状のシェル8の外向きに伸びる垂
直のラグ58、59を各々有する。
【0064】ラグ58、59は、1つの方向及びその反
対方向に同時に動けるようにするため、図6に概略的に
示され、参照符号70、70a、71、72、73で示
される従来のレバーシステムによって、モーター74に
接続される各々のタイロッド60、61に接続される。
【0065】セクター56、57及びそれによって係合
される棒14は、各々のカムガイド17、18からセル
状シェル8に向かって移動し、またその開始位置に戻る
ことができる。
【0066】これらの移動の規模は、セクター56、5
7が各々のカムガイド17、18から離れた位置にある
時、対応する棒14により支えられるピストン13がセ
ル状シェル8の表面に現れる位置にあるように選択され
る。
【0067】機械を洗浄・再調整するためのステーショ
ン6において、カムガイド17、18は、それによって
支えられるピストン13が対応するセル9から突き出る
まで、棒14をセル状シェル8に向かって動かすような
輪郭を持っている。
【0068】ステーション6は通過する順に、セル状シ
ェル8の全長に沿って伸びる回転ブラシ62と、吸引フ
ード63を具備する。
【0069】吸引フード63は、回転ブラシ62の操作
後も残るシリアル粒子を吸い取るために、図示しない吸
引システムに接続される。特に、ピストンロッド12上
に存在するシリアル粒子を取り除くために、吸引システ
ムはピストン13の下のセルの内側にも空気の渦巻運動
をもたらす。
【0070】次に、やはり添付図面を参照して、本発明
による製造装置の操作について説明する。
【0071】ドラム2はモーター7によって水平軸2a
の回りで回転し、ステップ(p)において反時計方向に
進む。
【0072】図示しない適切なモーターにより駆動され
る接続ロッド・クランクシステム30、31は、圧縮ス
テーション4に対する「収縮」位置と、圧縮ステーショ
ン4に近付く「前進」位置間のドラムの前進の半分のス
テップ(p/2)に等しい振幅の往復角移動を伴って、
ドラム2の軸2aの回りでホッパー20を「旋回」させ
る。
【0073】「前進」位置では、ホッパー20は現在の
圧力素子32の第1列の下にある直前のセル9の列を覆
っている。
【0074】ホッパー20の前方への角移動(前進)は
ドラム2の1ステップ(p)分の前進と同時に行われ
る。
【0075】ホッパー20はドラム2が静止している
時、もしくはむしろドラム2の前進における2つの連続
ステップ(p)間の休止の間に収縮される。
【0076】初期の状態では、ドラム2は静止してお
り、ホッパー20は収縮位置にある。ホッパー20によ
って「覆われる」4列のセル9において、カムガイド1
7、18はセルに積荷されるシリアルの所望量に応じ
て、所定の位置に各々のピストン13を保持する。
【0077】この点に関して注目すべきことは、カムガ
イド17、18を他のもっと適切なものと交換する必要
なしに、シリアルの量を変更できるようにするため、カ
ムガイド17、18の上部部分17a、18a(つま
り、ホッパー20に隣接し、その幅を貫通して伸びる部
分)は、構造上ガイド自体から独立した各々の部分によ
って構成されることである。
【0078】これらの部分17a、18aはドラム2の
軸2aに平行なヒンジの軸Bで、各々のカムガイド1
7、18にヒンジ止めされ、(調整可能な方法で)対応
するカムの高さを変えるためにガイドに対して角をなし
て移動可能である。
【0079】ホッパー20の内側にあり、その縦壁付近
にある二重反転ブラシS1、S2は効果的に協動してシ
リアルを計量してセル9に供給する。
【0080】これらのブラシは事実上所定量のシリアル
の詰まったセル9を圧縮ステーション4に送るために、
セル9の中身の表面を削り取る仕事をする。
【0081】セル9の全ての列が構造的にも、機能的に
も全く同じであるという事実に鑑みて、セルの1列につ
いて以下に説明する。
【0082】圧縮ステーション4を通過するにつれて、
各々の個々のセル9の中のシリアルは圧縮ステーション
の圧縮素子の4列の圧縮素子32の作用を段階的に受け
る。本質的に、シリアルは圧力が開放される間隔で複数
の(4つの)連続した圧力パルスを受ける。
【0083】注目すべきことは、圧力素子32の個々の
