JPH08210212A - 燃料供給装置 - Google Patents
燃料供給装置Info
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- JPH08210212A JPH08210212A JP7285735A JP28573595A JPH08210212A JP H08210212 A JPH08210212 A JP H08210212A JP 7285735 A JP7285735 A JP 7285735A JP 28573595 A JP28573595 A JP 28573595A JP H08210212 A JPH08210212 A JP H08210212A
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Abstract
であり、小型化可能な燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 燃料フィルタ20と燃料ポンプ10およ
びプレッシャレギュレータ40は脱着可能に組付けられ
ている。燃料フィルタ20のフィルタケース21は、上
ケース22および下ケース31からなり、上ケース22
と下ケース31とは、境界部29で溶着されている。上
ケース22と下ケース31とは連絡管37を除いてそれ
ぞれ一体に成形されており、蓋部25が燃料タンクに嵌
合している。このため、燃料タンク1に燃料フィルタ2
0を取付ける他部材が不要であるため部品点数が減少す
るので、取付けおよび取り外しの工数が減少するととも
に製造コストを低減できる。
Description
「内燃機関」をエンジンという)の燃料供給装置に関す
るものである。
給される燃料を濾過して異物を除去する燃料フィルタ
と、燃料ポンプからインジェクタに供給される燃料を所
定圧に調節するプレッシャレギュレータとを近接して配
置する燃料供給装置として、米国特許第5195494
号公報、米国特許第5078167号公報に開示されて
いるものが知られている。
許第5078167号公報に開示されているものは、燃
料フィルタとプレッシャレギュレータとを燃料ポンプの
近傍に配置し、燃料タンクに燃料フィルタ、プレッシャ
レギュレータおよび燃料ポンプを収容して余剰燃料をプ
レッシャレギュレータから直接燃料タンク内にリターン
している。これにより、エンジン側から高温の燃料を燃
料タンクにリターンすることを防止するので、燃料タン
ク内における燃料蒸気の発生を低減できる。
されているものでは、プレシャレギュレータの配置は開
示されていないが、燃料タンク内に燃料フィルタを設け
ることにより、低温の燃料が燃料フィルタで濾過される
ため、熱による燃料フィルタ内での燃料蒸気の発生また
は燃料中での気泡の発生を低減できる。また特表平6−
500373号公報に開示されているものでは、燃料フ
ィルタのケースを例えば車体等に電気的に接続すること
により、燃料が燃料フィルタを流れる際に発生する静電
気が車体側に流れるので、ケースに蓄積される電荷量を
低減できる。これにより、ケースと車体間での放電によ
るケースの損傷を防止できるため、損傷部分から燃料が
漏出することを防止できる。
うな米国特許第5195494号公報、米国特許第50
78167号公報に開示されている従来の燃料供給装置
では、燃料フィルタと燃料タンクに燃料フィルタを取付
ける部材とが別体であるため、燃料タンクに燃料フィル
タを取付ける部材が必要となる。燃料フィルタは一定期
間毎に内部のフィルタエレメント等を交換する必要のあ
る部品であるため、燃料タンクに燃料フィルタを取付け
る部材が多くなると燃料フィルタの取付けおよび取外し
の工数が増えるという問題がある。また、燃料供給装置
の小型化が困難であるとともにコストが増加するという
問題がある。
示されているものでは、燃料フィルタの一部を燃料タン
クの蓋の一部で兼用しているが、蓋とケースとが一体に
成形されていないため、やはり蓋にケースを取付ける部
材が必要になるので、前述した問題が同様に発生する。
また、特表平6−500373号公報に開示されている
燃料フィルタは、燃料タンクへの取付け構造は開示され
ていないが、燃料タンクに燃料フィルタを取付ける部材
が必要だと考えられるので、前述した問題が同様に発生
する。
なされたものであり、燃料フィルタの燃料タンクへの取
付けが容易であり、小型化可能な燃料供給装置を提供す
ることを目的とする。
の本発明の請求項1記載の燃料供給装置は、内燃機関の
