JPH08214407A - 電気車ブレーキ制御装置 - Google Patents

電気車ブレーキ制御装置

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JPH08214407A
JPH08214407A JP7017045A JP1704595A JPH08214407A JP H08214407 A JPH08214407 A JP H08214407A JP 7017045 A JP7017045 A JP 7017045A JP 1704595 A JP1704595 A JP 1704595A JP H08214407 A JPH08214407 A JP H08214407A
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JP
Japan
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control device
brake
electric
braking force
brake control
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JP7017045A
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Kazufumi Ishii
一史 石井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気ブレーキを絞り込んだときの不足ブレー
キ分を調節して、滑走制御を有効に作用させる。 【構成】 滑走検知回路16から滑走検出信号16aが
出力されたときに、絞り込み制御によりブレーキ動作中
のモータ6が出力したモータ電流に相当する実電気ブレ
ーキ力と、絞り込み制御により低減したブレーキ力に予
め設定した補正係数を乗じて算出した補正ブレーキ力と
を加算した値に対応したフィードバック信号23を空気
ブレーキ制御装置11に与える。これによって、滑走検
出信号16aが出たときに過大のブレーキ力を補足する
ことがなく、滑走制御が有効に作用し、速やかに安定化
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気ブレーキと空気
ブレーキとを併用した電気車ブレーキ制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、一般に適用されている従来の電
気車ブレーキ制御装置のブロック図である。図9におい
て、1は常用ブレーキ力を指令するブレーキ指令、2は
荷重検出器、3はブレーキ力指令発生回路で、ブレーキ
指令1と荷重検出器2の信号とから必要なブレーキ力を
演算してブレーキ力信号4を出力する。5は電気ブレー
キ制御装置で、ブレーキ力信号4により後述のモータ6
のブレーキ電流を制御する。6は電気車を駆動するモー
タで、ブレーキ指令によりブレーキ電流を出す。7はフ
ィードバック信号で、モータ6のブレーキ電流に対応し
た信号である。8は電空演算回路で、ブレーキ力信号4
からフィードバック信号7を引き算して必要な空気ブレ
ーキ力を演算して空気ブレーキ力信号9を出力する。1
0は空気ブレーキ信号9を増幅する増幅回路である。な
お、3、8及び10で空気ブレーキ制御装置11を構成
している。12はブレーキ作用装置で、増幅回路10か
ら出力された空気ブレーキ信号9に対応した電気信号を
空気圧力に変換する。13はブレーキシリンダ、14は
ブレーキシリンダ13の出力により車輪15の踏面に押
されるブレーキシューである。
【0003】上記構成において、運転台(図示せず)か
らのブレーキ指令1を空気ブレーキ制御装置11が受信
すると、ブレーキ力指令発生回路3でブレーキ指令1と
荷重検出器2の信号とから必要なブレーキ力を演算して
電気ブレーキ制御装置5及び電空演算回路8へブレーキ
力信号4を出力する。電気ブレーキ制御装置5ではブレ
ーキ力信号4に応じてモータ6にブレーキ電流を流す。
そして、車輪15の滑走が検出されるとブレーキ電流を
絞り込んで滑走を防止する。また、モータ6のブレーキ
電流はフィードバック信号7として電空演算回路8へ出
力する。電空演算回路8ではブレーキ力信号4からフィ
ードバック信号7を引き算し、必要な空気ブレーキ力を
