JPH08211686A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH08211686A
JPH08211686A JP7020559A JP2055995A JPH08211686A JP H08211686 A JPH08211686 A JP H08211686A JP 7020559 A JP7020559 A JP 7020559A JP 2055995 A JP2055995 A JP 2055995A JP H08211686 A JPH08211686 A JP H08211686A
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JP
Japan
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image
image forming
charging
drum
charger
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JP7020559A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一な帯電を可能とし、画像ムラのない高品
質の画像を得られるカラー画像形成装置を提供する。 【構成】 感光体ドラム10の周面の外側又は内側に、帯
電器11、露光光学系12及び現像器13を配設し、感光体ド
ラム10の一回転中に帯電、像露光及び現像を繰り返して
トナー像を重ね合わせて形成した後、該トナー像を転写
材に一括して転写の後、クリーニング装置19によって感
光体ドラム10の周面をクリーニングするカラー画像形成
装置において、前記トナー像形成のため、最初の帯電を
行う第1帯電器11(Y)は、交流コロナ放電を行うこと
によって感光体ドラム10を帯電し、その後に帯電を行う
帯電器11(M),11(C),11(K)は直流コロナ放電
を行うことによって感光体ドラム10を帯電することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム状もしくはベル
ト状の像形成体の周面に複数組の帯電手段、像露光手段
並びに現像手段を配置して像形成体の一回転中にトナー
を像形成体上に重ね合わせて形成する電子写真方式のカ
ラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を形成する方法として
は、画像を必要な色と同数の像形成体,帯電器,現像器
等を備え、それぞれ像形成体に形成した単色のトナー像
を中間転写体等に重ね合わせてカラー画像とする装置
(A)や、1つの像形成体を複数回転して各色毎の帯
電,像露光並びに現像を繰り返してカラー画像を形成す
る装置(B)、或いは同じく1つの像形成体の一回転以
内に各色毎の帯電,像露光並びに現像を順次行ってカラ
ー画像を形成する装置(C)等が知られている。
【0003】このうち前記の装置(A)は複数の感光体
や中間転写体を要するため装置の容積が大型化する欠点
があり、一方装置(B)は帯電手段、像露光手段や感光
体が一つだけあるので容積は小型化されるものの形成さ
れる画像のサイズが感光体の表面積以下に限定されると
云う制約がある。
【0004】これに対し装置(C)は画像サイズに制約
がなくかつ高速の画像形成が実現できると云う点で優れ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら装置
(C)においては、複数組の帯電手段、像露光手段や現
像手段を配置しなければならないため、大型化を避ける
ため、必要最小限の像形成手段のみを配置する必要があ
るという問題がある。このため従来の装置では例えば帯
電前やクリーニング前に行うための除電器を省略して小
型化を図ることが行われていたが、このために均一な帯
電ができないため、条件の悪い場合には画像ムラが発生
するという問題点があった。
【0006】本発明はこの問題点を解決して均一な帯電
を可能とし、画像ムラのない高品質の画像を得られるカ
ラー画像形成装置の提供を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、像形成体の
周面の外側又は内側に、帯電手段、像露光手段及び現像
手段を複数組配設し、前記像形成体の一回転中に帯電、
像露光及び現像を繰り返してトナー像を重ね合わせて形
成した後、該トナー像を転写材に一括して転写の後、ク
リーニング手段によって前記像形成体の周面をクリーニ
ングするカラー画像形成装置において、前記トナー像形
成のため、最初の帯電を行う第1帯電手段は、交流コロ
ナ放電を行うことによって前記像形成体を帯電し、その
後に帯電を行う帯電手段は直流コロナ放電を行うことに
よって前記像形成体を帯電することを特徴とするカラー
画像形成装置によって達成される。
【0008】また、単色モードの画像形成を行う場合
は、前記第1帯電手段を動作させることを特徴とする前
記カラー画像形成装置、さらに前記像形成体はその内部
に光除電器を設け、該除電器によって除電を受けた後に
前記クリーニング及び前記帯電を行うようにした前記カ
ラー画像形成装置は好ましい実施態様である。
【0009】
【実施例】本発明のカラー画像形成装置の構成とその機
能について図1及び図2に基づいて説明する。
【0010】(第1実施例)図1は像露光手段を像形成
体の外周面に面して配置し、像形成体の外部よりその周
面上の感光体に像露光を行うように構成したカラー画像
形成装置を示したものである。
【0011】10は像形成体である感光体ドラムで、OP
C感光体をドラム上に塗布したもので接地された状態で