燃料タンク内に収容される燃料ポンプにより燃料タンク
から燃料を吸い上げ、この燃料中に含まれる異物を燃料
フィルタ内に収容したフィルタ本体で除去してからイン
ジェクタに供給する燃料供給装置において、前記燃料フ
ィルタは、前記燃料タンクに開設された開口部を覆う蓋
と前記フィルタ本体を収容するフィルタケースとを一体
成形したことを特徴とする。
請求項1記載の燃料供給装置において、前記蓋に前記燃
料ポンプが支持されることを特徴とする。本発明の請求
項3記載の燃料供給装置は、請求項1または2記載の燃
料供給装置において、前記フィルタケースには、前記イ
ンジェクタに接続する第1の燃料出口と、プレッシャレ
ギュレータに接続する第2の燃料出口が設けられている
ことを特徴とする。
請求項1または2記載の燃料供給装置において、前記フ
ィルタケースは、前記蓋と一体成形された上ケースと、
前記燃料タンク内側から前記上ケースと接合される下ケ
ースと、前記フィルタ本体の燃料出口側に連絡し、前記
燃料タンク内に向けて開設された燃料出口に連絡する通
路形成部材とを有することを特徴とする。
請求項3記載の燃料供給装置において、前記フィルタケ
ースは、前記蓋と一体成形された上ケースと、前記燃料
タンク内側から前記上ケースと接合される下ケースと、
前記フィルタ本体の燃料出口側に連絡し、前記燃料タン
ク内に向けて開設された前記第2の燃料出口に連絡する
通路形成部材とを備えることを特徴とする。
請求項1から5のいずれか一項記載の燃料供給装置にお
いて、前記フィルタケースは導電性を有することを特徴
とする。本発明の請求項1記載の燃料供給装置による
と、燃料タンクに開設された開口部を覆う蓋とフィルタ
本体を収容するフィルタハウジングとを一体成形したこ
とにより、燃料タンクに燃料フィルタを取付ける部品点
数を減少することができる。このため、燃料タンクへの
燃料フィルタの取付けが容易になるとともに、燃料フィ
ルタを小型化できる。
によると、燃料タンクの開口部を覆いフィルタハウジン
グと一体に成形される蓋に燃料ポンプが支持されること
により、燃料タンク内に燃料ポンプを容易に収容でき
る。また本発明の請求項3記載の燃料供給装置による
と、プレッシャレギュレータに接続する第2の燃料出口
がフィルタケースに設けられていることにより、燃料フ
ィルタ近傍の燃料タンク内にプレッシャレギュレータを
設置することも可能であるため、燃料供給装置がシステ
ム化できる。またエンジン側に設置されるプレッシャレ
ギュレータに比べて温度の低い燃料を余剰燃料として燃
料タンクへ戻すことができるので、燃料タンク内での燃
料蒸気の発生または燃料中での気泡の発生を低減でき
る。
供給装置によると、フィルタケースが上ケースと下ケー
スとの接合により形成されることにより、フィルタケー
スにフィルタ本体を容易に収容できるので、燃料フィル
タの組付け工数が低減する。また本発明の請求項6記載
の燃料供給装置によると、フィルタケースが導電性を有
することにより、フィルタケースと車体等を電気的に接
続して燃料フィルタを接地することができるので、燃料
フィルタ内を流れる燃料等により発生する静電気の蓄積
を防止できる。
実施例を図面に基づいて具体的に説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による燃料供給装置
を図1〜図4に示す。図4に示すように、燃料ポンプ1
0、燃料フィルタ20およびプレッシャレギュレータ4
0は、燃料タンク1の上壁に設けられた開口部を通して
燃料タンク1に収容されている。燃料ポンプ10のポン
プ本体11を収容するポンプケース12がフィルタケー
ス21に支持されることにより、燃料ポンプ10は燃料
フィルタ20に支持されている。燃料フィルタ20は、
燃料ポンプ10およびプレッシャレギュレータ40と互
いに脱着可能に組付けられている。ポンプ本体11によ
り吸い上げられる燃料タンク1内の燃料は、まずフィル
タ13で燃料タンク1内の異物を除去される。ポンプ本
体11から燃料フィルタ20に導入された燃料は、プレ
ッシャレギュレータ40により所定圧に調節され、燃料
中の異物をさらに燃料フィルタ20により除去されて燃
料吐出管24から図示しないインジェクタに供給され
る。
は、樹脂材料に炭素繊維または炭素粉等の導電材料を含
有させて成形されているので導電性を有している。フィ
ルタケース21は、車両と電気的に接続することにより
接地されている。フィルタケース21は上ケース22お