演算して空気ブレーキ力信号9を出力する。増幅回路1
0で増幅された空気ブレーキ力信号9をブレーキ作用装
置12で空気圧力に変換してブレーキシュー14を車輪
15の踏面に作用させる。
【0004】図10は、例えば特開昭49−720号公
報に示された電気ブレーキ制御装置のブロック図であ
る。図10において、TGは電気車の車軸に取り付けた
速度発電機、F−DCは速度に比例した直流電圧に変換
する速度電圧発生回路、VRは電圧比較器、DRは微分
器、A1、A2は増幅器、SR1、SR2は出力リレー、M
Mはモータの電機子、Fは界磁、R0は主抵抗器、CS
はカム軸制御器、Lは遮断器、FSKは界磁短絡接触器
である。
【0005】電圧比較器VRで速度電圧発生回路F−D
Cの出力と基準電圧とを比較し、その差が一定値以上の
ときに電圧比較器VRに電圧が表れる。これを増幅器A
1で増幅して出力リレーSR1を動作させることによっ
て、滑走指令として遮断器Lを開いて電気ブレーキ回路
を開放する。
【0006】一方、速度電圧発生回路F−DCから出力
した速度電圧を微分器DRで微分し、ブレーキ中に微分
値が一定値以上になると増幅器A2で増幅して、出力リ
レーSR2を動作させることによって、滑走指令として
界磁短絡接触器FSKにより界磁Fを短絡する。これに
よって、ブレーキをかけたまま滑走状態から再粘着させ
ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気ブレーキ制
御装置は上記のように構成されているので、電気ブレー
キ制御装置5が滑走を検知してブレーキ電流の絞り込み
制御をした場合でも、絞り込んだブレーキ力を空気ブレ
ーキ力で補足してしまうので、滑走制御が有効に作用し
ないという問題点があった。
【0008】また、従来の電気ブレーキ制御装置では、
微分値で滑走を検知した場合にモータの界磁を短絡して
ブレーキ電流を減少させることによって、滑走を防止し
て再粘着をさせるようにしているが、空気ブレーキ制御
装置との協調がとられていない。したがって、ブレーキ
電流の減少により低減したブレーキ力を空気ブレーキ制
御装置が空気ブレーキ力で補足するので、滑走制御が有
効に作用しないという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、滑走を検知して電気ブレーキ制
御装置が電気ブレーキ力を絞り込んだ不足ブレーキ分を
空気ブレーキ制御装置が空気ブレーキ力で補足する量を
調節するようにした電気車ブレーキ制御装置を提供す
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
気車ブレーキ制御装置は、ブレーキ指令が与えられた電
気ブレーキ制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知
回路が出力する滑走検知信号により絞り込み制御をして
モータによる電気ブレーキ力を低減し、電気ブレーキ制
御装置が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号
を空気ブレーキ制御装置に与えることにより、空気ブレ
ーキ制御装置では空気ブレーキ力でブレーキ指令に対す
るブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブレ
ーキ制御装置において、フィードバック信号は滑走検知
信号が出力されたときに絞り込み制御によりブレーキ動
作中のモータが出力したモータ電流に相当する実電気ブ
レーキ力と、絞り込み制御により低減したブレーキ力に
予め設定した補正係数を乗じて算出した補正ブレーキ力
とを加算した値に対応したものである。
【0011】請求項2の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、フィードバック信号が滑走検知信号が出力され
たときに絞り込み制御によりブレーキ動作中のモータが
出力したモータ電流に相当する実電気ブレーキ力と、絞
り込み制御により低減したブレーキ力に予め設定した補
正係数を乗じて算出した補正ブレーキ力とを加算した値
に対応し、所定の時間後に補正ブレーキ力分を削除した
ものである。
【0012】請求項3の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、滑走検知信号が出力されたときに空気ブレーキ
