JPH08203423A - 電界放出冷陰極のエージング方法 - Google Patents

電界放出冷陰極のエージング方法

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JPH08203423A
JPH08203423A JP7013399A JP1339995A JPH08203423A JP H08203423 A JPH08203423 A JP H08203423A JP 7013399 A JP7013399 A JP 7013399A JP 1339995 A JP1339995 A JP 1339995A JP H08203423 A JPH08203423 A JP H08203423A
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JP
Japan
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cathode
field emission
emission cold
cold cathode
gate
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JP7013399A
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English (en)
Inventor
Koji Takagi
恒治 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/44Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/30Cold cathodes, e.g. field-emissive cathode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電界放出冷陰極のゲートをオープンにして、
カソードよりの電子放出を安定させることを可能にした
電界放出冷陰極のエージング方法を提供する。 【構成】 基板10上に複数のキャビティ15が形成さ
れ、キャビティ15内に円錐状のカソード14が配さ
れ、かつキャビティ15を形成する絶縁層16上にゲー
ト17を具備した電界放出冷陰極10を陰極線管1のバ
ルブ2内に収納し、陰極線管1の電子銃5の陽極3また
は収束電極4に高電圧を印加しゲート17をフローティ
ングすることによって、電界放出冷陰極10のカソード
14から電子放出を安定化する電界放出冷陰極10のエ
ージング方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界放出冷陰極のエー
ジング方法に関し、特にゲートに電圧を印加せずにカソ
ードから放出される電子を安定させるための電界放出冷
陰極のエージング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、真空マイクロ素子としての代表例
として電界放出冷陰極が知られており、その基本的な構
造は、図2および図3のようになっている。図示するよ
うに、電界放出冷陰極10は、ガラス等の絶縁基板11
上にアルミニウム等からなる微少の円形の開口を有する
第一の電極12が被着形成され、この第一の電極12上
にシリコン薄膜等よりなる抵抗層13が全面的に被着形
成されている。そして、この第一の電極12の開口上の
中心部位置とそれより隔離した位置に配された、抵抗層
13を介してタングステン、モリブテン等の高融点の金
属からなり、尖鋭な先端形状を有する円錐状のカソード
14が形成されている。前記カソード14の周囲に微小
の開口幅wをもったキャビティ15を有する酸化珪素等
よりなる絶縁層16が形成され、この絶縁層16の上
に、タングステン、モリブテン、ニオブ等の高融点金属
または金属化合物からなる第二の電極であるゲート17
がカソード14の対向電極として配置された構造になっ
ている。このような電界放出型冷陰極10は、ゲート1
7とカソード14との間に、ある電界強度を付与する電
圧、例えば上記素子の場合には数ボルトを印加すること
により、カソード14を熱することなく電子を放出させ
ることができる。
【0003】上述した構造の電界放出冷陰極10の動作
として、カソード14から放出される電子が安定してい
ることが極めて重要であり、この安定した放出電子を維
持できるように、規定の時間内でかつ必要量の電子を放
出させる製造工程いわゆるエージング工程が設けられて
いる。詳細は後述するが、電界放出冷陰極10を備えた
電子銃5をバルブ2に内蔵した陰極線管1の概略図を図
4に示す。そして、エージング工程では、一般的には、
図5に示すように、電界放出冷陰極10は、陰極線管1
に内蔵された状態でエージングしており、陽極3に規定
より低い陽極電圧と、ソケット6を介して電界放出型冷
陰極10のカソード14近傍にあるゲート17に規定の
電圧とを印加して、尖鋭な先端形状を有する円錐状のカ
ソード14から電子の放出を促進させる方法をとってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電界放
出冷陰極10の製造直後のカソード14からの放出され
る電子は、カソード14形状等の製造上のバラツキによ
って必ずしも安定していない。この状態で、前記エージ
ング工程で電界放出冷陰極10のゲート17に規定の電
圧を印加するとゲート17とカソード14間に異常な放
電を誘発し、カソード14を破壊することがある。従っ
て、上記の問題を解決するために、電界放出冷陰極10
のゲート17に電圧を直接に印加するのではなく、ゲー
ト17をオープンにしたままむしろ間接的に、例えば陰
極線管1の陽極3または収束電極4に印加される高電圧
を利用して、カソード14の電子放出部に電界を付与し
てカソード14から電子を放出させる方法が望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に複数
のキャビテイが形成され、キャビテイ内に円錐上のカソ
ードが配され、かつキャビテイを形成する絶縁層上にゲ
ートを具備した電界放出冷陰極を例えば、陰極線管のバ
ルブ内に収納し、陰極線管の電子銃の陽極または収束電
極に高電圧を印加し、ゲート電極をフローティングする
ことによって、電界放出冷陰極のカソードからの電子放
出を安定化する電界放出冷陰極のエージング方法を提供
する。
【0006】
【作用】上記構成によれば、エージング工程で、電界放
出冷陰極のゲートをオープンにしたままで、陰極線管の
陽極または収束電極に供給される高電圧を印加すること
によって、ゲートとカソード間での異常な放電を防止す