よび下ケース31からなり、上ケース22と下ケース3
1とは、境界部29で溶着されている。燃料フィルタ2
0は、上ケース22の周縁部が燃料タンク1の上壁開口
周縁部に形成された溝部1aに嵌合することにより燃料
タンク1に取付けられている。燃料フィルタ20は、一
つの燃料入口と、二つの燃料出口とをフィルタケース2
1に設けている。燃料入口を形成する吸入管33は、ポ
ンプ本体11の吐出管14と接続している。2つの燃料
出口の内の第1の燃料出口を形成する燃料吐出管24
は、フィルタ本体30で異物を除去された燃料をインジ
ェクタに供給する。他の第2の燃料出口を形成するリタ
ーン管34は、インジェクタに供給する燃料の圧力を所
定圧に保持するプレッシャレギュレータ40と接続して
いる。
2は、フィルタハウジング23、燃料吐出管24、蓋部
25およびポンプホルダ26からなり一体に成形されて
いる。図3に示すコネクタ38は蓋部25の外壁に溶着
されている。コネクタ38は導電性を有するフィルタケ
ース21と絶縁するために絶縁材で形成されている。蓋
部25の外周には、90°間隔で切欠き25aが3箇所
形成されている。燃料タンク1に燃料フィルタ20を取
付けるとき、図4に示す燃料タンク1の開口周縁部に形
成された爪部1bに切欠き25aを嵌合させた後、燃料
フィルタ20を回転させて蓋部25の周縁部を溝部1a
に嵌合させる。蓋部25と燃料タンク1とはガスケット
121でシールされている。また、蓋部25の外周部の
下端面に下方に延びる環状の係止部25bが蓋部25と
一体に成形されており、この係止部25bはガスケット
121の抜けを防止している。
3と後述する下ケース31のフィルタハウジング32と
は境界部29で溶着されており、フィルタハウジング2
3とフィルタハウジング32とで区画形成する空間部3
9にフィルタ本体30を収容している。境界部29は、
係止部25bの下端よりも下方に位置しているので、樹
脂を溶かすための熱板等の操作を容易に行なえ、樹脂製
上ケース22と下ケース31との溶着が容易に行える。
燃料吐出管24は上ケース22の上部外壁に形成されて
いる。蓋部25はフィルタハウジング23の径方向外側
に延びて円環状に形成されている。ポンプホルダ26
は、蓋部25の下端面から下方に延び、ポンプケース1
2の断面形状に合わせて断面円弧状に形成されている。
ポンプホルダ26には、ポンプケース12に設けられて
いる三つの爪部の内の二つが嵌合可能な嵌合孔26aが
二箇所形成されている。
タハウジング32、吸入管33、リターン管34および
ポンプホルダ35と、通路形成部材である連絡管37と
からなる。ポンプホルダ35は円筒状に形成され、側壁
を貫通する嵌合孔35aが180°の位置に二箇所設け
られている。フィルタ本体30は、その外周を下ケース
31の内周に圧入して固定されており、空間部39に収
容されている。このフィルタ本体30の軸中心に液密に
して中空円筒状の連絡管37が下端をフィルタハウジン
グ32に固定されて配設されている。連絡管37の一方
の端部はフィルタ本体30の燃料出口側である上端から
突出し、他方の端部は図1に示すリターン管34内に向
けて開口している。
のうち図示しない二つの爪部は、ポンプホルダ26の嵌
合孔26aに嵌合している。他の一つの爪部12bは、
ポンプケース12から突出するように設けられた腕部1
2aから上方に向けて矢印状に形成され、ポンプホルダ
35の嵌合孔35aに嵌合している。爪部12bを含む
三つの爪部は弾性を有しているので、嵌合孔35aおよ
び26aから容易に外すことができる。ポンプケース1
2に設けられたこれら三つの爪部が燃料フィルタ20の
フィルタケース21に嵌合することにより、ポンプケー
ス12は燃料フィルタ20に支持されている。ポンプ本
体11のターミナル15は、図3に示すコネクタ38と
接続され、ポンプ本体11を駆動する図示しないモータ
に電力を供給する。
に設けられた吐出管14の外周壁と燃料フィルタ20の
燃料吸入管33の内壁とはOリング122によりシール
されている。このため、吐出管14と燃料吸入管33と
はそれ程緊密に嵌合する必要がないので、吐出管14お
よび燃料吸入管33の加工が容易である。このため、燃
料ポンプ10と燃料フィルタ20との脱着が容易にな
る。吐出管14の開口先端部にはOリング122の抜け
止めとして中央部が開口した樹脂製のキャップ16が圧
入されている。吐出管14の外周壁に設けられている円
管状のスペーサ17は、Oリング122を所定の位置に