制御装置では滑走検知信号が存在する間は空気ブレーキ
力が作用するのを中止するように構成したものである。
【0013】請求項4の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、フィードバック信号が滑走検知信号が出力され
たときに絞り込み制御によりブレーキ動作中のモータが
出力したモータ電流に相当する実電気ブレーキ力と、絞
り込み制御により低減したブレーキ力に予め設定した補
正係数を乗じて算出した補正ブレーキ力とを加算した値
に対応したものとし、補正ブレーキ力を空気ブレーキ制
御装置の空気ブレーキ力で補足するように構成したもの
である。
【0014】請求項5の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、滑走検知信号により滑走防止回路が滑走制御信
号を出してブレーキシリンダの空気圧力を小さくするよ
うに滑走弁を制御するように構成したものである。
【0015】請求項6の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、滑走検知信号により電気ブレーキ制御装置がモ
ータの電気ブレーキ力を低減して絞り込み電流信号を出
力し、絞り込み電流信号により滑走防止回路が滑走制御
信号を出してブレーキシリンダの空気圧力を小さくする
ように滑走弁を制御するものである。
【0016】請求項7の発明に係る電気車ブレーキ制御
装置は、フィードバック信号が滑走検知信号が出力され
たときに絞り込み制御によりブレーキ動作中のモータが
出力したモータ電流に相当する実電気ブレーキ力と、絞
り込み制御により低減したブレーキ力とを加算したもの
である。
【0017】
【作用】請求項1の発明によれば、絞り込み制御による
実電気ブレーキ力と絞り込み制御により低減したブレー
キ力に予め設定した補正係数を乗じて算出した補正ブレ
ーキ力とを加算した値に対応したフィードバック信号と
したので、絞り込んだブレーキ力のうち空気ブレーキ力
で補足する量を調整することによって、過大な空気ブレ
ーキ力が補足されるのを防止できるため、滑走防止が有
効に作用する。
【0018】請求項2の発明によれば、絞り込み制御に
よる実電気ブレーキ力と絞り込み制御により低減したブ
レーキ力に予め設定した補正係数を乗じて算出した補正
ブレーキ力とを加算した値に対応し、所定の時間後に補
正ブレーキ力分を削除したフィードバック信号としたの
で、絞り込んだブレーキ力のうち空気ブレーキ力で補足
する量を調整することによって、過大な空気ブレーキ力
が補足されるのを防止できるため、滑走防止が有効に作
用する。また、所定時間後に補正ブレーキ分を削除した
フィードバック信号としたので、滑走が止まったときの
空気ブレーキ制御装置の追随性をよくする。
【0019】請求項3の発明によれば、滑走検知信号を
電気ブレーキ制御装置から空気ブレーキ制御装置に出力
し、滑走検知信号を受信した空気ブレーキ制御装置で
は、滑走検知信号が存在する間は電気ブレーキ力による
不足分を空気ブレーキ制御装置による空気ブレーキ力で
補足するのを中止するようにしたので、空気ブレーキ力
の補足による過大なブレーキ力が作用するのを防止でき
るため、滑走防止が速やかにできる。
【0020】請求項4の発明によれば、絞り込み制御に
よる実電気ブレーキ力と絞り込み制御により低減したブ
レーキ力に予め設定した補正係数を乗じて算出した補正
ブレーキ力とを加算した値に対応したフィードバック信
号とし、補正ブレーキ力を空気ブレーキ力で補足するよ
うにしたので、補正係数で調節した補正ブレーキ力が空
気ブレーキ力として作用するため、滑走防止が有効に作
用する。
【0021】請求項5の発明によれば、電気ブレーキ制
御装置では滑走検知信号により絞り込み制御をして電気
ブレーキ力を低減し、滑走防止回路が滑走検出信号によ
り滑走制御信号を出して滑走弁を制御することによっ
て、シリンダの空気圧力を小さくするので、過大なブレ
ーキ力が作用するのを防止して滑走を速やかに解消す
る。
【0022】請求項6の発明によれば、電気ブレーキ制
御装置に対するブレーキ力指令により電気ブレーキ力を
発生し、滑走検知信号が出力されたときに絞り込み制御
により実際に出力した実電気ブレーキ力と、絞り込み制