列が発揮する圧力は、単に各々のシート44の内側の圧
力素子32の位置を変えることによって、随意に列から
列へと変えることができることである。例えば、特に棒
(列)33と34の圧力素子が同じ圧力を発揮するのに
対して、棒34の圧力素子はより大きな圧力を発揮する
ような方法で各々のシートに配置され、棒36の圧力素
子により発揮される圧力は更に増大させることができ
る。
【0084】このように、シリアルフレークのいわゆる
「弾性記憶」の効果、つまり、製造される凝集体が各々
のセルの内側に元々持っていた体積に戻ろうとする傾向
を取り消すことができる。
【0085】1つの圧縮と次の圧縮の間の休止期間(ド
ラム2は静止している)は、この好都合な結果を達成す
るのに効果的な役割を果たすように思われる。
【0086】第1の圧力パルスが発生する時、セル列の
個々のセル9のピストン13はそれらのパルスに耐える
ために各々のセル9の基部に向かって「動かされ」、そ
の後ピストン13に連合する機構もしくは運動装置によ
ってではなく、ドラム2及びそのサポートによって圧縮
「圧力」が生み出されることに注目すべきである。これ
は本発明によって達成されるかなりの機械的また機能的
な利点である。
【0087】ドラム2が回転を続けるにつれて、問題の
列のセル9は排出ステーション5に到達し、それと共に
セルに係合されたピストン13を支える各々の棒14も
到達することはもちろんである。
【0088】棒14の向かい合ったホイール15、16
がカムガイド17、18の各々のセクター56、57と
係合し、ドラム2が2つの前進連続ステップの間に設け
られる時間(休止期間)の間一時的に停止すると、クラ
ンク機構が操作され、セクター56、57の下向きの運
動と、それらの出発位置に戻る運動を、実質的に絶え間
なくもたらす。
【0089】棒14と、それと共に問題のセル9の列の
全てのピストン13がセクター56、57と共に移動す
る。
【0090】瞬間的に静止する各々のセル9におけるピ
ストン13のシェル8に向かう運動は、結果としてセル
状シェル8の表面にピストンを押し出し、その結果以前
にセルに詰められた穀物凝集体の全てを同時に押し出す
ことになる。
【0091】このように、ドラム2の各前進ステップ
(p1)の間、圧縮された穀物凝集体の列が排出ステー
ション5の下に配置されるベルトコンベヤー上に形成さ
れ、その後図示しない乾燥オーブンに向かって進められ
る。
【0092】この点に関して指摘すべきことは、本発明
の製造装置は、所定の間隔で均一に配置され、このよう
にして整列され、乾燥オーブンに向かって、その後包装
装置に向かって進むように連続できる、所定数の凝集体
Aの連続した均一な列をコンベヤー55上に形成するこ
とである。
【0093】これは、1列の(インディアンファイル=
一列側面縦隊の)圧縮機から凝集体が現れる先行技術の
製造装置が現在必要とするような、順序正しい方法でコ
ンベヤー上に凝集体を配置するためのオペレーター及び
/もしくは装置の介入を避けることができる。
【0094】ステーション6における適切な洗浄後、問
題のセル列は新規の所定量のシリアルを圧縮する準備が
でき、こうして上述したようなサイクルを再開する準備
が整えられる。
【0095】
【発明の効果】上記のように構成された本発明によれ
ば、官能受容性に優れた穀物凝集体を工業的規模で生産
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製造装置の概略側面図である。
【図2】図1の製造装置を概略的に、一部分断面図で示
したものである。
【図3】穀物凝集体を製造するための図1の製造装置を
概略的に斜視図で示したものである。
【図4】図1の製造装置の構造的詳細を拡大図で示した
ものである。
【図5】図3の詳細を斜視図で、また一部分断面図で示
したものである。
【図6】図2の製造装置の縦の軸方向の断面の拡大図で
ある。
【図7】図2の製造装置を拡大図で詳細に示したもので
ある。
【図8】図2の製造装置を拡大図で詳細に示したもので
ある。
【図9】図8の詳細を更に拡大して示したものである。
【符号の説明】