保持している。吐出管14内には、チェックバルブ18
が収容されている。チェックバルブ18は、吐出管14
から吐出された燃料がポンプ本体11に逆流することを
防止するとともに、ポンプ本体11の停止時、燃料配管
中の燃料残圧を保持する。
ス41と第2ケース42との間でダイアフラム43の外
縁部を巻締めにより固定している。第1ケース41に
は、通気孔41aが形成され、第1ケース41のスプリ
ング室41bを大気圧またはタンク内圧に設定してい
る。第2ケース42に円筒状の支持部材44が固定さ
れ、後述する弁体51に向かって突出するように円筒状
のシート部材45が支持部材44の内壁に固定されてい
る。弁体51および弁ガイド52は、圧縮コイルスプリ
ング47の付勢力により、シート部材45側に付勢され
ている。
の端部外周壁に環状の溝を形成し、この溝に連通孔を形
成する第2ケース42の側壁周縁部が嵌合している。吸
入管46は下ケース31のリターン管34内に挿入され
ており、吸入管46の外壁とリターン管34の内壁とは
Oリング123によりシールされている。これにより、
燃料フィルタ20内の燃料は、燃料出口側であるフィル
タ本体30の上方から連絡管37、リターン管34、吸
入管46を通ってプレッシャレギュレータ40の燃料室
42aに流入する。吸入管46とリターン管34とはそ
れ程緊密に嵌合する必要がないので、吸入管46および
リターン管34の加工が容易である。このため、燃料フ
ィルタ20とプレッシャレギュレータ40との脱着が容
易になる。また、U字状に形成されたホールドリング3
6は、ホールドリング36に形成された矩形の係止孔を
リターン管34に設けた係止部34aに嵌合することに
より、プレッシャレギュレータ40が燃料フィルタ20
から脱落しないように支持している。ポンプ本体11の
停止時には、チェックバルブ18と共にプレッシャレギ
ュレータ40の弁体51も閉じて燃料配管中の燃料残圧
を保持する。
レギュレータ40の交換手順について説明する。 (1) 燃料吐出管24からインジェクタに燃料を供給する
図示しない燃料配管を取り外し、燃料タンク1外に露出
している上ケース22の上部を掴んで燃料フィルタ20
を回転して切欠き25aを燃料タンク1の爪部1bに合
わせ、燃料フィルタ20に燃料ポンプ10およびプレッ
シャレギュレータ40を組付けた状態で燃料フィルタ2
0を上方に持ち上げ、燃料タンク1から取り外す。
ぞれ各嵌合孔26a、35aから外すことにより、燃料
フィルタ20からポンプ本体11およびポンプケース1
2を取り外すことができる。 (3) 次に、ホールドリング36の嵌合孔を係止部34a
から外すことにより、燃料フィルタ20からプレッシャ
レギュレータ40を取り外すことができる。
レッシャレギュレータ40を新しい部品に代えて、ホー
ルドリング36の嵌合孔が爪部34aに嵌合するまで燃
料フィルタ20のリターン管34にプレッシャレギュレ
ータ40の吸入管46を挿入する。 (5) ポンプケース12の三つの爪部を各嵌合孔26a、
35aに嵌合させることにより、燃料フィルタ20に燃
料ポンプ10を組付ける。
料フィルタ20およびプレッシャレギュレータ40を燃
料タンク1の開口部に通し、燃料タンク1の溝部1aに
蓋部25を嵌合させる。 次に、燃料供給装置の作動について説明する。ポンプ本
体11の吐出管14から吸入管33内に吐出された燃料
は、下方の燃料入口側からフィルタ本体30内に導入さ
れ、異物等を除去されてフィルタ本体30の上方の燃料
出口側から流出し、燃料吐出管24から燃料配管を通っ
てインジェクタに供給される。フィルタ本体30から流
出した燃料は、連絡管37内にも導入され、吸入管46
からプレッシャレギュレータ40の燃料室42aに導か
れる。プレッシャレギュレータ40は燃料フィルタ20
を経由してポンプ本体11から燃料室42aに導入され
る燃料の圧力により、圧縮コイルスプリング47の付勢
力に抗してダイアフラム43がスプリング室41b側に
移動する。弁体51および弁ガイド52はダイアフラム
43とともに移動しシート部材45から離座するので、
燃料室42a内の燃料は、支持部材44の排出口44a
から燃料タンク1内にリターンする。ダイアフラム43
は、圧縮コイルスプリング47の付勢力と燃料室42a
の燃料圧により受ける力とが釣り合う位置に移動して排
出口44aからの燃料排出量を調整するので、ポンプ本
体11から吐出され、燃料フィルタ20からインジェク
タに向けて供給される燃料の供給圧を所定圧に保持する
ことができる。