御により低減したブレーキ力とを加算した値に対応した
フィードバック信号を空気ブレーキ制御装置に与えるの
で、絞り込んだブレーキ力のうち空気ブレーキ力で補足
する量を調整することによって、過大な空気ブレーキ力
が補足されるのを防止できるため、滑走防止が有効に作
用する。
【0023】請求項7の発明によれば、絞り込み制御に
よる実電気ブレーキ力と、絞り込み制御により低減した
ブレーキ力とを加算したフィードバック信号としたの
で、空気ブレーキ力が補足されるのを防止できるため、
滑走制御が有効に作用する。
【0024】
【実施例】 実施例1.図1は実施例1の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1〜4、6、8、10〜15は従来
のものと同様である。16は車輪15の滑走を検出して
滑走検知信号16aを出す滑走検知回路で、所定の値を
越えると滑走と判定する。17は電流検知回路で、滑走
により絞り込んだモータ6の電流を検知する。18は予
め決められた補正係数を出力する係数発生器、19は乗
算器で、電流検知回路17のモータ電流と係数発生器1
8の補正係数とを乗算する。20はモータ6の電流の実
効値を演算するモータ電流実効値演算回路、21は乗算
器19の出力とモータ電流実効値演算回路20の出力と
の和をつくる加算器、22は加算器21の出力からフィ
ードバックする信号をつくる信号変換回路で、フィード
バック信号23を出力する。なお、17〜22で電気ブ
レーキ制御装置24を構成している。
【0025】次に動作について説明する。図1におい
て、空気ブレーキ制御装置11にブレーキ指令1が出さ
れると、荷重検出器2からの荷重量に応じてブレーキ力
指令発生回路3が必要なブレーキ力を演算してブレーキ
力信号4を出す。電気ブレーキ制御装置24では、滑走
検知器16からの滑走検知信号16aによってモータ6
の電流が絞り込まれる。絞り込まれたモータ6の電流は
電流検知回路17で検出する。そして、モータ6の電流
に係数発生器18で予め決められた補正係数を乗算器1
9で乗算する。乗算器19の出力とモータ電流実効値演
算回路20の出力とを加算器21で足して、その結果を
信号変換回路22でフィードバック信号23として空気
ブレーキ制御装置11に出力する。
【0026】空気ブレーキ制御装置11では、電空演算
回路8において、ブレーキ力信号4からフィードバック
信号23を減算して補足する空気ブレーキ力を算出す
る。電空演算回路8の出力を増幅回路10で増幅してブ
レーキ作用装置12を駆動することによって、所定の空
気圧の圧縮空気をブレーキシリンダ13に送る。この結
果、ブレーキシリンダ13によりブレーキシュー14を
車軸15に押圧してブレーキトルクが伝達される。
【0027】なお、係数発生器18の係数は、滑走によ
る絞り込み電流により一意的に決まる絞り込みトルクの
ゲインを示すものである。そして、このゲインは通常で
は1に設定する。しかし、電気車が走行する路線の曲
線、勾配、保守状態、走行頻度等の外乱の度合いによっ
ては、ゲインを他の値に設定する必要がある。この場合
は、実際に走行試験を実施するとか、これまでの試験結
果等の経験に基づいてゲインの調整を行う。
【0028】滑走時のトルク絞り込みを大きくする場合
は、係数発生器18の補正係数を(補正係数)>1とす
る。また、トルク絞り込みを小さくする場合は、係数発
生器18の補正係数を0<(補正係数)<1とする。ゲ
インが過大の場合は実際に滑走していないときにも滑走
制御が連続する。また、過少の場合は大滑走になって滑
走保護検知や過電流保護検知などの保護手段が動作して
しまうことになる。
【0029】上記実施例1によれば、実電気ブレーキ力
に相当するモータの電流と絞り込み制御により低減した
ブレーキ力に相当するモータの電流に予め設定した補正
係数を乗じて算出した補正電流とを加算した値に対応し
たフィードバック信号としたので、絞り込んだブレーキ
力のうち空気ブレーキ力で補足する量を調整することに
よって、過大な空気ブレーキ力が補足されるのを防止で
きるため、滑走防止が有効に作用する。
【0030】実施例2.図2は実施例2の構成を示すブ
ロック図である。図2において、25は遅延回路で、滑
走検知信号16aを受けて所定の時間後に接点25bを
開く。なお、17〜22、25で電気ブレーキ制御装置
26を構成している。その他の構成は実施例1と同様で