2 ドラム 3 供給ステーション 4 圧縮ステーション 5 排出ステーション 6 洗浄・再調整ステーション 8 円筒形シェル 9 セル 13 ピストン 14 支持棒 15,16 ホイール 17,18 カムガイド 20 ホッパー 32 圧力素子 44 シート 55 ベルトコンベヤー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエレ カペッタ イタリア国 43100 パルマ ヴィア パ スカル 3 (72)発明者 エンリコ シャレッティ イタリア国 43100 パルマ ヴィア テ ッラチーニ 35

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適切な成形型にシリアルフレークを圧縮
    することによって穀物凝集体を製造する方法であって、 所定の量のシリアルフレークを対応する成形型に置き、 所定の量のシリアルフレークに対して、圧力が開放され
    る各々の期間分だけ間隔を置いた複数の連続圧力パルス
    を働かせ、穀物凝集体を製造し、 このようにして製造された穀物凝集体を成形型から出
    し、乾燥させるステップから成ることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 適切な成形型にシリアルフレークを圧縮
    することによって穀物凝集体を製造する製造装置であっ
    て、 ステップ(p1)で前進し、水平軸を備えた円筒形シェ
    ル(8)を持つロータリードラム(2)と、 円筒形シェル(8)の厚みに形成される複数のセル
    (9)とを含み、 セル(9)はシェルの母線に平行な複数の列に配置さ
    れ、その周囲の回りにステップ(p1)だけ間隔を開け
    て配置され、セル(9)は一端がシェル(8)の表面で
    開放され、他端が平らな基部(10)によって閉じられ
    ており、さらに、 本質的に各セルのために移動可能な基部を構成する、各
    セル(9)の中で移動するために導かれるピストン(1
    3)と、 それらの平らな基部と接触する収縮位置と円筒形シェル
    (8)の外側の位置との間で、同時にセルの一列の全て
    のピストンを動かす手段(14〜17)と、 シリアルフレークを計量してセル(9)に供給するた
    め、ドラム(2)の上に置かれる供給ステーション
    (3)と、 ドラム(2)のそばに置かれ、円筒形シェル(8)に対
    して半径方向に移動するために導かれ、シェルの母線に
    対して平行な複数の列に配置され、ステップ(p1)の
    分だけその周囲の回りに間隔を開けて配置される複数の
    圧力素子(32)から成る、シリアルフレークをセル
    (9)の中で圧縮するための圧縮ステーション(4)と
    を含み、 圧力素子の一列の圧力素子(32)はセルの列の対応す
    るセル(9)と同時に係合するように為されており、さ
    らに、 シリアルフレークを圧縮して固めるため、そして各々の
    穀物凝集体を製造するために、対応するセル(9)の中
    へまた対応するセル(9)の中から同時に各列の圧力素
    子(32)を動かす手段(33〜43)と、 ドラム(2)の下に置かれ、実質的にセルの列の長さに
    等しい幅で、その接線に沿って伸びるベルトコンベヤー
    (55)から成る、セル(9)から穀物凝集体を排出す
    るための排出ステーション(5)と、から成ることを特
    徴とする製造装置。
  3. 【請求項3】 ピストン(13)が各々のセル(9)の
    平らな基部(10)にある中央の穴(11)に摺動可能
    に係合するロッド(12)を有し、ロッド(12)は円
    筒形シェル(8)に対して半径方向に、また内側に向か
    って伸びることを特徴とする請求項2に記載の製造装
    置。
  4. 【請求項4】 セルの各々の列の複数のピストン(1
    3)の全てのロッド(12)が、ドラム(2)の軸に平
    行して伸び、ピストンを動かす手段の補助的な役割を果
    たす1本の支持棒(14)に、シェル(8)の内側で取
    り外し可能に係合する端部を持つことを特徴とする請求
    項3に記載の製造装置。
  5. 【請求項5】 棒(13)は、その向かい合った端部
    に、ドラム(2)の各端部に支持されて外部から固定さ
    れ、また円筒形シェル(8)と実質的に同軸である、各