ング23および32、ならびに燃料タンク1に設けられ
た開口部を覆う蓋部25とを一体に成形したことによ
り、燃料タンク1と燃料フィルタ20とをシールするガ
スケット121が必要なだけで、燃料タンク1に燃料フ
ィルタ20を取付ける他部材が不要であるため部品点数
が減少する。これにより、取付けおよび取り外しの工数
が減少するとともに製造コストを低減できる。
5、図6および図7に示す。車両により燃料タンクの深
さには差が生じることがあるので、第1実施例の燃料供
給装置では深さの浅い燃料タンク内に収容できないこと
がある。第2実施例では、第1実施例に比べて深さの浅
い燃料タンクに収容可能な燃料供給装置の構成を例示す
る。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符号を
付す。
料タンク2に対して傾斜して取付けられている。燃料フ
ィルタ60のフィルタケース61は導電性を有し、上ケ
ース62と下ケース71とが境界部70で溶着されてい
る。図6および図7に示すように、上ケース62は、フ
ィルタハウジング63、燃料吐出管64、蓋部65およ
び2個のポンプホルダ66からなり一体に成形されてい
る。ポンプホルダ66は、蓋部65の下端面から斜め下
方にポンプケース12の断面形状に合わせて断面円弧状
に延び、それぞれにポンプケース12の爪部の嵌合可能
な嵌合孔66aが形成されている。図7に示すコネクタ
38は蓋部65の外壁に溶着されている。下ケース71
は、一体に成形されるフィルタハウジング72、燃料入
口を形成する吸入管33、燃料出口を形成するリターン
管34およびポンプホルダ35と、通路形成部材である
連絡管37とからなる。
料吐出管64とは蓋部65と平行であるが、他の部材は
蓋部65に対し傾斜して成形されている。第2実施例で
は、蓋部65に対して他の部材を傾斜させて成形すると
により、第1実施例と実質的な構成を変更することな
く、浅い燃料タンク2に燃料供給装置を収容することが
できる。
〜図11に示す。図11に示すように、燃料ポンプ10
と燃料フィルタ80とは燃料タンク3内に並設されてお
り、燃料フィルタ80が燃料タンク3に取付けられてい
る。ポンプ本体11を収容するポンプケース12がフィ
ルタケース81に支持されることにより、燃料ポンプ1
0は燃料フィルタ80に支持されている。燃料フィルタ
80のフィルタケース81は導電性を有し、上ケース8
2と下ケース91とが境界部90で溶着されている。
82は、円板状に形成された蓋部85と、蓋部85の下
端面に蓋部85と一体に成形されたフィルタハウジング
83、2個のポンプホルダ86、燃料入口を形成する燃
料吸入管87および燃料連通管89と、蓋部85の上端
面に第1の燃料出口を形成する燃料吐出管84とからな
る。燃料吸入管87およびフィルタハウジング83、フ
ィルタハウジング83および燃料連通管89はそれぞれ
一か所で接続しており、燃料吸入管87およびフィルタ
ハウジング83の接続部には燃料通路82aが形成され
ている。燃料通路82aは、フィルタハウジング83、
92および蓋部85とにより区画形成された空間部98
と燃料吸入管87内とを連通している。燃料通路82a
は、燃料吸入管87のフィルタハウジング83と反対側
から成形時にスライドピンで形成するので、燃料吸入管
87に燃料タンク3内に開口する貫通孔があいてしま
う。栓88はこの貫通孔を塞いでいる。燃料連通管89
の燃料通路と燃料吐出管84の燃料通路とは連通してい
る。コネクタ38は蓋部85の上端面に溶着されてい
る。
2、第2の燃料出口を形成するリターン管93、ポンプ
ホルダ94および燃料連通管95からなり一体に成形さ
れている。燃料連通管95は、フィルタハウジング92
と接続しており、空間部98の下方に開口している。燃
料連通管89と燃料連通管95とは境界部90で溶着さ
れており、それぞれの燃料通路は連通している。フィル
タ本体99は空間部98に収容されている。
部12bはポンプホルダ94の嵌合孔94aに嵌合し、
ポンプケース12の図示しない他の二つの爪部はポンプ
ホルダ86の図9に示す嵌合孔86aに嵌合しているこ
とにより、燃料ポンプ10は燃料フィルタ80に支持さ
れている。ポンプ本体11の吐出管14は、燃料吸入管
87に嵌合している。プレッシャレギュレータ40は、
リターン管93に吸入管34を嵌合し、ホールドリング
36により燃料フィルタ80に支持されている。
された燃料は、燃料吸入管87内から燃料通路82aを