ある。
【0031】上記構成において、滑走検知信号16aが
出力されてから所定の時間後に遅延回路25の接点25
aが開くので、乗算器19の出力が加算器21に入力さ
れなくなる。これによって、滑走により絞り込んだモー
タ電流に補正係数を乗じた分が加算器21で加算されな
い。したがって、フィードバック信号23がモータ電流
実効値演算回路20からのモータ電流の実効値に相当す
る分のみとなり、接点25aが開いた後は滑走検知信号
16aで絞り込まれていた空気ブレーキ力が作用する。
【0032】なお、遅延回路25の遅延時間は、空気ブ
レーキ力の絞り込み後の復帰時間が電気ブレーキ力の復
帰時間に比較して極めて長いので、この時間差で立ち上
がりが遅れる空気ブレーキ力を補償するために設定す
る。例えば、図に示すように時間t1で発生した滑走が
時間t2でおさまった場合、滑走検知信号16aが消滅
した時間t2の後に空気ブレーキ力が緩やかに立ち上が
るので、空気ブレーキ力と電気ブレーキ力との総合ブレ
ーキ力が不足する。即ち、図3の斜線部で示すように総
合ブレーキ力として補償する必要がある。
【0033】この不足するブレーキ力を補償するために
図4に示すように、滑走検知信号16aが出力されてか
ら、所定の時間T後に空気ブレーキ力のみを復帰させ
る。この場合、T=(走行試験結果又は試験に基づいた
経験値より求まる滑走時間の代表値、例えば平均値)−
(空気制動力の応答時定数)とする。滑走時間は適切に
滑走制御された場合には、数百msec〜数secのレ
ベルにあることを経験的に把握しているため、100m
sec〜10secの範囲で、制御方法及び線路条件を
考慮して選択する。
【0034】実施例2によれば、実電気ブレーキ力と絞
り込み制御により低減したブレーキ力に予め設定した補
正係数を乗じて算出した補正ブレーキ力とを加算した値
に対応し、所定の時間後に補正ブレーキ力分を削除した
フィードバック信号としたので、絞り込んだブレーキ力
のうち空気ブレーキ力で補足する量を調整することによ
って、過大な空気ブレーキ力が補足されるのを防止でき
るため、滑走防止が有効に作用する。また、所定時間後
に補正ブレーキ分を削除したフィードバック信号とした
ので、滑走が止まったときの空気ブレーキ制御装置の追
随性よくなるため、効率のよい滑走制御ができる。
【0035】実施例3.図5は実施例3の構成を示すブ
ロック図である。図5において、27は電気ブレーキ制
御装置で、実施例1及び実施例2と同様に滑走検知回路
16を備えている。なお、空気ブレーキ制御装置11は
実施例1及び実施例2と同様の構成で、動作も同様であ
るので、説明を省略する。上記構成において、電空演算
回路8では滑走検知信号16aを受信すると、ブレーキ
指令1に対して電気ブレーキ力が不足していても、空気
ブレーキ制御装置9による空気ブレーキ力を補足しない
ようにした。
【0036】実施例3によれば、滑走検知信号28を電
気ブレーキ制御装置27から空気ブレーキ制御装置11
に出力し、滑走検知信号28を受信した空気ブレーキ制
御装置11では、滑走検知信号28が存在する間は電気
ブレーキ力による不足分を空気ブレーキ制御装置11に
よる空気ブレーキ力で補足するのを中止するようにした
ので、空気ブレーキ力の補足による過大なブレーキ力が
作用するのを防止できるため、滑走防止が速やかにでき
る。
【0037】実施例4.図6は実施例4の構成を示すブ
ロック図である。図6において、29は電気ブレーキ制
御装置で、実施例1及び実施例2と同様に電流検知回路
17を備えている。30は電気ブレーキ制御装置29の
電流検知回路17から出力される絞り込み電流信号で、
滑走により絞り込まれたモータ6の電流に対応してい
る。なお、空気ブレーキ制御装置11は実施例1及び実
施例2と同様の構成で、動作も同様であるので、説明を
省略する。上記構成において、電空演算回路8では絞り
込み電流信号30を受信すると、絞り込んだブレーキ力
に対応した所定量の空気ブレーキ力を補足する。
【0038】上記実施例4によれば、滑走時の絞り込み
電流信号29を電気ブレーキ制御装置28から空気ブレ
ーキ制御装置11の電空演算回路8に送り、電空演算回
路8では補足する空気ブレーキ力の量を調節するので、
空気ブレーキ力の補足による過大なブレーキ力が作用す
るのを防止できるため、滑走防止が速やかにできる。