時計方向に駆動回転される。
【0012】11は帯電手段であるスコロトロン帯電器で
感光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の電
位に保持されたグリッドと鋸歯状の放電電極によるコロ
ナ放電とによって帯電作用を行い、前記グリッドは感光
体ドラム10の周面に対し常に所定の間隙を維持するよう
保持され感光体ドラム10に対し一様な電位を与える帯電
器である。
【0013】図3は前記鋸歯状の放電電極を有する帯電
器の一例を示す断面図で、図において111は感光体ドラ
ム10に向かって突出する等長の鋸歯状の尖頭部111aを
一定ピッチで複数個有するコロナ放電用の鋸歯状の放電
電極であり、例えば厚さ0.1mmのステンレス板をエ
ッチング加工して作られ、尖頭部111aはピッチ5mm
でその先端の半径Rは30μm以下に加工されたものであ
る。113はコの字状の断面形状の開口を有するステンレ
ス製のシールド板であるサイドプレートである。前述の
鋸歯状の放電電極111を絶縁性樹脂で作られた支持部材1
20に取り付け、同じく絶縁性樹脂で作られた押さえ部材
121で押さえ込んで、サイドプレート113に落とし込むよ
うに固設し、サイドプレート113の開口部側に、例えば
厚さ0.1mmのステンレス板をエッチング加工してメッシ
ュの幅1mmに作られた制御グリッド115を設ける構成と
なっている。感光体ドラム10と帯電装置11との間は常に
所定の間隙を維持するように保持されるようになってい
る。従来は図5に示すようにサイドプレート113及びグ
リッド115には直流電源E1により感光体ドラム10の帯電
電位にほぼ等しい電圧、放電電極111には直流電源E4
より高電圧が印加されていた。
【0014】12は感光体ドラム10の軸方向に配列したL
ED,FL,EL,PL等の発光素子とセルフォックレ
ンズとから構成される像露光手段である露光光学系で、
別体の画像読み取り装置によって読み取られた各色の画
像信号がメモリより順次取り出されて前記の各露光光学
系12にそれぞれ電気信号として入力される。この実施例
で使用される発光素子の発光波長は600〜800nmの範囲の
ものである。
【0015】露光光学系12は上記の発光素子以外にLC
D,LISA,PLZT等の光シャッタ部材を組み合わ
せたものとセルフォックレンズ等の結像レンズとから構
成することもできる。
【0016】13Y,13M,13C,13Kはイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒色(K)
の各現像剤を収容する現像手段である現像器で、それぞ
れ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保って同方
向に回転する現像スリーブ130を備えている。
【0017】前記の各現像器13は、前述した帯電器11に
よる帯電,露光光学系12による像露光によって形成され
る感光体ドラム10上の静電潜像を現像バイアス電圧の印
加により非接触の状態で反転現像する。
【0018】本実施例では帯電器11に放電効率が高くオ
ゾン発生量の少ない鋸歯状電極を放電電極とした帯電器
を用いた例について説明したが、グリッドとワイヤ状の
放電電極からなる通常のコロナ放電を行う帯電器を用い
てもよいことはいうまでもない。
【0019】次に本装置におけるカラー画像形成装置の
プロセスについて説明する。
【0020】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像或い
は、コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及び
Kの各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納さ
れる。
【0021】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タが回動して感光体ドラム10を時計方向へと回転し、同
時に最初に帯電を行う第1帯電手段である帯電器11
(Y)の帯電作用により感光体ドラム10に電位の付与が
開始される。この第1帯電器11(Y)は図3に示すよう
に、例えば感光体ドラム10を−700Vの電位に帯電する
ものとすると、サイドプレート113 及びグリッド115に
は直流電源E1により−700V、鋸歯状電極である放電電
極111には交流電源E2によりピーク・ピーク電圧
(VP-P)12kV、周波数2kHzの交流電圧がコンデンサ
1を介して印加されるのが均一な帯電を行う上で好ま
しい。
【0022】また、図4に示すようにサイドプレート11
3及びグリッド115 には直流電源E1により−700V、放
電電極111には直流電源E3による5kVの直流電圧に、
交流電源E2によるピーク・ピーク電圧(VP-P)1.5k
V、周波数2kHzの交流電圧を重畳したバイアス電圧が
印加されるようにしてもよい。第2,第3及び第4帯電
器である帯電器11(M),11(C),11(K)の放電電
極111には図5に示すように直流電源E2により−5kV
のバイアス電圧、サイドプレート113及びグリッド115に
は直流電源E1により−700Vのバイアス電圧が印加され
る。かくして第1帯電器11(Y)の交流コロナ放電によ
り感光体ドラム10上に前回の画像形成などにより残留し
た帯電は除電されながら帯電が行われるので、感光体ド
ラム10には均一な帯電を付与することができる。
【0023】感光体ドラム10は電位を付与されたあと、
前記の露光光学系12(Y)において第1の色信号即ちイ
エロー(Y)の画像信号に対応する電気信号による像露
光が開始されドラムの回転走査によってその表面の感光