経てフィルタ本体99の上方の空間部98に導入され
る。空間部98に導入された燃料は、フィルタ本体99
で燃料中の異物を除去され、フィルタ本体99の下方か
ら燃料連通管95内に送出される。そして、燃料連通管
89、燃料吐出管84からインジェクタに異物を除去さ
れた燃料が供給される。
料は、リターン管93に接続したプレシャレギュレータ
40にも送出され、プレッシャレギュレータ40により
所定圧に調節されるので、燃料吐出管84からインジェ
クタに供給される燃料は所定の供給圧でインジェクタに
供給される。第3実施例では、燃料フィルタ80の上方
から燃料を吸入して下方から送出する構成であるため、
燃料フィルタ80と燃料ポンプ10とを並設することが
できる。このため、浅い燃料タンクにも燃料供給装置を
収容できる。
上方から燃料を導入し、下方から送出した燃料を直接プ
レッシャレギュレータ40に導入しているため、第1実
施例および第2実施例のように、フィルタ本体の燃料出
口側からプレッシャレギュレータ40に燃料を導入する
通路形成部材が不要であるので、燃料フィルタの部品点
数が減少する。
2、図13および図14に示す。図12に示すように、
燃料ポンプ10と燃料フィルタ100とは燃料タンク4
内に並設されており、燃料フィルタ100が燃料タンク
4に取付けられている。ポンプ本体11を収容するポン
プケース12がフィルタケース101に支持されること
により、燃料ポンプ10は燃料フィルタ100に支持さ
れている。燃料フィルタ100のフィルタケース101
は導電性を有し、上フィルタ102および下ケース11
1が境界部110で溶着されている。フィルタ本体11
9は、第3実施例のフィルタ本体99よりも軸方向に長
くなっている。これに伴い、上フィルタ102の蓋部1
05の下端面に一体に成形されているフィルタハウジン
グ103、2個のポンプホルダ106、燃料入口を形成
する燃料吸入管107および燃料連通管109はそれぞ
れ第3実施例に比べて長くなっている。下ケース112
は、フィルタハウジング112、第2の燃料出口を形成
するリターン管93、ポンプホルダ94および燃料連通
管115からなり一体に成形されている。この内、フィ
ルタハウジング112が第3実施例と比べて長くなって
いる。これ以外の構成は第3実施例と実質的に同一であ
る。
長を長くすることにより、燃料中の異物の除去率を高め
ている。以上説明した本発明の実施例では、各フィルタ
ケースが導電性を有しているので、車両等に電気的に接
続して接地することにより、燃料フィルタを流れる燃料
により発生する静電気を車両に散逸させることができ
る。このため、フィルタケースとフィルタケースと近接
する導電部材間での放電を防止することができるので、
放電によるフィルタケースの損傷を防止できる。本発明
では、静電気の発生量によっては、導電材料を含まない
樹脂材料でフィルタケースを成形することも可能であ
る。
ッシャレギュレータ40とを容易に脱着可能に組付け、
さらに各燃料フィルタと燃料タンクとが容易に脱着可能
であるため、各燃料フィルタまたはプレッシャレギュレ
ータ40のみの交換が容易にできる。また、各燃料タン
ク内にプレッシャレギュレータ40を収容し、燃料タン
クからエンジンへ送られるだけの一方通行の燃料配管を
配設するだけとしていることにより、エンジンの近傍で
加熱された燃料が余剰燃料として再び燃料タンク内に戻
されない。このため、燃料温度が上昇する前に燃料タン
ク内に余剰燃料をリターンできるので、燃料タンク内で
の燃料蒸気の発生または燃料中での気泡の発生を抑制で
きる。
クタおよびプレッシャレギュレータに接続する燃料出口
を設けたが、本発明では、燃料フィルタにインジェクタ
に接続する燃料出口だけを設ける構成にしてもよい。こ
の場合、プレッシャレギュレータは燃料タンクの外壁面
に取付けてもよいし、エンジンの近傍に配設してもよ
い。
料ポンプ10を支持するとにより燃料供給装置をシステ
ム化するとともに燃料タンクの構造を簡素化することが
できたが、本発明では、燃料タンクで燃料ポンプを支持
することも可能である。なお、以上に述べた実施例で
は、フィルタケースを蓋とともに導電性樹脂製とした
が、下ケース31、71、91、111だけを導電性樹
脂により成形してもよい。この構成でもフィルタが発生
する静電気の蓄積を抑えることができる。すなわち、フ
ィルタケースは、少なくとも燃料タンク内側の下ケース
が導電性樹脂製であることが重要であって、樹脂によっ
て蓋と一体成形された上ケースは要求に応じて導電性樹