【0039】実施例5.図7は実施例5の構成を示すブ
ロック図である。図7において、30は滑走防止回路
で、滑走検知信号16aを受けて滑走制御信号30aを
出す。31は滑走弁で、滑走制御信号30aによりブレ
ーキシリンダ13の空気圧力を小さくする。上記構成に
より、ブレーキシュー14の車輪15への押圧力が小さ
くなるので、滑走を速やかに止めることができる。
【0040】実施例6.図8は実施例6の構成を示すブ
ロック図である。図8において、32は滑走防止回路
で、電気ブレーキ制御装置29の電流検知回路17から
絞り込み電流信号29を受けて滑走制御信号32aを出
す。上記構成において、絞り込み電流信号29が出ると
滑走防止回路32が出す滑走制御信号32aにより滑走
弁31を制御する。これによって、ブレーキシュー14
の車輪15への押圧力が小さくなるので、滑走を速やか
に止めることができる。
【0041】実施例7.上記各実施例において、滑走検
知回路16は空気ブレーキ制御装置11内、電気ブレー
キ制御装置24、26〜28内又は各装置とは別に配置
するか、両装置内にそれぞれ配置して滑走検知を多重化
することもできる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、絞り込んだブ
レーキ力のうち空気ブレーキ力で補足する量を調整する
ことによって、過大な空気ブレーキ力が補足されるのを
防止できるため、滑走防止が有効に作用し速やかに安定
化する。
【0043】請求項2の発明によれば、絞り込んだブレ
ーキ力のうち空気ブレーキ力で補足する量を調整するこ
とによって、過大な空気ブレーキ力が補足されるのを防
止できるため、滑走防止が有効に作用する。また、所定
時間後に補正ブレーキ分を削除したフィードバック信号
としたので、滑走が止まったときの空気ブレーキ制御装
置の追随性がよく、減速制御の精度を向上させることが
できる。
【0044】請求項3の発明によれば、空気ブレーキ力
の補足による過大なブレーキ力が作用するのを防止でき
るため、滑走防止が有効に作用し速やかに安定化する。
【0045】請求項4の発明によれば、補正係数で調節
した補正ブレーキ力が空気ブレーキ力として作用するた
め、滑走防止が有効に作用し速やかに安定化する。
【0046】請求項5の発明によれば、滑走防止回路が
滑走検出信号により滑走制御信号を出して滑走弁を制御
することによって、シリンダの空気圧力を小さくするの
で、過大なブレーキ力が作用するのを防止できるため、
滑走防止が有効に作用し速やかに安定化する。
【0047】請求項6の発明によれば、絞り込んだブレ
ーキ力のうち空気ブレーキ力で補足する量を調整するこ
とによって、過大な空気ブレーキ力が補足されるのを防
止できるため、滑走防止が有効に作用し速やかに安定化
する。
【0048】請求項7の発明によれば、絞り込み制御に
よる実電気ブレーキ力と、絞り込みにより低減したブレ
ーキ力とを加算したフィードバック信号としたので、空
気ブレーキ力が補足されるのを防止できるため、滑走防
止が有効に作用し速やかに安定化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 実施例2の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 滑走検知信号とブレーキ力との関係を示す説
明図である。
【図4】 滑走検知信号とブレーキ力との関係を示す説
明図である。
【図5】 実施例3の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 実施例4の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 実施例5の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】 実施例6の発明の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 従来の電気車ブレーキ制御装置のブロック図
である。
【図10】 従来の電気ブレーキ制御装置のブロック図
である。
【符号の説明】
1 ブレーキ指令、6 モータ、11 空気ブレーキ制
御装置、13 ブレーキシリンダ、15 車輪、16,
33 滑走検知回路、16a,31,33a 滑走検知