層に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する静電潜
像を形成する。
【0024】前記の潜像は現像器13(Y)により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形成
される。
【0025】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上にさらに帯電器11(M)の放電電
極111には図5に示すように直流のバイアス電圧のみ印
加された直流コロナ放電による帯電作用により電位を付
与され、露光光学系12(M)の第2の色信号即ちマゼン
タ(M)の画像信号に対応する電気信号による像露光が
行われ、現像器13(M)による非接触の反転現像によっ
て前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ
(M)のトナー像が順次重ね合わせて形成される。この
場合の帯電は直流コロナ放電によって行われるのでイエ
ロー(Y)のトナー像は除電されることがない。
【0026】同様のプロセスにより帯電器11(C)、露
光光学系12(C)および現像器13(C)によってさらに
第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、ま
た最後に帯電器11(K)、露光光学系12(K)および現
像器13(K)によって第4の色信号に対応する黒(K)
のトナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体ドラム
10の一回転以内にその周面上にカラーのトナー像が形成
される。第2以降の帯電手段による帯電は何れも直流コ
ロナ放電による帯電であるのでマゼンタ(M)、シアン
(C)及び黒(K)のトナー像は除電を受けることがな
いので、次の転写は効率よく行われる。
【0027】かくして感光体ドラム10の周面上に形成さ
れたカラーのトナー像は転写器14Aにおいて給紙カセッ
ト15より搬送されタイミングローラ16の駆動によって同
期して給紙される転写材である転写紙に転写される。
【0028】トナー像の転写を受けた転写紙は、分離器
14Bにおいては帯電の除去を受けてドラム周面より分離
し、搬送ベルト20を経て定着装置17においてトナー像を
転写紙に溶融・定着したのち給紙ローラR1,R2,R3
及び18を介して装置上部のトレイ200上に排出される。
【0029】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10は
クリーニング装置19において残留トナーを除去,清掃し
て原稿画像のトナー像の形成を続行するかもしくは一旦
停止して新たな原稿画像のトナー像の形成に待機する。
【0030】なお、このカラー画像形成装置では、図示
しない操作パネルに設けられたモード選択ボタンの押圧
により単色モードの画像形成を選択できる。単色モード
で画像形成が行われる場合は、図示しない制御部の制御
により、何色の場合も必ず第1帯電器11(Y)の交流コ
ロナ放電による帯電を行って、感光体ドラム10を除電を
行いながら帯電するようになっている。これにより、単
色モードの画像形成においても均一な帯電が行われるこ
とになる。
【0031】(実施例2)図2は、感光体ドラム10の基体
を透明部材によって形成して各露光光学系12を基体内周
面に面して配置し、感光体ドラム10の内部より基体を透
して像露光を行うように構成したカラー画像形成装置を
示したもので、機能を同じくする部材については先に示
した装置の部材と同じ符号によって表示している。
【0032】本装置に使用される感光体ドラム10は、光
学ガラス若しくは透明アクリル樹脂等の透明部材によっ
て形成される基体の外周に透明導電層から成る有機感光
層(OPC)を塗布したもので、透明導電層を接地した
状態で時計方向に駆動回転される。
【0033】11は帯電手段であるスコロトロン帯電器
で、実施例1と同様に感光体ドラム10の前述した有機感
光体層に対し所定の電位に保持されたグリッドと鋸歯状
の放電電極によるコロナ放電とによって帯電作用を行う
もので、特に、実施例1と同様に最初に帯電を行う第1
帯電器11(Y)では交流コロナ放電により感光体ドラム
10に対し除電しながら一様な電位を与え、第2〜第4帯
電器である帯電器11(M)〜11(K)は直流コロナ放電
による帯電を行うようになっている。これにより感光体
ドラム10に対し均一な帯電としかもトナー像は除電が行
われない帯電が行われるようになる。
【0034】12は像露光手段である露光光学系で、感光
体ドラム10の軸方向に配列したLED,FL,EL,P
L等の発光素子とセルフォックレンズとから構成され
る。別体の画像読み取り装置によって読み取られた各色
の画像信号がメモリより順次取り出されて前記の各露光
光学系12にそれぞれ電気信号として入力される。この実
施例で使用される発光素子の発光波長は600〜800nmの範
囲のものである。前記の各露光光学系12は何れも柱状の
支持部材40に取り付けられて前記感光体ドラム10の基体
内部に収容される。
【0035】本実施例では、さらに感光体ドラム10の軸
方向に配列したLED,FL,EL,PL等の発光素子
とセルフォックレンズとから構成される光除電器12L
が、分離器14Bとクリーニング装置19の間の感光体ドラ
ム10を、発光波長600〜800nmの範囲の光で照射するよう
に前記支持部材40に取り付けられている。これにより感
光体ドラム10はクリーニング前の光除電を受けてより完
全なクリーニングと、その後の最初に行う第1帯電器で
ある帯電器11(Y)の交流コロナ放電による帯電が行わ