脂製あるいは絶縁性樹脂製を選択することができる。
し、ポンプケースと下ケースとを接続して静電気の放電
を促進してもよい。この場合、下ケース31、71、9
1、111に形成されたポンプホルダ35、94とポン
プケース12との接続を利用して両者を電気的に導通さ
せることが望ましい。
断面図である。
る。
した状態を示す断面図である。
断面図である。
る。
断面図である。
る。
容した状態を示す断面図である。
す断面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料タンク内に収容される燃
料ポンプにより燃料タンクから燃料を吸い上げ、この燃
料中に含まれる異物を燃料フィルタ内に収容したフィル
タ本体で除去してからインジェクタに供給する燃料供給
装置において、 前記燃料フィルタは、前記燃料タンクに開設された開口
部を覆う蓋と前記フィルタ本体を収容するフィルタケー
スとを一体成形したことを特徴とする燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記蓋に前記燃料ポンプが支持されるこ
とを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記フィルタケースには、前記インジェ
クタに接続する第1の燃料出口と、プレッシャレギュレ
ータに接続する第2の燃料出口が設けられていることを
特徴とする請求項1または2記載の燃料供給装置。 - 【請求項4】 前記フィルタケースは、前記蓋と一体成
形された上ケースと、前記燃料タンク内側から前記上ケ
ースと接合される下ケースと、前記フィルタ本体の燃料
出口側に連絡し、前記燃料タンク内に向けて開設された
燃料出口に連絡する通路形成部材とを有することを特徴
とする請求項1または2記載の燃料供給装置。 - 【請求項5】 前記フィルタケースは、前記蓋と一体成
形された上ケースと、前記燃料タンク内側から前記上ケ
ースと接合される下ケースと、前記フィルタ本体の燃料
出口側に連絡し、前記燃料タンク内に向けて開設された
前記第2の燃料出口に連絡する通路形成部材とを備える
ことを特徴とする請求項3記載の燃料供給装置。 - 【請求項6】 前記フィルタケースは導電性を有するこ
とを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の燃
料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7285735A JPH08210212A (ja) | 1994-11-04 | 1995-11-02 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP27159794 | 1994-11-04 | ||
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Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007128255A Division JP4412349B2 (ja) | 1994-11-04 | 2007-05-14 | 燃料供給装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210212A true JPH08210212A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=26549786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7285735A Pending JPH08210212A (ja) | 1994-11-04 | 1995-11-02 | 燃料供給装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH08210212A (ja) |
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-
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- 1995-11-02 JP JP7285735A patent/JPH08210212A/ja active Pending
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