ることができる。従って、製造直後のカソードからの電
子放出が不安定な電界放出冷陰極であっても、カソード
を破壊することなくカソードから電子を放出させること
ができるようになる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の電界放出冷陰極の製造装置
の要部配線図である。一般的には、電界放出冷陰極10
は、陰極線管1に内蔵された状態でエージングしてい
る。そこで、電界放出冷陰極10を備えた電子銃5をバ
ルブ2に内蔵した陰極線管1の概略図である図4を用い
て以下説明する。
【0008】図4において、1は陰極線管であって、2
はバルブ、3は陽極、3aは陽極3に高圧を印加するた
めのアノード端子、4は収束電極、5は電子銃で、10
が電界放出冷陰極であって、14と17は電界放出冷陰
極10のそれぞれカソードとゲートである。陰極線管1
の一般的な構造は、バルブ2のネック部2a内に電界放
出冷陰極10を備えた電子銃5が収容され、バルブ2外
に駆動制御装置7が配置される。この駆動制御装置7
は、大別して高圧電源回路、EC電源回路、偏向回路、
ドライブ回路から構成されるがここでは詳細な説明は省
略する。図1に示す陰極線管1は、電子銃5の陰極が電
界放出冷陰極10から形成され、例えば陰極線管1がカ
ラー陰極線管の場合には、同一構造の電界放出冷陰極1
0が3個使用される。
【0009】電界放出冷陰極10は、図2および図3に
示すようにミクロンオーダーの微小冷陰極素子の複数個
の集合体である。電界放出冷陰極10は、ガラス等の絶
縁基板11上にアルミニウム等からなり、例えば円形の
開口12aを有する第一の電極12が被着形成され、こ
の第一の電極12上に例えばシリコン薄膜等よりなる抵
抗層13が全面的に被着形成されている。そして、この
第一電極の開口12a上の中心部位置およびその同心円
周上に、抵抗層13を介してタングステン、モリブテン
等の高融点かつ低仕事関数の金属からなり、尖鋭な先端
形状を有する円錐状のカソード14が例えば9個形成さ
れている。そして、それぞれのカソード14の周囲に開
口幅wをもったキャビティ15を有する酸化珪素等より
なる絶縁層16が形成され、この絶縁層16の上に、モ
リブテン、タングステン、ニオブ等の高融点金属または
金属化合物からなる第二の電極であるゲート17がカソ
ード14の対向電極として配置された構造になっている
る。ここで、例えば、キャビティ15が電界放出冷陰極
10を形成する中心部位置とその中心部位置から同心円
周上に配置されていて、この中心部のキャビティ15内
のカソード14はゲート17の中心に、同心円上のキャ
ビティ15内のカソード14はゲート17と放射線状方
向に配置形成されている。
【0010】このような電界放出冷陰極10は、ゲート
17とカソード14との間に、約107 V/cm以上の
電界強度を付与する電圧、例えばこの場合には数ボルト
を印加することにより、カソード14を熱することなく
電子を放出させることができる。さらに、電界放出冷陰
極10は、キャビティ15が電界放出冷陰極10を形成
する中心部位置とこの中心部の多重同心円周上に配置す
ることによって、さらに大電流の優れた電子ビームを得
ることが可能となる。
【0011】上述したような電界放出冷陰極10のカソ
ード14から放出される電子をより安定した電子とする
ために、規定の時間内でかつ必要量の電子を放出させる
エージング工程で、陰極線管1のソケット6を介して電
界放出冷陰極10のゲート17に電圧を印加する従来の
方法から、本発明では、図1に示すように、このゲート
電極17をオープンにしたままで、陰極線管1の陽極3
または収束電極4の高電圧を利用して、電界放出冷陰極
10のカソード14から電子を放出させるようにした。
この方法によれば、電界放出冷陰極10の製造直後のカ
ソード14から放出される電子が、カソード14形状等
の製造上のバラツキによって安定していなくても、ゲー
ト17とカソード14間に異常な放電を誘発することが
ないために、カソード14を破壊することがない。ま
た、この製造方法によれば、電界放出冷陰極10のゲー
ト17への電源が不要となりエージング回路が簡単に構
成できる。なお、本発明は、陰極線管1のバルブ2内に
電界放出冷陰極10を収容してエージングしているが、
電界放出冷陰極10単体を複数個同時に真空容器に載置
して、対向配置した高圧電極に陽極3または収束電極4
と同様な高電圧を印加することによってエージングする
ことも可能である。
【0012】
【発明の効果】上述したように、本発明は、電界放出冷
陰極のエージング方法として、電界放出冷陰極のゲート
電極をオープンにして電圧を印加せずに、例えば、陰極
線管の陽極または収束電極の高電圧を印加してカソード
より電子を放出させる方法とした。このために、電界放
出冷陰極のゲートとカソード間に異常な放電が起こらな
いために、カソードを破壊することなく、エージングを
行なうことが可能となった。さらに、電界放出冷陰極の
ゲートに電圧を印加しないことからエージング回路が簡
単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電界放出冷陰極のエージング方法を
説明するための要部配線図
【図2】 電界放出冷陰極の概略斜視図
【図3】 電界放出冷陰極の要部断面図
【図4】 電界放出冷陰極を備えた陰極線菅の概略図
【図5】 従来の電界放出冷陰極のエージング方法を示
す要部配線図
【符号の説明】
1 陰極線管 2 バルブ 3 陽極電極 4 収束電極 5 電子銃 10 電界放出冷陰極 11 基板 14 カソード 15 キャビティ 16 絶縁層 17 ゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に複数のキャビテイが形成され、前
    記キャビテイ内に円錐上のカソードが配され、かつキャ
    ビテイを形成する絶縁層上にゲートを具備した電界放出
    冷陰極を真空容器内に収納し、対向配置した高圧電極に
    高電圧を印加し前記ゲートをフローティングすることに
    よって、前記電界放出冷陰極のカソードからの電子放出
    を安定化することを特徴とする電界放出冷陰極のエージ
    ング方法。
  2. 【請求項2】前記真空容器が陰極線管のバルブであり、
    前記高圧電極が陰極線管の電子銃の陽極または収束電極
    であることを特徴とする請求項1記載の電界放出冷陰極
    のエージング方法。
JP7013399A 1995-01-31 1995-01-31 電界放出冷陰極のエージング方法 Pending JPH08203423A (ja)

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