    々のほぼ環状のカムガイド(17、18)に回転のため
    係合するホイール(15、16)を持つことを特徴とす
    る請求項4に記載の製造装置。
  6. 【請求項6】 供給ステーション(3)において、カム
    ガイド(17、18)は、必要な場合、その中に詰めら
    れる所定量のシリアルフレークに応じて、対応するセル
    (9)の内側の全てのピストン(13)の位置を変更す
    るために、可変カム高さの各々の部分(17a、18
    a)を有することを特徴とする請求項5に記載の製造装
    置。
  7. 【請求項7】 凝集体を排出するための排出ステーショ
    ン(5)において、カムガイド(17、18)は、カム
    ガイドから構造的に独立し、円筒形シェル(8)に対し
    て半径方向に移動するために導かれる各々の部分(5
    6、57)から成り、カムガイドの部分(56、57)
    は同じ棒(14)の向かい合ったホイール(15、1
    6)を受け入れるのに適した幅のものであり、各々のカ
    ムガイド(17、18)と整列する位置から、棒(1
    4)のピストン(13)を各々のセル(9)に対して外
    向きに動かし、その中に形成される穀物凝集体(A)を
    ベルトコンベヤー(55)に押し出すためにそこから遠
    ざかるように動かされる位置へと、該部分(56、5
    7)を動かすための手段が設けられることを特徴とする
    請求項5に記載の製造装置。
  8. 【請求項8】 供給ステーション(3)は円筒形シェル
    (8)と通じる実質的に方形の供給口を備えたホッパー
    (2)から成り、ホッパーはセル列の全長に沿って伸び
    る長辺と、列を横切って伸びる短辺とを持つことを特徴
    とする請求項2に記載の製造装置。
  9. 【請求項9】 ホッパー(20)の開口部は円筒形シェ
    ル(8)内の各々の環状周辺溝(26、27)に摺動可
    能に係合する向かい合った短辺を持つことを特徴とする
    請求項8に記載の製造装置。
  10. 【請求項10】 ホッパー(20)はドラム(2)に対
    して旋回するように支持されることを特徴とする請求項
    8に記載の製造装置。
  11. 【請求項11】 ホッパー(20)は複数のセル列をつ
    なぐような幅を持つことを特徴とする請求項8に記載の
    製造装置。
  12. 【請求項12】 圧力素子の各列の全ての圧力素子(3
    2)が円筒形シェル(8)の母線に平行して伸び、シェ
    ル(8)に対して半径方向に伸びる各々のガイド(33
    a)に摺動可能に係合する向かい合った端部を持つ、同
    じ圧力素子支持棒(33〜36)に装着されることを特
    徴とする請求項2に記載の製造装置。
  13. 【請求項13】 同じ圧力素子支持棒の全ての圧力素子
    を対応するセル(9)へまた対応するセル(9)から同
    時に動かす手段が、棒(33〜36)の向かい合った端
    部と連合する各々の接続ロッド端部を持つ2つの同じ接
    続ロッド・クランクアッセンブリー(39、41;4
    0、42)から成ることを特徴とする請求項12に記載
    の製造装置。
  14. 【請求項14】 圧力素子(32)は圧力素子支持棒
    (33〜36)において各々のシート(44)に装着さ
    れ、それらが各々の弾性負荷を受けることを特徴とする
    請求項12に記載の製造装置。
  15. 【請求項15】 圧力素子(32)が弾性手段(54)
    に対抗して各々のハウジングシート(44)に調整可能
    に置かれることを特徴とする請求項14に記載の製造装
    置。
  16. 【請求項16】 更にシェル(8)、セル(9)とそれ
    に連合する各々のピストン(13)を洗浄し再調整する
    ための洗浄・再調整ステーション(6)を具備すること
    を特徴とする請求項2に記載の製造装置。
JP7315274A 1994-12-05 1995-12-04 穀物凝集体を工業的規模で製造する方法及び装置 Pending JPH08214808A (ja)

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