れ、より均一な帯電が行われるようになる。
【0036】露光光学系12は上記の発光素子以外にLC
D,LISA,PLZT等の光シャッタ部材を組み合わ
せたものとセルフォックレンズ等の結像レンズとから構
成することもできる。
【0037】13はイエロー(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C)及び黒色(K)の各現像剤を収容する現像手
段である現像器で、それぞれ感光体ドラム10の周面に対
し所定の間隙を保って同方向に回転する現像スリーブ13
0を備えている。
【0038】前記の各現像器13は、前述した最初に帯電
を行う第1帯電器11(Y)は交流コロナ放電による帯
電、その後の帯電は直流コロナ放電による帯電と、露光
光学系12による像露光によって形成される感光体ドラム
10上の静電潜像を現像バイアス電圧の印加により非接触
の状態で反転現像する。
【0039】なお本実施例2の装置による画像の形成、
記録についても実施例1に示した装置と同様のプロセス
によって行われる。
【0040】また前記の露光光学系12は、それぞれの露
光光学系12(Y)、12(M)、12(C)および12(K)
は、感光体ドラム10の回転中心に対する中心角を同じく
してドラム周方向の距離が等間隔となる位置に設置され
ている。
【0041】なお、本発明のカラー画像形成装置はドラ
ム状の像形成体を有するものについて説明したが、複数
組の像形成手段を備えたベルト状の像形成体を有し、像
形成体の1回転でカラー画像形成を行うものにも適用で
きることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
流コロナ放電を用いた第1の帯電器により帯電を行うよ
うにしたので、特に除電手段を設ける必要がなく装置を
大型化することなく、像形成体の除電を行いながら帯電
を行うことが可能となり、その後に帯電作用を行う帯電
器は直流コロナ放電による帯電を行うので、像形成体上
に形成されたトナー像の除電を行うことがないので効率
よく転写が行われるようになった。従って、小型で濃度
ムラのない高画質の画像を得ることのできるカラー画像
形成装置の提供が可能となった。
【0043】また実施例2に示すように、クリーニング
前に光除電を行う光除電器を設けたので、さらに均一な
帯電が行われ濃度ムラのない高画質の画像を得ることの
できるカラー画像形成装置の提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の一実施例を示す
断面構成図である。
【図2】本発明のカラー画像形成装置の他の実施例を示
す断面構成図である。
【図3】帯電器のバイアス電圧印加状態の一例を示す断
面図である。
【図4】帯電器のバイアス電圧印加状態の他の例を示す
断面図である。
【図5】従来の帯電器のバイアス電圧印加状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム(像形成体) 11 帯電器(帯電手段) 11(Y) 第1帯電器(第1帯電手段) 12 露光光学系(像露光手段) 12L 光除電器 13 現像器(現像手段) 14A 転写器 14B 除電器 15 給紙カセット 16 タイミングローラ 17 定着装置 18 排紙ローラ 19 クリーニング装置 111 放電電極 113 サイドプレート 115 グリッド E1,E3,E4 直流電源 E2 交流電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体の周面の外側又は内側に、帯電
    手段、像露光手段及び現像手段を複数組配設し、前記像
    形成体の一回転中に帯電、像露光及び現像を繰り返して
    トナー像を重ね合わせて形成した後、該トナー像を転写
    材に一括して転写の後、クリーニング手段によって前記
    像形成体の周面をクリーニングするカラー画像形成装置
    において、 前記トナー像形成のため、最初の帯電を行う第1帯電手
    段は、交流コロナ放電を行うことによって前記像形成体
    を帯電し、その後に帯電を行う帯電手段は直流コロナ放
    電を行うことによって前記像形成体を帯電することを特
    徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 単色モードの画像形成を行う場合は、前
    記第1帯電手段を動作させることを特徴とする請求項1
    に記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像形成体はその内部に光除電器を設
    け、該光除電器によって除電を受けた後に前記クリーニ
    ング及び前記帯電を行うことを特徴とする請求項1に記
    載のカラー画像形成装置。
JP7020559A 1995-02-08 1995-02-08 カラー画像形成装置 Pending JPH08211686A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1097122A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Canon Inc 電子写真装置

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JPH1097122A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Canon Inc 電子写真装置

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