信号、23 フィードバック信号、24,26,27,
28 電気ブレーキ制御装置、31a 滑走制御信号、
32 滑走弁。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記フィードバック信号は上
    記滑走検知信号が出力されたときに上記絞り込み制御に
    よりブレーキ動作中の上記モータが出力したモータ電流
    に相当する実電気ブレーキ力と、上記絞り込み制御によ
    り低減したブレーキ力に予め設定した補正係数を乗じて
    算出した補正ブレーキ力とを加算した値に対応したもの
    であることを特徴とする電気車ブレーキ制御装置。
  2. 【請求項2】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記フィードバック信号は上
    記滑走検知信号が出力されたときに上記絞り込み制御に
    よりブレーキ動作中の上記モータが出力したモータ電流
    に相当する実電気ブレーキ力と、上記絞り込み制御によ
    り低減したブレーキ力に予め設定した補正係数を乗じて
    算出した補正ブレーキ力とを加算した値に対応し、所定
    の時間後に上記補正ブレーキ力分を削除したものである
    ことを特徴とする電気車ブレーキ制御装置。
  3. 【請求項3】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記滑走検知信号が出力され
    たときに上記空気ブレーキ制御装置では上記滑走検知信
    号が存在する間は上記空気ブレーキ力が作用するのを中
    止するように構成したことを特徴とする電気車ブレーキ
    制御装置。
  4. 【請求項4】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記フィードバック信号は上
    記滑走検知信号が出力されたときに上記絞り込み制御に
    よりブレーキ動作中の上記モータが出力したモータ電流
    に相当する実電気ブレーキ力と、上記絞り込み制御によ
    り低減したブレーキ力に予め設定した補正係数を乗じて
    算出した補正ブレーキ力とを加算した値に対応したもの
    とし、上記補正ブレーキ力を上記空気ブレーキ制御装置
    の空気ブレーキ力で補足するように構成したことを特徴
    とする電気車ブレーキ制御装置。
  5. 【請求項5】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記滑走検知信号により滑走
    防止回路が滑走制御信号を出してブレーキシリンダの空
    気圧力を小さくするように滑走弁を制御するように構成
    したことを特徴とする電気車ブレーキ制御装置。
  6. 【請求項6】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記滑走検知信号により上記
    電気ブレーキ制御装置が上記モータの電気ブレーキ力を
    低減して絞り込み電流信号を出力し、上記絞り込み電流
    信号により滑走防止回路が滑走制御信号を出してブレー
    キシリンダの空気圧力を小さくするように滑走弁を制御
    することを特徴とする電気車ブレーキ制御装置。
  7. 【請求項7】 ブレーキ指令が与えられた電気ブレーキ
    制御装置では車輪の滑走を検知した滑走検知回路が出力
    する滑走検知信号により絞り込み制御をしてモータによ
    る電気ブレーキ力を低減し、上記電気ブレーキ制御装置
    が発生した電気ブレーキ力のフィードバック信号を空気
    ブレーキ制御装置に与えることにより、上記空気ブレー
    キ制御装置では空気ブレーキ力で上記ブレーキ指令に対
    するブレーキ力の不足分を補足するようにした電気車ブ
    レーキ制御装置において、上記フィードバック信号は上
    記滑走検知信号が出力されたときに絞り込み制御により
    ブレーキ動作中の上記モータが出力したモータ電流に相
    当する実電気ブレーキ力と、上記絞り込み制御により低
    減したブレーキ力とを加算したものであることを特徴と
    する電気車ブレーキ制御装置。
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